【第2回】23卒就活生が選ぶ人気業界・企業とは?全31業界をランキングで紹介

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最終更新日:2023年10月31日

【第2回】23卒就活生が選ぶ人気業界・企業とは?全31業界をランキングで紹介

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各社の夏インターンが終了し、いよいよ秋冬インターンの募集が始まります。

就活生の中には、業界業種や将来やりたいことが決まっていないという理由から志望業界・企業を決められず、立ち止まっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、unistyleは夏インターン直前に行った『【第1回】23卒就活生が選ぶ人気業界・企業とは?全28業界をランキングで紹介』に引き続き、2回目となる「人気業界(第一志望)」と「業界別の人気企業(第一志望)」のアンケート調査(2021/10/5〜10/11)を実施しました。

果たして23卒就活生はどのような業界・企業に注目しているのか?ぜひ参考にしてみてください。

※本アンケート調査は今後も継続的に行っていきますので随時チェックお願いします。

「そもそもオープンチャットって何?」という方は、下記の記事をご確認ください。
就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-

本選考とインターンの締め切り情報

23卒志望業界ランキング

志望業界に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【アンケート調査の選択肢】
総合商社 / 専門商社 / 戦略コンサル / 総合コンサル / ITコンサル / シンクタンク / 外資系金融機関 / 銀行 / 証券 / 保険 / カード / リース / その他金融 / 広告 / テレビ / 出版社 / 新聞社 / 芸能・映画・音楽 / 印刷 / 不動産(デベロッパー) / インターネット・Web情報処理サービス(SI) / 情報通信 / 自動車 / 重工業・プラントエンジニアリング / 電機・精密機器 / 化学・素材・繊維 / 鉄鋼・金属 / 食品・飲料 / 製薬 / 化粧品 / 日用品・消費財 / 玩具・文具 / アパレル・スポーツ用品 / 住宅・インテリア / 海運 / 鉄道 / 陸運・倉庫 / 石油 / 電力 / ガス / 建設(ゼネコン) / 人材・教育 / ホテル・旅行 / 百貨店・流通・小売 / ブライダル・美容 / 医療・福祉 / 政府系・系統機関 / その他

志望業界ランキング

志望業界ランキング

※上の表は、オープンチャット「就活対策用グループ(日系大手/外資/ベンチャー)」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。調査対象が多いため、1票以上獲得している業界のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:82人)

上の表より、秋冬インターンを迎える9・10月時点では情報処理サービス(SI)、総合コンサル、専門商社の志望学生が多いことが分かります。

ランキング上位を見ると、コロナ禍でも安定的に収益を得ている業界が全体的に多いことがわかります。

業界別志望企業ランキング|コンサル業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【アンケート調査の選択肢】
マッキンゼー・アンド・カンパニー / ボストン コンサルティング グループ(BCG) / ローランド・ベルガー / ベイン・アンド・カンパニー / Strategy& / A.T.カーニー / アーサー・D・リトル / アクセンチュア / デロイト トーマツ コンサルティング / PwCコンサルティング / EYストラテジー・アンド・コンサルティング / KPMGコンサルティング / コーポレイト・ディレクション(CDI) / アビームコンサルティング / ドリームインキュベータ(DI) / 野村総合研究所(NRI) / 日本総合研究所 / 三菱総合研究所(MRI) / 経営共創基盤(IGPI) / その他

コンサル業界の志望企業ランキング

コンサル業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。調査対象が多いため、1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:23人)

戦略コンサル業界の志望企業ランキング

戦略コンサル業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:12人)

BIG4(PwC・デロイト・KPMG・EY)の志望企業ランキング

BIG4(PwC・デロイト・KPMG・EY)の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:21人)

シンクタンク業界の志望企業ランキング

シンクタンク業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「コンサル業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:19人)

業界別志望企業ランキング|総合商社業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【アンケート調査の選択肢】
三菱商事 / 伊藤忠商事 / 三井物産 / 住友商事 / 丸紅 / 豊田通商 / 双日 / その他

総合商社業界の志望企業ランキング

総合商社業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「総合商社業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:63人)

業界別志望企業ランキング|広告・マスコミ業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【広告業界・アンケート調査の選択肢】
電通 / 博報堂 / サイバーエージェント / ADK / 東急エージェンシー / JR東日本企画(jeki) / 大広 / デジタルホールディングス(オプト) / セプテーニ / DAC / その他 

【テレビ業界・アンケート調査の選択肢】
フジテレビジョン / 日本テレビ / TBS / テレビ朝日 / テレビ東京 / NHK / 準キー局 /その他

【出版業界・アンケート調査の選択肢】
講談社 / 集英社 / 文藝春秋 / 新潮社 / 小学館 / KADOKAWA / その他

【新聞社、通信社・アンケート調査の選択肢】
読売新聞社 / 日本経済新聞社 / 朝日新聞社 / 毎日新聞社 / 産業経済新聞社 / 共同通信社 / 時事通信社 / その他 

広告業界の志望企業ランキング

広告業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:47人)

テレビ業界の志望企業ランキング

テレビ業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:44人)

出版業界の志望企業ランキング

出版業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:35人)

新聞社・通信社の志望企業ランキング

新聞社・通信社の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「広告・マスコミ業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:39人)

業界別志望企業ランキング|不動産・デベロッパー・建設業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【デベロッパー業界・アンケート調査の選択肢】
三井不動産 / 三菱地所 / 住友不動産 / 野村不動産 / 森ビル / 東急不動産 / 東京建物 / NTT都市開発 / ヒューリック / 日鉄興和不動産 / その他 

