【25卒/26卒向け】志望企業別LINEオープンチャット一覧-全248社(メーカー・広告・マスコミなど)-

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最終更新日:2024年02月22日

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【お知らせ】
2023年4月
unistyleがオープンチャット公認アンバサダーに就任致しました。
LINE株式会社さんに取材頂いた記事はこちら

本記事ではunistyleが運営している"志望企業別のLINEオープンチャット一覧"を掲載しています。

自身の志望企業をクリックすることでグループに参加できますので、興味を持っていただいた就活生は奮ってご参加してみてください。

現時点(2023年4月)で529社分のグループを運営しています。今後も新たにグループを開設する予定ですので、定期的に本記事を確認していただければと思います。

【企業別】就活用(選考対策・企業研究)グループ一覧

LINEオープンチャットの概要をご説明しましたので、unistyleが運営しているグループを一覧でご紹介します。

各グループ名をクリックすると参加用のURLが表示されますので、まずは自身の興味のあるグループに参加し、就活情報の入手、そして自身の就活に役立てていただければと思います。

志望企業別のグループに関しては、現在下記のグループを運営しています。

広告・PR業界

印刷業界

出版社

講談社
集英社
小学館
KADOKAWA
文藝春秋
新潮社

新聞社・通信社

芸能・エンタメ・映画業界

テレビ・放送・映像業界

食品メーカー

明治
味の素
日清食品
ネスレ日本
ハウス食品
江崎グリコ
森永製菓
ロッテ
JT(日本たばこ産業)
カゴメ
キユーピー
森永乳業
雪印メグミルク
マルハニチロ
カルビー
ミツカン
ブルボン
山崎製パン
日清製粉
日本水産(ニッスイ)
日本食研
フジパン
伊藤ハム
国分グループ本社
kikkoman(キッコーマン)
日本マクドナルド
日本ハム
ニチレイ
ヤヨイサンフーズ

