【最速公開!】3月下旬(3/21~3/31)にエントリー締切を迎える大手企業の本選考まとめ

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最終更新日:2020年03月07日

【最速公開!】3月下旬(3/21~3/31)にエントリー締切を迎える大手企業の本選考まとめ

2020年も3月に入り、21卒就活生の就職活動が解禁されるとともに、多くの企業が21卒向け本選考のエントリー情報を開示しています。

そこでこれから忙しさが増していく21卒就活生に向け、unistyle編集部が総力を挙げ「各社の本選考エントリー締切情報」を収集して本記事にまとめました。

第2弾の本記事は"3月下旬(3/21~3/31)にエントリー締切を迎える本選考情報"になります。

情報の精度には最大限注意していますが、本記事の記載情報には誤りがある可能性があります。コロナウィルスの影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の記載情報だけでなく、必ず「各社から発表されている一次情報」を確認していただくようお願い致します。
  • 3月下旬(3/21~3/31)にエントリー締切を迎える本選考情報
  • 3/22(日)締切
    ゴールドマン・サックス
    Strategy&(PwCコンサルティング合同会社)
    日本製鉄(旧:新日鐵住金)
    江崎グリコ
    日立製作所
  • 3/23(月)締切
    NTT東日本(東日本電信電話)
    オリエンタルランド
    丸紅
    森ビル
    日本郵船
    みずほ証券
    三井住友銀行
    SMBC日興証券
    タカラトミー
    東京地下鉄(東京メトロ)
    AGC
    JR東日本企画
    アサツーディ・ケイ(ADK)
    雪印メグミルク
    野村不動産
    三井不動産
  • 3/24(火)締切
    川崎汽船
    読売広告社
    野村證券
    リクルート
    日清製粉グループ
  • 3/25(水)締切
    アマゾンジャパン(amazon)
    ホンダ(本田技研工業)
    伊藤忠商事
    森永製菓
    日本航空(JAL)
    三井住友海上
  • 3/26(木)締切
    任天堂
    三菱商事
    トヨタ自動車
    電源開発(J-POWER)
    ロッテ
  • 3/27(金)締切
    任天堂
    三菱電機
    電通
    東京海上日動火災保険
  • 3/28(土)締切
    JR東海(東海旅客鉄道)
  • 3/29(日)締切
    三菱電機
    セールスフォース・ドットコム(Salesforce)
  • 3/30(月)締切
    森ビル
    博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ
    SMBC日興証券
    全日本空輸(ANA)
    JR東日本企画
  • 3/31(火)締切
    サントリー
    明治安田生命
    JR東海(東海旅客鉄道)
    電通
    三菱地所
    三菱UFJ信託銀行
    東京地下鉄(東京メトロ)
    東京建物
    三菱重工業
    伊藤忠丸紅鉄鋼
    住友不動産
    花王

3月下旬(3/21~3/31)に本選考のエントリー締切を迎える企業一覧

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ゴールドマン・サックス

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まとめ

本記事では、"3月下旬(3/21~3/31)にエントリー締切を迎える本選考情報"を締切順にまとめました。

3/1に就職活動が解禁されたばかりですが、多くの大手企業が3月中に本選考のエントリー締切を迎えます。

本記事を参考に、自身の志望企業の本選考のエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。

【インターン・本選考対策に関する記事】
エントリーシート作成に関する記事はこちら
Webテスト・筆記試験に関する記事はこちら
グループディスカッション(GD)に関する記事はこちら
面接に関する記事はこちら

