外コンの本選考で課されたケース面接過去問まとめ|レポート付

56,049 views

最終更新日:2024年02月13日

外コンの本選考で課されたケース面接過去問まとめ|レポート付
ケース面接・フェルミ推定完全攻略記事一覧
【ケース面接完全攻略】解き方や評価基準、対策に役立つフレームワーク・例題・本を徹底解説
ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説 
ケース面接の評価基準と対策まとめ【現役コンサルタントが解説】
ケース面接の解き方と対策方法を徹底解説【外コン過去問付き】
ケース面接対策に役立つフレームワーク、おすすめ本、数値を徹底解説
ケース面接対策に読むべき本6冊
外コンの本選考で課されたケース面接過去問まとめ|レポート付
 └アクセンチュアのケース面接過去問まとめ  
 └BCG(ボストン コンサルティング グループ)のケース面接過去問まとめ 
 └デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接過去問まとめ 
フェルミ推定とは?解き方や対策方法、よくある例題を紹介 
【業界研究】外資コンサルの仕組み・ランキング・企業別選考対策を一挙大公開

unistyle特製企業管理シートをプレゼント!

外資系コンサルティングファームの選考で必須と言われている"ケース面接"

ただ「ケース面接の練習・対策」を行うのは中々難しく、「十分な対策を積むことができずに選考に臨み、うまく対応することができなかった」というパターンに陥ってしまう就活生も少なくありません。

そこで本記事ではそのケース面接対策の一つとして、「外コンの20卒本選考で課されたケース面接の過去問」をまとめました。

21卒本選考で同様の問題が課されるとは限りませんが、問題の傾向など参考になる部分はあると思うので、記事を確認していただき自身の選考対策に役立てていただければと思います。

なお、コンサルティング業界を志望する就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。

アドバイザーから、コンサルティング業界を志望する理由を基に、ほかに受けるべき企業に関するアドバイスなどが受けられます。

少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。選考に不安がある就活生には就職エージェントneoがおすすめ

本選考とインターンの締め切り情報

ケース面接とは

ケース面接とは"お題に対して自ら課題の仮説を立て、それに対する解決策を考える"というものです。

ケース面接では以下のようなお題がよく出題されます。

  • 駅前にあるカフェの売上を2倍にする施策
  • 売上の落ちている水族館の売上を向上させる方法

上記を確認してもらえば分かるように、ビジネスの場面に即した内容が出題される傾向があります。

通常の企業のグループディスカッション(GD)で行うことを個人で行うと考えればわかりやすいでしょう。

また、ケース面接と混同されやすいのがフェルミ推定と呼ばれるものです。フェルミ推定とは、一見出せそうもない数字をいくつかの手がかりを元に導き出していくものです。

有名な問題ですと、「シカゴにいるピアノ調律師の人数・日本にある電柱の数」などを求める問題があります。

コンサルティングファームの面接では、どちらか片方だけが出題されるというよりは、「フェルミ推定の概算をもとにケース面接を行う」といった流れが多いようです。

また、企業によっても出題されやすい傾向にあるケースの種類があるため、自分が志望している企業ではどんな問題が出題されるのかなども視野に入れ練習すると良いでしょう。

※上記のリストは、過去に出題されたものをまとめたものになるため、21卒本選考で出題されるものとは異なる可能性があります。あくまでも参考程度にご覧ください。

「フェルミ推定やケース面接をどのように考えていくべきか」知りたい方は、以下に掲載している記事も参考にしてみてください。

外コンの本選考で課されたケース面接過去問まとめ

ここでは、20卒就活生のレポートをもとに、「実際に外コンの本選考で課されたケース面接の問題」をまとめました。

今回は以下の8つの企業の過去問をまとめましたので、自身の志望する企業を選択し、今後の本選考に役立てていただければと思います。

「ボストン コンサルティング グループ(BCG)やアーサー・D・リトル」など、外コンに属される企業は他にもありますが、今回は"20卒本選考で課されたケース面接の過去問"の情報があった企業のみを抜粋し、掲載しています。

また、「アクセンチュア、デロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社」以外の企業の過去問解説を掲載していませんが、これは詳細なレポートがなかったためです。ご了承ください。

 マッキンゼー・アンド・カンパニー

 マッキンゼー・アンド・カンパニーのケース面接過去問は以下になります。

  • 【ビジネスアナリスト職】モビリティに限定したガラス市場のフェルミ推定をしたのち、売り上げの伸びが鈍化している原因を洗い出し、解決するための施策の提案を行う。
  • 【ビジネスアナリスト職】ある国の観光庁の訪日外国人観光客に関するケース面接 (①訪日外国人観光客を増加させるにあたってどのような施策が考えられるか②実際にいくつかの施策のアイデアがあるのでそれに対しての優先順位と評価③簡単な計算問題④施策実施後の方針など)
  • 【ビジネスアナリスト職】近年減益状態にあるレンタカー会社の今後の経営方針についてのケース面接(①減益の原因はどのようなものが考えられるか②簡単な計算問題③推測した減益の原因はどのように解決できるか④解決策に対しての評価)
  • 【ビジネスアナリスト職】建設事業と工作機械の生産事業の2つの事業を行う企業があり、その企業は今後どちらかの事業に注力すべきか(①建設事業、工作機械生産事業の需要はどのようなものに左右されるか②どちらの事業のほうが将来性があるか③簡単な計算問題)
  • 【ビジネスアナリスト職】北米の大規模医療機関に関するケース面接(①当該医療機関の特徴を述べよ②この病院はAという新たな医療処置を事業として行うべきか否か)
  • 【ビジネスアナリスト職】乳飲料を製造するメーカーに関するケース面接(①1人あたり乳飲料消費が最も多い国はどこか②資料中のどの国に対して生産販売に力を入れるべきと考えるか③製造工程をAからBに切り替えると効率は良くなるかどうかを計算し、切り替えるべきかを判断せよ)
  • 【ビジネスアナリスト職】ヨーロッパの中小企業の成長戦略に関するケース問題
  • 【ビジネスアナリスト職】仮想国における医者不足解決に関するケース問題
  • 【ビジネスアナリスト職】おもちゃ会社の買収を検討している投資ファンドを題材にしたケース面接(①投資ファンドがおもちゃ会社の買収を決定する上で、検討するべき項目を構造的に列挙せよ②グラフを見ながら簡単な計算問題③買収予定のおもちゃ会社とその競合他社の売り上げ推移のグラフを見て、そこから立てれる仮説を列挙せよ)
  • 【ビジネスアナリスト職】動画・音楽ストリーミングサービスを運営している企業が売り上げを上げるためには(①打ち手を考えるために、まずどのような情報を集める必要があるか②表からどのようなことが分析できるか③表を見ての計算)

