【ES買取1社最大1000円】unistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売って稼ごう

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最終更新日:2023年10月20日

【ES買取1社最大1000円】unistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売って稼ごう

既に就活を終えた学生の皆さん、就活が終わり必要がなくなったエントリーシート(ES)を捨ててしまっていないでしょうか?

就活生の皆さんが1社1社時間をかけて作成したエントリーシート(ES)はunistyleに「売る」ことができます。

「就活が終わって遊びたいけどお金が足りない」「効率よく稼ぎたい」という就活生にとって必要のなくなったエントリーシート(ES)を売ることができるのは魅力的ではないでしょうか。エントリーシート(ES)や選考レポートを、コピペや簡単に書き替えるだけで、素早く効率的に稼げるというメリットがあります。

そこで本記事ではunistyleのエントリーシート(ES)買取について紹介します。エントリーシート(ES)を売るための手順や高く売る方法も紹介するので、是非参考にしてunistyleにエントリーシート(ES)を売ってみてください。

ES・選考レポート買取

本選考とインターンの締め切り情報

unistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売るための3ステップ

unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法

早速unistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る手順を紹介します。

選考レポートとはインターンシップや本選考の内容や選考ステップなどを詳細に記したものになります。こちらもエントリーシート(ES)と同様に売ることができますので以下の解説を参考にしてみてください。

エントリーシート(ES)・選考レポートはパソコン、スマートフォン(以下スマホ)から売ることができます。以下の3ステップで売ることができます。

  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをする
  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る
  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する

ここからはパソコン、スマホそれぞれでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説しますが、以下ではまずパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説します。

パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法

パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法

ここからはパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を紹介します。

  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをする
  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る
  • unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する

以下ではパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで解説します。

パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをする

unistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。

まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。

・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら
・会員登録済みの方のログインはこちら

unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法・ログインする(パソコン)

パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る

次にパソコンでunistyleのマイページに入る方法を解説します。

パソコンで閲覧している場合はunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。右上の「マイページへ」の部分からマイページに入ってください。

unisyleにエントリーシート(ES)を売る方法・マイページに入る

パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する

パソコンでunistyleのマイページに入ると下記の画面が表示されます。

unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法・マイページに入る(パソコン)

インターンシップの選考レポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)から売りたいものに合わせて(1)(2)(3)を選んでください。

以上がパソコンにおけるunistyleへのエントリーシート(ES)・選考レポートの売り方になります。

3ステップのみで手軽に売ることができるため、積極的にエントリーシート(ES)を売ってみてはいかがでしょうか。

  • エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。

スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法

スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法

ここからはスマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで紹介します。

上記で紹介したunistyleにエントリーシート(ES)を売るための3ステップをもとに解説するため参考にしてみてください。

スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをする

unistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。

まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。

・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら
・会員登録済みの方のログインはこちら

会員登録方法・ログインする

上記の画像はこちらから入ることができるunistyleのトップページになります。

画像に記した(1)(2)(3)いずれかから会員登録をすることができます。

(1)をクリックした場合は以下の画面が表示されるため、会員登録か既に会員登録が完了している場合はログインを選択してください。

unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法・ログインする

またスマホで閲覧している場合、ログインするためには(1)を押すと表示される上記の画面からログインする方法のみになるので注意してください。

スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る

unistyleにエントリーシート(ES)を売る際にはログインした後に「マイページ」に入る必要があります。

マイページ内にはエントリーシート(ES)提出フォームの他にも、気に入ったエントリーシート(ES)を保存しておける機能などがあります。

スマホでunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。

unistyleにエントリシート(ES)を売る方法・マイページの入り方

画像右上に記した部分をタップすると以下の画面に切り替わります。

unistyleにエントリシート(ES)を売る方法・マイページの入り方2

上記の画面が表示されたら「マイページへ」をタップするとマイページに入ることができます。

スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する

スマホでunistyleにログインし、マイページにも入ると下記の画面が表示されます。

unistyleにエントリシート(ES)を売る方法・売りたいものを選択する

(1)(2)(3)で記したインターンシップレポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)回答フォームの中から売りたいものを選択し回答してください。

  • エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。

エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら?

エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら

unistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る方法を紹介しましたが実際の買取額はいくらになっているのでしょうか。

ここではunistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る際の買取額をそれぞれ紹介します。

エントリーシート(ES)買取額:0~500円/1社あたり

unistyleにエントリシート(ES)を売る際の買取額は1社あたり0~500円になります。

買取可能なエントリーシート(ES)はエントリーシート(ES)選考を通過したもののみになります。

業界や企業、就活生からの人気、unistyle内での需給、更にはどの選考フローまで進んだかなどにより買取額が変わります。

また設問の項目不足や内容が不十分なものは買取不可、0円となってしまうので注意が必要です。

unistyleへのエントリーシート(ES)の提出フォームはこちらからログインをお願いします。

インターンシップレポート買取額:100~1000円/1社あたり

unistyleにインターンシップレポートを売った際の買取額は0~1000円となっています。

インターンシップレポートは実際にインターンシップに参加した企業のみ買取可能となっています。

インターンシップレポートを売る際はインターンシップの開催時期や開催場所、詳細な内容などが必要になるため、エントリーシート(ES)のようにコピペで提出することはできません。

しかしエントリーシート(ES)よりも高額で買い取られることが多いためインターンシップレポートを売ることもおすすめです。

インターンシップレポートの詳しい内容や文量については提出フォームに例が載っているため参考にしてみてください。

unistyleへのインターンシップレポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。

本選考レポート買取額:100~1000円/1社あたり

unistyleに本選考レポートを売る際の買取額はインターンシップレポートと同様に1社あたり100~1000円になります。

本選考レポートはエントリーシート(ES)の内容や選考フロー、それぞれの選考における社員の人数や面接の詳細などをまとめたものになります。

売ることができる選考レポートは「実際に内定した企業」「最終面接で落ちてしまった企業」のみとなっており、内容が不十分なものは買取不可となってしまうため注意が必要です。

本選考レポートもインターンシップレポートと同様に、エントリーシート(ES)より買取額が高いため積極的にunistyleに本選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。

unistyleへの本選考レポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。

エントリーシート(ES)を高く売る方法

エントリーシート(ES)を高く売る方法

ここからはエントリーシート(ES)を少しでも高く売る方法を紹介します。

あくまでも高く買取される可能性を高める方法にはなりますが参考にしエントリーシート(ES)を売ってみてください。

実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等のクオリティを目指す

エントリーシート(ES)、選考レポートを高く売るためには「実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等かそれ以上のクオリティ」を目指しましょう。

既にunistyleに投稿されているエントリーシート(ES)はunistyleに有料で買い取られたものになります。

そのため実際に投稿されているエントリーシート(ES)や選考レポートを参考に、最低限同じような文量になるようにしましょう。

とくに選考レポートについてはコピペでは売ることができないため、既存の選考レポートを参考に就活生自身の経験を余すことなく書いたものを提出しましょう。

内定した企業のエントリーシート(ES)を投稿する

unistyleにエントリーシート(ES)を高く売るためには「内定した企業のエントリーシート(ES)」を売ることも有効です。

unistyleでは内定した企業のエントリーシート(ES)は通常の倍の額で買取しています。

そのため内定まで至らなかったエントリーシート(ES)を売るよりも効率的に稼ぐことができます。

エントリーシート(ES)を売ろうと考えている就活生の中で、内定した企業のエントリーシート(ES)が残っている場合はunistyleに売ることで効率的に稼いでみてください。

エントリーシート(ES)を売る時によくある疑問に回答

エントリーシート(ES)買取の疑問に回答

ここまでの解説でunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法や実際の買取額を理解できたと思います。

しかしまだエントリーシート(ES)を売るのに不安や疑問点が残っている就活生もいるのではないでしょうか。

ここではエントリーシート(ES)を売る際のよくある疑問に回答します。

エントリーシート(ES)を売ったお金はいつ振り込まれる?振込形態はどうなる?

本記事の上部でも触れましたが、エントリーシート(ES)を売ったお金は1度に売る量にもよりますが、基本的に2週間程度で振り込まれます。

振込形態に関してはAmazonギフト券をプレゼントする形となります。

銀行にお金が振り込まれるわけではないので注意が必要ですが、欲しいものを買いたい就活生にはAmazonギフト券は魅力的ではないでしょうか。

エントリーシート(ES)や選考レポートの買取は企業にばれる?内定取り消しになる?