また、unistyleでは、今後も各月ごとに「本選考エントリー締切情報」を公開していく予定です。

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「裁量が大きい」「風通しのいい」会社とは何か?就活界の5つのマジックワードを徹底解説 「裁量が大きい」「風通しのいい」会社とは何か?就活界の5つのマジックワードを徹底解説 本記事では、誰でも言えるマジックワードを意味もなくただただ並べる量産型就活生になることを避けるために、代表的な5つの言葉に注目してその意味を探っていきたいと思います。◆本記事で扱うマジックワード・「ホワイト企業」・「裁量が大きい」・「風通しのいい会社」・「部署による」・「トータルソリューション」そもそも、「マジックワード」とは何か「就活で一番大切なのは自己分析だよ」「弊社は大変風通しのよい会社です!」「最近はホワイト企業を志望する若者が...」就職活動をしていれば一度は耳にすることも多い上記のような言葉。それを聞いたとき、あなたはどのように感じ、どのように考えるでしょうか。何となく、「そういうものだ」で終わらせていないでしょうか。例えば、一番上の言葉。そもそも「就活」とは何か。「自己分析」はなぜ大切なのか。▼「就職活動」「自己分析」という言葉の意味についてはこちら▼参考:参考:就活界では、このように誰もが言うような言葉の数々が"マジックワード"として蔓延っています。人をあたかも魔法のように思うように動かすことができるキーワード。主に意味が曖昧で、使う側の思想によって便利に扱うことが出来る言葉や幅広い意味を持つ呼称(特に蔑称)を指して呼ばれている。参考:マジックワードとは-はてなキーワードマジックワード(magicword)とは、直訳すると文字通り「魔法の言葉」です。魔法といってもいわゆる呪文・おまじないのような話ではありません。ここではマジックワードを、「本来その言葉が持つ意味が形骸化され、汎用性が高く逆に意味がありそう(だがよくわからない)に捉えられる、魔法のように用いられる悪い意味で利便性が高い言葉」と定義付けることにします。マジックワードは、「とりあえずその言葉を使っておけばいいだろう」ぐらいに認識され、思考停止状態で用いられることが多い点に問題があります。この性質から、例えば後輩から「就活って何をやればいいですか?」と尋ねられたときに、「とりあえず自己分析だよ」と意味もわからず返すようなやり取りがしばしば発生しているのだと思われます。特に就職活動では面接で「深堀り」と呼ばれる言葉の背景や意味を探る問いかけがなされるため、マジックワードを並べることには問題が多いものだと考えています。以下では、その代表的なものを紹介します。就活界のマジックワード1:「ホワイト企業」近年、有名企業の若手社員の過労死問題・政府の働き方改革の推進・業務効率化のノウハウの普及などにより、社員を酷使するブラック企業への反発やワークライフバランスへの関心が高まってきているように感じます。これより、ブラック企業=悪・ホワイト企業=善といったような風潮が生み出され、就活生の間でも"ホワイトさ"を軸として企業選びをしている層が一定数存在しています。もちろん、従業員を酷使して過労死に追いやったり、法令に違反するような労務管理をしている企業は、当然絶対的な悪として判断していいものでしょう。では、逆に「ホワイト企業」とはどういった企業を指すのでしょうか?・給料が高い・適正な人事評価・休みが多い・人間関係が良好・定時で帰れる・やりがいのある仕事ができるこれらの例に共感できる人もいれば、「それは違うのでは」と否定的な項目がある人もいるでしょう。一般に、ホワイト企業はワークライフバランスと紐づいて語られがちであり、残業の少なさや有休消化率といった労働時間を基準としたイメージを持つ方が多いと思っています。全ての社員にとってホワイトな企業なんて無いんだってよく分かったよ。無能は無能らしい就職をしろってね。参考:ホワイト企業だったら良いですね。一方、定時帰りや有休消化率100%といった誰もがうらやむような労働環境の企業であっても、この文が示唆するように、それが「自分にとって」ホワイトであると結論づけられるかは定かではありません。この動画の主人公のように、基幹職から外れたことを「会社の中心から外された」と悲観的に考える方もいるでしょうし、温い職場環境をホワイトなものとして好意的に考える方もいるでしょう。また、仕事内容云々よりも定時退社ばかりに目を向けているようでは、実際に働いた際のやりがいの欠如や、貴重な若手のうちにスキルが身につきにくくなり、結果的に一企業に依存する。すなわち、「つまらない」仕事をする「使えない人材」として、長期的に見ればワークライフバランスの取れた生活から外れてしまうという推測もできるでしょう。企業側もアピールを進める"ホワイト感"今や採用HPや就職四季報に限らず、転職サイトや掲示板等でも(真偽は別として)労働環境に関する情報はあらゆるところで入手することができます。こうした学生の関心の高さも相まって、最近では合同説明会や個別説明会でも自社の平均残業時間といったデータを開示し、自社の"ホワイトさ"をアピールしてくる企業は増えている印象があります。就活界のマジックワード2:「裁量が大きい」「若いうちから大きな仕事を任されたい」という考え方を持つ就活生は毎年一定数いると思っています。恐らく多くの方が「裁量が大きい」という言葉をこのような意味で用いているのではないでしょうか。特にベンチャー気質のある企業においてこの言葉はマジックワードとして用いられることが多い印象を受けます。では、「大きな」仕事とはこの場合何を指すのでしょうか。スケールの大きい仕事。ではスケールとは何で図られるのか...「裁量が大きい」という言葉は、先ほどの「ホワイト企業」と似たように、大きいことが良しとされ、小さいと「自分の意見や考えが反映されにくく責任のある仕事を任せてもらえない」といったように語られることが多い気がしています。参考:この記事でも述べたように、例えば「裁量」を「扱う金額の大きさ」と定義すれば、ベンチャーよりも大手企業の方が満たされる可能性が高いわけであり、裁量権が大きい=ベンチャーという短絡的な考え方は改めるべきでしょう。「若いうちから大きな仕事を任されたい」は何もベンチャー志望者だけが考える言葉ではない一方、日系大手企業の場合でも、「若いうちから任せられる」という言葉を採用メッセージとしてアピールしている企業も一定数存在しています。自分は学生時代の経験にやりがいがあり、その経験に繋がる軸を用意していました。「1点目は若手から大きな仕事を任される企業です。2点目は様々な人々と関われる企業です。3点目はグローバルな環境の企業です。」というように答えたところ、1点目の軸に対して面接官からは「若手って何年目までのこと?」「大きな仕事って具体的には何?」「若手の時に1人で中くらいの仕事をするのか、中堅の時に大きな仕事をするのかでも前者が良いの?」「大きな仕事が任されないと嫌なの?」というような質問が返ってきました。参考:例えば某日系大手素材メーカーであるA社ですが、上記のようにESで短い文言で記載した企業選びの軸について面接で厳しく深堀りがなされるようです。このように、裁量権や若いうちから任せられるという言葉について考えるべきなのは何もベンチャー志望者だけではありません。中長期的なキャリアパスを描くことが多い日系企業の場合は、「若いうちから」というだけで無く、その後中堅・ベテラン社員になったときについても自分がどういった働き方をしたいと考えているのかを整理しておくべきでしょう。