【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ

13,894 views

最終更新日:2023年06月09日

【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ

unistyle特製企業研究シートをプレゼント!

※6月7日に更新しました。

もうすぐ6月を迎え、いよいよ25卒向けのインターンが近づいてきました。

そこで本記事では25卒就活生に向け、"6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切順に紹介していきます。

本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。

6月16日以降のインターン締め切りについては、こちらの記事に詳しく記載しています。

【25卒向け】6月(後半)にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ

注意点

情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。

6月締切でサマーインターンのエントリーを募集している企業

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

6月にエントリー締切を迎える企業一覧

サマーインターン企業一覧

本記事を読む前に

以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。 

アクセンチュア

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

最後に

サマーインターンに参加しよう

本記事では、"25卒向け6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切日順に紹介してきました。

インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。

本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。

企業管理シート

また、unistyleでは25卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。

匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。

就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-
【25卒/26卒向け】志望企業別LINEオープンチャット一覧-全293社(コンサル・商社・金融・不動産・インフラなど)-
→unistyleでは25卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。

さらにunistyleでは、今後も25卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。

まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。

おすすめコラム 4 件

冬インターン本格開始!11月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ 冬インターン本格開始!11月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ 本記事ではインターンシップ、本選考へのエントリーを検討している24卒就活生に向け、11月にエントリー締切を迎える企業を約60社紹介します。インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。参考また本記事にはインターンシップだけでなく本選考のエントリーが開始している企業も掲載しています。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。11月にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載11月1日セガグループ三菱電機11月3日電源開発(J-POWER)東海旅客鉄道(JR東海)11月4日読売新聞東京本社博報堂・博報堂DIYメディアパートナーズPwCあらた有限責任監査法人JPモルガン積水化学工業BNPパリバ日鉄物産11月6日ベネッセコーポレーション京セラ三菱UFJ信託銀行豊田自動織機ゴールドマン・サックス商工組合中央金庫旭化成11月7日セガグループ三菱重工業東日本電信電話(NTT東日本)ローランド・ベルガー日本政策投資銀行東レ三井住友信託銀行積水化学工業11月9日住友林業シティグループ読売新聞西部本社11月10日アクセンチュア11月11日日本IBM共同通信社11月13日積水化学工業読売新聞東京本社三菱UFJ信託銀行11月14日東京海上日動火災保険三井不動産TBS日本郵政グループ三菱地所キリンホールディングス日清製粉グループ本社AGC日本生命11月15日アサヒビール神戸製鋼所11月16日読売新聞西部本社セガグループ日本政策金融公庫大東建託富士フイルムビジネスイノベーション11月18日アステラス製薬カプコン(CAPCOM)11月21日伊藤ハム11月22日ソニー生命保険長瀬産業11月23日PwCあらた有限責任監査法人11月24日三井住友信託銀行大東建託日清食品11月27日JFE商事【エントリーはこちらから】11月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。セガグループ【プログラマ1dayインターンシップ~サーバー/バックエンド編~】◆エントリー締切11月1日(火)AM10:00◆期間2022年11月18日(金)13:00~18:00インターンへのエントリーはこちら【プログラマ3daysインターン】◆エントリー締切11月7日(月)AM10:00◆期間2022年12月7日(水)~9日(金)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら【プログラマ1dayインターンシップ~ゲーム制作体験編~】◆エントリー締切2022年11月16日(水)AM10:00◆期間2022年12月20日(火)13:00~18:00インターンへのエントリーはこちらセガグループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらセガグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱電機「オンライン1day仕事体験」※11月開催分◆エントリー締切開催日前日23:59◆期間11月2日(水)13:00~17:30インターンへのエントリーはこちら三菱電機志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱電機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら電源開発(J-POWER)冬期インターンシップ【技術系コース(1day)】◆エントリー締切11月3日(1次受付)◆期間(いずれか1日程に参加)全日程8時間程度のプログラムが予定されています。【1次受付(10月4日~11月3日)】A日程:11月28日(月)※東京会場B日程:12月6日(火)C日程:12月9日(金)※大阪会場D日程:12月17日(土)E日程:12月20日(火)※東京会場インターンへのエントリーはこちら冬期インターンシップ【事務系コース(1day)】◆エントリー締切11月3日(1次受付)◆期間(いずれか1日程に参加)全日程8時間程度のプログラムが予定されています。