年内もまだまだあるよ!12月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ

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最終更新日:2023年09月25日

年内もまだまだあるよ!12月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ

本記事ではインターンシップ、本選考へのエントリーを検討している24卒就活生に向け、12月にエントリー締切を迎える企業を約60社紹介します。

インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。

また本記事にはインターンシップだけでなく本選考のエントリーが開始している企業も掲載しています。

本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。

注意点

情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。

企業研究

12月にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載

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【エントリーはこちらから】12月の締切企業一覧

12月にインターンエントリー締め切りを迎える企業一覧

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積水化学工業

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最後に

インターンに参加しよう

本記事では、"12月にインターンシップ・本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。

記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。

本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。

【インターン前に準備必須!】unistyle特製エントリー企業管理シート(スプレッドシート)
→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。

また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。

匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。

就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-
【25卒/26卒向け】志望企業別LINEオープンチャット一覧-全293社(コンサル・商社・金融・不動産・インフラなど)-
【25卒/26卒向け】志望企業別LINEオープンチャット一覧-全248社(メーカー・広告・マスコミなど)-
→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。

さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。

まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。

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部内は敵だらけ!就活最強と言われる体育会の部内で繰り広げられる骨肉の争い 部内は敵だらけ!就活最強と言われる体育会の部内で繰り広げられる骨肉の争い 16卒の早慶体育会男子です。体育会だからこその辛さを語ります。よく友達と就活の話をしていて「体育会だから余裕でしょう!」と言われることが多いですが、全くそのようなことはないです。逆に体育会ならではの厳しさもあります。例えば、部内の同期との戦いが挙げられます。試合では味方、就活では敵志望企業・業界、エピソードが丸かぶり将来やりたい夢や具体的にしたいことを考えている人は少なく、企業ブランド・給料を重視。全員ミーハーです。特に総合商社・広告志望が圧倒的に多いです。しかも学生時代に頑張ったことも当然同じ部活動になるため、選考においても比較対象になっていると思います。どの先輩をOB訪問したかの情報は互いに隠蔽同期の間でも誰にOB訪問したかなどの情報を共有することはあまりありません。「先週はA君がOB訪問きたよ」というように、OBの方から同期のOB訪問事情を知ることがよくあります。