就活界のマジックワード3:「風通しのいい会社」「風通しのいい会社」という言葉も、先ほどの「裁量が大きい」と並んでしばしば"いい会社"の特徴として用いられることがあります。こちらも人によって定義が分かれますが、一般には「自分の意見を発信できること」が条件となることが多い気がしています。特に新卒就活の場では「若手の意見も積極的に採用してもらえる」という意味を含むことも出て来るでしょう。また、もう少し広い意味で「人間環境が良好な職場」というイメージを持たれるケースもそれなりに多いと思っています。「風通し」については、二項対立では無く「いい」という表現であることに問題があるのかもこれまで見た2つのマジックワードは、ホワイト⇔ブラック・大きい⇔小さいといったような二項対立の言葉を含む一方、「風通し」については「いい」⇔「悪い」という優劣的な文言である点は一部問題なような気もしています。先ほどのA社の深堀りのように、企業選びの軸を選定する際は二項対立で判断することが有効です。参考:「風通し」という何だか爽やかな文言が「いい」のであれば「いい方がいいに決まっている」わけであり、漠然とした好意的なイメージからマジックワードと化してしまっているのかもしれません。しかし、意見を述べるにも評価するにもやり取りが発生する中で、「とりあえず意見を言えば聞いてあげる」といったような姿勢はコスト的に無駄になることもあるでしょう。「風通しがいい」環境においては、「全く理にかなっていない意見」「背景を全く鑑みていない意見」といったようなものもとりあえず発言しようという考えが生じ、建設的な議論を阻害する一因となる可能性も考えられます。(もちろん、「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」ばかりが重視される環境はそれもまた問題でしょうが)「風通し」の場合でも、結局のところ「いい方がいいか」についてはその定義付けや職場での活用のされ方に依存するものであり、絶対的な価値としてマジックワードとして用いることは(企業側も学生側も)賢明な判断とは言えないでしょう。就活界のマジックワード4:「部署による」さて、ここまでは企業側が出す採用メッセージや学生の軸に関するマジックワードが並びましたが、4つ目はやや登場のシチュエーションが異なる言葉になります。ここまでのマジックワードを採用担当、もしくはOB訪問や座談会で現場社員に尋ねたとき、「ここの会社って残業多いって本当ですか?」(ホワイト企業)「若手でも任せてもらえる社風ですか?」(裁量が大きい)「職場の皆さんで飲みに行かれたりしますか?」(風通しのいい会社)(これらの質問が適切かどうかは別として、)恐らく多くの社員は答えるでしょう。「うーん、まあ部署によるかな」。YesともNoとも答えない、学生側からしたら歯切れが悪いとも捉えられる回答。とりあえずこう言っておけばいいだろうぐらいな回答とも感じうるため、面談界のマジックワードとして機能している言葉という考えも生じると思います。「部署による」のはだいたいが"正解"では、なぜ多くの社員の方は学生からの質問を「部署による」で済ませるのか。答えは簡単で、会社全体の傾向を問う質問は、本当に部署によって回答が異なることが多いためです。新卒採用において、総合職の一括ポテンシャル採用をすることが多い日系大手企業。メガバンクのコース採用や伊藤忠商事の先決め採用といった例もあるものの、基本的には入社するまで自分が実際にどのような業務に携わるのかはわからないものです。そこでは、部署・勤務地・職種などが異なれば同じ一企業内でも組織風土が異なることから、「部署による」という回答はだいたいの企業で当てはまるある種妥当なものと言えるでしょう。大方の人が「他の銀行で働いたことがないからわからない」といって答えが終了するので、実は無意味な質問の一つとのことです。みずほFG人事部採用総括次長のインタビューでもそのように語られています。ちなみにですが、質問の仕方を変えて、「なぜ今の銀行を選んだのか」だと、ある程度的を得た答えが返ってくることが多かったです。参考:結局、人事であろうとOB訪問先の社員であろうとあなたの先に入社した先輩に過ぎず、自分が実業務で携わったところ以外のことを聞かれても正直わからないものです。まして上記のように同業と言えども社外のこととなれば尚更でしょう。社員は企業のことを何でも知っているわけではないことを認識することが、質問力向上のための第一歩として重要であり、何よりそれがお互いのためでもあることは認識しておいてもらえたらなと思います。企業理念にも敏感で、企業理念の素晴らしさを面接で語ってしまったりします。実際に中で働いている人が自社の企業理念を知っているかというと必ずしも知っているとは言えなかったりするんですが、ガンジー就活生は企業理念を全ての社員が胸に刻んで働いていると考えてしまいがちです。参考:OB訪問をする際は「部署による」ことを前提とした準備をすべき「」でも述べた通り、OB訪問を学生・OB双方にとって有意義なものにするためには「仮説を持つ」ことが重要です。本記事ではこの仮説=志望動機・学生時代頑張ったこと・自己PRについて自分なりの答えを用意することであると書かれています。そしてその仮説をもとにOBへ質問をする際も、相手の所属部署といった経歴に沿って検証がしやすい問い方をすることが必要になるでしょう。「相手の立場に立つ」というのは就活界でも学生側がしばしば語る文言ですが、実際にそれが行動として出来る人は案外少ないものです。(ある種これもマジックワードかもしれません)相手意識を保つことはビジネスパーソンとして求められる基本的な素養でもあり、明らかに「部署による」で終わってしまうような質問を避けることはその一要素になり得ると考えます。就活界のマジックワード5:「トータルソリューション」就職活動への意識が高い学生が目指す典型的な業界として挙げられる外資系コンサル・外資系投資銀行。特に前者の中でもBCG・マッキンゼーといった戦略コンサルと呼ばれる立ち位置の企業は採用数も非常に少なく、最上位の学生のみが内定を勝ち取る企業群とされています。しかし、この"戦略コンサル"という言葉について、近年変化が生じてきているようです。参考:「パワーポイントで奇麗にまとめた提案資料をクライアントに発表する」といったいわゆるコンサルタントとして思い描かれがちなイメージとは離れ、近年はその実行部分まで携わるビジネスモデルに戦略コンサルと呼ばれる企業も移行しつつあることが指摘されています。これまでの戦略コンサルのビジネスでは、"机上の空論"として世の中のニーズからはずれていっているのかもしれません。そんな戦略策定部分にしか携わらない従来型の戦略コンサルと比較して、実行まで一気通貫で携わることを「トータルソリューション」と呼ぶことがあります。システム開発において、自社は要件定義・外部設計といった上流工程のみ行い、コーディングを始めとした製造部分の多くは協力会社にほぼ丸投げする。こういったありがちな産業構造とは逆の考え方にあたるのがこのトータルソリューションになります。「何でもやります」こそが最高だという風潮このように、案件に一部分しか携わらないよりもフルラインで携わることこそが善であり、「自社で何でもやる」という姿勢が正しいような風潮は少なからずあると思っています。例えば、高い技術力からクライアントへ多様なソリューションを提供できるといったことは強みとして示すには妥当性があるでしょう。IBMは世界最大手のIT企業として約170カ国にわたるグローバルネットワークを有し、さらに長年蓄積されてきたノウハウや製品を保持しています。