私がメガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームに入社した理由

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最終更新日:2022年09月13日

私がメガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームに入社した理由
本記事はプロジェクトカンパニーのPR記事になります。

「あれ、自分だけ浮いている?」「周りの内定者と価値観が合わない…。」

2019年10月1日、一人の大学生が某メガバンクの内定式に参加した際に感じた感想である。

そこからの行動は早かった。その大学生はメガバンクの内定を辞退し、翌月には会社規模も業種も異なるプロフェッショナルファームへの入社を決意した。

『あの時の選択に後悔は一切ありません』、そう語るのは小西雄也さん。メガバンクの内定を蹴って入社した企業の名はプロジェクトカンパニーである。

小西さんはなぜメガバンクの内定を蹴ってまでプロフェッショナルファームへの入社を決め、これまでどんなキャリアを歩んできたのか。そして同社はどのような企業なのか、その真相に迫ってみた。


小西雄也

慶應義塾大学経済学部を卒業し、2020年新卒でプロジェクトカンパニーへ入社。UIscope事業部にてUI/UXコンサルタントとしてのキャリアをスタート。2021年グループマネージャーに就任、2022年2月より部長に就任。
こんな就活生にオススメ

◆大手企業とベンチャー企業のどちらに進むか迷っている就活生
◆プロフェッショナルな社員が多数在籍している企業で働きたい就活生

◆成長環境を求めている就活生

金融ゼミに所属していたことから志望したメガバンク。内定後に感じた違和感とは。

メガバンクから内定を貰ったとのことですが、就活を始めた当初は銀行を中心に見ていたのですか?

就活を意識し始めたのは大学3年生の夏頃だったのですが、経済学部出身で金融系のゼミに所属していたため、当初は漠然と金融業界を志望していました。

ただ、最初の頃は金融以外の業界にも興味を持っており、商社やエンタメ系の企業のインターンシップにも参加しました。

最終的には金融業界に絞り、メガバンクから内定を貰った時点で就活を辞めたのですが、いわゆる一般的な文系学生と同じような就活をしていたと思っています。

就職活動の軸は何だったのですか?

軸は主に3つありました。

一つ目は自分の力で人を喜ばせることができるかどうか。そのためにより成長できるような環境がある、早くから地力を身に付けられるような環境のある企業を志望していました。

二つ目は社会や人に大きなインパクトを与えられること。私の考える大きなインパクトというのは、規模の大きな企業や経営層と働ける環境があることです。

大きなインパクトを与えるには自分一人では限界があるため、その目標を達成できるような組織を作りたいとも考えていました。

最後三つ目は金融に関われること。大学で金融のゼミに入っていたこともあり、漠然と将来も金融関係の仕事に携わりたいと感じていました。

メガバンクから内定を貰った時点で就職活動を辞め、そのまま10月の内定式に参加したということですが、そこでどんな違和感を感じたのですか?

当初からメガバンクが第一志望だったため、内定式で同期の仲間と会えることを本当に楽しみにしていました。

ただ、実際に内定者と会話をした際、自身との温度感の差にモヤモヤを感じました。

このモヤモヤ感というものを今振り返ってみると、「もっと成長したい!自分自身の手で何かを成し遂げたい!」という想いを持っている人がいなかったのが大きな要因かなと考えています。

また、私自身としては「自分で組織を作っていきたい」という想いを持っていたのですが、周りの内定者はそういった想いを持っている人がおらず、仕事に対する想いの強さの違いも感じました。

選考段階では特に違和感はなく、何名かの社員の方ともお話させていただく中で自分の軸に合っているなと思っていたのですが、内定式に参加した際にはじめて違和感が生じたのが正直なところです。

『大手とベンチャーのハイブリット企業!?』メガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームへの入社を決めた訳

なぜメガバンクの内定を辞退し、プロジェクトカンパニーへの入社を決めたのでしょうか?

メガバンクの内定式でモヤモヤを感じていたところ、ちょうど弊社の代表である土井とお話させていただける機会がありました。

実は土井は高校の先輩にあたるのですが、そこでプロジェクトカンパニーの事業やビジョンを聞く中で自然とワクワクする気持ちが芽生えました。

その後、代表である土井と直接の面接機会を設けていただき、無事に内定を頂くことができたため、メガバンクの内定を辞退して弊社への入社を決めたというのが一連の経緯になります。

ワクワクする気持ちが芽生えたということですが、もう少し具体的に教えていただいてもよろしいでしょうか?

この会社なら見たことのない景色を見られそう!というワクワク感が強かったですね。

弊社は「プロジェクト型社会の創出」という企業理念を掲げており、この企業理念を実現するためにも、「2045年売上1兆円の達成」を目指しています。

そういったビジョンをただ掲げているだけでなく、その当時から2年後には上場することを公言し、且つ会社としても実際に年々成長を続けていました。

そのような有言実行の姿勢からも「この先どんなことを成し遂げることができるのだろう」といった期待感がありましたし、こういったビジョンに私も共感したというのがワクワク感の正体かなと思います。

不安や周りからの反対はなかったのですか?