ベイン・アンド・カンパニー

 ベイン・アンド・カンパニーのケース面接過去問は以下になります。

  • 【アソシエイトコンサルタント職】ある業界に属する会社の利益が低下している要因を予想し、それを改善する策を考える

A.T.カーニー

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

アクセンチュア

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

デロイト トーマツ コンサルティング

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

KPMGコンサルティング

このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は77622枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)

最後に

本記事では、8つの外資系コンサルティングファームの20卒本選考で課されたケース面接問題、そしてその解説を紹介しました。

【参考記事】
→以下の4つの記事では、「コンサルティングファームの選考において過去に課された問題とその具体的な回答方法」が記載されています。具体的な回答方法を知りたい方は、是非確認してみてください。

【ケース】アイフォンケースの売上はいくらか?【ベイン面接過去問】
【ケース】メキシコからアメリカへの移民数の減少要因【BCG14卒論述試験過去問】
【ケース】地方私立大学の生き残り戦略を立案せよ【アクセンチュア過去問】
【ケース】日本の散髪屋の数を求めよ【野村総研過去問】

もちろん、21卒本選考で同様の問題が課されるとは限りませんが、「問題の傾向・考え方」など参考になる部分も多数あったのではないでしょうか。

ケース面接は一朝一夕で対策できるものではなく、本選考までに入念な準備が必要となります。

本記事を参考にして効率的にケース面接対策を進めていただき、今後の本選考に役立てていただければ幸いです。

最後に、「外資系コンサルティング業界の選考対策・各外資系コンサルティングファームの企業研究」に役立つunistyleの記事を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。

各外資系コンサルティングファームの企業研究ページ
マッキンゼー・アンド・カンパニーの企業研究ページはこちら
ベイン・アンド・カンパニーの企業研究ページはこちら
A.T.カーニーの企業研究ページはこちら
アクセンチュアの企業研究ページはこちら
デロイト トーマツ コンサルティングの企業研究ページはこちら
PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページはこちら
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの企業研究ページはこちら
KPMGコンサルティングの企業研究ページはこちら
ケース面接・フェルミ推定完全攻略記事一覧
【ケース面接完全攻略】解き方や評価基準、対策に役立つフレームワーク・例題・本を徹底解説
ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説 
ケース面接の評価基準と対策まとめ【現役コンサルタントが解説】
ケース面接の解き方と対策方法を徹底解説【外コン過去問付き】
ケース面接対策に役立つフレームワーク、おすすめ本、数値を徹底解説
ケース面接対策に読むべき本6冊
外コンの本選考で課されたケース面接過去問まとめ|レポート付
 └アクセンチュアのケース面接過去問まとめ  
 └BCG(ボストン コンサルティング グループ)のケース面接過去問まとめ 
 └デロイト トーマツ コンサルティングのケース面接過去問まとめ 
フェルミ推定とは?解き方や対策方法、よくある例題を紹介 
【業界研究】外資コンサルの仕組み・ランキング・企業別選考対策を一挙大公開

