【第2章:某日系大手人事が語る】「クラスの人気者を採用したい」

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最終更新日:2023年11月06日

【第2章:某日系大手人事が語る】「クラスの人気者を採用したい」

企業研究

※本記事は、全3回のシリーズの2本目になります。

もしまだ第1章から見ていない方がいれば、[【第1章:某日系大手人事が語る】「インターンに参加するやつは出世する」からご購読ください。

全3回に渡ってお届けしている「某日系大手人事が語る」シリーズ。

第1章では「インターン」をテーマに、お弁当の決め方・インターン組の出世ルートといった人事の立場でしか知り得ない情報について触れていきました。

第2章のテーマは「企業が欲しい人材」。

就職四季報や採用HPにも記載されているところが多い内容ですが、実際のところ人事の目線からはどのような基準を設けているのでしょうか。

今回も引き続き、某日系大手企業で人事の経験がある谷元さん(仮名)にお話しを伺い 、採用活動の裏側について深堀っていきます。

本選考とインターンの締め切り情報

結局のところ...どういう人を採用したいんですか?

就職活動で選考を突破するのに最終的に必要なのは、採用基準を満たすことです。

ひとたびスクリーニング基準を満たしたなら、あとは実力勝負。

学歴や資格についてあれこれ憂慮するよりも、採用基準を満たすための取り組みに注力しましょう。

採用基準はいわゆる「求める人物像」に近似しています。

では、人事の目線ではどのように求める人物像を設定しているのでしょうか。

採用HPに記載されている「求める人物像」に意味はあるか

unistyleでは繰り返しお伝えしている話にはなりますが、企業は自社の利益に貢献できる人材を採用したいと思っています。

経営資源の一つとしてヒトに投資している以上、それだけ多くのリターンを求めるのは自然な考え方でしょう。

企業の求める人材は、多くの場合採用HPに記載されています。もちろん、「弊社の利益に貢献できる人材を採用します!」と直接書くわけではありませんので、各企業独自性を盛り込みながら提示する形になっています。

他にも、「就職四季報」には各企業で「求める人材」という欄があり、そこから参照することも可能です。


参考:「就職四季報(2021年版)」

有名企業の求める人材

以下では、有名企業の求める人材を「就職四季報(2021年版)」から抜粋しました。

【トヨタ自動車】

志を高く持ち、自ら考え、行動できる人
周囲を巻き込み最後まで徹底的にやり抜く人  

【電通】

「アイデア×実現力」を兼ね備えている人

【三菱商事】

環境の変化を想定し先を見据えた戦略を練る「構想力」、人と組織を牽引しやり抜く「実行力」、周囲から信頼される「高い倫理観」を備えた経営人材になることを志す人材  

では、採用HPや就職四季報に記載されているこういった内容というのは、どれだけ妥当性があるものなのでしょうか。

この点について谷元さんによると、

「正直どこで『求める人材』とやらが決まっているかはわからないけど、四季報とか採用HPに書いてあることはまあ納得感あるよ。面接のときとかも、大枠の求める人材像から導かれた『こういう基準で見てくださいリスト』みたいなものがあって、一応それに沿って評価する企業はけっこうあるって聞くしね。だから、それの情報を把握はしておいた方がいいと思う。」

という話でした。

unistyleでは直接的に採用HPや四季報に書いてあることに寄せるというよりは、ESの設問や面接の内容から考察することを推奨していますので、関連する記事も一読していただければと思います。

一人事として、「ウチに来て欲しい!」と思う就活生とは?

ここまで見てきた求める人材というのは、会社として決めた人事の間で共有されている規定なようなものです。

とは言え、実際の選考では全ての人事や現場社員が見るわけではなく、あくまで数名程度の個人が直接的な評価をしていくことになります。

そうなると気になるところが、選考官が個人としてどういう学生を評価したいかという点でしょう。

「誰を通すか」は複数人の話し合いによって決めることが多いでしょうが、結局は実際に面接した人の所感や報告内容によるところが多いと推察されます。

「楽しかった」と人事に思わせられる就活生は強い

「うーん何というか、直感的に『この子と話して楽しかったな』と思うような就活生は通しちゃうよね(笑)。特に選考序盤のリクルーター面談や現場社員との面接はこの傾向が顕著だと思うよ。」

面接とはアンケートのような一問一答の回答の場ではなく、就活生と面接官のコミュニケーションの場だという話は有名ですが、実際にそれが出来ている人はそれほど多くありません。

特に序盤の面接では「一緒に働きたいか」という観点で若手社員が見ていることが多いと言われています。

単純にコミュニケーションを取った時間が楽しいものと感じられたのであれば、多少の回答内容の粗さ等に関係なく通そうと思うようになるのではないでしょうか。

どうやら現場と人事が見ている視点は異なっているようで、現場の人は「こいつが自分の部下なら面倒を見たい」と思う学生を、人事は「将来的に経営層として能力を発揮できるのか」という学生を評価しているようです。

目指すべきは、クラスの人気者?

先ほど「一緒に働きたいか」という観点について指摘しましたが、現場実践型インターンでもしない限り、実際に自社で働いている姿を入社前に見ることは出来ません。

そうなってくると、面接の場で「楽しかった」「一緒に働きたい」と思わせるには、ある種トーク力や話のうまさなようなものが重要になってくるようにも思えます。

しかし、谷元さんは以下のように述べています。

「前提として、トーク力=生まれもったセンスみたいなものって考えている人は多いけど、僕は違うと思う。話が上手い人・面白い人というのは、その人のキャラとか以上に結局自分の頭ですごく考えていいアウトプットが出来るように努力しているよ。イメージすると、小学校のクラスの人気者みたいな感じかな。」

クラスの人気者」という言葉が唐突に出てきました。

これを最初に聞いた時点では、なぜクラスの人気者のような人を人事が採用したいと考えるのかあまりイメージ出来ていませんでした。

しかし話を進めるうちに、「人気者を採用したい」というのは以下のような意味があるのではと考えました。

「クラスの人気者」の意味(1)その時代に沿った成果を出せる

モテる=人気者とは必ずしも言えませんが、このツイートにあるように、世代によって周囲からの評価を集める要素というのは変わってきます。

極端な話、30代にもなって「自分は足が速い」と主張しオフィスをダッシュされても困るでしょう。

人気者の要素として多く共通しているのが、「時代に沿った形で何らかの成果を出せる」という点です。

もちろん「イケメンかどうか」のような成果とは呼べないものもありますが、足が速い・勉強が出来る・リーダーとしてクラスを引っ張れる・年収が高いといったようなものは成果に該当します。

就職活動でもこれと近しいことが言え、学生時代に何らかの成果を出したことはそれ自体が評価の対象になり得ます。

谷元さんの話では、

僕ら人事も毎年たくさんの学生さんを見ているからさ、「〇〇くん/さんって△△の人だよね」みたいに一対一でわかりやすい紐づけが出来る人は印象に残りやすかったな。

「成果」というのは何もインカレやビジネスコンテスト等で優勝といった輝かしいものだけでなく、自分次第で人事に効果的に伝えることが可能です。

例えば上記のゴリゴリ体育会系学生の場合、「お菓子作りが趣味です!」と述べるよりも「お菓子作りが好きでスイーツコンシェルジュ検定ベーシックまで取得してしまいました!」と述べた方が格段にインパクトが強まると思います。

例えばこの記事にあるように、「面白資格を取得する」というそれほど労力がかからない成果と「見た目がゴリゴリの体育会系」という要素を掛け合わせることで谷元さんの言う「わかりやすい紐づけ」に近づくと言えるでしょう。

更にトレーニングでベンチプレスを上げているとしたら、「ベンチプレスで〇〇kgを上げるスイーツコンシェルジュ検定の子ね」のように印象付けを強化することが出来ます。

ここで重要なのは、「見せ方」です。

「クラスの人気者」の意味(2)自分の意思とポジションが明確

皆さんのこれまでの学生生活において、クラスの人気者・中心人物とはどのような特徴があったでしょうか。

もちろん、先述した足が速いを始めとした成果というのも一要素になります。

それとは別に、その人の普段の周囲への態度やスタンスのような面ではどうでしょうか。

人気者は多くの場合、いわゆる「キャラ」がはっきりしていることが多かったと思います。いじられキャラ・天然キャラ等種類は様々ですが、何らかのポジションを取ることが出来る人は自然と組織の中心にいることが多くなります。

これについても就職活動において応用させることが可能です。

例えば、グループディスカッションの評価要素の一つとして「主張力」があります。

進行の中で自分のポジションを明確にすることは、議論の中心に立つために必要な要素になります。(もちろん論理性の担保が議論を崩壊させないための前提です。)

他にも面接においても、場面にもよりますが「自分はこうだ」という意思をはっきりと伝えることは重要です。

「自分がどの部署に携わりたいかはまだ入社していないのでわかりません」

「自分の強みは〇〇な気がしますが、私が勝手にそう思っているだけかもしれないので違うかもしれません」

これらの言っていることは厳密には間違っているわけではありません。  確かに入社してから自分がやりたい仕事が変わることは大いにありますし、自分が強みと思っていることが100%そうと言えるかはわからないでしょう。

しかし、他の就活生よりも評価され内定を得るためには、「自分はこれがやりたいんだ」「自分はこれが出来るから御社に貢献できるんだ」と確証が無くともポジションについてははっきりさせるべきです。