結論からお伝えすると、エントリーシート(ES)を売る際に企業にばれる可能性はゼロではありません。

しかし実際に企業にばれることは、ほぼないと言えるでしょう。

理由としてunistyleに投稿されたエントリーシート(ES)や選考レポートはすべて匿名で公開されるためです。

そのため簡単にばれる可能性は低いですが、エントリーシート(ES)の内容から特定されてしまう可能性は否定できません。

例えば企業の採用担当者が偶然unistyleに投稿されているエントリーシート(ES)を見た際に、「この文章は去年エントリーシート(ES)を提出していた○○さんのものではないか」といった具合に気づく可能性があるということです。

可能性としては限りなく低いとは思いますが、企業にばれることが不安な就活生は「○○部での活動」や「○○人で活動した」など部分的に隠したエントリーシート(ES)を提出するとよいでしょう。

終わりに

unistyleにエントリーシート(ES)を売る・終わりに

本記事ではunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法、売るメリットやエントリーシート(ES)を売る際の疑問点など解説しました。

unistyleのエントリーシート(ES)買取はアルバイト以外の方法でも稼ぎたい、後輩に情報提供したいという就活生には非常に魅力的だと言えます。

エントリーシート(ES)や選考の内容が残っている就活生の皆さんはぜひunistyleにエントリーシート(ES)、選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。