【建設業界・アンケート調査の選択肢】
清水建設 / 大成建設 / 大林組 / 竹中工務店 / 鹿島建設 / その他

デベロッパー業界の志望企業ランキング

デベロッパー業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「不動産・デベロッパー・建設業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:51人)

建設業界の志望企業ランキング

建設業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「不動産・デベロッパー・建設業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:27人)

業界別志望企業ランキング|銀行業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【銀行業界・アンケート調査の選択肢】
三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほ銀行 / 三菱UFJ信託銀行 / 三井住友信託銀行 / SMBC信託銀行 / みずほ信託銀行 / りそな銀行 / ゆうちょ銀行 / 地方銀行 / その他 

【信託銀行業界・アンケート調査の選択肢】
三菱UFJ信託銀行 / 三井住友信託銀行 / SMBC信託銀行 / みずほ信託銀行 / その他

【メガバンク・アンケート調査の選択肢】
三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / みずほフィナンシャルグループ

銀行業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:35人)

メガバンク3社の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:29人)

信託銀行業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「銀行業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:18人)

業界別志望企業ランキング|証券業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【証券業界・アンケート調査の選択肢】
野村證券 / 大和証券 / SMBC日興証券 / みずほ証券 / 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 / その他 

証券業界の志望企業ランキング

証券業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「証券業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:29人)

業界別志望企業ランキング|保険業界(生保・損保)

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【生保業界・アンケート調査の選択肢】
日本生命 / 第一生命 / 明治安田生命 / 住友生命 / かんぽ生命 / 大同生命 / 東京海上日動あんしん生命 / アフラック / ソニー生命 / その他

【損保業界・アンケート調査の選択肢】
東京海上日動火災保険 / 三井住友海上火災保険 / 損害保険ジャパン / あいおいニッセイ同和損害保険 / その他

生保業界の志望企業ランキング

生保業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「保険業界(生保・損保)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:53人)

損保業界の志望企業ランキング

損保業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「保険業界(生保・損保)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:47人)

業界別志望企業ランキング|リース業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【リース業界・アンケート調査の選択肢】
オリックス / 三井住友ファイナンス&リース(SMFL) / 三菱HCキャピタル / 東京センチュリー / 芙蓉総合リース / NTTファイナンス /その他

リース業界の志望企業ランキング

リース業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「リース業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:70人)

業界別志望企業ランキング|カード業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【カード業界・アンケート調査の選択肢】
三井住友カード(SMCC) / 三菱UFJニコス / JCB / クレディセゾン / イオンカード / 楽天カード / その他

カード業界の志望企業ランキング

カード業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「カード業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:43人)

業界別志望企業ランキング|IT・通信業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【IT業界・アンケート調査の選択肢】
楽天グループ / ヤフー(Yahoo) / DeNA / LINE / NTTデータ / NTTコミュニケーションズ / 富士通 / IBM / 日本オラクル / Google / アマゾン(Amazon) / マイクロソフト / セールスフォース(Salesforce) / メルカリ / SCSK /その他

【通信業界・アンケート調査の選択肢】
NTTドコモ / ソフトバンク / KDDI / NTT東日本 / NTT西日本 / その他

IT業界の志望企業ランキング

IT業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「IT・通信業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:65人)

通信業界の志望企業ランキング

通信業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「IT・通信業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:25人)

業界別志望企業ランキング|運輸業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【鉄道業界・アンケート調査の選択肢】
JR東日本 / JR東海 / JR西日本 / 東急 / 東武鉄道 / 小田急電鉄 / 東京メトロ / 近鉄グループホールディングス / 阪急阪神ホールディングス / 名古屋鉄道 / 西武鉄道 / 京王電鉄 / JR九州 / その他

【海運業界・アンケート調査の選択肢】
日本郵船 / 商船三井 / 川崎汽船 / NSユナイテッド海運 / 飯野海運 / その他

鉄道業界の志望企業ランキング

鉄道業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「運輸業界(鉄道・航空・海運・陸運)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:26人)

海運業界の志望企業ランキング

海運業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「運輸業界(鉄道・航空・海運・陸運)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:25人)

業界別志望企業ランキング|食品・飲料業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【食品業界・アンケート調査の選択肢】
日清食品 / 味の素 / キッコーマン / 森永製菓 / 江崎グリコ / 明治 / 日本ハム / ハウス食品 / ネスレ日本 / ロッテ / JT(日本たばこ産業) / カゴメ / キユーピー / マルハニチロ / カルビー / その他 

【飲料業界・アンケート調査の選択肢】
キリンHD / アサヒビール / サントリーHD / コカ・コーラ / サッポロビール / アサヒ飲料 / ヤクルト本社 /その他

食品業界の志望企業ランキング

食品業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「食品・飲料業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:39人)

飲料業界の志望企業ランキング

飲料業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「食品・飲料業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:31人)

業界別志望企業ランキング|消費財・化粧品・日用品業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【化粧品業界・アンケート調査の選択肢】
資生堂 / 花王 / コーセー(KOSE) / ポーラ(POLA) / 日本ロレアル / ホーユー / カネボウ化粧品 / ファンケル / その他

【消費財メーカー業界・アンケート調査の選択肢】
P&G / ユニリーバ / ユニ・チャーム / 花王 / ライオン / その他

化粧品業界の志望企業ランキング

化粧品業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「消費財・化粧品・日用品業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:77人)