基本、就活情報を自ら発信する人はいません。体育会同期同士の争いの実例電通OBとの面談を経て2人が最終まで残ったのですが、内定を貰ったのは1人でした。2人は元々仲が良かったのですが、選考後は少しぎくしゃくしていた印象を受けました。電通エントリーシート一覧サントリーサントリーに2人が最終まで進みましたが、先に面接を受けた方が先に内定がでました。枠は1つなので後に受けた方には連絡が来ていません。しかし先に貰った方は、サントリーを第一志望としておらず別の企業から内定を貰いサントリーを断りました。内定をを貰って2週間後だったので、結局後に受けた方には連絡が来ないままでした。結果、サントリーは誰も入社せずじまいでした。サントリーエントリーシート一覧東京海上日動火災保険東京海上日動火災保険の体育会ルート希望者募集の連絡がきたとき、同期は誰も興味を持っていない様子でした。しかし、蓋をあけてみると5人も志望していました。「俺は東京海上は全く興味ない」と言ってた者も志望していた。結局、内定を貰ったのは1人でした。【参考】東京海上日動火災保険関連コンテンツ部内で発生する就活における優劣練習を休んだもの勝ち?幹部をはじめ役職を持っている人はほとんど練習を休めないです。逆に役職がなかったり、試合に出ていない人は就活に全てを注ぎ、就活モンスターへと変貌しました。練習を休みまくる。結果、部活で活躍している人の多くは留年。就活モンスターは内定をゲットします。スポーツのポジションも関係?企業のOBに気に入られると、推薦してもらったり、偉い人を紹介してもらえることが多いです。同じポジションの先輩やコーチが志望企業にいると気に入られやすいです。自分のポジションまでもが、内定に関わってきます。最後に部活をやりながら就活することで、練習時間の減少だけでなく、人間関係にも影響が出てくると感じました。▼その他体育会系関連の記事はこちら総合商社に内定した体育会系学生が就職活動で意識した三つの差別化方法学生タイプ別学生時代頑張ったこと(体育会編)photobyPaulKitchener 40,496 views
「スパルタ婚活塾」に学ぶ結婚できない女性と内定をもらえない学生の共通点 「スパルタ婚活塾」に学ぶ結婚できない女性と内定をもらえない学生の共通点 16卒・外資系メーカー内定の女子です。昨年出版された「スパルタ婚活塾」という本が話題ということで、就活を終えてから読んでみました。自身にはまだまだ縁がないと思っていた婚活に関する本ですが、実際に読んでみると婚活をしている・していないに関わらず非常に面白く読める一作だと思いました。さらに、就活にも十分応用できる考え方が多く書かれていたため、ここでも(自戒の念をこめて)結婚できない女性と内定をもらえない学生の共通点について書きたいと思います。スパルタ婚活塾著者は2007年に刊行されたミリオンセラーの「夢を叶えるゾウ」で有名な水野敬也氏。「夢を叶えるゾウ」だけではなく、本書「スパルタ婚活塾」や「LOVE理論」など恋愛関係の著作があります。特に本書は、軽快な文体でかなり笑えて楽しい一方、物事の本質を鋭くついている部分もありますのでぜひご紹介したいと思います。ただし、本書の内容はかなり笑えるものですが下ネタもかなり多いため、苦手な人は注意してくださいね!ちなみにUnistyleでは恋愛と就活について、過去にこんな記事も掲載しています。参考:"藤沢数希氏の恋愛工学を就職活動に応用してみる:『ぼくは愛を証明しようと思う。』の書評"参考:"大手広告マンが語る「就活とは恋愛」~彼氏彼女持ち「リア充」が就活で上手くいく理由~"余裕がない本書では、結婚できない理由の大きな一つが、余裕のなさであるとしています。人は、何かを強く求めれば求めるほど、つまり、何かに執着するほど、焦り、緊張し、不安になり、余裕を失う。婚活する女たちが必死になるあまり、男を引かせているのも同じ理由だ。結婚に執着しすぎているのである。つまり、これは裏を返せば、男を強く求めない状態、目の前の男に対して「こんな男どうでもよくね?」そう思えているとき、お前は男に対して余裕を保てるということなのだ。つまり、余裕を持つための最大の方法は、「どんな男でもいいから、まず彼氏を作ること」である出典:「スパルタ婚活塾」P24~P25よりこれは就職活動も同じで、内定がない状態であるほど焦り、緊張して、不安になった結果、企業に媚を売るような面接になり、評価されなくなってしまいます。まずどんな会社でもいいから内定をもらうことで、どうすれば評価されるのか理解でき、心の余裕につながります。結果として自然体で面接にのぞめるようになるのではないでしょうか。就活をはじめようと思ったら、早い段階で企業にエントリーして、内定をもらっておくと楽に就職活動ができるかもしれません。