ES・選考レポート買取

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【就職活動でも聞き上手がモテる】聞く力はなぜ重要なのか? 【就職活動でも聞き上手がモテる】聞く力はなぜ重要なのか? こんにちは、16卒で総合商社から内々定を頂いた中堅私大の学生です。就職活動で最も大事なのは「面接」です。いくらESやWebテストの評価が高くても面接を成功させられなければ失敗します。ここで求められているのは「自分の想いや考えをどれだけ熱く面接官に伝えられるか」に尽きると思いますし、ここが弱いとどんなに学歴が高かろうが、どんなに凄い実績を持っていても落ちます。こう話すと「うまく話せれば面接は通過するんじゃないか。」という声が聞こえそうですね。しかし、私が就職活動を通じて一番大事な能力だなと感じたことは「聞く力」です。今回は就職活動で使える「聞く力」について書きたいと思います。そもそも「聞く力」は何故大事なのか?2012年にテレビタックル等に出演されている阿川佐和子さんが書かれた「聞く力心をひらく35のヒント」という本がヒットしました。ご存知の方も多いと思います。ヒットした要因は幾つもあると思いますが、それだけ世の中の人々が「聞く力」の重要さに気付いたことが一番の要因ではないかと私は考えています。聞く力―心をひらく35のヒント(文春新書)そもそも人間は、自分の考えや意見を誰かに話したいという欲を持った生き物です。よく、聞き上手はモテると言われますがその所以はここにあると思います。そしてこれは就職活動に置き換えても同じことが言えます。就職活動で「聞く力」が求められる説明会とGD・面接について解説していきます。説明会でこそ聞く力が重要説明会でこそ聞く力が最も効力を発揮されます。実際に説明会に参加してみると分かりますが、学生の90%以上は質問をしません。社員の方のプレゼンを聞いて帰るだけです。これは時間の無駄であり、ただ説明会に参加しただけで満足している典型的なダメ就活生です。では、説明会で「聞く力」を活かすことで得られるメリットとは何なのでしょうか。(1)会社の雰囲気や風土、その場にいる社員のキャリアプラン等を具体的に聞ける人事の方が皆さんの前でしているプレゼンには、はっきり言って良い事しか書かれていません。また、その内容は非常に簡潔にまとめられています。それで理解した気になっている人が多いなという印象があります。その会社の雰囲気や風土は説明会にいる社員達から感じとる事も可能ですが、やはり実際に話を聞いてみることで自分が合うか合わないかの判断が初めてできると思います。また、この会社に入ったらどんなキャリアを描けるのかは人それぞれなので、聞いてみる事でイメージもしやすくなります。(2)OB訪問に繋げられる必ず成功するとは言えませんが、私は周りにOBがいないけど興味のある会社の説明会に参加した際には必ず連絡先を教えて頂けるかを聞いていました。特に合同説明会での成功率はかなり高かったです。実際に私は、外資系コンサル、外資系メーカー、日系超大手のメーカーの方から名刺を頂く事ができ、後日お会いしてお話を伺うことができました。説明会では、社員の方に自分が気になる事を恥ずかしがらずに素直に聞くことをおすすめします。それは、後にESを書く時や面接で必ず活かされます。GD・面接でも聞く力が活かされるGD企業によって見ているポイントが異なるみたいなので一概には言えませんが、このGDでも「聞く力」は活かされると思います。まず、最初の数分間は皆で意見を出し合い、その後に意見をまとめる作業になるのですが、6人もいればあまり話さない人、自分の意見だけを主張する人等たくさんいます(笑)これは議論でありますが、チームで結論を導きだせたかも大きな評価ポイントになります。ですので、まずはメンバーの意見を聞く、あまり話していな人に話を振るようにして議論が上手く進むようにします。その後、皆の意見を聞き出した上で自分の意見を上乗せして発言をすると納得を得られ易いです。自分の意見を強く主張するのではなく、メンバーの話を聞いた上で自分の意見を伝えましょう。面接面接では逆質問というものがあり、これが占めるウエイトは多い気がします。実際に大手メーカー、メガバンク、総合商社の面接では必ず逆質問がありました。ネット上で逆質問リストみたいなものもあり、参考にはなりますが、かなり多くの就活生と被ると思います。ここで鋭い質問をすることで印象に残せる可能性もあるので大事にしましょう。私は有価証券報告書を読みその企業の強みや弱み、伸ばそうとしている事業を調べておきそれについて質問するようにしていました。IR情報を読んでそれを逆質問やES記載時に活かすだけでも大きな差別化になります。「お、この学生はウチの会社のことを良く調べて来ているな。本当にウチに興味があるんだな」と逆質問で思ってもらえるとポイントは上がると思います。まとめいかがでしたでしょうか。「話す力」も大事ですが、「聞く力」を極めるだけでこれだけのメリットがあります。OB訪問や説明会での質問を繰り返し行うことができた後は「自分は何故この質問をしたのだろう」と考えてみて下さい。質問をする側の気持ち=面接官の気持ちです。聞き手側の考えを理解するのも面接攻略の1つだと思うので是非試してみて下さい。【関連記事】 20,138 views
