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最近気になるニュースについて回答を求められたら?就活生必携アプリ「NewsPicks」とは 最近気になるニュースについて回答を求められたら?就活生必携アプリ「NewsPicks」とは 経済や社会のことなんて全然わからないという学生も、就職活動がスタートすると日経新聞ぐらいは読むべきなどと言われるようになって久しいと感じます。そうは言っても移動中など隙間時間に新聞を広げて情報収集、というのもなかなかやりづらいものと思いますし、最近はほとんどの人がスマートフォンからニュースアプリを起動し、各種ニュースを読むようになっていると言えます。Twitterや日経新聞、スマートニュースといった一般的なニュースアプリなどと比べた際に、特におすすめなのが経済情報に特化した「NewsPicks」です。ほとんどの記事は無料で閲覧可能となっており、ビジネスパーソンだけではなく、就活生にとってもNewsPicksが必携になる時代はすぐそこまで来ているかもしれないと感じています。▼アプリ「NewsPicks」の無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:(※本コラムはNewsPicksのPR記事です)​無料で使える経済情報に特化したニュースアプリ「NewsPicks」とはNewsPicksを一言で表すと「ニュースアプリにSNS機能が備わったもの」となります。金融、経済、IT、スポーツビジネス、最近では大人の恋愛など幅広いジャンルのニュース記事やコラムを著名人のコメント付きで見ることができます。興味のある著名人などをフォローすることで、彼らが気になったニュースをシェア(Pick)したものが自分のフィードに流れてきます。また、シェアする際には著名人がニュースに対する自身の見解をコメントしている場合が多く、「ニュース+それに対する意見」がセットで見られるのが他のメデイアにはないNewsPicks最大の特徴となっています。Twitterよりも濃い情報を、日経新聞よりもわかりやすく手軽に得られると言えます。ほとんどのニュースおよび付随するコメントは無料で閲覧が可能であり、無料会員登録のみでも十分に有用なサービスとなっています。また、詳細は後述しますが有料会員限定のコンテンツや機能も非常に充実しているため、まずは無料で利用してみて、気に入ったという方は有料課金を検討してもよいでしょう。Twitterアカウント、Facebookアカウント、メールアドレスのどれでも登録が可能となっており、登録後は自分でニュースを投稿したりコメントをつけたりすることができます。​▼アプリ「NewsPicks」の無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:NewsPicksを利用している著名人起業家、現役コンサルタント、総合商社社員、金融リサーチャーなど様々な属性の人々がNewsPicksを利用しています。一部有名どころの人々を下記いたしますので、フォローの参考にしてください。・堀江貴文説明不要、ライブドア元代表取締役CEOの堀江氏。基本的には1センテンスの簡単なコメントが多い印象です。・堀義人グロービス経営大学院大学学長、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナーである堀氏は政治、経済、MBA、起業など幅広いニュースにコメントしています。最近は恋愛関係の柔らかめな話題のコラムにもしっかりコメントを残すなど、面白い一面もあります。・松本大マネックスグループ代表取締役CEOであり、テレビ東京の人気アナウンサー大江麻理子氏との結婚が話題になりました。主に、自身の専門分野である経済、金融分野のニュースにコメントしています。・占部伸一郎日系コンサルティングファーム「コーポレイトディレクション」のパートナーを務めており、様々なジャンルのニュースに自身のコンサルティング経験を生かした丁寧なコメントをつけています。・西村創一朗リクルートキャリア勤務、NPO法人ファザーリングジャパン理事。ニ児の父。趣味はポケモンと妖怪ウォッチと、トッキュウジャーと仮面ライダー、初音ミク、小池美由とのこと。こちらも幅広い業界の記事にコメントしており、特にキャリアやIT関連の分野に精通していると感じます。・福田滉平こちらは現役の慶應義塾大学生となっています。高校時代からPickを始め、現在はNewsPicks編集部の一員となっています。彼同様に、積極的にPickやコメントを行う学生も多くいます。就活生はNewsPicksをこう使ってみよう日経新聞などの事実を伝えるだけのニュースメディアでは、そのニュースをどう「解釈」すればいいのかわからないという人は多いと思っています。NewsPicksであれば識者のコメントなどを元に、そのニュースの「解釈」を学べると言えます。例えば最近話題のギリシャ危機の記事についてであれば、下記のようなコメントが付くといった具合です。​(参考:「ギリシャ問題が行き着くところとは」)​(参考:「焦点:ギリシャと中国、想定外の情勢悪化でアベノミクス視界不良」)​ニュースで事実だけを説明されてもピンとこない人にとって、わかりやすい補足と言えるでしょう。また、ニュースの内容についての意見や補足以外にも、記事自体の要点を整理してコメントしてくれるユーザーもいるため、ニュースを一段深く理解するための手助けになります。慣れてきたら自分の興味関心のある分野の記事にコメントを書いてみるのもよいと思います。先ほど紹介した福田滉平さんなど、自ら積極的に意見を発信している学生も多くいます。他のユーザーからよいコメントだと評価されれば「LIKE」がもらえるのも、アウトプットのモチベーションになるように感じます。また、総合商社をはじめとした企業の面接でよく聞かれる「最近関心のあるニュースは?」といった質問に対しても、NewsPicks上での識者の意見を踏まえて自分なりの考え方を構築すると一段深い内容が答えられるかもしれません。時に学生の独りよがりな解釈は、ビジネスの第一線にいる人から見た場合に、浅かったり的外れであったりといったこともままあると感じています。他にも、下記のように面接官とNewsPicksの話題で盛り上がったという話もあるようです。余頃:第一志望の企業の面接官が、インターネットメディアに詳しい方で。その方もNewsPicksを利用されていることは元々知っていたんだけど、「何かメディアで意見を発信することはある?」と聞かれたときに「NewsPicksです」と即答(笑)その場でスマホを取り出して、自分の過去のコメントとかを見てもらえました!これはたまたま運が良かった話かもしれないけど、就活に限らず、社会で活躍している方と接点を持てるという意味でNewsPicksはすごく役に立つんじゃないかな。(「取材企画第三弾!就活に役立つNewsPicks!」より抜粋)就活関連記事など、有料コンテンツや機能も充実ちなみに、NewsPicksでは就活特集記事も複数掲載しており、ほとんどが有料ながらかなり読み応えのある内容となっています。人気業界の分析や、著名人が「今、自分が就活生ならどんなキャリアを歩むのか」といった記事はキャリア選択の参考になるものと思います。簡単にタイトルのみ下記いたしますので、興味のある方は是非読んでみてください。【Vol.5】「商社一人勝ち」。とばっちりを食う、外資金融・コンサル【Vol.8】DeNA創業者・南場智子氏「いま私が22歳だったら、絶対マッキンゼーには行かない」【Vol.13】自動車業界が抱える「4つのリスク」と有望企業【Vol.14】総合商社が「新卒至上主義」なのは当然か?【Vol.15】圧倒的人気のメガバンク、商社。繁栄は10年後も続くか【Vol.17】電通・博報堂は10年後も強い。マーケターは超有望職業に【Vol.26】「学歴、コネ偏重採用」に待ったをかける「人間アナリティクス」採用術【vol.27】今からでも間に合う、「就活後ろ倒し時代」の内定獲得術また、企業の面接直前にその企業が関連するニュースをすべて検索して、意見も含めてチェックしておくという学生もいるとのことです。過去記事やユーザーの検索機能も有料会員限定となっているので、使ってみたいという方は有料登録も検討してもよいと思います。なお、NewsPicksの有料会員月額はiPhone/Androidともに1,500円(税込)となっています。日経電子版の4,200円(税込)よりは手が出やすく、飲み会0.5回分くらいだと考えれば十分価値のあるものと思います。もちろん、無料での使用でも大いに役立ちます。NewsPicksを使う上での留意点ここまで紹介してきたようにNewsPicksは非常に有用なメディアである一方で、いわゆる「デキる意識高めのビジネスパーソン」が積極的に意見を発信している傾向があると感じます。そのため、自由市場主義的な論調の意見を目にする機会の方が比較的多くなるかもしれません。示唆に富む意見がたくさんある一方で、NewsPicksが世間の縮図だと思わないよう注意はするべきでしょう。NewsPicksに限らず、どのメディアや個別の記事、意見であってもそれぞれの「色」があるので、そのいい面悪い面を踏まえて自分なりの考えを持つことが「メディアリテラシーがある」ということだと思っています。もちろんNewsPicksの中だけで見ても、ある一つのニュースに対して複数の異なる意見が交わされることも非常に多いため、物事を多面的に考える上で参考になる有用なメディアであることは間違いないと言えます。最後に基本的に無料で使えて、業界研究やニュースの見方まで学べるNewsPicksは今後の経済メディアの主流になるポテンシャルがあると感じます。就活に限らず、社会に出てからも役立ちますし楽しめること請け合いのため、今のうちから登録して使い倒して欲しいと思います。▼NewsPicksの無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:photobyTayloright 30,768 views
