シグマクシス(SIGMAXYZ)の本選考ES 49 件

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シグマクシス(SIGMAXYZ)のインターンレポート 6 件

シグマクシス(SIGMAXYZ)の就活テクニック 3件

シグマクシス(SIGMAXYZ)のコラム 1件

シグマクシスのインターン面接・GD対策|インターン徹底攻略 シグマクシスのインターン面接・GD対策|インターン徹底攻略 シグマクシスのインターンシップES一覧はこちらから前回、「」で、同社の概要やインターンの基本的な流れを紹介させていただきました。この記事では、同社のインターンの選考対策を紹介していきたいと思います。是非、選考に参加する前に参照してみてください。インターン選考前回も紹介しましたが、改めてインターンの選考のフローを確認していきたいと思います。エントリーシート&Webテスト(締め切り後1週間で連絡)→GD(3日後に電話で連絡)→面接(3日後に電話でインターン参加連絡)参考:シグマクシスインターン情報→シグマクシスのインターンレポートを提示します。インターンに参加するためには、大きくES&Webテスト、GD、面接が行われることがわかります。Webテストに関しては、業界の中で標準的な難易度となっているそうですが、しっかりと対策をしてから臨みましょう。GDここからは、ESとWebテストを通過した後に行われるGDに関して、その形式と対策を考えていきましょう。形式に関しては、学生4~6人に対し、社員が1人付き、60分ほどの時間で行われるようです。過去のお題の例としては、「静岡市のような地方都市の活性化方法を考えよ」、「女性の就業率を60%から80%まで上げよ」といったものから、「〇と△はどちらが優れた図形か」、「大学構内のコンビ二において、昼間の混雑を減らせ」といった意表をつくものもあったそうです。お題はどんなものであれ、「論理性」と「コミュニケーション能力」をアピールすることが求められていたと感じる学生が多いようです。すなわち、しっかりと周囲の意見を引き出しつつ、相手が納得できるよう、自分の意見に一貫性を持って伝える力が必要になるでしょう。こうしたGDの対策として、まずその流れをしっかりと把握することが必要になります。GDは基本的に、「議論のアウトラインの作成⇒目的の明確化⇒問題の全体像の把握⇒課題の特定⇒打ち手の立案」というフェーズがあることを抑えた上で、先ほどの「静岡市のような地方都市の活性化方法を考えよ」を参考にしながら、各フェーズで行うべきアクションを考えていきましょう。まず「議論のアウトラインの作成」では、いつまでに何を話すかを決めることが極めて重要になります。制限時間が40分なら、「目的の明確化に5分、全体像の把握に15分」といった具合です。次の「目的の明確化」では、チーム全員が目指すべきゴールを明確に設定することが必要になります。静岡市のお題であるならば、「活性化」を「人口を増やすこと」にするのか、「市内の外国人観光客によるインバウンド消費を増やすこと」にするのか、というように具体的な形に落とし込むという事です。どちらを取るかというグループ内でのコンセンサスが無いと、議論の脱線が起きてしまうでしょう。「問題の全体像の把握」では、問題の根底には何があるのか、を考えるように意識しましょう。目的で「インバウンド消費を増やす」にしたならば、現状の問題点が「為替変動により外国人観光客そのものが減っている」なのか、「箱根や京都など、他の観光地に客が取られてしまっているのか」なのかによって、取るべきアクションも変わってきます。その把握も怠らずに行うようにしましょう。その次のフェーズが、「課題の特定」です。課題とは、「問題を解決するために何をすべきか、ということを設定したもの」と言い換えることができるでしょう。先述のインバウンドに関して、問題が「他の観光地に観光客が流れている」であるならば、「静岡市に魅力が無いことが一番の課題だ。どうしたら魅力を増やすことができるだろうか」といった点になると思います。最後に「打ち手の立案」というステップがあります。「魅力を増やすために、遊園地を作ろう」、「外国人に人気のある日本の文化を発信しよう」といったアクションに落とし込むようにしましょう。その提案には、①実現可能性(Feasibillity)があるのか、②実効可能性(Workability)があるのか、という点の検討も忘れずに行うようにしましょう。GDは結局のところ、「慣れ」が選考結果に大きく影響すると思います。友人と話し合う場を主体的に持ったり、外部のセミナーに積極的に参加したりして、経験値を積むことを意識するといいでしょう。GDの評価基準や対策方法に関しては、以下の記事・動画で紹介しています。ぜひご覧ください。参考:→グループディスカッションをするにあたってどのような基準で評価をされているのかということを提示します。参考:→グループディスカッションの選考で周りとの差の付け方を提示します。面接GDを通過すると、面接での選考が用意されています。GD同様、その選考と対策について考えていきましょう。