共通の時間を楽しんでいない本書では、目先の婚活テクニックにとらわれると、どうしても会話や行動が不自然で気持ち悪くなってしまうと指摘されています。筆者は、デートにおいて最も大切なことが「楽しむ」ことだとしています(ライフ・イズ・ビューティフル理論)。言うまでもなくデートというのは共同作業である以上、盛り上がっているときは二人とも楽しいし、盛り下がっていれば二人ともつまらない。(中略)デートで最優先すべきは「楽しむ」こと。そのためには、男を値踏みしてしまう思考回路を止め、デート中、男に対して「これはないわ」と思ったら、すぐさま「逆に楽しい!」と考え、楽しい面に目を向けること。この思考回路を保つことで、男にとっての「理想の結婚相手」になることができる。出典:「スパルタ婚活塾」P68~P77より就活でも「評価されよう」とか「企業に好かれよう」とするばかりでは評価されません。「面接での会話を楽しむようにするとうまくいく」ということは、すでに多くの内定者が話していることです。圧迫面接や意図しない質問が飛んできた状況も楽しむように心がけるといいのかもしれません。自分の肩書きが通用しない場所でのコミュニケーションが苦手筆者はコミュニケーションにおいて重要なものを「自然でポジティブ」なトークであるとしています。それを身につけるために、自分の肩書きや地位が通用しない場所(アウェイ)に飛び込んで会話の訓練をすることが提案されています(アウェイ理論)。なぜ彼女(婚活女)たちの会話は不自然に映るのだろうか?それは、婚活女たちが口にしているのは「本音」ではなく「目的」を持った、「ある種のウソ」だからである。彼女たちの心の流れを表すと次のようになる。男に気に入られたい→その男をホメようつまりは下心があるのだが、その下心が透けて見えてしまうので、不自然で気持ち悪くなるのである。(中略)つまり、重要なのは(略)「自然なポジティブさ」なのである。(中略)では、どうすればこのようなコミュニケーション能力を身につけることができるのだろうか?それはまさに、弁当屋のおばちゃんが日々実践していることであり、それを一言で言うと「自分の肩書が通用しない場所でのコミュニケーションの機会を増やす」である。出典:「スパルタ婚活塾」P99~P101実は就活するまで、自分の肩書きが通用しない場所でコミュニケーションしたことのない人も意外と多いようです。学生時代にサークルやクラスなど、自分の居心地のいい場所でのコミュニケーションしかしたことがないと、慣れない人とではつまらない会話になりがちではありませんか?面接でも「評価されよう」と下心を丸出しにしていると、不自然なコミュニケーションになりがちです。自然なコミュニケーションをするために大事なのは、アウェイでのコミュニケーションの積み重ねです。就活でいえば面接を実際に受けたり、新しいコミュニティに飛び込んだり、OB訪問で盛り上がる方法を考えたりすることで、徐々にアウェイに慣れていけるのではないでしょうか。最終ゴールに対する執着が弱い本書では、結婚できる女性とできない女性の違いとして「(結婚という)最終ゴールに対する執着」の強さが挙げられています。『男性はどんな女性と結婚するのか』(日本版は『GoodMarriage』)の著者、ジョン・T・モロイは、市役所に結婚許可証を取りに来た女とその婚約者、2543人にインタビューを試みた。その結果、結婚できた女とできない女の明確な違いを導き出した。その違いとはー結婚できた女は、結婚に執着していた。(中略)この調査結果は、一見、これまで俺が教えてきた恋愛の原則と反するようにも見える。恋愛において最も重要なのは「余裕」であり、目的への執着は余裕を奪うことになると俺は再三にわたって述べてきた。しかし、結婚というゴールにたどり着くためには目的が強烈に意識されていることもまた必要なのだ。この状態は、オリンピックを目指すアスリートに近いかもしれない。出典:「スパルタ婚活塾」P247~P248婚活でも就活でも、結果にコミットすることは大切です。結果を出そうと懸命に努力しながらも、これまで述べてきたとおり、常に余裕を持って行動できると納得のいく就活ができるのではないでしょうか。最後に読んでいて感じたことですが、婚活や就活に限らず「余裕を持つ」「楽しむ」といったことは常に大切なことだと思います。下ネタとおちゃらけた内容の中にも本質をついたはっとするようなことが書いてある点が本書の魅力なので、男性・女性、婚活中・非婚活中に関わらず読んでみてほしいと思います。スパルタ婚活塾photobyMartinThomas 20,399 views