9割の人はやらない!?就活で差をつける10の秘テクニック 9割の人はやらない!?就活で差をつける10の秘テクニック こんにちは、化学メーカー内定者のNです。11月になりましたね。12月からスタートダッシュをするための大事な一ヶ月です。どう過ごすかが就活の成功を左右しますので、実りあるものにしてください。さて、今の時期はセミナーに参加し、OB訪問をする人が増えてくると思います。そこで去年の経験を基に、「9割の人はやらない」就活で差をつける心構えやテクニックについて書きたいと思います。内定をもらう段階で、就活生の差はほとんどありません。そんな中で普通の人がやらないことをして、アピールしましょう。1.挨拶を制するものは就活を制す!?挨拶をするのは当たり前ですが、普通の人は社員さんにしか挨拶をしていません。私が見た限り、数%の人だけが警備員さんや、清掃をしていらっしゃる方に挨拶をしていました。そうした姿は必ず見られています。意外とこういうことが大切なんですよね。皆さんも心当たりはありませんか?サークルやバイトにおいて、見えないところできちんと仕事をしていたり、頑張っている人がいますよね。信頼されるのはそういう人だったりします。2.合同説明会ではプレゼンを聞くな!合同説明会に行く機会があると思います。就活生は企業のプレゼンを聞くために、前の方の椅子に座り、熱心にメモをとりますよね。意外と知られていないのが、プレゼン中は後ろで手持ち無沙汰な社員さんが必ずいること。その時に社員さんを捕まえて話をお聞きしましょう。プレゼン中盤から後半がおススメで、プレゼンが終わると次のプレゼンを聞いていかないか誘われると思います。そうして初めて聞きましょう。社員さんもお話をして興味を持ってくれたんだなと喜んでくれるはずです。プレゼン後はもう一度その社員さんに感想を伝えましょう。もうその頃には大分仲良くなって、名刺を頂ける可能性もアップしています。【参考リンク】合同企業説明会で説明ブースに座ってはいけない3つの理由3.同業他社がキーワード!?OB訪問をすると思います。これは珍しいことではありません。しかし、企業の実情を知りたいなら、多面的に見なければなりません。そこでおススメしたいのが、志望する企業の同業他社の方にOB訪問を申し込むことです。他社なので客観的な情報が手に入るでしょうし、意外な情報をゲットできるかもしれません。【参考リンク】「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ4.お礼のメールは〇分以内!?OB訪問などでお礼のメールをする機会があると思います。普通の人は当日、遅くても翌日にするでしょう。これを30分以内にやってみてはいかがでしょうか?社会人の人は皆こうおっしゃいます。「デキる人はメールの返信も早い。」メールの返信を心掛けるだけで、こいつはできると思われればしめたものです。好印象を持たれるのは確実です。5.会社の中をウキウキウォッチングセミナーやOB訪問で会社内に入る機会が増えます。そこで圧倒的に観察をしましょう。普通の人が見ないところが重要ですよ。社員さん同士の砕けた会話だとか、トイレがキレイか?また机の配置はどうなっているか。だとか。意外とそういうところから会社の雰囲気が分かると思います。普通の人が見ないところに着目して初めて、差をつけることができるのです。6.他の就活生の質問は宝の宝庫?セミナーなどで質問タイムが設けられています。他の就活生が質問をしている時、皆さんはあれこれと考えると思います。いい質問だ!とかこれはよくない質問だなとか。就活では質問力も重要です。良い質問は、質の高い情報を手に入れるために必須ですし、質問によってその人のレベルが分かったりします。質問力を磨くために、他の就活生の質問を聞いて感想を持つだけでなく、もっとこうしたらいいのに。とか良い質問だったらパクるとか、できることはあるはずです。7.就活は現場で起こっている?企業によっては店舗やショールームを持っているところがあると思います。そこには企業の一次情報がつまっています。店舗には企業の考え方や理念、価値観が現れますし、食品関係なら味やパッケージに現れます。そうしたところに足を運んでみてはいかがでしょうか?普通の人は店舗に行っても漠然と見るだけですが、是非とも詳細な観察をしてみてください。8.OB訪問は自己紹介文を作って行け!OB訪問で必ずするのが自己紹介。意外と面倒だったりします。そこで、自分の情報を書いた紙を一枚印刷して持参しましょう。専攻や志望業界、就活の軸や趣味、聞きたい質問が書いてあれば、スピーディーに話が進むので密度の濃い訪問になると思います。質問の聞き逃しもありません。そうした紙を見せることで、社会人の人もこちらが十分に準備をしてきたという印象を持つはずです。いつもより良い話を聞かせてあげようと思うかもしれません。コピペで十分ですし、負担は全然ないのでおススメです。9.大学のキャリアセンター使ってる?皆さんは大学のキャリアセンターを使っていますか?大学によりますが、充実しているところが多いはずです。無料で使えますし、面談をしてくれたり、OB訪問の名簿が置いてあったりします。使わない手はないです。まだ利用していない人は足を運んでみて下さい。10.ティッシュ一枚が命運を分ける?