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外資系投資銀行・国内証券会社志望者が読んでおきたい5冊
最終更新日:2022年04月04日
外資系投資銀行や、国内証券会社がどのような仕事をしているのかを知るために読んでおきたい本5冊を紹介します。
1.ジョン・ロルフ/ピーター・トゥルーブ『ウォールストリート投資銀行残酷日記—サルになれなかった僕たち』
ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たち
アメリカのビジネスエリートの代名詞でもあるアイビーリーグでMBAを取得し、一流投資銀行ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットに入社した2人の著者が、やがてその現状に失望して、会社を辞めるまでのドタバタ劇を描いた作品。
すべてがこの通りというわけでもなく、投資銀行を去っていった人間からの視点という部分には多少の注意も必要だが、投資銀行の実情を知るには非常によい作品。
2.真山仁『ハゲタカ』
ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦が、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、斬新な再生プランを披露し、業績を上げていくという話で、企業買収、再生の真実を克明に描いている。
テレビドラマ化、映画化もされた。
3.黒木亮『巨大投資銀行』
週刊ダイヤモンドに連載後、2005年に単行本が刊行された経済小説。
旧態依然とした日本の都市銀行を飛び出し、ウォール街の投資銀行、モルガン・スペンサーに転職した桂木英一。外資流のビジネスに翻弄されながらも、巨額のM&Aや証券引受で勝機をつかみ、一流のインベストメント・バンカーへと駆け上っていくという話。
4.高杉良『小説 巨大証券』
経済小説・企業小説の第1人者である高杉良による、証券業界を扱った作品。
5.藤沢数希『外資系金融の終わり』
外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
金融日記でおなじみの人気ブロガー藤沢数希による著書。
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