インターン参加が本選考に影響を与える企業も!6月の24卒向けサマーインターンエントリー締切情報

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最終更新日:2023年04月10日

インターン参加が本選考に影響を与える企業も!6月の24卒向けサマーインターンエントリー締切情報

本記事ではサマーインターンシップへのエントリーを検討している24卒就活生に向け、6月にエントリー締切を迎える企業を18社紹介します。

インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。

さらに、2022年4月には産業協議会が「インターンシップでの評価といった学生の情報を採用選考で活用できるようにする」との方針を発表したように、インターンシップへの参加は本命企業の内定獲得に向けて今までに増して重要なポイントとなりそうです。

注意点

情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。

6月にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載

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【エントリーはこちらから】6月の締切企業一覧

6月締切企業情報

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最後に

本記事では、"6月にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。

記事の冒頭でもお伝えしましたが、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。

本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。

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→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。

また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。

匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。

就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-
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さらに、サマーインターンでは、入社後の実際の業務に即した内容をワークで行うことが多くあり、実際のワークを通して本やネットで得た情報だけでは分からないことまで知ることが出来ます。

また、実際に社員や参加している就活生に合うことで、どんな人が多いのか傾向を知ることが出来ます。もし集まった人たちが合わないと感じた場合、業界もしくは企業との相性が合わない可能性もあります。