多くの場合これまでビジネスでの実績が無い学生を採用する活動なわけですから、多少粗さがあっても曖昧過ぎる表現は避けるべきでしょう。

歯切れの悪い回答は自身の無さや嘘っぽく聞こえてしまうこともあり、人事は常に学生が本音で話しているかを気にしています。

自分の思いははっきりと伝えましょう。

「クラスの人気者」の意味(3)求心力があり、他者への配慮が出来る

先ほど「人気者はポジションが明確」と言う指摘をしましたが、当然自分の言いたいことを好き放題主張していれば何でもいいというわけではありません。

「自分はこうだ」とポジションを取りつつも、人気者には他人が気分よくなるような話し方や気配りが出来る人が多い印象があります。

谷元さんの「楽しかった面接は通したいと思ってしまう」という話もこれと関連しています。自分が評価が高そうな回答を打ち返そうとすることだけに必死になるよりも、面接官が気持ちよく話せそうな気配りも同時に出来る就活生は多くないと感じます。

よく、「小学校のときのクラスの立ち位置が自分が最も自然にいられるポジションだ」という話がありますが、あながち間違いではないと思っています。特に小学校は学力等のスクリーニングが無く、クラスとは学区という区切りで機械的に集められた異質な個人の集合体です。

そんな中であらゆるポジションの級友から支持を集められる求心力は、他者への気配り力と関連性があると考えられます。谷元さんが "小学校の" クラスの人気者をわざわざ言っていたのもこのような考えに基づくのかもしれません。

面接の場がただの自分語りになっていないか、もう一度見直しましょう。

※注意※「勘違い系人気者」になっていませんか?

ここまで散々「人気者は就活で強い」かのような話をしたため、皆さんの中にはもしかすると「自分はサークルで人気者だから就活強者だ!」のように考えた方もいらっしゃるかもしれません。

ここで間違って欲しくないのは、大学生活における「人気者」とはある意味必然的にそうなりやすいものだということです。

そんな居心地の良い環境にどっぷりと浸かり何となくちやほやされていた大学生が、いざ職に就くための活動(≒内定を獲得するための活動)、言ってしまえば内定という限られた椅子を奪い合う競争である就職活動になると全く優位性を確保できず苦戦を強いられるという話はしばしば耳にします。

「自分は他人より優秀だ」という平均以上意識からの脱却が内定獲得への第一歩の記事に書いてあるように、大学生活は基本的に自分が所属するコミュニティーを自分で選ぶことが出来ます。

自分が人気者になりやすい環境を選び、そこで内輪ネタでわいわいやって人気が高"そう"な人が就職活動で評価されるかと言えばそうとも言い切れないでしょう。

もちろん、自分が高い評価を得られそうな環境に身を置くこと自体は全く悪いことではありません。むしろ、得意を仕事にし結果を出していくことは自分のためにもなります。

何をもって人気者とするかの明確な定義は無く、評価のされ方は年代や環境によって大きく異なります。くれぐれも「勘違い系人気者」として慢心することのないようにしていただければと思います。