まずその形式ですが、学生1人に対して、社員が1人の個人面接となっているようです。面接官によって、面接のパターンは大きく2つに分けることができます。1パターン目としては、通常の「対話式の面接」があったようです。実際に面接を受けた学生によると、終始雑談のような雰囲気であったようですが、コンサルティングの仕事に関する質問も突然と投げかけられたようで、コミュニケーション能力と知見の広さを見られていたようです。2パターン目としては、「ケース式の面接」が行われた人もいたようです。お題としては、「①自分が学生時代やっていたアルバイトの属する業界の5年後がどうなるかについて、同業界の社員に説明するという設定で口頭で説明せよ。考える時間は5分。」、「②電車の混雑を緩和する施策を示せ。考える時間は3分。」といったものがあったようで、思考の速さ並びに論理的説明の有無を問われているのではないでしょうか。各設問に関して、回答後に社員の方から質問されることがあるようですので、自分の意見を相手に納得させられるよう、論理的に説明することを意識しましょう。参考:シグマクシスインターン情報→シグマクシスのインターンレポートを提示します。またケース面接は、いまやコンサルティング業界に限らず、三菱商事などの日系大手企業でも積極的に取り入れられており、早いうちからこの手の選考に慣れておくことは、その後の選考を有利に進める上で不可欠であると言えるでしょう。ケース対策に有用な参考書を載せたリンクも以下に記載します。是非参考にしてみてください。参考:→コンサル業界を受ける上で読むべき本を5冊提示します。こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。最後にいかがだったでしょうか。今回は日系コンサルティングファームのシグマクシスのインターンの選考対策に関して、紹介させていただきました。ウインターインターンの選考でケース面接を受ける学生の中には、対策が不十分であるが故に、通過することができない学生が例年大勢います。皆さんがそうした失敗をしないよう、この記事を参考にしながら、シグマクシスのインターンの選考に参加していただけたら幸いです。頑張ってください。シグマクシスの選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらからphotobyChobist 14,345 views
シグマクシスのインターンESで書くべき内容|インターン徹底攻略 シグマクシスのインターンESで書くべき内容|インターン徹底攻略 シグマクシスのインターンES一覧はこちらからこの記事を見てくださっている皆さんの中には、そろそろ冬のインターンに向けて、準備し始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。筆者自身、就活時代は多くの業界のインターンに参加し、社員の方の働き方や雰囲気、興味の有無などを確認する良い材料にしていました。そんなインターンですが、近年の度重なる選考日程変更に伴い、3月の広報解禁前に数多くの企業が導入するようになっています。この記事では、日系のコンサルティング会社「シグマクシス」のインターンについて、企業概要から選考、ESの内容まで幅広く紹介していきたいと思います。是非参考にしてみてください。シグマクシスとはここでは、企業のホームページを参考にしながら、シグマクシスという会社の説明をしていきたいと思います。シグマクシスは2008年、大手総合商社三菱商事と投資会社RHJインターナショナルの共同出資により設立されたビジネスコンサルティング会社です。「自社のサービス領域を限定するのではなく、お客様の事業における価値が生み出されるまでプロジェクトを共に実行する」という思いを込めて、【XpartnerforYourZ】というビジョンを掲げています。2010年から開始した新卒採用では、設立5年で社員数400名を超え、2013年12月には東証マザーズに上場するなど、成長著しい日系コンサルティング会社となっています。以下では、そんなシグマクシスで必要とされている人材像を、を参照しながら考えていきましょう。シグマクシスは、お客様からの依頼に対してサービスを提供し、フィーをいただく、という“サービス提供者”の立場にとどまることなく、「お客様とゴールを共有してともにそれを達成する」というパートナーシップの関係を前提に、活動します。〈中略〉そんなわたしたちが求める人財は、自らの能力を、コラボレーションを通じて価値創造につなげるプロフェッショナルです。どんなに優秀でも、「自分だけが成果を出せばよい」という一匹オオカミでは大きなことはできません。世の中に大きなインパクトを与えるような仕事をするには、“仲間”が必要です。個々に異なる能力を持った者たちがチームに集まれば集まるほど、生み出される価値は大きくなります。引用:シグマクシス新卒採用ページ『代表メッセージ』上述した代表メッセージについて、考えていきましょう。まずコンサルティングファームである以上、多種多様なクライアントの経営課題を解決するという点が最も大切になります。