自分の納得の行く答えを出すという面でも、サマーインターンに参加することは重要です。
 

そしてunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。

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【20卒早稲田政治経済学部】乃木鮭くんの就活体験記|2018.7 interview 【20卒早稲田政治経済学部】乃木鮭くんの就活体験記|2018.7 interview 6月から大手就職サイトがインターンシップサイトという形でオープンされたことを皮切りに、20卒の皆さんも少しずつ「就職活動」をはじめているのではないでしょうか。今回は早稲田大学政治経済学部の乃木鮭くんに2018年7月にインタビューした内容を掲載します。本記事で同じ20卒の就活生が、今何をしていて、何に悩み、今後何をしようとしているのかが伝わり、少しでも皆さんの就活の役に立てればと思います。早稲田大学乃木鮭くんの履歴書乃木鮭くんの履歴書◆性別└男性◆大学└早稲田大学政治経済学部に現役入学。第一志望は東京大学であったが不合格。◆趣味└海外ドラマ・コメディショー鑑賞◆サークル└政治サークルと趣味程度の同好会に所属。今は両方とも引退。◆アルバイト└教授の研究補助と学内のIT関連アルバイト。◆留学└3年次にカナダに8ヶ月交換留学。◆資格└TOEFL98点・TOEIC880点・英検準1級(高校で取得)・統計検定3級◆就活をはじめた時期└2018年5月末◆志望業界└メーカー(自動車、重化学、鉄鋼)、総合商社、外資系投資銀行、外資系コンサル。◆希望職種└法人営業。世界を股にかけて働きたいという思いが強い。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。大学入学まで乃木鮭くんの高校生活「はじめまして。中の人です。今回は密着型インタビュー企画に賛同いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、乃木鮭くんはどのような高校生活を送っていましたか?」「高校では、英語ディベート部(ESS部)に入って、そこでの活動に打ち込んでいました。もともと海外に対する憧れがあったというのと、格好いい先輩に憧れて入部を決意しました。実績としても県大会2位になるなど、かなり力を入れて取り組みました。」なぜ今の大学に入学したのか「なんで早稲田に入学することにしたの?他にどんな大学を受けてたかも教えてください。」「本当は東京大学が第一志望だったのですが落ちてしまったので早稲田に行くことにしました。2校のうちどちらかに受かれば浪人はせずに入学しようと考えていました。受けていたのもその2校のみですね。慶應も受けようか考えたのですが、ハイカラな校風が自分には合わないなと感じてやめました(笑)。もともと大学で留学したいというのがあったので、制度が整っている早稲田に入学を決めました。」・高校ではESS部に所属。この頃から、海外に対する関心を強く持っていた。・東大が第一志望であったが浪人は考えずに留学制度が整っている早稲田に入学。大学入学前から強い海外志向があり、留学を念頭においた大学選びをしていた。大学入学~これまで取り組んでいる学業「大学では何を専攻しているの?ゼミに入っているのであれば、その内容についても教えてください。」「政治経済学部ということもあり、政治学を専攻しています。その中でも、計量経済学を学んでいます。どんなことをやっているかについては専門的になってしまうので省略しますが、データ分析を行うなど統計学に近い部分があります。そもそも計量経済学に興味を持ったのは、大学の講義を担当していた教授がその分野の権威で講義そのものが面白かったというのと、その教授の人柄に惹かれたという点が大きいです。」「聞いている感じだと講義にもしっかり出て、ゼミ活動にもかなり熱心に取り組んでいるみたいだから単位に関しては特に心配もなさそうだね。」「そうですね。あとはゼミにさえ出ていれば問題ないです。少し自慢になるのですが1年生の頃からフル単なので、学業にはしっかりと打ち込んできた自負があります。」「学業に関していうと留学経験もあるようだけど、留学ではどこの国でどんな勉強をしたの?それと留学というのは入学前から”決めていたこと”なんだよね?」「カナダに8ヶ月間交換留学という形で行きました。現地では学部とも関係のある政治経済の勉強をしていました。ちなみにカナダの大学を選んだ理由としては、治安の良さと多様な人種が混在しておりダイバーシティが進んでいるという2点が大きく影響しています。」サークル・部活動・アルバイト「所属している政治サークルではどんなことをしていたの?あまり聞き馴染みのないサークルなので活動内容とか入った理由についても教えて頂けるとありがたいです。」「政治サークルは、国会議員事務所へのインターンと年2回の講演会が主な活動となります。2週間に1回程度活動しており、国会議員の先生のいらっしゃる議員会館や議員事務所に行って事務作業や選挙活動、政治イベント等の手伝いをしたりしていました。そもそも政治サークルに入った理由は、高校の頃と似ていて、格好良い先輩がいたというのが大きな理由です。あと、早稲田に入学して周囲の友達の政治に対する知見の広さや考察の深さ、洞察力の鋭さに衝撃を受けたのも理由の一つです。地方から出てきた自分にはそれがカルチャーショックで、そういった人たちと切磋琢磨できれば良いかなと考えて入りました。」「学業だけでなく、サークルにもかなり注力していたみたいだけれど、アルバイトは何かしていたの?」「いわゆるアルバイトらしいアルバイト経験はありません。ただ、2年生の頃から教授の研究補助のデータ打ち込みの仕事をしています。IT関係の学内アルバイトも半年間ほどしていました。社会人になったら嫌でも働くことになるから学生の間は無理して働かなくて良いというのが親の方針なので、あまり積極的にアルバイトをしようとは考えていませんでした。自分に何か学びがある仕事があればやるという感じですね。」・大学では留学含め学業にしっかりと打ち込んできた。フル単であることや専攻に関係のある資格取得、TOEFLやTOEICの得点からもその姿勢が読み取れる。・政治サークルの活動にも積極的に参加していた様子。自身の主張をしっかりと持っており、議論することが好きな人物であるとの印象を受けた。就活を意識しはじめた時期と出来事就活をはじめたキッカケ「就活に関することを聞きたいと思うんですが、就活をはじめたキッカケは何だったの?時期だからというのも当然あると思うけど、それ以外に理由などがあれば教えてください。」「もともと、業界情報を集めることが好きで、そういうことは1年生の頃から少しずつやっていました。やはり時期が来たから始めるというのが大きいですが、留学していたこともあり周囲の友達はみんなもう内定を貰って就活を終えているので、その影響もあると思います。仲の良い友達がいわゆる外銀外コンを目指して早期から動き出していたので自分もそろそろ動かないとなと思って始めました。」・周囲の影響もあり、早期から動き出さなければならないという意識は強い。・もともと業界研究を少しずつやっていたことから、業界や企業についての知識は一定程度持ち合わせている。乃木鮭くんの企業選びの軸「就活が始まるとよく聞かれることになるだろうけど、企業選びの軸というのはある?もしあれば、その軸がどのように形成されたかについても教えてください。」「やはり、最も重視している軸は"海外で働くことができる"という点ですね。海外に憧れを持ったきっかけは、中学2年で初めて海外旅行でハワイを訪れたことだと思っています。その時感じた世界の広さや現地の人と交流した楽しさは今も覚えています。そのあと、いろいろとアメリカについて調べていくうちにどんどん惹かれていきました。留学をしようと考えたのもその影響が大きいです。今では、海外ドラマやコメディショーを観るのが趣味です。」「そうなんだ。中学校の頃の経験が今の海外志向に繋がっている訳だね。海外で働くというのは、ハード面の軸だと思うけど、ソフト面で重視したいことはある?」「自分が楽しめる仕事をしたいというのは大前提あるのですが、チームでもがきながら何かを作り上げていきたいなという思いはあります。また、成長したいという気持ちもあるのですが、成長を目的とするのではなく、振り返ってみると結果的に成長していたなと感じられる仕事をしたいと思っています。」「乃木鮭くんのこれまでの話を聞いてきて、高校の部活然り大学のサークル然り、誰かに憧れて決めたということが多いと思ったんだけど、やはり人っていう部分は企業選びで外せないところになるのかな?」「間違いないですね。