酒類・飲料メーカー

消費財メーカー

化粧品メーカー

日本ロレアル
資生堂
ポーラ(POLA)
コーセー(KOSE)
ミルボン
ファンケル
ホーユー
アルビオン

製薬業界

化学・素材業界

電機・精密機器メーカー

自動車業界

人材・教育業界

アパレル・スポーツ用品業界

住宅・住宅設備業界

TOTO
リクシル(LIXIL)
大和ハウス工業
積水ハウス
住友林業
三井ホーム
三菱地所ホーム
アットホーム

ゲーム・玩具業界

小売・百貨店業界

テーマパーク・旅行業界

その他

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「就活の進め方」大手メーカー内定者による質疑応答 「就活の進め方」大手メーカー内定者による質疑応答 先日、大手食品メーカーの内定者と就活生によるWeb質問会を開催いたしました。その際に多くの就職活動生の参考になる受け答えがありましたので、ここに記事として残したいと思います。食品メーカーを志望している方もそうでない方も参考になると思いますので、ぜひお読みください。本記事のコンテンツ・回答者プロフィール・多くの業界を受ける際の就活の軸や自己分析について・食品メーカーの志望動機の作り方や業界研究について・絶対に手を抜いてはいけない!ESやWebテストについて・比較的基本的な質問が多い、大手食品メーカー面接の質問について・自分のキャラクターを伝えるために意識した、面接でのテクニック・大手食品メーカーの内定者の学歴や、人間性について・最後に回答者プロフィール【自己紹介】大学:文系(私立)学生時代に頑張っていたこと:大学の準体育会部活内定先:大手食品メーカー2社、外資系消費財メーカー、不動産ベンチャー一言:食品メーカーに絞らず多くの企業群を受けていました。総合商社、証券会社、エネルギー業界など。就職活動はやりきったと思っているので、経験を生かし色々な質問にできる限り答えていこうと思います。よろしくお願い致します。多くの業界を受ける際の就活の軸や自己分析について◆就活の軸は色々な企業を見ていく上で定めるどのような就活の軸をお持ちでしたか?軸に基づきどのような業界を受けていましたか?その中でもなぜ内定先の食品メーカーなのかといったことがあれば教えて下さい!!3月から5月はとにかく多くの企業にプレエントリーして、自分の就職の軸を色々な企業の説明を受ける中で定めて行きました。6月からはもう企業はだいぶ絞れてきたので、自己分析を行って自分がその企業を志望する理由をもう一度考え直して志望動機を再検討していました。最初の内定が出たのは4月の頭でした。外資系消費財メーカーです◆キャリアパスを考えるためには採用HPで先輩社員のインタビューを読んだキャリアビジョンについて少し詳しく聞かせていただければ幸いです。今現在、自分のキャリアについて考える中で情報量の少なさや、やはり働いたことのないこともあり、具体性を持たせることが難しく、苦労しています。情報量が少ないのは大変ですね。。。私は採用HPで先輩社員のキャリアパスを読んでいました。また説明会でも社員の方にキャリアの王道的なのはあるのかと積極的に聞いていました。イメージしづらいものは関連する小説や映画などを調べて見てみるのも一案だと思います◆自己分析はあくまで手段であり目的ではない!面接での反応を見て実践的に自己分析自己分析は、どのくらいの期間を掛けて行いましたか?自己分析は最初市販の本でやろうとしていたのですが、自己分析が手段ではなく目的になってしまいそうだったので、練習としてそこまで志望の高くない企業をうけ、答えられにくい質問や面接官のうけがいい悪いをピックアップして実践的に自己分析をしていました。自己分析は自己満ではなく面接官の視点に立って行わなければ意味がないです!友達にはボイスレコーダーで録音し、反省を行っている人もいました。◆就活解禁直後は志望度の高い企業から説明会に参加!3月からはどういう手順で動けば要領良く進むと思われますか?志望度の高いものから優先順位を定めて、説明会をきっちり参加していくことでしょうか。志望度の高くないものでもとりあえず一回説明会に参加すればエントリーシートのレベルを1つあげることができると思います。◆選考シーズンは落ち込んでいる暇などない!落ちた原因は「企業に合わなかっただけ」と考えた面接で落とされたときにどうやってモチベーションを上げ直したか教えてください!落ちることは自分が劣っていたからではなく、その企業に合わないだけだっと考えていました。本当にそうなので、無理して嘘ついて入って苦労するよりはいっそのことバッサリやってくれた方がラッキーですから切り替えて次に行きました。それより選考シーズンは本当に怒涛の勢いで過ぎていくので、落ち込んでいる暇はないですよ!◆軸は必ず自分の過去の経験から根拠だてて説明できるようにするべき就職活動においての軸としていたものを教えてください生活に身近な商材を扱っている。商材の利用者が全世界に広がっている。熱いひとが多い。でした!軸は自分の経験からなぜその軸かを確実に説明できるようにしてくださいね。食品メーカーの志望動機の作り方や業界研究について◆志望動機は自分の経験を企業の業務内容にリンクさせて考えよ!食品メーカーそれぞれの企業の違いについては意識していましたか?例えば明治と森永は併願している人が多いと思いますが、ライバル関係のある会社同士の違いについて徹底的に調べるといったことはしていましたか?違いについてはあまり意識していませんでした。メーカーなのでその商品が生まれた経緯や理念を調べることが多かったです。内定を受けた食品メーカーから他社と比較してウチはどうかといった質問はなかったです。