【就職活動でも聞き上手がモテる】聞く力はなぜ重要なのか? 【就職活動でも聞き上手がモテる】聞く力はなぜ重要なのか? こんにちは、16卒で総合商社から内々定を頂いた中堅私大の学生です。就職活動で最も大事なのは「面接」です。いくらESやWebテストの評価が高くても面接を成功させられなければ失敗します。ここで求められているのは「自分の想いや考えをどれだけ熱く面接官に伝えられるか」に尽きると思いますし、ここが弱いとどんなに学歴が高かろうが、どんなに凄い実績を持っていても落ちます。こう話すと「うまく話せれば面接は通過するんじゃないか。」という声が聞こえそうですね。しかし、私が就職活動を通じて一番大事な能力だなと感じたことは「聞く力」です。今回は就職活動で使える「聞く力」について書きたいと思います。そもそも「聞く力」は何故大事なのか?2012年にテレビタックル等に出演されている阿川佐和子さんが書かれた「聞く力心をひらく35のヒント」という本がヒットしました。ご存知の方も多いと思います。ヒットした要因は幾つもあると思いますが、それだけ世の中の人々が「聞く力」の重要さに気付いたことが一番の要因ではないかと私は考えています。聞く力―心をひらく35のヒント(文春新書)そもそも人間は、自分の考えや意見を誰かに話したいという欲を持った生き物です。よく、聞き上手はモテると言われますがその所以はここにあると思います。そしてこれは就職活動に置き換えても同じことが言えます。就職活動で「聞く力」が求められる説明会とGD・面接について解説していきます。説明会でこそ聞く力が重要説明会でこそ聞く力が最も効力を発揮されます。実際に説明会に参加してみると分かりますが、学生の90%以上は質問をしません。社員の方のプレゼンを聞いて帰るだけです。これは時間の無駄であり、ただ説明会に参加しただけで満足している典型的なダメ就活生です。では、説明会で「聞く力」を活かすことで得られるメリットとは何なのでしょうか。(1)会社の雰囲気や風土、その場にいる社員のキャリアプラン等を具体的に聞ける人事の方が皆さんの前でしているプレゼンには、はっきり言って良い事しか書かれていません。また、その内容は非常に簡潔にまとめられています。それで理解した気になっている人が多いなという印象があります。その会社の雰囲気や風土は説明会にいる社員達から感じとる事も可能ですが、やはり実際に話を聞いてみることで自分が合うか合わないかの判断が初めてできると思います。また、この会社に入ったらどんなキャリアを描けるのかは人それぞれなので、聞いてみる事でイメージもしやすくなります。(2)OB訪問に繋げられる必ず成功するとは言えませんが、私は周りにOBがいないけど興味のある会社の説明会に参加した際には必ず連絡先を教えて頂けるかを聞いていました。特に合同説明会での成功率はかなり高かったです。実際に私は、外資系コンサル、外資系メーカー、日系超大手のメーカーの方から名刺を頂く事ができ、後日お会いしてお話を伺うことができました。説明会では、社員の方に自分が気になる事を恥ずかしがらずに素直に聞くことをおすすめします。それは、後にESを書く時や面接で必ず活かされます。GD・面接でも聞く力が活かされるGD企業によって見ているポイントが異なるみたいなので一概には言えませんが、このGDでも「聞く力」は活かされると思います。まず、最初の数分間は皆で意見を出し合い、その後に意見をまとめる作業になるのですが、6人もいればあまり話さない人、自分の意見だけを主張する人等たくさんいます(笑)これは議論でありますが、チームで結論を導きだせたかも大きな評価ポイントになります。ですので、まずはメンバーの意見を聞く、あまり話していな人に話を振るようにして議論が上手く進むようにします。その後、皆の意見を聞き出した上で自分の意見を上乗せして発言をすると納得を得られ易いです。自分の意見を強く主張するのではなく、メンバーの話を聞いた上で自分の意見を伝えましょう。面接面接では逆質問というものがあり、これが占めるウエイトは多い気がします。実際に大手メーカー、メガバンク、総合商社の面接では必ず逆質問がありました。ネット上で逆質問リストみたいなものもあり、参考にはなりますが、かなり多くの就活生と被ると思います。ここで鋭い質問をすることで印象に残せる可能性もあるので大事にしましょう。私は有価証券報告書を読みその企業の強みや弱み、伸ばそうとしている事業を調べておきそれについて質問するようにしていました。IR情報を読んでそれを逆質問やES記載時に活かすだけでも大きな差別化になります。「お、この学生はウチの会社のことを良く調べて来ているな。本当にウチに興味があるんだな」と逆質問で思ってもらえるとポイントは上がると思います。まとめいかがでしたでしょうか。「話す力」も大事ですが、「聞く力」を極めるだけでこれだけのメリットがあります。OB訪問や説明会での質問を繰り返し行うことができた後は「自分は何故この質問をしたのだろう」と考えてみて下さい。質問をする側の気持ち=面接官の気持ちです。聞き手側の考えを理解するのも面接攻略の1つだと思うので是非試してみて下さい。【関連記事】 20,156 views
マスコミ内定者が語る好きだからという志望動機で重要な3つのこと マスコミ内定者が語る好きだからという志望動機で重要な3つのこと 映画大好き16卒内定者です。映画関連の仕事につくことになりました(予定)。unistyleのこの記事()にもありましたが、「好きだから」という志望動機で評価されるのは結構大変です。ここでは個人的な経験として、「好きを仕事にする」ために重要なことをいくつか挙げたいと思います。1.コンテンツを消費するだけでなく、実際に作ってみる!私は映画好きが高じて映画サークルに入って映画を作っていました。この経験を通して、大変なこともあったけど(むしろ大変なことばかりでした)、やっぱり映画が好きで作り手側にいきたい気持ちが強くなりました。自主制作のコンテンツにはプロならではの制限がない反面、限界もあります。たとえば自主制作映画なら・お金がない(機材もショボい)・ストーリー適当・役者はそのへんの人というのがあります。自分で作ったうえでプロの作ったものと見比べると、役者や予算、演出、宣伝の重要性が身に迫ってわかってきます。私はそこで、プロの世界に入りたいと思いました。しかし、プロでは自主制作に比べ、役割がより細分化されており、「その道のプロ」というのがいます。一人につき一つの分野のプロフェッショナルになるのが普通です。監督なら監督、カメラマンならカメラマン・・・自主制作映画では「プロデューサー兼監督兼カメラマン兼編集兼脚本兼役者」などとなりがちですが、プロになるならばどれか一つを選ぶ必要があります。私はそれを考えたときに、自分でどういうものを作るかを決め、好きにお金を動かし、全体を統治する立場に行きたいと思いました。そこで、プロデューサー志望になったのです。2.その道のプロの話を聞きに行く!私が実践したことは・邦画の製作プロデューサーの方に話を聞く・プロのカメラマンの方に講習を開いてもらうなどです。実際にプロとしてご飯を食べてる人の話を聞いて、業界の仕事の様子をリアルにイメージできるようになりました。プロも現状に不満を持っています。それを聞くことは、自分のキャリアを考えるきっかけになりました。「そうは言ってもプロと会う機会なんてそうそうないよ・・・僕理系だし」そういう方もいるかもしれませんね。私も最初はまったく映像業界にコネなんてありませんでした。プロとつながるまでの人脈作りに必要なのは、まず自分から、そのコンテンツに近い、新しい環境に飛び込んでみることです。私にとっては映画祭のボランティアがそのきっかけになりました。プロから仕入れた知識は、面接でも武器になります。他の就活生との決定的な差別化になるからです。3.業界の課題や問題点について解決策まで考える!これをするようになったのは、日本映画界の問題点について彼氏にいっちょまえに文句をたれていた時に、彼氏に「じゃあどうすればいいんだ。どうにかできるのかお前は」と激ツメされ(ちなみに彼氏は理系の研究者志望)、「そこまで言わなくてもいいじゃん!」と逆切れして号泣したという事件がきっかけです。ふと冷静になり、「いや実際彼の言うとおりだな・・・解決策を考えられないのに作り手のプロになるなんて無理だよな」と考え直したのです(彼氏に感謝)。そこから、映画などコンテンツビジネスについての本を読んだり、映画関係のニュースをよく観て、自分なりの意見を持つという活動を始めました。みなさん日本映画の問題点は、わりと気付いているのではないでしょうか。・高すぎる入場料日本では学生で1500円。しかしアメリカでは500円で観られます・低予算、低いクオリティ日本映画の平均予算は1億円。ハリウッドでは数十億が基本です・海外ロードショーの少なさ世界何十ヶ国で上映されるハリウッド映画と比べ、日本映画は国内で上映しておしまい、がほとんど・実写映画の多さオリジナル映画がほとんどなく、漫画や小説の実写化ばかり。ではこういった問題点はなぜ引き起こされるのか、どうやったら解決できるのか。そこを考えるのが重要になってきます。日本映画とハリウッド映画の予算の違いはどこからくるのか?資金の調達源が違うのか?日本映画の製作者はどのようなことを念頭に置いて映画を作っているのか?実写化は誰にとってメリットがあるのか?最近テレビ局が映画に多く関わっているが、その理由は?など、こういった観点で勉強をしたり考察をしたりしてみると、業界の理解につながると思います。本で得る知識に限界がある場合は、上記のようにプロの方に聞いてみるのが一番です。最後にいかがでしたでしょうか。コンテンツを消費する人というのはたくさんいます。みなさん生きていれば日々なにかしらのコンテンツを消費しています。本、漫画、映像、広告のクリエイティブ・・・。この「その他大勢」から抜け出した就活生になるためには、一歩踏み出して自発的に勉強したり、新しい環境に飛び込むことが必要になってきます。勇気を出して踏み出してみてください。最初は絶望するかもしれません。でもその先に、自分が目指すべき改革の道が見えてくるはずです。photobySatyaMurthy 17,436 views
【第2回】23卒就活生が選ぶ人気業界・企業とは?全31業界をランキングで紹介 【第2回】23卒就活生が選ぶ人気業界・企業とは?全31業界をランキングで紹介 各社の夏インターンが終了し、いよいよ秋冬インターンの募集が始まります。就活生の中には、業界業種や将来やりたいことが決まっていないという理由から志望業界・企業を決められず、立ち止まっている方も多いのではないでしょうか?そこで、unistyleは夏インターン直前に行った『』に引き続き、2回目となる「人気業界(第一志望)」と「業界別の人気企業(第一志望)」のアンケート調査(2021/10/5〜10/11)を実施しました。果たして23卒就活生はどのような業界・企業に注目しているのか?ぜひ参考にしてみてください。※本アンケート調査は今後も継続的に行っていきますので随時チェックお願いします。「そもそもオープンチャットって何?」という方は、下記の記事をご確認ください。本記事の構成23卒志望業界ランキング業界別志望企業ランキング|コンサル業界業界別志望企業ランキング|総合商社業界業界別志望企業ランキング|広告・マスコミ業界業界別志望企業ランキング|不動産・デベロッパー・建設業界業界別志望企業ランキング|銀行業界業界別志望企業ランキング|証券業界業界別志望企業ランキング|保険業界(生保・損保)業界別志望企業ランキング|リース業界業界別志望企業ランキング|カード業界業界別志望企業ランキング|IT・通信業界業界別志望企業ランキング|運輸業界業界別志望企業ランキング|食品・飲料業界業界別志望企業ランキング|消費財・化粧品・日用品業界業界別志望企業ランキング|製薬業界業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界業界別志望企業ランキング|人材業界業界別志望企業ランキング|石油業界志望業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介23卒志望業界ランキング志望業界に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【アンケート調査の選択肢】総合商社/専門商社/戦略コンサル/総合コンサル/ITコンサル/シンクタンク/外資系金融機関/銀行/証券/保険/カード/リース/その他金融/広告/テレビ/出版社/新聞社/芸能・映画・音楽/印刷/不動産(デベロッパー)/インターネット・Web情報処理サービス(SI)/情報通信/自動車/重工業・プラントエンジニアリング/電機・精密機器/化学・素材・繊維/鉄鋼・金属/食品・飲料/製薬/化粧品/日用品・消費財/玩具・文具/アパレル・スポーツ用品/住宅・インテリア/海運/鉄道/陸運・倉庫/石油/電力/ガス/建設(ゼネコン)/人材・教育/ホテル・旅行/百貨店・流通・小売/ブライダル・美容/医療・福祉/政府系・系統機関/その他志望業界ランキング※上の表は、オープンチャット「就活対策用グループ(日系大手/外資/ベンチャー)」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。