そのため、顧客の課題を解決する「武器」を多く揃えており、コンサルタントからすればクライアントに提案できる解決策の幅が広くとてもありがたいことだと思います。参考:しかし、近年の業界の流れを見ていると、必ずしも携わるフェーズが多ければ多いほどよいというわけにはいかなくなってきているように感じます。システム開発においては今や利便性の高いパッケージが数多く存在しており、ハードの手配云々から始めるオーダーメイドの提案が効率性に欠けることは想像に難くないでしょう。世界的な技術力の進歩などにより業界として競合性が増す昨今。顧客が求めるものも当然変化しており、オーダーメイドかつ高品質なサービスというよりは、コスト削減や一部分に限定したピンポイントな機能へのニーズが高まってきている傾向にあるとも指摘されています。三菱商事がひとつに連なったバリューチェーン構築(例:「飼料の生産→鶏肉の生産→鶏肉の加工→ケンタッキーなど小売流通」の流れをすべて支配する)に長けるのに対して、伊藤忠商事は既存事業とのシナジーが見込める優良ビジネスをピンポイントで「点的支配」している(例:傘下にファミリーマートを持っている→レジ決済を強化するために決済サービス会社を買収する)、という指摘です。参考:また、この話は何もSIerに限ったものではなく、上記のように例えば総合商社の間でも業界内で「どこまで携わるか」によって立ち位置が異なることなるという指摘もあります(「何でも(全部)やります」の三菱商事・「これだけやります」の伊藤忠商事といったところでしょうか)。これを見ても、「一連の流れに携わる三菱商事は善だが、一点に集中して携わる伊藤忠商事は悪」という考え方にはまずならないでしょう。富士通やNECに代表されるような、自社でハードの製造とシステム開発も行い合わせて販売するようなビジネススタイルは、今後も落ち込んでいくという指摘が広くなされています。クライアント側も情報化社会の波やシステム回りの発注選択肢が広がっていてきていることを受け、「とりあえず富士通に全部任せておけば安心」といったような考えには至らなくなってきているのが市場の流れとして指摘できるでしょう。コスト削減や納入までのスピード感が高まっていけば、アジャイルやプロトタイプモデルといったクライアントからの要望変更に対応しやすい開発手法の割合も高まる可能性も考えられます。SIer志望者の方は、以下のようにトータルソリューションを志望理由の一つとして挙げる際にも、「なぜ自分がトータルソリューションがいいと考えたのか」について、先述したデメリットも考慮しつつ考えておくべきでしょう。私がビジネスコンサルタント職を志望する理由は二点あります。一点は戦略から実行までというトータルソリューションを提供できるという点です。私は戦略だけに留まらず、クライアントの課題解決に最後まで立ち会うことこそコンサルタントの在るべき姿と考えます。もう一点は幅広い業界と関わることで課題に対して多角的な視点を得られるという点です。クライアントに最適解を提供するためには幅広い知識が必要であると考えます。参考:アクセンチュア【内定】エントリーシート(ビジネスコンサルタント)今回のようなコンサルタントやSIerに限らず、世の中の動きやクライアントからのニーズが変われば求められるビジネスモデルも当然変化していくことになります。「『良し』と言われているから良し」ではなく、自身の価値観や市場動向などと照らし合わせながら、「良しの理由」について気づきを得るきっかけとしていただければと思います。おまけ:就職後もつきまとうマジックワード上司:「自分で考えて」顧客:「認識の相違が...」今回は就職活動にまつわるマジックワードについて紹介していきましたが、実際にはビジネスの世界でもマジックワードが蔓延っている組織というものは存在しています。「自分で考えて」と言っておけば、とりあえず自分ボールの状況を脱せるほか、相手方の当事者意識の欠如を指摘するといった教育的側面も「ありそう」(だが実際は自分がわかっていないだけ)というような話です。また、最近ではよくメディア上でもネタ話として取り上げられていますが、本来日本語でも表現できる言葉を横文字で表現することで、あたかも凄そう/賢そうな雰囲気を出すこともあります。コンセンサス・ビジョン・プライオリティ・アグリー・イニシアティブ辺りがその典型でしょうか。最後に「」でも述べたように、エントリーシートの書き方を習得するには、まずは先輩たちの中で評価されたものを真似るような形で記述してみることが有効と考えています。とは言え、なぜそれが評価されているのかを理解しないまま思考停止で何となく写すだけでは意味がありません。これはマジックワードを用いる際にも近しいことが言えると思っています。本来"魔法の言葉"だったものが、気づいたときには空虚な言葉になっていた。そんなことがないように、「正しい」とされる事柄に疑いを持つように。魔法ではない、地に足のついた言葉で自分の魅力を伝えられる就活生になる第一歩として、本記事をご活用いただければと思います。なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。アドバイザーからは、自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシート・面接といった選考対策のサポートを受けることができます。少しでも興味のあるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。 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【25卒向け】3月4週目(22日~28日)にエントリーの締切を迎える本選考まとめ 【25卒向け】3月4週目(22日~28日)にエントリーの締切を迎える本選考まとめ 本記事では本選考への応募を検討している25卒就活生に向け、3月4週目(22日~28日)にエントリー締切を迎える企業を紹介します。多くの企業が3月に本選考を解禁します。気を引き締めて、積極的に志望業界・企業の情報収集を行いましょう。本選考だけでなく、インターンにもエントリーしたいという方は以下の記事もご覧ください。関連記事注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。3月4週目(22日~28日)に本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載3月22日キーエンス小松製作所三井住友銀行(SMBC)東急不動産東レ農林中央金庫伊藤忠商事3月24日大和アセットマネジメント三菱総合研究所ユニ・チャーム日本食研グループ西日本電信電話(NTT西日本)東北電力3月25日東京海上日動火災保険小松製作所川崎汽船ENEOSアフラック生命保険東急サイゲームス(Cygames)三越伊勢丹豊田自動織機LINEヤフーキリンホールディングス(KIRIN)バイトルヒクマ積水化学工業3月26日ゼンショーホールディングス信用中央金庫富士通電通オープンハウス・アーキテクト3月27日ドイツ銀行グループ日立製作所KDDIリコー電通花王NIコンサルティング日本政策投資銀行(DBJ)ヴァリューズ(VALUES)3月28日リスキル【エントリーはこちらから】3月4週目(22日~28日)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。