消費財メーカー業界の志望企業ランキング

消費財メーカー業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「消費財・化粧品・日用品業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:62人)

業界別志望企業ランキング|製薬業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【製薬業界・アンケート調査の選択肢】
武田薬品工業 / 大塚製薬 / アステラス製薬 / 第一三共 / エーザイ / 中外製薬 / 大日本住友製薬 / ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) / ファイザー / アストラゼネカ / 協和キリン / ロート製薬 / 塩野義製薬 / 小野薬品工業 / その他

製薬業界の志望企業ランキング

製薬業界の志望企業ランキング

※上の表は、オープンチャット「製薬・CRO・医療業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:119人)

業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【化学・素材・繊維業界・アンケート調査の選択肢】
富士フイルム / 三菱ケミカル / 旭化成 / 東レ / AGC / 帝人 / 住友化学 / 三井化学 / 積水化学工業 / 信越化学工業 / 三菱マテリアル / 王子HD / 日本製紙 / 昭和電工 / その他

業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界

業界別志望企業ランキング|化学・素材・繊維業界

※上の表は、オープンチャット「化学・素材・繊維業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:119人)

業界別志望企業ランキング|人材業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【人材業界・アンケート調査の選択肢】
リクルート / パーソルキャリア / パソナ / マイナビ / Visional(ビズリーチ) / レバレジーズ / その他

業界別志望企業ランキング|人材

業界別志望企業ランキング|人材

※上の表は、オープンチャット「人材・教育業界志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:18人)

業界別志望企業ランキング|石油業界

志望企業に関するアンケート調査の選択肢は以下の通りです。

【石油業界・アンケート調査の選択肢】
ENEOS / 出光興産 / コスモエネルギー / JERA / JAPEX / INPEX / JX石油開発 / その他

業界別志望企業ランキング|石油業界

※上の表は、オープンチャット「インフラ業界(電力・ガス・石油・エネルギー)志望者向けグループ」を利用している23卒就活生を対象にunistyleが独自で調査したものです。1票以上獲得している企業のみを掲載しています。(集計期間:2021/10/5〜10/11、有効回答数:24人)

志望業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介

いかがだったでしょうか?

本記事のランキング結果から秋冬インターン直前(9・10月時点)の23卒就活生の動向が少し見えたと思います。

今回のアンケート調査のようにunistyleが運営する就活用LINEオープンチャットでは、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。