スタートが遅れた就活生の戦略的内定獲得法! スタートが遅れた就活生の戦略的内定獲得法! スタートに出遅れた、と就活に焦りを感じている人には、就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーから、今後の就活の戦略についてアドバイスがもらえるため、出遅れを取り戻すことができるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。こんにちは。今回は、北極をパンイチで横断しようとするくらいに無謀な準備不足のまま二カ月遅れで就活を始めた私でも、何とか複数内定を獲得することができた、他人と差別化するための戦略についてご紹介させて頂きます。本記事のコンテンツ・1.ESの質と量で勝負する・2.テストは言い訳できないので対策を徹底する・3.説明会への参加を減らす・ESは一日二枚必ず書く・最後に1.ESの質と量で勝負する①ESは内定獲得のファーストステップUnistyleのテクニックの項にもありますが、内定獲得のためには【ES通過⇒筆記試験通過⇒グループディスカッション通過⇒面接を複数回通過】参考リンク:という順を追う必要があります。私の周りでは、①前回の記事に書いた通り自己分析のしすぎで視野が狭くなって、業界や企業を絞る⇒②ESの提出数が減る⇒③ESが落ちると受けられる企業が少なくなっていく、という循環にはまり、対策した面接にまでこぎつけられない人が多い印象でした。とすれば、内定獲得の確率を確実に上げるために必要なことは、出すESの「量を増やす」「質を高くする」ことになります。大事なのはバランスだと思います。正直、どこにでもいる凡庸な学生がいいESを書こうと頭をひねっても、何によって「質」が高いとされるのか分かりません。一生懸命書いたESが社会人から見たら稚拙な内容・書き方だと思われることは多いです。一方で、業界を絞らないことを前提にすれば量は要領さえつかめばいくらでも増やすことができますが、質が保証されていないことには落ちるのは明白です。②学生目線ではESの「質」は分からないそこでまず私は「企業はどういうESを評価するのか」という視点をUnistyleから得ることにしました。正直、学生目線ではどのようなエピソードが企業に評価されるのか分かっていません。であれば、社会人やこうしたサービスにナビゲートしてもらった方が圧倒的に効率的です。詳しくはテクニックのページをご参照いただければと思いますが、具体的には「企業側のニーズを無視して自分の書きたいことを書かず、①目標達成力(問題解決力)、②リーダーシップ、③チャレンジ精神(変化に対応する力)を含んだ競争力の高いPR・エピソードが語られたES」が評価されるということです。参考リンク:この視点に立って自分なりの表現でそれを書き起こし、社会人に添削してもらうことをこなしていけば、評価の高いESを作ることができます。③エピソードを字数ごとにストックしてコピペしていくこうして書いた自分の武器となるPR・エピソードを、私はそれぞれを200~800字の100字ごとで編集し直し、wordファイルでストックしておきました。また、色々な企業で質問されたことも項目ごとにまとめ、他の企業ですぐ使えるようにしておきました。そうすると、ESで聞かれる「学生時代に最も力を入れたことを書いてください(500字以内)」「自分が最も自信を持っていることや、特筆すべき実績を書いてください(400字以内)」といった設問にもコピペするだけで一瞬のうちに答えられます。結果として私は80枚程度のESを出し、4月1日から志望度の低い企業は断りつつも一週間で面接が30件近く入るという状態になりました。こんな私でも複数内定できた最大の要因は、ここにあると考えています。こうしてESの質・量を増産すると、持ちゴマが周囲よりも多いという安心感や、面接に場慣れしてリラックスできる、といった精神的な余裕も生まれてきます。一方で交通費が死ぬほどかさむため、精神的余裕と引き換えに経済的余裕が失われますが、内定が出ればすぐに取り返せる金額なので惜しまずつぎこみましょう。2.テストは言い訳できないので対策を徹底する私は内々定を3社から頂いたところで就活を終了しましたが、いずれの企業からも「テストが優秀だった」とお褒めの言葉を頂いています。結果論ではありますが、面接の手ごたえはどれも可も無く不可も無い感じだったので、テストの結果は評価に少なからず貢献しているのではないかと思います。テストは誰でも対策ができますし、上述の方法でエントリーしまくるとテストを何回でも受けて、慣れてくると形式、場合によっては答えすら覚えられます。コミュニケーション能力などといった分かりにくい指標ではなく、点数で評価される分、努力が如実に表れるので言い訳ができません。前もって十分な対策を心掛け、志望度の低い企業から順にテストを受験し、慣れたところで本命を受ける、という風にするといいでしょう。また、友達と一緒に受けるのもアリですが、あてにし過ぎるとスケジュールが合わなくなった瞬間に破滅します。自分がテストを受けたい時には人もテストを受けたい場合が大いにあります。