最後は、その会社にいる人の雰囲気や自分のフィーリングを大切にして、企業を選びたいと思っています。」・中学時代の原体験を元に”海外で働く"ことを就活の軸に据えており、納得感のある軸となっている。・海外で働きたいという思いは伝わってくるが、なぜ海外でなければならないのかという理由が弱い。海外で働くことで自分や社会にとってどのようなインパクトがあるのかについて一度考えてみると、より軸が鮮明になると思われる。・何をやりたいかではなく何をやりたくないかを考えて軸を設定したとのこと。7月現在、志望している業界や職種志望業界「就活に際して、今の段階で志望している業界はある?」「現段階では、自動車や重化学、鉄鋼メーカーと総合商社、外銀、外コンといったところを志望しています。」「その業界に関しては、どういう風に絞り込んでいったの?この時期に関してはかなり業界も明確になっているなという印象だけど。」「先程も述べたように、やはり海外で働きたいという気持ちが強いです。そのため、海外勤務や海外駐在の多いメーカーや総合商社を志望しています。また、外銀、外コンを志望しているのはインターンで優秀層とつながりを持ちたいというのも理由としてあるのですが、外資が入っていることでグローバルに活躍できる環境があると考えて志望しています。」志望職種「志望している職種はある?明確になっていなければ希望する働き方みたいなものがあれば教えてください。」「重ね重ねになるのですが、海外を舞台に働いていきたいというのはあります。また、自分自身議論であったり、人と意見を交わしたりすることが好きなので、専門的な知識が求められるであろう法人営業をやりたいと思っています。法人営業であれば相手もその分野の専門家であることが多いと思うので、深い知識を身につける必要があると考えています。」・志望業界は軸に基づいて設定されており、海外で働くことができるか否かが主軸に置かれている。・自身の特徴や適性を鑑みた上で、より専門性を求められるであろう法人営業を希望している。7月にやろうと思っていること「やりたいことや志望業界については明確になっていると感じたから、7月はやっぱりインターン選考への参加がメインになってくるのかな?」「はい、インターン参加が主な動きになると考えています。ESについても今提出しているようなところです。」「具体的に何社くらいES提出して選考が進んでいるところもある?どこに出したかについても教えてください。」「ESは10社に提出しました。具体的には、日産自動車、デロイトトーマツコンサルティング、KPMG、アクセンチュア、野村総合研究所、シティグループ、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、SMBC日興証券(IB)、DeNAです。日産自動車に関しては次が面接で、DeNAはES落ちしました。他は結果待ちです。」「夏に関しては、メーカーというよりも外銀、外コンといったところを中心に受けていくんだね。」「そうですね。外銀外コンは選考も早いですし、この時期だと意識の高い優秀層が集まると考えたので、そういう人たちと関わりを持ちたいというのもあります。」「インターン選考参加以外に何かする予定はある?」「時期が来たからとりあえず就活を始めた側面が強くて、見切り発車してしまったようなところがあるので、まずは足場固めとして自己分析や業界研究をより深くやっていこうと考えています。」・選考難易度の高い企業に10社にES提出。本選考と直結する企業も多い。・外銀・外コンの選考やインターンに参加し、早期内定を目指すだけでなく、意識の高い優秀層との関わりを持とうとしている。今就活で悩んでいること「今、就活に関して何か悩んでいることとか不安なこととかはある?」「一番は情報不足というところですね。周りの友達がみんな就活を終えてしまっているので、周囲から情報が入ってこないというのもあります。」「確かに、就活は周囲と協力しながらやった方が情報量としては間違いなく多くなるね。具体的にこういう情報が欲しいというのはある?」「例えば、各企業の細かい選考ステップだったり、ガクチカをどのような切り口で書けば評価されるかであったり、各論レベルの細かい就活テクニックに関する情報が欲しいです。」・就活に関する情報そのものというよりも、情報収集をするための手段を探している状況。・インターン選考突破に向けたテクニカルな部分でのノウハウを知りたい。unistyle編集部より乃木鮭くんへのフィードバック企業選びの軸が固まっていることから、志望業界や志望職種に関しても、具体的なイメージを持つことができている様子。海外に強いこだわりがあり、企業選びの軸としても中心には「海外で働くことができる企業」という軸がくるようです。海外志向については中学校の原体験が基になっており、興味本位で海外で働いてみたいというような表面上の理由でないことからもその本気度が伝わってきます。ただし、海外で働くことで自分自身がどうなりたいか、その企業や社会に対してどのような影響を与えたいか、与えられるかといった点が未だ明確になっていない印象を受けました。海外への関心・興味というのは十分伝わってくるので、今後海外を舞台に働く理由というものを固めていく必要があるでしょう。また、インターンに関しては優秀層との繋がりを持つために、外銀・外コンのインターン選考に参加するなど、戦略的に就活を行うことができていると感じました。早期に内定獲得するチャンスがあるだけでなく、就活に対する意識の高い学生と情報交換ができるため一石二鳥ともいえる外銀・外コンのインターンは難関企業を志望する学生であれば、参加して損はないでしょう。unistyleからは、乃木鮭くんに以下の記事に目を通すことを勧めます。「留学経験者、海外志向」の学生が読むべき記事3選【1】就活生が話しがちな志望動機「グローバルに働きたい」の3つの分類【2】このご時世、留学経験は当たり前!就職活動における留学経験の上手い伝え方【3】無内定の長期留学経験者にありがちな5つの特徴留学経験者や海外志向の学生が陥りがちなポイントが分かりやすく解説されています。留学経験を最大限アピールするにはどうすれば良いかや、グローバル志向の学生がESでどのように差別化を図れば良いかを示した記事です。該当する方はもちろん、それ以外の方も他で活かすことのできるノウハウが述べられているので、是非一度ご覧ください。次回(8月)までになにをすべきかこのインタビューでは、乃木鮭くんが「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得すること」をゴールと置いています。乃木鮭くんは今後、業界研究や自己分析をやっていく予定とのことでした。それらをやっていくにあたって、評価されるガクチカや志望動機の書き方等の各論レベルの情報が欲しいということだったので、ここでは志望動機、ガクチカ、自己PRとよく問われる3つのテクニックについて示していきたいと思います。◆【志望動機攻略】就活生必見!内定レベルの志望動機の書き方(例文有)→志望動機の書き方のフレームワークをご紹介しています。採用担当者から評価されるのは、自身の軸との合致に基づき、業界のいい面悪い面の両方を理解した上でその企業を受けている理由を説明した論理的な志望動機です。そのため、作成にあたっては、「どんな仕事をしたいのか」という大きな枠から整理して徐々に「この業界・この企業で働きたい」という小さな枠に落とし込むことが重要です。◆学生時代頑張ったことがない人でも書ける!ガクチカの書き方・例文集→学生時代頑張ったこと、いわゆるガクチカの評価基準から書き方まで解説しています。ガクチカに関しては、①結論→②動機→③目標と困難→④取組みと結果→⑤人柄→⑥学びという構成で論理展開をしていくといいと考えています。この順番に沿うことで、面接官にわかりやすく論理性を保った伝え方ができるほか、面接を想定して自分の頭の中で整理された内容に仕上げることができます。◆自己PRの書き方を徹底解説|10分で書ける内定レベルの自己PRの書き方→自己PRの評価ポイントからその書き方まで、学生が気になるポイントをまとめました。ESの中には、ガクチカと自己PRが混同しているものもあります。「学生時代頑張ったこと」が1つのエピソードを詳しく説明することであなたの強みを伝えるものであるのに対して、「自己PR」では複数のエピソードを根拠にあなたの強みを伝えることが求められます。●その他の20卒就活生のリアルタイム就活体験記は以下よりご覧いただけます。● 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皆さんこんにちは。19卒で早稲田大学に在学中の大学4年生です。