正直ありました。周りも大手金融機関に進む人が多かったですし、親からも「とりあえず1年くらいメガバンクに勤めてから考えれば?」とも言われました。

しかし、プロジェクトカンパニーに関してはベンチャー企業特有の不安は一切ありませんでした。というのも、いわゆる大手企業的な安心感があったからです。

例えば、取引先の企業の大半が大手企業であること、難関大学出身者や官公庁・一流大手企業から転職してきた方が多く非常に優秀であること。それに加えて、会社としても毎年安定して成長し続けていたため、ベンチャー企業特有の不安定さも感じませんでした。

極論を言えば、弊社と一般的な大手企業との違いは規模とカルチャーだけであり、大手とベンチャーのハイブリットという印象を受けたため、個人的には意思決定の際にそこまで時間は掛かりませんでした。

そのため、不安や周りからの反対よりも「プロジェクトカンパニーで挑戦したい!」という気持ちが勝ったのではないかなと感じています。

大手ではなし得ない抜擢人事!新卒入社2年で部長に就任するまでのキャリアを探る。

入社してから現在までのキャリアを教えて下さい。

入社当初から一貫してコンサルティング業務に携わっています。具体的には新規事業開発やサービス支援に携わっているため、比較的上流のコンサルティングに当たるかなと思います。

これまで携わってきた案件としては、外資系製薬会社のMR向けのプロダクト開発のコンサルであったり、大手通信会社のtoC向けサービスをどうマーケットフィットさせていくかといったものが挙げられます。

入社当初は上司に付き添ってクライアント先に同行したり、一緒に会議に参加したりといった形で経験を積みましたが、2社目以降は自身が主導してプロジェクトを遂行させるようになりました。

こういったスピード感は大手のコンサルファームではまずあり得ないことかと思いますが、弊社は若手にもこういった機会を与えてくれる環境があるため、非常に恵まれているなと感じます。

1年目が終わる頃にはリーダーに昇格し、その後グループマネージャーを経て現在は部長という役職を任せていただいています。

役職は変われど、常に「相手の期待値を超えること」を心掛けて日々の業務に取り組んでいます。

小西さんがそこまで仕事に熱中できている理由はご自身で何だとお考えですか?

主に2つあります。

一つ目は自分の携わったサービスが形となって世の中に出ることです。

世の中に出るまでには何年、何ヵ月もの準備が必要になりますが、最終的に形となってそれを消費者にお届けすることができた時は大きな喜びを感じますし、また頑張ろう!という気持ちになります。

そして二つ目は成長実感を得られることです。

ここで言う成長実感というのは、より良い提案ができるロジカルシンキング、クライアントと信頼関係を築くコミュニケーション力、そして部下をマネジメントするための人間力など様々です。

幸いにも弊社にはそういった成長実感を得られる機会を多く頂ける環境があります。そういった成長実感をより一層味わいたいと思うからこそ、日々の仕事に熱中できているのかなと思います。

働く中で感じた自社の魅力。プロジェクトカンパニーを紐解くキーワードは「プロフェッショナル集団」

ここまでお話を聞いていく中で、貴社は大手とベンチャーの良さを兼ね備えているという印象を受けました。小西さんが考える自社の魅力は何だと思いますか?

魅力を挙げるとキリがないのですが、中でも特に魅力に感じていることは優秀でプロフェッショナル意識が高い社員が多数在籍している点です。

優秀な社員というのは、難関大学出身者や官公庁・一流大手企業から転職してきた方が多いというバックボーンの強さという側面もありますが、何より当たり前の基準が高いというのが一番大きいです。

ただ単にクライアントからの要望に応えるだけでなく、どうすればより相手の期待値を越えることができるかを常に考えており、社員全員が良い意味で切磋琢磨している文化が醸成されています。

そういった文化が醸成されているからこそ、会社規模も年々拡大し、設立から数年での上場を達成することができたのではないかと考えています。

小西さん自身もですが、なぜ貴社にはそんなに優秀な社員が在籍し、そういった社員が本気で働く文化が醸成されているのでしょうか?

成果に見合った対価があるから、つまり頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくる環境があるからだと思います。

この対価と言うのは給与という側面もありますし、ポジションや次なるチャレンジの機会という側面もあります。

私自身も新卒で入社してから2年目の途中で部長に就任させていただきましたし、頑張った人がその分報われる環境があることは素晴らしいなと感じています。

だからこそ成果を出し切らない必要性がなく、社員全員が本気で働く文化が醸成されているのだと思います。

まさにプロフェッショナル集団ということですね。

そうですね。弊社にはタスクワーカー的な考えを持っている社員はおらず、一人ひとりがプロジェクト型で働くプロフェッショナルを目指しています。

また、弊社はビジョンドリブンな経営を推し進めており、そのビジョンに共感して社員が入社しています。

それぞれ携わっている業務やプロジェクトは異なっていても、こういった部分が根底にあるからこそ皆が同じベクトルで働くことができているのだと思います。

現在の規模感的にはベンチャーに近いかもしれませんが、大手とベンチャーの良さを兼ね備えているプロフェッショナルファームとしてさらなる成長を目指していきたいですし、私自身もそこに貢献できるよう頑張りたいです。

「本当に価値あるサービスが溢れる世の中を創る」今後実現したいビジョンに迫る。

これまで順調にキャリアを歩んでいるように見受けますが、今後目指したいキャリアを教えて下さい。

弊社は将来的に売上1兆円を、100億の事業を100個創ることで実現するイメージを描いています。私はその中の一つの事業の子会社社長に就任したいと考えています。

現在は部長という役職を任せていただいていますが、まだまだ至らない点も多いため、これから経験を積み重ねていきながらそういったポジションを任せてもらえられるような人物を目指したいです。

その先のビジョンはありますか?