調査対象が多いため、1票以上獲得している業界のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:82人)上の表より、秋冬インターンを迎える9・10月時点では情報処理サービス(SI)、総合コンサル、専門商社の志望学生が多いことが分かります。ランキング上位を見ると、コロナ禍でも安定的に収益を得ている業界が全体的に多いことがわかります。業界別志望企業ランキング|コンサル業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【アンケート調査の選択肢】マッキンゼー・アンド・カンパニー/ボストンコンサルティンググループ(BCG)/ローランド・ベルガー/ベイン・アンド・カンパニー/Strategy&/A.T.カーニー/アーサー・D・リトル/アクセンチュア/デロイトトーマツコンサルティング/PwCコンサルティング/EYストラテジー・アンド・コンサルティング/KPMGコンサルティング/コーポレイト・ディレクション(CDI)/アビームコンサルティング/ドリームインキュベータ(DI)/野村総合研究所(NRI)/日本総合研究所/三菱総合研究所(MRI)/経営共創基盤(IGPI)/その他コンサル業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。調査対象が多いため、1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:23人)戦略コンサル業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:12人)BIG4(PwC・デロイト・KPMG・EY)の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:21人)シンクタンク業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:19人)業界別志望企業ランキング|総合商社業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【アンケート調査の選択肢】三菱商事/伊藤忠商事/三井物産/住友商事/丸紅/豊田通商/双日/その他総合商社業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「総合商社業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:63人)業界別志望企業ランキング|広告・マスコミ業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【広告業界・アンケート調査の選択肢】電通/博報堂/サイバーエージェント/ADK/東急エージェンシー/JR東日本企画(jeki)/大広/デジタルホールディングス(オプト)/セプテーニ/DAC/その他【テレビ業界・アンケート調査の選択肢】フジテレビジョン/日本テレビ/TBS/テレビ朝日/テレビ東京/NHK/準キー局/その他【出版業界・アンケート調査の選択肢】講談社/集英社/文藝春秋/新潮社/小学館/KADOKAWA/その他【新聞社、通信社・アンケート調査の選択肢】読売新聞社/日本経済新聞社/朝日新聞社/毎日新聞社/産業経済新聞社/共同通信社/時事通信社/その他広告業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:47人)テレビ業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:44人)出版業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:35人)新聞社・通信社の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:39人)業界別志望企業ランキング|不動産・デベロッパー・建設業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【デベロッパー業界・アンケート調査の選択肢】三井不動産/三菱地所/住友不動産/野村不動産/森ビル/東急不動産/東京建物/NTT都市開発/ヒューリック/日鉄興和不動産/その他【建設業界・アンケート調査の選択肢】清水建設/大成建設/大林組/竹中工務店/鹿島建設/その他デベロッパー業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「不動産・デベロッパー・建設業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:51人)建設業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「不動産・デベロッパー・建設業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:27人)業界別志望企業ランキング|銀行業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【銀行業界・アンケート調査の選択肢】三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほ銀行/三菱UFJ信託銀行/三井住友信託銀行/SMBC信託銀行/みずほ信託銀行/りそな銀行/ゆうちょ銀行/地方銀行/その他【信託銀行業界・アンケート調査の選択肢】三菱UFJ信託銀行/三井住友信託銀行/SMBC信託銀行/みずほ信託銀行/その他【メガバンク・アンケート調査の選択肢】三菱UFJ銀行/三井住友銀行/みずほフィナンシャルグループ銀行業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:35人)メガバンク3社の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:29人)信託銀行業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:18人)業界別志望企業ランキング|証券業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【証券業界・アンケート調査の選択肢】野村證券/大和証券/SMBC日興証券/みずほ証券/三菱UFJモルガン・スタンレー証券/その他証券業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「証券業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:29人)業界別志望企業ランキング|保険業界(生保・損保)志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【生保業界・アンケート調査の選択肢】日本生命/第一生命/明治安田生命/住友生命/かんぽ生命/大同生命/東京海上日動あんしん生命/アフラック/ソニー生命/その他【損保業界・アンケート調査の選択肢】東京海上日動火災保険/三井住友海上火災保険/損害保険ジャパン/あいおいニッセイ同和損害保険/その他生保業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「保険業界(生保・損保)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:53人)損保業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「保険業界(生保・損保)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:47人)業界別志望企業ランキング|リース業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【リース業界・アンケート調査の選択肢】オリックス/三井住友ファイナンス&リース(SMFL)/三菱HCキャピタル/東京センチュリー/芙蓉総合リース/NTTファイナンス/その他リース業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「リース業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:70人)業界別志望企業ランキング|カード業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【カード業界・アンケート調査の選択肢】三井住友カード(SMCC)/三菱UFJニコス/JCB/クレディセゾン/イオンカード/楽天カード/その他カード業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「カード業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:43人)業界別志望企業ランキング|IT・通信業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【IT業界・アンケート調査の選択肢】楽天グループ/ヤフー(Yahoo)/DeNA/LINE/NTTデータ/NTTコミュニケーションズ/富士通/IBM/日本オラクル/Google/アマゾン(Amazon)/マイクロソフト/セールスフォース(Salesforce)/メルカリ/SCSK/その他【通信業界・アンケート調査の選択肢】NTTドコモ/ソフトバンク/KDDI/NTT東日本/NTT西日本/その他IT業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「IT・通信業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:65人)通信業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「IT・通信業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:25人)業界別志望企業ランキング|運輸業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【鉄道業界・アンケート調査の選択肢】JR東日本/JR