本記事では、僕の先輩がOB訪問した際に現役商社マンから聞いた興味深い話を切り口に、商社マンが嫌う志望動機、また受かる志望動機について解説していきます。本記事のコンテンツ・商社マンに嫌われる浅はかな志望動機・商社に受かる志望動機にするためには・三菱商事社員が語った、総合商社の本当の魅力・最後に・総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介・総合商社内定者の志望動機例商社マンに嫌われる浅はかな志望動機僕は就活中に様々な業種・業界にエントリーしましたが、総合商社もその志望業界の1つでした。総合商社と言えば難関大学に在籍する多くの学生が第1志望に掲げる就活生の「憧れ」ともいえる業界であると思うのですが、必然その倍率・難易度も非常に高く、内定までに多くの関門をくぐり抜けなければなりません。特に「志望動機」で悩む学生も多くいるのではないでしょうか。数千、数万もの学生と如何に差別化するか、他業界・他企業との比較はどうするか様々な苦慮点があると思います。参考:→様々な外部サイトから総合商社志望者に役立つ取材記事をまとめました。各社の実態や求める人材について述べられていますので是非参考にしてみて下さい。商社といえば、大規模な仕事や、世界を繋ぐような業務が思い付くでしょう。それに憧れて志望している人も多いのではないでしょうか。実際に、僕の周りで特によく見る志望理由は以下の3つです。海外で働きたい大きな規模のことがしたいエネルギーやインフラなど、無くてはならないものを扱いたいこのような志望理由について、私の先輩がOB訪問した商社マンの方は笑いながらこのように語っていたといいます。「こういう浅い志望理由は当社の社員も聞き飽きている。」「こんな浅いことしか考えずに受けてくる人は全員落ちてるはずだよ。」「少なくとも私の同期には、こんな浅い人は一人も居ないんじゃないかな。」正直、この話を最初聞いた時非常にドキッとしました。何故なら僕も上記のような志望理由を商社に抱いていたからです。しかし、よくよく考えてみると実際のところ、上の志望動機は浅はかでツッコミどころが満載だなと感じました。なお、商社業界を志望している就活生には就職エージェントneoがおすすめです。アドバイザーから自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシートや面接といった選考対策のサポートを受けることができます。少しでも興味のあるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。(1)海外で働きたい●何のために海外で働きたいと思っているのでしょうか?その理由は説明できますか?●海外で働きたいのなら、海外に製品を輸出しているメーカー等でも良いのではないでしょうか?そもそも、殆どの会社で海外勤務は可能ではないでしょうか?(2)大きな規模のことがしたい●そもそも【規模が大きい】とはどういうことなのか考えてありますか?売上高ですか?顧客の人数でしょうか?●また規模が大きければ何でも良いのなら、他の大企業でも出来るのではないか?(3)エネルギーや、インフラなど、無くてはならないものを扱いたい●エネルギー業界の企業や、インフラ業界ではダメなのでしょうか?●なぜそれらではなく、商社を志望するのか、説明できますか?選考にて(上のように)面接官にツッコまれることは多々あります。ツッコまれた際に、上手く回答できる方もいるでしょうが、ほとんどの方は上手く回答することはできないはずです。更に実際は、ツッコまれずに「また浅い志望動機か」と思われ、深堀されずに終わってしまう場合も多々あるようです。受ける就活生が多く高倍率になってしまっている商社では仕方のないことでもあります。そうなると、浅い志望動機を語ってしまったほとんどの場合、不合格になってしまうでしょう。それを回避するためには「私が入社を志望する会社は、商社ではなくてはならないのだ!」とアピールできるような、強い志望動機を持っていなければならない事が分かります。商社に受かる志望動機にするためにはよくある志望動機が浅はかだと思われてしまい、良い印象を与えないということが分かりました。それでは、どのような志望動機が商社マンにウケるのでしょうか?どのような志望動機を持っている人が入社しているのでしょうか?(1)海外で働きたい●具体的に、海外で何をしたいのか考えましょう。海外で働くことが目的になっていませんか?●今日、殆どの会社で海外勤務の機会は設けられています。その上で何故商社というフィールドで海外勤務したいのか回答出来るようにしましょう。例えば、総合商社において海外で働く事と、グローバルメーカーにおいて海外で働く事との違いなどを把握した上で考える必要があります。参考:「グローバルに働きたい」多くの就活生がこの言葉を口にしますが、一口に「グローバル」といっても様々な働き方があり、それに適した業界・企業があります。本記事では主に3つの観点から「グローバルに働く」事について解説しています。本記事を参考に自分にあった働き方を見つけて頂けたら幸いです。参考:「日本のプレゼンスを高めたい」海外留学や海外居住を経験した学生の多くはこの想いを抱くのではないでしょうか。総合商社志望者によく聞くこのフレーズですが、それを実現出来るのは何も商社だけではありません。本記事では日本と世界の架け橋になれる、日本の発展に貢献する事の出来る4業界について解説しています。(2)大きな規模の仕事がしたい●大きな規模の定義を明確にしましょう。売上高、影響力など、観点はたくさんあります。・大きな規模とは何をもって「大きな規模」と言うのか?・どれくらいの年次の時に大きな規模の仕事がしたいのか?(若い頃からなのか、もしくは30〜40代の頃なのか)・そもそも何故「大きな規模」の仕事をしたいと思うのか?何故「大きな規模」でなくてはならないのか?などの質問に対して答えられるようにしておきましょう。●また他業界の大手企業でも、「大きな規模」の仕事は行えるはずです。その中でも商社を志望する理由について、はっきりさせる必要があるでしょう。(3)エネルギーや、インフラなど、無くてはならないものを扱いたい●エネルギー業界やインフラ業界の企業ではなく、なぜ商社を選んだのかについて語れるようになる必要があります。「(商社で)エネルギーを扱いたい」と言う志望動機を語る人も多くいるようですが、それだけの場合、面接官にエネルギー業界の企業に就職することをオススメされて終わりになってしまうのではないでしょうか。参考:実際に総合商社とエネルギー業界を天秤にかけた学生のインタビュー記事です。参考:エネルギー業界のトップ企業、国際石油開発帝石(INPEX)の魅力を解説しています。上記3点に共通する重要事項として何故商社でなくてはならないのか?という事について深く考えておかなければなりません。そのためにも業界比較や同業他社比較を行い、明確な回答を用意する必要があるでしょう。参考:「何故ウチじゃなきゃダメなの?」この質問に多くの就活生が頭を悩まさせられているのではないでしょうか?本記事では基本的な志望動機の書き方からこの質問に明確に回答出来る3つのアプローチを解説しています。参考:本記事でも述べたように「他の業界じゃダメなの?」とツッコまれる志望動機は浅はかな志望動機と捉えられがちです。それを回避するためには正しい業界比較を行う必要があります。本記事では参考:「志望動機の書き方が分からない」就活生なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか。本記事では受かる志望動機のフレームワークから盛り込むべき6つのポイントまで徹底解説しています。三菱商事社員が語った、総合商社の魅力前項で、浅はかな志望動機にならないための示唆のようなものは提示出来たかと思います。しかし、それだけでは具体的に考えが上手くまとまらない人もいるかと思います。OB訪問した商社マンの方に彼なりの商社の「魅力」について2点語っていただきましたので、以下に掲載します。是非参考にしてみてください。ビジネスチャンスがあると感じたら、すぐに自由に提案し動ける環境が整っている。メーカーなどの他業界と異なり、商品や地域などに縛られることがない。自身の行動力と提案・企画力で自由に動く事ができる。何もないところから新たに事業を立ち上げるところに仕事のやりがいが詰まっている。1つの製品について高い専門性を持ち、”川上から川下まで”一つの業界のビジネスを俯瞰して動ける。商品に縛られない一方で、1つのモノについて高い専門性を持つ事が出来ます。だが、これについてはメーカーも同じです。その中で商社は、川上から川下まで一つの業界のビジネスを俯瞰し、自由に企画し行動できます。この点がメーカー等と大きく異なっている点で、差別化できている魅力であると考えている。