東洋紡の本選考ES 39 件

エントリーシート(バイオ)(研究) 東洋紡 2018卒 男性 Q 研究テーマ以外に、熱意をもって取り組んだことについて教えてください。
A 留学生支援・交流サークルでの企画です。主要年代では総務の一員としてイベントの運営企画に携わっていました。その一つに新規留学生のためのウェルカムパーティーがあり、初めて会う人が多いということからパーティーの開始当初はいつも盛り上がりに欠けていました。そこで私は最初から盛り上げることができればより有意義なものになると考え、現在までの留学生にアンケートをとりました。その結果、当時日本で流行していたダンスを踊るという結論に至りました。しかし、未知の挑戦だったことから会場のスペースや音響、ダンスができないなど様々な問題とぶつかりました。そこで、会場の担当者に直接交渉を行ったり、ダンスサークルに属している友人にコーチをしてもらうことなどで解決し、無事成功を収めることができました。この体験から、たった一つのチャレンジも数多くの人によって成り立っているということや、協力することの大切さを学び、人々の喜びは自分の喜びであるということを感じました。このように新たなチャレンジでも自ら行動し、周りの人と共に問題解決をする。このような能力を入社後にも生かしていきたいと考えています。
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エントリーシート(研究開発) 東洋紡 2018卒 男性 Q 研究テーマ以外に、熱意をもって取り組んだことについて教えてください。 500文字以下
A 私が学生時代に研究以外で最も打ち込んだことは、サークルの設立です。私は大学時代に設立したばかりの野球サークルに所属していました。理由として、高校の時、ソフトボール部のキャプテンをしていたこともあり、自分でサークルをまとめて、作り上げていきたいという願望があったためです。設立して一年しか経っていなかったので、決まりきったルールもありませんでした。練習メニューの確立、イベントの企画、練習参加者率の低下など問題点は多くありました。最初は幹部の数人のみで問題解決に挑んでいましたが、部員はなかなかついてきてくれませんでした。なぜなのかを考えていると、気づいたことがありました。どの問題を解決するにしても一番大事であるのは「コミュニケーション」ということです。そこで私は、部員全員とコミュニケーションをとる手段として、「コミュニケーションノート」という、部員が日頃思っている不満や改善点を書いてもらうノートを提案しました。これにより課題が浮き彫りになり、多くの問題を解決することができました。この経験から、課題解決は一人でするのではなく、全体の意見を聞いたうえで議論をする必要があるということを学びました。
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東洋紡のインターンES 10 件

【合格】インターンエントリーシート(研究開発職) 東洋紡 2022卒 男性 Q 研究室内容について
A 私は、新規の白金ナノ粒子合成プロセスの確立を目標に研究を行っています。金属ナノ粒子は10億分の1メートルという小さなサイズの粒子であり、その比表面積が大きいので、触媒や半導体などの分野への応用が期待されています。なかでも、白金ナノ粒子は触媒作用に加え、抗酸化作用があることから、健康食品や化粧品成分としても使われています。しかし、ナノ粒子は熱力学的に極めて不安定であり、その表面積を小さくしようと凝集する傾向にあります。このため、一般的な粒子合成法は、分散剤として界面活性剤や有機溶剤が用いられるので、環境負荷が大きいプロセスになりがちです。そこで、ゼリーの材料として用いられているゲルを用いた合成法に着目しました。我々の粒子合成プロセスには、「反応拡散という簡易な操作のみで特定の位置に粒子が形成される」ことや、「水や寒天などの環境負荷の小さい材料だけで粒子を形成させることができる」といった利点があります。本プロセスは従来の粒子合成法に比べて、より簡便で低コストであるため、粒子形成メカニズムを解明し、粒子のサイズや形状の制御が可能になれば、新たな粒子合成プロセスの確立が期待できると考えています。しかしながら、同じ濃度条件においても再現性が極めて低いことが課題とされていました。このため、粒子形成に影響を与えると考えられる諸要因(温度や溶液状態)に関する検討を行い、再現性の向上を目的とした実験系の基盤づくりを行ってきました。
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東洋紡の本選考レポート 9 件

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