最後に

もちろん環境が変われば人も変わっていくわけなので、学生時代に人気者でなくても就職活動や社会人になってから大きく飛躍するということは往々にしてあります。

皆さんも「人事を楽しませる人気者」というイメージを頭の片隅にでも置いておくと、面接の場でうまくいくことが増えるかもしれません。

次回第3章は最終回として、トレンドワードである「働き方改革」と人事の目線を掛け合わせます。

全章通して読むことでより一段と学びが深まりますので、是非合わせてご覧ください。 

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本選考優遇に繋がる企業が多い!?7月締切の24卒サマーインターンシップエントリー情報-大手企業約50社掲載- 本選考優遇に繋がる企業が多い!?7月締切の24卒サマーインターンシップエントリー情報-大手企業約50社掲載- 本記事ではサマーインターンシップへのエントリーを検討している24卒就活生に向け、7月にエントリー締切を迎える企業を約50社紹介します。インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。参考本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。7月にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載7月1日日本生命(日本生命保険相互会社)日本IBMアステラス製薬東日本電信電話(NTT東日本)東日本旅客鉄道(JR東日本)7月2日博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ7月4日UBSグループA.T.カーニー朝日新聞社SMBC日興証券電源開発(J-POWER)村田製作所7月5日横浜銀行朝日新聞社ユニ・チャーム7月6日東映7月7日三菱UFJモルガン・スタンレー証券SMBC信託銀行電通毎日新聞社森永乳業日本政策金融公庫(日本公庫)7月8日オリエンタルランド電通日本IBMリコー東急(旧東急電鉄)積水化学工業7月10日野村證券SUBARU(旧富士重工業)本田技研工業(ホンダ)豊田自動織機サイバーエージェント7月11日共同通信社東日本電信電話(NTT東日本)みずほ証券キリンホールディングス(KIRIN)みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)ベネッセコーポレーション(Benesse)7月12日アクセンチュアユニ・チャームフジテレビジョン7月13日国際協力機構(JICA)EYストラテジー・アンド・コンサルティング7月14日三菱重工業7月15日三菱UFJモルガン・スタンレー証券7月17日博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ7月18日日産自動車住友生命(住友生命保険相互会社)三菱UFJリサーチ&コンサルティング7月19日アマゾン(Amazon)7月21日ADKホールディングス(ADK)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社日清食品7月24日東海旅客鉄道(JR東海)7月25日日清製粉グループ本社ADKホールディングス(ADK)毎日新聞社7月28日東日本電信電話(NTT東日本)日本製鉄(旧新日鐵住金)西日本旅客鉄道(JR西日本)【エントリーはこちらから】7月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。日本生命(日本生命保険相互会社)NISSAY-summer-インターンシップ(二次〆切)◆エントリー締切・第2回締切:2022年7月1日(金)12:00◆期間・会場1,営業企画・マーケティングコース【対面:東京】・8月17日(水)~19日(金)・8月31日(水)~9月2日(金)【対面:大阪】・8月24日(水)~26日(金)・9月14日(水)~9月16日(金)【オンライン】・9月7日(水)~9月9日(金)・10月6日(木)~10月8日(土)・10月13日(木)~10月15日(土)・10月20日(木)~10月22日(土)2,ライフコンサルティングコース【札幌会場】・8月24日(水)~8月26日(金):オンライン・8月31日(水)~9月2日(金):オンライン・9月7日(水)~9月9日(金):オンライン【仙台会場】・8月25日(木)~8月26日(金):対面・9月1日(木)~9月2日(金):対面・9月12日(月)~9月13日(火):対面【新潟会場】・8月24日(水)~8月26日(金):対面・8月31日(水)~9月2日(金):対面・9月8日(木)~9月10日(土):対面・9月14日(水)~9月16日(金):対面【東京会場】・8月19日(金)~8月20日(土):オンライン・8月24日(水)~8月25日(木):対面・8月29日(月)~8月30日(火):対面・9月1日(木)~9月3日(土):対面・9月5日(月)~9月6日(火):対面・9月9日(金)~9月10日(土):対面・9月13日(火)~9月14日(水):オンライン・9月16日(金)~9月17日(土):対面【静岡会場】・8月23日(火)~8月25日(木):対面・8月29日(月)~8月31日(水):対面・9月14日(水)~9月16日(金):対面【名古屋会場】・8月24日(水)~8月26日(金):対面・8月30日(火)~9月1日(木):対面・9月5日(月)~9月6日(火):オンライン・9月12日(月)~9月14日(水):対面・9月15日(木)~9月16日(金):オンライン【大阪会場】・8月22日(月)~8月23日(火):対面・8月29日(月)~8月30日(火):対面・8月31日(水)~9月1日(木):対面・9月2日(金)・9月5日(月):対面・9月12日(月)~9月13日(火):対面・9月21日(水)~9月22日(木):対面【岡山会場】・8月31日(水)~9月2日(金):対面・9月12日(月)~9月14日(水):対面【広島会場】開催日程調整中【北九州会場】・8月30日(火)~8月31日(水):対面・9月8日(木)~9月9日(金):対面・9月15日(木)~9月16日(金):対面【福岡会場】・8月24日(水)~8月25日(木):対面・9月5日(月)~9月6日(火):対面・9月12日(月)~9月13日(火):対面・9月15日(木)~9月16日(金):対面【熊本会場】・8月25日(木)~8月26日(金):対面・9月12日(月)~9月13日(火):対面3,資産運用コース・8月24日(水)~8月26日(金):対面(東京)・9月6日(火)~9月8日(木):対面(大阪)・10月25日(火)~10月27日(木):オンライン4,法務コース・8月31日(水)~9月2日(金):オンライン・9月28日(水)~9月30日(金):対面(東京)5,海外事業コース・9月20日(火)~9月22日(木):対面(東京)・9月28日(水)~9月30日(金):オンライン6,IT・デジタルコース・8月31日(水)・9月2日(金)・9月6日(火):対面(東京)・9月12日(月)・9月14日(水)・9月16日(金):対面(東京)※各日程、1~2日目まではオンライン7,アクチュアリーコース・9月7日(水)~9月9日(金):対面(東京)・9月28日(水)~30日(金):オンライン8,お客様サービス企画コース・8月17日(水)~8月19日(金):対面(大阪)・9月20日(火)~9月22日(木):オンラインインターンへのエントリーはこちら日本生命の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本IBMIBMInternship2022(デザイナーコース)◆エントリー締切2022年7月1日(金)正午◆期間9月5日(月)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちら製品開発エンジニア(TSDL)IoTコース◆エントリー締切2022年7月8日(金)正午◆期間9月5日(月)~9月9日(金)予定インターンへのエントリーはこちら日本IBMの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアステラス製薬インターンシップ<MR職コース>◆エントリー締切2022年7月1日(金)12:00(正午)◆期間1日目:8月17日(水)、18日(木)、20日(土)、21日(日)4日程から1日程を選択します。2日目:8月24日(水)、27日(土)両日ともAM/PM開催。4日程から1日程を選択します。インターンへのエントリーはこちらアステラス製薬の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)技術系インターンシップ(システムエンジニア仕事体験コース)◆エントリー締切2022年7月1日(金)予定◆期間8月22日(月)~8月26日(金)技術系インターンシップ(ネットワークプランニング仕事体験コース)◆エントリー締切2022年7月1日(金)予定◆期間8月29日(月)~9月2日(金)インターンへのエントリーはこちらSummerInternship2022(事務系総合職)◆エントリー締切2022年7月11日(月)正午◆期間・第1期:8月22日(月)~8月26日(金)・第2期:9月5日(月)~9月9日(金)・第3期:9月12日(月)~9月16日(金)インターンへのエントリーはこちら技術系インターンシップ(AI/クラウド/セキュリティ仕事体験コース)◆エントリー締切2022年7月28日(木)予定◆期間9月12日(月)~16日(金)インターンへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)テクノロジーコース(10日間、5日間)、ビジネスマネジメントコース(5日間)◆エントリー締切2022年7月1日(金)インターンへのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂DYメディアパートナーズ2DAYsINTERNSHIP「INNOVATIVEBUSINESSWORKSHOP」◆エントリー締切2022年7月2日(土)正午12:00◆期間7/12(火):講義7/13(水):ワークショップインターンへのエントリーはこちらHAKUHODOBRAINCIRCUIT◆エントリー締切2022年7月17日(日)正午12:00◆期間8月18日(木)、19日(金)、22日(月)、24日(水)、30日(火)※全日参加インターンへのエントリーはこちら博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらUBSグループGroupSummerJob(Online)2022◆エントリー締切2022年7月4日(月)午前10:00提出締切◆期間・8月4日(木)10時~16時8月5日(金)13時~16時インターンへのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらA.T.カーニーサマーインターンシップ◆エントリー締切2022年7月4日(月)日本時間11:00am◆期間・termA:8月22日(月)~8月25日(木)・termB:8月29日(月)~9月1日(木)インターンへのエントリーはこちらA.T.カーニーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら朝日新聞社【ビジネスコース】※WEB開催◆エントリー締切2022年7月4日(月)正午◆期間・8月23日(火)~8月26日(金)・9月14日(水)~9月17日(土)インターンへのエントリーはこちら【ジャーナリストコース】※対面開催◆エントリー締切2022年7月5日(火)正午◆期間・大阪会場8月30日(火)~8月31日(水)・東京会場9月6日(火)~9月7日(水)9月8日(木)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちら朝日新聞社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSMBC日興証券SMBCNIKKOInternship【専門業務(4コース)】◆募集コース1,GlobalMarketsCourse2,SystemCourse3,QuantsCourse4,InvestmentBankingCourse◆エントリー締切2022年7月4日(月)正午◆期間・GlobalMarketsCourse:7月頃より順次開催※7月~11月頃まで(予定)・SystemCourse:7月頃より順次開催※7月~11月頃まで(予定)・QuantsCourse:未定・InvestmentBankingCourse:8月下旬~9月上旬頃※5DaysインターンへのエントリーはこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら電源開発(J-POWER)夏期インターンシップ◆エントリー締切2022年7月4日(月)◆期間・8月16日(火)・8月18日(木)・8月22日(月)・8月24日(水)・8月26日(金)・8月30日(火)・9月1日(木)・9月5日(月)・9月7日(水)・9月9日(金)インターンへのエントリーはこちら電源開発(J-POWER)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら村田製作所夏期実務実践型インターンシップ◆エントリー締切2022年7月4日(月)23:59まで◆期間・9月12日(月)~9月16日(金)のうち、3営業日~5営業日※参加テーマによって日程が異なります。インターンへのエントリーはこちら村田製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら横浜銀行夏季オープンカンパニー【スタンダードコース】◆エントリー締切2022年7月5日(火)9:00◆期間・8月18日(木)~8月19日(金)・8月22日(月)~8月23日(火)・8月25日(木)~8月26日(金)・8月29日(月)~8月30日(火)・9月5日(月)~9月6日(火)・9月8日(木)~9月9日(金)・9月12日(月)~9月13日(火)・9月15日(木)~9月16日(金)【デジタル戦略コース】◆エントリー締切2022年7月5日(火)9:00◆期間・8月23日(火)~8月24日(水)・9月1日(木)~9月2日(金)・9月7日(水)~9月8日(木)【ICTコース(1day)】◆エントリー締切2022年7月5日(火)9:00◆期間1,8月18日(木)2,8月25日(木)3,9月5日(月)インターンへのエントリーはこちら横浜銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユニ・チャーム夏インターンシップ2024【パーソナルケア商品開発職コース】◆エントリー締切2022年7月5日(火)23:59◆期間・8月25日(木)~8月31日(水)※土日を除く5日間インターンへのエントリーはこちら夏インターンシップ2024【営業職コース】【マーケティング職コース】◆エントリー締切2022年7月12日(火)23:59◆期間・9月20日(火)~9月22日(木)・9月28日(水)~9月30日(金)・10月5日(水)~10月7日(金)・10月12日(水)~10月14日(金)インターンへのエントリーはこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東映東映インターンシップ「映画宣伝部仕事体験」◆エントリー締切2022年7月6日(水)16:00◆期間・東京開催9月6日(火)・9月8日(木)・東京開催9月7日(水)・9月8日(木)・大阪開催9月13日(火)・9月14日(水)※1日目は対面での宣伝グループワーク、2日目はオンラインでの社員交流インターンへのエントリーはこちら東映の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資銀行部門インターンシップ◆エントリー締切2022年7月7日(木)AM10:00◆期間・9月6日(火)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちら営業部門インターンシップ◆エントリー締切2022年7月7日(木)AM10:00◆期間①8月24日(水)~8月26日(金)②8月31日(水)~9月2日(金)③9月14日(水)~9月16日(金)④9月20日(火)~9月22日(木)インターンへのエントリーはこちらリサーチ部門夏季インターシップ◆エントリー締切2022年7月15日(金)15:00◆期間・8月、9月予定インターンへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSMBC信託銀行SMBC信託銀行InternshipPassport◆エントリー締切2022年7月7日(木)午前10時◆期間・2022年9月~2023年1月の期間実施を予定※都度、翌月以降実施するプログラムの予約開始の案内を送付インターンへのエントリーはこちらSMBC信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら電通電通デザインサマースクール◆エントリー締切2022年7月7日(木)12:00(正午)◆期間8月16日(火)~19日(金)・22日(月)・23日(火)9月12日(月)・9月16日(月)※全日程(8日間)に参加できることが条件となりますインターンへのエントリーはこちら電通データサイエンスインターンシップ2022◆エントリー締切2022年7月8日(金)正午◆期間第1回:2022年9月(予定)第2回:2022年11月(予定)インターンへのエントリーはこちら電通の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら毎日新聞社新聞記者入門※オンライン開催◆エントリー締切2022年7月7日(木)正午◆期間【A日程】8月23日(火)~8月24日(水)【B日程】9月1日(木)~9月2日(金)インターンへのエントリーはこちら新聞社のエンジニア入門※オンライン開催◆エントリー締切2022年7月25日(月)正午◆期間A日程8月30日(火)B日程9月6日(火)C日程9月13日(火)インターンへのエントリーはこちら毎日新聞社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら森永乳業マーケティング営業コース(3日間)◆エントリー締切2022年7月7日(木)13:00◆期間・8月29日(月)~31日(水)・9月7日(水)・8日・9日(金)インターンへのエントリーはこちら森永乳業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)1DAYSUMMERWORKSHOP2022◆エントリー締切2022年7月7日(木)午後5時◆期間・8月3日(水)、4日(木)、5日(金)、8日(月)、9日(火)、10日(水)、15日(月)、16日(火)、17日(水)、22日(月)、23日(火)、24日(水)、29日(月)、30日(火)、9月8日(木)、9日(金)、12日(月)、13日(火)インターンへのエントリーはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらオリエンタルランド【専門職(技術)】インターンシップ◆エントリー締切2022年7月8日(金)AM10:00◆期間・8月15日(月)~8月19日(金)・8月22日(月)~8月26日(金)・8月29日(月)~9月2日(金)・9月5日(月)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちらオリエンタルランドの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらリコー職場体験型インターンシップ◆エントリー締切2022年7月8日(金)13:00(全プログラム共通)◆期間【デジタルサービスの先端を知る】・エッジデバイスを活用したアイデアソン-ハッカソン日程:8/29(月)~31(水)・デジタルサービスの開発現場にきんしゃい日程:9/5(月)~9(金)・デジタルサービスの企画・開発を体験しよう!日程:8/30(火)~9/2(金)【エッジデバイス開発の面白さを体感する】・複合機(MFP)の画像設計を体験しよう日程:9/7(水)~9(金)・複合機のメカ設計と画像設計体験プログラム日程:9/7(水)~8(木)・音声映像入力デバイスを利用したアプリケーション開発日程:9/5(月)~9(金)・最新技術を使ったプリンターのメカニカル設計体験日程:9/12(月)~16(金)・プリンタ最新技術とメーカのソフトウェアを知る3日間日程:9/5(月)~7(水)【ものづくりのDXを加速せよ】・サプライ生産工場のDXプラットフォームの構築及びAI技術開発日程:8/29(月)~9/2(金)・生産現場のDX!!データを活用した最先端工場への挑戦日程:9/5(月)~9(金)・IJヘッド生産現場のデジタル化を体験しよう日程:9/5(月)~9(金)【リモートワークで開発って?】・ソフトウェアサービス開発の楽しさを体験しよう日程:8月中旬~9月上旬に2週間程度(選考合格後に相談の上決定)・複合機組み込みソフトウェアの開発体験日程:9/1(木)~2(金)【事業を支える裏側を覗く!】・買うで会社を支える最新のバイヤー業務を知ろう日程:8/31(水)~9/2(金)・グローバルなサプライチェーンをリアルに体感日程:8/8(月)~10(水)・デジタルサービス時代の企業法務を体感する日程:8/29(月)~31(水)・リコーにおける知財業務の理解と体験日程:9/12(月)~14(水)インターンへのエントリーはこちらリコーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急(旧東急電鉄)総合職(文理不問)向け<1DAYビジネス体感セミナー>◆エントリー締切2022年7月8日(金)17:00◆期間8月5日(金)、9日(火)、10日(水)、15日(月)、30日(火)、31日(水)、9月6日(火)、9月8日(木)、9月9日(金)、13日(火)※1DAYインターンへのエントリーはこちら東急(旧東急電鉄)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業【住宅カンパニー】1DAY夏季インターンシップ(専攻不問)~お客様を導け!マルチタスク体験ワーク~◆エントリー締切2022年7月8日(金)◆期間・7月9日(土)9:30~13:00インターンへのエントリーはこちら積水化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券営業部門夏インターンシップ◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:00◆期間①8月23日(火)~8月26日(金)9:00~13:00②8月23日(火)~8月26日(金)14:00~18:00③9月6日(火)~9月9日(金)9:00~13:00④9月6日(火)~9月9日(金)14:00~18:00インターンへのエントリーはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSUBARU(旧富士重工業)1DAYワークショップ◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間8月4日、9日をはじめとして随時ご案内インターンへのエントリーはこちらSUBARU(旧富士重工業)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業(ホンダ)技術系インターンシップ夏2◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間9月26日(月)~9月30日(金)インターンへのエントリーはこちら【事務系】3daysインターンシップ◆エントリー締切2022年7月15日(金)11:00◆期間9月7日(水)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちら本田技研工業(ホンダ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機サマーインターンシップ◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間1)8月23日(火)~8月24日(水)2)9月15日(木)~9月16日(金)3)9月20日(火)~9月21日(水)インターンへのエントリーはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサイバーエージェントABEMABOX(制作・宣伝・事業づくり)◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間10月6日(木)~10月9日(日)インターンへのエントリーはこちらマーケティングBOX(広告・マーケティング)◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間9月22日(木)~9月25日(日)インターンへのエントリーはこちらエンタメBOX(エンタメビジネス)◆エントリー締切2022年7月10日(日)23:59◆期間9月22日(木)~9月25日(日)インターンへのエントリーはこちらサイバーエージェントの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら共同通信社夏季インターンシップ◆エントリー締切2022年7月11日(月)12:00◆期間①8月22、23日②8月29、30日③9月5、6日④9月12、13日⑤9月20、21日⑥9月26、27日インターンへのエントリーはこちら共同通信社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほ証券みずほ証券Summer2daysInternship【業界理解編※WEB◆エントリー締切2022年7月11日(月)正午◆期間1クール:8月1日(月)・2日(火)2クール:8月4日(木)・5日(金)3クール:8月9日(火)・10日(水)4クール:8月16日(火)・17日(水)5クール:8月18日(木)・19日(金)6クール:8月23日(火)・24日(水)7クール:8月25日(木)・26日(金)インターンへのエントリーはこちらみずほ証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらキリンホールディングス(KIRIN)KIRININTERNSHIP2024~SUMMER~(マーケティング戦略コース)◆エントリー締切2022年7月11日(月)13:00◆期間(1)9月14日(水)~9月16日(金)(2)9月20日(火)~9月22日(木)インターンへのエントリーはこちらキリンホールディングス(KIRIN)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)Experience年金アクチュアリー編◆エントリー締切2022年7月11日(月)13:00◆期間東京:8月31日水曜日大阪:9月5日月曜日インターンへのエントリーはこちらExperience不動産ソリューション編◆エントリー締切2022年7月11日(月)正午◆期間東京:8月25日(木)、26日(金)大阪:9月6日(火)インターンへのエントリーはこちらExperienceデジタルマーケティング編◆エントリー締切2022年7月11日(月)13:00◆期間1DayWorkshop8月18日(木)、19日(金)9月8日(木)、9日(金)インターンへのエントリーはこちらQuantsDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2022年7月11日(月)13:00◆期間1DayWorkshop8月29日(月)~9月2日(金)インターンへのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)User-BasedDigitalCompetition◆エントリー締切2022年7月11日(月)21:00◆期間8月10日~8月12日(金)インターンへのエントリーはこちらつくる、教育×デジタル◆エントリー締切2022年7月11日(月)21:00◆期間8月4日(木)、5日(金)、14日(日)、15日(月)9月8日(木)、9日(金)インターンへのエントリーはこちらBenesseBusinessSchool◆エントリー締切2022年7月11日(月)21:00◆期間8月19日(金)、20日(土)、21日(日)、22日(月)、26日(金)、27日(土)、28日(日)、29日(月)9月2日(金)、3日(土)、4日(日)インターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアクセンチュア和魂偉才塾コンサルティング塾◆エントリー締切2022年7月12日(月)10:00◆期間第1ターム:9月14日(水)~9月16日(金)第2ターム:9月28日(水)~9月30日(金)第3ターム:10月12日(水)~10月14日(金)第4ターム:10月19日(水)~10月21日(金)インターンへのエントリーはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらフジテレビジョンFUJITELEVISIONINTERNSHIP2022(ドラマ部門/バラエティ部門/報道・情報部門)◆エントリー締切2022年7月12日(月)正午◆期間【ドラマ部門】8月17日(水)&8月18日(木)【バラエティ部門】8月中旬~9月上旬中に開催予定【報道・情報部門】8月下旬に4日間開催予定インターンへのエントリーはこちらフジテレビジョンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら国際協力機構(JICA)JICA体験1dayプログラム~世界がキミを待っている~◆エントリー締切2022年7月13日(水)12:00◆期間・場所【都市開発】・8月29日(月)・9月9日(金)・9月14日(水)【民間セクター開発】・8月31日(水)・9月5日(月)・9月16日(金)【教育】・9月2日(金)・9月7日(水)・9月12日(月)インターンへのエントリーはこちら国際協力機構(JICA)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらEYストラテジー・アンド・コンサルティング(旧EYTAS,EYACC)EYJapanCONNECT2022Summer(TechnologyConsultant)◆エントリー締切2022年7月13日(水)17:00◆期間09月06日(火)~2022月09日09日(金)インターンへのエントリーはこちらEYストラテジー・アンド・コンサルティング(旧EYTAS,EYACC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱重工業【事務系】MHIINTERNSHIP2022(第4~5期)◆エントリー締切7月14日(木)17:59まで◆期間第4期:8月25日(木)、9月5日(月)第5期:8月26日(金)、9月6日(火)インターンへのエントリーはこちら三菱重工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日産自動車グローバルリーダー養成塾◆エントリー締切2022年7月18日(月)23:59◆期間#1:8月24日(水)#5:9月7日(水)#2:8月26日(金)#6:9月9日(金)#3:8月30日(火)#7:9月13日(火)#4:9月1日(木)#8:9月15日(木)インターンへのエントリーはこちら日産自動車の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友生命(住友生命保険相互会社)コンサルティング営業コース(2~5Days)◆エントリー締切2022年7月18日(月)◆期間開催場所により異なる(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)インターンへのエントリーはこちら基礎理解コース(1DayWEB)◆期間【企業理解コース(基礎編)】・06月23日(木)15:00~16:00・06月29日(水)15:00~16:00・07月06日(水)15:00~16:00・07月14日(木)15:00~16:00・07月19日(火)15:00~16:00【就活準備コース(自己分析編)】・06月17日(金)15:00~16:00・06月21日(火)15:00~16:00・07月08日(金)15:00~16:00インターンへのエントリーはこちら住友生命(住友生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング政策研究コース3days◆エントリー締切2022年7月18日(月)◆期間第1回:9月7日(水)~9月9日(金)第2回:9月14日(水)~9月16日(金)コースにより片方の日程のみでの開催になります。インターンへのエントリーはこちら経営コンサルティングコース3days【第3回開催】※東京◆エントリー締切2022年7月18日(月)◆期間8月30日(火)~9月1日(木)インターンへのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアマゾン(Amazon)オペレーション総合職ワークショップ(インターン)2024◆エントリー締切2022年7月19日(火)23:59◆期間8月下旬~9月中旬実施期間:2日間インターンへのエントリーはこちらアマゾン(Amazon)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらADKホールディングス(ADK)ADKBreakthroughCamp(追加募集)◆エントリー締切2022年7月21日(木)10:00AM◆スケジュールBasicInternship(1day):8月23日(火)▼参加者を選抜PremiumInternship(5days):9月5日(月)~9月9日(金)インターンへのエントリーはこちらデータサイエンスインターンシップ◆エントリー締切2022年7月25日(月)10:00AM◆期間8月22日(月)~31日(水)※下記日程は必須参加イベントです。①~④以外の日程では各自でワークに取り組みます①8月22日(月)終日(イントロ/インプット/ワーク)②8月24日(水)PM(壁打ち/インプット)③8月26日(金)終日(中間発表/フィードバック/ワーク)④8月31日(水)終日(最終プレゼン/フィードバック/懇親会)インターンへのエントリーはこちらADKホールディングス(ADK)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社Pwcコンサルティング【ITソリューションコンサルタント職】SummerInternship※第3ターム◆エントリー締切2022年7月21日(木)23:59◆期間・7月14日(木)11:30~13:00・7月15日(金)17:00~18:30・7月19日(火)17:30~19:00・7月20日(水)11:00~12:30インターンへのエントリーはこちら【デジタルコンサルタント職】AutumnInternship◆エントリー締切2022年7月29日(金)23:59(JST)◆スケジュール2022年9月~10月中のいずれか1日程インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清食品NissinInternshipWorkasaCreator!マーケティング編◆エントリー締切2022年7月21日(木)23:59インターンへのエントリーはこちら日清食品の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)事務系統ShortInternship◆エントリー締切2022年7月24日(日)◆期間①【新大阪】2022年8月20日~21日②【品川】8月24日~25日③【品川】8月26日~27日④【新大阪】9月3日~4日⑤【品川】9月17日~18日⑥【品川】9月19日~20日⑦【品川】10月14日~15日インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清製粉グループ本社【事務系】1day夏期営業体験型ワークショップ◆エントリー締切2022年7月25日(月)10:00◆期間【東京会場】(1)8月24日(水)10:00-16:00(日清製粉・ワーク)(2)8月25日(木)10:00-16:00(日清製粉・ワーク)(3)8月26日(金)10:00-16:00(日清製粉ウェルナ・ワーク)(4)8月29日(月)10:00-16:00(日清製粉ウェルナ・ワーク)【大阪会場】(5)9月01日(木)10:00-16:00(日清製粉・ワーク)(6)9月02日(金)10:00-16:00(日清製粉・ワーク)(7)9月05日(月)10:00-16:00(日清製粉ウェルナ・ワーク)(8)9月06日(火)10:00-16:00(日清製粉ウェルナ・ワーク)※(いずれか1日程を選択)インターンへのエントリーはこちら日清製粉グループ本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本製鉄(旧新日鐵住金)文系向け<2-DaySteelCollege>(①~③日程)◆期間2022年8月~9月のうち2日間(下記日程から1つ選択)①8月24日(水)~25日(木)②8月29日(月)~30日(火)③9月1日(木)~2日(金)④9月6日(火)~7日(水)⑤9月14日(水)~15日(木)⑥9月27日(火)~28日(水)◆エントリー締切①~③7月28日(木)④~⑤8月4日(木)⑥8月24日(水)※応募者多数の場合は書類選考、および面接選考(WEB)が実施される場合があります。