【1次受付(10月4日~11月3日)】A日程:12月5日(月)B日程:12月8日(木)※大阪会場C日程:12月19日(月)※東京会場インターンへのエントリーはこちら電源開発(J-POWER)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)事務系統ShortInternship◆エントリー締切2022年11月3日(木)◆期間①【新大阪】2022年11月19日~20日②【品川】2022年11月25日~26日③【品川】2022年11月27日~28日④【品川】2022年12月2日~3日⑤【品川】2022年12月4日~5日⑥【新大阪】2022年12月10日~11日インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社校閲カフェ【東京】◆エントリー締切11月4日(金)正午◆期間11月28日(月)14時から3時間程度の見込みインターンへのエントリーはこちら読売CollegeDX推進コース◆エントリー締切11月13日(日)23:59◆期間11月29~30日インターンへのエントリーはこちら読売College経営管理コース【東京本社】◆エントリー締切11月13日(日)23:59◆期間12月5日(月)インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズHAKUHODOGLOBALWORKSHOP◆エントリー締切2022年11月5日(月)12:00(正午)◆期間DAY1…11月15日(火)14:30~20:00(予定)DAY2…11月16日(水)12:30~19:00(予定)インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCあらた有限責任監査法人【サステナビリティストラテジスト職/サステナビリティコンサルタント職】(本選考)◆エントリー締切2022年11月4日(金)12:00(JST)本選考へのエントリーはこちらワークショップ【リスク戦略コンサルタント】◆エントリー締切11月23日(水)23:59◆期間11月8日(火)14:00~18:0012月8日(木)14:00~18:00インターンへのエントリーはこちらPwCあらた有限責任監査法人の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJPモルガン(本選考)2024年卒国内採用本選考(マーケッツ(セールス&マーケティング/トレーディング/リサーチ)/コーポレート・バンキング/投資銀行)◆エントリー締切11月4日本選考へのエントリーはこちらJPモルガンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業秋冬募集【コーポレート、環境・ライフラインカンパニー】(事務系)(本選考)◆エントリー締切11月14日(月)23時59分(事務系)本選考へのエントリーはこちら秋冬募集【住宅カンパニー】(事務系)(本選考)◆エントリー締切事務系・技術系共に住宅カンパニー単独開催の会社説明会が最初のステップです。説明会に参加した方を対象に、エントリー書類が案内されます。説明会日時:2022年11月8日(火)13:00~14:30本選考へのエントリーはこちら【住宅カンパニー】1DAY冬季インターンシップ(オンライン間取り作成ワーク)◆エントリー締切マイページよりご予約ください◆期間2022年10月28日(金)13:00~18:002022年11月14日(月)13:00~18:00インターンへのエントリーはこちら積水化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら積水化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらBNPパリバ2024年度新卒採用本選考◆エントリー締切2022年11月4日(金)23:59本選考へのエントリーはこちらBNPパリバの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日鉄物産5daysインターンシップ・WINTER◆エントリー締切ES・PR動画(録画面接)提出:2022年11月4日(金)正午12:00〆切◆期間2022年12月7日(水)~12月13日(火)の間の平日5日間インターンへのエントリーはこちら日鉄物産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日鉄物産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)バックエンドトレーニング◆エントリー締切11月6日(日)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受験締切23:59)◆期間11月19日(土)インターンへのエントリーはこちらEnd-user・企画メソッド◆エントリー締切11月6日(日)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受験締切23:59)◆期間11月20日、11月23日、12月16日、12月17日インターンへのエントリーはこちらBenesseBusinessSchool◆エントリー締切11月6日(日)◆期間12/18(日)インターンへのエントリーはこちらつくる、教育×デジタル◆エントリー締切2022年11月6日(日)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受験締切23:59)◆期間11/26(土)、11/27(日)12/3(土)、12/4(日)、12/10(土)、12/11(日)インターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら京セラ営業管理コース対象インターンシップ◆エントリー締切11月6日(日)23:59◆期間①ワークショップ型インターンシップ2022年12月~2023年1月の間で、2日間(9:30~17:00予定)②現場実習型インターンシップ2023年2月~(5日間程度)※テーマによるインターンへのエントリーはこちら京セラ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら京セラの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ信託銀行1day業務体感プログラム「センタクシンタク」(12月開催)◆エントリー締切11月6日(日)23:59◆期間2022年12月1日(木)~12月7日(水)のうちいずれか半日(午前もしくは午後)インターンへのエントリーはこちらファンドマネージャー/アナリスト1day業務体感プログラム◆エントリー締切■ファンドマネージャー業務体感プログラム2022年11月13日(日)23:59■アナリスト業務体感プログラム2022年12月19日(月)◆期間2022年12月15日(木)インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機事務職2days秋冬インターンシップ(11月開催)◆エントリー締切2022年11月6日(日)23:59◆期間2022年11月22日(火)~11月23日(水)インターンへのエントリーはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス本選考◆エントリー締切2022年11月6日(日)23:59本選考へのエントリーはこちらゴールドマン・サックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら商工組合中央金庫(商工中金)【1Day仕事体験】◆エントリー締切11月6日(水)23:59◆期間11月11日(火)13:00~17:00予定※追加日程※インターンへのエントリーはこちら商工組合中央金庫(商工中金)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら旭化成事務系(総合職)1day業務体験プログラム第2次締切◆エントリー締切<第2次締切>11/6(日)23:59◆期間11/10(木)、11/25(金)12/7(水)、12/20(火)1/23(月)2/3(金)、2/16(木)インターンへのエントリーはこちら旭化成志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら旭化成の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱重工業【事務系】MHIINTERNSHIP2022◆エントリー締切2022年11月7日(月)10:00まで◆期間第1期:2022年12月5日(月)&12月19日(月)第2期:2022年12月7日(水)&12月20日(火)第3期:2022年12月9日(金)&12月21日(水)第4期:2022年12月13日(火)&2023年1月23日(月)第5期:2022年12月14日(水)&2023年1月24日(火)インターンへのエントリーはこちら三菱重工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱重工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)【事務系】冬期インターンシップ通信のチカラで「地域の課題」を解決する5days◆エントリー締切2022年11月7日(月)正午◆期間<第4期>2022年12月5日(月)~9日(金)(全5日間)<第5期>2022年12月12日(月)~16日(金)(全5日間)<第6期>2022年12月19日(月)~23日(金)(全5日間)インターンへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらローランド・ベルガー国内新卒採用プログラム【ウィンタージョブ・プログラム】(本選考)◆エントリー締切2022年11月7日(月)正午12:00本選考へのエントリーはこちらローランド・ベルガー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらローランド・ベルガーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJ業務職WORKSHOP~理念・キャリア編~◆エントリー締切2022年11月7日(月)正午12:00◆期間2022年11月29日(火)2022年11月30日(水)2022年12月2日(金)インターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東レ事務系インターンシップ事前説明会◆エントリー締切11/2(水)開催回の締切:11/1(火)13:0011/8(火)開催回の締切:11/7(月)13:00※各回の参加上限人数に達し次第、募集が終了する可能性があります(先着順)。