しかしシグマクシスでは、ただ課題を解決するだけでなく、クライアントと二人三脚で協力しながらプロジェクトの実行に携わることを強く意識しているようです。また自らの能力をフルに活用することで、組織としての成果に貢献することも求められているようです。そうした点を考えると、シグマクシスでは「1.個人として努力し、成果をあげることができる」、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」、「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」という、全ての能力を兼ね備えている必要があると思われます。インターンの概要ここでは、17卒のウインターインターンシップの選考フローや内容、実際に参加した学生の声を紹介していきたいと思います。選考フローエントリーシート&Webテスト(締め切り後1週間で連絡)→GD(3日後に電話で連絡)→面接(3日後に電話でインターン参加連絡)参考:シグマクシスインターン情報→→シグマクシスのインターンレポートを提示します。WebテストはTG-Web形式となっており、難易度は業界の標準的なものであるようです。内容インターンは土日を挟んで全4日間×3タームで行われ、各回の参加学生は12名、初日から2日目の午前までは個人ワーク、それ以降はチームワークに取り組む流れとなっていたようです。また最終日の夜には社員との懇親会もセッティングされているようですので、実際のコンサルタントと触れ合う貴重な経験となるでしょう。個人ワークでは、金曜日に「積水ハウスの中期計画を策定せよ」という課題を与えられ、翌週月曜日の朝までにアウトプットを用意してくるように、という指示があったようです。その後、月曜日の朝に全員の前で発表する機会が与えられ、ワークへの取り組み方や物事の考え方に関するフィードバックが行われるようです。2日目〜最終日にかけて行われるチームワークでは、「パナソニックorユニクロorソフトバンクの中期計画を策定せよ」という個人ワークと類似した課題が与えられ、最終日の朝までに資料を用意してくるよう求められるようです。ワーク中は定期的にメンターからのフィードバックがあるようで、それを活かして最終日の夕方にプレゼンする運びとなっています。インターンの活躍次第でその後の選考ステップが省略されることもあるようで、インターン後に最終面接に案内される学生も存在するようです。また参加学生の中には、非公式なワークショップや懇親会などに呼ばれた方もいたようです。参加学生の声以下では、シグマクシスのインターンに参加した学生が成長した点について、実際の声を紹介していきたいと思います。インターンを通じて得たもの、成長した点について教えてください。学生A仮説を立て、Why,SoWhatを繰り返して検証していくという基本的なプロセスを学んだ。とにかく「結果」だけで評価されるため、何が結果につながるのか、限られた時間でアウトプットをつくるには、がむしゃらにやるのは無意味であると気づき、仮説を立て、検証し、課題に応える有用な仮説を素早く作っていく必要があると学んだ。学生BITの時代にその技術を活用したコンサルティングの可能性を見た。今まで関わったことがなかった分野だけに、その市場性と将来性を感じ取ることができた。参考:シグマクシスインターン情報→シグマクシスのインターンレポートを提示します。学生Aの方は、限られた時間の中で効果的なアウトプットを出すために、「仮説を立ててから作業を開始する」ということの重要性に気付くことができたようです。これはコンサルティング業務だけでなく、他業界の仕事でも、実生活においても役に立つスキルだと思われます。仮説思考に関しては、以下のリンクで紹介しておりますので、参考にしてみてください。参考:→コンサル志望学生向けに読んでおくべき書籍を紹介します。また学生Bの方は、ITの技術とコンサルティング分野の関わり方にインスピレーションを受けたようです。IoTやAIといったIT用語が新聞を賑わすようになった近年。実際の仕事の現場でも、こうした技術への需要は急速に高まっていくものと思われ、本インターンは、コンサルティング分野へのITの活用法を学べる貴重な機会になるのではないでしょうか。エントリーシート設問内容ここからは実際に18卒インターンのESの設問と書くべき内容を確認していきましょう。設問1:あなたがなりたいと思い描いている近い将来(5-10年後)のご自身の姿はどのようなものですか。(全角400文字以内)参考:シグマクシスエントリーシート→シグマクシスの本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。自身のキャリアに関する設問となっています。先述した代表メッセージの別の箇所を参照してみましょう。そのためにも、“やるべきこと”よりも“やりたいこと”を明確に持っていることが大切でしょう。そうすれば、正解探しに時間を費やすことなく、やりたいことの実現に向けてモチベーション高く、自ら前進し続けることができます。それが“成長”なのです。