◆会社に入ってどのように活躍するのかをイメージしやすいような志望動機を意識した食品メーカー、消費財メーカーそれぞれの志望理由ではその商材に関する経験などを盛り込んだのでしょうか?どうしてもその商材が良い理由や経験があったほうが説得力は増すのでしょうか?特にこの商品が好きです!みたいな発言はしませんでした。使い方としては社会がこんな問題を抱えている、こんなニーズがあるといった問題意識がある。こんな想いから商品で変えたい!という流れから↓その商品開発の動機を自分の行動の動機にリンクさせて↓部活動でこんな問題があって、こういった思いで対処しました。これって貴社のあの商品と似ているなって思います!的な回答をしていました。商品が好きだけだとお客様になってしまいがちなので、会社に入ってこう活躍できるというイメージを面接官に持ってもらうことを大切にしていました。◆具体的な志望動機は家庭環境まで掘り下げ、自己PRは部活についてのみ志望動機や自己PRはどのようなこと内容か教えてほしいです[志望動機]家庭環境からあまり周りにものがなかった↓ものが増えて豊かさを感じていた↓私にとって身近なものが幸せを感じさせてくれる↓だから生活に近いものを扱う企業。その中でもそれを作る側に回り、自分が商品の親になりたい。[自己PR]大学で新しいスポーツに挑戦し個人として全国で活躍、部長としてチームを導いた。↓この経験から自分は態度でチームを導き成功できる。といった感じです。◆メーカーは企業の商品を見ていくことで企業の色が分かる数ある食品メーカーの中で、どのように受ける会社を決めましたか?メーカーは商品をみていくことでその企業の色が見えてくると思います。その色から直感的に選んでいきました。また大企業の方が将来的に多くのことに挑戦できるだろう考えから大企業メインで考えていきました。絶対に手を抜いてはいけない!ESやWebテストについて◆SPI対策はしっかりやるべき。時間制限があることも注意!食品メーカーの筆記試験対策は主にSPIを勉強すれば大丈夫でしょうか?SPI対策はかなりやりましたね。リクルート系の企業でSPIを受けさせていただいて、市販の本で特に苦手なところを対策していました。SPIは実際に試験会場で受ける経験が大切だと思います。時間制限が本当にきついので。。。私は結局12回ほど受けなおしました。◆ESを読む相手が社会人であることを意識するべきUnisyleのフレームワークを参照大手食品メーカーに受かるにはESはどのようなポイントをおさえるべきでしょうか。大手メーカーはとにかく多くのESが届きます。一読して内容を把握できなければ経験のスペックがかなり高くない限り、通過することは難しいです。unistyleのフレームワークを参照してみてください。私も後輩のesを添削しますが、内容レベルはどっこいどっこいです。逆を言えば、学生が遠い記憶になっている社会人に対してもわかりやすい文章が書ければそれだけで評価は高いと思います。客観的な添削を多く受けてみてください。◆ESは読みやすさを重視せよ!1つの設問に対して多くのエピソードを盛り込むな!食品業界は人気の業界ですが、ESを書く際に気をつけていたことはありますか?ESを書く際に気をつけていたことは、おそらく膨大なESが届くだろうと思っていたので読みやすさを重視し、一読して内容を理解してもらうといったことでした。一つの設問に対して多くのエピソードを盛り込まない。Unistyleの志望動機フレームワークを意識して、伝えたいことを明確にする。私の場合はエピソードから学んだことを特に明確にしていました。◆ESで伝えるキャラと面接でのキャラは合致しているほうが良いご自身で、他の企業も含めどうして内定が得られたと考えますか?ESでわかりやすく自分のキャラを伝え、面接でも悪いギャップを与えることなくキャラを伝えられたことだと思っています。具体的には主体的に動き、他者を巻き込んで一人では成し遂げられないことを行ってきた→会社でもその能力を存分にいかしますよをはっきり伝えられたことです。経歴がそこまですごくないので自分のキャラに逐一立ち返り説得力とわかりやすさを意識してました。比較的基本的な質問が多い、大手食品メーカー面接の質問について◆大手食品メーカーの面接での質問は基本的にオーソドックスなもの面接ではどのような質問をされましたか一社は基本的に志望動機や頑張ったことです。そこから深掘りされていく感じでした。もう一社は〜に必要なことを3つあげよ→その理由は?という質問形式でした。しかし両者とも面接が進むにつれオーソドックスなものが大半でした。◆オーソドックスな質問の中で、幼少期の経験も聞かれた二社、内定をもらったとの事ですが、最終面接で聞かれた質問を教えてください。宜しくお願い致します。極めてオーソドックスに志望動機、頑張ったことでした。一個前の面接で幼少期からの経験を聞かれました。◆面接で変わった質問はされていない。理由をしっかり述べられることを意識食品メーカーではなにか変わった質問をされたことはありますか?あればどんな質問があったのか教えてください。変わった質問はESではありましたが、面接で聞かれることはありませんでした。結構対策していたのですが。。。変わった質問に対しても、ウケ狙いはせず、なぜこの回答をしたのかという理由をしっかり述べられるようにしていました。自分のキャラクターを伝えるために意識した、面接でのテクニック◆面接では自分の経験と会社の動向を照らし合わせ、話しやすい内容を選んだ消費財ならば1人暮らしの男性の柔軟剤に潜在的ニーズがある。といったように、社会が抱えてる問題はメーカーの商材ごとに変えていたということでしょうか?そこまで具体的に問題について考えていたわけではありませんでした。