就活中は鞄にティッシュを仕込んでおきましょう。セミナー前やOB訪問前、もしくは面接前にティッシュを一枚取り出し、靴を磨くのです。たかがティッシュと思うことなかれ。意外とつやを出すことができます。靴がキレイだと印象もいいので、一度やってみてはいかがでしょうか?おわりに最初にも言いましたが、面接の最終段階で就活生にはほとんど差がありません。だからこそ、普通の人がやらないことするのが重要になってきます。以上挙げた10のテクニックは、去年の就活を振り返り、簡単にできるのだが効果が高いものを厳選したものです。コラムで公開したらマル秘にならないじゃないか?という意見があるかもしれません。でも安心してください。ほとんどの人は知ったとしても実行しないことが多いです。なので、良いと思ったものがあれば、一つでもいいので実行してみてください。他の就活生に差をつけるのは、あなたの行動にかかっているのです。photobyStevenPisano 114,546 views
ニューエリートの構成要件|変化するエリート像と3つの達成要件 ニューエリートの構成要件|変化するエリート像と3つの達成要件 イノベーションが著しい現代社会において、いままでの「働き方」とこれからの「働き方」が変化しつつあります。今回は、そんな移り変わりの早い最中で、「これからの時代をリードする人」の傾向とそうなるためにはどうすれば良いのかと言ったことを今回、「ニューエリートグーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」から考察します。本記事のアジェンダ▷「スーツを着たエリート」はもう時代遅れ▷「自分が見たい世界」のために働くには▷学び続けるための4つの方法▷決断し続けるためにやるべき3つのこと▷最後に「スーツを着たエリート」はもう時代遅れ「現代の成功者は着る服などにはかまわず、結果だけにフォーカスします。」と著者は述べています。つまり高級なスーツをきて仕事をし、それに対して優越感を感じている人が成功者ではないということです。前述したようなエリート像は、すでに時代遅れになりつつあります。実際日本でも大企業が倒産したり買収されたりしていますし、エリートの必須スキルとも言える外国語能力も、今後自動翻訳によって価値が下がっていくでしょう。人工知能が発達すれば弁護士や医者といった、エリートの代名詞的職業に就いている人でもふるいがかかるはずです。時代の潮目はとっくに変わり始めているのです。「自分が見たい世界」のために働くには現代の日本では、「お金」という資本を使ってビジネスする資本家と、労働によって「お金」という対価を得る労働者がいます。この両者によって成立するのが資本主義です。資本主義社会では、大きな資本を持つ資本家が力を持ち、より多くのサラリーを得る労働者がエリートとされています。そういった「オールドエリート」は、固定化された「地位」みたいなものでした。しかし、お金というものは、もはや人々が価値をやりとりする手段にすぎません。お金を持っていなくても、SNSで多くの人と繋がれば、その繋がりを元にビジネスを起こすことも可能です。現に、大資本から外れたところで、魅力的なビジネスがたくさん生まれています。つまり、すでに資本主義社会は終焉を迎え、ポスト資本主義社会が到来しつつあるということであり、これからの時代をリードする人は、ポスト資本主義社会の世界の仕組みを作る人たちになります。ニューエリート構成要件「ニューエリートグーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」より引用概ね保守的で変化を好まないオールドエリートに対し、ニューエリートは革新的で変化を積極的に受け入れる傾向があります。彼ら(ニューエリート)の価値観を3点でまとめると以下のような構成になります。1.既存の考え方に縛られない本業以外の分野で自分のやりたいことを見出し、副業としてビジネス化している人や、初心者であることを武器にして常識を壊し、成功を収める人もいますが、ニューエリートは「常識」や「体裁」といった価値観に引っ張られて足を止めることはありません。2.受け取る価値より与える価値を大きくする大半の人たちは「より少なく働いて、より多くの給料を得る」といった、与える価値より受け取る価値を大きくする方に夢中です。しかし、ニューエリートは、逆に受け取る価値より与える価値を大きくすることに夢中になります。3.自分が見たい世界を作るニューエリートは自分が見たい世界を作る、つまり自己実現を達成するために仕事します。そのために、彼らは仕事で自分が出しているアウトプットにプライドを持ち、そしてアウトプットを出すまでのプロセスを楽しんでこなしています。ここでいう「仕事」というものは、ビジネスだけにとどまらず、趣味やボランティア、家事などあらゆる「世界に価値を提供していく行為」を指します。すなわち、ニューエリートの概念では、かつては初めからエリートの圏外だった専業主婦のような人でも、エリートになりうるということです。こうした価値観を保つためには、常に変わり続ける必要があります。なぜなら現状に満足しているだけでは既存の考え方にとらわれてしまいますし、自分が世界に対して与えられる価値も陳腐化してしまいます。