東海/JR西日本/東急/東武鉄道/小田急電鉄/東京メトロ/近鉄グループホールディングス/阪急阪神ホールディングス/名古屋鉄道/西武鉄道/京王電鉄/JR九州/その他【海運業界・アンケート調査の選択肢】日本郵船/商船三井/川崎汽船/NSユナイテッド海運/飯野海運/その他鉄道業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「運輸業界(鉄道・航空・海運・陸運)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:26人)海運業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「運輸業界(鉄道・航空・海運・陸運)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:25人)業界別志望企業ランキング|食品・飲料業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【食品業界・アンケート調査の選択肢】日清食品/味の素/キッコーマン/森永製菓/江崎グリコ/明治/日本ハム/ハウス食品/ネスレ日本/ロッテ/JT(日本たばこ産業)/カゴメ/キユーピー/マルハニチロ/カルビー/その他【飲料業界・アンケート調査の選択肢】キリンHD/アサヒビール/サントリーHD/コカ・コーラ/サッポロビール/アサヒ飲料/ヤクルト本社/その他食品業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「食品・飲料業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:39人)飲料業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「食品・飲料業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:31人)業界別志望企業ランキング|消費財・化粧品・日用品業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【化粧品業界・アンケート調査の選択肢】資生堂/花王/コーセー(KOSE)/ポーラ(POLA)/日本ロレアル/ホーユー/カネボウ化粧品/ファンケル/その他【消費財メーカー業界・アンケート調査の選択肢】P&G/ユニリーバ/ユニ・チャーム/花王/ライオン/その他化粧品業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「消費財・化粧品・日用品業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:77人)消費財メーカー業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「消費財・化粧品・日用品業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:62人)業界別志望企業ランキング|製薬業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【製薬業界・アンケート調査の選択肢】武田薬品工業/大塚製薬/アステラス製薬/第一三共/エーザイ/中外製薬/大日本住友製薬/ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)/ファイザー/アストラゼネカ/協和キリン/ロート製薬/塩野義製薬/小野薬品工業/その他製薬業界の志望企業ランキング※上の表は、オープンチャット「製薬・CRO・医療業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:119人)業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【化学・素材・繊維業界・アンケート調査の選択肢】富士フイルム/三菱ケミカル/旭化成/東レ/AGC/帝人/住友化学/三井化学/積水化学工業/信越化学工業/三菱マテリアル/王子HD/日本製紙/昭和電工/その他業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界※上の表は、オープンチャット「化学・素材・繊維業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:119人)業界別志望企業ランキング|人材業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【人材業界・アンケート調査の選択肢】リクルート/パーソルキャリア/パソナ/マイナビ/Visional(ビズリーチ)/レバレジーズ/その他業界別志望企業ランキング|人材※上の表は、オープンチャット「人材・教育業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:18人)業界別志望企業ランキング|石油業界志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。【石油業界・アンケート調査の選択肢】ENEOS/出光興産/コスモエネルギー/JERA/JAPEX/INPEX/JX石油開発/その他業界別志望企業ランキング|石油業界※上の表は、オープンチャット「インフラ業界(電力・ガス・石油・エネルギー)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:24人)志望業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介いかがだったでしょうか?本記事のランキング結果から秋冬インターン直前(9・10月時点)の23卒就活生の動向が少し見えたと思います。1回目の調査結果はこちらの記事から今回のアンケート調査のようにunistyleが運営する就活用LINEオープンチャットでは、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に各業界のグループでは選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 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テレビ大好き人間を採用し続けるテレビ局はデジタル化する未来を生き残れるか? テレビ大好き人間を採用し続けるテレビ局はデジタル化する未来を生き残れるか? インターネットの拡大とともに、テレビの視聴者数は減少を続けており、特に若者においてはテレビを見る人が激減していると言われています。大きく減ったテレビを観る人、高齢者は相変わらず高視聴率だが…(2016年)(最新)就職活動においても、テレビ局を含むマスコミの人気は少しずつ低下しているのが現状ではないでしょうか。unistyleを利用している就活生の多くは、幅広い業界を見ながらもテレビ局を併願する例は少ないようです。就職活動生から敬遠されるテレビ局の新卒採用給与も高く、仕事内容も面白そうなテレビ局ですが、実際には多くの上位校学生から敬遠されています。その理由の一つが、「テレビ大好きっ子を採用したい」というテレビ局の採用意向が見え隠れするということです。テレビ局のエントリーシートは未だに、どんな番組を作りたいか、心に残ったテレビ番組は何か、どんな人にインタビューしたいかなど、他社では聞かれないようなテレビに詳しい人にフォーカスした質問が多く、テレビに縁のない人にとっては非常に書きにくい内容となっています。面接でも、テレビに関する話題が多く、テレビ局として「テレビ大好きっ子」を採用したいというのが目に見え、更にエントリーシートもテレビ局向けの対策が必要なため敬遠されていると考えられます。各社の中期経営計画においては、デジタル領域の強化や海外進出を掲げているものの、採用領域では未だにテレビ大好きっ子の採用に力を入れているように受け取られています。デジタル分野採用を強化する新聞とデジタル分野に進出し始めたコンサル採用方針を変えていないように見えるテレビ局の一方で、新聞各社はデジタル分野に興味のある学生の採用に力を入れ始めています。朝日新聞はここ数年、ビジネス系のインターンを実施しており、またデジタル領域における新規事業にも積極的に取り組んでいます。ネット上の話題を元に取材をしてコンテンツを作る「withnews」やアメリカ発のネットニュースサイト「ハフィントンポスト」の運営を行っています。日経新聞も、日本最大の有料コンテンツ提供会社として、デジタル部門採用に力を入れ始めています。17卒の採用でも記者採用以外に、デジタル領域で10名程度の採用を見込んでおり、今後も継続が予想されます。デジタル領域については、コンサルティング会社の進出など、テレビ・新聞、広告代理店などの既存の「マスコミ」業界以外からも算出してきています。アクセンチュアもデジタルコンサルタントの採用を開始しており、デロイト、EYアドバイザリーなどの各企業もデジタル分野への進出を表明しています。参考:最後に景気回復に伴う広告費の増加に伴い、テレビ広告収入全体では伸びているものの、それ以上にインターネット広告が伸びており、デジタル分野への対応は、テレビ局と言えども不可欠といえます。足元では好景気に支えられて業績を保てているものの、景気後退局面に真っ先に削られるのが広告関連予算です。この好景気がせっかくのビジネス改革のチャンスをふいにしてしまわないか心配されます。企業の未来は人材が作ります。今後のテレビ局が時代の変化に沿った採用方針を取るのか、テレビ局の採用方針に今後も注目したいと思います。【関連記事】テレビ業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際にテレビ業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 17,001 views