◆期間2022/11/2(水)15:00~16:102022/11/8(火)15:00~16:10インターンへのエントリーはこちら東レ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東レの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友信託銀行冬季アクチュアリーインターンシップ(1Day)◆エントリー締切2022/11/7(月)17:00◆期間2022年12月16日(金)東京2022年12月20日(火)東京2022年12月23日(金)大阪※いずれかの日程を選択し、参加します。※各日程9:30~17:00(予定)※オンライン開催へ変更される場合もあります。インターンへのエントリーはこちらデジタルインターンシップ(3Days)◆エントリー締切2022/11/24(木)10:00◆期間2022年12月20日(火)~2022年12月22日(木)全3日間10:00~17:00(予定)インターンへのエントリーはこちら三井住友信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友林業住宅営業職秋季2daysインターンシップ◆エントリー締切9月1日(木)~11月9日(水)正午12時◆期間◆東京会場(23区内貸会議室)11月26日(土)・27日(日)◆大阪会場(大阪市内貸会議室)12月3日(土)・4日(日)インターンへのエントリーはこちら住友林業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友林業志望者向けの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらシティグループ2024年卒新卒者採用(投資銀行/マーケッツ/証券サービス)◆エントリー締切※3部門まで併願可能◆2022年11月9日(水)23:59-投資銀行-マーケッツ-証券サービス◆2023年1月3日(火)23:59-ファイナンス-オペレーション-テクノロジー本選考へのエントリーはこちらシティグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞西部本社販売戦略カフェ【西部本社】◆エントリー締切11月9日(水)正午◆期間11月19日(土)午後1時~午後4時半インターンへのエントリーはこちら記者カフェ【西部本社】(2期)◆エントリー締切11月16日(水)正午◆期間11月26日(土)午後2時~午後5時半インターンへのエントリーはこちら読売新聞西部本社志望者向けの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアクセンチュア本エントリー(通常選考・英語選考)◆エントリー締切通常選考:2022/11/10(木)午前10:00締切英語選考:2022/11/10(木)午前10:00締切本選考へのエントリーはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本IBM2024年新卒採用選考<11月選考>ITスペシャリスト◆エントリー締切2022/11/11(金)正午本選考へのエントリーはこちら日本IBMの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら共同通信社冬季インターンシップ◆エントリー締切2022年11月11日(金)午前10:00◆期間A日程2022年12月1、2日B日程2022年12月5、6日C日程2022年12月8、9日インターンへのエントリーはこちら共同通信社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら共同通信社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinWinter~SPEC編~◆エントリー締切11月14日(月)午前9:00◆期間■アクチュアリー①2月8日(水)~10日(金)※2月7日(火)午後にオリエンテーションを実施②2月21日(火)~22日(水)、24日(金)■資産運用2月15日(水)~17日(金)※2月14日(火)午後にオリエンテーションを実施■IT戦略2月8日(水)~10日(金)※2月7日(火)午後にオリエンテーションを実施■イノベーション2月8日(水)~10日(金)※2月7日(火)午後にオリエンテーションを実施インターンへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井不動産チームラボ×三井不動産合同インターンシップ◆エントリー締切11/14(月)10:00◆期間Day011/30(水)18:00~19:00※インターンシップ説明会の実施(企業説明、チャットによる質疑応答、課題内容発表など)Day112/3(土)9:00~18:30Day212/4(日)10:00~18:30※時間は変更される場合があります。インターンへのエントリーはこちら三井不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらTBSTBSデザインワークショップ◆エントリー締切11月6日(日)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受験締切23:59)◆期間11月26日(土)14時~17時30分(予定)インターンへのエントリーはこちらTBS志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTBSの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本郵政グループかんぽインターンシップ(エリア基幹職)3日間◆エントリー締切2022年11月14日(月)正午◆期間Day1~2、Day3(1)2022年12月6日(火)、12月7日(水)、2023年2月決定次第(2)2022年12月12日(月)、12月13日(火)、2023年2月決定次第(3)2023年1月12日(木)、1月13日(金)、2023年2月決定次第※いずれか1つの日程に応募してください。インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱地所WinterInternship(1次申込期間)◆エントリー締切・二次受付期間:11月15日13時~12月12日12時◆期間2023年2月13日・14日・15日9:30~18:00インターンへのエントリーはこちら三菱地所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱地所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらキリンホールディングス(KIRIN)KIRININTERNSHIP・WORKSHOP2024~WINTER~(ICT価値創造コース)◆エントリー締切11月14日(月)13:00まで◆期間3日間フル参加が必須条件となります2023年1⽉16日(⽉)2023年1⽉17日(火)2023年1⽉18日(水)※全日程、対面開催予定です。※コロナ感染状況応じて、オンラインへ変更の可能性もあります。インターンへのエントリーはこちらキリンホールディングス(KIRIN)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキリンホールディングス(KIRIN)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清製粉グループ本社【食品化学系】2daysインターンシップ◆エントリー締切11月14日(月)12:00◆期間【日程1】1日目:12月19日(月)2日目:12月20日(火)【日程2】1日目:12月26日(月)2日目:12月27日(火)インターンへのエントリーはこちら日清製粉グループ本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日清製粉グループ本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらAGC冬季インターンシップ(事務系総合職)◆エントリー締切第1回締切:11月3日(木)23:59第2回締切:11月14日(月)23:59◆期間下記日程から選択します。