上記が、現役商社マンが語った商社の「魅力」です。人によって、どこに魅力を感じるかは違いますので是非参考にした上で自分なりの志望動機を改めて考えてみてください。最後に本記事でも挙げたように「海外で働ける」「大規模な仕事が出来る」といったところに魅力を感じ、多くの就活生が総合商社を第一志望に掲げています。しかし、その反面総合商社の表面的な魅力のみに魅せられた就活生に対して企業側は辟易している事も本記事から分かります。総合商社は華やかな面が強調される一方、下記記事でも取り上げているように「背番号制」と呼ばれる配属リスクなど人によっては様々な懸念点があるでしょう。参考:「ラーメンからミサイルまで」というキャッチフレーズ通り、幅広い商材を扱える総合商社。しかし、その一方「背番号制」とも呼ばれる配属リスクも存在しています。総合商社志望者の多くはこの配属リスクを気になるのではないでしょうか。本記事ではこの配属リスクについて徹底解説しています。参考:近年転職市場が活発化する中、総合商社から転職、起業する方も多数います。本記事では三菱商事から小規模ベンチャー企業へ転職した方の転職理由や転職の実態をインタビューしています。そういったリスクも飲み込んだ上で「総合商社だからこそ」の志望動機を語れる人材を企業は欲しているのではないでしょうか。本記事が総合商社を志望する就活生の一助になれば幸いです。下記の記事では総合商社の志望動機をパターン別に解説していますのでそちらも併せて是非ご覧下さい。参考:本記事では総合商社志望者によく見られる志望動機5パターンを解説しています。各志望動機毎に併願すべき業界のメリット・デメリットや根拠となるであろう経験内容を提示しています。総合商社志望者の方は是非御一読下さい。総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に総合商社志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。総合商社内定者の志望動機例総合商社の志望動機のイメージをより掴んでいただくために、三菱商事内定者・三井物産内定者のエントリーシート(ES)をそれぞれ掲載しました。志望動機を作成する際の参考にしていただければと思います。三菱商事で挑戦したいこと、実現したい夢について教えてください。その際、特に興味のある分野や事業があれば、具体的に触れていただいても構いません。(250字以内)日本の看板を背負って世界中の人々の生活を豊かにし、日本に対する世界の信頼も支えられるような仕事がしたい。留学中に東南アジアの目まぐるしい成長を体感し、自分も成長を支えたいと思ったこと、旅行中日本人として各国で温かく迎え入れられる度に、日本への信頼の大きさを実感したことから、この夢を抱いた。信頼を特に大切にする三菱商事でこそ、成し遂げたい夢である。中でも、カンボジア旅行中に途上国の選択肢の無い生活の貧しさを知ってから、途上国の生活を根源的に豊かにできるインフラビジネスに携わりたいと考えている。参考:【内定】エントリーシートこの方は本記事でも取り上げた(3)「エネルギーやインフラなど無くてはならないものを扱いたい」という志望動機を述べています。根拠として東南アジアへの留学経験を挙げており、自身の経験に基づいた夢であると示せているため企業側にも納得感を抱かせる事が出来るでしょう。しかし、本記事でも挙げた懸念点である「エネルギー業界やインフラ業界でなく総合商社でなくてはいけない理由」が明確には示されていません。文字数の関係上、仕方ありませんが面接の場ではしっかり回答出来るようにする必要があるでしょう。三井物産を志望する理由を記述して下さい。(150文字以内)カナダの服飾店でアルバイトをした経験から、異なる価値観を持つ人と信頼関係を築き、目標を目指すことに魅力を感じ、世界の舞台で目標に挑戦し続ける総合商社を志望している。また、貴社の社員を見て、仕事への「誇りと使命感」を感じ、そのような方と切磋琢磨しながら、仕事をしたいと感じたため、貴社を志望している。参考:【内定】エントリーシートこの方も海外での経験を根っこに志望動機を作り上げています。しかし、この方は「したい事がある」から総合商社を志望した上記の内定者とは違い「出来る事がある」から総合商社を志望しています。この志望動機は「」の(2)価値観の異なる様々なメンバーと一つの目標を達成したいに当てはまっています。海外をビジネスの主戦場とする総合商社では当然言語や宗教などが異なる人々だけではなく、現地の民間企業や公共機関、政府など様々な立場の人々と働く事になるでしょう。そのため、この志望動機は的を得て良い志望動機であると言えます。この方のように自身の強みを根拠に志望動機を述べるアプローチもありますので是非参考にしてみて下さい。 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【22卒本選考|webテスト形式一覧】業界別に182社の情報を掲載 【22卒本選考|webテスト形式一覧】業界別に182社の情報を掲載 ※本記事の掲載情報は「2021年3月24日時点」のものになります。22卒本選考のエントリー締切も佳境に入ってきています。各社にエントリーする際にはエントリーシート(以下、ESと記載)を提出する必要があるかと思いますが、そんなESと同時に課されることの多いフローがもう一つあります。それが「テスト」です。就活で用いられるテストはSPI・玉手箱・TG-WEB・テストセンターなど多種多様な形式があり、各社ごとに異なる形式を用いているのは皆さん既にご存じのことでしょう。しかし一方で、下記のような悩み・要望を持っている就活生も多いのではないでしょうか?「この企業のテスト形式って何だろう…?」「受検前にテスト形式を把握し、対策をしておきたい!」そこで本記事では上記のような悩み・要望を抱える方に向け、"22卒本選考で課されるテスト形式を、大手企業を中心に182社まとめました。"新型コロナウイルスなどの影響もあり、例年とは用いられるテスト形式が異なっている企業も多く存在します。自身の志望企業のテスト形式を確認し、選考突破に役立ててもらえればと思います。本記事に掲載している情報は、"unistyleが運営している就活用LINEオープンチャット"内にて、就活生の皆さんから寄せられた情報を基にしています。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ずご自身で志望企業のテスト形式を確認していただくようお願い致します。→unistyleでは、22卒就活生向けに計30個グループのグループを運営し、9万人を超える就活生にご参加いただいています(3/24時点での数値)。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。本記事の構成総合商社業界のテスト形式一覧(7社)専門商社業界のテスト形式一覧(13社)銀行業界のテスト形式一覧(11社)保険業界のテスト形式一覧(8社)カード・リース業界のテスト形式一覧(14社)証券業界のテスト形式一覧(4社)IT・通信業界のテスト形式一覧(23社)食品業界のテスト形式一覧(25社)日用品・化粧品業界のテスト形式一覧(7社)製薬・医療機器業界のテスト形式一覧(23社)広告・印刷・マスコミ業界のテスト形式一覧(4社)不動産・デベロッパー業界のテスト形式一覧(11社)化学・素材・鉄鋼業界のテスト形式一覧(12社)電機・精密機器・重工業界のテスト形式一覧(14社)インフラ・海運・エネルギー業界のテスト形式一覧(6社)テスト対策記事・テスト対策動画一覧まとめ【業界別】大手企業182社の22卒本選考テスト形式一覧総合商社業界のテスト形式一覧三菱商事:SPI(web)+web-CAB伊藤忠商事:C-GAB(テストセンター)三井物産:C-GAB(テストセンター)住友商事:C-GAB(テストセンター)丸紅:玉手箱(web)豊田通商:C-GAB(テストセンター)双日:SPIテストセンター専門商社業界のテスト形式一覧JFE商事:企業オリジナル阪和興業:玉手箱豊島:玉手箱(四則逆算)岡谷鋼機:玉手箱ユアサ商事:SPI日本アクセス:eF-1G伊藤忠丸紅鉄鋼:C-GAB三井物産ケミカル:eF-1G丸紅ケミックス:SPI興和:玉手箱三愛石油:SCOA日伝:ミキワメ(適性検査)PALTAC:玉手箱(四則逆算)銀行業界のテスト形式一覧三菱UFJ銀行:(A)TG-WEB(B)TAL(C)SPI(D)性格検査三井住友銀行:玉手箱(空欄推測)→(書類選考通過後に)SPIテストセンターみずほフィナンシャルグループ:玉手箱(図表読み取り)+TALりそな銀行:玉手箱(図表読み取り)+TAL横浜銀行:玉手箱(図表読み取り)三菱UFJ信託銀行:玉手箱(図表読み取り)三井住友信託銀行:玉手箱(図表読み取り)農林中央金庫:SPIテストセンター商工組合中央金庫(商工中金):SPIテストセンターゆうちょ銀行:SPIテストセンター城北信用金庫:玉手箱(図表読み取り)保険業界のテスト形式一覧日本生命:性格検査(web)+SPI(テストセンターとwebの選択制)第一生命:SPI(web)住友生命:SPIテストセンター明治安田生命:性格検査→SPIテストセンター東京海上日動火災保険:玉手箱(図表読み取り)三井住友海上火災保険:SPIテストセンター+性格検査(web)損害保険ジャパン:SPI(webとテストセンターの選択可)あいおいニッセイ同和損害保険:SPIテストセンターカード・リース業界のテスト形式一覧オリックス:玉手箱(空欄推測※グループ共通テスト)→クレペリン検査オリックス・レンテック:玉手箱三菱UFJニコス:SPI三菱UFJリース:玉手箱(図表読み取り)三井住友カード:玉手箱三井住友ファイナンス&リース(SMFL):玉手箱(空欄推測)みずほリース:玉手箱(図表読み取り※英語あり)JA三井リース:玉手箱(図表読み取り)芙蓉総合リース:SPIクレディセゾン:eF-1GNTTファイナンス:玉手箱(図表読み取り)昭和リース:(一次)SPI→(二次)TALリコーリース:SPINECキャピタルソリューション:玉手箱証券業界のテスト形式一覧野村證券:玉手箱SMBC日興証券:玉手箱(空欄推測)みずほ証券:玉手箱(空欄推測)+TAL三菱UFJモルガン・スタンレー証券:玉手箱IT・通信業界のテスト形式一覧野村総合研究所(NRI):SPIテストセンター(英語なし)NTTデータ:SPI・TALNTTデータ・アイ:SPI・TALNTTデータ・イントラマート:CUBIC日立製作所:玉手箱(言語・図表読み取り・英語)富士通(グループ会社を含む):玉手箱(言語・四則逆算・構造理解・英語・性格検査)富士通エフサス:玉手箱(言語・四則逆算・構造理解・英語・性格検査)KDDI:玉手箱大塚商会:玉手箱(言語・四則逆算)TIS:SPI(web)SCSK:TG-WEB(従来型)日立システムズ:SPI(web)日立ソリューションズ:SPINECソリューションイノベータ:SPI(web)NECネッツエスアイ:SPI(web)ドコモ・システムズ:TG-WEB農中情報システム:SPI(web)インテック:CBTインターネットイニシアティブ(IIJ):CUBICオービックビジネスコンサルタント(OBC):web-GABTDCソフト:CUBICDTS:TG-WEB三井情報(MKI):企業オリジナル(SPIに類似)食品業界のテスト形式一覧味の素:玉手箱(図表読み取り)味の素冷凍食品:性格検査キリンホールディングス:TG-WEBアサヒビール:玉手箱(空欄推測)サッポロビール:SPI森永製菓:TG-WEB森永乳業:玉手箱雪印メグミルク:SPI日清製粉グループ本社:TG-WEBニップン(旧:日本製粉):玉手箱(図表読み取り)マルハニチロ:性格検査キューピー:SPIカルビー:eF-1GJ-オイルミルズ:玉手箱ミツカン:TG-WEBポッカサッポロ:SPIフジパン:SPIヤマザキビスケット:TG-WEB(新型)万田発酵:玉手箱不二製油:TG-WEBプリマハム:SPIマリンフーズ:TG-WEBすかいらーく:eF-1Gオハヨー乳業:SPI丸美屋:TG-WEB(新型)日用品・化粧品業界のテスト形式一覧資生堂:TG-WEB(従来型)花王:TG-WEB(従来型)コーセー(KOSE):玉手箱ユニ・チャーム:玉手箱マンダム:CUBICピアス:eF-1GSBCメディカルグループ:SPI(web)製薬・医療機器業界のテスト形式一覧武田薬品工業:玉手箱第一三共:SPIジョンソン・エンド・ジョンソン:TG-WEB(従来型)アステラス製薬:SPI小野薬品工業:SPIテストセンター(英語あり)シミック:玉手箱エーザイ:SPI(web)塩野義製薬(シオノギ製薬):SPI(web)日本新薬:TG-WEB(従来型※英語あり)ロート製薬:玉手箱杏林製薬:玉手箱大塚製薬工場:玉手箱ベーリンガーインゲルハイム:SPI(web)アッヴィ:玉手箱イーピーエス:玉手箱(図表読み取り※英語なし)IQVIA:玉手箱(四則逆算※英語あり)キヤノンメディカルシステムズ:玉手箱島津メディカルシステムズ:SPI(web)シスメックス:SPI(web)鳥居薬品:SPI生化学工業:CUBICJCRファーマ:玉手箱CACクロア:SPI広告・印刷・マスコミ業界のテスト形式一覧ADKホールディングス:玉手箱(言語・非言語・性格検査)凸版印刷:テストセンター集英社:玉手箱講談社:玉手箱(言語・図表読み取り・英語)不動産・デベロッパー業界のテスト形式一覧三井不動産:SPIテストセンター+TAL(web)三菱地所:玉手箱住友不動産:玉手箱野村不動産:SPIテストセンター+性格検査(web)東京建物:玉手箱伊藤忠都市開発:テストセンター積水ハウス:玉手箱(図表読み取り)セキスイハイム近畿:TG-WEB大和ハウス工業:玉手箱三井ホーム:性格検査(web)ミサワホーム:性格検査(web)化学・素材・鉄鋼業界のテスト形式一覧旭化成:玉手箱(図表読み取り※英語なし)富士フイルム:eF-1G→SPI東レ:SPI住友化学:SPI(web)三井化学:Compass(適性検査)帝人:SPI(web)JFEスチール:玉手箱(web)住友金属鉱山:SPI(web)太陽ホールディングス:C-GAB(英語あり)DOWAホールディングス:SPI(web)クレハ:玉手箱UACJ:アドバンテッジインサイト(適性検査)電機・精密機器・重工業界のテスト形式一覧ソニー:SPI(web)京セラ:SPIテストセンター京セラドキュメントソリューションズ:玉手箱村田製作所:SPI川崎重工業:SPI島津製作所:SPIシャープ:玉手箱住友電気工業(住友電工):SPIセイコーエプソン:玉手箱ローム:玉手箱イシダ:玉手箱+企業オリジナルSCREENホールディングス:玉手箱明電舎:CUBICフジクラ:eF-1Gインフラ・海運・エネルギー業界のテスト形式一覧川崎汽船:玉手箱(空欄推測※英語あり)JR東日本:SPI(webとテストセンターの選択可)東急:玉手箱+クレペリン検査関西電力:GPSENEOS:玉手箱(図表読み取り)出光興産:GROW360(適性検査)テスト対策記事・テスト対策動画一覧ここまで、大手企業182社の22卒本選考で課されるテスト形式をまとめて紹介してきました。志望企業のテスト形式は把握していただいたかと思いますので、続いてやるべきことは"テスト対策"です。いくらテスト形式を把握していたとしても、テスト対策を疎かにしてしまっては全く意味がありません。下記の対策記事等を参考にしていただきながら、テスト対策に取り組んでもらえればと思います。Webテスト対策記事Webテスト完全攻略記事一覧1.Webテストとは2.Webテストの種類3.Webテストの対策4.Webテストの答え・解答集を利用することの是非5.Webテストを実際に受験できるサイトSPI・SPIテストセンター対策記事SPI対策完全攻略記事一覧・SPIとは・SPIの対策∟SPI対策初心者向け~上級者向けまとめ∟SPI言語対策∟SPI非言語対策・SPI対策用の本・SPIテストセンターについて∟SPIテストセンター対策∟SPIテストセンター高得点の判断基準とは・SPIを使用している企業一覧・【unistyleオリジナル】SPIテストセンター問題集(非言語ver)|解答・解説・【SPI・言語】直前10分で見返す解き方・頻出語彙80選玉手箱・TG-WEB・GAB・CAB対策記事◆玉手箱◆TG-WEB◆GAB◆CABまた、unistyleの公式YouTubeチャンネルでもテスト対策に関する動画を多数公開しています。記事だけでなく、動画を通じてもテスト対策に取り組みたいという就活生は、ぜひ下記の対策動画をご視聴ください。テスト対策動画一覧1.Webテスト対策2.SPI(非言語)の順列・組み合わせ対策3.SPI(非言語)の料金問題対策4.SPI(非言語)の仕事算対策5.SPI(非言語)の推論対策6.SPI(非言語)の推論の整数対策7.SPI(言語)の二語関係・語句の用法対策8.SPI(言語)の文の並び替え・空欄補充対策9.玉手箱(非言語)の計数対策10.TG-WEB(計数)の論理・推論(嘘つき)対策Webテスト対策動画はこちらSPI(非言語)の順列・組み合わせ対策動画はこちらSPI(非言語)の料金問題対策動画はこちらSPI(非言語)の仕事算対策動画はこちらSPI(非言語)の推論対策動画はこちらSPI(非言語)の推論の整数対策動画はこちらSPI(言語)の二語関係・語句の用法対策動画はこちらSPI(言語)の文の並び替え・空欄補充対策動画はこちら玉手箱(非言語)の計数対策動画はこちらTG-WEB(計数)の論理・推論(嘘つき)対策動画はこちらまとめ本記事では、大手企業を中心に182社の22卒本選考テスト形式を紹介してきました。