成長することは決して“楽”ではありません。でも、やりたいことをやるのは“楽しい”ものです。参考:シグマクシス新卒採用ページ『代表メッセージ』→シグマクシス代表のメッセージを提示します。彼の言葉を借りると、お客様と共に歩むパートナーであるためにも、「やりたいこと>やるべきこと」であることが大切であり、「やりたいこと」をやることで、時間を浪費せず、成長し続けることができるようです。この設問では、学生のやりたいことを自身のキャリアと絡めて問いかけることで、その学生がクライアントのため、会社のため、そして自身のために成長する素質を兼ね備えているかどうかを聞いていると思われます。そうしたことを踏まえると、この設問では、「何かに没頭し、成果を出した経験」を記述するといいでしょう。またコンサルタント業、特にシグマクシスでは、クライアントという立場の異なる人と二人三脚で歩んでいく素養が求められているため、自身の経験の中でも、他者と協力しながら目標を達成した経験を述べると、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という強みをアピールできると思われます。志望動機のモチベーションに関しては、以下のリンクの「4.志望動機をフレームに則り整理する」に述べられているので、参考にしてみてください。参考:→志望動機を書く上でのお作法を提示します。続いて2つ目の設問を確認してみましょう。設問②:上記の内容を実現するにあたり、コンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由をお書きください。(全角400文字以内)参考:シグマクシスエントリーシート→シグマクシスの本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。この設問では、①の夢を実現するにあたって、「なぜコンサルタントなのか」、「なぜシグマクシスなのか」を記述する必要があります。コンサルタントを志望する動機は、人それぞれ異なると思いますが、「幅広い業界に携わることができる」、「若手から企業の経営者と仕事ができる」といった点が、この業界の魅力ではないでしょうか。また数あるコンサルティングファームの中でシグマクシスを選ぶ理由としては、「お客様と共に歩むパートナーでありたい」、「戦略立案からビジネスモデル設計、運営までの全フェーズに関わりたい」、「成長意欲の高い企業とともに素早く成長したい」といったものがあるのではないでしょうか。志望動機は、成し遂げたいことが自身の経験と合致しているか、またそれが志望企業と合致しているかがポイントになるため、ただ夢を述べるのではなく、「なぜ共に歩みたいのか」、「なぜ素早く成長したいのか」といったところまでWhy?を繰り返し、そのような考えに至った背景を自身の実体験から述べることで、論理に一貫性と説得力を持たせることができるでしょう。以上に関しては、採用ホームページやunistyleの過去記事に参考になりそうなリンクがありますので、以下に載せておきます。参考:→同業他社では行けない理由を3つ提示します。基本的な志望動機の書き方については下記の動画を参考にしてください。志望動機の書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。最後の設問についても見ていきましょう。設問3:あなたが最も達成感を感じた出来事とその理由を具体的にお書きください。(全角400文字以内)参考:シグマクシスエントリーシート→シグマクシスの本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。ここでは自身の経験の中から、達成感を得た出来事を述べる必要があります。3つの設問の中でも、先ほど紹介した「5つの強み」を最も盛り込みやすい問だと思いますので、意識して取り入れてみましょう。例えばコンサルティング業であれば、多種多様なお客様と、しっかりと信頼関係を築くことが不可欠になりますから、部活やバイト通じて、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行」った経験や、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげ」た経験を述べるといいのではないでしょうか。最後にいかがだったでしょうか。今回は日系コンサルティングファーム「シグマクシス」のインターンを紹介させていただきました。実際に現場で働くコンサルタントに触れることで、彼らの思考方法やスピード感など、今後の就活でも活きるような力を身につけることができると思われます。是非、この記事を参考に、シグマクシスのインターンの選考にチャレンジしてみてください。応援してます。