実際に各業界のグループでは選考に関するトークが活発に交わされています。

下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。

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【ケース】日本に高等学校は何校あるか?【BCG面接過去問】 【ケース】日本に高等学校は何校あるか?【BCG面接過去問】 外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!今回はボストンコンサルティンググループの面接で出題されたフェルミ推定の課題について説明したいと思います。1.前提条件の確認とアプローチ方法の選定【前提条件】日本全国にある高等学校の数を計算します。日本の人口を120百万人、単純化するために、平均寿命を80歳、各世代がそれぞれ150万人いるものとして考えます。【アプローチ方法の選定】高校生の数を、各学校の平均在籍生徒数で割る、需要と供給ベースで計算したいと思います。2.実際の計算高校進学率を100%と仮定すると、高校生は3世代分丸々が相当するため、150万人×3世代=450万人が高校生の数になります。(ここでは留年者は少数のため考慮しないものとします)一方で学校の平均在籍生徒数は、1クラス40人、平均6クラスと仮定すると40人×6クラス×3学年=720人と計算できます。よって日本全国の高等学校の数は、450万人÷720人=6,250校と推定できます。3.検証wikipediaによると2005年現在で、高等学校の数は5,418校とのことです。かなり近い数値が推定できたのではないでしょうか。今回のような需要と供給ベースで、施設数を求めるのはかなり基本的なフェルミ推定の問題になりますので、数をこなして慣れるようにしておきましょう。【wikipedia高等学校】【ケース問題を解く上で必読の3冊】東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!過去問で鍛える地頭力外資系コンサルの面接試験問題【余裕があったら読んでおきたい+2冊】戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?photobyKevinKrejci外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開! 22,553 views
新卒採用HPの抽象的な”求める人材像”。「社長の発言を紐解けば企業研究できる説」を検証してみた。 新卒採用HPの抽象的な”求める人材像”。「社長の発言を紐解けば企業研究できる説」を検証してみた。 企業研究の目的の一つとして、求める人材像を把握することが挙げられます。それにあたり、多くの就活生は志望する企業の採用HPにて企業が掲げる「求める人材像」を探してみた経験があると思います。そこでは、よく以下のような人材像が掲げられています。求める人材像のよくある例①「変化に柔軟な人」②「リーダーシップがある人」③「成長意欲がある人」・・・etcしかし、こういった情報を与えられても以下のように思える人が多いのではないでしょうか。就活生の本音①企業:変化に柔軟な人→就活生:その業界、企業における"変化"って?②企業:リーダーシップがある人→就活生:どんな背景からリーダー候補を求めている?③企業:成長意欲がある人→就活生:成長意欲が必要なのは当然では?このように、就活生向けに抽象化された採用HPの情報では、自分は具体的にどのような人材を目指せばよいのか、選考過程でどのような素養をアピールすればよいのかが見えてこないことが多いように思います。そこで、採用HPよりも色濃く「求める人材像」を反映する材料として、インタビューやスピーチでの社長の発言に注目しました。社長はその企業を代表してメッセージを発信するため、社長の発言はその企業の総意と捉えることができるからです。また、就活生へ向けたメッセージだけでなく、一般の人向けや自社社員向けの発言の中にも企業研究に繋がる情報が含まれているはずです。本記事では、有名社長・柳井正氏の発言と直近で世間を賑わせた社長の発言を例として取り上げながら、社長の発言を紐解けば企業研究できる説を検証していきます。本記事の構成企業研究例①起業家のカリスマ『柳井正社長』の発言から企業研究してみた企業研究例②みずほ、トヨタの社長の発言から企業研究してみた社長の発言から企業研究する上で注目すべきポイント最後に企業研究例①起業家のカリスマ『柳井正社長』の発言から企業研究してみたまず一例として、ユニクロやGUを子会社に持つファーストリテイリングを一代で築き上げたカリスマ社長『柳井正氏』の発言を抜粋し、企業研究に繋げていきます。ここでは、以下の4つの発言に注目し、考察します。「日本にはビジネスチャンスは少ない」「人間のピークは25歳」「これからは情報産業とサービス業だけになる」「全員がリーダーになれ!」「日本にはビジネスチャンスは少ない」NHKNEWSWEBよりNHKNEWSWEBでのインタビューにて、日本の企業がグローバル化を目指さなければいけないという文脈での発言です。海外でビジネスをしようと思うと、何も規制はない。日本は所得とか消費の問題もあるが、いちばんの問題は金利がゼロとかマイナスであること。これは裏を返していえば、日本にビジネスチャンスが少ないということ。日本は少子高齢化に加え、マイナスorゼロ金利。借り手が減り、その資金が海外へ流れています。そこで、柳井社長は「海外でビジネスを展開した方が良い。」と判断しました。事実、2018年の決算では海外での売上が初めて国内での売上を上回っています。今後の海外展開については、以下のようにコメントしています。東南アジアが一番だと思う。中国が大きく成長して、その次の成長は東南アジア、その次はたぶんインドだと。東南アジアからインドにかけてやっぱり出店していくし、そこで優秀な人材を採って、将来的な経営幹部を育成していく」「アジア40億の人々のうち、今だと10億人くらいがようやく中産階級になって、車とか家を買う前にまず服を買うでしょう。だから買ってもらえるような服をつくっていきたい。柳井社長は「今の日本にはいらいらしますよ」と言うほど現代の日本に厳しい意見を持っています。少子高齢化などに伴う市場規模の縮小により企業が海外への進出を目指すのは今や当たり前ですが、柳井社長はすでに海外をメインの市場と捉えており、そこで幹部候補になりえる人材を求めています。