そもそも、目の前の世界を「自分が見たい世界」にするためには、現状を変えなければなりません。だから変わり続けなければならないのです。学び続けるための3つの方法仕事に関する専門知識にしろ、趣味にしろ、ボランティアにしろ、学び続けることは難しいものです。「今で精一杯だ」と思う方も多いでしょう。しかし、学び続ける人しかチャンスは掴めません。とはいえ闇雲に何かを学ぼうとしても時間やお金に限界があります。そこでまずは以下の3つを実践するところから始めて見ましょう。1.「インパクト」と「学び」で仕事を選ぶここでいうインパクトとは、同じ時間で生み出す価値を指します。抱えている仕事をこのインパクトの大小と学びの大小で、「インパクト大・学び大」「インパクト大・学び小」「インパクト小・学び大」「インパクト小・学び小」の4つに分類します。そしてそれぞれに以下のように対応していきます。「インパクト大・学び大」…優先的に力を注ぐ。「インパクト大・学び小」…極力人の力を借りて行う。「インパクト小・学び大」…自分への投資だと考えて、一定の割合で行う。「インパクト小・学び小」…アウトソーシング、自動化する。こうして良い意味での仕事の選り好みをすれば、自然と仕事の中で学び続けられるようになります。2.「その道のプロ」に会うためにお金を使うどんな人と接するかは、自分がどんな人間になるかに直結します。そのため自分がプロになりたいと思っている分野のプロとどれだけ多く会って話しているかは、ニューエリートになるための大きなポイントになります。だからもし「その道のプロ」に会うチャンスがあったなら、交通費や飲食費などは厭わず、是が非にでも会いにいくべきです。また会ってからも物怖じせず、その人の価値観や成功の要因、失敗経験やその際に学んだことなどを徹底的に質問すること、それが確実に自分の学びになっていきます。3.「グーグルアラート」と「グーグルトレンド」で情報収集する著者によると、自分が気になるキーワードをグーグルアラートに設定し、関連する最新情報についての通知が毎朝メールで届くように設定するなど、グーグルトレンドで多くの人が関心を寄せているトピックが何かをチェックし、得た情報をもとに詳しそうな人を見つけて「これってどう思うか?」と質問することで、自分で集めた情報が立体的になり、+αの学びを得るとされています。つまり、その+αをもとにさらに詳しい人に話を聞くことができれば、学びの速度は一気に加速します。こうして手に入れた情報をストックし、気になった理由や自分にどういった影響があるのかを考えて学んだ内容が自分ごととなり定着しやすくなります。ここまでの一連の情報収集を習慣化すれば、自ずと学び続けるのが当たり前になっていくでしょう。決断し続けるためにやるべき3つのこと決断しなければ行動につながりません。行動につながらなければ変化はもたらされません。だからこそ変化し続けるニューエリートには、決断し続けることが必要なのです。しかも単に決断をするだけでは不十分で、できるだけ素早く決断を下す必要があります。なぜなら大きな変化のきっかけはいつも偶然にやってくるからです。そのため、きっかけをつかむには決断の速度が求められるのです。決断の速度をあげるには論理ではなく、直感を使います。そうすれば素早く行動につなげられるほか、自分の価値観に近い判断を下すことが可能です。ただしやみくもに直感で判断していては、いつまでたっても「一か八か」の域を出ません。直感的な判断をする場合には、以下の3つのことを実践しましょう。1.自分の決断の間違いを裏付けるエビデンスを探す人間は決断を下した瞬間から、その決断を正当化しようとして自分に都合のいい事実だけを見るようになります。このバイアスによる致命的な決断ミスを防ぐためには、自分の決断の間違いを裏付けるエビデンスを探すのが一番です。もし間違っていたら、すぐに戻って修正すればいいだけです。2.小さな失敗・環境変化で直感を磨く小さな失敗を繰り返して、その都度学びを得ていれば次第に直感が磨かれていきます。また仕事の環境を変えるなどして脳に刺激を与えてやると、これもまた直感を磨いてくれます。3.ポジティブなフィードバックで失敗を修正する直感で決断を下した結果、失敗をしたとします。その際は「何がダメだったんでしょうか」などとネガティブなフィードバックを求めるのではなく、「どうすればもっとうまくできたでしょうか」「次のためにできることを教えてください」といったポジティブなフィードバックを求めるようにしましょう。ポジティブな方が自分もフィードバックを求めやすくなりますし、相手も悪いところを指摘するより気分良くフィードバックができるからです。最後にニューエリートにスタートラインは関係ないここでいう「ニューエリート」という概念は、その人の価値を現在のスタートラインとは無関係に「一定期間での成長度合い」で考えるところです。そのため、自分自身に劣等感を感じている人でも、全員がニューエリートになれる可能性を秘めているということになります。「これまで」のことを振り返ることも大切ですが「これから」について考えることも重要です。まずは行動しましょう。そして「学び続けること」と「決断し続けること」を実践してみると良いでしょう。 6,288 views

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