キーエンス2025年卒新卒採用【S職】選考説明会■第1クール締切3/22(金)12:59本選考へのエントリーはこちらキーエンス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキーエンスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら小松製作所本選考事務系エントリーエントリーシート提出締切:3月22日(金)午前10:00本選考へのエントリーはこちら小松製作所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら小松製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友銀行(SMBC)本選考■応募締切第2回【エントリーシート提出期限】3月22日(金)10:00【WEBテスト受検期限】3月22日(金)昼12:00本選考へのエントリーはこちら三井住友銀行(SMBC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友銀行(SMBC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急不動産本選考■選考の流れ1.プレエントリー2.エントリーシート提出エントリーシートはマイページ上から入力第2ターム〆切:3月22日(金)12:00本選考へのエントリーはこちら東急不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東レ本選考■応募締め切り事務系第2回締切:2024年3月22日(金)13:00本選考へのエントリーはこちら東レ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東レの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら農林中央金庫総合職■応募締切三次締切:3月22日(金)23:59本選考へのエントリーはこちら農林中央金庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら農林中央金庫の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら伊藤忠商事総合職本エントリー(一次書類選考)二次締切【二次締切】3月22日(金)23:59(日本時間)本選考へのエントリーはこちら伊藤忠商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら伊藤忠商事の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和アセットマネジメント本選考総合コース※1次締切●提出締切1次締切2024年3月24日(日)本選考へのエントリーはこちら本選考クオンツコース※1次締切●提出締切1次締切2024年3月24日(日)本選考へのエントリーはこちら大和アセットマネジメントの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱総合研究所本選考1次締切■応募締切・1次締切3月24日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら三菱総合研究所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱総合研究所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユニ・チャーム2025年新卒採用《パーソナルケア商品開発職コース、ペットフード商品開発コース、購買職コース》■応募締め切りパーソナルケア商品開発職コース:2024年3月24日(日)23:59〆切ペットフード商品開発コース:2024年3月24日(日)23:59〆切購買職コース:2024年3月24日(日)23:59〆切本選考へのエントリーはこちらユニ・チャーム志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら第一生命2025卒採用【オープンコース】基幹総合職(G型・R型)/基幹業務職(A型)■応募締め切り【オープンコース】基幹総合職(G型・R型):2024年3月24日(日)23:59【オープンコース】基幹業務職(A型):2024年3月24日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら2025卒採用【スペシャリティコース】基幹総合職(G型・R型)建築・設計/IT・デジタル/資産運用/海外/会計・税務■応募締め切り2024年3月24日23:59本選考へのエントリーはこちら第一生命志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら第一生命の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本食研グループ新卒採用選考研究職[品質保証部](ケーオー産業)●WEBエントリーシート締切日研究職[品質保証部](ケーオー産業)└3月24日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら日本食研グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本食研グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら西日本電信電話(NTT西日本)本選考第2回締切■応募締切第2回エントリー締切【3月24日(日)11:59】本選考へのエントリーはこちら西日本電信電話(NTT西日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら西日本電信電話(NTT西日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東北電力本選考エントリー■受付期間2024年3月1日(金)~3月24日(日)※締切近くになりますと、混雑のため申込みしづらくなります。お早めにお申込みください。※総合コース(事務)については、下記区切りを目安に次のご案内があるので,なるべくお早目の段階でご提出をお願いします。