カネカの本選考ES 68 件

エントリーシート(総合職) カネカ 2017卒 男性 Q あなたが今まで一番本気で取り組んだことを教えてください。(20字程度) その過程でどのような困難・挫折があり、それをどのように受け止め、どのように乗り越えましたか。(400字程度)
A 私は大学三年の秋に国際的な人間になりたいという目標のもと半年間リスボン大学へ留学した。限られた時間の中、より多くの会話の機会を求めて大学のサッカー部へ単身で乗り込んだ。しかし唯一のアジア人ということもあり、最初は監督や味方選手に信頼してもらえず、「絶対にドリブルをするな」等の不条理な指示を受けたり、試合では熱くなった相手サポーターから人種差別的な野次も飛ばされ、日本では経験したことのない疎外感を感じた。そこで私は誰よりも早く練習場へ行くようにし、毎日監督や選手にチームの戦術に関する相談をし、それを理解した上で自分の存在意義を説くことで徐々に信頼関係を築くことが出来た。最終的にはスタメンで使ってもらい、帰国時には監督から、「このチームに来てくれてありがとう」という言葉を貰った。私はこの経験から、言語だけでなく、自分から相手に歩み寄る姿勢が国境を越えて信頼関係を生むということを学んだ。
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エントリー カネカ 2017卒 男性 Q あなたが自ら発信し、周囲を巻き込んで一人では出来ない大きなことにチャレンジしたエピソードを、その中でのあなたの役割も合わせて教えて下さい。
A 私は、人間関係を円滑にし、成果向上に繋げられる人間だ。それは自身の名に含まれる【智】という漢字を意識し、相手を理解する姿勢を常に心がけ、行動しているからである。これが活かされた例として、難民との交流イベント企画の経験がある。「学生の難民に関する興味・関心を深めたい」という想いのもと、当団体は5人でイベント企画・運営の活動をしている。私が入団した当初、一部のメンバーは活動への出席率が悪く、団体として機能をしていなかった。そこで企画責任者として、積極的に食事や飲み会等、気軽に話し合う環境を作り、団結力を高めた。またそれを通して相手を理解し、その上で各メンバーの状況・得意分野に合わせた役割分担を行い、準備を進めた。しかし準備を進める中、5人での運営には各個人の負担が大きく効率の悪さが感じられた。そこで、当日ボランティアを募集し、他サークルや職員さんまで多くの人を巻き込み、得意分野を活かした協力を仰いだ。全員が同じ目標を持って真摯に課題に取り組んだ結果、150人を超える子供から大人まで楽しめる難民との交流フットサル大会を開催できた。開催後、メンバーに「智也さんが団体の雰囲気を明るくし引っ張っていってくれたから頑張れた。」と言ってもらえた。各々の強みを活かし協力していくことが新たな価値を見出すことを実感するとともに、今後も自身の名に恥じない【智】を意識した行動をし、より良い結果を求めていきたい。
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カネカのインターンES 34 件

【合格】インターンエントリーシート カネカ 2017卒 男性 Q 集団で何かをする際に、立ち位置、振るまい、気持ちなど、あなたが気をつけていることはなんですか。1000字以内
A 私が気を付けていることは、常に全員をそれぞれ気にかけていることを伝えることです。これは、高校、大学での2度の主将の経験から大切にしていることです。なにかひとつのことを成し遂げるとき、役割分担というのは必ず必要になるものです。ですが、その中でも相対的に得意・不得意な人がいたり、みんなに貢献しているのが分かりやすい役割・縁の下の力持ちのような役割があったりと、本当はみな同じ思いで活動しているのに、本人たちの間で勝手に思い込みや差が出てきてしまうということがあります。部活で例えるのならば、技術的にうまいかどうかであったり、ここ大一番の勝負での試合で、選手に水を渡しうちわで仰ぐといったことです。前者では、勝ちたい、昇格したいという目標はみな同じなのに、レギュラー選手を必要以上にフィーチャーしたり、後者では、勝ったときにその選手だけのおかげかのように祝福したり、反対に負けた時に責任をその選手だけに押し付ける雰囲気になったりすることです。これを許してしまえば、悪い意味で部内が闘争状態になり、自分が強くなるのではなく、誰かを蹴落としたり、傷つけたりしてレギュラーに何とか入ってやるという考えを持ってしまいがちです。そうではなくて、全員に等しく目を配り、特にみんながその場で気づかないようなことをあえてフィーチャーしみんなに伝えることで、「自分はみてもらえてる」「集団に必要な人間である」と自覚させることができます。 中学の部活で全くレギュラーでないときに、顧問の先生がアドバイスで「お前は納豆テニスだ、その泥臭さと粘り強さを最大限生かしたプレーをしろ」と言われたとき、レギュラーでない私のことをしっかり見ていてくれたのだとやる気を出させてくれたのを覚えています。集団では、このようにふるまうことが、組織全体にとって有益になると私は考えています。
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カネカの本選考レポート 7 件

カネカのインターンレポート 10 件

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