【20卒体験談】やりたい仕事なんてない!働きたくなかった就活生の就活体験記 【20卒体験談】やりたい仕事なんてない!働きたくなかった就活生の就活体験記 こんにちは。20卒の上智学生(デニナギ)です。以前からunistyleに私のインタビュー記事を掲載いただいていたのですが、先日、IT企業とテレビ局から内定をいただき、就職活動を終了いたしましたためここに報告させていただきます。この記事は「就活やだやだ、5000兆円欲しい!」人向けのものです。あらゆる就活サイトに掲載された華々しい体験談に飽き飽きし、できれば働きたくはないけれど、普通は(普通は?)働くものだし、就活はやらなきゃいけないなぁと考えていた私のような学生に読んでいただけると、少し共感いただけるかもしれません。あるいは、やりたい仕事が見つからずに悩んでいたり、単純に就活しんどいと感じていたりする方に対して、同じようなマインドの人間がいたということを示すことで、少しでも気を楽にできる一助になれればと思っています。おそらくほとんどタメにならない内容ですが、「こういう学生もいたんだな」という気持ちで御一読いただけると嬉しいです。・・・・・サッカーの呪縛私は大学生になってもなお「プロサッカー選手」という職業に憧れていました。これ、本当に能力が高くて、強豪チームに所属している、などの人が言っているのであれば特に問題はないのですが、私は普通の大学生です(小学生時代からサッカーを続け、大学ではサッカーサークルに所属していましたが)。でも病気なので「サッカー選手になりたい!働きたくない!」と思っていました。そのため、就活に対してあまり前向きに取り組むことができず・・・。サッカーの中で生まれるチームワークとか、個人スキルの向上とか、それらの延長で考えれば「合っている仕事」みたいなものはあるんでしょうけど、サッカーという競技自体の魅力に勝るものはない。自分自身がプレイヤーとしてサッカーをすること以上に心を満たしてくれるものは他にない。という考えが常に頭の中にありました(今もそうなのですが)。三角形の頂点はサッカーなのです。就活せねばとはいっても現実的な部分もあるので、就活をやろうという気持ちに持っていくことはできました。一番大きかったのは、今までの頑張りを無駄にしたくないという思いだったかもしれません。学業についてはある程度頑張ってきたつもりで、進学実績の良い高校に入り、今では就職活動を行うにあたってほとんど不自由のない(と思われる)大学に通うことができています。「学歴なんか関係ない」という言葉が正しいとされる場面もあるのは承知ですが、私はいろんな選択肢を広げるためにもできるだけ勉強は頑張るようにしていました。せっかく得たその選択肢を活かさないのはもったいないかなと思ったんです。あと私を動かしたのは、見栄とかプライドです。悲しいことに、どうしても就職先によってその人の評価は多少決まってしまうような気がしていて、周りの評価を気にしてしまいがちな性格の私はできるだけ良い企業(私なりの)に就職したいという思いがありました。テキトーに就活してテキトーな結果になってしまうのはみっともないかなとも思っていました。一方で、そんなプレッシャーに負けないために、就活失敗したってなんとかなるという考えも常に持っていました。就活なんて所詮ゲームと同じで、失敗しても自分の方法論が間違ってただけで人格が否定されたわけではない。また働いてみて嫌だったら辞めればいいし、辞めたって仕事はいくらでもある。どんなに頭の悪いギャルだってヤンキーだって全然生きてる(偏見です)。むしろ人生楽しそう。だから自分も大丈夫だ。こんな思考を盾に、プレッシャーで潰れないようにしていました。一度心に逃げる余裕を与えた方が耐久性は上がり、「だったら全力でやってみよう」と思い始める。と、どこかのお姉さんも言っていました(おそらくツイッター)。あとは自分を支えてくれたり、応援してくれたりする人のためです。すごーくきれいごとのように聞こえますが、両親や友達、小中高時代の先生など、今まで関わったいろんな人達に感謝の気持ちがあったので、良い企業に就職して、ある程度お金も稼いで、そのお金で何かお返しができたらななんて思ってました。自分のためだけでなくて、誰かのためだと思うと踏ん張れることもあるんです。仕方なくなので、働きたいからというよりかは「新卒ブランドだし、頑張らなければいけない、罰が当たる、来世に影響する」といった義務感みたいなもので就活をしていたと思います。とりあえずインターンに応募してみる就活をある程度ちゃんとやろうと決めたものの、私はずっと不安でした。特別な経験もないし、なにより自分自身について話すことにかなり苦手意識があったからです。就活がなんとかなるなんて思えなかったと同時に、特に何をすべきかもわからなかったので、とにかく企業のインターンシップに応募しました。業界は絞らず、リクナビなどのインターンシップ募集企業を締切順に見て、名前を知っている企業に応募していくという作業を基本的にやっていました。軸なども何もないです。効率よくたくさん出したほうが良いと思っていたので、エントリーシートの記述に時間がかかりそうな企業にはあまりエントリーしませんでした。50企業くらいのインターンシップマイページを登録し、IDなどスプレッドシートにまとめていました。その内どれくらいエントリーしたかは忘れましたが、かなり落ちまくった記憶はあります。1dayも含めて、夏(8・9月)に5つ、秋(11月)に2つ、冬(12・1・2月)に3つ、全部で10個ほどのインターンシップに参加しました。他人のエントリーシートを見まくるエントリーシートを書くときは、unistyleやワンキャリアのエントリーシートの中から自分の経験と似たようなエピソードを書いているものを探し、それを真似して書いていました。インターン選考の段階で、他人に添削などをしてもらうことはしなかったです。テスト対策はあまりせず理系ということもあり、対策参考書を解くということはほとんどなく(持ってはいました)、実践を重ねることで練習していました。その他(面接、グループディスカッションなど)unistyleなどの就活記事を読んでなんとなくの対策はしていましたが、永遠に慣れることはなかったです。インターンに参加してよかったこと・エントリーシート、面接、グループディスカッションなど本選考の練習になった・インターン参加者限定イベントなどに呼ばれると「自分は囲われてる!」(実際に囲われているのかは知らない)と思うことができ、精神的に救われた・早期選考を受けられた・友達ができた・選考に落ちても「まだインターンの段階だし練習になったわ」と思うことができた本選考2月くらいまではインターンに応募・参加を繰り返し、たまに合同説明会に行ったり、大学主催の座談会に参加したりしていました。3月頃から、その中でいいなと思った企業と、エージェントさん紹介のベンチャー企業など、全部で15社ほど本選考にエントリー。この段階で、IT・通信、テレビ、金融の業界に絞られていました(自己分析の結果でというよりかは、割と感覚的に「いいな」と思った企業を選ぶと自然にこうなりました)。一応、面接で話すための「軸」は用意していたのですが、心の中では「理系っぽい仕事ができればいいや、話しやすいし」くらいの感じで、論理性や一貫性みたいなものはほとんどなかったと思います。外資系、総合商社、広告、コンサルといった業界には興味がありましたが、就活偏差値が高そうという理由でエントリーせず。残りの業界は特に理由はなく、なんとなく興味が湧かなかったので受けませんでした。選考対策など第一志望としていた企業のエントリーシートだけは、サークルやバイトの先輩に添削をお願いしていました。その他の企業についてはインターン応募のときと同様、他人のエントリーシートの書き方を真似して書いていまいた。テストや面接などの選考対策については、インターン選考で練習したつもりでいたので、改めて何かをするということはなかったです。結果内定が2社(ITとテレビ)、選考途中辞退が5社、書類選考落ちが2社、その他選考落ちが6社、のような結果だったと思います。(正確には覚えていません)その他(就活を終えて)6月初め頃に就職活動を完全に終え、結果として目標としていた(私なりの)良い企業に就職を決めることができたので良かったです。以下、就活中に考えていたことや、終わってから思ったことなどを記載します。就活は楽しくない当然と思う人もいるかもしれませんが、私の周りには「就活楽しい!」って言ってる人もいたので。就活は総じてしんどいです。楽しかったことといえば、インターンシップなどで新しい仲間に出会えることくらいでした。・基本スーツ・エントリーシートの締切を毎日チェック・都内まで1時間半(もっと遠い人もいるでしょう)・グループディスカッションでは無理してでも目立たなければいけない・息抜きのため飲み会などを開いたとしても、就活のことを考えてしまう・交通費かかるのに、あまりバイトできない・面接は基本的にストレス・悪意のない就活マウントをくらう(SNSなど)..これを楽しいと思える人は強いです。耐えましょう。騙そうとしてくる人(被害妄想です)大手企業に就職した先輩たちは「インターンなんて行かなくても受かるよ」ってよく言ってました。同期でも「就活まだやんなくていいよね」って言ってる人いました。でもそういう人ってだいたい、話がうまい、めっちゃかわいい、英語喋れる、体育会、頭が良い、留学してた、すごいバイトしてる(スタバとか、スタバはすごいという認識)、家が金持ち、など何かしら持ってるんです。こういうものが直接的にではなくても、これらを持っていることによる自信とか、心の余裕とか、自己肯定感とか、みたいなものがどうせ選考でプラスに働くんでしょって思って、そんな連中の就活の話なんてあてにするものかって感じでした。敵「就活なんて楽勝だぞ」私「おまえ英語喋れるからなぁ!(えー、不安ですよぉ)」インターン行ってたおかげ良い具合に本選考が進んでいたのは、ほとんどインターンシップに参加した企業でした。もちろん参加したのに全然だめだった企業もあります。私のように特別なエピソードがなく、面接などで話すことが苦手な方は(面接官との距離が遠い面接は特に緊張します)、インターンシップ(複数日程)は行っておいた方が良いと思います。ほんとうに。逆に複数日程以外、つまり1dayのインターンシップは本選考においてはほとんど効力がないことも痛感しました。企業理解などには有効だったかもしれませんが。参考:参考:自己分析ってなにぃぃぃぃいいいと、最初の頃はずっと思ってました。自己分析したらやりたい仕事が見えてくるの?私のやりたい仕事はサッカー選手以外ないけど?って。でも就活を進めていき、いろんな人の話を聞いたり、考え方に触れる中で自己分析の目的がわかったんです。では、自己分析はなんのためにやるのでしょうか。それは、ずばり「自身の思考の癖や傾向を伝えることで、自分という人間を知ってもらうため」であると私は考えます。引用:他人の言葉をお借りしました。でもほんとにこういうことだなと、就活を通して実感しました。まず内定をもらうことが一番の目標(私にとって)。やりたい仕事があったとしても、内定をもらった企業でしか働く権利はないのです。内定をもらうためには、30分や1時間の面接の中で、自分のことを何も知らない人間に「私はあなたの会社に貢献できます!」ということをアピールできなければいけません。聞かれたことに対して、その場でなんでも答えられる人は例外ですが、多くの人は聞かれそうな質問内容を想定し、前もってエピソードや思考の整理をしておく「自己分析」が必要であるのだと思います。なので、私のように「やりたい仕事が見つからない」と悩みすぎないようにしてほしいです。やりたい仕事なんて見つかるほうが珍しいと思いますし、私も結局「サッカー選手」より就きたい職業は見つけられませんでした。自己分析は内定をもらう手段とし、内定をもらった後で、自分に"なるべく"合う仕事ややりたい仕事を考えればいいのではないでしょうか。参考:サークルの平民、話すことなさすぎる私はサッカーサークルの主将でも副将でもなく平民でした。個人的にがんばったことはたくさんあったのですが、私の受けた企業ではチームで取り組んだ経験や周りを巻き込んだエピソードについて聞かれたので、非常に困りました。一応準備はしていたのですが、サークルの話をする時は毎回、なんでなんでおじさんの深掘りにより瀕死の状態となったのです。エピソードの内容自体はあまり問題じゃない、とは言うものの私には攻略できませんでした。サークルの何の役職にもついていない人は、私みたいにならないよう気をつけてください。