(1)12月8日(木)、9日(金)2日間(2)12月12日(月)、13日(火)2日間(3)12月15日(木)、16日(金)2日間(4)12月19日(月)、20日(火)2日間(5)12月22日(木)、23日(金)2日間(6)1月11日(水)、12日(木)2日間(7)1月16日(月)、17日(火)2日間(8)1月19日(木)、20日(金)2日間インターンへのエントリーはこちらAGC志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらAGCの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命『ITコース』Workshop◆エントリー締切3次:11月14日(月)◆期間12月9日(金)@東京12月10日(土)@東京12月22日(木)@大阪インターンへのエントリーはこちら日本生命志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアサヒビール生産研究職インターンシップ◆エントリー締切2022年11月15日(火)AM10:00まで◆期間Day1:2023/1/16(月)13:00-18:30(17:45-18:30懇親会)Day2:2023/1/19(木)13:00-18:30(17:15-18:30懇親会)Day3:2023/1/23(月)13:00-18:30(17:15-18:30懇親会)Day4:2023/1/24(火)13:00-18:00Day5:2023/1/27(金)9:00-18:00(12:00-13:00昼休憩、16:30-18:00懇親会)※スケジュールは若干変更となる可能性もございます。インターンへのエントリーはこちらエンジニアリング職インターンシップ◆エントリー締切2022年11月15日(火)AM10:00まで◆期間1回目(関東開催):2023年1月17年(火)2回目(関東開催):2023年1月25日(水)3回目(関西開催):2023年2月3日(金)インターンへのエントリーはこちら事務系インターンシップ◆エントリー締切11月15日(火)AM10:00厳守◆期間①マーケティングインターンシップDay1:2月6(月)11:00-18:00Day2:2月8(水)所要60分程度Day3:2月10(金)10:00-18:00②量販営業インターンシップDay1:2月13(月)11:00-18:00Day2:2月15(水)所要60分程度Day3:2月17(金)10:00-18:00③業務用営業インターンシップDay1:2月22(水)11:00-18:00Day2:2月27(月)所要60分程度Day3:2月28(火)10:00-18:00※Day1,Day3は上記時間内で懇親会が実施されます。インターンへのエントリーはこちらアサヒビール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアサヒビールの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら神戸製鋼所【文理不問】インターンシップ/自己分析編「TryForVision」◆エントリー締切11月開催:11/15◆期間2022年11月22日(火)13:30~16:30インターンへのエントリーはこちら神戸製鋼所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら神戸製鋼所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)冬季インターンシップ(3日間)◆エントリー締切令和4年11月16日(水)17時◆期間(1)令和4年12月21日(水)~23日(金)(2)令和5年1月10日(火)~12日(木)(3)令和5年2月1日(水)~3日(金)インターンへのエントリーはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)志望者向けのオープンチャットはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大東建託<1Day仕事体験(技術)>11月開催※建築・土木系専攻のみ◆エントリー締切マイページ【予約・確認フォーム】から予約をしてください。(先着順)◆期間2022年11月15日(火)09:30~16:002022年11月17日(木)09:30~16:00インターンへのエントリーはこちら<1Day仕事体験(不動産総合)>11月開催分◆エントリー締切マイページ【予約・確認フォーム】から予約をしてください。(先着順)◆期間2022年11月01日(火)10:00~16:302022年11月08日(火)10:00~16:302022年11月14日(月)10:00~16:302022年11月18日(金)10:00~16:302022年11月25日(金)10:00~16:30インターンへのエントリーはこちら大東建託の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士フイルムビジネスイノベーション事務系コース秋冬3Daysワークショップ(第3回~第4回)◆エントリー締切第3回~第4回:2022年10月11日(火)~2022年11月16日(水)◆期間【第3回】ご応募受付中Day1:12月6日(火)13:00―17:30WEBDay2:12月7日(水)13:00―17:30WEBDay3:12月15日(木)13:00―17:30対面【第4回】ご応募受付中Day1:12月8日(木)10:00―15:30WEBDay2:12月9日(金)10:00―15:30WEBDay3:12月16日(金)13:00―17:30WEBインターンへのエントリーはこちら富士フイルムビジネスイノベーション志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士フイルムビジネスイノベーション志望者向けの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアステラス製薬本選考バイオインフォマティクス・バイオロジクスモダリティ研究職※第二次締切◆エントリー締切第2次締切:2022年11月18日(金)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちらアステラス製薬志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアステラス製薬の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらカプコン(CAPCOM)【デザイナー】作品チェックバック体験会◆エントリー締切2022年11月4日(金)12:00(JST)◆期間8月31日~12月2日の間の水曜日と金曜日(祝日を除く)インターンへのエントリーはこちらカプコン(CAPCOM)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら伊藤ハム生産技術職インターンシップ◆エントリー締切2022年11月21日(月)10:00◆期間2023年1月~2月インターンへのエントリーはこちら伊藤ハムの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらソニー生命保険ソニーフィナンシャルグループ3社合同イベント~SFGの現在と未来~◆エントリー締切11月14日(月)23時59分(事務系)◆期間11月24日(木)10:00~13:30/15:00-18:30インターンへのエントリーはこちらソニー生命保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらソニー生命保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら長瀬産業1dayインターンシップ◆エントリー締切2022年11月22日(火)17:00◆期間2022年12月5日(月)2022年12月7日(水)2022年12月8日(木)2022年12月12日(月)インターンへのエントリーはこちら長瀬産業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清食品NissinInternshipWorkasaCreator!マーケティング編◆エントリー締切2022年11月24日(木)23:59◆期間2023年1-2月にて5日間(予定)※詳細日程は決まり次第ご連絡致します。インターンへのエントリーはこちら日清食品志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日清食品の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJFE商事2daysインターンシップValueChainMeeting2024◆エントリー締切11月27日23:59◆期間・1/11(水)〜12(木)・1/18(水)〜19(木)・1/25(水)〜26(木)・2/1(水)〜2(木)インターンへのエントリーはこちらJFE商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJFE商事の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"11月にインターンシップや本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 19,090 views