シグマクシスの選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらからphotobyMartinThomas 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シグマクシスのES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ シグマクシスのES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ シグマクシスは2008年5月に創業した始業であり、総合商社である三菱商事が、投資ファンドであるRHJインターナショナルと組んで立ち上げたコンサルティング会社です。外資系、大手IT企業系コンサルティングファームが多い中、海外本社にも、自社のプロダクトにも影響を受けることなく、お客様の価値創造に向けて必要なサービスを全てワンストップで提供するビジネスコンサルティング会社として事業を開始しました。2010年から毎年新卒社員を迎えるとともに、設立5年で社員400名規模にまで成長。経験者採用も積極的に行っております。経験者は外資系・大手コンサルティングファーム、事業会社、金融機関などの様々な出身母体から集まっています。また、2013年12月には、東証マザーズに上場しています。採用HPから考えるシグマクシスが求める人材今回もシグマクシスの採用HPから一部、引用させてもらい、仕事・働き方に基づいて求められる人材の説明をしたいと思います。以下は、採用HPにて紹介されている1人のマネージャーのインタビューです。「2年目の櫻木に、はじめから期待はしていない。とにかく最後まで逃げずにやり切れ」。桑原は一喝すると、櫻木が背負っていた任務を引きとり、プロジェクトを立て直した。一方で櫻木をメンバーから外すことなく、最後まで仕事を渡し続けた。このプロジェクトの振り返りの際、櫻木は桑原から指摘を受けた。「お客様からのリクエストを実行するのがコンサルタントの仕事ではない。このプロジェクトの何がゴールなのか、そこに向けてどのように進めるのか、はじめにお客様と合意形成したうえでリーダーとして常に先を見ながら動かしていくことが大事だ。それがプロジェクト全体の成否を決める」(中略)そうした日々の積み重ねが、顧客との関係も変えていった。入社3年目のある日、櫻木はある顧客から食事に誘われた。多少の緊張とともに臨んだ顧客と二人だけでの席で、その顧客からプロジェクト外の業務について相談を持ちかけられた。「一人のコンサルタントとして認めてもらえたのだと感じて、純粋に嬉しかったです」この体験は自信につながると同時に、プロジェクトという領域に限定しない「顧客思考」が根付くきっかけとなった。気付けば「お客様の課題の背景には何があるのか、お客様が求めていること対し、自分やチームはどんな価値を提供できるのか」という視点で考え、行動することが当たり前のことになっていた。(中略)将来の夢は、いくつか描いている。しかし、「いまは自らの足元をしっかり固める時期だ」と考えている。「まずは一人前のコンサルタントになることに専心します。シグマクシスでは企業の経営戦略策定だけでなく実行支援も行いますので、今後も企業経営者の近くで様々な仕事にチャレンジすることができるでしょう。そうした経験を積んだ上で、いずれは、事業経営の当事者としてビジネスを動かしてみたいですね」引用:シグマクシス採用HPシグマクシスはビジネスコンサルティングファームとして優秀な頭脳が集まっている会社であることが分かります。また、コラボレーションという言葉が使われているように、「企業と交渉をするの」ではなく、「取引先企業と寄り添うように仕事をしていく」姿勢が求められていると考えられます。また、シグマクシスの特徴のもう1つの特徴として「企業戦略策定だけではなく実行支援までを担当する」ことが挙げられ、より取引先の企業経営者と近い位置でビジネスを行っていることもこの採用HPから分かるでしょう。では具体的にどのような強みを持つ人材を求めているでしょうか?以下の「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」の記事で確認しましょう。参考:→企業に伝えるべき強みを5つ提示します。この記事における「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」は上記HPにもあるように非常に重要な能力であることは間違いありません。また、顧客のニーズを見つけ出し、それに対し最良の解決案を形にするには自ら主体的に行動して、リーダーとしてチームをまとめ協力する必要があります。その観点から言うと、「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」能力も必要でしょう。よって、以上2つの強みを活かした経験についてアピールすることで、自分がコンサルタントに適性があり、その中でもシグマクシスを選ぶ理由について上手く説明できるようにしておきましょう。シグマクシスES設問その1あなたがなりたいと思い描いている近い将来(5-10年後)のご自身の姿はどのようなものですか。(全角400文字以内)シグマクシスでは、新卒として入社する社員に対して、「スタートラインの20代の時間を大切にし、プロフェッショナルとしての土台をしっかり固めてほしい。