学生時代から自分でサービスを創るなど、元来プロダクトの志向性が強かったこともあり、本当に価値あるサービスを作りたいという思いをずっと持っています。

本当に価値あるサービスというのは、創る側のエゴを反映させることや、ただ売れることだけを考えたサービスではなく、ユーザーファーストのサービスを指します。

どのような組織でどんなサービスを作るのかは未定ですが、そのような本当に価値あるサービスが溢れる世の中を創りたいというのが現在考えている長期的なビジョンになります。

最後に

ビジョンドリブンな経営を推し進め、プロフェッショナルファームとして年々成長を続けるプロジェクトカンパニー。

今回はそんな同社に新卒で入社し、2年目で部長に就任するなど活躍を続ける小西さんにインタビューを実施しました。

プロジェクトカンパニーはまさにプロフェッショナル集団

「優秀な社員が多数在籍している・取引先の大半が大手企業で事業インパクトが大きい」といった大手の良さと「成果主義・事業のスピード感」といったベンチャーの良さを兼ね備え、プロジェクト型社会の創出を目指して年々成長を続けています。

同社は現在24卒就活生向けの採用を行っています。本記事を通じ、プロフェッショナルな組織で働きたいと感じた就活生は下記から選考に応募してみてください!

選考への応募はこちらから

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【大手企業ES例文9選】ガクチカで塾講師をアピールする書き方を解説 【大手企業ES例文9選】ガクチカで塾講師をアピールする書き方を解説 本記事では塾講師のアルバイトを魅力的なガクチカにするために、アピールできる強みやガクチカにするコツを紹介し、強み別、文字数別の例文を紹介します。本記事の構成塾講師のガクチカでアピールできる強み塾講師のガクチカでアピールできる強み(1):傾聴力塾講師のガクチカでアピールできる強み(2):信頼関係構築力塾講師のガクチカでアピールできる強み(3):問題解決能力塾講師アルバイトのガクチカ例文塾講師アルバイトのガクチカ例文【課題解決能力】:野村総合研究所塾講師アルバイトのガクチカ例文【目標達成力】:三井住友海上火災保険塾講師アルバイトのガクチカ例文【傾聴力】:日本生命塾講師アルバイトのガクチカ例文【信頼関係構築力】:三菱地所塾講師アルバイトのガクチカ例文【負けず嫌い】:NTT東日本塾講師アルバイトのガクチカ例文【500字】:三菱UFJ信託銀行塾講師アルバイトのガクチカ例文【400字】:三菱商事塾講師アルバイトのガクチカ例文【350字】:デロイトトーマツコンサルティング塾講師アルバイトのガクチカ例文【200字】:キリンホールディングス基本的なガクチカの書き方ガクチカで塾講師をアピールする際のコツ3選まとめ塾講師のガクチカでアピールできる強みまず最初に塾講師のガクチカでアピールできる主な強みを紹介していきます。塾講師のアルバイト経験は、ガクチカだけでなく、自己PRでもアピールすることができます。自分のこれまでの経験とエピソードから共通する強みは必ずあるので、アピールできるようにしましょう。また強みをアピールする際には必ず選考を受ける企業の採用HPなどで「求める人物像」を確認しておきましょう。その人物像に沿った強みをアピールすることで高い評価を得ることができます。以下が塾講師の経験から得ることができる強みになります。自分に合う強みがあったら参考にしてみてください。塾講師のガクチカでアピールできる強み(1)傾聴力塾講師のガクチカでアピールできる強み(2)信頼関係構築力塾講師のガクチカでアピールできる強み(3)問題解決能力塾講師のガクチカでアピールできる強み(1)傾聴力塾講師のガクチカでアピールできる強み1つ目は傾聴力です。傾聴力とは、人と会話をする際に相手の話をなんとなく聞き流したり自分ばかりが話すのではなく、相手が話していることを集中して聴く能力を指しています。塾講師のアルバイト経験でも、生徒の勉強に対する悩みを聞くことや、結果が出ない場合ヒアリングを通して弱点を導き出したりすると思います。傾聴力はビジネスにおいて、取引先との信頼関係を強化したり、上司と部下との間でよりスムーズなコミュニケーションが可能になります。傾聴力は自己PRでもアピールすることができるので以下の記事を参考にしてみてください。参考記事塾講師のガクチカでアピールできる強み(2)信頼関係構築力塾講師のガクチカでアピールできる強み2つ目は信頼関係構築力です。信頼関係構築力とは「お互いがお互いを信じ、頼りにし合う関係性を築く力」と説明することができ、社会人はこの信頼関係構築力があらゆる場面で重要となります。塾講師のアルバイト経験でも、生徒と講師という立場でコミュニケーションを軸とし、信頼関係を構築していくと思います。社内であれば「上司や部下との信頼関係を築き、より成果を出しやすい環境を自ら創り出す」、社外であれば「取引先の顧客に信頼してもらい、より多くのサービスを利用してもらうことで利益を上げる」といったように、信頼関係の構築はあらゆる仕事の根幹とも言えるものです。参考記事塾講師のガクチカでアピールできる強み(3)問題解決能力塾講師のガクチカでアピールできる強み3つ目は問題解決能力です。問題解決能力は問題を発見する力と解決策を考えて実行する力に分けることができます。塾講師として、生徒の成績を上げるために様々な施策を講じると思います。その中で工夫したことや意識したことをESや面接などでアピールすることで問題解決能力があることをアピールすることができます。参考記事また、塾講師のガクチカを作りたい人や、ガクチカで困っている人は就職エージェントneoがおすすめです。アドバイザーから、過去のエピソードやガクチカを書く方法についてアドバイスがもらえます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。塾講師アルバイトのガクチカ例文強み別や文字数別に大手企業から9つ厳選したESを掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。