おすすめコラム 4 件

2月にエントリー締切を迎える大手企業の本選考まとめ|締切順 2月にエントリー締切を迎える大手企業の本選考まとめ|締切順 3月1日の就活解禁に向け、多くの就活生の方は「業界・企業選びやES対策」に励んでいる頃ではないでしょうか。ただ、就活解禁前の2月中にも、日系・外資系問わず様々な企業が"本選考"のエントリーを受けています。そこで本記事では、就活解禁直前の2月に「本選考のエントリー締切を迎える企業」を17社まとめました。「就活は3月からでいいや…」と考えるのではなく、本記事を参考に自身の興味のある本選考にエントリーしていただければと思います。2月に本選考のエントリー締切を迎える企業2月に本選考のエントリー締切を迎える企業KDDI(締切日:2/2)日本テレビ放送網(2/3)LINE(2/3)ネスレ日本(2/3)シグマクシス(2/5)アビームコンサルティング(2/7)JT(2/11)アクセンチュア(2/12)ドイツ銀行グループ(2/12)講談社(2/13)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社(2/14)日本ロレアル(2/17)集英社(2/18)サントリー(2/21)モルガン・スタンレー(2/25)共同通信社(2/26、2/28)KPMGコンサルティング(2/29)最後に2月に本選考のエントリー締切を迎える企業2月中に本選考のエントリー締切を迎える企業は以下の17社になります。KDDI(締切日:2/2)日本テレビ放送網(2/3)LINE(2/3)ネスレ日本(2/3)シグマクシス(2/5)アビームコンサルティング(2/7)JT(2/11)アクセンチュア(2/12)ドイツ銀行グループ(2/12)講談社(2/13)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社(2/14)日本ロレアル(2/17)集英社(2/18)サントリー(2/21)モルガン・スタンレー(2/25)共同通信社(2/26、2/28)KPMGコンサルティング(2/29)KDDI本選考【1次期間】■本エントリー締切【1次期間】2019年12月2日(月)~2020年2月2日(日)までに完了【2次期間】2020年2月3日(月)~2020年3月8日(日)までに完了【3次期間】2020年3月9日(月)~2020年4月1日(水)までに完了【4次期間】2020年4月2日(木)~2020年5月24日(日)までに完了■募集要項【OPENコース】ご自身の専門分野に関わらず、KDDIの幅広い事業領域・技術領域で経験を積み成長したい方【WILLコース】ご自身の専門分野を活かし、当該専門分野で経験を積み成長したい方■選考フロー【STEP1】プレエントリー【STEP2】本エントリー【STEP3】書類選考・面接【STEP4】内々定本選考へのエントリーはこちらKDDIの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【KDDIに関する記事】日本テレビ放送網総合職「TV&ネットエンジニア部門」■応募締切Webエントリー(エントリシートの入力):2020年2月3日(月)正午Web課題の受験:2020年2月3日(月)14:00本選考へのエントリーはこちら日本テレビ放送網の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【日本テレビ放送網に関する記事】LINE【2021新卒採用】デザイン職(UIデザイナー)■課題提出締切日第2回締切:2020年2月3日(月)AM10:00第3回締切:2020年4月6日(月)AM10:00■選考スケジュール「エントリー」>「課題・ポートフォリオ提出」>「面接(複数回)」>「内定」■その他採用人数が想定数に到達した場合など、事前の予告なく早期に選考を終了する可能性がある本選考へのエントリーはこちらLINEの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【LINEに関する記事】ネスレ日本ネスレパスコース■エントリー締切2020年2月3日(月)10:00■対象職種全職種■選考プロセスエントリー提出期限2月3日(月)10:00まで▼ミッション提出ミッション配信期間:2月3日(月)~2月10日(月)▼面談▼ネスレパス付与3月上旬▼ネスレチャレンジプログラムインターン型選考会ネスレチャレンジプログラム▼最終面談▼アソシエイト認定本選考へのエントリーはこちらネスレ日本の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【ネスレ日本に関する記事】シグマクシス本選考(第2グループ)【本選考エントリー】エントリー締切:2020年2月5日(水)AM9:00迄※最終受付<新卒採用本選考プロセス>エントリー▼Web適性試験受検▼論理思考アセスメントテスト・グループディスカッション▼個人面接(複数回)▼最終面接本選考へのエントリーはこちらシグマクシスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【シグマクシスに関する記事】アビームコンサルティング本選考(4次締切)■エントリーシート・適性検査4次締切エントリーシート:2月7日(金)13:00適性検査:2月13日(木)23:59■希望職種経営コンサルタントデジタルイノベーションコンサルタント公共経営コンサルタントプランニング&オペレーション職(経営企画)プランニング&オペレーション職(人事)プランニング&オペレーション職(財務経理)本選考へのエントリーはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【アビームコンサルティングに関する記事】JT(日本たばこ産業)総合職3月選考■3月選考エントリー締切第2回2020年2月11日(火)PM24:00第3回2020年2月24日(月)PM24:00※3月選考最終締切本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します。JT(日本たばこ産業)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【JT(日本たばこ産業)に関する記事】アクセンチュア国内通常選考■国内通常選考本エントリー締切2019/2/12(水)10:00■募集職種ビジネス・テクノロジーコンサルタント職/ソリューション・エンジニア職/デジタルコンサルタント職/戦略コンサルタント職/デジタル・テクノロジーアーキテクト職■国内通常選考スケジュール・本エントリー:2/12(水)10:00まで・書類選考結果連絡:2/17(月)・グループディスカッション:2/20(木)、2/21(金)・1次面接:3/2(月)〜・2次面接:3/19(木)〜本選考へのエントリーはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【アクセンチュアに関する記事】ドイツ銀行グループ2021年度エントリーレベル採用CIB:コーポレート・ファイナンス■CIB:コーポレート・ファイナンス応募締切2020年2月12日午前8:00■選考プロセスエントリーシート提出↓エントリー完了↓書類選考※書類選考に通過された方のみ、一次選考に進む。