参考:参考:ツイッターの人すごいツイッターの人はしばしば就活に役立つ情報を発信してくれます。特に私は一人の方をとても信頼できる人(@ad_career28さん)だと思っていまして、ツイートをスクリーンショットするなどし、その方の考え方やテクニックを学んでいました。友達でも先輩でも誰でも良いのですが、就活ではこうした信頼できる人を見つけて、できるだけたくさん頼るのが良いと思います。自分ひとりでできることなんて限られてますので。そういう方を見つけるツールとして、ツイッターは非常に有効だと思います。最後に私が納得した形で就職活動を終えることができたのは、「早めから動く」ということをしていたおかげだと本当に思っています。その行動の質はあまり高くなかったかもしれませんが、「Doneisbetterthanperfect!」です()。やる気がなくても、準備不足が不安であっても、早めに動いておくと良いことがあると思います。【関連記事】 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【ケース】アイドルグループのCMによる売上増加額はいくらか?【BCG14卒論述試験過去問】 【ケース】アイドルグループのCMによる売上増加額はいくらか?【BCG14卒論述試験過去問】 外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!今回は14卒のサマーインターンにてボストンコンサルティンググループの論述試験で出題された問題について説明したいと思います。1.前提条件の確認とアプローチ方法の選定今回の問題は下記の様なものとなっております。住宅賃貸会社があるアイドルグループを使って住宅賃貸会社のCMを打ちました。年間の売上増加はいくらか求めて下さい。尚、アイドルグループはCD売上が1200万枚、現在CMやテレビで活躍しています。この会社は賃貸物件の仲介をメイン事業としており、家賃の1ヶ月分をマージンとしてもらう仕組みで、シェアは10%となっています。尚、競合他社はCMを全く打たない事とします前提条件とともに問題内容についても確認したいと思います。【前提条件】住宅賃貸会社がアイドルグループを起用したCMによる売上増加効果を計算します。住宅賃貸会社のシェアは10%で、競合他社はCMをまったく打たないこととします。【アプローチ方法選定】日本の賃貸住宅の世帯数と、一年間に引っ越す件数から賃貸住宅の市場規模を求めた上で、CM効果により、この住宅賃貸会社を利用して引っ越した割合を概算し、売上アップ効果を求めたいと思います。2.実際の計算①賃貸住宅の市場規模賃貸住宅の市場規模=年間引越件数×賃貸住宅への引越率×平均家賃単価で、求めることができそうです。日本の人口を120百万人、1世帯平均3人として40百万世帯があるとして計算します。年間の引越件数は、日本の世帯数のうち、賃貸物件の割合から、平均引越年数で割り、そのうちの何%がまた賃貸物件に引越をするのかそれぞれ求めることで計算したいと思います。年間引越件数=日本の総世帯数×賃貸物件割合÷平均引越年数×賃貸物件引越率日本の世帯数を40百万件として、都市部の世帯数を20百万世帯、田舎の世帯数を20百万世帯と仮定します。都市部の70%が賃貸物件、田舎の30%が賃貸物件と仮定すると、都市部の賃貸物件は14百万世帯、田舎の賃貸物件は6百万世帯、合計20百万世帯と計算できます。平均引越年数は単身世帯とそれ以外の世帯で大きく変わると考えられるので、20百万世帯のうち単身世帯半分の10百万世帯、2人以上の世帯を10百万世帯と仮定します。単身世帯は更新期間の2年間で約半数が引越をすると考えられるので、平均して4年間で引っ越すものと考えます。2人以上の世帯においては、既に家族を持ち、引越を積極的にはしない層も多いと考えられるため、単身世帯の倍の平均して8年間で引っ越すものと考えます。また引越をする世帯全てが賃貸物件に引っ越すわけではなく、持ち家の購入や実家へ買えるなどの要因も考慮して、賃貸から賃貸へ引っ越す割合を80%と仮定すると賃貸市場における引越取扱件数は年間引越取扱件数は単身世帯=10百万世帯÷4年間×80%=2百万世帯2人以上世帯=10百万世帯÷8年間×80%=1百万世帯合計3百万世帯単身世帯の平均家賃を5万円、2人以上世帯の平均家賃を8万円と仮定すると、単身世帯:2百万世帯×5万円=1,000億円2人以上世帯:1百万世帯×8万円=800億円合計1,800億円住宅賃貸会社の市場規模は1,800億円と推定できます。②CM効果の算出年間引越件数3百万世帯のうち、既にこの企業が取り扱っている件数が10%にあたる30万件あるため、残りの270万世帯に対して、CMによりどれだけアプローチが可能で、そのうちどれだけの割合の人がこの企業を経由して引越を行うか求めることでCM効果を求めたいと思います。CM効果=(年間引越件数-この企業のシェア分)×CMアプローチ率×実際にこの企業を選択する率テレビCMによりアプローチできる人の割合を30%と仮定し、テレビCMでアプローチした人の2%が実際にその住宅賃貸会社を利用すると仮定すると、単身世帯:2百万世帯×90%(この企業の元々のシェア10%はCM効果としてカウントしないため)×30%×2%×5万円=5.4億円2人以上世帯:1百万世帯×90%×30%×2%×8万円=4.32億円合計すると約10億円が広告効果と考えることができます。よってCMによる売上効果は約10億円と考えられます。3.検証不動産の市場規模に関するデータは中々拾うことができませんでしたが、賃貸住宅の戸数は約17百万世帯ということで、上記の20百万世帯という推計は大きく外れてはいないものと考えられます。MDB市場レポートという資料によると不動産仲介手数料の市場規模は2005年度で2,328億円となり、フェルミ推定の値である1,800億円に近いと言えば近いのですが、2,328億円にはオフィスの賃貸仲介も含まれているため、住宅の賃貸市場はもっとずっと小さいことが予想されます。また広告効果についてですが、テレビCMの制作料金は広告代理店及びタレントに対するギャラも含めて、1本50百万円程度との話を聞きます。またテレビ局に支払う金額は下記のサイトによると、15秒CM1本につき40万円〜70万円とのことです。CMはかなりの量を流して初めて効果があるため、一日に5本、1ヶ月間流し続けるとすると、60百万円〜105百万円かかる計算になります。制作料金と合わせて考えると、10億円の広告効果は、広告費の比率が10%〜15%程度と、まずまずの計算なのではと感じています。【アパマンショップ決算説明資料】【ケース問題を解く上で必読の3冊】東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!過去問で鍛える地頭力外資系コンサルの面接試験問題【余裕があったら読んでおきたい+2冊】戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?photobyUniversityofExeter外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開! 21,047 views
10年間で海外売上高比率を54%まで高めた電通のM&A戦略 10年間で海外売上高比率を54%まで高めた電通のM&A戦略 2015年度12月期の電通グループの売上総利益は約7,619億円、海外売上総利益は4,140億円の54.3%と国内事業の売上高よりも大きくなっています。2006年度は海外事業の売上総利益は10%にも満たなかった中で、10年間で国内事業を抜くほどの規模にまで成長させています。この成長を牽引したのが、積極的なクロスボーダーM&Aです。今回は海外売上高比率を半分以上までに高めた電通のM&Aの歴史について見ていきます。参考:電通と博報堂とADKの事業・社風・選考比較【unistyle業界研究】海外展開戦略を打ち出した2008年3月期の経営計画電通は2007年度に発表した「今後の経営方針について」において、明確に海外展開する方針を発表しています。この年の海外事業の売上合計が全体に占める9.5%に過ぎないのですが、ここから2015年度には半分以上までに海外売上高比率が高まります。参考:電通2007年度今後の経営方針について一方で日本テレビはこの時期はまだ海外進出を明確にはしてはおらず、国内の体制強化がメインの経営課題であると認識していることが伺えます。参考:日本テレビ2007-2009年中期経営計画日本テレビもその後、国内市場の縮小という現実に目を向け、2012年には海外ビジネス推進室を設置し、海外での事業収入増加を明確に目指すことを決定していますが、2015年度の決算においてはまだ海外事業収入は全体の0.6%に過ぎません。参考:日本テレビの決算内容に見るテレビ局の海外戦略今後、積極的なM&Aや海外事業展開をすることで電通のように売上高の半分以上を占めるようになるかが注目されます。電通のクロスボーダーM&Aの主要案件前述の通り、電通は海外企業を買収することで海外売上高を高めてきました。ここでは、電通のニュースリリースより、海外M&A案件をご紹介したいと思います。かなり多くなってしまいますが参考にしてください。2007年10月:電通ホールディングスUSAによる米国アティック社及び英国アティック社の買収について2008年11月:電通ホールディングスUSAによるマックギャリー・ボウエン社(米国)の買収について2010年1月:中国最大の販促ネットワークを持つ「サントレンドグループ」と資本・業務提携に関する基本合意書を締結2010年1月:InnovationInteractive社(米国)の買収について2011年1月:インドにおける合弁主要3社の100%子会社化について2011年2月:米国ファーストボーン・マルチメディア社の買収について2011年6月:英国独立系デジタル・マーケティング・エージェンシー「ステーキ・グループ社」の買収について2012年1月:米国独立系広告代理店「MLロジャース社」の買収について2012年1月:ブラジルの独立系デジタルエージェンシー「ラブ社」の買収について2012年6月:カナダの広告会社「ボス社」買収と電通カナダとの統合について2012年8月:インドのクリエーティブ・エージェンシー「タプルート社」の株式51%取得で合意2013年1月:電通、米国の独立系PR会社「ミッチェル・コミュニケーション・グループ」を買収2013年3月:英国イージス社の買収完了と電通グループの新しい事業統括体制について2013年4月:イージス・メディアが中国のデジタルメディア・エージェンシー「北京創世奇迹广告」の株式100%取得で合意2013年4月:タイのブランド・コンサルティング会社「ブランドスケープ社」を買収2013年5月:カナダのデジタルエージェンシー「エヌ・ヴィ・アイ社」を買収2013年5月:ベルギーのブランドプロモーション会社「ニューワールド社」を買収2013年5月:ルーマニアのデジタルエージェンシー「キネクト社」を買収2013年5月:オランダのソーシャルメディア・エージェンシー「ソーシャル・エンバシー社」を買収2013年5月:インドの「ウェブチャットニー・スタジオ社」の株式80%取得で合意2013年7月:イタリアのデジタル・エージェンシー「シンプル・エージェンシー社」の株式70%を取得2013年9