塾講師アルバイトのガクチカ例文【課題解決能力】:野村総合研究所塾講師アルバイトのガクチカ例文【目標達成力】:三井住友海上火災保険塾講師アルバイトのガクチカ例文【傾聴力】:日本生命塾講師アルバイトのガクチカ例文【信頼関係構築力】:三菱地所塾講師アルバイトのガクチカ例文【負けず嫌い】:NTT東日本塾講師アルバイトのガクチカ例文【500字】:三菱UFJ信託銀行塾講師アルバイトのガクチカ例文【400字】:三菱商事塾講師アルバイトのガクチカ例文【350字】:デロイトトーマツコンサルティング塾講師アルバイトのガクチカ例文【200字】:キリンホールディングス塾講師アルバイトのガクチカ例文【課題解決能力】:野村総合研究所あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。私は「目の前の人を幸せにしたい」という想いから個別指導塾の講師を務め、担当している生徒の成績向上に貢献した。高校受験生全員合格を目標にしていたが、ある一人の生徒の成績が伸び悩んでいた。私はその生徒の現状分析を行い、勉強に対する苦手意識が強いことを認識した。苦手意識の原因は①自信がないこと、②苦手分野が多いことの2点だと考え、従来行っていた厳しい指導法から生徒のペースに合わせる指導法に変えた。復習を多く取り入れ、簡単な小テストを実施することで自信をつけさせ、その子の苦手分野を集約したオーダーメイドテキストを作成することで、苦手分野の克服を図った。すると、苦手意識の払拭により上昇志向が芽生え、どんどん成績を伸ばし最終的に志望校に合格させ、高校受験生全員合格という目標を達成することができた。課題を明確にし、想いを行動に移すことで解決へと導く私の強みが活かされた経験である。選考通過者本選考ES:23卒野村総合研究所(AE)野村総合研究所(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【目標達成力】:三井住友海上火災保険現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。塾講師のアルバイトで、生徒の志望校合格をサポートしたことです。この経験で、私は強みである「目標に真摯に向き合い、責任を持ってやり遂げる力」を発揮しました。私が英語を担当していた生徒は、部活を秋まで続けており、勉強時間が人より少ないという課題がありました。この課題に対し、次の2つに意識し取り組みました。1つ目は「勉強の効率化」です。短時間で可能な限りの知識を吸収させるため、授業中は生徒が一人で問題を解く時間をなくし、問題の解説のみ行い、分からない英単語や文法は授業中に答えられるまで確認しました。2つ目は「質の重視」です。生徒との授業は隔週だったため、私は生徒の自主学習の質を上げることが重要であると考えました。過去問の詳しい解説を自作し、類題も併せて書き込むことで、家でも授業に近い密度の勉強ができるように取り組みました。その結果、生徒は最後まで部活を続けながら、第一志望の大学に合格できました。選考通過者本選考ES:23卒三井住友海上火災保険(エリア総合職)三井住友海上火災保険(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【傾聴力】:日本生命ガクチカ3つ(50文字以内)1,アルバイト(個別指導塾講師)2,空手道で黒帯を取得したこと3,大学受験うち1つ(300文字以内)上記の中で最も力を入れて取組んだことについて、組織の中で自身がどのように行動したかを交えつつ具体的に入力ください。アルバイトの個別塾講師だ。私は昨年度、ある受験生の担当になった。志望校合格を目標に掲げ、出だしは順調だった。しかし、夏休みに入ると生徒は突然学習意欲を失った。このような経験がなかった私は困惑したが、必ず目標を達成させたかった為、自分より経験のある先輩講師に相談をした。私は生徒の本音を探るべきだと助言を受け、生徒と向き合い直すことに努めた。すると生徒は、志望校は御両親が決めたもので、自分は違う学校に行きたいと言う事実を話してくれた。私は生徒が行きたい学校に通うべきだと考え、御両親を説得し、彼女の意思を認めて貰った。それにより生徒は学習意欲を取り戻し、私は彼女を志望校に合格させることができた。選考通過者本選考ES:22卒日本生命(総合職)日本生命(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【信頼関係構築力】:三菱地所あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300文字以上500文字以内)塾講師のアルバイトで夏季合宿の集客に取り組んだことです。参加者が伸び悩んでいる中で、私が担当する教室の生徒全員に合宿へ参加してもらうことを目標としました。私は生徒と面談し、合宿への参加を促しました。なぜなら合宿への参加によって勉強の習慣付けと、同じ目標を持つ生徒との交流によるモチベーションの向上が期待できると考えたためです。面談の際に私は、生徒の性格や参加したくない理由は人それぞれ様々だと考え、各生徒の考えを全て引き出すことを意識しました。特に控えめな性格やネガティブな考えの生徒に対してはコミュニケーションをとる機会を増やし、熱意で押し切るのではなく、その生徒たちの考えを受け入れることに注意しました。生徒の胸の内を聞くことで信頼されるようになり、私の意見を受け入れてくれるようになりました。また普段から講師間で率先して意見交換をしていたため、その際も面談をするように呼びかけ、意識した点を共有しました。結果的に全員が合宿に参加し、後日参加してよかったという声を多くいただきました。この経験からまず相手の意見を受け入れることの重要さを学び、常にコミュニケーションの一歩目として意識しています。選考通過者本選考ES:23卒三菱地所(総合職)三菱地所(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【負けず嫌い】:NTT東日本大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取組みは何ですか?(100文字以下)個別塾講師として生徒の定着率のNO.1の校舎にする取り組みだ。