本選考へのエントリーはこちらドイツ銀行グループの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【ドイツ銀行グループに関する記事】講談社本選考(第1クール)■エントリー締切(第1クール)2020年2月13日(木)12:00(正午)■募集部門総合※編集・営業・校閲ごとの部門別採用は行っていない選考スケジュール【第1クール】■エントリーシートエントリー受付締切:2月13日(木)12:00(正午)⇩■筆記試験会場筆記試験:3月1日(日)(Webテスト受検期間:2月21日(金)~3月1日(日)24:00)⇩■面接~内々定第1次面接:3月15日(日)~17日(火)第2次面接:3月27日(金)~28日(土)※4~5月面接(複数回)および座談会・職場見学等のうえ、内々定本選考へのエントリーはこちら講談社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【講談社に関する記事】PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社テクノロジーコンサルタント職【大阪開催】【応募締切】大阪開催:2020年2月14日(金)23:59(日本時間)本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社に関する記事】日本ロレアルR&I職・マニュファクチャリング職エントリーシートの提出【提出期日:2020年2月17日(月)】■募集職種・R&I職(研究開発・製品評価)・マニュファクチャリング職※選考の時期にかかわらず、職種の併願はできない。◆その他(応募条件)・R&I職(研究開発・製品評価)→理系(修士以上)/日本語・英語がビジネスレベル以上の方(英語に関してはTOEIC700点以上、もしくはそれに値する英語力を持っている方)/物理化学(高分子、界面化学、ソフトマター)専攻歓迎/6年制薬学部の方は、理系修士以上として応募可能・マニュファクチャリング職→必須要件:理系(学士・修士問わず)/ビジネスレベル以上の日本語力をお持ちの方/TOEIC700点以上、またはそれに値する英語力を持っている方/化学専攻歓迎!本選考へのエントリーはこちら日本ロレアルの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【日本ロレアルに関する記事】集英社本選考(定期採用)■応募締め切り2020年2月18日(火)当日消印有効■募集職種一括採用※編集部門・営業部門・管理部門・デジタル部門といった職種別の採用は行なっていない本選考へのエントリーはこちら集英社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【集英社に関する記事】サントリー(サントリーホールディングス/サントリー食品インターナショナル)【ビジネス部門】<A日程><締切>提出期限:2/21(金)15:00まで本選考へのエントリーはこちらサントリー(サントリーホールディングス/サントリー食品インターナショナル)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【サントリー(サントリーホールディングス/サントリー食品インターナショナル)に関する記事】モルガン・スタンレー2021年国内大学新卒採用二次募集【エントリーシート提出】提出締切:2020年2月25日(火)正午※書類選考は応募が完了された方より順次行われるため、早めのエントリーをおすすめする。本選考へのエントリーはこちらモルガン・スタンレーの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【モルガン・スタンレーに関する記事】共同通信社本選考(一般記者、運動記者、写真・映像記者、編集職員)【提出締切日】・一般記者、運動記者、写真・映像記者、編集職員2020年2月26日(水)必着※提出締切日は郵送必着。持ち込みでの提出は受け付けない。■募集職種【合計8職種】一般記者、運動記者、英文記者、写真・映像記者、校閲専門記者、編集職員、事務職員、技術職員の職種別採用となる。本選考へのエントリーはこちら共同通信社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【共同通信社に関する記事】KPMGコンサルティング21卒本選考|コンサルタント【申込み締切】2月29日(土)【選考フロー】WEBエントリー↓エントリーシート提出↓適性検査↓面接(複数回)↓内定本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します。KPMGコンサルティングの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら【KPMGコンサルティングに関する記事】最後に本記事では、"2月にエントリー締切を迎える本選考情報"を締切順にまとめました。21卒の就活が解禁される3月を前に、外資系・日系含めて多くの企業が本選考を開始しており、「3月に入ってから本格的に就活を始めればいいや」などと考えている就活生は注意する必要があります。本記事を参考に、自身の志望企業の本選考のエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。【本選考対策に関する記事】エントリーシート作成に関する記事はこちらWebテスト・筆記試験に関する記事はこちらグループディスカッション(GD)に関する記事はこちら面接に関する記事はこちら 27,482 views
リクルート志望者必見|自己PR・ガクチカ・志望動機・面接対策のポイント解説 リクルート志望者必見|自己PR・ガクチカ・志望動機・面接対策のポイント解説 こんにちは、16卒のリクルート内定者です。本日は私自身が就職活動をする中でunistyle記事で参考にしたもの、また加えて私自身がリクルートに内定し、その中で感じたことを書いた記事をまとめたいと思います。今から就職活動を始めて、リクルートに興味がある、という方は是非参考にしていただければと思います。就職活動を始める上で、読んでおくべき記事は以下でまとめていますので参考にしてみて下さい。引用:就職活動をスタートする学生がまず最初に読むべきunistyle記事20選本記事のコンテンツ・リクルートの選考形態を知る・リクルートの特徴を掴む・自己PR・学生時代頑張ったことをつくる・志望動機をつくる・面接対策をする・まとめリクルートの選考形態を知る引用:リクルートホールディングス本選考情報引用:リクルートスタッフィング本選考情報まずは上記で本選考の情報を確認すると良いと思います。従来は各カンパニー毎に選考をする形でしたが、19卒以降の入社予定者を対象に、国内9社を統合して新卒採用を行う形となりました。これにより、応募作業の簡略化が行われています。リクルートの選考で特徴的なのが面接ではないかと考えられます。深堀が多くされる上に、時間も長く取られています。おそらく他の会社よりも長いのではないでしょうか?特に最終面接近くになると一人約1時間程度面接をしているようです。基本的なベースとしては学生時代頑張ったことからの深堀が主に面接で聞かれることです。リクルートの特徴を掴む各社の仕事や求める人材を確認するには以下の記事がおすすめですので是非参考にしてみて下さい。引用:リクルートホールディングスのESと採用HPから考えるリクルートホールディングスの求める人材引用:リクルートスタッフィングの採用HP・面接から見るリクルートスタッフィングの求める人材リクルートというと「起業家」「熱量のある営業マン」のような印象があるかと思いますが、それは各カンパニーによって異なると思っています。採用HPは各カンパニー毎で語られている内容が異なっているので、受けるカンパニー毎に読み込むことをお勧めします。基本的には「個人で努力して成果を上げていく」という力は前提だとは思いますが、それに加えて求められる力は若干異なるかと思います。そういった微妙な違いを自分なりに定義することは、他の就活生と差をつける点で非常に重要かと思います。