コンサルのスキルは就活にも役立つ!書籍『コンサル一年目が学ぶこと』から学ぶこと コンサルのスキルは就活にも役立つ!書籍『コンサル一年目が学ぶこと』から学ぶこと 外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!今回ご紹介するのは『コンサル一年目が学ぶこと』という書籍です。タイトルからコンサルティングファームでの仕事術を述べたものかと思いきや、コンサルから他業界に移った著者の目線から見た、どんな仕事にも言える普遍的なことがらが書かれています。コンサル志望者・内定者の方はすでに本書や類似内容の書籍を読んでいると思っており、むしろそれ以外の業界を志す方に本書を読んで欲しいと思いコラムにしました。内定者の方にもおすすめです。コンサル一年目が学ぶこと【著者紹介】大石哲之(おおいしてつゆき)1975年東京生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社後、戦略グループのコンサルタントとして、全社戦略の立案、マーケティング、営業革新などのプロジェクトに携わる。その後、株式会社ジョブウェブを起業し、取締役副社長。同社退社後は、個人コンサルタントとして独立、本の執筆も開始。株式会社ティンバーラインパートナーズを設立し、現職。コンサル目線での仕事術に関するもの以外にも、下記のような就活生向けにキャリアについての書籍も執筆していますので見てみてください。英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか職業・業界不問の15年後も役立つ30のスキル本書では、合計30個のスキルを4つの章に分類して説明しています。第1章:コンサル流話す技術(1)結論から話す(2)TalkStraight端的に話す(3)数字というファクトで語る(4)数字とロジックで語る(5)感情より論理を優先させる(6)相手に理解してもらえるように話す(7)相手のフォーマットに合わせる(8)相手の期待値を把握する(9)上司の期待値を超える第2章:コンサル流思考術(10)「考え方を考える」という考え方(11)ロジックツリーを使いこなす(12)雲雨傘提案の基本(13)仮説思考(14)常に自分の意見を持って情報にあたる(15)本質を追求する思考第3章:コンサル流デスクワーク術(16)文書作成の基本、議事録書きをマスターする(17)最強パワポ資料作成術(18)エクセル、パワーポイントは、作成スピードが勝負(19)最終成果物から逆算して、作業プランを作る(20)コンサル流検索式読書術(21)仕事の速さを2倍速3倍速にする重点思考(22)プロジェクト管理ツール、課題管理表第4章:プロフェッショナル・ビジネスマインド(23)ヴァリューを出す(24)喋らないなら会議に出るな(25)「時間はお金」と認識する(26)スピードと質を両立する(27)コミットメント力を学ぶ(28)師匠を見つける(29)フォロワーシップを発揮する(30)プロフェッショナルのチームワーク次から、各章の内容のエッセンスを実際の就職活動の例に当てはめながら説明していきます。①話す技術:「結論から」「端的に」「ファクトベースで」話すビジネスの場面においては短時間で相手に必要な情報を齟齬の無いよう伝えることが求められます。そのために徹底すべきこととして、本書以外でもコンサル関連含む多くの書籍で繰り返し書かれているのが「結論から話す」「端的に話す」「数字など、事実に基づいて話す」ということです。変な駆け引きをせず、言い訳をせず、言われたことにきちんとストレートに答えること。相手の信頼を得るために非常に大事なこととして、いまも常に心がけています。(『コンサル一年目が学ぶこと』p.20より)面接などでも、都合の悪いことを突っ込まれた際にはぐらかして答えがちだという方は特に意識して欲しいと思います。例:成績の悪さについて言及された際の反応【はぐらかして答える】「すみません。。。それでも部の中では自分は割と授業には出席する方でしたし、ゼミ活動にも参加していましたし、できる範囲で勉強はしていたのですが、部活で毎日忙しくて一部おろそかになっていたところもあったかもしれません(以下続く」【ストレートに答える(PREP法)】①Point「おっしゃる通り、学業成績は正直芳しくありません」②Reason「部活動を最優先と考え、最低限の勉強量で進級してきたためです」③Example「平日はほとんど毎日練習をしていまして、その結果レギュラーを獲得し試合でも成果を上げられたので、自分の中では後悔はありません」④Point「そうしたわけで成績は悪いのですが、単位数は何とか計画的に取得できている状況です」ビジネスの場面においても、特に新人の頃は上司から仕事の進捗を聞かれることが多くあります。また、聞かれるのは往々にして仕事がうまく進んでいない時だとも思っています。真っ当な企業であれば、進捗確認の目的は部下を詰めることではなく、仕事を前に進めるためですので、誤魔化さずにイエス・ノーをきちんと答えることが重要です。うまくいっていないのであればその理由を明確にし、何がネックになっているのか、どうすればうまくいくのか、上司とのコミュニケーションを通して改善・解決策を探っていくのが仕事の基本になります。上司:「分析グラフができていないというけれど、何が問題なんだ?」部下:「はい、グラフ化しようとしても、データ自体に問題があって集計できるようになっていないんです。これをいま直しています」上司:「なに?データに問題があるのか?時間はどのくらいかかる?」部下:「1週間くらいかかるかもしれません」上司:「それはまずい。その分析は今週中にやる必要がある。1週間では困るので、別の人もヘルプさせるから、2日で仕上げられるか?」(『コンサル一年目が学ぶこと』p.25より)②思考術:常に自分の「仮説・意見」を持って情報にあたる最近はメディアやSNSなど多くの情報が周囲にあふれていますが、結局ビジネス能力を向上させるには「考えること」が必要だと言えます。考える、というのは「仮説」と「意見」を持つことです。漫然と情報に触れていると、他者の意見を鵜呑みにしてしまったり、そもそも頭に情報が残らないためインプット自体ができていないといったことになりがちだと思っています。普段から自分なりに考えるクセをつけておくことで、面接においても深いレベルの回答ができるようになるものと思います。面接では口八丁なタイプの人ばかりが評価されがちという議論も見かけますが、物事を普段からどの程度の深さで考えているのかを見られている側面も大いにあると感じています。参考:面接で問われているのは瞬発力ではなく、普段から物事を考える力他にも、業界問わず頻出な「最近気になるニュース・サービスは?」といった質問についても、情報をぼーっと眺めているだけでは浅い回答に終始してしまうと思っています。なお、自分なりの考え方を構築する際にも、ゼロベースである必要はなく、他者の考えを参考にするとよいと感じます。参考:「ギリシャ問題」「アベノミクス」について回答を求められたら?就活生必携アプリ「NewsPicks」とは最初は、稚拙だったり、間違いだらけだったりしてもかまいません。とにかく、自分だったらこう思うという筋をもって、本を読んだり、有名人のツイートに接したり、記事を読んだりすること。(『コンサル一年目が学ぶこと』p.140-141より)③デスクワーク術:「最終アウトプット」のイメージを持ってプランニングする例年、エントリーシートを書くのに四苦八苦している方は多くいることと思います。ゼロから文章を作成するのが大変ということだと思っていますが、執筆開始の時点で最終アウトプットの骨組みを作るようにすることで、格段にラクになるのにと感じています。本書の中では効率的な作業プランニングの方法として「空(から)パックを作る」というものを挙げています。