「生徒と講師の距離を近づけ、第二の家にしたい」という想いから取り組んだ。上記取組みにおいて、ご自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。※主体的に行動したものであればどのような内容、結果でも結構です。またその結果は、成功でも失敗でも構いません。300文字以下。1番の困難は塾長に初めて行ったカリキュラム改善の提案を一蹴されたことだ。しかし、負けず嫌いである私は自分本位の提案であることを反省し、ニーズの把握に努めることにした。まずは周りの協力を得るために、生徒から信頼を獲得することで1番人気の講師となり、塾全体を率いるリーダーの立場となった。立場を利用して三者面談に同席し、シフト調整時には講師の不満を聞き出し、ニーズを把握した。親・生徒・講師の意見を集約したカリキュラムの仕組みを作成した。講師が担当生徒の分析を行い、カリキュラムを作成する仕組みだ。講師がより生徒に干渉し、距離が近づいた。結果、継続期間を2か月増やし、全校舎1位の実績となった。選考通過者本選考ES:21卒NTT東日本(事務系)NTT東日本(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【500字】:三菱UFJ信託銀行これまであなたが、最も力を入れて取り組んできたことを簡潔に記入してください。(50文字)集団塾講師のアルバイトでリーダーとしてチームを率い、難関校合格者の割合を15%増加させました。上記(問3)の質問に関して、苦労した点と、どのようにしてそれを乗り越えたか、また創意工夫した点を記入してください。(500文字)他校舎に負けない実力を身に付けるのに苦労しました。私が勤務した初年度は実績が悪化してしまったため各講師の実力向上が求められていました。教材研究や研修を増やしたものの大きな効果を得ることができずにいた中で私は「閉鎖的な体制」つまり、他校舎との関わりが浅いという企業の弱点を見つけました。当時若手講師が多かった私たちにとって、経験豊富な講師の教示が必要だったのです。これを改善するために私は塾長に取り繋いでもらうことで他校舎への訪問を可能にし、日々研究を深めていきました。私たちと特に異なっていると感じたのは「相手の目線に立っている」という点でした。淡々と要点を伝えるのではなく記憶に残り、勉強自体を楽しいものと感じさせる授業が行われていたのです。私はここで得た知見を周囲に発信し、授業後に模擬授業を行い批評し合うなど、切磋琢磨することでチームの授業力と団結力を高めていきました。このような努力を続けた結果、二年目は難関校合格者の割合を15%増加させ、個人としても社内上位講師として表彰を受けることができました。この経験を通じて「相手をよく知ること」と「周囲に積極的に働きかけることの重要性」を学びました。選考通過者本選考ES:22卒三菱UFJ信託銀行(総合職)三菱UFJ信託銀行(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【400字】:三菱商事【設問Ⅱ】自ら難易度の高い目標を定め、その達成のために粘り強く取り組んだ経験について、教えてください。結果の成否によらず、あなた自身が考え工夫・努力したことを含め、取り組みの動機やプロセスが具体的に分かるように記してください。(【設問Ⅰで回答した経験の中から説明してください。)設問Ⅰで該当する実績・経験の番号を選択してください。回答をご記入ください。(250文字以上400文字以下)【実績・経験②】個別指導の塾講師として「生徒6名全員の苦手科目克服」という目標を定めた。生徒の時間とお金を頂くのだから、一回一回の授業で妥協はしたくない。生徒の成長のために自分ができることは全部実施しようと決めた。徹底して生徒の目線に立ち、以下の4点を実施した。(1)机のガタツキや空調の確認で集中できる環境作り、(2)5分間の世間話で生徒が相談しやすい良好な関係性を構築、(3)生徒との会話や学校の宿題から生徒の苦手やミスの傾向を把握し授業をカスタマイズ、(4)無理のない学習習慣が身に付くよう、家族との買い物など私生活を反映させた学習計画作りを実施。その結果、4名の生徒は苦手科目のテストで平均16点上げた。残り2名は点数こそ上げられなかったが、分からないことが分かるようになる喜びを理解し、苦手科目でも宿題を出してと言うまでになってくれた。生徒や親御さんから「先生で良かった」と感謝されモチベーションを感じた。選考通過者本選考ES:23卒三菱商事(総合職)三菱商事(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【350字】:デロイトトーマツコンサルティング学生時代、学業以外に力を入れたことを教えてください(350文字以下)塾のアルバイトで、30人の生徒の成績向上に努めたことだ。全員が全国模試での偏差値を半年間で最大で12、最低でも5上げることに成功した。私が勤めていた塾は宿題が他の塾と比べて多いため、詰め込み型の学習になってしまい長期的な暗記が可能な生徒が少なかった。これにより全国模試での偏差値が、学習量に見合わないものになっていた。そこで私は闇雲に内容をこなすのではなく、まずは各分野の要点の理解に注力すべきだと考え、社員に相談した。私の提案は認められ、各生徒の特性に応じて宿題の優先順位を提示した。また、浮いた時間を復習用の課題に充てるよう指示した。結果として、各生徒が効率的に学習を進められるようになり、成績の向上が見られた。このような私の分析力や行動力を活かし、貴社でも課題解決に取り組みたい。選考通過者本選考ES:24卒デロイトトーマツコンサルティング(コンサルタント)デロイトトーマツコンサルティング(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら塾講師アルバイトのガクチカ例文【200字】:キリンホールディングスあなたがこれまでの人生の中で最も本気で挑戦したエピソードを教えてください。(200字以内)塾講師のアルバイトです。小中学生の集団塾で受験生の数学・理科の担当講師を任された年に、一人でも多くの生徒を志望校合格へ導きたいという思いで取り組みました。