そのためのフィールドがシグマクシスには存在する」と代表メッセージにも伝えています。そして、"やるべきこと"よりも"やりたいこと"を明確に持っていることが大切あるとも強調しています。(代表メッセージ)新卒採用で入社する社員に関しては、自分の直感に従って「まず決めてやってみる」という姿勢が求められており、それに対してストイックに努力した上で、得たものをどのように自分のその後に繋げていくかを考える人こそがシグマクシスという環境で成長できるのではないでしょうか。しかし、もちろん長期的なビジョンの中で「なぜファーストキャリアとしてコンサルティング会社を選ぶのか」という部分に焦点をあてて志望動機を書くほうが無難ではあります。また、上記のような志望動機を整理する上では、大体から整理して行くと説得力のある内容になるでしょう。なお、志望動機の書き方については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。参考:→志望動機のフレームワークを提示します。シグマクシスES設問その2上記の内容を実現するにあたり、コンサルタント、特にシグマクシスを志望する理由をお書きください。(全角400文字以内)この設問ポイントとなるのは、まず「コンサルタント」を志望する理由を示し、さらにコンサル業界の中でも特にシグマクシスを選ぶ理由を説明しなければなりません。一般的にコンサル業界と言えば若いうちから大きな裁量権がある、多くの経験が積めるとされます。その中でもシグマクシスは「新進気鋭」かつ「かなりの裁量権が若いうちから与えられる」と考えられます。基本的には、「業界内の特別なポジションから説明する」か「社風・企業理念から説明する」か「働く人から説明する」かの三つのアプローチが基本になります。この点については、下記のコラムに詳しく書いていますので、参考にしてください。参考:→その企業でないといけない理由の提示の仕方を3つのアプローチ法から解説します。基本的な志望動機の書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。志望動機の書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。シグマクシスES設問その3あなたが最も達成感を感じた出来事とその理由を具体的にお書きください。(全角400文字以内)ここでは、コンサル業界の社員が求められるリーダーシップをどのように発揮しているのかがわかるような書き方をすると相手にも伝わりやすいように思います。リーダーシップとはいってもその発揮の仕方は様々で、とにかく人に好かれて応援してもらえるタイプのリーダーもいれば、誰よりも努力することで信頼関係を構築するタイプのリーダーもいれば、一人一人の意見を集約して調整するタイプのが得意なタイプのリーダーもいるでしょう。自分自身がどのように組織と関わり、どのようにリーダーシップを発揮しているのかという点について書いてみるといいのではないでしょうか。シグマクシスの選考プロセス選考プロセス適性検査↓グループディスカッション↓個人面接↓最終面接↓内定の順番です。【グループディスカッション】議論をする時間を30分ほど与えられ、テーマについての発表をした後に面接官からの質問が10分ほどあるそうです。過去の課題としては「小学校の教育で必要な3科目を既存の科目から選定せせよ。更に新たに必要な1科目を新たに創れ。」というテーマや「内定率をあげろ。」などが出題されていました。グループディスカッションに対する対策としては、以下の記事が非常に参考になると思うので確認してください。参考:→グループディスカッションでの差の付け方を提示します。【1次面接】社員:学生=1:1場所は本社で行われ、面接はケース面接と志望理由などESに沿ったオーソドックスな質問が聞かれるようです。基本的に学生時代に頑張ったことや志望動機を深堀りしていくと言う形式であり、基本的な面接の対策が出来ていれば大丈夫でしょう。【2次面接】社員:学生=1:1人事部長との面談で、一次面接と同じく場所は本社。志望動機や強み弱みの深堀りや、シグマクシスの社員の印象などを質問されるようです。こちらも自己分析などしっかり準備をしていれば大丈夫でしょう。その場で内定が貰えるようです。より深い選考の情報に関しては、Unistyleの方にも本選考情報が載っているので参考にしてください。参考:シグマクシス本選考情報→シグマクシスの本選考情報を提示します。最後にいかがでしたでしょうか。非常にシンプルなエントリーシートの設問になっていますが、その裏には業務内容に基づいた欲しい人材の定義があり、その定義に基づいてエントリーシートの設問が作られていると思います。また、シグマクシスを受ける就活生は同時に外資系コンサルや商社などを受けるかなりハイレベルな学生も含まれていると予想できますので、しっかりと準備して選考に望んでください。photobyMartinThomas 19,094 views

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