引用:最短4年で課長!?実は全然社風が違うリクルートの実態!→OB訪問の情報を基にしたリクルートの社風についてまとめた記事です。リクルートに対して理解が薄い方は参考にしてみて下さい。引用:未来の起業家集団?!リクルート内定者が内定者懇親会に行って感じたこと→内定者がリクルートの懇親会にいって感じた内定者の雰囲気や社風についてまとめてあります。引用:営業タイプor企画タイプ!?リクルートの採用方針に見る企業が求める人材の変遷→企業のサービスのプロダクトサイクルによって実は求められう人材は変遷しています。リクルートの事例で紹介していますので参考にしてみてください。引用:EXILE…?テニサー代表…?リクルート内定者によるリクルート各カンパニーの分類→リクルート内定者が入社前の集まりで感じた各カンパニーごとの人物像の違いをまとめています。私自身のOB訪問をした経験や、内定してから感じた様々なことも記事にしているので、そこから自分なりの各カンパニー毎に求められている人材について考えていただければと思います。もちろん、これは1人の内定者の意見なので、鵜呑みにしすぎるのは良くないと感じています。必要なことは「リクルートのカンパニー毎には雰囲気や特徴が異なっている」ということを理解し、その上で自分なりに定義し準備することだと思います。自己PR・学生時代頑張ったことをつくる引用:内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク→学生時代頑張ったことに関する設問についての解説記事です。評価される内容の選び方や論理的な構成にするためのフレームワークなどの実践的なテクニックが載せてありますので、ESを書く際の参考にしてみて下さい。引用:内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク→自己PRの書き方について徹底的に解説した記事です。企業が自己PRを通じて知りたいことや、評価される自己PR例、論理的な構成にするためのフレームワークなどが書かれていますのでESを書く際に参考にしてみて下さい。まずは自分自身の学生時代頑張ったこと・自己PRを上記エントリーを参考に作ってみましょう。基本的にはこの学生時代頑張ったことを軸として面接は進んでいきます。私の印象ですが一次面接等ではその頑張ったことへの工夫や発揮した人間性、困難などについて聞かれた記憶があります。そういった問いに対しては以下の記事を参考にすると良いでしょう。引用:取組・工夫→結果の評価ポイントと回答例→ガクチカで深堀られる取組・工夫の評価項目や、評価された回答例をまとめています。引用:目標と困難における評価ポイントと内定者の回答例→ガクチカの一項目でもある目標や困難の評価項目や、回答例を示しています。また二次面接以降では聞かれる内容がガラッと変わるように思います。「工夫」から「動機」を重視するようになっているように感じています。具体的な質問でいうと「なんでそれをやろうと思ったの?」「その強みはいつからだろうね、それはなんでなんだっけ?」というような具合です。私自身は下記記事等を参考に自分自身の経験を整理していました。特に「自分自身の経験に根ざした動機」を自分の言葉にするために、自己分析、他己分析を重ねました。多くの就活生は「大学での〜〜の経験から」と大学での経験で掘り下げが終わっていますが、内定者の多くは幼少期の原体験まで遡って、一貫した人間性をアピールしたように感じています。リクルートの内定を取る上でもっとも鬼門となるのはここだと私自身は感じています。引用:「なぜ取り組んだのか」という質問の意図と内定者の回答例→面接においても非常に重要となる「動機」の評価項目と回答例をまとめています。引用:自分の生い立ちを語ることで自己PRに説得力を持たせる方法→自身の強みの原点を語ることにより、自己PRに説得力を持たせる方法をまとめています。引用:複数エピソードを語ることで自己PRの説得力を補強しよう!→複数のエピソードを用意し、自己PRの説得力を持たせる方法についてまとめています。志望動機をつくる引用:内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク→志望動機の書き方について徹底的に解説した記事です。志望動機のありがちなNGパターンや、論理的な内容にするためのフレームワークなどについて書かれていますのでESを書く際の参考にしてみて下さい。これも自己PR・学生時代頑張ったことと同様にまずはフレームワークを元に作ってみましょう。ここで注意しておきたいことが、リクルートでは直接的な志望動機ということはあまり聞かれないということです。質問のされ方にもよりますが、私の場合だと「選社軸」「将来的にやりたいこと、成し遂げたい目標」などのような形で聞かれることが多かったように感じています。ここは人によって千差万別な気がしています。実際に「教育格差をなくしたい」というような明確なものを持つ人から、「自分自身がこういう風に生きていきたい」という漠然とした人々まで様々です。ただひとつ言えるのはその夢が「経験」に根ざしているか、という点だと考えています。下記記事を参考にしてください。引用:志望動機で書く「夢・成し遂げたいこと」に出会うための方法→将来会社でやりたいことをどのように考えていくかについて書かれています。過去の内定者のESも多く扱いながら解説しています。引用:あなたの志望動機が共感されないのは自分の経験に根ざしていないから?→志望動機に説得力を持たせるためにに自身の経験を盛り込む重要性や、その際の注意点をまとめた記事です。志望動機に悩みを持つ方は参考になるでしょう。引用:媚を売るのは辞めよう!「御社じゃなくてもいいんです」というのが最高の志望動機→多くの企業は、説明も出来ないのに第一志望だと答える学生を評価しません。やみくもに「第一志望です」と取りあえず答えるよりもしっかりとその企業の働き方のメリット・デメリットを冷静に比較しておくことが重要になるでしょう。参考記事では面接でも聞かれる頻度の多い質問の一つのキャリアビジョンについての内定者回答を提示します。面接対策をする上記の点を確認した上で、自分なりの学生時代頑張ったこと、志望動機を作ることができたら、あとは面接の練習を重ねていきましょう。先にも述べましたがリクルートでは「面接」が選考の大半を担っています。まずは面接の基本事項です。当たり前のことが多く書かれているようですが、できていない人も多くいると思いますので下記エントリーを確認してください。引用:アウトプット能力の向上面接編→実際の面接官との対話の中で心がけることがまとめてあります。どれも非常に重要な事項なので必ずお読み下さい。また面接時に気をつけておきたいことは「等身大の自分を表現する」ということだと、選考を受けていて感じました。私自身、あるリクルートの社員の方から「お前のそんな綺麗事なんて聞きたくないんだよ、本当はどう思ってんの?」と言われたことがありました。また、内定先では最終面接でも、「第一志望とは言い切れない」ということを真摯に伝えていました。文化なのでしょうか、自分の本心を語らないと嫌われる、その人の意思を尊重する、そんな社風を感じています。また嘘をつくのもオススメはしません。面接時間が長く様々な角度から「なんで?」ということをこれでもかというくらい聞かれるので、正直完璧な対策は難しいと感じています。以下の記事を参考にしていただけると良いかと思います。引用:媚を売るのは辞めよう!「御社じゃなくてもいいんです」というのが最高の志望動機→多くの企業は、説明も出来ないのに第一志望だと答える学生を評価しません。やみくもに「第一志望です」と取りあえず答えるよりもしっかりとその企業の働き方のメリット・デメリットを冷静に比較しておくことが重要になるでしょう。