生徒一人一人の現状分析を行い、生徒の理解度が高まるような授業の組み立てを行いました。その結果、生徒の授業アンケートにおける「分かりやすい」という項目の割合が増し、理科における模試での教室順位が約100教室中の2位になることができました。選考通過者本選考ES:23卒キリンホールディングス(技術職)キリンホールディングス(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら基本的なガクチカの書き方続いては「ガクチカの書き方」を解説していきます。ガクチカは基本的に上記のフレームワークに沿って書くと論理的な文章になると言われています。今回は、下記のガクチカを具体例として解説していきます。下記は野村総合研究所(NRI)内定者のESです。フレームワークに沿ってかなりレベルの高い内容にまとめ上げられています。※下記でそれぞれ解説しているフレームワークの6つの要素に関しては、「全ての要素を必ず盛り込まなければならない」というわけではありません。ESの設問形式や指定文字数を考慮しながら、構成を調整していただければと思います。(1)結論学生時代、スポーツ科学とトレーニングに関するWebサイトを立ち上げに力を注いできた。⇩(2)動機地方出身の私は信頼性の高いスポーツ科学情報が少ない事に疑問を感じていた。⇩(3)目標・困難そこで「スポーツをする人に正しい知識を知ってもらい、成功体験に繋げてもらいたい」という想いで信頼性の高い情報配信サイトを作る活動を始めた。活動の中での一番の挫折経験は、団体が解散してしまった事だ。設立当初数名で活動していたが、プログラマが抜ける致命傷を受けてしまった。そこから次第に団体のガバナンスが取れなくなり、結果解散するに至った。⇩(4)取組み・工夫とその結果しかし、ここで諦めたら諦め癖がつくと思い、サイト作成に再挑戦する決意をした。プログラミング独学によるサイト構築、周囲と協力しコンテンツ作成する事の二点が難点であったが、持ち前の勤勉さとビジョンに共感してもらう説得力で成し遂げてきた。サイトを公開と同時にSNSを通じて宣伝した結果、月に千人近くの方に利用して頂く所まで辿り着く事が出来た。⇩(5)人柄社交的な人柄が、団体立ち上げの際に活かされた。また基本的に真面目なため、最後までやりきろうとする姿勢が周りにも伝わり、最終的なWebサイトの立ち上げに繋げることができた。⇩(6)学び団体解散という挫折経験から窮地の時こそ冷静に対処する判断力と粘り強さ、そして何より周りを巻き込むには「絶対に成し遂げる」という情熱が大切である事を学ぶ事が出来た。フレームワークの各項目の具体的なポイントは、以下に記載した記事からご覧ください。【参考】→フレームワーク含め、「ガクチカの書き方」について網羅的に解説している記事になります。「ガクチカをうまく書けない」と悩んでいる就活生にとっては必読の記事になります。ガクチカで塾講師をアピールする際のコツ3選冒頭でもお伝えした通り、ガクチカで塾講師のアルバイトをアピールしている就活生は多いです。そのため、ありきたりな内容になってしまったり、強みが被ってしまう可能性があります。そこでガクチカを考える中で自分自身のオリジナルなガクチカになるようにするためのコツを解説していきます。ガクチカで塾講師をアピールする際のコツは以下の3つになります。アルバイト仲間にどんなところを頑張っていたのか聞いてみる苦労していた時期にどんな感情を持って行動していたのか思い出す企業での活かし方を述べるアルバイト仲間にどんなところを頑張っていたのか聞いてみるガクチカで塾講師をアピールする際のコツ1つ目は同じアルバイト仲間にどんなところを頑張っていたのか聞いてみることです。ガクチカを考える際にありがちなのが、主観的な捉え方ばかりしてしまい自分自身では気づかない潜在的な部分の強みを伝えられないことです。そこで同じバイト仲間や先輩などから客観的な視点での自分の強みを聞き出し、エピソードに交えることでオリジナル要素のあるガクチカにすることができます。苦労していた時期にどんな感情を持って行動していたのかを思い出すガクチカで塾講師をアピールする際のコツ2つ目は苦労していた時期にどんな感情を持って行動していたのかを思い出すことです。上記のガクチカの基本的な書き方の中に「どんな目標を掲げたのか?目標達成するうえでの困難は何か?」という項目がありましたが、そこにプラスαとしてこの部分を加えると差別化できるガクチカになります。苦労や困難に直面した時にどのような感情に陥りどう乗り越えようとするかでその人の素の人間性や思考プロセスを知ることができます。諦めて逃げてしまうのか、解決のために必死に努力するのかなど、立ち直り方は人それぞれです。そのため選考官は面接でも”苦労したこと”を聞くことが多いです。質問意図としてはその人の人間性を知り、入社後の働き方をイメージしているということが言えます。企業での活かし方を述べるここがガクチカでの最重要ポイントです。その企業の仕事内容をしっかりと理解した上で、塾講師の経験が入社後にどのように活かされるのかを提示しましょう。企業側が重視するのはあくまでも「あなたが企業の利益に貢献できる(=企業で活躍できる)人材かどうか」です。したがって、これまで経験してきたことが、入社後にその企業に貢献するための武器になるものでなければ意味がないと言えます。ガクチカの最後に「その企業での仕事内容」と「これまでに培ってきた経験から得られた強み」が結びついていることを示し、あなたがその企業にとって「採用すべき人材」であることを証明しましょう。まとめガクチカはESでも面接でもよく聞かれる質問です。普通に塾講師をしてきたからといって「何も書けることがない」と落ち込まず、これまでの自分の経験を信じて、何か学んだことがないか探してみてください。どんなにすごいエピソードでも、学んだことがなければ人事の印象に残るガクチカを書くことはできません。重要なのはどんなエピソードかではなく、何を学んだかです。大学生に人気のアルバイトランキング等でも常に上位にランクインする塾講師・家庭教師。工夫のし甲斐もあるゆえ、熱量を持って取り組む方も多く、それゆえこうした経験をESでの自己PRやガクチカ、志望動機で打ち出したい、と考える方も多いかと思います。