面接が進むと会社で受ける試験もあるので、できる限り自力でできるようにするのが望ましいです。以下の記事は適性検査等に関するものですので、こちらも併せてご参考ください。参考:適性検査の種類と内容一覧【出題企業一覧付き】SPIテストセンター攻略|知ることから始める効果的対策「やればできる」Webテストの対策いろはー練習・本・不正の是非までー3.説明会への参加を減らす・ESは1日2枚必ず書く以上のことを人よりも時間のない私が取り組むには、他の人と違う時間の使い方をする必要がありました。具体的にはまず説明会への参加を途中から減らしました。業界研究・企業研究はHPやオンライン新聞データベースで十分にできるからです。皆が行っている説明会に行く、ということは必ずしも不安感を癒しはしません。それよりも自分でじっくり研究して得た知識のほうが安心材料になるはずです。そして、ESを必ず一日2枚は書くようにしていました。よく気合いを入れ過ぎてESに何日もかける人がいましたが、ウェットになりすぎると客観的に自分の文章を見れなくなります。であれば、ドライに時間を割り切って書くべき要素を冷静に書き連ねた方が評価は高くなるはずです。私は一日二枚のES作成を仕事として割り切ることで、感情の浮き沈みに左右されることなくESを量産するよう努めていました。またどこに行っても書けるよう常にPCは携帯していました。私が過ごした具体的なスケジュールとしては2月前半・説明会に行くものの時間の無駄だと気付き、行かなくなり自分で企業研究・業界研究を始める・Unistyleを知って戦略を立てる(企業の受け方・PRの方法・ESの書き方などなど)・テストセンター、webテストなどの対策を始める2月中旬〜後半・締切が迫っているのでESをひたすら量産し始める・リクルーター面接に行く・テストセンターを受ける3月前半・EESをまだまだ量産する(就活サイトを見て色々な企業の締切をチェックしていました。多い時には一日4枚書きました)3月後半・面接対策セミナー・GD対策セミナーを受講して面接に備える・リクルーター面談をこなす4月前半〜・面接が一気に集中する⇒内々定3つ獲得という感じでした。この中で最も時間を割いたのは、まぎれもなくES作成です。淡々と書いたとは言え、毎日の時間を足すとかなりのものになると思います。次にそのためのエピソード探し、その次に企業研究とテスト勉強を同じくらい、という感じです。もう少し企業研究をする余裕があればよかったとは思っていますが、説明会を極限まで減らしたり、どこにでもPCを持って行ってESを書くなどすることで概ねスケジュールは回りました。最後に以上が「2か月遅れでスタートして複数内定を勝ち取った就活生の他人と差別化する3つの戦略」になります。時間が限られていた私でもある程度の成果が出せたので、時間がある皆さんなら更なる成果をあげる一助となるのではないでしょうか。これを読んだ方の就活がうまくいけば光栄の至りです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。photocredit:AnilJadhavviaFindCC 76,282 views
【現役コンサルタントが回答】コンサル志望の就活生がOB訪問で絶対する3つの質問について回答します 【現役コンサルタントが回答】コンサル志望の就活生がOB訪問で絶対する3つの質問について回答します こんにちは、現役コンサルタントのtetoです。普段はtwitter「@syunfor」にて就活関連のツイートをしているのですが、今回unistyleにて記事を書く機会をいただきました。私は新卒で外資系コンサルファームに入社後、最初の数年はシステム系のプロジェクトを経験させていただき、現在はコンサルティング寄りの案件にポジションを移し、データ分析を専門としてクライアント企業の課題解決に取り組んでいます。本記事を開いていただいた皆さんは、ファーストキャリアの選択肢としてコンサル業界を検討されているところかと思いますが、いざ業界のことを調べても、具体的な製品などがあるわけでもないため、入社後のキャリアをイメージできない部分が少なくないかと思います。そんな中、ちょうど私の現在のキャリアは、皆さんが「実際コンサルファームに入社した場合の数年先」の状態ですので、これまでの経験を踏まえ、「コンサル業界のキャリアイメージ」が少しでも具体的になるようお手伝いさせていただけたらと思います。まず初回の本記事では、私が普段twitter/OB訪問などで質問を受ける際に、必ずと言っていいほど聞かれる「3つの質問」について解説します。これからコンサル業界で勤務している方に対して、OB訪問等を予定されている方は、ぜひ本記事の内容を“前提知識”として、よりファームごとの特徴に踏み込んだ内容を質問していただければ幸いです。