インターンへのエントリーはこちら日本製鉄(旧新日鐵住金)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら西日本旅客鉄道(JR西日本)1DAY仕事体験◆エントリー締切2022年7月31日(日)※電気、IT、運輸、車両、駅機械システム、建築、土木の7系統毎に応募インターンへのエントリーはこちら西日本旅客鉄道(JR西日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"7月にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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8業界9社に内定した就活生が受けた業界12選 8業界9社に内定した就活生が受けた業界12選 16卒のメガバンク内定者です。私は8月下旬まで就職活動を続け、9社から内定を頂きました。東証一部上場のメーカー、外資系メーカー、タイヤメーカー、3メガ損保の一角、3メガバンクのうち2つ、通信インフラ会社、携帯電話3強のうち1つ、大手航空会社から内定を頂きました。私の経歴としては、今年の2月に交換留学を終えて帰国し、就職活動の序盤は損保や教育、証券、コンサル、銀行、メーカーと8つのインターンに費やしました。留学時、現地の都会で見かける看板は中国や韓国のものであり、相対的に日本のプレゼンスが低下しつつある状況に悔しさを感じた経験から「日本のプレゼンスを向上させたい」ということを1つの軸としていました。にはメーカー・総合商社・運輸・エネルギー業界が挙げられていますが、内定先を見ればわかるようにそれらに固執しすぎず多様な業界を見ていました。就職活動では留学経験とそこでのサークル活動、アルバイト、環境団体など学生時代に手広く活動した経験をアピールしていました。就職活動を始めたのはインターンのエントリーシートを提出し始めた2014年12月であり、外資系企業の選考のほとんどが1月下旬の帰国時点で終了していました。上記の経歴を基に、私が受験した業界や企業と惹かれるポイント・私の感じたデメリットを紹介したいと思います。日系電機・機器メーカー【見ていた時期】大学4年生3月〜7月【エントリーシートを提出した会社】トヨタ自動車、三菱自動車、ブリヂストン、キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、日立製作所、帝人、富士通、京セラ、ブリヂストン、住友ゴム、ソニー、カシオ、旭硝子、富士フィルム、三菱電機、IBM【惹かれたポイント】いくら日本のプレゼンスが相対的に下がっているといえど、海外では舗装されていない凸凹道をトヨタの車が走っていたり、留学先の大学のコピー機がキヤノン製で揃えられていたりといった状況からプレゼンスを再浮上させるきっかけはたくさんあると考えていました。日本のプレゼンスはメーカーが下支えしているといっても過言ではないと思います。私自身理系であったことからものづくりは好きな方なので、親近感もあったことから多くの企業を受けていました。【デメリット】下に記述した食品メーカーでも同様に言えることですが、メーカーに就職すると必然的に自社製品に縛られてしまいます。約40年社会人人生を送る中で、自分は常に情熱を注いで仕事できるのかというのが最後まで心残りでした。他業界と比べると若干年収が低いこともマイナス要因でした。このことから8月は金融といった他業界に目移りしてしまい、選考の継続を諦めてしまいました。【参考】エネルギー業界【見ていた時期】大学4年6月〜7月【エントリーシートを提出した会社】INPEX、JX日鉱日石エネルギー【惹かれたポイント】非資源国の日本にとっては、エネルギーの安定供給が海外での日本のプレゼンスの向上の土台を整えると考えていました。エネルギーという媒体を通して他国と日本の架け橋となって働くことができ、日本人としてのプレゼンスも高められ、国としてのプレゼンスも高められると考えていたので魅力的に感じました。【デメリット】このまま石油を使い続けると50年もたないと言われたりする中で、数十年後も職を持っていられるのかといったエネルギー業界に就職することへの不安はありました。最終的に他業界との選考とブッキングしてしまった関係で諦めてしまいました。【参考】食品メーカー【見ていた時期】大学4年生4月〜8月【エントリーシートを提出した会社】キリン、伊藤園、森永乳業、味の素【惹かれたポイント】食品は人の生活と切り離せないということを魅力に感じていました。メーカーの中では比較的年収も高く、自分の取り扱っている製品が身近に感じられてモチベーションを維持しやすいのではないかと考えていました。【デメリット】日本の食品メーカーが海外でうまくいっている例というのは実は数少なく、社員の多くが日本国内向けの内向きな仕事をしていることをOB訪問から知り、疑問を感じるようになりました。他にも飲料会社に就職した際には日常生活でも自社製品と切っても切れない関係となり、飲み会は自社のビールや清涼飲料しか飲めないといった「自社製品に対する愛」を求められることにもあまり納得がいきませんでした。これらの要因からどうしても優先順位が下がってしまったので、そのことが面接でも見ぬかれ内定に至らなかったのだと思います。【参考】損害保険会社【見ていた時期】大学4年生4月〜7月【エントリーシートを提出した会社】三井住友海上、損保ジャパン日本興亜【惹かれたポイント】海外進出する日本企業の挑戦を後押しできるということを魅力に感じ、選考を受けていました。【デメリット】損害保険の収益は半分以上が自動車保険によるもので、実際に企業の挑戦を後押しできる商品開発部門に配属されるのは少数であるという実情を考えると、実は自分のやりたいことはできないのではないかと思うようになりました。ちなみに「なぜ東京海上日動を受けていないんだ」と思われるかもしれませんが、「OB訪問を数えている・体育会系優遇」といった噂に流され早期から受験を諦めていました。【参考】生命保険会社【見ていた時期】大学4年生6月【エントリーシートを提出した会社】日本生命、アフラック【惹かれたポイント】たまたま知り合いの先輩にOB訪問をしたときの情報になりますが、生命保険業界は現在海外進出も積極的なようで、日本生命であればインドをターゲットに日本の生命保険営業のビジネスモデルを普及させているようです。そのような海外進出に積極的なイメージに惹かれていました。身近な人の死という悲しい出来事に対して、保険金という形で悲しむ人の再起を応援できることもまたやり甲斐を感じられる一つの要因だと思います。【デメリット】生命保険業界としての性質上、どうしても人の死とは切っても切り離せない仕事柄となります。常日頃からそういったケースに囲まれると自分が自分でなくなってしまうような気がしてしまったので、選考を辞退しました。【参考】運輸【見ていた時期】大学4年生4月〜8月【エントリーシートを提出した会社】全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)【惹かれたポイント】海外で活躍する日本人の多くはいずれかの航空会社を利用することになるわけで、彼らを支援できることが日本のプレゼンスを下支えすることができると考えていました。【デメリット】航空産業は世界各地で起こるテロや疫病で便の就航が取りやめになってしまったり、あくまでお客様のニーズに沿っての仕事になります。航空の国内需要も今後リニアモーターカーをJRが導入することで低下することを考えると、どうしても就職する決断ができませんでした。海運は受けていないのかと思うかもしれませんが、そもそも船にあまり興味が無いこと、船酔いした苦い思い出から受験しませんでした。【参考】総合商社【見ていた時期】大学4年生4月〜8月【エントリーシートを提出した会社】三菱商事、丸紅【惹かれたポイント】私はミーハーな学生だったので、高収入・モテる・かっこいいの三拍子そろった総合商社も当然視野に入れていました。案件を形成して海外で発電所を作ったり、インフラを整えるといったことを日本の企業主体で動かすことができる仕事内容も、間違いなく日本のプレゼンス向上に繋がると考えていました。【デメリット】総合商社の企業研究も兼ねて城山三郎さんが書いた毎日が日曜日(新潮文庫)を読み、自分の知らない総合商社の働き方を知りました。50代のあと少しで定年退職であるものの窓際族に追いやられたり、子どもの育て方に腐心する姿が生々しく描かれ、表面上の特徴や単なる憧れで企業選びをしてはいけないなと実感したことがきっかけで志望順位が下がりました。また、自分のコミュニティで総合商社に就職している先輩があまりおらず、OB訪問の機会があまり得られなかったということもマイナス要因に働きました。そして私の場合、一日何時間もガリガリ働くと健康面に支障が出るタイプなので、昼夜問わず仕事をするような働き方を40年もできないなとも考えていました。志望順位が高くなかった故に上記の2社のみ受験しました。参考:「毎日が日曜日」【参考】通信【見ていた時期】大学4年生4月〜8月【エントリーシートを提出した会社】NTTコミュニケーションズ、ソフトバンク、楽天【惹かれたポイント】海外で通信インフラを整えることで日本のプレゼンスは上がると考えていました。その他にもソフトバンクであればペッパーといった新しい事業にも意欲的で、色々なことにチャレンジしていく風土があることを魅力的に感じました。【デメリット】完全な主観ですが受けた会社の中で選考が不透明であった、1000人規模の大量内定を出す(⇔それだけ多くの人が辞める)というようなことに違和感を感じていました。それだけといえばそれだけなのですが、他の内定取得先と比較検討した時にイマイチ決定要素に欠け、辞退してしまいました。【参考】消費財メーカー【見ていた時期】大学4年生4月〜6月【エントリーシートを提出した会社】花王、ユニ・チャーム【惹かれたポイント】家庭用洗剤やおむつなど人が生活する上で欠かせない商品を扱う消費財メーカーにも惹かれておりました。人の生活に身近な分働いていて実感も得られやすそうだったこと、消費財業界は今後もなくなりはしないという安心感もプラスに働いていました。【デメリット】日系消費財メーカーに関しては、世界をビジネスの舞台とした時にP&Gやユニリーバといった業界でトップ位置を占める会社と同じ土俵で戦わなくてはなりません。実際にOB訪問をした際にも「本当に日本のプレゼンスを上げることを目的にするならばウチよりも他の業界の企業の方がいいのではないか」という言葉をもらいました。コンサル・シンクタンク【見ていた時期】大学4年生3月〜5月【エントリーシートを提出した会社】デロイトトーマツコンサルティング、アビームコンサルティング、大和総研【惹かれたポイント】企業の問題解決や成長に寄与でき、場合によっては海外進出を支援できるということで魅力に感じておりました。【デメリット】OB訪問時に「コンサルタントにとって企業に提案し、その提案内容で成果が出なければ自らの価値0」という言葉を頂きました。私としては自らの努力した内容は少なからず誰かに評価されてほしいという思いが根底にあったので、この言葉をきっかけにコンサル業界を見ることを辞めてしまいました。