小売業界やアパレル業界の志望者であれば海外勤務にあまり興味のない人、もしくは消極的な人も少なくないかもしれません。しかし、今やどのアパレル企業もグローバル展開は避けて通れないでしょう。その中でも特に入社後海外勤務となる可能性が高いのがファーストリテイリングであるといえます。そのため選考過程では、海外勤務やそこでの経営への意欲があるのを前提とし、それを積極的にアピールすること、またなぜ海外なのか、海外で何を成し遂げたいのかを語れるようにしておくことが大切です。「人間のピークは25歳」朝日新聞デジタルよりこれはファーストリテイリング入社式にて以下の文脈で語れられた、新入社員を激励するための発言です。人間のピークは25歳だと思っている。スポーツ選手でも科学者でも小説家でも。新入社員の皆さんはピークアウトが近いから、それ以降は経験と勉強。自分で学んで実行していく態度が必要だ実力主義で知られる当社なだけに、「25歳をすぎれば切り捨てられるのでは!?」とネット上で波紋を呼ぶ発言となりましたが、柳井社長の真意は異なるようです。直後に、だから若いうちに、できたらピーク前に、『自分としてはこっちの方向に行きたいな』『こういう風になりたいな』という風に思わないと、決してうまく行かないと思う。と続けており、若いうちから夢や目標を掲げることを求める趣旨であると考えられます。事実、ファーストリテイリング傘下のユニクロは、新卒既卒といった区分をなくして通年で採用する仕組みを導入しており、これは全学年が対象で、国籍も問われません。学部1年生であっても内々定が出る可能性があるということです。(ただし選考の過程では店舗でのインターンシップまたはアルバイトを経験することが求められています。)学年や年齢に関係なく、夢や目標をもった人材を積極的に採用していく姿勢がうかがえます。年功序列などの日本的な風潮や安定志向を嫌う柳井社長。若いうちから実力主義に乗って這い上がっていく姿勢を持つ人材を求めています。「何でもいいからとにかくファストリに入社したい!」という姿勢では評価されないので、入社後どういったことを実現したいのかを具体的に語れるようにしておく必要があります。ユニクロやGUでは最初の数年は店舗スタートなので、そこでの仕事内容に絡めて伝えられれば目標が具体的になるでしょう。「これからは情報産業とサービス業だけになる」日本経済新聞より日本経済新聞のインタビューにて、小売業の今後を以下のように語った際の発言です。これからは情報産業とサービス業だけになる。小売業もなくなる。すでに製造から小売りまで一体化したがそれでは足りない。デジタル化は消費者個々人の嗜好を生産に直結できる可能性を持つ。かつてのアパレル業界では、製造業者が作り、卸売業者が買い集め、小売業者が販売するという分業体制が当たり前で、ユニクロも当初は小売業者でした。しかし20年ほど前から自社企画商品を手がけはじめ、現在ではユニクロのビジネスモデルは「商品企画・生産・物流・販売までの自社一貫コントロールにより、高品質・低価格のカジュアルブランド『ユニクロ』を提供する製造小売業(SPA)」として知られています。またそれだけでなく、デジタルを駆使して店頭での各商品の売れ行き情報を迅速に各部に行き渡らせ、効率的な生産・流通計画を可能にしています。自社内商品のみを扱っているからこその強みであると言えます。それでも柳井社長は「それだけでは足りない。」と言い、デジタルがいずれ消費者の嗜好を生産に直結させうる(情報製造小売業)と予想しています。つまり、小売業が電子商取引(EC)に融合され、消費者が望む商品がすぐに生産できて、その商品の詳細な情報が瞬時に手に入る、そんなビジネススタイルを目指しているようです。柳井社長はこれを「情報の商品化」と表現しています。急速に進むデシタル化により、アパレルを取り巻く環境は大きく変化しています。「自宅で服が買える」ようになった現代、従来のアパレル業界のビジネスモデルでは生き残ることはできません。「自分の志望業界はITや通信じゃなくてアパレルだから」といって世のデジタル化に無頓着であるのではなく、変容していくデジタルビジネスを理解、考察しようとする姿勢が大切です。例えば同じくデジタルビジネスを駆使したAmazonやzozotwonとファーストリテイリングのビジネスモデルを比較してみても、それぞれ違った特徴があることがわかります。(ビッグデータのアマゾン、高度な物流システムのzozo、SPAのファストリ、、等)このような視点は業界理解が深まるだけでなく、「なぜうちなのか」という問に説得力のある答えを示す志望動機の作成にも繋がります。「全員がリーダーになれ!」起業家倶楽部よりファーストリテイリング社内コンベンションの中で、以下のような文脈で社員を鼓舞しました。社員の方、アルバイトの方、パートの方、例え今日から加わった誰であろうと、全員に「経営者になれ」、「商売人になれ」、「リーダーになれ」とお願いしたい。東南アジアでもそれぞれの国で1000億円売るようにしようと思うと、1つの会社を作って、そこで経営をやる人材を起用しなければいけない。だから、世界中で経営ができる人材の育成をやってみたい。グローバル化を重要視している柳井社長は、今後世界中に店舗数を伸ばしていくにあたり、各地で経営を任せられる人材の育成に励んでいます。柳井社長が考える世界中で経営ができる人材とは、語学力や学歴、資格といった要素を備えた人材というわけではなく、以下のようにもっと本質的なことを重要視しているようです。「学歴や国籍は関係ない。不思議だが、大学であまり勉強していない人のほうがグローバル化に向いていると思う。最初、ことばはできなくても、海外へ行って必死で仕事をやっていたら、すぐにできるようになる。それよりも、人とコミュニケーションが可能かどうか、オープンマインドに自分ができるかどうか、相手の人間に対して、一緒に仕事をしようという態度で接することが可能かどうか、そういうことのほうが、より大事なことだ。」繰り返しになりますが、柳井社長はグローバル化を重要視しており、今後さらなる海外出店を目指す上でリーダーとなる経営者の育成は不可欠のようです。選考過程では、リーダーとしての資質や組織の中心となった経験をアピールすることが重要でしょう。事実、unistyleの選考レポートを見てみると、ファーストリテイリングには「グローバルリーダー」という採用枠が設けられ、選考の過程ではリーダーとしての経験や考え方が深く問われるようです。ファーストリテイリング選考レポート(2020卒男性)の一部抜粋それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。