本記事の構成【質問①】コンサルの仕事はプロジェクト単位だと聞いているが、1つのプロジェクトはどのくらいの人数/期間で行われるのか?【質問②】プロジェクト内でのスタッフの評価は、誰が行い、またどのような基準で評価されるのか?【質問③】総合コンサルの場合、入社1,2年はシステム系のプロジェクトに関わることも多いかと思うが、システムに関する知識は研修等で教えてくれるのか?最後に【質問①】「コンサルの仕事はプロジェクト単位だと聞いているが、1つのプロジェクトはどのくらいの人数/期間で行われるんですか?」についてこちらの質問は、コンサルファームの選考に臨もうとしている方は必ず気になる内容かなと思います。この記事を読んでいる方の中にも、既に同様の質問をされた方もいるのではないでしょうか。コンサルファームでは、働くチームの単位を明確に”プロジェクト”や”ジョブ”として管理していることが多く、実際に入社後は最低1つのプロジェクトまたはジョブに入ることになります。よって入社後の働き方をイメージするためにも、プロジェクトごとの人数/期間は把握する必要はあるかと思います。(※プロジェクト/ジョブはファームごとの呼び方の違いですので、基本的に同義です。本記事では以下“プロジェクト”に統一します)結論から言いますと、総合系ファームのプロジェクト人数/期間は一例として以下のような分布になっているかと思います。※総合系ファーム:コンサルファームのうち”戦略案件”以外も扱っているファーム※コンサル系プロジェクト(赤枠):プロジェクトの成果物にシステムが含まれていないプロジェクト※システム系プロジェクト(グレー枠):プロジェクトの成果物にシステム関連の成果物が含まれているプロジェクト例えば社員数2,000人のファームを想定した時、1つのプロジェクトが平均して5人のメンバーがいるとすると、そのファーム内のプロジェクト数は400件になります。この400件の中には、コンサル系の案件もあれば、システム系の案件もあり、それぞれ人数/期間も異なっています。それぞれの案件のイメージとしてですが(上の分布図は私が適当に作成したもので、実績値ではありません)、赤枠のコンサル系プロジェクトに関しては、概ね1人~15人くらいのチームになることが多いのではと思います。期間は案件によって様々で、中にはスポット1,2ヶ月で示唆提供の案件もあれば、しっかりクライアントサイトに入って半年から数年に及ぶものもあります。また、何を1つの”プロジェクトの期間”と定義するかは曖昧な部分がありまして、はじめは半年の契約でスタートしたプロジェクトでも5ヶ月後には翌半年の継続契約を結ぶ場合も少なくなく、延長契約によってトータルでは数年のプロジェクトになる場合もあります。システム案件に関しても、システム導入におけるフェーズごと(グランドデザイン/要件定義/基本設定/開発/テスト/運用・保守)に契約/プロジェクトを分ける場合などプロジェクトの期間は一意的な定義が難しい部分もありますので、柔軟に理解していただければと思います。総合系ファームの特徴でもある、グレー枠のシステム系プロジェクトに関しては、そのフェーズにもよりますが、コンサル系プロジェクトよりは比較的期間が長く、また人数は多くなる傾向にあります。※システム系プロジェクトの人数については、これも何を人数とするのか定義が難しい部分があり、例としてはプロジェクトに関わっている人全体では100人くらいいるが、自社の人は5人だけでその他の95人は外部のベンダーさんであったり、クライアントサイドからそのプロジェクトに入っている人だったりします。一方、自社で開発部隊も持っているファームの場合は、50人規模のシステム案件を全て自社の人員で構成する場合もあります。期間の定義と同様、人数に関しても柔軟に理解していただけたらと思います。上図のプロットは”プロジェクトに関わっている人全体”の人数のイメージです。以上の傾向からすると、新卒でコンサル系のプロジェクトに入る場合は人数:2人~10人、期間:2ヶ月~1年くらいのプロジェクトに入る可能性、システム系プロジェクトに入る場合は人数:5人~50人、期間1年~2年くらいのプロジェクトに入る可能性が、一般的には高いかと思います。プロジェクトの人数と期間■コンサル系のプロジェクト人数:2人~10人期間:2ヶ月~1年■システム系のプロジェクト人数:5人~50人期間:1年~2年ここまでで述べてきたように説明がかなり長く/難しくなってしまうので、コンサル会社の人に同様の質問をした場合には「プロジェクトによりますね」の一言に解答が終始してしまう場合も少なくないかと思います。ぜひ上記の内容を頭にいれていただき、今後OB訪問をする際には、ファームごとの特色(現状多い案件の特徴など)を質問するなど、1歩踏み込んだ内容について会話できることを期待します。【質問②】プロジェクト内でのスタッフの評価は、誰が行い、またどのような基準で判断されるのか?