実際に書く際は、本記事を参考にしながら、他の就活生と差別化できるように意識して書いてみてください。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには→ガクチカでカフェアルバイトをアピールするには→ガクチカで塾講師アルバイトをアピールするには→ガクチカで飲食店アルバイト(居酒屋・焼き肉・レストラン)をアピールするには→ガクチカでカラオケアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選 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【国連、UNICEF、IMF】新卒では入れない国際機関への就職とは 【国連、UNICEF、IMF】新卒では入れない国際機関への就職とは こんにちは。現在国内のメーカーに勤務しているYです。今回は私がこれまで出会った方々から伺ったお話、調べた事、そして多分の主観を織り交ぜて、国際公務員として働く道について考えてみたいと思います。本記事のコンテンツ国際公務員って何?国際公務員に必要な3条件国際公務員へのキャリアパスファーストキャリアをいかに選ぶべきか今、何をすべきか最後に国際公務員って何?そもそも、国際公務員とは何でしょうか。言葉だけ聞くと、それは何か大きな事をする仕事なんだろうなぁ、なんてイメージを持ちがちです。国際公務員とは、端的に言えばいわゆる国際機関で働く人たちの事を指します。公務員というくらいですから、そこにNGOなどは含めません。具体的に言えば、国際連合(UN)、より広くは国連システムの中に属しているいずれかの組織で働く者が国際公務員となります。組織としては例えば、国連事務局、国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、世界保健機関(WHO)、国際通貨基金(IMF)等々があります。上記の組織を眺めても、国際公務員と言っても実に多様な選択肢が有る事が分かります。この多様性が国際公務員の実態を分かり辛くさせている一因かもしれません。しかし、その内実は其々の分野で高度な専門性を持った、プロフェッショナル集団と言えます。(国連の採用枠には、一般職と総合職の括りがあり、本稿で対象とするのは、専ら専門職です。)そして大きな特徴として、終身雇用ではなく各ポストに2~3年の任期が設定されており、常に次のポストを探し続ける必要がある、という点があります。国際公務員に必要な3条件国際公務員≒国連職員を目指す上で満たすべき条件として下記の3つがあります。1.修士号以上の学歴を有すること2.応募するポストと関連する分野で2年以上の職務経験が有ること3.英語またはフランス語で職務追行が可能で有ること1,2については、国連職員は専門家集団である為、日本的な新卒という考えはなく、必要とされるのは常に専門家です。専門家としての要件として、学士ではなく修士、関連分野での2年以上の職務経験が求められています。加えて、国連公用語の中でも頻繁に使われる英語もしくはフランス語で職務追行に問題ないレベルの語学力が必須です。(組織・ポストによっては、スペイン語等が必須とされる場合もあります。)国際公務員へのキャリアパス国連に勤務する為には、原則国連事務局、若しくは各組織から発表される空席情報に自ら手を挙げて、ポストを獲得する必要があります。その他にも下記の方法等があります。・外務省が主催するJPO(JuniorProfessionalOfficer)として各機関に派遣後、国連職員として働きつつポストを探す・国連事務局YPP(YoungProfessionalProgram)試験を受験する・各組織が行う採用プログラム、ミッションへの応募其々の選択肢で、求められる条件は違ってきますが、YPPを除く多くの方法では②で挙げた3条件が求められます。(YPPの場合、学士号でOKです。ただし、YPPは狭き門で、2012年度の実績として応募者41,023名、筆記試験対象者4,587名、面接対象者180名というデータが有ります。)現在国連で働かれている日本人の4割はJPO経験者という事を考えると、JPOでの採用→公募ポストへの応募&採用という道が国連への道としては可能性が大きいようです。ファーストキャリアをいかに選ぶべきかでは、国際機関で働く為のファーストキャリアとして、どこを選ぶべきなのでしょうか。これは自身がどの様な分野でポストを見つけたいかに依ります。主な専門分野としては、次のものが挙げられます。・開発、人権、人道、教育、保健、平和構築、モニタリング評価、環境、工学、理学、農学、薬学、建築、防災、人事、財務、会計、監査、総務、調達、広報、渉外、IT、統計、法務等ご覧の様に、羅列しただけでも非常に多岐にわたる分野があります。この中から自分はどの様な専門をいくのかにより、ファーストキャリアも自ずと見えてくるのではないでしょうか。ここでは更に現在国連で務められている方の具体的なキャリアパスを例示してみます(各情報は外務省及び国連フォーラムウェブサイトより)。・Aさん21歳:仏の大学に1年の交換留学→22歳:国内大学の商学部経営学科卒業→23歳:仏の大学にてMBA取得→24歳:会計事務所勤務→26歳:NGO活動参加後、インドネシアに半年滞在→27歳:民間企業2社勤務→29歳:米国公認会計士試験合格、JPO試験合格→30歳:WFPにJPOとして派遣(財務官)・Bさん国内大学卒業→外務省入省→米大学にてMA(政治学)取得→シンクタンク勤務→国内大学院博士課程→UNアフガン支援ミッション(分析官)今、何をすべきか前の項で明らかな様に、国際公務員に成る為には決まった道はなく、唯一の正解は無い、と言えます。ではそんな中で今何をすべきなのでしょうか。第一に、語学力です。日本で教育を受けた場合、少なくとも英語は6年~10年間学んでいます。ただ、職務追行可能なレベルの英語力が学校教育だけでは尽きません。よって留学等を通して、仕事をする上で問題の無い英語力を身に着ける必要が有ります。参考までに、JPO合格者の方々はTOEFL-iBTにて平均で100点以上を獲得されているそうです。これに加え第二外国語としてフランス語などを学ぶ必要が有ります。