【1次面接】学生1:社員1(本部で営業をしている中堅社員)質問内容・自己紹介・リーダー経験と、リーダーでないポジションでチームを支えた経験は?→その深掘り・リーダーになった時に学んだこと・リーダーとしての失敗談・逆質問【2次面接】学生1:社員2(人事部長)質問内容・あなたはどんなリーダー?・リーダーの資質として足りないところ、あるところ・なんで東南アジアにこだわりある?・良いリーダーだったと思う?・リーダーとして改善すべきところは?・メンバーとしてやるチームとリーダーの違いはなんだった?・なぜリーダーやろうと思った?本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)リーダー経験が多くあったことと、リーダーにというポジションについての考えに芯があったことが評価された。ファーストリテイリングは、リーダーとしての経験や資質があるかどうかで見ている。実際に、リーダー経験などのチームを率いた経験やリーダーについてどう考えているかをかなり深掘りされた。面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。・あなたはどんなリーダー?・リーダーの資質として足りないところ、あるところ・あなたにとって悪いメンバーと良いメンバー違いは?・良いリーダーだったと思う?・リーダーとして改善すべきところは?面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)リーダーらしいエピソードや振る舞い、話し方や雰囲気を心がけた。最初の数年は必ず店長になるので、そのような部分(明るいか、はっきり話すか、清潔感、挨拶)をしっかり見られていることを意識した。突拍子のない質問でも怖じけずかないようにした。このように、リーダーとしての経験や考え方についてかなり深堀りされています。また、語学力よりマインド重視といっても決して語学力がどうでもいいというわけではありません。グローバルマインドを備えた学生であれば結果として語学力の強化にも積極的なはずです。実際に面接にてTOEICを受けていない人がそこを突っ込まれたという選考レポートもあります。ファーストリテイリングのES・選考レポート一覧はこちらからこのように、発言の趣旨やその背景を理解すると、ファーストリテイリング主要子会社であるユニクロやGUが採用HP中で掲げている求める人材像(「高い志」や「リーダーシップ」など)もより具体的にイメージできるのではないでしょうか。ユニクロの採用HPはこちらGUの採用HPはこちら企業研究例②みずほ・トヨタの社長の発言から企業研究してみた次に、直近で世間を賑わせた社長の発言2つを抜粋し、企業研究に繋げてみます。「ゼネラリストに価値はない」(みずほFG坂井辰史社長)週刊東洋経済より2019年8月、みずほファイナンシャルグループは2019年度から始まる中期経営計画の期間を従来の3年から5年に変えて、抜本的な改革を行うことを発表しました。その際、同社社長である坂井辰史氏は週刊東洋経済のインタビューにて次のような発言を残しています。極端な言い方をすれば、ゼネラリストというのは、社内のことをよく知っている人で、社会に出たときにバリューのない人だ。それぞれが『スペシャリスト』でなければいけない。マイナス金利政策が経営に影響し、これまでの事業モデルでは立ちいかなくなっているメガバンク。そんな非常事態での改革にあたって、みずほはさまざまな分野の担当者たちをまとめ上げられるような人材ではなく特定の分野において突出した知識や経験を持つ人材を求めていることがわかります。「終身雇用限界」(トヨタ豊田章男社長)日経ビジネスより2019年5月、トヨタ自動車社長豊田章男氏の以下の発言が世間に大きな衝撃を与えました。雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた。ハードからソフトへのビズネスモデルの変化やビジネスの短サイクル化などが影響し、日本の大企業を支えてきたメンバーシップ雇用が限界を迎え、実力主義的なジョブ型雇用への移行意思が読み取れます。日本的雇用の象徴的な存在であったトヨタですが、今後は「日系大手は入ってしまえば一生安泰」というイメージを持った安定・安心を求める就活生は評価されません。上記のファーストリテイリング同様、入社後どういったことを実現したいかをはっきり示す必要があるでしょう。このニュースに関する詳しい記事はこちら社長の発言から企業研究する上で注目すべきポイントそれでは、社長の発言を考察する際に注目すべきポイントを紹介します。①社長が目指しているその企業の成長の方向性どの社長も自社を成長させたいと思っていることは共通ですが、その方向性は様々です。既存の市場で既存の製品やサービスをさらに浸透させたいのか、新しい市場や新しい製品・サービスを目指すのか、またそれらは具体的にどの点が新しいのか、、などなど、その方向性に沿うような人材像を考察しましょう。海外という新しい市場で、情報製造小売業という新しいサービスを展開しようとしているファーストリテイリングでは「グローバル化」と「デジタル化」が重要であるという先述の考察例のように、社長が目指す企業成長戦略から求められる素養が見えてきます。②社長が考えるその企業の強み自社の強みは社長にとって誇りであり、事業を展開していく上での武器です。ファーストリテイリングがSPAという独自のビジネスモデルで小売不況を跳ねのけているように、こういった独自の強みは他社では語れないポイントです。特に同業他社との強みの違いを意識することでその企業独自の志望動機の作成に繋がります。③社長が考えるその業界の今後めまぐるしく変化するビジネスにおいて、社長は常に生存戦略・成長戦略を練っています。その道のプロでありビジネスのプロである社長の分析は、その業界の今後を考察する上で大変参考になります。柳井社長が小売業の終焉を予想しこれからの情報産業の重要性を説いているように、業界の未来だけでなくそこで重要になってくるであろう素養やスキルも見えてきます。このように、社長の分析によって自分自身の考えだけでは行き着かないような深い業界研究に繋がります。最後に志望する企業やその社長が有名であるほど、インタビューやスピーチも多いと思います。本記事で示したような視点で紐解けば、その企業の境遇や求める人材像が色濃く見えてくることもあるので、企業研究・業界研究に役立てるのも一つの手法かもしれません。