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自己PRに対する質問リスト|面接前に確認を!

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自己PRに対する質問リスト|面接前に確認を!

掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2018年10月04日

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多くの学生は十分な準備をせずに面接を受け、十分な結果を得ていないと感じています。

そのような学生の多くが、実績を並べるだけで、肝心な「中身」について深く考えなかった結果、面接官に深く突っ込まれてちぐはぐな発言をしてしまってないでしょうか。一方で入念に準備をしたものの、思わぬ質問に言葉が出ず悔しい思いをした学生も多いと思います。

今回は、面接官に共感されるために、面接前に確認したい自己PRについて、紹介します。

相手の立場に立って考えることができる

①あなたの話は、自分が先輩など上の立場だからできることでは?

多くの学生が自分が先輩であったり、幹部や代表といった役職があるなど自分が上の立場であることが前提の自己PRをしがちです。

 

一方で仕事をする上では、新入社員として上司の下で最初は働きますし、顧客に対しては提案をするなど、自分が下の立場で接する必要があります。

 

その場合、「相手の立場に立って考える」という強みが、自分が上の立場であることが前提となってしまうと、面接官には共感されない可能性が高いと思っておきましょう。

 

 

②相手の立場に立つ上で重要なことは?

「相手の立場に立って考えよう」というのはかなり多く見かける言葉ではありますが、どうすればできるのかというのは非常に難しい問題です。

 

相手のことを思ってした行動が、実際には的外れだという経験は多くの人にあるのではないでしょうか。仕事をしていてもそのような場面に多く出くわすからこそ、「相手の立場に立って考えることができる」と学生が語ると軽い言葉なのではないかと思われてしまいがちです。

 

相手の立場にどうすれば立つことができるのか「大人」の共感を得られる答えかどうか面接前に確認しておきましょう。

 

③究極的には相手の立場に立つなんてできないと思うけどどう思う?

個人的には、相手の立場に立つということは究極的には難しいことであり、完璧に相手の立場に立つことなんてできないと思っています。

 

だからこそ、相手はどう考えているか、①仮説を立てて②仮設にもとづき行動し③反応を見て次の仮設を立てて行動するという一連の流れの中から、相手の考えを探ることが大事なのではと思っています。

 

表面的に、「相手の立場に立って考えることができる」と言うだけではなく、しっかりとした裏付けをしていくことが大事だというのを忘れないようにしましょう。

 

また、これら「相手思考」に関しては、下記の記事も併せて参考にしてみてください。

 

参考:「相手の立場で考える」だけではNG?企業が納得する自己PRとは
→「相手の立場に立つ」という言葉に対して、自分なりに深堀りした方の記事です。

 

熱意を持って周囲を巻き込むことができる

①熱意だけでは空回りして周囲を巻き込めないことがあると思うがどう思う?

学生の自己PRのありがちな例の一つとして、「組織内で問題発生⇒ヒアリング⇒朝まで話し合って熱意を伝えて解決」という流れがありますが、多くの面接官は懐疑的に話を聞いています。

 

熱意は十分で調査も準備も熱心に行い、上司にやりたいとを伝えてもうまくいかなかった経験のある社会人が面接官だと考えてみてください。彼らは、熱意だけで突っ走るだけでは周囲を巻き込むことができないことを、経験上知っています。

 

皆さんが話す自己PRは、こういった経験を積んできた社会人も共感できる内容である必要があります。

 

②熱意以外に周囲を巻き込む上で大事なことは何だと思う?

その上で、優しい面接官であれば、こういった質問をしてくると思います。ここで、あなたの思考力およびこれまでの行動が問われています。

 

上記の通り、周囲を巻き込む上では、熱意だけでは十分ではありません。リーダーシップの必要十分条件とはどのようなものでしょうか。

 

個人的には熱意を持ってビジョンを示すことも大事ですが、実現するために詳細なプランを立てることができることも重要だと考えています。

 

目標達成のために、自ら率先して行動することも大事でしょうし、必要だけどなかなか皆がやりたがらないことをすることも周囲を巻き込む上では必要になると思います。

 

何を話せば正解というものはありませんが、やりとりの中で相手を共感させることが必要になります。

参考:自己PRで評価される「リーダーシップ」の意味とアピール方法|内定者回答例付き
→「リーダーシップ」についての解説記事です。加えて、具体的な経験やその方法論についてまで触れた各ES回答例とその解説も併せて掲載されています。

 

密なコミュニケーションで信頼関係を構築できる

①「いくら話をしても信頼できない人」や「少し話しただけで信頼できる人」がいるけどなぜだと思う?

「信頼関係を重ねる上ではコミュニケーションが大事」というのもある種、呪文のように語られているように感じていますが、肝心な「どのようなコミュニケーションを重ねるべきか」についてはあまり語られていないように思っています。

 

学生の皆さんにも、毎日顔を合わせて、挨拶をする関係の友人はいると思いますが、挨拶を重ねても信頼関係は築けないでしょう。また、もっと親密に毎日飲んでいても信頼出来ない友人もいると思います。

 

一方で、少し会って話をしただけで、この人になら任せることができると信頼できると思わせる人が皆さんの知り合いの中にもいるでしょう。

 

このように密なコミュニケーションという表面的な曖昧な言葉でお茶を濁すのではなく、時間なのか、頻度なのか、それとももっと根本的な何かなのか、密なコミュニケーションという言葉を自分なりに定義しておく必要があるでしょう。

 

②密なコミュニケーション以外に信頼関係を構築する上で大事なことって何だと思う?

上記①の通り、密なコミュニケーションや頻繁に会うことは、信頼関係を構築する上での一つの要素ではあるものの、決定的な要素ではないと思われます。

 

個人的には、信頼関係を構築する上で重要なことの一つとして、「相手の期待値を上回る」ということがあげられると思っています。

 

一通のメールや電話、質問や質問に対する回答の一つ一つの行動には相手があり、相手は何らかの「期待」を持っており、その期待を上回る回数が増えれば増えるほど、信頼されるようになると思っています。

 

簡単なところでは、レスポンスをとにかく早くすることで、相手が思っているよりも早く、相手の要望に応えるということがあげられるでしょう。

 

また、下記参考記事では、他人から信頼を得ることに関するものを掲載しています。
 

参考:「信頼されるために必要なこと」の回答法!内定者の回答例付き
→他者からの信頼を獲得する方法について、各企業書類通過者のES解説を参考に紹介しています。

まとめ

皆がする自己PRだから差別化ができないということではなく、どれだけ深く物事を考え、自分自身の経験にリアルに結びつけることができるかが重要です。

 

上記で書いている通り、実績を「盛る」という行為はあまり意味がなく、そこに時間を割くよりも、深く突っ込まれた時に、自分なりの「方法論」を語れるかが重要になります。

 

このコラムを読んだ方はぜひ、今日から深く考え、「就職活動のための自己PR」にせずに、「社会でも使える考え方」を身につけていただければと思います。

 

photo by Sebastiaan ter Burg

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