こちらの質問もかなり多く受けます。質問をする気持ちは大変よく理解でき、”uporout”のようなカルチャーに耳にする中、自分が入社したあと、ちゃんと活躍して高い評価を受けられる可能性はあるのか?を判断したいという意図の質問かと思います。スタッフの評価は誰が行うのか?まず「スタッフの評価は誰が行うのか?」についてですが、結論としてはそのときの”上司”が行います。(社会人からすると当たり前であり、特にコンサルに限った話でもないのですが、逆に説明されていない部分かなと思います。)①に書いた通り、例えばコンサル系のプロジェクトで5人構成のチームがあったとすると、多くの場合がパートナーorディレクタークラス1人、マネージャークラス1~2人、マネージャー未満(スタッフ)1人~3人のような構成となっています。そしてこの場合でいうと、スタッフの上司はマネージャークラスの方、マネージャーの上司はパートナーorディレクタークラスの方となります。新卒の場合は、スタッフなので同じプロジェクトのマネージャーから評価を受けると考えて問題ないです。また具体的に”評価とは何か?”、”評価を受けたあとの昇進するorしないはどのように決まるのか”なども、もしかしたら気になるかと思いますが、こちらについては、またの機会に解説できればと思います。どのような基準で評価されるのか?次に「どのような基準で評価されるのか?」ですが、これは結論として上司/プロジェクトによって様々です。上司も全員人間であり、個人的な感情が左右する場面も少なからずあります。そのような人間的な部分も上手くフォローしつつ、プロジェクト内でスタッフとしての役割を十分に果たせば相応の評価は貰うことができるでしょう。この質問を受ける際の質問者のよくある仮説として「”クライアント企業の売上を何割上昇させた”などで評価されるのですか?」がありますが、私の経験からだと、スタッフの評価とクライアント企業の売上が紐付く場合は少ないかなと思います。もちろんこちらも一概には言えないのですが、クライアント企業へのコンサル契約内容が達成できた/できないは基本的にマネージャー以上の責任となる場合が多いので、新卒の方に数字ベースの目標値を求めることはめったに発生しないかと思います。しかし、キャリアを積んで管理職になった場合は、評価項目には自社/クライアントに関わる数字も含まれますので、こちらに関して中長期的な評価/昇進に必要となってくる要素が気になる方は、OB訪問などを利用して質問するとよいかと思います(中長期的な評価スタイルについては、ファームごとに異なる部分も多いかと思うので)。【質問③】総合コンサルの場合、入社1,2年はシステム系のプロジェクトに関わることも多いかと思うが、システムに関する知識は研修等で教えてくれるのか?最後に、システム系の案件について、研修も絡めた上記の質問ですが、端的な解答は「もちろん研修がある場合もありますが、研修で取り上げるのは各種サービスのベース部分の知識で、プロジェクトで課題となっている部分/具体的な開発スキルまでを習得できるわけではない」になるかと思います。例えばですが、自動車メーカーなどの場合でも、研修で車の作り方の全行程をやってくれるわけではないでしょう。車作りのベースとなる研修はあったとしても、初期配属先が取り組んでいる開発課題は、研修で学んだ基礎知識のみでは解決できない場合がほとんどかと思います。さらに言えば、数年後、他部署へ移動となった場合、その時はその時で移動先の部署の業務を学ぶ必要があるかと思います。コンサルファームの研修/プロジェクトについても上記の例と大きく変わらず、研修では一連の概念レベルは学べるかと思いますがプロジェクトで必要とされる知識はまた別途、その時その時で勉強していく必要があります。クライアント側からしても基礎知識のみで解決できる課題はそもそも自社で解決すればいいので、コンサルファームの案件となっている時点で多少の応用知識は必要となります。新卒で入ったスタッフとしては、いち早くプロジェクトの状況を理解し、必要な知識を吸収できる人が活躍できるかと思います。最後に以上、少々長くなりましたが私が普段twitter/OB訪問でよく受ける3つの質問を解説しました。何か1つでも、これからコンサルファームを志望する方の役に立つ情報となっていれば嬉しいです。今後の就職活動、応援しております。■執筆者紹介teto:総合系のコンサルファーム勤務。データ分析を専門とし、製品の需要予測、施策立案などの案件が好き。自身の就活や、100件以上の就活相談を受けた経験から、コンサルタントを目指す際のHowtoをtwitter@syunforにて発信中。 15,496 views

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