漠然とした問題について(高齢化など)、その会社はこの商品でこの方法でアプローチし、問題に対してこの立ち位置(主体的なのか補助的なのかなど)をとってるんだを理解し、僕の経験である部内の問題に対して、このようなアプローチを行った!と言う風にアプローチ方法や立場を企業ごとに考えていました。◆面接では単なる暗記ではなく、自分が誇りに思うことを熱く伝えることが大切「自分の活動に関して誇りを持っているところ」を評価していただいたとのことですが、私自身の学生時代の経験をアピールする際に同様に評価してもらうためにアドバイスがあれば教えて下さい!マイナースポーツをやられていたとのことですが、私自身もマイナーな取り組みをしているので参考にさせていただきたいです。誇りを持っていると評価された理由は、私の場合大会運営を取り仕切ったのですが、単に大会を成功させよういう目的の元やったのではなく、すべての仕事にもできる限り関わり、自分のカラーを反映した新たな試みをすることでこの大会を運営したのは自分だ!と自信を持って言えるようにしたからだと思います。あとは内容だけではなく、発言するときの態度も単に記憶したものをなぞって言うのではなく、多少演技がかっても熱くいうことが大切ではないでしょうか!◆面接では元気よく、はっきりと話す。自分のキャラが伝わるように意識したまた、面接の際に気をつけていたり、心がけていたことがあれば教えていただきたいです。私は大学は部活動が活動がほぼ大半を占めていたので、その経験については面接官にイメージしやすく(重要)語れるようにしていました。マイナースポーツをしていたのでウィキなどで門外漢の面接官にも伝わるようちょっとしたテンプレートを作っていました。あとは元気よく、はっきり、自分のキャラが伝わるように努めていました。◆差別化をすることに意識しすぎる必要はない!話し方や態度から伝わるものであるESや面接では、他の学生と何か差別化するために行ったことはありましたか?差別化はそもそもマイナースポーツを行っていたので少しは変わったやつと思われていたと思います。これは人事の方に伺ったのですが、差別化は意識しなくてもその人の話し方や態度から見えてくるとおっしゃっていたので、少しでもキャラをしっかり確立させることが大切かとおもいます。◆質問に回答するときは常に自分に立ち返ること最終面接の質問内容や雰囲気を教えてください。いいお部屋で厳粛な雰囲気で行われました。雰囲気にのまれるひとが結構多いので負けないように頑張ってください。ポイントは繰り返しになりますが回答の際には常に自分に立ち返ることです。そうすれば発言に厚みが増します。◆将来的なキャリアパスを具体的に話した。それによって自分を見直すこともできた自分の志望動機やこれまでの経験を踏まえて、具体的にやりたい仕事などを面接では発言しましたか?やってみたい仕事内容はもちろん勤務地も何年目まではなにしたいまで話していました。熱意が伝わるのはもちろん、じぶんが本当にそうしたいのかを見直すいい機会になります◆逆質問では社員の勤続年数を聞き、それに沿った質問をした逆質問をする上でのポイントを教えてください。逆質問はあらかじめ考えていませんでしたが、よく尋ねていたのは、勤続何年かを尋ね、そこまで働き続けられるモチベーションの源泉や目移りすることはなかったかを質問していました。大手食品メーカーの内定者の学歴や、人間性について◆インターンシップが直接内定に関係するわけではないが、面接のクオリティをあげる上では非常に重要インターンシップに参加しないと大手食品メーカーから内定が出ないのでしょうか?内定者は30人前後ですが、インターン参加者は15人くらいです。インターンが直接内定に関係するかは、コネができるといった意味では関係しませんが、企業のことを深く知り面接での発言のクオリティを上げるといった意味ではとても有利だと思います。◆内定者の学歴は旧帝:早慶:GMARCH:それ以外=3:5:2:0文系、理系のそれぞれの内定者の学歴について、①旧帝大レベル、②早慶レベル、③GMARCHレベル、④それ以外で、それぞれの割合について教えて下さい。文系は旧帝レベル:早慶レベル:GMARCHレベル:それ以外=3:5:2:0理系は詳しくはわかりませんが、旧帝大と東工大でほぼ埋まっていた気がします。◆大手食品メーカーに学閥はない。しかし、高学歴のほうが内定が出やすいのは間違いない大手は学閥があるのでしょうか?私の内定先である食品メーカー2社は学閥は現在のとこを見受けられません。銀行などは早慶優遇などあるらしいですね。。。◆海外経験がなくても内定は取れる。しっかり自分の軸が面接官に分かるように伝えることが大事食品メーカーでは海外展開の話が多い印象なのですが志望理由はそのことに触れましたか?海外展開の話は確かに多く、説明会でも重点を置いて説明していました。しかし私の場合は海外経験がなかったので、海外行きたい話は(他の留学経験者志願者に比して)説得力がないと思い控えていました。あくまで自分の経験に基づいて回答し、自分のキャラクターが最終的にわかってもらうことが大切だと思います。部活動一色だったひとが海外大好きと言っても軸がぶれぶれですもんね。。。◆内定者は自分の経験を熱く語れる人が多い周りの内定者はどういった人が多いと感じますか?何か一つのものに打ち込んだひとしかいない感じがします。それは部活、ボランティア、海外留学などなど。。。自分の経験を熱く語れるひとが多く飲み会が盛り上がります。最後にいかがでしたでしょうか。今回の質問会では大手食品や消費財メーカーだけについての内定戦略だけでなく、本人の具体的な就職活動の軸や業界研究の仕方まで知ることが出来ました。きっと多くの就職活動生の参考になる回答があったのではないかと思います。