第二に、専門分野です。自分が国連で何をしたいのか、そしてそれは国連でなければできないことなのか、どの様なキャリアパスを選ぶかを考えなければなりません。例えば、建築の分野で働こうとする時に、MBAを持っていても大きな価値はありません。常に求められているポストで価値のある経験、学歴を提示し、自分が誰よりもその職に適することをアピールする必要があります。第三に長い目でのキャリア、人生において国際機関で働くことをどう位置付けるかです。これは先に述べた事とも関わりますが、国際公務員の任期は常に決まっており、その後のキャリアの保証は有りません。常に次のポストの事を考える必要があります。また危険地域での職務となる時、家族を連れていけない場合が多々あります。他にも、ポストの状況によっては転勤が多いため、結婚生活の維持が難しい例も多く見られます。以上の事を十分に考え、準備し、その上で尚国際機関で働くことを志す人に、国際公務員の道は開けるのでは無いかと思います。最後に国際公務員になるためにどのようなことが必要か理解できましたでしょうか。新卒で入ることが出来ないため、目指している方はファーストキャリアを含めてしっかりとした対策が必要です。自分の身だけでなく、家族を含めて考える必要がある大変困難な職業ですが、それに見合うだけのやりがいはあると考えられます。国際公務員に少しでも興味がある方への参考になったら幸いです。【参考資料】・外務省国際機関人事センター『国際公務員への道JPO派遣制度』外務省、2014年。・国際機関人事センターニューヨーク支部『国連機関への就職国際公務員就職ガイダンス資料(2014年版)』国際機関人事センター、2014年。・国連フォーラム 127,426 views
内定者目線|アクセンチュアの3つの不満 内定者目線|アクセンチュアの3つの不満 こんにちは。17卒の就活生です。このたび、自分が志望している業界であるSIerの中でも特に志望度が高かったアクセンチュアからSEとして内定を貰いました。しかしながら、内定をもらってから初めて感じるようになった不安が実は3つあります。もちろんこれらを考慮した上でも、アクセンチュアは働く環境として非常に良い場所だと確信しています。今回は私が抱える3つの悩みについて紹介したいと思います。本記事の目次・1.SEとコンサルの間にある明らかな給与格差・2.激務であることを「成長のため」と考えられるのかどうか・3.社内に転職制度があるが、本当に希望が通るのかどうか・最後に1.SEとコンサルの間にある明らかな給与格差SEは正直言ってコンサルに比べると昇格スピードも遅く、かつ基本給も少ないのは事実です。これはアクセンチュア以外の全てのSIerについて同じことが言えると思いますが、やはり実際に働くことを考えると多少なりとも気になる点だと思います。アクセンチュアの最終面接では「どんな疑問についても質問していい」と言われたので、コンサルとSEの間における給与格差のことについてやんわりと質問をしました。面接官からは「昔と比べるとその差は少なくなったし、今後もより少なくしていくつもりだ」と教えていただきましたが、やはり給与格差が未だにあるのは事実のようです。また、本当に給与差が今後改善されていくのかどうかも定かではありません。正直この質問を投げたときは、「こんなこと聞いたら選考における評価が下がるんじゃないか。やばい落ちるかも」と思いましたが、なんとか内定を貰えたので今はホッとしています。笑とはいっても、SIer業界の中でもトップレベルの会社であることもあり、業界水準に比べれば多くの給与を貰っているのは間違いないです。2.激務であることを「成長のため」と考えられるのかどうかアクセンチュアは人材排出企業として有名ですが、「良い人材が育つ研修や環境があるというより、ただ単純に勤務時間が長いから成長が早いのではないか」疑問に思ったことがあります。しかし、社員の多くは成長できる環境を求めてアクセンチュアを選んでいるのは間違いないので、「モチベーションの高く有能な社員から、いい刺激を受けることができる」という点では非常にいい環境だと確信していますし、選考で会った社員さんも非常に優秀で、魅力的な人たちでした。3.社内に転職制度があるが、本当に希望が通るのかどうかSEがキャリアアップを狙う際の選択肢としては、ITコンサルに転職することが有名です。実際、私もある程度SEの経験を積んだ後は社内でテクノロジーコンサルタントに転職することも選択肢の一つに入れています。しかし、本当に希望が通るのかどうかは怪しいところです。Web上である程度社内転職について調べてみましたが、そのことに関する体験談などは見つけることが出来ませんでした。本当にこの制度を利用できるような環境があるのか少し疑問に思います。しかし、アクセンチュアでSEとして5年程度経験を積んだ後に、同業他社のITコンサルとして働くことも考えているキャリアパスではあります。実際に外資系のSEをつとめた後にベンチャー企業で開発業務に関わる方の話を聞いたことがありますが、IT関連の仕事は人材の流動性も高いため、ファーストキャリアでアクセンチュアやIBMなどの会社で働いてスキルや考え方を身につけた上で転職される方も多いようです。最後に現在私が抱えているネガティブな悩みを3つ紹介しましたが、もちろんアクセンチュアのSEとして働くことは非常に楽しみではあり、内定をいただけたのは非常に嬉しかったです。新卒の切符は人生で一度しか使えないということもあり、やはり企業選びは慎重に行いたいですよね。私の場合、説明会で聞くようなプラスの側面だけではなく、是非OB訪問などでしか聞けないような「悪い部分」もしっかり考えた上で心の底から納得のいく就活をしたいと思っています。今後は実際にアクセンチュアで働かれている社員さんにお会いして、自分の今現在抱えている悩みについて正直に相談しようと思っています。みなさんも企業のブランドや知名度に惑わされるのではなく、「本当にこの会社で楽しく働けるのかどうか」を念頭に置きながら就職活動を続けてほしいと思います。photobyMartinThomas 39,570 views

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