月:スペインの広告代理店「ワイメディア社」の株式51%とデジタルエージェンシー「ウインク社」の株式31.8%を同時に取得2013年9月:中国のデジタル・クリエーティブ・エージェンシー「トリオ社」を100%買収2013年10月:ロシアのデジタル・エージェンシー「トラフィック社」を100%買収予定2014年1月:オーストラリアの広告会社グループ「オッドフェローズ・ホールディングス」の株式51%を取得2014年1月:ポーランドのソーシャルメディア・エージェンシー「ソーシャライザー社」の株式100%を取得予定2014年2月:中国のソーシャル・クリエーティブ・エージェンシー「ベラウォム社」の株式100%取得で合意2014年2月:ドイツのデジタルマーケティング・エージェンシー「エクスプリード社」の株式100%取得2014年3月:フランスのモバイルエージェンシー「レ・モビリザーズ社」の株式100%取得で合意2014年5月:ブラジルの独立系最大規模の総合広告会社「NBS」の株式70%取得で合意2014年5月:カザフスタンの広告会社グループ「フィフティー・フォー・メディア社」の株式51%を取得で合意2014年5月:米国の総合マーケティング会社「MKTG社」の買収手続き開始の合意について2014年7月:インド最大のOOH専門の広告会社「マイルストーン社」の株式51%取得で合意2014年8月:南アフリカの広告会社「クリムゾン・ルーム社」の株式60%取得で合意2014年9月:米国の総合デジタルエージェンシー「コバリオ社」のエージェンシー部門買収で合意2014年11月:英国のモバイル・エージェンシー「フェッチ社」の株式80%取得で合意2014年12月:英国のソーシャルメディア・マネジメント・エージェンシー「テンペロ社」の株式100%取得で合意2014年12月:ブラジルのOOH専門の広告会社「OOHプラス社」の株式100%取得で合意2014年12月:米国のデジタル・マーケティング・エージェンシー「ロケット・インタラクティブ社」の株式100%取得で合意2014年12月:カナダのデジタルエージェンシー「スポーク社」の株式100%取得で合意2015年1月:インドの総合デジタルエージェンシー「WATコンサルト社」の株式100%取得で合意2015年2月:オーストラリアのクリエーティブ・エージェンシー「BWM社」の株式51%取得で合意2015年2月:オーストラリアのデジタル・クリエーティブ・エージェンシー「ソープ社」の株式51%取得で合意2015年3月:ベトナムの総合デジタルエージェンシー「エメラルド社」の株式40%取得で合意2015年3月:ギリシャのデジタルエージェンシー「マインドワークス社」の株式80%取得で合意2015年4月:ニューロサイエンス領域に強みを持つ米国のマーケットリサーチ会社「フォーブス・コンサルティング社」の株式100%取得で合意2015年4月:イスラエルのデジタルエージェンシー「アバガダ・インターネット社」の株式100%取得で合意2015年5月:米国のスポーツエージェンシー「アスリーツ・ファースト社」の持分33.3%取得で合意2015年5月:英国のコンテンツマーケティング会社「ジョン・ブラウン・メディア社」の株式85%取得で合意2015年6月:ポーランド「マーケティング・ウィザーズ社」の株式100%取得で合意2015年6月:タイのデジタルエージェンシー「フレックスメディア社」の株式51%取得で合意2015年6月:英国のEコマース専門エージェンシー「eコメラ社」の株式100%取得で合意2015年7月:シンガポールのクリエーティブエージェンシー「マンガム・ギャクシオーラ社」の株式20%を取得注目すべきは2013年に英国イージス社を買収したことです。これはM&Aの金額も4000億円と巨大で、更に本買収完了後に電通の海外M&Aは加速していきます。それまでは年間数件のM&Aだったものが、イージス社買収後には年間10件以上コンスタントに買収を行っています。それほど大きな意味を持つ買収だったことが伺えます。イージス買収後の、電通の海外事業売上高比率は下記のように推移しています。単位:百万円2013年度2014年度2015年度成長率売上高594,072676,925761,996128.27%内、国内売上高(311,416)(333,995)(348,252)111.83%内、海外売上高(282,857)(343,232)(414,066)146.39%海外売上高比率47.61%50.70%54.34%※電通IR資料より、unistyleが独自に作成海外売上高比率が2015年度には54%に達し、全体の売上高の成長も海外事業が牽引していることが見て取れます。ここまで見ると電通はM&A戦略により、見事グローバル企業の仲間入りをしていると言うことができそうです。積極的なM&Aに対する懸念の声一方で電通の積極的なクロスボーダーM&Aに懸念の声を上げる人もいます。日本企業に関わる国際間取引に詳しい弁護士のスティーブン氏は下記の記事にて電通のM&Aに対して3つの疑問を呈しています。①日本企業と海外企業が合併しただけでは、海外の競合と対等に戦えない②日本企業の海外企業に対する経営力の低さ、シナジーが疑わしい③買収金額が高すぎる参考:電通の英国企業買収に3つの疑問:日本企業の海外M&Aの陥穽海外企業を買収して利益を取り込むだけでは、確かに多額の借金をしてまで買収した意味はないといえます。総合商社においても海外企業を買収したものの、シナジー効果が薄いために苦しむという例は少なくありません。中国のCITICグループに多額の投資を行った伊藤忠商事も今後、シナジー効果創出を求められることになるでしょう。参考:伊藤忠、まだ見えぬ「相乗効果」CITICとの協業急ぐまた売上高は海外事業が牽引しているものの、営業利益率は低く、国内事業の営業利益の方が大きい構図となっています。これは海外展開を積極的に進めているNTTデータも同じ構図に陥っており、海外事業の営業利益率の低さは今後改善する必要があるでしょう。単位:百万円売上営業利益営業利益率売上高761,996160,43821.05%内、国内売上高(348,252)(90,403)25.96%内、海外売上高(414,066)(70,156)16.94%参考:野村総研・NTTデータの比較に見るSIer業界、利益率の野村総研・グローバル案件のNTTデータ【unistyle業界分析】最後にテレビ局に比べると早い段階で海外事業展開を打ち出した広告代理店の電通は既に売上規模で見るとグローバル化を果たしているといえます。一方で2013年に4000億円で買収したイージス社とのシナジー効果を生み出すのは今後の課題であり、総合商社のように海外M&Aをうまく用いて成長することができるかについては、まだまだ注視が必要といえます。ここまで電通の海外展開について見てきましたが、このようにドメスティックな日本企業も大きく変わろうとしているのが2016年現在といえます。ぜひこういった業界や企業の背景も少し考えた上で、志望する業界について考えてもらえればと思います。photobyKevinDooley 20,896 views
【卒業前より卒業後に就活したい!】就活の3大「逆がよかったのに!」 【卒業前より卒業後に就活したい!】就活の3大「逆がよかったのに!」 みなさん、インターンや本選考が始まる中で「就活」というものを掴めてきたでしょうか。就活をやっていく中で「これ、学生じゃなくて企業がしてくれればいいのに!」「常識はこうだけど、逆にこっちの方がよくない?」という願望はありませんでしたか?今回は逆だったらいいのに!と叫びたくなる3つをご紹介します。3大「逆だったらよかったのに!」①合説は企業が学生を巡ってくれればいいのに!3月1日から始まる大規模合同説明会以外にも、多くの「合同説明会」が行われているかと思います。業界の視野を広げるためにも有効な手段です。参考:合同説明会フル活用術!参加で得られる3つの得とそのための行動指針合同企業説明会を無駄な時間にしないための3つの方法合同企業説明会で説明ブースに座ってはいけない3つの理由しかし、実際に行ってみると大変なこともあります。・週末の渋谷の居酒屋キャッチのお兄さんのごとく、企業による怒涛の呼び込み・全然興味がなかったブースに座ってしまい、長時間抜けられない・興味のある人気企業のブースは人が溢れかえりすぎて、全然見えない「もういっそのこと自分に興味のある企業が会いに来てくれればいいのに。」そんな事が頭をよぎる就活生も多いかと思います。ここ最近、就活サービスも多様化しており、実際に逆求人系の就活サービスも誕生しています。どんなサービスがあるのか気になる方は詳細を以下のリンクからご覧ください。参考:TBS・フジテレビで放映されました|新感覚逆求人イベント「ICHIGEI」逆求人サイト・イベントまとめ②社会人が新規事業立案してくれればいいのに!短期のインターン形式として主要なのが「新規事業立案」。期間は様々ですが数日間~数ヶ月単位のものまであります。中には優勝賞金100万円が用意されているものもあったり、アルバイト代わりに参加する学生もいるほどです。そのようなインターンで社員の方から「分析が足りない」「実現可能性が低い」等、超辛口のフィードバックを受けたことが誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。そこで、思いませんでしたか?「逆に社員さんたちは新規事業を立案できるんですか?」と。例えば、各業界を代表する企業の社員に新規事業立案をやってもらい、それを生配信して多くの就活生が見られるようなイベントが仮にあるとしたら、見てみたいと思いませんか?企業が新規事業立案をする様子を見る学生側のメリットは、「各業界の仕事の仕方を知ることができる」ことです。例えば、外資系コンサル企業なら戦略設定に時間を掛け、広告系の企業ならPRの策定に時間を掛けたり。それぞれの業界・企業ごとの仕事の進め方や考え方の違いを理解することができます。就職活動をする中で、実際に社会人が働く様子を見るには長期インターンが手段として有効ですが、どうしても複数の業界や企業を見ることはできません。この「各業界代表新規事業立案イベント」があることで、今まで学生が評価される側だった論理的思考や課題解決力を逆に見極める(?)ことができ、その企業で働く人の賢さやチームワークの強さを評価することができます。学生も社会人視点の視座の高さに触れることができるので学ぶことも多そうです。このようなイベントがあることで入社後のギャップも減らすことができるのではないでしょうか。③卒業前じゃなくて卒業後に就活させてほしい!就活を早く始める方は3年生の春頃から始めます。その頃に単位を取得し終えている人はほぼいないため、授業と就活を両立することになります。・面接・インターンのために授業を切ってぎりぎりの出席回数・・・SPIやESに追われて勉強はおろそかになりテストでC評価を狙う・・・内定すると、「絶対に卒業してください」と強気で言われるけれど、授業に出席できない要因は御社の選考や面談が平日入るからなんだけどな・・といった悩みはどの就活生も抱えていると思います。加えて、交通費やカフェ代等就活中は出費が増えます。アルバイトや長期インターンでお金を稼ぎながら授業と選考を受ける毎日は非常に忙しくなります。そこで近年、一部で提唱されているのが「卒業後の就活」です。