もちろん、参考になるものもならないものもあるので、情報を自分なりに取捨選択し、本当に必要な部分だけを活かすことを意識していただければと思います。最後に企業研究に役立つ記事と社長の発言に注目した記事を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。【関連記事】・・・ 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総合商社における社内ベンチャーの4つの実例 総合商社における社内ベンチャーの4つの実例 起業には興味があるけれど今の自分の実力やビジネススキルを考えると、一旦就職してから選択肢の一つとして考えた方がいいなと思っている賢明な学生も少なくないように思っています。実は成功している起業家の多くが安定的な道を確保しながら、リスクを取っているという話もあるので、自分に自信がないのであれば、いきなり起業という選択をしない方がよいでしょう。参考:安定した大企業に就職する学生におすすめしたい10%起業とバーベル戦略また実際に自分でリスクを取って起業するという方法以外にも、社内ベンチャーとして会社の資本とノウハウを利用して起業する方法もあります。今回は総合商社4社の成功している社内ベンチャーの実例についてご紹介します。三菱商事:スープストックトーキョー皆さんも一度は足を運んだことがあるかもしれない食べるスープの専門店「SoupStockTokyo」は、もともと三菱商事社員でケンタッキーフライドチキンに出向中であった現社長の遠山氏による社内ベンチャーです。1999年にお台場ヴィーナスフォートに1号店をオープンし、2000年に社内の各部門に掛け合い、また個人としても13%出資する形で、三菱商事株式会社コーポレートベンチャー0号として株式会社スマイルズを設立しました。当時はまだ三菱商事に社内ベンチャー制度がなかったため、現社長の遠山氏が勝手に社内ベンチャー0号と呼んでいるとのことです。参考:株式会社スマイルズ沿革参考:MYBESTLIFE挑戦する生き方第89回株式会社スマイルズ遠山正道2008年には、親会社である三菱商事との分野かスケール感の違いを感じたために、自身で資金をかき集めてMBOという形で全ての株式を三菱商事から買い取り、100%株主としてスタートしています。すでに10年間経営していたことから、MBOに必要な資金もかなり大きかったと考えられますが、それでも自身で舵取りを行う決断をしたようです。事業は2016年現在も順調に成長しており、2015年3月期の売上高は84億円となっています。住友商事:MonotaRO株式会社MonotaROは中小企業が利用する工場関連の資材を扱うECサイトを運営しています。一時期CMを放送していたことがあるので、見たことがある方もいるかもしれません。MonotaROは2000年に当時住友商事の社員だった瀬戸欣哉氏が、社内ベンチャーとして、関節資材販売大手の米グレンジャー社と共同で立ち上げた住商グレンジャーが前身となっています。瀬戸欣哉氏は住友商事の鉄鋼部門からキャリアをスタートし、1996年米国ダートマス大学にてMBAを取得中に創業期のAmazonに出会い、インターネットを使ったeコマースを商社のビジネスにも応用できないかと考えMonotaROの前身となる住商グレンジャーを立ち上げたようです。2006年にはMonotaROに商号を変更し、マザーズに上場し、2009年に東証一部に指定替えを行いました。なお、創業者の瀬戸欣哉氏は2015年に建築材料・住宅設備の最大手LIXILグループの社長に就任しました。社内ベンチャーの立ち上げから、プロ経営者の道を歩んだ形になっています。参考:MonotaRO(モノタロウ)の瀬戸会長は、なぜLIXILグループの社長に指名されたのか伊藤忠商事:イー・ギャランティイー・ギャランティは企業の売掛債権保証サービスを中心に、信用リスク受託・流動化事業を行う企業です。中小企業が商売をする際には掛けで取引するケースが多いのですが、取引している中小企業が倒産した場合に、売掛け金を回収できないことがあります。倒産した場合に売掛け金を全額保証する代わりに、売掛け金の数%を手数料としてもらうというのが簡単な説明になります。イー・ギャランティは現在社長の江藤氏が伊藤忠商事入社3年目の2000年に社内カンパニーの子会社として設立しました。当初は会社名の通り、インターネット取引における決済の保証会社として立ち上げましたが、2001年から企業間取引における売掛け金の保証サービスを提供するようになり事業が大きく成長、2007年にジャスダックに上場し、2012年に東証一部に指定替えを果たしました。前述のスープストックトーキョーも、MonotaRoも入社10年目以後に社内ベンチャーとして発足したのに対し、イー・ギャランティは入社3年目の若手が立ち上げたという点が際立っています。参考:イー・ギャランティ沿革丸紅:株式会社セレクトスクエア株式会社セレクトスクエアは2001年に丸紅の社内ベンチャーとして設立されたEC事業を運営する会社です。現社長の屬健太郎氏は2004年より事業責任者として担当しており、2007年に友好的MBOを行い丸紅から独立しました。2012年には百貨店の高島屋と資本提携を行い、株式の6割超を高島屋が保有するようになっています。株式会社セレクトスクエアのみ、社内ベンチャーを立ち上げた人が社長として残ったわけではなく、のちに事業責任者として着任した屬健太郎氏が社長として独立した形になっています。参考:「東アジアにも商圏を広げてライフスタイルを輸出する」オンラインセレクトショップのセレクトスクエア属社長最後に総合商社において事業を立ち上げて経営者として赴任するという話は聞いていても、実例を知っている学生はあまり多くないのではないでしょうか。このように実例を知ると、総合商社のリソースをどのように活かして社内ベンチャーを立ち上げているのかなんとなくイメージがつきやすいでしょう。就職活動における企業研究においては、バリューチェーン、商社のネットワークなど抽象的な言葉が多くなりがちですが、実例をひとつ抑えておくとそれらの抽象的な言葉と結びついてよく理解できると思うので、意識してみてください。photobyAbdulRahman 30,823 views