特に、準体育会系の部長としてどのように強みをアピールしたのか、そしてその強みをどのようにして志望動機につなげたかについては貴重な情報であったと感じます。ぜひ多くの就職活動生に今回の質問会で得た極意を生かして欲しいと思います。photobyMartinThomas 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【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 今回は早稲田大学教育学部のあとむくんに2018年10月にインタビューした内容を掲載します。↓↓↓あとむくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓7月分インタビュー8月分インタビュー9月分インタビュー早稲田大学あとむくんの履歴書あとむくんの履歴書◆性別└男性◆大学└早稲田大学教育学部に一年浪人ののち一般受験で合格。早稲田の政治経済学部が第一志望であったものの不合格。◆趣味└映画鑑賞(主にアメコミ)◆サークル└広告研究会。プロモーションの統括を担当するなど積極的にコミット。あとむくん所属の広告研究会運営メディア→早稲田を広告する、webメディア「WASEAD」◆アルバイト└塾講師(大学1年から)として働いている。また、報道系ベンチャー企業で長期インターン中(大学3年から先輩の紹介で)。◆留学└旅行以外での海外経験なし。ただし、社会人の半分以上の期間は海外で働いてみたいと考えている。◆資格└柔道二段・TOEIC720点◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階で、広告、戦略コンサル、PRの3つに絞っている。◆希望職種└企画・プランナー。ゴリゴリの営業をしたい訳ではない。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。9月の活動を振り返って自分の活動量・内容について「9月の就職活動について教えてください。」「今新しく取り組んでいる全く別団体が主催しているお笑いイベントの企画・運営や長期インターン、大学の授業でウェイトの高い課題などを前倒しで取り組んでいたので、就活においては実質的にはほとんどできていませんね。。。11月以降の行動量を最大化するための9月だったという感じですね。」「となるとインターンにももちろん参加できていないよね?」「そうですね。企業と接点を持つことが全くない1ヶ月でした。」自分の行動量・内容まとめ・企画しているイベント・長期インターン・学業に専念したため、全く就活ができていない周りの活動量・内容について「周りの学生はどう?広研やインターンで以前出会った方々などは行動してる?」「周りは結構落ち着いてきている感じですね。一旦活動のピークは過ぎたような気がします。スーツで部室にくる人も減りましたし。フジテレビのインターン選考でかなりいいところまで行っているメンバーがいまして内定一歩手前くらいだそうですので、そういった話を聞いていると少し不安になります。。。広研のメンバーは学祭などの準備などもあってみんなバタバタしていますね。」「インターンで出会った学生達の行動量はどうだった?」「あんまり聞けていないですね。行動してそうな人が多かったので、また聞いてみます。」周りの行動量・内容まとめ・身近な広告研究会のメンバーも学祭が目前にあることもありあまり行動できていない様子。一旦ピークは過ぎ去ったという所感。8月と9月を比較した変化企業選びの軸「就活そのものはあまりできていないとのことだけど、日頃の私生活や学校生活、その他の活動を経て企業選びの軸などに変化はあった?」「大きな軸の変化はないのですが、電通名古屋での選考時に言われたことでモヤモヤしてたことが少しはっきりした気がします。そのとき『日本を盛り上げたい』といった内容の旨の話をしていたんですが、自分が経験してきたことややりたいことは『盛り上げたい』というものではないのではないか?と言われて。盛り上げたいのではなく、喜ばせたいんだな、という風に考えると自分がやりたいことに結びつくような感じがして、コンサルとPRの仕事のベクトルの向き方なども自分の中で整理できるようになってきました。」志望業界・職種「前回は、広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っているということだったけど、ここについても変わらない?」「変更ナシです。ますますPRへの志望度があがったという所感はあります。視野狭窄になって業界を絞ることはまだしたくないので、一応金融なども視野に入れた行動を取っています。」ガクチカ・自己PR「ガクチカ、自己PRのネタについては困らないと思うんだけど、今何かやらないといけないなと考えていることはある?」「内容そのものに関しては固まっています。今やっていることは、これまでの面接を振り返って、こういうパターンの聞き方にはこう返そう、などのシートを作成し情報整理をしています。新しくつくるなどはせず、伝え方や伝えるべきポイントなどを絞るための準備をしているところです。」10月にやろうと思っていること「10月は何をしようとしてるの?」「改めて就活を再始動します。デロイト(アナリティクス)、ベイン、モルガンスタンレー、SMBC、みずほ銀行のESは提出予定です。銀行を入れた理由は視野狭窄を避けることが目的ですね。そこまで志望度は今は高くないですが、理解がないから志望しないというのは違うと思っているので。その他にも提出予定の企業はいくつかありますが、11月期限の企業なのでまだ今月準備するか時間との兼ね合いですね。」「なるほどね。