参考記事では面接でも聞かれる頻度の多い質問の一つのキャリアビジョンについての内定者回答を提示します。引用:面接で嘘をつくべきでない2つの理由→面接で嘘をついたことが大きくデメリットとなった事例とその理由を紹介しています。面接を嘘で乗り切ろうとしているっ方は必ず一度読んでみて下さい。引用:「御社が第一志望かはわかりません!」面接で嘘をつかずに正直に答えたら通過した。→多くの就活生が嘘をつく質問ですが、あえて嘘をつかないことによって通過した例もありますので参考にしてみて下さい。こちらの動画では面接の全体像についてわかりやすく紹介しています。まとめいかがでしたか?リクルートの面接では経験やスペック以上に「一貫性」というものを深く問われているように感じていました。社員の方とお話をしていても、幼少期の原体験を原動力として自分自身の強みを発揮している方が多いように感じています。是非とも、リクルートに興味のある方は、自分自身の経験を棚卸しし、一貫性を持たせた上で、自分の強み、モチベーションの源泉などを自分の言葉で語れるようにしていただければと思います。 57,944 views
就活生が話しがちな志望動機「グローバルに働きたい」の3つの分類 就活生が話しがちな志望動機「グローバルに働きたい」の3つの分類 自分自身の海外生活経験や留学経験などから「グローバルに働きたい」という企業選びの軸を持つ学生は少なくありません。一方で、「グローバルに働く」ということについて、しっかりと定義まで考えている学生は少なく、何となくグローバルという言葉はかっこいいぐらいに使っているのではないかと思うことも多くあります。今回は実際の企業の仕事内容から、「グローバルな働き方」の3つの分類についてご紹介します。働き方その1:駐在がメインのグローバルな働き方総合商社は特に海外駐在が多いのですが、その他金融機関やメーカーにおいても海外駐在員としてグローバルに働くというのはイメージしやすいかもしれません。数年単位で、現地に駐在し、親会社の現地法人で働くというのが一般的なケースです。非常にグローバルな印象を受けますが、総合商社の人に話を聞くと、現地法人で経理の仕事などやっていると結局、日本人同士で仕事をすることが多く、働いている場所はグローバルだけど実際の働き方は果たして本当の意味でグローバルなんだろうかと思っている人もいるようです。また駐在の場合はどの国・地域に駐在するかで大きくライフスタイルが変わります。ロンドン・ニューヨークの英語圏大都市での駐在ならいいけど、ブラジルの奥地で投資先のメーカー工場に駐在するケースや、アフリカでシラミが大量に出るベッドで暮らさざるを得ない場所に駐在するケースなども存在します。総合商社であれば赴任する地域は配属によって選べない部分もあるので、運命に身を任さざるを得ないことも少なくないでしょう。働き方その2:頻繁な海外出張によるグローバルな働き方拠点は日本に置きながらも頻繁に海外出張を行ったり、時には数週間滞在して取引先と交渉を行うという出張をベースにした働き方もグローバルな働き方の一つです。総合商社や海外から資材を調達しているメーカー、販売先が海外のメーカーである素材メーカーなどはこういった頻繁な海外出張によるグローバルな働き方をしているように思います。あくまで拠点が日本であるため、生活基盤は安定させながらグローバルに各国の人々と関わることのできる働き方で、赴任先により生活スタイルが大きく変わる「駐在」よりはリスクが少ない働き方と言えます。一方で部署によっては、取引先が韓国だけだから、中国だけだからと一つの国に頻繁に出張するというスタイルもありえます。その場合は「世界を股にかけて」というイメージとは少し遠くなるかもしれません。働き方その3:チームメンバーが多国籍なグローバルな働き方最後に外資系企業に多い働き方の一つで、チームメンバーが多国籍であるという働き方があります。日系企業の多くは日本人とだけ働くことが多く、日本語で仕事をすることが多いのですが、チームメンバーが多国籍の場合は共通言語として英語を使うことが多くなります。この多国籍なチームで働くというのをイメージして総合商社に入社したけど意外と日本人だけで日本語で仕事している時間も多いと感じる人は少なくありません。一方で、チームメンバーが多国籍な企業の場合は英語でしか仕事をしないということもあり、選考の段階から高い英語力を求めることも少なくありません。例えば、世界的なタバコメーカーのフィリップモリスジャパンの選考は全て英語で行われます。参考:フィリップモリスジャパンの採用直結インターン「INKOMPASS」を徹底解説また元マッキンゼーの採用担当である伊賀泰代氏はその著書「採用基準」において、英語力が重要な採用基準の一つであると話をしています。採用基準もちろんP&Gのように入社時にはそこまで英語力は問わないものの、グローバルなチームで働くメンバーとしてふさわしいように、内定後からみっちりと英語のトレーニングがある企業もあります。このあたりは企業説明会などで質問しながら自分が受ける企業が採用時点から英語力を求めるのか、入社後に伸びればいいのか、聞いてみるのが良いかもしれません。最後に「グローバルに働きたい」といっても、駐在なのか、出張なのか、チームが多国籍なのかで3つに分けることができ、更に先進国なのか途上国なのかなどどこで働きたいのかという地域で区切ることで、その働き方は様々だということがわかります。「グローバルに働きたい」というのが就職活動生の間でマジックワードになっているからこそ、自分なりに定義して、その定義がどのように志望している企業に当てはまるのか理路整然と話すことができると評価されるでしょう。photobyLukePrice 36,295 views
あなたがインターンの選考に落ちた原因は? 改善点をあぶり出す54個のチェックリスト あなたがインターンの選考に落ちた原因は? 改善点をあぶり出す54個のチェックリスト インターン選考を経験していく中で、「全然選考に通らないな」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。本記事ではインターン選考のどこで自分がつまずいているのかを明らかにし、今後の選考をスムーズに突破できるよう、各選考フロー別のチェックリストを作成してみました。自分はどのフローを苦手としているのかを見つけ、本選考で同じ結果にならないよう、本記事で自分の弱点を探し、改善してみてください。本記事の構成チェックリストの使い方ESのチェックリストグループディスカッションのチェックリスト面接のチェックリスト最後にチェックリストの使い方多くの企業がインターンの選考フローでES・グループディスカッション・面接のフローを踏んでいるため、本記事のチェックリストもES・グループディスカッション・面接の3つの選考フロー別でリストを作成しました。チェックを始める前に、まず自分がどのフローで一番落ちてしまっているのかを振り返ってみてください。そしてESで落ちることが多いのであれば、ESのチェックリストを、グループディスカッションであればグループディスカッションのチェックリスト、面接であれば面接のチェックリスト、全部であれば全てのチェックリストを行い、落ちてしまっている原因を探してみてください。Webテストに関して、今回チェックリストを設けていませんが、Webテストで落ちてしまった場合は勉強するしか方法が無いので、しっかりWebテスト対策を行ってください。Webテスト対策に関する記事・・・・チェックを行っていく際、自分ができていると思うものにはチェックを、そうでないなと思ったものにはチェックを入れないでください。(チェック項目を、Wordにコピペして印刷したり、この記事自体を印刷したりしてチェックしてみてください。)