執筆時点(2021/3/24)では182社の情報となっていますが、今後も随時情報を更新していく予定です。本記事を参考に、志望企業の選考突破に役立てていただればと思います。読者の方へお願い本記事の掲載情報に誤り/追加情報等がありましたら、"unistyle事務局宛のメールアドレス(info@unistyleinc.com)"までご連絡いただけますと幸いです。 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【20卒体験談】なぜ外交官志望の私がIT企業を志すようになったのか 【20卒体験談】なぜ外交官志望の私がIT企業を志すようになったのか こんにちは、20卒の慶應生です。早いもので就職活動を始めてから1年が経とうとしています。私自身、”売り手市場”の追い風もあり、3業界5社(日系IT・コンサル・自動車メーカー)から内々定をいただくことでき、来年度からは日系大手IT企業に勤める予定です。実は私、もともとは「外務省専門職」と呼ばれる外交官(公務員)になりたいという夢を持って就職活動をスタートしました。就活を始めたばかりのみなさんの中には「民間企業か公務員かどっちを受けるか」で迷っている方がいるかと思います。また、既に内定を貰っている人の場合、民間・公務員問わず、「複数内定を獲得した際にどのように進路を決めるのか」悩んでいる方もいるかと思います。私も例外ではなく、「民間企業か公務員か」「複数内定からどのように選択をするのか」の2つの大きな課題で悩みました。今回は、多くの就活生がぶつかるであろう「民間か公務員か」「複数内定からどのように選択をするのか」の2つの問題に対し、一例を示すことでみなさんの意思決定の参考になればと思い、この記事を執筆しました。【本記事の構成】▶︎民間企業と公務員▶︎なぜ民間企業に進路を決めたのか▶︎複数内定のうち、どのように進路を決めたのか▶さいごに民間企業と公務員unistyleでは過去にも公務員から民間企業へ進路を変えた方の体験談を紹介してきました。参考:就職活動を始めた当初は、民間企業と公務員の違いがよくわからない方もいるかと思います。そのため、民間企業と公務員の内定までのプロセスを図式化してみました。民間企業と公務員試験との大きな違いは”筆記試験”だと思われます。筆記試験と言っても公務員試験は、SPIやWebテストなどの民間企業で実施されるものとは大きく異なります。例えば国家公務員総合職の場合は面接である官庁訪問にたどり着くために以下のテストを突破しなければなりません。【国家公務員総合職試験(大卒程度)】▶︎第一次試験・基礎能力試験・専門試験▶︎第二次試験・専門記述・政策論文試験・人物試験参考:2019年度人事院国家公務員採用総合職試験受験案内公務員試験の中には、マーク形式のテストから専門の論述試験など多岐に渡る場合もあります。大学受験で例えるならば、公務員試験は国立大学を受験する資格を得る前段階であるセンター試験のようなものだと言えるでしょう。なぜ民間企業と公務員を併願することが難しいのか中には民間企業と公務員を同時に受験すればいいのではないか?と考える方もいると思います。もちろん私の知り合いの中にも総合商社を始めとした一流企業と某省庁の内定を同時に貰っているような猛者もいました。ですが、一般的に公務員試験と民間企業との並行受験は難しいとされています。主な理由は以下の3点にあると考えられます。①:公務員試験の勉強が負担②:そもそも民間と公務員とで仕事の内容が大きく違う③:民間企業との受験の時期が被ってしまう①:公務員試験の勉強が負担民間企業がES・Webテストなど一回限りのテストを突破することで面接に辿り着けますが、公務員試験では面接に辿り着くまでに基礎能力試験から論述試験など複数回にわけて実施される試験を突破しなければなりません。Webテストは数理・国語・英語と科目数はそれほど多くはなく、対策も容易です。一方で、公務員試験は経済学・国際法・物理・化学…etcと幅広く勉強しなければなりません。加えて、国家総合職や一般職では席次(合格者の点数順位)が官庁訪問などの面接で重要になると言われています。昔ほど席次は重要ではなく、人物重視の試験に変わってきていると説明会でも聞くようになりましたが、それでも省庁によっては未だ重要視しているとも言われています。そのため、突破すればいいWebテスト対策とは違いなるべく高い席次を獲得することが望ましい公務員試験では、必然的により勉強時間を確保する必要があります。ずばり、民間と公務員の併願は可能なのでしょうか。結論から言うと「可能」です。ただし、併願するには相当な覚悟が必要となります。参考:この記事では公務員試験と民間企業受験との併願のリスクについてより深く述べています。②:そもそも民間企業と公務員とで仕事の内容が大きく違うそもそも民間企業と公務員とで仕事の内容が異なります。民間企業はあくまで企業ですので、利益を生み出していかなければなりません。公務員は反面、国民に対し営利を目的とせず日本社会のために働くべき存在とされています。そもそもの形態が異なるために、ESや面接の場において一貫した”企業選びの軸”および”志望理由”を語ることが難しいと思われます。特に公務員試験の面接では「それ民間でもできない?」「それを民間ではなく公務員でする理由は?」とほぼ聞かれるので、中途半端な併願の場合、どっちつかずになってしまう危険性もあります。公務員の「なぜ民間ではないの?」といった質問は、民間企業での「競合他社ではなくなぜウチなの?」の質問と同じ意味を持っていると思われます。併願をするのであれば、民間企業と公務員の両方を納得させることができる「志望理由」を準備していく必要があるでしょう。③:民間企業との受験の時期が被ってしまう2018年9月に経団連中西会長による”就活ルール廃止”に対する言及が話題になりました。就活の流れが大きく変わらなかった場合、日系企業の多くが3月あたりから面接を始め、6月に正式に内定を出します。一方で、公務員試験のスタートである筆記試験の多くは4月から6月にかけて行われます。そのため、民間企業の面接のピークである時期に公務員試験も同時並行で行う必要があります。また、無事民間企業の内定を貰えたとしても内定承諾期限は長くても6月末までだったりします。公務員は早いものでも6月末から内々定が出るので、最悪の場合内定辞退を巡りトラブルになってしまう可能性もあります。ここまでで民間企業と公務員との併願の大変さを理解していただけたと思います。とはいえ、そうは言っても、民間企業と公務員どちらにするか決めきれず、両方受けていくなかで決めていきたい学生も一定数いるかと思います。私もその学生の1人でした。なぜ民間企業に進路を決めたのか先述したように、私はもともと「外務省専門職」と呼ばれる外交官になるのが夢でした。とはいえ、キャリア官僚や都庁などの公務員の王道にはあまり興味がなく、ただただ外交官だけに憧れていました。このように「外務省専門職」になりたいと思い就職活動を始めた私は、1年後には日系大手IT企業に進路を進めることになります。なぜ私が「外交官(公務員)」から、民間企業に進路を決めたのか。大きく理由をまとめると次の3点が決定打となり、民間企業を志望するようになりました。①:他の公務員には興味がなかったこと②:自己分析をしてわかったこと③:新卒カードは一度きり他の公務員には興味がなかったことどうしても〇〇業界以外行きたくないという就活生の友達を見てきましたが、私も例に倣って外務省専門職以外の公務員には興味が持てませんでした。実際に各省庁が開催する説明会や県庁の話などを聞いたりしましたが、どれも自分が働いているイメージがあまりピンときませんでした。それよりも、説明会やインターンシップで参加したSIerやコンサルなどの方が他の公務員より興味が持てました。先ほどの公務員と民間企業の併願する難しさの①にあたりますが、どうしても行きたい外務省専門職のために時間をかけて民間企業も併願した場合、器用ではない自分は共倒れする未来が見えていました。外務省専門職以外の公務員を受験しないのに、公務員試験の勉強のために勉強をするのは非常にリスクが高く感じられました。結果、公務員と民間企業の説明会を一通りこなし、自分が外務省専門職以外に興味が持てないのを再確認した9月の月末ごろに、完全に民間企業にシフトすることを決めました。