3期~3月24日(日)最終締切本選考へのエントリーはこちら東北電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東北電力の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東京海上日動火災保険2025年度新卒採用総合職■〆切:3月25日(月)12:00本選考へのエントリーはこちら2025年度新卒採用(エリア総合職・エリア総合職(ワイド))■〆切:3月25日(月)12:00本選考へのエントリーはこちら東京海上日動火災保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら川崎汽船6月選考陸上総合職■締切:3月25日12:00本選考へのエントリーはこちら川崎汽船志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら川崎汽船の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらENEOS25卒事務系エントリー(オープン選考2期)■エントリリー締め切り:2024年3月25日(月)13:00本選考へのエントリーはこちらENEOS志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらENEOSの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアフラック生命保険本選考■応募期限:3/25(月)17:00締切本選考へのエントリーはこちらアフラック生命保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアフラック生命保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急本選考■本エントリー締切二次締切:3月25日(月)17:00本選考へのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサイゲームス(Cygames)2025年新卒採用■締切24/03/2510:00本選考へのエントリーはこちらサイゲームス(Cygames)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三越伊勢丹<総合職>第1クール■エントリースケジュール第1クール:3/1(水)~25(月)合否4/5(金)を予定本選考へのエントリーはこちら三越伊勢丹志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三越伊勢丹の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機【事務職】本選考【提出期限】2024年3月25日(月)23:59本選考へのエントリーはこちら豊田自動織志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら豊田自動織の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらLINEヤフーデザイナー職(第2ターム))■ポートフォリオ提出〆切日(第2ターム):2024年3月25日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちらLINEヤフー企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらキリンホールディングス(KIRIN)2025年新卒採用エントリー【事務系】■応募締め切り日時:3月25日(月)12:00まで本選考へのエントリーはこちらキリンホールディングス(KIRIN)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキリンホールディングス(KIRIN)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらバイトルヒクマ【情報系専攻の方必見!】40年以上培ってきた開発ノウハウと安定基盤をもとに挑戦を続ける「バイトルヒクマ」締切24/03/2523:59本選考へのエントリーはこちらバイトルヒクマの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業25年4月入社春夏募集ビジネスキャリアコース【環境・ライフライン/高機能プラスチックス/コーポレート】■応募締め切り・2次〆切:3月25日(月)23:59本選考へのエントリーはこちら積水化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら積水化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゼンショーホールディングス【食の総合企業/本部採用】“世界から飢餓と貧困を撲滅する”「ゼンショーホールディングス」■締切24/03/2610:00本選考へのエントリーはこちらゼンショーホールディングスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら信用中央金庫【総合職】本選考2次受付■締切日<締切>3月26日(火)23:59本選考へのエントリーはこちら信用中央金庫の企業研究ページ(選考通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【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記|2018.7 interview 【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記|2018.7 interview 6月から大手就職サイトがインターンシップサイトという形でオープンされたことを皮切りに、20卒の皆さんも少しずつ「就職活動」をはじめているのではないでしょうか。今回は早稲田大学教育学部のあとむくんに2018年7月にインタビューした内容を掲載します。本記事で同じ20卒の就活生が、今何をしていて、何に悩み、今後何をしようとしているのかが伝わり、少しでも皆さんの就活の役に立てればと思います。早稲田大学あとむくんの履歴書あとむくんの履歴書◆性別└男性◆大学└早稲田大学教育学部に一年浪人ののち一般受験で合格。早稲田の政治経済学部が第一志望であったものの不合格。◆趣味└映画鑑賞(主にアメコミ)◆サークル└広告研究会。プロモーションの統括を担当するなど積極的にコミット。◆アルバイト└塾講師(大学1年から)として働いている。また、報道系ベンチャー企業で長期インターン中(大学3年から先輩の紹介で)。◆留学└旅行以外での海外経験なし。ただし、社会人の半分以上の期間は海外で働いてみたいと考えている。◆資格└柔道二段・TOEIC720点◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階で、広告、戦略コンサル、PRの3つに絞っている。◆希望職種└企画・プランナー。ゴリゴリの営業をしたい訳ではない。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。大学入学まであとむくんの高校生活「はじめまして。中の人です。今回は密着型インタビュー企画に賛同いただき、ありがとうございます。早速ですが、あとむくんはどのような高校生活を送っていたのですか?」「高校には部活推薦で入学したこともあって、柔道部での活動に打ち込んでいました。派手な生徒が多い校風で正直馴染めなかったということもあり、専ら柔道部の仲間と関わることが多かったです。そういった感じの人たちとは意図的に距離を取るようにしていました。今振り返っても、高校生活は不完全燃焼という印象が強いですね。」なぜ今の大学に入学したのか「なんで早稲田に入学したの?他に受けていた大学も併せて教えてください。」「正直なところ、なんとなく校風が格好いいなと思って早稲田を志望していました。第一志望は政経だったのですが、落ちてしまったので教育学部に決めました。結果的に早稲田には入ることが出来たので、満足はしています。他に受けていた大学は、滑り止めの明治とセンター利用の法政くらいですね。」・小学校3年から大学1年まで柔道に打ち込む。大学では準体育会の柔道部に所属していた。・大学受験では一浪し、志望する早稲田大学に入学。現役時の学力はマーチにギリギリ受かるレベルだった。