どういうことかというと、最初にアウトプットのイメージ(見出し)を作成して、そこに必要な情報を入れていくというものです。最終成果物のタイトルだけを書いた、中身が空(から)のパワポをつくり、中身を埋めていくためのタスクを洗い出す。(『コンサル一年目が学ぶこと』p.184より)unistyleにおいても、自己PR・学生時代頑張ったこと・志望動機などの頻出設問についてはフレームワークに当てはめて考えることを推奨しています。フレームワークに則るメリットとしては、思考を整理できる、論理的に伝えられる、執筆の省力化ができるといったことなどが挙げられます。◆フレームワークに則った自己PR執筆準備の例①強み:社交性と向上心から周りを巻き込む行動力があること。②強みの原点:小学校〜高校までで3回の転校経験から、新しい環境でもすぐに周囲に溶け込めるように働きかけるようになった。③強みが発揮された具体的エピソード:個人作業が多くなりがちな研究室活動において、全日本学生ロボットコンテストに向けてチームを結成、代表として運営し、コンテストでは初出場ながら50校中16位という結果を収めた。④強みの方法論:新しい環境でも、自分から積極的に周囲に働きかけることで周囲を巻き込んでいくことができると考えている。⑤強みを社会でどう活かすか:仕事においても主体的に行動し、積極的に周囲に働きかける中で、社内、取引先、顧客などとの信頼関係を構築していきたい。▼参考記事・内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク・内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク・内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク④マインド:顧客への「価値提供」にコミットするコンサルタントが使う表現で「ヴァリュー(付加価値)を出す」というものがあります。仕事のヴァリューを規定するのは相手であり、相手に喜んでもらえない仕事は単なる自己満足に過ぎないと言えます。ところで、「御社のサービス・製品が好きだから志望してます」という話をする方は結構多いと思っていますが、多くは「いち消費者目線」に過ぎず、評価されないと感じています。サービス・製品に愛着があるのはよいことかもしれませんが、社会に出れば、生産者として常に試行錯誤を重ねてよりよいものを消費者へ届けて満足を得るというマインドセットの方をより大切にして欲しいと思います。参考:「好きだから」という志望動機の8割が評価されない理由また、「信頼関係構築のために大切なことは何か?」という問いに対しても、本書は一つの回答を示しています。「コミットメント(約束)」という考え方です。クライアントと約束したものは、どんなことがあろうとも、やってくる。そこに信じられないほど強いコミットメントをもっている。そして、常にクライアントの期待値を上回るものをもっていく。それを実直に繰り返すことによって、信頼を得る。(『コンサル一年目が学ぶこと』p.251より)約束を守り、期待に応え(期待を超え)続けることの積み重ねが信頼関係構築のために最も重要だということを語っています。「信頼を築くには、密なコミュニケーションが大事」といった回答をする方もいることと思いますが、どれだけ話してもどうも信頼できないといった類の人も世の中にはおそらくいます。「矢面に立ち頑張る姿を見せる」というのも、半分正解だと感じる一方で、頑張ったけどできませんでしたという状態が続いた時に果たして信頼を得られるのかという疑問が残ります。頑張ることは間違いなく必要ですが、頑張ることにコミットするのでは不十分だと言えます。相手のヴァリューにコミットするのは社会に出てからも容易なことではありませんし、学生のうちからその意識を持っているという方はほとんどいないと思っています。働くようになってから、自分自身と環境の両面でコミットメント力というのは醸成されていくものだと本書では語っていますので参考にしてください。◆自分でこの仕事を選んでいる、という意識がコミットメントを高める。◆コミットメントは伝染するので、社内ではコミットメントの高い人の近くにいる。社内外問わず、メンターを作る。コミットメントが高い人に影響を受けられる環境を作ることが重要。(『コンサル一年目が学ぶこと』p.256-257より)最後に『コンサル一年目が学ぶこと』というタイトルの書籍ですが、どんな業界・業種で働く上でも重要な示唆のある内容だと感じました。まずは本記事や書籍を読んでいただいて、その上でぜひ行動に移して、そして継続して欲しいと思います。ちなみに、本でもセミナーでも何でも、情報を得て実際に行動できる人が30%、行動を継続できる人がさらにその30%などと言われているようです。コンサル一年目が学ぶことphotobyMartinThomas外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開! 18,640 views
【関関同立体育会学生の就活失敗談】就職浪人して総合商社2社含む11社から内定得るまでの話 【関関同立体育会学生の就活失敗談】就職浪人して総合商社2社含む11社から内定得るまでの話 就職浪人を検討している人には、就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーから、今後の就活の戦略についてアドバイスがもらえるため、不安感を軽減できるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。こんにちは。関関同立で体育会に所属している20卒の者です。私は元々19卒だったのですが、体育会に所属しているという慢心から、一度目の就活を失敗しました。第一志望の総合商社にリベンジを果たすべく就職浪人を決意し、2度目の就活では無事に総合商社2社を含む11社の内定を獲得することができました。私の体験談で恐縮ですが、20卒や21卒の就活生に少しでも参考になればと思い、記事を執筆しました。・総合商社を志望している・就職浪人を検討している・体育会に所属している上記のいずれかに当てはまる方はぜひ読んでみてください。1回目の就活での反省点はもちろんのこと、総合商社に内定するために2回目の就活で取り組んだことを書いています。自己紹介まずは簡単に私のスペックと経験をご紹介します。・関関同立学生、体育会所属・元々19卒だったが惨敗し、就職浪人を決意・部活動引退後、アメリカに3か月留学・20卒として就職活動を再開し、総合商社2社を含む11社から内定をいただいた自信過剰のワナに陥った19卒としての1回目の就活元々私は19卒として、総合商社を第1志望に就職活動を進めていました。また、先輩がいるという理由でメガバンクも見ており、この2つの業界を中心に選考を受けていました。体育会に所属し、高校までは主将・副将の経験もあり、学校の成績も良い方。私は完全に自分の実力を過信していました。しかし、現実はそう甘くありませんでした。総合商社の中で、筆記試験を突破し面接に進めたのはわずか1社のみ。それでも、その1社に行きたいという気持ちが強いあまりに、他の業界・企業の研究をほとんどしていませんでした。その結果、面接では抽象度の高い志望理由を語っていたと思います。結局、その1社の面接の2次選考で不合格。特にショックだったのは、総合商社の2次面接で「君を雇うメリットをもっと教えてくれないと通過させられない」と言われたことでした。今振り返ってみると、自己PRやガクチカの本質を理解しないまま、自分は商社が求めている人物であると見当違いの説明をしていました。今となっては活力剤として良かったのですが、当時はショックの方が大きかったです。メガバンクの方は最終まで行きましたが、どうしても就活に納得できずに就職浪人を決意しました。一回目の就活での失敗・体育会に所属しているという過信・筆記試験がそもそもボーダーに達していなかった・自己分析が甘く、ガクチカや自己PRがイケてなかった・業界・企業研究が不十分であり、なぜ総合商社なのか説明ができなかった戦略的就活を実行した就職浪人期間部活動は11月までありましたが、並行してできる戦略を立て始めました。1つが留学です。7月時点で部活動引退直後の留学を決意しました。留学を決断した理由は、体育会活動の終了後に留学をしておけば、就職浪人した感じが少しでも薄まると考えたからです。また、面接で話すことをイメージしながら自己PRのエピソードを作れる留学ができることはメリットであると考えました。1月末まで3か月ほど留学して、帰国後に就職活動を再開。昨年の失敗を活かし、以下のことを実行しました。他の業界・企業の研究(イベントの参加も含めて)前年度(19卒の時)は、商社以外の業界・企業研究をほとんどしていなかったために、「なぜ総合商社なのか」説得力のある説明をすることができませんでした。そこで、「他業界(商社業界以外)の動向、ビジネスモデル、実際の業務理解、どんな力が求められていそうか、キャリアステップ、商社と関わる企業の関わり方」などを詳しく調べることにしました。