たらればになりますが、もし、都庁や県庁、国家一般職などが民間企業よりも興味が持てていたならば、公務員試験を受けていたと思います。自己分析をしてわかったこと自分がどういった人間か知るのも・強みや弱みを把握するというのも、あくまでそれは内定獲得のための手段であって、多くの就活生が自己分析の目的と手段を混同してしまっている印象があります。参考:民間企業であろうと公務員であろうと”志望動機”は必ずあります。自分が何に向いているのか・どのような企業を受けたいのか等々は自己分析を通して見えてくるものです。先ほどのリスクテイクの考えから民間企業に志望を変えたものの、心の底では納得しきれていませんでした。そこで、「なぜ自分の選択に納得できていないのか」その答えを探すために、それまでおざなりにしていた自己分析を徹底して行うようになりました。A4サイズのノートの3冊目が埋まる頃には次の点に気がつくようになっていました。①:本当の志望動機(やりたいこと)は、外交官でも民間企業でも変わらない②:外交官へのミーハー的憧れ①:本当の志望動機(やりたいこと)は、外交官でも民間企業でも変わらない自己分析の結果、自分が仕事を通して成し遂げたいこと・どのような社会人になっていきたいかが見えてくるようになりました。国や企業を代表して、大きな壁を超えていきたい。その上で誰かの「きっかけ」になれるような人間になっていきたい。外交官として国単位の問題を解決するのか、IT企業やコンサルタント職でクライアントの課題を解決するのか、はたまた国を代表するメーカーとして国際課題に取り組んでいくのか。どこを選択するのかは些細な違いであり、民間企業と外交官のどちらを選択したとしても、根底にある思いは変わらないことに気がつきました。民間企業も公務員もそれぞれしっかりとした準備が必要なのは変わりません。そのため、同じ準備でも多くのチャンスがあるのは民間企業の方ではないかと考え、納得する理由の1つになりました。②:外交官へのミーハー的憧れ友人の中には、業界トップだけを総ナメするように受けるミーハー就活生もいました。もちろん業界トップだけを受験するのも一つの就活の軸だと思います。それでも、そのような学生は業界ごとに志望動機を変えたり、面接で企業選びの軸について聞かれた際に苦労していた印象を持ちます。自分自身も例外ではなく、ただ「かっこいいから」という憧れの側面が強調され、外交官を志望していることに気が付きました。もちろんかっこいい以外にも仕事内容や、やりがいにも惹かれていましたが、「かっこいいから」「他者からの評価が高そうだから」といった他者評価ベースでの考えの側面が強かったです。参考:上記の記事の派生になりますが、すべての企業の年収・評価などが一緒のとき、自分はそれでも心から外務省専門職になりたいかと問いかけたところ、すぐに「なりたい」と答えられなかったのが、最終的に民間企業に完全に移行するきっかけになりました。新卒カードは一度きり新卒一括採用という言葉があるように、日本の就職活動において「新卒」という言葉は重みを持っています。新卒であるだけで「新卒=ポテンシャル採用」となり、極端な話をすると、特にキャリア選択に制限もなく何にでもなれるチャンスが広がっています。その反面、新卒採用は「〇〇年3月までに大学を卒業する者、大学を卒業して3年以内の者」などのように年齢条件は厳しく、ほとんどの学生は「新卒カード」は一度しか使わないでしょう。一方で、民間企業の新卒採用の年齢条件と比較すると、外務省専門職を始め他の公務員試験で設定されている年齢の上限は高く設定されています。【公務員の年齢制限(上限)】▶国家公務員総合職(30歳)▶国税専門官(30歳)▶航空管制官(30歳)参考:公務員試験総合ガイド上の例を見てみると、経験者採用とは別に公務員試験での年齢の上限は30歳までと比較的緩く設定されています。ここから、社会に出てどうしても外交官への道が諦めきれないのであるならば、改めて社会人になってからも受け直せばいいのではないかという考えに至るようになりました。以上の理由①〜③より、「新卒カード」を使うことで民間企業に就職することを決意しました。複数内定のうちどのように進路を決めたのか民間企業にシフトチェンジしてからは、自己分析の結果や自分の興味関心などをもとに、「IT・自動車・コンサル」を中心に見ていました。自己分析で仮設を立て、その上で実際に説明会やインターンシップに足を運ぶことで業界を絞っていきました。冒頭でも申し上げました通り、最終的には上記3業界5社から内々定をいただくことができました。贅沢な悩みではありますが、内々定を頂いてから承諾を決意するまでの期間が就職活動で一番大変でした。福利厚生や働き方などのポイントも含め絞り込みをしていきましたが、最終的な決め手は次のポイントでした。・社会に出てどのような人物になりたいか=どのようなキャリアを歩んでいきたいのかどのようなキャリアを歩んでいきたいのか「給与」「労働時間」「福利厚生」など企業選びの軸は多伎に渡ります。その中でも私自身最も頭を悩ませた企業選びの軸が、「企業でどのようなキャリアを描いていくか」でした。これは何も私に限った話ではなく、複数内定を獲得した学生なら誰もが一度は頭を抱えた内容ではないかと思われます。キャリア形成を考える上で悩んだポイント・解決策を1つの記事としてまとめたのでそちらも確認していただけたらなと思います。特に気をつけていたのが、自分の描きたいキャリアが自己完結で終わらせないようにすることでした。就活生とはいえ、社会に出て働いたことがあるのはせいぜい長期インターンやアルバイトのみの経験にとどまります。そのため、いくら企業研究や自己分析をやろうとしても、実際に企業で働いている人の姿をみたり話を聞かない限り、考えているキャリアは絵に描いた餅になってしまう可能性もあります。私は内々定を頂いてから、改めて自己分析とそれぞれの企業に進んだらどのようなキャリアを描きたいのか、5社それぞれ5年スパンで定年までの流れを考えました。その上でOB訪問や座談会で、自分の考えたキャリアを社員に伝えることで客観的な評価・アドバイスをいただき、自分自身の考えを補完していきました。これらを繰り返すことで自分の進みたい道を明確にしていくことができました。このようにOB訪問や自己分析を通して最終的に2社まで絞りましたが、それでもなかなか決めきることができませんでした。最後は「楽しそう」だからunistyleではこれまでにも複数内定の中からどのように選択していくのか、その方法を紹介してきました。【参考】・もちろん私自身もこれらの記事を参考にし、スコア化するなどして優劣をつけようと試みました。それでも「これだ!」と自信をもって選択することができずにいました。私もこのような記事を書いていますが、「理屈」と「感性」が違うのは内定先を決定するときに痛いほど痛感しました。「A社がB社よりも5点高いからといって割り切ってA社に行く決断はできない」「就職難易度的にはB社だけど、難易度で決めていいのか」。何度も何度も自問自答を繰り返しました。それでもどうしても内定先を決められず、昨年就活を体験した1つ上の先輩に相談したところ、次の点を指摘されました。・内定先を決めきれないのではなく、不安であるために「これでいい!」という誰かの一押しを待っているということ・内定先に100点を期待していたこと自分の期待が100%叶う企業はないとう大前提を見落としていたこと、「決めきれない」のではなく、決めるための決定打を受動的に待っていることを指摘され、恥ずかしながら自分の考えを改めることとなりました。最終的には、「理性」の部分で悩みに悩みぬいたので、最後の最後は自分の直感を信じ、「一番楽しそうだな」と思えるIT企業を選択し、私の就職活動は一区切りを迎えました。さいごに選択したIT企業が果たして正解だったのかと言われると、私自身答えはわかりません。・・過去のunistyleインターン生には、業界大手の内々定を獲得しながらもあえて同じ業界でその企業よりも難易度の低い企業を選択した者もいます。unistyle創業者の樋口もかつては「広告業界」を志望していましたが、ファーストキャリアとして「総合商社」を選択したことが今のunistyle創設に繋がっています。「民間なのか公務員なのか」「A社なのかB社なのか」就職活動では何度も選択を迫られる瞬間があります。どの選択が正しいかは、実際に働いてみて振り返ってみたときにはじめてわかるものです。更に難しいことに、わからないからといって、何も選ばないという選択肢もありません。大切なのは、「何が正しいのかで選ぶのではなく、選んだ先が正しかったと言えるように選んだ先で全力を尽くす」ことではないでしょうか。【参考】・・・・ 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