10月は結構動く感じだね。ウェブテは結構課題だったと思うけど、どう?」「おおまかな意味では一通り行いました。ただ、個社別やニッチな試験についてはまだ対策が十分なわけではないのでこれからしていきます。既に遅れをとっていることは重々理解しているのでとても焦っています。。。」10月にやろうと思っていることまとめ・10月は再度ESなどを複数提出予定。銀行などにもESは提出予定。・ウェブテの勉強は一通りは済んだが、難関企業の個社別対策はまだこれから。今就活で悩んでいること「今就活で困っていることとか悩んでいることはある?」「個社別のテスト勉強に一番困っていて、時間かけないといけないなと思っています。でもそれに時間をかけられるほどの時間を確保できていない現実があるので・・・。今回の履修選択は、就活やその他活動を意識した登録を行いました。良し悪しはさておき、学業にパワーをこれまでほどはかけなくてもいいスケジュールにしています。」今就活で悩んでいることまとめ・時間がない。unistyle編集部よりあとむくんへのフィードバック最近は就活以外での活動が多く、あまり動けていなかったそうです。しかしこの時期はインターンの選考もあまり多くなく、そこまで焦る必要はないでしょう。インターンで評価され、内定が出るかもしれないといった話も聞くかもしれませんが、この時期はまだそういった話に敏感になる必要はないと思います。しかし選考はなくとも、インターンや本選考に向けた準備は少しずつでもできると思います。あとむくん自身も感じているように、WEBテストの対策は前もって進めておくことが大切です。忙しい中でも、毎日数分でも問題に触れるといったことをしておけば力は付いてきます。全く勉強しないということは避け、コツコツと取り組んでいってほしいと思います。またWEBテストだけでなく、面接で話すことの整理をするということはインターンでも本選考でも必ず必要となるのでやっておいた方が良いでしょう。あとむくんは話すことをまとめたシートを作っているとのことで、良い取り組みだと思います。もし余裕があれば実際に面接を受けて練習してみてほしいと思います。自分がやりたいことが「盛り上げること」ではなく「喜ばせること」であったことに選考を通じて気づくことができたとも話していましたが、このように選考などを実際に受けることで学べることも少なくないと思います。自分一人で考えるだけでなく、実際にアウトプットする機会も作って実践に強くなっていけると良いと思います。時間が限られているかもしれませんが、冬のインターン・本選考に向けて効率よく準備をしていって欲しいと思います。あとむくんへのオススメ記事・→適性検査の種類をまとめている記事です。テストごとの特徴を知り、対策を進めるのに役立つと思います。・→学チカに関して面接でよく聞かれる質問をまとめています。どのような質問がよくされるのかを把握できると共に、どのように答えていけば良いかを考える上でとても参考になると思います。・→一つ上の記事の志望動機編です。まだインターンの選考ではそこまで志望動機は深掘りされないことが多いと思いますが、本選考に向けて考えておくべき内容です。▼20卒早稲田生限定の就活イベントを企画しました。詳しくはこちら。 5,750 views
【総合商社に入社するには?】unistyleおすすめ記事24選 【総合商社に入社するには?】unistyleおすすめ記事24選 2010年代から総合商社はかなり人気が高くなっています。unistyleにおいても総合商社に関する記事をかなり書いてきましたので、今回は総合商社を志望する就活生にぜひ読んでいただきたいunistyleの記事についてまとめましたので選考の参考にしてください。本記事のコンテンツ・総合商社について知る・総合商社が求めている人材・選考について知る・総合商社に内定した学生の体験を知る・最後に・総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介総合商社について知る①総合商社を理解する上で絶対に読んでおきたい5冊総合商社を題材とした小説から、早稲田大学で実際に行われた三菱商事提供の授業についてまとめた業界研究本など、総合商社志望の人が読んでおきたい5冊の本を紹介しています。②意外に低い総合商社人材の転職市場価値総合商社というと就職人気も高く、語学力にも長け転職も簡単だろうとイメージする人が多いのですが、長く勤めるほど転職市場における価値が下がってしまうということが言われています。この記事では総合商社の人材価値がそこまで高くない三つの理由について説明しています。③IR資料から読み解く総合商社の今後投資すべき分野について2010年〜2011年頃の総合商社各社の中期経営計画の資料をもとに、総合商社が今後どの分野に投資をすべきか考える筋道やヒントを提供しようと書いた記事になります。当時は資源価格が高く商社の収益を牽引していましたが、2015年現在は資源価格が下落し、資源の減損などにより各社の利益が圧迫されています。記事を書いた当初にも指摘している通り、資源価格は資源が排出されないリスクや資源価格が下落するリスクを抱えたハイリスク・ハイリターンの投資であると言えます。ちなみに総合商社が今後どの分野に投資すべきかというのは三菱商事の面接などで聞かれた設問のようです。④半沢直樹で誤解して欲しくない!「出向」の現実と総合商社における出向の具体例ドラマ半沢直樹は大ヒットし、現在就職活動中の方も見た方が多いのではないでしょうか。ドラマ内で「片道切符の島流し」と表現された出向について、ネガティブな印象を持っている方も多いかと思いますが、総合商社においては若手が経験やノウハウを積むために出向することがよくあります。