アメリカを始めとした海外諸国で卒業後の就活がメジャーである国も多く、「日本もこのスタイルに移行していくべきでないか」という声が挙がっています。皆さんの中でも「卒業後に就活をしたい!」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。現段階で、欧米型の就活スタイルをそのまま日本に当てはめることはできないので、前提として今の一括採用が廃止され、卒業後に各企業が自由に採用活動を始めるとしましょう。メリットとデメリットに分けて考えてみましょう。メリット●学生の本分である学業に集中できる在学中は授業やサークル活動・アルバイトに打ち込むことができます。就職活動での「学生時代がんばったこと」で語られるエピソードで最も多いのはこれらの活動です。これまで3年次から始めていた就職活動が卒業後に延びたことで、成果や取り組みにこだわった有意義な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。●自己分析に時間を掛けられる「将来自分が何をしたいのか」「どのような働き方が合っているのか」等、内省を深める時間をとる事ができます。その検証のために長期インターンで働く経験を積むこともできます。デメリット●就職するまでの生活費が負担になる学生という身分ではなくなるのでそれまであった家族からの仕送りが減ったり、就活のためバイトに時間を割けなくなったりと、「就活生」としての金銭的苦しさは現実としてあるでしょう。●志望企業を諦められず、就活生を続けてしまう卒業前に就活をする場合、卒業した次月からは企業に入社するため、時間のリミットが設けられています。例えば、内定式は多くの企業で10月1日に行われます。内定を複数持っている場合、日程が重なるのでどちらに入社するか意思決定しなければなりません。あるいは内定後に就活を続けている場合も、その時期までに決めなくては、というプレッシャーがあります。しかし、卒業後に就活をすると特にそのような明確なリミットがありません。そのため志望企業を何年も諦めきれず、就活生を続けてしまう人が増えるかもしれません。その結果、採用する企業からしたら若さという新卒採用における一番のメリットが失われる可能性があり、就活生の内定が出る確率が下がってしまうリスクが生まれます。どちらの就活スタイルが良いという判断はできませんが、どちらにもメリット、デメリットがあります。この就活の時期については、働き方改革に伴い、中長期的に日本もいずれ欧米型に近い形で移行していくことが予測できます。直近で変わることはないため、今就活中の皆さんが意識する必要は特にありません。最後に3大「逆だったらよかったのに!!」、共感できるものはありましたでしょうか?①合説は企業が学生を巡ってくれればいいのに!にある逆求人のように、希望を実現しているものもありますので、自分の求める就活スタイルに合わせてイベントやツールを選んでいきましょう。unistyleでもこれらの解説記事がありますので併せてご覧ください。【参考記事】 10,717 views
【コミュ力≠伝える力?】実はあなたも就活コミュ障? 【コミュ力≠伝える力?】実はあなたも就活コミュ障? コミュニケーション能力、通称「コミュ力」は、日常生活だけでなく、就職活動においても耳にする言葉です。中でも「就活はコミュ力でなんとかなるよ」なんてことを耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。ES・WEBテストは一人で実施するものである反面、GD・個別面接等では必ず同じ就活生・社員と対面しコミュニケーションをとらなければなりません。もちろんコミュニケーションを円滑に行えない場合、内定を勝ち取ることは難しいでしょう。「コミュ力」が重要視されている中で、多くの人がコミュニケーション能力について誤った認識をしていることが多いように感じられます。自分は「コミュ力」があるからGD・面接も余裕だよと思っている就活生の皆さん、本記事を通してもう一度自身の「コミュニケーション能力」を振り返っていただきたいなと思います。【本記事の構成】▶企業が重視する能力「コミュ力」▶(正しい)コミュニケーション能力の3要素▶コミュニケーション∋伝える力▶まとめ企業が重視する能力「コミュ力」企業が採用時に求める「能力」は就活生なら誰もが一度は調べたことがあるでしょう。採用時に重視する能力1.コミュニケーション能力(85.7%)2.基礎学力(70.8%)3.責任感(64.3%)4.積極性・外向性(59.5%)5.資格取得(56.3%)参考:厚生労働省「若年者の就職能力に関する実態調査」の結果概要調査実施団体によって求める能力の順位に若干のバラツキが生じますが、一貫して「コミュニケーション能力」は高く重視されています。この結果だけを見る限り、「就活はコミュ力があればなんとでもなる」は案外的を得ているようにも思われます。コミュ障✕就活コミュニケーション能力が低いことを揶揄して「コミュ障」という言葉が巷では使われています。些か差別的な表現で筆者はあまり好きになれないですが、テレビ番組などでも使われているあたりメジャーな単語と言ってもいいでしょう。反対に、コミュニケーション能力が高い人を「コミュ強」と表現するようです。ここで問題になってくるのが、「コミュ障」に分類される人たちの就活への不安ではないでしょうか。自分の考えをちゃんと言えるのか、そもそも知らない人事と話すのが苦手…。筆者もあまりグイグイ話せるタイプではないので、GDでの「それでは〜について定義しましょう!」とエンジンを掛けてくるタイプの人を見て少し慌てた気持ちになってしまった経験があります。積極的に発言をする彼らは一見、企業の求める「コミュ強」に属していると思われますが、「コミュニケーション能力」について正しく理解すると、彼らは実際のところコミュ障に属する可能性も否定できないのです。GDに関する記事はこちらをご参照ください。【参考】(正しい)コミュニケーション能力の3要素先程のGDの例のように、話をどんどんリードしていく人・発言数が多い人が「コミュ強」と思われがちです。しかし、コミュニケーション能力を正しく理解することで本当の「コミュ強」が見えてきます。筆者はコミュニケーション能力は以下の3つの要素に大きく分類されると考えていてます。【コミュニケーションを構成する3要素】▶聞く力▶(空気を)読む力▶伝える力参考:就活における「コミュ力」は3つの力に分類することができるコミュニケーションは言葉のキャッチボールと表現される事が多く、実際に置き換えてみることで理解が深まります。ボールをキャッチする能力が「聞く力」・ボールを投げる能力が「伝える力」・ボールを上手く相手に投げる能力・技術が「読む力」ではないかと思われます。各能力についてより考察を深めます。聞く力就活でも普段の会話でも相手の言葉・質問の意図を正しく理解する力は重要でしょう。特に面接の場合は必ず面接官からの質問から始まります。「学生時代に頑張ったことはなんですか?」という質問に対し、「御社を志望した理由は〜」と話し始めるのは明らかに間違っています。他にも、「学生時代に頑張ったことは?」という同様の質問に対し、「私が学生時代に注力してきたのは〜です(完)」と答えるのも質問に正しく答えているようで、正しくありません。企業側は「学生時代に〜」の質問の意図として「何にどのように取り組んだのか・そこから何を学んだのか」を聞きたいのであり、言葉の奥まで読み取る事が求められます。(空気を)読む力何年か前に『KY(空気が読めない)』が流行語になったことがありました。空気が読めないの「空気」とは以下のような事柄を指しているように思われます。【空気の指すもの】・表情・声のトーン・視線・ジェスチャー相手の表情を読み取りその場に適した会話を展開することを総じて「空気を読む」と表現しているように受け取れます。面接官側が真面目な雰囲気を醸し出している中で砕けた話をするのは空気が読めていない典型でしょう(逆も然り)。他にも、の3番目に紹介されていた集団面接での学チカで「ナンパ」を頑張ったと伝えた学生も場の空気を読めなかった例になると思われます。このように(空気を)読む力は、聞く力と伝える力の橋渡し的な役割を担っているとも言えます。伝える力こちらは言語した自身の考え・気持ちをどのように相手に伝えるかという部分になります。就活における面接のテクニックを調べてみるとほとんどがこの「どのように伝えるか」その心構え・テクニックに終始しているように感じられます。「相手のネクタイを見て話す」「結論ファーストで展開する」「ジェスチャーを効率的に取りいれる」「この企業ではこれが聞かれる」…etc。調べれば調べるほどキリがありません。特に大多数の就活生はこの「伝える力=コミュニケーション能力」と捉えているように伺えます。いかに人事の人に興味を持ってもらえるように話をするのか、GDで自分の存在を大きく見せるようにするのかに終始してしまっているのではないでしょうか。もちろん伝え方を学ぶことはプラスに働く面も大きいように思われますが、果たしてそれだけで事足りるかは疑問です。コミュニケーション∋伝える力就活生が考えるコミュニケーション能力が伝える力にフォーカスを当てている反面、企業側が真に求めるコミュニケーション能力との間にズレが生じていると言えます。このコミュニケーション能力とは何を指すのであろうか。たぶん、学生の皆さんが思っているよりも、その範囲は広い。単に「相手の言っていることを正しく理解し、それに相応しい回答ができる」「初めてあった人とも躊躇なく会話することができる」といったレベルだけではない。「相手の求めるものを聞き出せる」「相手の真意・感情を推し図れる」「こちらの考え・感情を正しく相手に理解させることができる」「意見の違う相手との折り合い(解決)をつけられる」「信頼関係を築くことができる」など、コミュニケーション能力という一つの言葉の中には多くの要素が含まれる。参考:就活生が誤解する「企業が求めるコミュ力」企業と名のつく組織で働く場合、一人で仕事をすることはまずありえません。人と働いていく上で必要となる、メンバーの発言を理解する・自分の考えをきちんと伝える・円滑に議論を進めるための「コミュニケーション能力」を企業が求めていることが伺えます。これはコミュニケーションの3要素を全てしっかり使わなければならず、いかに自分に興味をもってもらうか、自分の意見を通すかの能力だけが求められていないことがわかると思います。コミュ力は「聞く力」「読む力」「伝える力」の集合体であり、3つのバランスが取れている人を「コミュ強」というのでしょう。まとめ本記事では企業が求める能力として1位と言っても過言ではない「コミュニケーション能力」について考察を深めました。【本記事のまとめ】▶コミュ力は「聞く力」「読む力」「伝える力」の3要素で構成される▶コミュ力は仲間と円滑に仕事をする上で必要な能力▶企業の求めているのは「伝える力」だけではないいかがでしょうか。皆さん「伝える力」だけのコミュ力に注視してませんでしたか。いかに自分を押し通すかだけを考えていたのならば、これを機に改めて自身の面接への向き合い方について考えてみてください。参考:面接で必ず聞かれる14の質問とその意図と内定者の回答例【志望動機編】 20,526 views

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