そうすることで商社業界の仕事の理解度がさらに高まり、総合商社でないといけないという自分なりの意見を持つことができました。Word50000字分の自己分析自分の好きなこと、嫌いなこと、苦しかったことなどを全て書き出しました。この時大切にしたことは、志望業界に使えそうだということを意識せず、ありのままで取り組むということです。そこから自分史のようなものを作成しました。私は黒字で出来事を書き出し、赤字でその時の感情や自分の価値感、判断軸などを書き出しました。全部合わせ、Wordで約50000字の自己分析を行いました。実践経験重視の筆記試験対策もちろん参考書を使って勉強もしましたが、実践を積むことを重視しました。15回ほどテストセンターを受験し納得のいく手ごたえのものを提出しました。合計80名のOB訪問商社業界の方40名ほど、商社以外の金融・メーカー・ゼネコン・ディベロッパー・コンサル・広告など、自分が商社で扱ってみたいビジネスに携わる業界で働く方40名ほど、合わせて約80名の方にOB訪問をしました。目的は「なぜ総合商社でないといけないか」という問いに対する答えを見つけることです。関西在住でしたが、普通の就活をしても勝てないと思い、”関西で一番行動しなければいけない”というマインドで取り組んでいました。面接に慣れるため、とにかく選考経験を重ねる自己分析などで見つけた材料を面接で実際にアウトプットする練習が必要だと思ったため、その回数をこなしました。自分のアウトプットによって相手=面接官がどのような反応をしたかをメモしておき、商社の面接までに精度を高めていきました。どんな企業であっても、内定まで取りきるという気持ちで選考に挑んでいました。これらのことを、2月から徹底的に行いました。いざ、リベンジの2回目の就活2月頃から選考が始まり、初めに内定をいただいたのはベンチャー企業でした。そこから、3月・4月・5月と選考での面接とOB訪問を繰り返したことで、社会人相手に対して全く緊張することなく話せるようになっていました。個人的に面接では謙虚さと自信のバランスが大切だと思っていて、自信をつけるにはとにかく社会人と話をしまくることが良いと思います。昨年とは違いさまざまな業界を見てきたからこそ、この業界・この企業でなければならないというロジックが固まり、面接では全く突っ込まれることがありませんでした。その結果、6月解禁までに7社の内定をいただくことができ、かなりの自信を持って総合商社の選考を受けることができました。また、総合商社の内の1つは早期選考によって6月1日に内定をもらえていたたため、そのことも精神的な余裕に繋がったと思います。5大商社の内3社の選考を受け、1社は最終で落選しましたが、2社から内定をいただくことになりました。体育会所属+就浪の人間が贈る言葉体育会に所属しながらも就職浪人を経験した私から、就活生に向けたメッセージを送らせてください。体育会就活生へ体育会だからといって油断は禁物です。私がそうだったように、体育会の学生には「就活もなんとかなるだろう、先輩もいいところ就職できているし」と油断している人も少なくないと思います。体育会の学生は全国に何人いるでしょうか?努力している人、結果を出している人はあなただけではありません。実際に私の周りの体育会学生の中にも、後悔を残したまま就職先を決めた人はたくさんいます。この記事を見た体育会学生の皆様には納得のいく就職活動を行ってもらいたいです。もちろん並行して部活動も全力でやりきってください。それが一番の強みとなるはずです。総合商社志望の就活生へ近年、総合商社の人気、競争率は非常に高いです。志望する皆さんは、それなりに充実した学生生活を送ってきていることだと思います。体育会、長期留学、インターン、学業、ビジネス経験など。上記のようにライバルはたくさんいます。もしかしたら自分の上位互換と感じるような存在が現れるかもしれません。ぜひとも自己分析を繰り返し自分なりの志望理由や自己PRをつくってほしいです。皆さんにしかない材料は必ず見つかります。その材料で差別化し、輝く存在になることができれば、どんな面接も突破できるはずです。就職浪人を検討している就活生へ志望業界全落ちであっても、浪人を安易に決断してほしくないと思います。就職活動は受験のように偏差値や全国での順位が目に見えません。面接のフィードバックがもらえないこともほとんどです。従って、もう一年就職活動をしたとしても、どのような結果になるか予想することはできません。私の場合、体育会活動を優先してしまい、前年にそれほど就職活動をしていないことを悔いていたこと。そして、留学という浪人を隠すことができるチャンスに恵まれたことで全く悪影響なく、むしろプラス要素として就職浪人をすることができました。ただどうしても再挑戦したいという方は徹底的に課題を見つけ出し、浪人という決断をしてもかまわないと個人的には思います。迷っている時点でどちらを選んでも英断だと思いますので、決めた道を正解にするために努力すればいいと思います。なお、就職浪人を検討ししている学生には、就職エージェントneoの利用もオススメしたいです。アドバイザーから就職浪人していることを面接でどう伝えれば好印象を与えることができるかなど、客観的にアドバイスがもらえるため、就職活動を有利に進めることができます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。すべての就活生へ学生生活に自信がある人もたくさんいると思いますが、その経験を面接で100%伝えられるような準備をすることを大切にしてほしいです。せっかくの話も10%しか面接官に伝えられなかったらもったいないです。100%伝えることができた上で落選してしまった場合は割り切るしかありません。就職浪人は一年遅れるだけでなく、やはり余分にお金もかかるので、ぜひ皆様には現役で納得のいく就職活動をしてもらいたいです。まとめ記事の中では就職浪人はしないようにおすすめしましたが、私にとっては非常に実りのある一年となりました。総合商社から内定をいただけたことだけでなく、得られたことはたくさんあります。社会人の考え方・話し方を学ぶ機会、自分自身を知りそれを面接官にプレゼンする経験、経済をマクロで見る視点、人脈、など数え切れないほど就職活動から得るものがありました。面接では「ガクチカ」について体育会の活動を中心に話しましたが、今の私にとって就職活動も立派なガクチカです。大手、中小、ベンチャーなど様々な企業があり、「良い」の基準は人によって全く違います。自分にとって本当に良いと思える企業に出会ってほしいです。就活生の皆さんが納得して就職活動が終えられることを祈っています。【関連記事】 24,045 views
10年間で海外売上高比率を54%まで高めた電通のM&A戦略 10年間で海外売上高比率を54%まで高めた電通のM&A戦略 2015年度12月期の電通グループの売上総利益は約7,619億円、海外売上総利益は4,140億円の54.3%と国内事業の売上高よりも大きくなっています。2006年度は海外事業の売上総利益は10%にも満たなかった中で、10年間で国内事業を抜くほどの規模にまで成長させています。この成長を牽引したのが、積極的なクロスボーダーM&Aです。今回は海外売上高比率を半分以上までに高めた電通のM&Aの歴史について見ていきます。参考:電通と博報堂とADKの事業・社風・選考比較【unistyle業界研究】海外展開戦略を打ち出した2008年3月期の経営計画電通は2007年度に発表した「今後の経営方針について」において、明確に海外展開する方針を発表しています。この年の海外事業の売上合計が全体に占める9.5%に過ぎないのですが、ここから2015年度には半分以上までに海外売上高比率が高まります。参考:電通2007年度今後の経営方針について一方で日本テレビはこの時期はまだ海外進出を明確にはしてはおらず、国内の体制強化がメインの経営課題であると認識していることが伺えます。参考:日本テレビ2007-2009年中期経営計画日本テレビもその後、国内市場の縮小という現実に目を向け、2012年には海外ビジネス推進室を設置し、海外での事業収入増加を明確に目指すことを決定していますが、2015年度の決算においてはまだ海外事業収入は全体の0.6%に過ぎません。参考:日本テレビの決算内容に見るテレビ局の海外戦略今後、積極的なM&Aや海外事業展開をすることで電通のように売上高の半分以上を占めるようになるかが注目されます。電通のクロスボーダーM&Aの主要案件前述の通り、電通は海外企業を買収することで海外売上高を高めてきました。ここでは、電通のニュースリリースより、海外M&A案件をご紹介したいと思います。かなり多くなってしまいますが参考にしてください。