実態について理解した上で、勘違いをなくしていただければと思います。⑤半沢直樹にみる銀行と総合商社の2つの違い半沢直樹ネタ第二弾は、銀行と総合商社の二社について、半沢直樹をみた感想を踏まえて書いています。銀行と総合商社は時代によって人気が前後する業界で、90年代は都市銀行の人気が高く、総合商社は銀行の滑り止め的な存在でした。この記事では人気面ではなく、仕事面や企業の体制面における違いについて書いています。⑥学生よ、これが社畜の宴会芸だ!某総合商社にまつわる伝統芸能「お酒様」とは!?総合商社と言えば飲み会、そして結婚式の余興では伝統とも言える芸が存在しています。総合商社の夜の顔に焦点を当て、某総合商社にまつまわる「お酒様」という芸について動画も交えながら紹介しています。⑦総合商社の女性総合職採用比率と他業界の比較総合商社は総合職における女性比率があまり高くなく、女性の倍率は男性の倍率よりもかなり高いと噂されています。この記事では総合商社の女性比率をデータで示すだけでなく、他業界と比較しています。ちなみに女性比率が圧倒的に低かったのが東京海上の総合職比率でわずか3%程度でした。⑧住友商事の巨額損失から考える総合商社の投資の責任問題総合商社はトレードから投資へ事業モデルがシフトしたと言われるように、投資収益が柱となっています。住友商事は15年度の決算で巨額な損失を計上しましたが、その際に社長や取締役の責任を問うようなメディアの論調がありました。一方で総合商社の投資は結果が出るまでの期間が長く、すぐには表面化せず投資を実行した人物と時の責任者が違うことが往々にしてあります。そのような問題についてこの記事では考察しています。⑨総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論様々な事業を展開している総合商社ですが、配属された部門で一生過ごすことが多く、配属リスクが付いて回ります。配属リスクについて知らない就活生が、様々な事業に関わりたいから総合商社という志望動機を話して一蹴されてしまうことがままあります。配属リスクとそれに伴う総合商社内での人材育成のジレンマについては知っておくとよいかもしれません。総合商社が求めている人材・選考について知る①総合商社を志望する大学1・2年生が今のうちから意識すべきこと結局、総合商社が求める人材はビジネスを主導できる「リーダー」であるのだろうということを、三井物産の過去のエントリーシートから推測し、合わせてマッキンゼーの元採用担当が書いた「採用基準」という本も紹介しています。この本でもリーダーシップの重要性が説かれています。それを踏まえて大学1・2年生が総合商社に興味があるのであれば持っておきたい心構えについて説明しています。②三井物産のエントリーシートから考える三井物産が求める人材③三菱商事のESと採用HPから考える三菱商事の求める人材④伊藤忠商事のESと採用HPから考える伊藤忠商事の求める人材総合商社のESや採用HPからそれぞれの企業が求める人材について把握することが出来ます。求められているものをしっかりと把握した上でES・面接に取り組むことが内定に近づくためには必要不可欠です。⑤三菱商事の面接過去問リスト33選⑥丸紅の面接過去質問リスト38選総合商社の面接では特に奇抜な質問はされませんが、なぜ総合商社なのか、他にどのような業界を受けているのかということはしつこく深堀されるようです。理系の人であればなぜ研究職やメーカーへの就職ではなく総合商社なのかということについて時には圧迫気味に聞かれることもあるようです。幅広く様々な業界のことを理解しながらも総合商社を志望する理由を伝えられる人が内定しているように感じます。⑦unistyleでは過去の豊富な内定者の実例から各業界における志望動機にある程度の傾向があると考えており、総合商社の志望動機の傾向について説明しています。どのような志望動機を話している学生が内定しているのか、またそれはなぜかという部分に焦点を当てて解説しています。総合商社に内定した学生の体験を知る①就職留年して総合商社に内定するために心がけた二つのこと②総合商社内定者が就職留年を決意した訳と就職留年中にしたこと③理系学生にとって総合商社という選択肢④総合商社に内定した体育会系学生が就職活動で意識した三つの差別化方法⑤「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー⑥アルバイト経験のみで総合商社に内定した学生が考える戦略的自己PR⑦総合商社内定を蹴ってエネルギー業界に就職をした理由と納得できる志望動機就職留年した学生、理系学生、体育会系学生、普通の学生、アルバイト経験のみの学生など様々な学生がどのように考え、総合商社を志望し、内定したのかを書いてもらったコラムになります。番外編として総合商社の内定を蹴ってエネルギー業界に進んだ内定者のコラムも紹介しています。自分に近しい経験を持った学生の経験を読むことで学ぶことも多いと思いますのでぜひ参考にしてください。最後にいかがでしたでしょうか。総合商社について求める人材など就職活動に直結することから、宴会芸の話など幅広いコンテンツを紹介しました。今後も総合商社については様々なコンテンツを提供していきたいと思いますので今後もunistyleをお読みいただければ幸いです。総合商社業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】今更聞けない総合商社とは?仕事・歴史・年収をわかりやすく解説2.【業界研究】総合商社の年収の全てが一目で丸わかり!3.【業界研究】理解している?総合商社と専門商社の違い4.【業界研究】五大総合商社比較5.【業界研究】就活に役立つ総合商社の歴史を解説6.【業界研究】総合商社とは?歴史・仕事内容・年収などを徹底比較|選考対策付き7.【業界研究】総合商社の最新動向まとめまた、以下の動画でも総合商社の歴史や事業内容を解説していますので、業界に関して理解を深めたい場合にはこちらも参考にしてみてください。総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に総合商社志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 54,011 views