チェックリストを進め、チェックがつかなかった部分は改善が必要な部分になります。チェックリストの下に、なぜそれが良くないのか、改善するためにはどうすれば良いのかを解説しています。冒頭でも述べたように、自分ができているところ、できていないところを把握し、できていないところに関しては、本選考で同じ失敗を繰り返すことが無いよう改善しましょう。すでに自分がどのフローで落ちてしまっているか、明確にわかっている人は下記からチェックリストへ飛んで早速チェックしてみましょう。■ESで落ちることが多い人はこちら■グループディスカッションで落ちることが多い人はこちら■面接で落ちることが多い人はこちらESのチェックリストESチェックリスト【手書きの場合】□証明写真のサイズは合っている□文字を修正する際は修正液を使わず二重線と押印を使っている□文字は読みやすさを重視し丁寧に書いている□提出に際して、添え状が同封されている【書き方】□具体的に書くことができている□定量的に書くことができている□論理的に書くことができている□結論ファーストで書くことができている□一文は短く書くことができている【志望動機】□将来の夢やキャリアを通じて成し遂げたいことを伝えられている□企業選びの軸を伝えられている□なぜこの業界でなければならないのかを伝えられている□具体的に取り組みたい仕事を伝えられている□業界の中でもなぜこの会社なのかをしっかり伝えられている□自分の将来のビジョンと企業のビジョンが一致している【自己PR】□自分の強みをわかりやすく伝えられている□どのように自分の強みを活かしていきたいかを伝えられている□企業の求める人物像に沿った強みを提示できている【ガクチカ】□内容から自身の人柄・価値観・考え方を伝えられている□企業で活かせる学びを伝えられている□目標を掲げて取り組んだ経験を伝えられている□幼少期や昔からの価値観に根ざす動機を伝えられている【手書きの場合】所定のルールを守れていない上記チェックリストのうち次の4つにチェックがつかなかった方は所定のルールが守れておらず、ESを落とされてしまっている可能性があります。証明写真のサイズは合っている文字を修正する際は修正液を使わず二重線と押印を使っている文字は読みやすさを重視し丁寧に書いている提出に際して、添え状が同封されているESを紙媒体で提出する際、証明写真のサイズは合っているか、文字を修正する際に修正液を使わず二重線と押印を使えているか、提出に際して添え状を同封できているかといったポイントは基本的なマナーになります。企業により、「クリップでまとめて提出してください。」「枠はすべて埋めて提出してください。」と指定されている場合もあります。指定されているにも関わらず、クリップのところをホッチキスで止めていたり、記入漏れがあったりすると、どんなに内容が良くても落とされてしまう可能性があります。同じESを多くの人数が企業に提出するわけですから、きちんとした形式で提出している人のほうが面接官に良い印象を与えることは明確でしょう。こういった基本的なミスが起きてしまう原因としては、準備不足・確認不足・時間的余裕の不足が挙げられます。慣れないうちはESを書くのに時間がかかってしまったり、どんなことを書けば良いのか分からず後回しにしてしまうこともあるかもしれませんが、ギリギリになり焦ってしまうとどうしてもミスは起きやすくなってしまいます。提出が締切直前だと、企業によっては定員に達した時点でESを読まなくなってしまうところもあるので、余裕を持って早めの提出を意識し準備してミスのないようにしましょう。手書きの場合に気をつけるべきことや基本的なルールについて知りたい人は下記の記事を参考にしてみてください。手書きESに関する記事・・【書き方】内容が曖昧上記のチェックリストで下記の内容にチェックがつかなかった方は、内容が曖昧で落ちてしまっている可能性があります。具体的に書くことができている定量的に書くことができている論理的に書くことができている結論ファーストで書くことができている一文は短く書くことができているESの内容に関してですが、具体的・定量的・論理的に書くことは必須と言えるでしょう。これらが揃うことで説得力が増しますし、採用担当に具体的なイメージをもたせることが可能になります。自分の行動により得られた成果をエピソードとして盛り込めていても、その成果が具体的でなければアピールとしては不十分です。例えば、「大会に出場したが、負けて悔しいと感じた。そこで~~~」というESをよく見かけますがこれも不十分です。この悔しいと感じたのはなぜなのかを考えることが重要なポイントになります。「勝つことを目標として練習を積み重ねてきたのに負けてしまったことが悔しい」のか、「負ける相手ではなかったはずなのに自分の気の緩みの結果負けてしまったことが悔しい」のか、など悔しいと感じるプロセスにも人それぞれあります。企業はESから、こういった人それぞれの感じ方(考え方)の部分を知りたいと思っており、ESでは採用担当者にそう想像させることが最も重要なポイントになります。そういったプロセスを示すことで採用担当者は『この人はこういうときに悔しいと感じるのか、その後こんな対応を取るのか、それはうちの会社だったらどうかな』とあなたが会社で働いている姿をイメージしやすくなり、高評価につながる可能性もあります。そしてそれを実現させるために具体的・定量的・論理的に文章を作成します。ESがなかなか通らず悔しい思いをしている人は、ぜひこの一歩踏み込んだ内容を書けるように意識してみてください。また、エントリーシートは公式なビジネス文書であり、短い時間で自分を売り込むためのものです。一行目に結論が書かれていないと、そのまま読んですらもらえないこともあります。質問に対しては必ず一行目に結論から語るようにしましょう。また、一文を簡潔に書くことも重要です。文章をダラダラと書いても読み手には伝わりにくくなります。一文が100文字を超えてくるとかなり長い印象を与えてしまうので、適度な文字数で文章を区切り、できるだけ簡潔な文章を書くように心がけましょう。参考記事・・志望動機将来の夢やキャリアを通じて成し遂げたいことを伝えられている企業選びの軸を伝えられているなぜこの業界でなければならないのかを伝えられている具体的に取り組みたい仕事を伝えられている業界の中でもなぜこの会社なのかをしっかり伝えられている自分の将来のビジョンと企業のビジョンが一致している企業はESで志望動機を聞くことで「志望度の高さ・業務内容に関する適正」を知りたいと思っています。そしてこの2つの理由を伝えた上で人事に「だからこの人は弊社の選考を希望しているのか」と思ってもらう必要があります。どんなふうに書けばいいかわからない、上手く書けないという方は、下記に志望動機の書き方に関する記事を載せているので、そちらを参考に自分の志望動機を見直してみてください。志望動機に関する参考記事・・自己PR自分の強みをわかりやすく伝えられているどのように自分の強みを活かしていきたいかを伝えられている企業の求める人物像に沿った強みを提示できている自己PRで就活生が企業にPRをすべきことは、「自分が企業にとって採用しなかったら損をする存在である」ということです。正しい自己PRをするためには、その企業のビジネスモデルを理解した上で、その企業がどんな強みを持っているかを明らかにする必要があります。自己PRの書き方に関する記事を下記に載せておくのでこちらも併せてご覧ください。自己PRに関する参考記事・・・ガクチカ内容から自身の人柄・価値観・考え方を伝えられている企業で活かせる学びを伝えられている目標を掲げて取り組んだ経験を伝えられている幼少期や昔からの価値観に根ざす動機を伝えられている企業はガクチカを聞くことで、「経験自体のレベル・スペック」「自社に合う・マッチする人材か」を知りたいと思っています。