大学入学~これまで取り組んでいる学業「大学ではどんなこと学んでるの?ゼミには入ってる?」「ゼミはまだ本格的には始まっていません。ただ、課題発見やコーチングをしていくゼミに入りたいと思っています。」「教育学部というと先生を目指している人が多いイメージですが、あとむくんは先生になるという選択肢を考えなかった?」「先生になるつもりは毛頭ありませんでした。周囲の人たちに関しても学校の先生になるという人は全くと言って良いほど見かけませんね。」「そうなんだ、てっきり教員になる人もかなりいると思ってたけど。話は変わるけど、大学にはどれくらいの頻度で通ってる?あと残りの単位はどんな感じ?」「大学には週4日通っていて、1日3コマ程度出席しています。単位はまあまあ残っているんですが、なんとかなるレベルだと思ってます。」サークル・部活動・アルバイト「所属している広告研究会ではどんなことをしているの?活動頻度であったり、やっていることの規模感についても教えてください。」「主に火曜と金曜の週2回、夕方からの時間帯にかけて活動しています。活動時間外に各々でやってきたことを踏まえて、活動時間内に組織としての意思決定を行なったり、イベントのアイデア出しをしたりします。ただ、全員が同じ熱量で取り組んでいるという訳ではなく、やる気のある一部の人に大量の仕事が任されることもよくあります。僕個人としては、結構仕事を任されることが多く、今年はWASEADのSEO関連や外部のイベントのPRや制作を担当しています。2年次は2500人動員を目標に、年4回あるイベントのプロモーションの統括を担当していました。」あとむくんが所属している広告研究会が運営しているWASEADはこちら。→早稲田を広告する、webメディア「WASEAD」「サークルについてはかなり熱心に取り組んできた印象を受けるけど、一方で塾のアルバイトの方はどんな感じだったの?なぜ塾のアルバイトを始めようと思ったのかそのきっかけについても教えてください。」「僕が働いている塾は映像授業だったので、授業をしていた訳ではありませんが、2年生の頃は100人くらいの生徒を担当し、ホームルームを行なったり生徒の学力向上のための施策を考えたりしていました。今現在は、受験生の指導や営業的な仕事も任されています。なんで、塾のアルバイトを始めたかというと、過去を振り返った時に人が熱意を持って取り組む姿が自分自身好きだなと感じて、自分で生徒を持って主体的にそういうことをやれたら楽しいかなと考えたからですね。」「サークルにバイトに、かなり多忙な学生生活を送っていると思うんだけれど、今はインターンもしているんだよね?インターンを始めたきっかけ等も含めて教えてください。」「はい。報道系のベンチャー企業で長期インターンをしています。始めたのは、広告業界を志望しているため媒体側のニーズを知っておきたいと考えたからです。インターンでもSEO関連のことを扱っています。」・学生時代は、サークルにアルバイトにインターンと多くの活動に打ち込んできた。また、どの活動に対してもかなりの熱量を持って取り組んでいる。(非常に濃い経験を複数しておりガクチカ作成は比較的容易か?)・志望業界を踏まえた上でインターンを始めるなど、一浪していることもあり周囲に就活経験者が多いからか、就活に対する意識はかなり高い。就活を意識しはじめた時期と出来事就活をはじめたキッカケ「就活に関することを聞いていきたいと思うんですが、就活をはじめたキッカケはなんですか?もちろん、そういう時期だからというのもあると思うけど、それ以外に理由や背景があれば教えてください。」「周囲の友達の影響が強いと思います。自分のサークルは早稲田の中でも一番就活に対する焦りがあって、この時期からみんなかなりの熱量を持って就活に取り組んでいますね。僕は沢山インターンを出すとかではなく、自分自身を深く知ることに重きを置いています。」・周囲の影響もあり就活への意識はかなり高い。・外資コンサルを志望していることもあって、早期から就活を見据えた動きをしている。あとむくんの企業選びの軸「就活で今後よく聞かれることになると思うけど、企業選びの軸って何かある?」「少し漠然としているのですが、企業選びの軸は"大きなインパクトを与えられる"ということですかね。もう少し落とし込むと、"黒子として社会を盛り上げることのできる"会社に入りたいと考えています。」「就活初期のこの時期にしては、かなり軸が鮮明になっていると感じるけど、どのようにその軸というのはクリアにしていったの?」「1年間浪人していることもあり、先に内定をもらっている仲の良い友人に自己分析のやり方を習ったり、手伝ったりしてもらっています。実際に模擬面接をしてもらって、ガクチカや志望動機について何回も掘り下げてもらうことで、ブラッシュアップしています。他にも、企業が行っている研修に参加して、社会人と交流することで将来的に自分がどうなりたいかということを明確にしています。」「確かに、自分一人で自己分析するよりも、人とのやり取りの中で自己分析を深めていく方が、自己分析のやり方としてはかなり効率的だね。unistyleでも一人で机に向かって黙々と自己分析するのではなく、ある程度自己理解が進んだら実際に面接を受けてみることをオススメしています。」「あと、なぜそのような軸になったかというと、自分の過去を振り返った時に、"人が変わる瞬間が面白い”と感じることが多かったからです。実際に、広告研究会では広告を通して多くの人々を動かしたり意識を変えたりすることに面白みを感じていますし、塾のバイトは広告と規模は違えども一人の生徒を動かすことができることに面白みややりがいを感じています。」「なるほどね〜。アルバイトもサークルも規模こそ違えど、始めたきっかけや面白みを感じている部分というのは同じなんだ。アルバイトは対個人へのインパクト、サークルではマスに対するインパクトを考えているということか。」「まさにその通りです。双方を経験しておけば将来的にも役立つかなと感じました。過去の自分の経験を分解していって、そのモチベーションであったり面白いと感じたりすることの源泉を辿ることで、軸に関しては明確になってきました。正直なところ、その時々では深く考えてはいなかったのですが、後から振り返ってみて自分はこういうことを重視してたんだなっていう新たな気付きもあります。特に浪人までは特段目的意識を持って行動してきた訳ではなかったんですが、浪人したことで自分自身の行動や考えを見つめ直すことが出来たと感じています。」・自身の経験を踏まえた上で軸を設定できており、それなりに説得力のある理由付けが出来ている。・冷静に過去を振り返ることで、その時々の自分の思考や行動を客観視し、自身の考え方の傾向や特徴を導き出せている。・軸である"黒子として社会を盛り上げることのできる"会社とはどのような会社なのか、他にも当てはまる業界が複数あるようにも感じるため、更に落とし込んでいく必要はある。7月現在、志望している業界や職種志望業界「就活に際して現時点で志望している業界はある?」「現段階では、広告、PR、戦略コンサルの3業界に興味があって、その3つに絞っているような形です。」「この段階で業界を絞ってるのは大分早い気もするけどなぜその3つになったの?」「理由から言うと上記の軸に合致していると感じたからです。まず、広告とPRは次世代につながるムーブメントを起こすことができる点が軸と合致していると感じました。次にコンサルは経営者を裏で支えて企業の課題発見・解決を図り、中長期的には日本を変えられる点が魅力的だと感じました。」「それぞれを志望する理由についてもこの時期にしてはしっかりと言語化出来ているね。」