総合商社社員が関連会社への出向で劇的に成長する3つの理由 総合商社社員が関連会社への出向で劇的に成長する3つの理由 総合商社の社員となると、海外駐在だけでなく関連会社への出向もかなりの割合ですることになります。割合としては大体ではありますが、本社勤務が4割、海外駐在が3割、関連会社への出向が3割といった感じになっています。出向というと銀行のような出世の終わりといったネガティブなイメージを抱く人が多いかもしれませんが、総合商社における出向、特に若手のうちの出向はポジティブな意味合いが強いものだといえます。今回は総合商社社員が関連会社への出向を通じて成長する3つの理由について説明したいと思います。関連:半沢直樹で誤解して欲しくない!「出向」の現実と総合商社における出向の具体例出向先社員からの厳しい視線総合商社で関連会社に出向する際には、出向先の優秀な社員の厳しい目にさらされることになります。総合商社から関連会社に出向する場合には、関連会社の若手社員と同じような営業の現場に出るケースは少なく、本社の経営企画部や新規事業の部署などに配属されるケースが多いです。関連会社の本社の経営企画部や新規事業の部署には基本的に、関連会社の中でもエース級の仕事が出来る社員が集まります。一方でエース級で仕事が出来る社員とはいっても、給与水準で総合商社にかなうケースは少なく、給与に関しては「出向してきた総合商社社員>>関連会社のエース社員」になります。プライドの高いエース社員ほど、この現実に対して厳しい目線を投げかけます。つまり、「おれより高い給料もらってるんだから当然仕事もできるんだよね?」という目線でみてきます。会社に入るとよくわかりますが、会社員は誰が仕事ができて誰が仕事ができないのかということに恐ろしいほど敏感です。そして自分より仕事ができないのに高い給与をもらっている人に対しては厳しい態度で接してしまうものです。総合商社という同じ会社の中であれば、仕事の出来る出来ないと給与にはある程度の相関性があります。(もちろん下記のコラムで紹介したような仕事ができないが高給をもらう人もいますが。。。)関連:総合商社の窓際族ウインドウズ2000の哀愁総合商社の社員として、こうした関連会社の社員と協力して目標を達成するためには、彼らに認められる仕事を常にして、信頼してもらう必要があります。常に厳しい目線にさらされていることを理解しながらストレッチして仕事をすることで、同質性の高い同じ会社で勤める社員の中で仕事をするよりも、早く成長することが可能になります。年齢の割に高い役職総合商社から関連会社に出向する場合には、年齢の割に高い役職につくチャンスが多くあります。関連会社の社員であれば40代でマネジメント職につくのに、総合商社から出向することで30代のうちにマネジメント職につくことができるといったケースが多々あります。関連会社が非常に小さい企業である場合には、30代のうちに役員として出向するケースもあります。総合商社本社において、マネジメント職である課長につくには40代前後ですが、20代、30代のうちから出向先にてマネジメント職としての経験を積むことができます。もちろんマネジメント職になる上でも、前述の通り、エース級の社員を束ねる必要があり、役職がついているからと無条件で信頼してもらえるわけではなく、出向先で信頼されるマネージャーになる上では通常よりも高いリーダーシップが求められるといえるでしょう。社外でも通用するスキルの習得部署異動があるとは言っても、ずっと同じ会社で仕事をし続けると、社内ルールにやたらと詳しくなるばかりで、社外でも通用するスキルと社内だけで通用するスキルの見分けがきかなくなりがちです。基本的にはどの職場においても、人に協力してもらうために大事なことやリーダーシップを発揮する上で大事なことは変わりません。関連会社に出向してガラッと仕事のやり方や、社内ルールが変わる中で、こういった仕事を成功させる上で大事な考え方という本質的な部分を考えることができると、どんな職場でも通用する考え方、スキルを身に着けやすいです。社外でも通用するスキルというと、語学や技術、資格などのハードスキルに目がいきがちですが、そうではなく「リーダーシップ」、「信頼関係の構築」や「多様な価値観のメンバーとの協力」といったソフトスキルを身に付ける上で、出向先というのは非常によい環境であるといえるでしょう。最後に出向というと、ネガティブなイメージを持つ人が多いのですが、総合商社における出向はこのように劇的に成長する上で大事な要素が詰まっているものです。自分のキャリアを積む上で「ソフトスキル」をどう積み上げるかは非常に大事なもので、出向することで劇的に高めることが可能です。総合商社を志望していない方についても、自分自身のキャリアを考える上で、どのようなソフトスキルを積み上げたいと考えているか、このコラムを参考に考えてみていただければと思います。photobyTheMarmot 35,381 views

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