【参考】政府系機関【見ていた時期】大学4年生5月〜8月【エントリーシートを提出した会社】国際協力銀行、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、日本貿易振興機構、商工中金、日本証券取引所【惹かれたポイント】日本人として国の機関で働き、国の成長に寄与するという側面に惹かれていました。みなし公務員として職が安定していることや、政府系機関でしか成し得ない不況時の会社に対する金融支援といった独自の強みも魅力的に感じていました。また、民間金融機関に比べると低金利で融資できるので、お客様に感謝されやすい・頼られやすいという側面があります。【デメリット】採用の枠が非常に少なく、実際に就職できるのはほんの一握りということが一つだと思います。また、上で挙げた「不況時の会社に対する金融支援」の裏返しになりますが、職員自らが会社に融資したいと思っても、公共性(日本国に寄与するか)や公平性(業界の中でその会社のみがメリットを享受することにならないか)の観点から融資できないと判断される場合もあります。公平性の観点から融資をするということで、メガバンクといった民間金融機関よりも多額の融資はできないといった制限が存在し、あくまで民間金融機関の補完としての役割を愚直に遂行しなければなりません。メガバンク【見ていた時期】大学4年生4月〜8月【エントリーシートを提出した会社】三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ【惹かれたポイント】様々な業界に接点がある、企業が成長する上で融資は必要だから40年間の社会人人生で食いっぱぐれることはなさそう、海外部門で働くことのできる門出は比較的開かれているといったことを魅力的に感じていました。知り合いにもメガバンクに勤めている方が多くいたので、働き方のバリエーションを多く知ることができ、日本のプレゼンス向上に多様な側面から貢献できるとイメージできたことも内定先に選んだ一つの要因でした。【デメリット】人によって選考フローが違うような不透明さから、入社してからも差別されるのではないかという懸念はありました。総合商社ではないですが、「毎日が日曜日」で描かれたような側面は少なからず存在すること、半沢直樹で描かれるような出世競争に巻き込まれていくことは覚悟しなければならないと考えていました。また、「晴れの日に傘を貸して、雨の日にその傘を取り上げる」というようなビジネスモデルであることは完全には否定できません。おわりにひとえに「日本のプレゼンスを向上させる」といっても、上記のように様々な業界で日本のプレゼンスは向上させられる可能性があります。私の場合はやを基に志望会社を絞り込み、上記のようになりました。上記でまとめた事柄とを基に志望動機を作っていたおかげで、最終的に9社から内定を頂くことができたと考えています。これらはあくまでも私の主観でありますが、読者の方がファーストキャリアを選ぶ上での一つの参考になればと思います。 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【総合商社に入社するには?】unistyleおすすめ記事24選 【総合商社に入社するには?】unistyleおすすめ記事24選 2010年代から総合商社はかなり人気が高くなっています。unistyleにおいても総合商社に関する記事をかなり書いてきましたので、今回は総合商社を志望する就活生にぜひ読んでいただきたいunistyleの記事についてまとめましたので選考の参考にしてください。本記事のコンテンツ・総合商社について知る・総合商社が求めている人材・選考について知る・総合商社に内定した学生の体験を知る・最後に・総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介総合商社について知る①総合商社を理解する上で絶対に読んでおきたい5冊総合商社を題材とした小説から、早稲田大学で実際に行われた三菱商事提供の授業についてまとめた業界研究本など、総合商社志望の人が読んでおきたい5冊の本を紹介しています。②意外に低い総合商社人材の転職市場価値総合商社というと就職人気も高く、語学力にも長け転職も簡単だろうとイメージする人が多いのですが、長く勤めるほど転職市場における価値が下がってしまうということが言われています。この記事では総合商社の人材価値がそこまで高くない三つの理由について説明しています。③IR資料から読み解く総合商社の今後投資すべき分野について2010年〜2011年頃の総合商社各社の中期経営計画の資料をもとに、総合商社が今後どの分野に投資をすべきか考える筋道やヒントを提供しようと書いた記事になります。当時は資源価格が高く商社の収益を牽引していましたが、2015年現在は資源価格が下落し、資源の減損などにより各社の利益が圧迫されています。記事を書いた当初にも指摘している通り、資源価格は資源が排出されないリスクや資源価格が下落するリスクを抱えたハイリスク・ハイリターンの投資であると言えます。ちなみに総合商社が今後どの分野に投資すべきかというのは三菱商事の面接などで聞かれた設問のようです。④半沢直樹で誤解して欲しくない!「出向」の現実と総合商社における出向の具体例ドラマ半沢直樹は大ヒットし、現在就職活動中の方も見た方が多いのではないでしょうか。ドラマ内で「片道切符の島流し」と表現された出向について、ネガティブな印象を持っている方も多いかと思いますが、総合商社においては若手が経験やノウハウを積むために出向することがよくあります。実態について理解した上で、勘違いをなくしていただければと思います。⑤半沢直樹にみる銀行と総合商社の2つの違い半沢直樹ネタ第二弾は、銀行と総合商社の二社について、半沢直樹をみた感想を踏まえて書いています。銀行と総合商社は時代によって人気が前後する業界で、90年代は都市銀行の人気が高く、総合商社は銀行の滑り止め的な存在でした。この記事では人気面ではなく、仕事面や企業の体制面における違いについて書いています。⑥学生よ、これが社畜の宴会芸だ!某総合商社にまつわる伝統芸能「お酒様」とは!?総合商社と言えば飲み会、そして結婚式の余興では伝統とも言える芸が存在しています。総合商社の夜の顔に焦点を当て、某総合商社にまつまわる「お酒様」という芸について動画も交えながら紹介しています。⑦総合商社の女性総合職採用比率と他業界の比較総合商社は総合職における女性比率があまり高くなく、女性の倍率は男性の倍率よりもかなり高いと噂されています。この記事では総合商社の女性比率をデータで示すだけでなく、他業界と比較しています。ちなみに女性比率が圧倒的に低かったのが東京海上の総合職比率でわずか3%程度でした。⑧住友商事の巨額損失から考える総合商社の投資の責任問題総合商社はトレードから投資へ事業モデルがシフトしたと言われるように、投資収益が柱となっています。住友商事は15年度の決算で巨額な損失を計上しましたが、その際に社長や取締役の責任を問うようなメディアの論調がありました。一方で総合商社の投資は結果が出るまでの期間が長く、すぐには表面化せず投資を実行した人物と時の責任者が違うことが往々にしてあります。そのような問題についてこの記事では考察しています。⑨総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論様々な事業を展開している総合商社ですが、配属された部門で一生過ごすことが多く、配属リスクが付いて回ります。配属リスクについて知らない就活生が、様々な事業に関わりたいから総合商社という志望動機を話して一蹴されてしまうことがままあります。配属リスクとそれに伴う総合商社内での人材育成のジレンマについては知っておくとよいかもしれません。総合商社が求めている人材・選考について知る①総合商社を志望する大学1・2年生が今のうちから意識すべきこと結局、総合商社が求める人材はビジネスを主導できる「リーダー」であるのだろうということを、三井物産の過去のエントリーシートから推測し、合わせてマッキンゼーの元採用担当が書いた「採用基準」という本も紹介しています。この本でもリーダーシップの重要性が説かれています。それを踏まえて大学1・2年生が総合商社に興味があるのであれば持っておきたい心構えについて説明しています。②三井物産のエントリーシートから考える三井物産が求める人材③三菱商事のESと採用HPから考える三菱商事の求める人材④伊藤忠商事のESと採用HPから考える伊藤忠商事の求める人材総合商社のESや採用HPからそれぞれの企業が求める人材について把握することが出来ます。求められているものをしっかりと把握した上でES・面接に取り組むことが内定に近づくためには必要不可欠です。⑤三菱商事の面接過去問リスト33選⑥丸紅の面接過去質問リスト38選総合商社の面接では特に奇抜な質問はされませんが、なぜ総合商社なのか、他にどのような業界を受けているのかということはしつこく深堀されるようです。理系の人であればなぜ研究職やメーカーへの就職ではなく総合商社なのかということについて時には圧迫気味に聞かれることもあるようです。幅広く様々な業界のことを理解しながらも総合商社を志望する理由を伝えられる人が内定しているように感じます。⑦unistyleでは過去の豊富な内定者の実例から各業界における志望動機にある程度の傾向があると考えており、総合商社の志望動機の傾向について説明しています。どのような志望動機を話している学生が内定しているのか、またそれはなぜかという部分に焦点を当てて解説しています。総合商社に内定した学生の体験を知る①就職留年して総合商社に内定するために心がけた二つのこと②総合商社内定者が就職留年を決意した訳と就職留年中にしたこと③理系学生にとって総合商社という選択肢④総合商社に内定した体育会系学生が就職活動で意識した三つの差別化方法⑤「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー⑥アルバイト経験のみで総合商社に内定した学生が考える戦略的自己PR⑦総合商社内定を蹴ってエネルギー業界に就職をした理由と納得できる志望動機就職留年した学生、理系学生、体育会系学生、普通の学生、アルバイト経験のみの学生など様々な学生がどのように考え、総合商社を志望し、内定したのかを書いてもらったコラムになります。番外編として総合商社の内定を蹴ってエネルギー業界に進んだ内定者のコラムも紹介しています。自分に近しい経験を持った学生の経験を読むことで学ぶことも多いと思いますのでぜひ参考にしてください。最後にいかがでしたでしょうか。総合商社について求める人材など就職活動に直結することから、宴会芸の話など幅広いコンテンツを紹介しました。今後も総合商社については様々なコンテンツを提供していきたいと思いますので今後もunistyleをお読みいただければ幸いです。総合商社業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】今更聞けない総合商社とは?仕事・歴史・年収をわかりやすく解説2.【業界研究】総合商社の年収の全てが一目で丸わかり!3.【業界研究】理解している?総合商社と専門商社の違い4.【業界研究】五大総合商社比較5.【業界研究】就活に役立つ総合商社の歴史を解説6.【業界研究】総合商社とは?歴史・仕事内容・年収などを徹底比較|選考対策付き7.【業界研究】総合商社の最新動向まとめまた、以下の動画でも総合商社の歴史や事業内容を解説していますので、業界に関して理解を深めたい場合にはこちらも参考にしてみてください。総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に総合商社志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 54,023 views