2007年10月:電通ホールディングスUSAによる米国アティック社及び英国アティック社の買収について2008年11月:電通ホールディングスUSAによるマックギャリー・ボウエン社(米国)の買収について2010年1月:中国最大の販促ネットワークを持つ「サントレンドグループ」と資本・業務提携に関する基本合意書を締結2010年1月:InnovationInteractive社(米国)の買収について2011年1月:インドにおける合弁主要3社の100%子会社化について2011年2月:米国ファーストボーン・マルチメディア社の買収について2011年6月:英国独立系デジタル・マーケティング・エージェンシー「ステーキ・グループ社」の買収について2012年1月:米国独立系広告代理店「MLロジャース社」の買収について2012年1月:ブラジルの独立系デジタルエージェンシー「ラブ社」の買収について2012年6月:カナダの広告会社「ボス社」買収と電通カナダとの統合について2012年8月:インドのクリエーティブ・エージェンシー「タプルート社」の株式51%取得で合意2013年1月:電通、米国の独立系PR会社「ミッチェル・コミュニケーション・グループ」を買収2013年3月:英国イージス社の買収完了と電通グループの新しい事業統括体制について2013年4月:イージス・メディアが中国のデジタルメディア・エージェンシー「北京創世奇迹广告」の株式100%取得で合意2013年4月:タイのブランド・コンサルティング会社「ブランドスケープ社」を買収2013年5月:カナダのデジタルエージェンシー「エヌ・ヴィ・アイ社」を買収2013年5月:ベルギーのブランドプロモーション会社「ニューワールド社」を買収2013年5月:ルーマニアのデジタルエージェンシー「キネクト社」を買収2013年5月:オランダのソーシャルメディア・エージェンシー「ソーシャル・エンバシー社」を買収2013年5月:インドの「ウェブチャットニー・スタジオ社」の株式80%取得で合意2013年7月:イタリアのデジタル・エージェンシー「シンプル・エージェンシー社」の株式70%を取得2013年9月:スペインの広告代理店「ワイメディア社」の株式51%とデジタルエージェンシー「ウインク社」の株式31.8%を同時に取得2013年9月:中国のデジタル・クリエーティブ・エージェンシー「トリオ社」を100%買収2013年10月:ロシアのデジタル・エージェンシー「トラフィック社」を100%買収予定2014年1月:オーストラリアの広告会社グループ「オッドフェローズ・ホールディングス」の株式51%を取得2014年1月:ポーランドのソーシャルメディア・エージェンシー「ソーシャライザー社」の株式100%を取得予定2014年2月:中国のソーシャル・クリエーティブ・エージェンシー「ベラウォム社」の株式100%取得で合意2014年2月:ドイツのデジタルマーケティング・エージェンシー「エクスプリード社」の株式100%取得2014年3月:フランスのモバイルエージェンシー「レ・モビリザーズ社」の株式100%取得で合意2014年5月:ブラジルの独立系最大規模の総合広告会社「NBS」の株式70%取得で合意2014年5月:カザフスタンの広告会社グループ「フィフティー・フォー・メディア社」の株式51%を取得で合意2014年5月:米国の総合マーケティング会社「MKTG社」の買収手続き開始の合意について2014年7月:インド最大のOOH専門の広告会社「マイルストーン社」の株式51%取得で合意2014年8月:南アフリカの広告会社「クリムゾン・ルーム社」の株式60%取得で合意2014年9月:米国の総合デジタルエージェンシー「コバリオ社」のエージェンシー部門買収で合意2014年11月:英国のモバイル・エージェンシー「フェッチ社」の株式80%取得で合意2014年12月:英国のソーシャルメディア・マネジメント・エージェンシー「テンペロ社」の株式100%取得で合意2014年12月:ブラジルのOOH専門の広告会社「OOHプラス社」の株式100%取得で合意2014年12月:米国のデジタル・マーケティング・エージェンシー「ロケット・インタラクティブ社」の株式100%取得で合意2014年12月:カナダのデジタルエージェンシー「スポーク社」の株式100%取得で合意2015年1月:インドの総合デジタルエージェンシー「WATコンサルト社」の株式100%取得で合意2015年2月:オーストラリアのクリエーティブ・エージェンシー「BWM社」の株式51%取得で合意2015年2月:オーストラリアのデジタル・クリエーティブ・エージェンシー「ソープ社」の株式51%取得で合意2015年3月:ベトナムの総合デジタルエージェンシー「エメラルド社」の株式40%取得で合意2015年3月:ギリシャのデジタルエージェンシー「マインドワークス社」の株式80%取得で合意2015年4月:ニューロサイエンス領域に強みを持つ米国のマーケットリサーチ会社「フォーブス・コンサルティング社」の株式100%取得で合意2015年4月:イスラエルのデジタルエージェンシー「アバガダ・インターネット社」の株式100%取得で合意2015年5月:米国のスポーツエージェンシー「アスリーツ・ファースト社」の持分33.3%取得で合意2015年5月:英国のコンテンツマーケティング会社「ジョン・ブラウン・メディア社」の株式85%取得で合意2015年6月:ポーランド「マーケティング・ウィザーズ社」の株式100%取得で合意2015年6月:タイのデジタルエージェンシー「フレックスメディア社」の株式51%取得で合意2015年6月:英国のEコマース専門エージェンシー「eコメラ社」の株式100%取得で合意2015年7月:シンガポールのクリエーティブエージェンシー「マンガム・ギャクシオーラ社」の株式20%を取得注目すべきは2013年に英国イージス社を買収したことです。これはM&Aの金額も4000億円と巨大で、更に本買収完了後に電通の海外M&Aは加速していきます。それまでは年間数件のM&Aだったものが、イージス社買収後には年間10件以上コンスタントに買収を行っています。それほど大きな意味を持つ買収だったことが伺えます。イージス買収後の、電通の海外事業売上高比率は下記のように推移しています。単位:百万円2013年度2014年度2015年度成長率売上高594,072676,925761,996128.27%内、国内売上高(311,416)(333,995)(348,252)111.83%内、海外売上高(282,857)(343,232)(414,066)146.39%海外売上高比率47.61%50.70%54.34%※電通IR資料より、unistyleが独自に作成海外売上高比率が2015年度には54%に達し、全体の売上高の成長も海外事業が牽引していることが見て取れます。ここまで見ると電通はM&A戦略により、見事グローバル企業の仲間入りをしていると言うことができそうです。積極的なM&Aに対する懸念の声一方で電通の積極的なクロスボーダーM&Aに懸念の声を上げる人もいます。日本企業に関わる国際間取引に詳しい弁護士のスティーブン氏は下記の記事にて電通のM&Aに対して3つの疑問を呈しています。①日本企業と海外企業が合併しただけでは、海外の競合と対等に戦えない②日本企業の海外企業に対する経営力の低さ、シナジーが疑わしい③買収金額が高すぎる参考:電通の英国企業買収に3つの疑問:日本企業の海外M&Aの陥穽海外企業を買収して利益を取り込むだけでは、確かに多額の借金をしてまで買収した意味はないといえます。総合商社においても海外企業を買収したものの、シナジー効果が薄いために苦しむという例は少なくありません。中国のCITICグループに多額の投資を行った伊藤忠商事も今後、シナジー効果創出を求められることになるでしょう。参考:伊藤忠、まだ見えぬ「相乗効果」CITICとの協業急ぐまた売上高は海外事業が牽引しているものの、営業利益率は低く、国内事業の営業利益の方が大きい構図となっています。これは海外展開を積極的に進めているNTTデータも同じ構図に陥っており、海外事業の営業利益率の低さは今後改善する必要があるでしょう。単位:百万円売上営業利益営業利益率売上高761,996160,43821.05%内、国内売上高(348,252)(90,403)25.96%内、海外売上高(414,066)(70,156)16.94%参考:野村総研・NTTデータの比較に見るSIer業界、利益率の野村総研・グローバル案件のNTTデータ【unistyle業界分析】最後にテレビ局に比べると早い段階で海外事業展開を打ち出した広告代理店の電通は既に売上規模で見るとグローバル化を果たしているといえます。一方で2013年に4000億円で買収したイージス社とのシナジー効果を生み出すのは今後の課題であり、総合商社のように海外M&Aをうまく用いて成長することができるかについては、まだまだ注視が必要といえます。ここまで電通の海外展開について見てきましたが、このようにドメスティックな日本企業も大きく変わろうとしているのが2016年現在といえます。ぜひこういった業界や企業の背景も少し考えた上で、志望する業界について考えてもらえればと思います。photobyKevinDooley 20,889 views

現在ES掲載数

77,622

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録