志望職種「志望理由やこれまでの経験からして、やっぱり営業というよりも何かの企画であったり新規事業みたいなことをしていきたいの?」「そうですね、最初から企画を出来るとは思っていませんが、プランナーになりたいなっていうのは強くあります。」・志望業界は現時点では広告、PR、戦略コンサルの3つに絞っている様子。・この時期の志望動機にしては比較的練られている印象。過去の自身の経験を踏まえた上で、志望動機を作成できている点は非常にレベルが高い。・インターンやサークルでもPRや制作を担当する等、これまでの経験からみても企画をやりたいという気持ちは強そう。7月にやろうと思っていること「今まで聞いてきた通りだと自己分析や業界分析に関してはかなり進んでいるように感じたから、7月はやっぱりインターン選考への参加が主な活動になってくるのかな?」「はい、インターンには参加しようと思っています。今はES作成がメインで次面接のところもあります。」「具体的に全部で何社のESを提出して、選考状況はどんな感じ?企業名についても教えてください。」「全部で6社ESは提出しました。企業を言うと、アマゾン、電通本社と電通中部、博報堂、BCG、ベインに提出しました。そのうち、電通本社はES落ちして、電通中部は次が面接です。BCGはES通過したので、次がテストです。この他にもサイバーエージェントはESを出すか検討中です。ADKに関しては日程上出せませんでした。あと、PR会社のベクトルの1dayインターンには参加決定しました。」「やはり、広告、PR、外コンがメインという感じだね。コンサルに関してだけど、学生からの人気も高いアクセンチュアだったり、いわゆるBig4と呼ばれる企業についてはESを提出していないみたいだけど、その理由は何かあるの?」「あくまで他人から聞いた話ではあるのですが、アクセンチュアはサバサバしている印象を受けて、自分のやりたいコンサルとは少し違うなと感じました。個人的には、中長期的に携われて、ウェットで人間臭いようなコンサルをやりたいと思っているのでBCGやベインの方が合っているかなと感じたので、コンサルについては上記の2社しか出していません。」「インターン選考参加以外に何かしていることはある?」「その他は、SPIやフェルミ推定、ケース面接の対策本を買ったので、それぞれ一日程度で軽く読もうとは思っています。」・広告、コンサルを中心に数社ESを提出している。・外資コンサルに関してはインターンと選考が直結していることが多いため、インターンに参加し早期に内定を獲得したいと考えている。・自己分析については比較的進んでいる印象。今後の選考対策はテストやケース面接への対策がメインになるか。今就活で悩んでいること「今現在、就活に関して何か悩んでいることはある?」「悩んでいることを挙げるとするなら、自分の長所がなかなか見えてこないということですかね、、。」「かなりいろいろな経験をしてきてるみたいだから、その経験から考えてみればすぐに見つかりそうな気もするけどね。長所を見つけるためにどんなことをしてる?これからやろうと思っていることでもいいから教えてください。」「自分一人で見つけるには限界があると思うので、他人の客観的な意見を取り入れようと思っています。今は、サークルの友達にアンケートを取って自分の長所とその長所を感じたエピソードについてリサーチしようと考えています。」・自己肯定感が低いと自分でも認識している。・自己分析については、自分一人でやるのではなく他人を上手く利用しながら深めていこうと考えている。unistyle編集部よりあとむくんへのフィードバック外銀や外コンを志望しているだけあって、自己分析から業界・企業研究まで非常に進んでおり、現時点で本選考に臨んでも問題ないような印象を受けました。サークルの友達や先輩の影響もあり、早い段階から動き出していることが、大きく影響していると考えられます。就活の軸にそれが表れており、考えが言語化できているだけでなく、細部にまでよく落とし込んで考えられています。また、自分一人で考え抜くのではなく、壁打ち相手を見つけてその相手とのやり取りの中で、更に自己分析を深めているようです。このやり方は、unistyleとしても自己分析や面接対策を行うにあたり、効率的なやり方と考えています。インターン選考に関しては、現段階で志望している広告とコンサルを中心にESを提出しているようです。なぜ、それぞれの業界を志望するのかといった理由に関しては、企業選びの軸に基づいたものであるため、納得感のある志望理由になっていると感じました。企業選びの軸に関しても、過去のエピソードを元に、自分自身がどのような志向や考えを持った人物であるのかを踏まえて考えられており、説得力のあるものとなっています。ただし、その企業である理由についてまでは詰めきれていないようです。他のコンサルを受けていない理由に関しても、同業界での他社比較が弱いと感じました。なぜその企業なのかという理由に説得力を持たせるためには他社比較が有効な手段の一つです。そんなあとむさんには、unistyleの以下記事を一読することをおすすめします。「業界・企業研究をより深める」ために読むべき記事3選はこちら【1】【志望動機攻略】就活生必見!内定レベルの志望動機の書き方(例文有)【2】「知る」だけの業界研究にさようなら。企業に「評価される」ための業界研究のやり方【3】【商社・外銀・外コン・外資メーカー】外資系メーカー内定者がおくる就活始めたばかりの上位校学生向けの「ざっくり業界研究」業界・企業研究は志望動機というアウトプットの場を想定して行うべきと考えています。そのため、志望動機の書き方・考え方についても現段階で押さえておきましょう。次回(8月)までになにをすべきか今回のインタビューでは、あとむくんが「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得すること」をゴールに置いています。あとむくんに関しては、今後インターンに参加し、志望動機をブラッシュアップしていく段階にあると考えており、まずはインターン選考に参加することが重要です。そのため、ここでは外銀・外コン志望の学生に向けたインターン突破、その先のキャリア形成に向けた参考記事をご紹介したいと思います。◆総合商社・外銀・外資系メーカー内定者たちがおすすめする、インターン20選→総合商社や外銀等、難関企業の内定者がおすすめするインターンをご紹介しています。どこのインターンにESを出したら良いのか悩んでいる方や、早期から優秀な学生とのつながりを持ちたい学生は是非参考にしてください。◆就職活動を左右する自己評価の高さ→難関企業に内定していく学生は共通点として「自己評価の高さ」が挙げられます。インターンシップで外銀や外コンといった企業にESを出すか、仮にインターンに行けたとして自分が通用するかどうか悩んでいるという方は一度目を通してみてください。◆外資系戦略コンサルの「転職」を斬る!―やっぱり最強、McKinsey―→外資系戦略コンサルの転職事情についてデータを元にまとめました。ファーム別の転職者数や転職先比較等についても示してあります。転職ありきで外コンを目指している方は、キャリアの参考としても本記事をご活用ください。上記に掲載した記事は難関企業を目指す学生には一読していただきたいものばかりをご紹介しました。時間のある時にチェックしてみて下さい。●その他の20卒就活生のリアルタイム就活体験記は以下よりご覧いただけます。● 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