なぜ、私たちは、バンダイで働き続けるのか。|unistyleインタビュー なぜ、私たちは、バンダイで働き続けるのか。|unistyleインタビュー 本記事はバンダイのPR記事になります。バンダイ。その名を知らない人はいないのではないでしょうか。今や日本国内のみならず、ヨーロッパ・アジア・アメリカなど海外展開も積極的に行い、世界中の人々に商品を届けているバンダイですが、その”ウラ側”についてはあまり知られていないように感じます。そこで、今回はバンダイの若手マネージャー4名に「バンダイの実態」について聞いてきました。先に結論を述べると、世間一般で思われているような”大手企業”とは思わない方が良いと感じました。どういうことか。以下を読み進めて頂くとお分かりいただけるでしょう。|01|バンダイの社員が思う、それぞれの言葉の定義(裁量・責任・成長)|02|”マニュアル”についてどう考えますか?|03|なぜ、バンダイで働き続けられるのですか?|04|どんな人がバンダイにあってると思いますか?|01|バンダイの社員が思う、ぞれぞれの言葉の定義それではよろしくお願いします。まず最初に、"裁量"という言葉について考えていきたいと思います。「裁量ってなんだろう。改めて考えると難しいね。」「広く言われていることとしては、役職とか立場によって判断できること・許可できること、みたいなことですよね。うちの場合、ひとつの商品やサービスを作る上で細かい仕事がたくさんあって、例えばデザインとか名前とか、もっと細かい話だと箱のサイズを決めるとか。こういう事は役職や年次に限らず、1年目の若手でも自分で決めることができるんですよね。」「そうだね。そういう意味では、うちは”裁量権”は誰にでもある、と言っていいような気がする。」「そもそも、松井とか裁量について考えてないよね。自分で決めて勝手に色々やるじゃん(笑)それがバンダイとしてのある意味答えなんだと思う。」「裁量とかいちいち気にしなくてもやりたいことはできちゃう会社だもんね。日頃当たり前にやりたいことができているからだと思うけど、”裁量”について考えたことなんてなかったなぁ。」「例えば、就活のときに『当社は若手に裁量を~』なんていう会社はたくさんあったけど、僕の中では裁量権があるかどうかっていうのはそもそも意識していなかったし、もし意識していたとしたら、きっとバンダイには入ってなかった気がする。うちって外からみたら”裁量”とは無縁そうだもんね(笑)。」では次に、"責任"について。「自分で手を挙げたことをやりきること、かなぁ。うちの場合は、手を挙げないと始まらないところがあるので、自然と責任が伴うというか。」「もちろん企画の良し悪し次第だから『やりたいことをやらせてくれる』というわけではないけど、『やりたい』ということに対しては基本的に認めてくれる会社だとは思うね。彩さんも言ってたけど、それがないとそもそも始まらないし。」「責任かー。僕自身は責任感が無いと思ってる(笑)ある意味責任感がない人がこの会社に向いてそう。」「いわゆる『責任』っていう言葉にはプレッシャーの要素がすごい含まれてる気がするけど、うちの場合は『面白いことをやらないと』という感じだから、世間でいう責任が当てはまらないような感じがするよね。」「松井はやりたいことはほんと勝手にやるよね(笑)責任感でやっているわけでなく、裁量も自分で決めてやっているし。許可とらずにいろんなことやっちゃうけど、それこそがバンダイ流の責任って言うのかな。」「課せられた事をしなければならない、という責任はないよね。」「商品を企画したり開発したりすること自体にはそこまで”責任”を感じないけど、世に出たら話は別だよね。成果(売上)を出さないといけないし、お客様がどう反応してくれるかっていうのは企画者としての”責任”ではあるから。」「間違いないね。だけど、最終的な責任は良くも悪くも事業責任者である上司が取るから、いずれにしても自分達はいい意味で好きにやってるよね。まあ、この言葉は就活生には”無責任な発言”に捉えられてしまうかもだけど(笑)」「会社としては社員に思いっきりやってほしいっていうのが根底にあるが故の”責任がない”わけだから、そこは勘違いしてほしくはないね!あくまでネガティブな意味での”責任”や”押し付け”がないという意味だよね。」次に、"成長"について。「バンダイは部署異動も比較的多いので、勝手に成長しているというか。成長を”できなかったことや知らなかったことができるようになること”と定義するなら、うちなんて強制的に成長できるような環境だよね。ベンチャー企業というと言い過ぎかもだけど、そういう気質はあるよね。」「うちは主体性がないと仕事にならない社風があるから、誰にでも成長はできる環境はあると言っていいと思う。だからこそ、成長曲線の方が大事になってくる気がする。成長することは別に特別なことでもなんでもない。」「入社3年目くらいで伸びてないと厳しいよね。そういう社員には本人が成長できそうな仕事を任せたりはしてるけど、主体性を大切にする企業風土だからそういうのは善とはされてない雰囲気はあるね。」「自分なりに考え抜けるかどうかはすごいポイントになってると思うんだよね。客観的に見てて、ここの差が成長曲線をどう描けるかに起因しているような。」「”我がまま”な人ほど伸びてるよね(笑)我が強いから、やりたいことをやりたいと言うし、会社はそれを任せるから必然的にできることが増えていく。矛盾に聞こえるかもだけど、特に調和が取れる我がままはすごく伸びてる。チームプレーが大事になる働き方だから調和も大事だしね。」「うちはやりたいことがある人が多い一方で、それが何もない人もいるよね。だから、周りがやりたがらない仕事を率先してやる人も成長していると思う。やりたくないことこそやる、っていうのもすごく大事。」「僕はやりたくないことはやらないタイプ(笑)新卒の時に庶務的な仕事をやらなくて同期に怒られましたもん(笑)とはいえ、仕事は大好きなんですよね。たまに土日とか仕事したくてウズウズするし(笑)」「確かに仕事は好きですね。土日はしたくないけど(笑)バンダイでの仕事って、世間でいう”スキル”みたいなものは身に付かないと思っていて、この10年で僕が一番成長できたと感じるのは”仕事の進め方”。社内外の多様な人と関わり合いながらどう仕事を進めていくか。これを”スキル”と呼ぶならば、ある意味どの会社でも通用するレベルのビジネススキルは身に付いたとは思いますね。」「成長を自分なりに言語化するとなんだろう。」「そうだなー・・・成長できたらシンプルに気持ちいいよね。そういう意味では、成長=自己満足だと思ってる。いろいろなスキルが身に付くとそれだけ幅広い視点で物事を見れるようになるし、それってステキなことだと思うんだよね。」「得意なことをやるのもいいけど、苦手なことをやったほうが成長したなと振り返ってみて思ったりするよね。結局は”できなかったことができるようになる”ということが成長なのかもしれないけど、知らなかったことや大変なことって後から振り返ると一番成長を感じるし。そのときは本当に大変なんだけどね。」|02|”マニュアル”についてどう考えますか?「そもそもマニュアル、ないよね(笑)」「ないですね(笑)もちろん管理系の部署の人や法律が絡む部門ではありますけど、それはマニュアルというか”ルール”って感じですね。」「守らないといけないことは絶対守るけど、それ以外は変えていきたいっていつも考えてるなぁ。」「”結果”には拘るけど、そのプロセスにおける拘りはないですね。」「僕はマニュアルあっても読まないかも(笑)松井は昔ルール無視して怒られてたよね?(笑)」「はい(笑)許可を取らないといけない人を飛ばしたことがあって怒られました(笑)ルールは守らなきゃですね。」「私の場合は版権元との交渉が多いから守らなければいけない歴史などのレギュレーションは大切にするけど、それ以外は『より良くするために』を重要視してどうすべきかを常に考えてる。そういう意味では部署や役割が若干違っても、考え方は皆同じかもね。」「逆にマニュアルがあるとダメなんですよ。若手などは特に既存のものを流用しがちだし、そうなると思考が止まっちゃうからね。お客様は毎回”違うモノ”を期待しているところがあるから、マニュアルが邪魔になることもあると思うんだよね。」「ほんとそうですね。無意識レベルで、状況に合わせて臨機応変に対応してるというか。同じことをやるというのはどこかで”悪”に思ってる節があるというか。」「例えば戦隊モノとかだと、外から見るとあまり変わらないように感じると思いますけど、うちは必ず毎年新しいことにチャレンジをしてるんですよね。それがマイナーチェンジであったとしても、”同じ”ではない。だからこそ、一般の人たちも毎年見てくれてるんだと思いますし。」「プリキュアを"バンダイの定番商品”なんて言う人もいるけど、そう言われると意見したくなるよね(笑)」「常に最新作を出しているし、そこには膨大な時間の思考が詰まってる。」「プロモーションとかも毎年そのときの流行などに合わせて変えていますしね。もちろんターゲットも異なることもあるし、ターゲットを意図的に変えることだってありますもんね。」「商品企画も開発もプロモーションも何一つマニュアルに沿ってやってるわけじゃないし、マニュアルがないからこそ今のバンダイがあると言っても過言じゃないかもしれないね。」|03|なぜ、バンダイで働き続けられるのですか?「崇高な理想がないからかな。明確な理想はないんだけど、バンダイで働いてるといつもそのときの僕の理想を実現できるというか。」「私の場合は、そもそも新卒のときに明確にやりたいことってなかったんだよね。だから、逆に自分にとってはなんでもできるバンダイはよかった(笑)」「これ言うと学生はガッカリするかもだけど、バンダイってほんと『何もしてくれない』よね(笑)」「ほんとそうだよ(笑)」「確かに(笑)自分で何かやらないとって思って、自分で仕事を作ってた。部署が変わると仕事もほんとに変わるし、その度にまたいろんな仕事を自分で作ったりして。企画も営業もプロモーションもやってきたので、それがもう”転職してる”みたいな感じ。だから働き続けられるのかな。」「辞めたいって思ったことはある?私は結構ある(笑)あるんだけど、うちの仕事は一人でやるってものでもないし、プロジェクトベースで動くことが多いからみんなに迷惑かけられないなって感じで頑張って、それで1年が過ぎていく(笑)なんだかんだ好きなんだろな。」「ここにいるメンバーはそもそもタフだからあんまり参考にならないかもだけど(笑)私は辞めたいと思ったことはほとんどなくて、悠乃ちゃんと同じような理由かな。人がいいよね。」「僕はバンダイという名前に拘って入ってきたつもりは全くないんだけど、ここでやれる仕事は規模も大きいし、社内外問わず多様な人と仕事ができるのはほんと楽しくて、じゃあそういう仕事が他社にあるのか?と言われるとないんですよね。」「バンダイを辞めたいっていうか、仕事辞めたいって感じだよね(笑)これはサラリーマンなら誰しも思ってることだと思うけど。仕事するならバンダイ、だからバンダイ、って感じなのかな。」|04|どんな人がバンダイに合っていると思いますか?「さっきはみんな辞めたいとか言ってたけど(笑)、うちは『定時で帰れる』みたいな仕事ではないから、なんだかんだ外からみるとハードワークしてるように映ってる。自分達はそうは思っていないけど。そういう価値観の人なら合うかもしれないね。”働く”を必要以上に意識しないけど気付いたら”働いてる”みたいな。」「そうだね。なんだかんだ夜は遅かったりするもんね、最近はかなりマシだけど。22時くらいには全員帰ってるね。このくらいまで働いてることを『ハードだ』とか『ブラックだ』みたいな人にはちょっと厳しいかもね。こっちは働かされてる気は一切ないからね。」「働く時間もそうだけど、一番は『思考の体力』なんだと思うよ。うちって企画考えたり資料作る時間ってすごいあるじゃん。寝るとき以外はずっと何かを考えちゃってるし。そういうタフさはないと厳しいかもね。逆に言えば、思考の体力が凄まじくある人は向いてるとも言える。」「そうですね。身体的体力よりも思考体力の方が大事な気がしますね。考えることを辞めたら仕事にならないですからね。まあ結果的に思考体力のある人はずっと考えられるから夜も遅くなってるし結果エースになってるっていう節はあるのかもしれませんね。」「個人的には、22歳そこらで夢とかビジョンが明確にある人の方が現実的には少ないと思っていて、そういう人の方がバンダイは向いてるかもしれないって思う。うちは主体的かつ柔軟に動かなきゃいけないから、『あれがしたい!これがしたい!』ってやりたいことが既に明確な人にはかえってしんどい思いさせちゃうかも。」「バンダイを”大手”だと思って入ってくると大変なことになるだろうね(笑)いわゆるベンチャー企業を目指してる人とかバリバリ主体的に働きたいっていう人には合ってるだろうね。むしろそういう人に会いたいよね。」「好き勝手やっちゃうくらいの人がいいかもですね(笑)受身な人には合わない環境ということだけは断言できますね。」さいごに今回バンダイのマネージャー4名にを取材してみて感じたことは、ハードでタイトな職場環境でも”やらされている感”なく、世界中の人々のために力を注いでいるということでした。笑顔のウラに隠された汗が、皆さんにも伝わると幸いです。こちらも合わせてご覧ください: 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