行ってみたら面接だった!キャリア相談会・説明会に参加する前に準備すべき三つのこと 行ってみたら面接だった!キャリア相談会・説明会に参加する前に準備すべき三つのこと 私自身の就活経験の中で、セミナーに何も考えずに参加して選考され落選し、後悔した経験があります。この記事では、私や友人が経験した「セミナーだと思って行ってみたら面接だった」という実例をご紹介し、17卒の学生がキャリア相談会や説明会に参加する前に準備しておくべきことをご説明します。本記事のコンテンツ・キャリア相談会が面接だった4つの実例・なぜ相談会や座談会と称して面接を行うのか・実際に聞かれたことから考える、セミナー前に準備しておきたいこと・まとめキャリア相談会が面接だった4つの実例ケース実例と感想をご紹介します。野村総合研究所(キャリア相談会)【ES提出→「キャリア相談会」(1対1の本格的な面接)→お祈りメール】ES提出直前のセミナーでの選考フローの説明にて、“面接は8月以降”と公開されていましたので、筆者は座談会形式のセミナーに参加する軽い気持ちで挑んでしまいました。他にも何人か、面接であることを知らずに参加してしまったという友人がいましたが、その他多くの方々は、①ネット上の情報を見て。②ES提出・選考後だから。③予定時間が30分と短いから。といった情報から面接を行うことを知って来ていたようです。個別の部屋で、引き締まった雰囲気でした。筆者は何も対策せず思い付きの発言しかできなかったので、反論をいくらかされてしまいましたが、隣の面接室からは笑い声が聞こえてきましたので、面接官や就活生によると思います。「意見を否定されたけど通った」という友人もいましたので。面接の最後に「一応これは“キャリア相談会”ということで、質問してください」と言われました。SMBC日興証券(キャリア相談会)【ES提出→「キャリア相談会」(学生3対面接官1の和やかな面接)→その後、限定セミナー案内の電話が来る人と来ない人がいる。】電話で、質問にお答えする「キャリア相談会」を実施しますという案内を頂きました。筆者の学習能力のなさゆえ、また対策なく挑んでしまいましたが、周りの就活生はネット情報を見て事前に集団面接であるという情報を得てきていました。面接内容は、面接前に記入した「企業選びの軸」について、その理由を聞かれるなど、自身の話を聞かれました。面接官の方々が、「これは面接ではないのでリラックスしてください」「就活の日程が後ろ倒しになって、私たちも今手探りの状態で、まずは学生の方と接点をもつためのイベントです」といったような内容をおっしゃっていた気がするので、上記の野村総研ほど明らかな面接ではないと思いますが、その後、限定セミナー案内の電話が来る人と来ない人がいました。みずほ銀行(キャリア相談会)【セミナーへの志望動機提出・抽選当選→セミナー参加→参加者限定セミナー参加→「キャリア相談会」(1対1の和やかな面接&次回イベントの告知)】上記2社での経験から、一応志望動機や前回セミナーでお話を伺った社員の方の名前を確認して行き、長い面接時間での話題を確保できたのでよかったです。名目は、人事の社員の方が、みずほ銀行の応募コース(GCF、GFI、GM、オープン、基幹職)について詳しく教えて下さるといったものです。今のところどのコースを考えているかなどを話しました。なぜその業務につきたいのか、そのきっかけとなる経験や、学生時代に頑張ったことも質問を受けました。電通(面談アドバイスセミナー)【ES提出→「面談アドバイスセミナー」当選(学生1対社員2の面接)】こちらは「面談アドバイスセミナー」という名称で、面接を行うことが明らかなので、就活生の皆さんは話す内容をまとめてこられている印象がありました。そして、その準備は必要であったと思います。学生1人につき社員の方が2人見て下さり、本当の面接のような質問をされました。なぜその業務をしたいと思ったの?OB訪問はしましたか?他にどの業界を受けてる?等です。人事部の方は、「練習だからリラックスしてね」とおっしゃっておられましたが、この段階の面接で広告業に対する理解のある学生はつぎの抽選イベント「面談対策セミナー」に呼んでいただけるのではないかと推測しております。筆者は行いたい業務内容の説明があまりできず、広告業への理解が浅かったので、OB訪問を事前にしておけばよかったと後悔しております。なぜ相談会や座談会と称して面接を行うのかではなぜ、大手企業側は説明会で面接を行うのでしょうか?その背景の一つは、経団連所属の大手にとって、8月以前の面接の名称を「面接」とはしづらいということでしょう。また、本選考ではないと言いリラックスしてもらうことで素の能力を見極めたいという意図も考えられます。なぜ多くの情報を聞かれるのかというと、企業側もいい学生を早いうちから見極めたいし囲い込みたいのでしょう。そういった面接により早くから見極められた学生は、・限定セミナー参加を促し引き留めておかれる・面接の一環として、選考通過の連絡が来るリクルーターがつく・本選考時に参考にする付加情報にプラス評価がつくといった利点を得る可能性があります。実際に聞かれたことから考える、セミナー前に準備しておきたいことではそのような、自身のことを聞かれる説明会に対してどのような対策をした状態で参加すれば良いでしょうか。企業側も、学生が複数の企業を見ている段階であることは承知しているので、その企業への志望動機は聞かれず、行いたい業務や学生時代に頑張ったこと、企業選びの軸などを聞かれる傾向を感じました。また、名目がセミナーであり、かつ、学生一人が社員の方と話すことができる時間が長いので、質問項目は大量に作っていくべきです。以上の経験から私は、説明会参加前に少なくとも、①質問項目②学生時代頑張ったこと③行いたい業務とその理由(きっかけとなる経験の説明)以上を整理・確認して目的意識を持ち挑むことをおすすめします。まとめ企業側としては早いうちから優秀な学生に目星をつけたいと考えているものの、経団連所属企業は4年生の8月まで面接を行うことができないため、「キャリア相談会」という形で学生それぞれの評価を行いたいものだと思われます。この企業の意図を測りきれなかったために、何の準備もせず参加してしまったのはもったいなかったことだと思うと同時に早めからこのようなキャリア相談会という名の面接に出会えたため、3社目からは準備して参加することができるようになりました。一つ一つの説明会やキャリア相談会を漠然と参加するだけでなく、企業側の立場や意図なども少しだけ考慮するとより実りのある時間になると感じています。私が失敗したこのような説明会の場で評価されて、次の面談に呼ばれている人もいたのでしっかり準備して参加しましょう。photobyHaraldGroven 55,733 views

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