それらを伝えた上で人事に一緒に働きたいと思ってもらう必要があります。エピソード自体が印象的であるに越したことはありませんが、アルバイトやサークル、ゼミの活動からでもガクチカは書くことができます。下記の記事を参考に考えてみてください。ガクチカに関する関連記事・・・・グループディスカッションのチェックリストグループディスカッションチェックリスト【基本姿勢】□人の意見を遮らずに聞いている□自分と異なる意見でも尊重するようにしている□発信していない人に発言を促す、大きな声で話すなど周囲の状況に気を配っている【主張力】□根拠に基づき主張を展開できている□簡潔に分かりやすい主張ができている□自分ならではのユニークな主張ができている【理解力】□議論の流れに沿った発言ができている□ディスカッションの最終的な目標を理解した上で議論を展開できている□テーマに対する鋭い分析ができている【適応力】□否定するだけでなく代替案を提示できている□全体の雰囲気を見て適切な発言ができている【統率力】□問題を的確に理解し、議論を適切に進行できている□横道に逸れた議論を軌道修正できている□時間内に結論を出すべく進行できているそもそもグループディスカッションなど、選考を通して企業は就活生を「一緒に働きたいと思えるか」「ビジネスの素養が高いか」という2つの基準で評価しています。この2つの基準を根底で持ちつつ、の記事にもあるように、グループディスカッション(GD)においては①議論に臨む基本姿勢・②議論のテーマや流れへの理解力・③自身の意見の主張力・④議論を統率するリーダーシップと、大きくこれら4点を評価しています。この評価基準は企業により異なりますが、最低限これができていれば良い評価につながると思うので、参考にしてみてください。【基本姿勢】自分の意見を主張しすぎる就職活動をしている以上、様々な選考の場で自分をアピールしたいと考えるのは当然のことです。しかし、グループディスカッションという時間が限られている場で、自分の意見ばかりを主張しすぎてしまうと協調性がない・自己主張ばかりする人という印象を与えてしまう可能性があります。自分の意見が正しいとして、他の人が別の案や意見を言っても全く曲げようとしないのも良くないです。こういったタイプも行動力があるという点では評価する企業もないとは言い切れません。ただ、グループディスカッションを実施する企業の多くは「協調性」を重視していることが多いので、落ちやすい傾向にあると考えられます。の記事にもあるように、グループ・ディスカッションでは評価の際に①基本姿勢②理解力③主張力④統率力の4つを軸にしており、①基本姿勢をチェックする際には下記3つのポイントを見ています。人の意見を遮らずに聞いているか自分と異なる意見でも尊重するようにしているか発信していない人に発言を促す、大きな声で話すなど周囲の状況に気を配っているか自分の意見を絶対視するのではなく、自分と異なる意見であっても聞き入れ、他の意見も取り入れれる柔軟性のある人材であることをアピールできるようにしましょう。【主張力】自分の意見を主張できない・議論に参加できない上記で述べたように、自分の意見を主張しすぎてしまうのもよくありませんが、自分の意見を主張できないことも落ちてしまう原因の一つになり得ます。自分の意見がないと面接官に判断されてしまうのは非常にもったいないです。また「私もそう思います」「良いと思います」と言うふうに、当たり障りのない反応しかできない就活生もいますが、これでは自分なりの意見を発信しているとは捉えられません。その上議論を前に進める意見でもないため、議論に貢献していると判断されにくいと考えられます。しかし、同調して言葉を発信しているだけでも本人は手応えを感じてしまい、評価されると思ってしまうことが厄介な点です。の記事で述べている、グループ・ディスカッションで評価する4つのポイントの中の1つに③主張力があります。この③主張力を図る指標となっているのが下記の3点です。根拠に基づき主張を展開できているか簡潔に分かりやすい主張ができているか自分ならではのユニークな主張ができているか発言数の多い人や声の大きい人が有利なように感じてしまいますが、単に他の人の意見に同調してしまうよりも、言葉数は少なくとも根拠だった論理的な意見を話すほうがこの主張力は強いとみなされるので、相手にしっかりと意見を伝えられるようにしましょう。【理解力】的はずれな意見を言う・論点がずれている面接官から評価されにくい傾向の一つに、「今そこの話してないんだけどな、、、」と論点がずれている場合があります。それまでの話の流れを考慮していないずれた意見を言ってしまうと、グループディスカッションでは落ちてしまう可能性が高くなります。グループディスカッションは互いの意見を出し合い、最良のアイディアを出す場です。その中で的はずれなことを言ってしまうと時間がもったいないだけでなく、話の流れを悪くしてしまったり、グループのメンバーに悪影響を与えてしまう可能性もあります。の②理解力の項目では、これを図る指標として次の3点をチェックしています。議論の流れに沿った発言ができているかディスカッションの最終的な目標を理解した上で議論を展開できているかテーマに対する鋭い分析ができているか採用担当者はディスカッションの中でテーマや議論の流れを適切に理解できるかをチェックしているので、理解力が低い人だと判断されないよう、上記の項目を意識して取り組んでみましょう。【適応力】ネガティブな意見が多い・他人の批判ばかり言う議論を進めていく中で、他人に対して否定的な意見やネガティブで批判的な意見ばかりを述べているとグループディスカッションでは落ちてしまう可能性が高くなります。就活生の中には前向きな意見と批判的な意見の違いを取り違えてしまう人がいて、とりあえず否定的な意見をしておけば良いと考えてしまう人もいます。否定するだけでなく代替案を提示できているか全体の雰囲気を見て適切な発言ができているかグループディスカッションの中では、ただの否定的な意見はNGです。否定的な意見を言ってしまうと、ディスカッションの流れが止まってしまうからです。相手に対して意見を言いたい場合は、しっかりとした理由や代替案がない場合は批判しないように気をつけたほうがいいかもしれません。【統率力】意見・話をまとめられないグループ・ディスカッションでは、最終的にテーマに沿った最良の答えを出すことが求められます。そのためにリーダー以外にも話し合いをまとめられる力が求められますが、議論の要点を絞ったり、意見をまとめられなかった場合落ちてしまう可能性があります。のグループ・ディスカッションで評価する4つの項目の④統率力では次の3点をチェックしています。問題を的確に理解し、議論を適切に進行できているか横道に逸れた議論を軌道修正できているか時間内に結論を出すべく進行できているか初めに発言して進行を進めようとする人がリーダーと考えがちですが、議論の中においてはリーダー的な力を発揮する人が多いほどよい議論を行う事ができます。ディスカッションの場では、初めに問題の定義を行い議論を進める人や、横道にそれた議論を軌道修正する人の両方が求められています。議論を良い方向に導く人はみなリーダーであり、自分も意見を出す人ではなくリーダーになっている気持ちで参加してみてください。面接のチェックリスト面接チェックリスト【印象】□スーツにはきちんとアイロンをかけている□靴はキレイに手入れしている□髪の毛はキレイにまとまっている□メイクは程よくしている・ひげを整えている□タバコや香水の匂いはきつすぎない□笑顔で話せている□一緒に働きたいと思わせることができている【ビジネスマナー】□きちんと丁寧な話し言葉を使えている□適度な声で挨拶をしている□正しい敬語を使えている□時間に余裕を持って行動している(面接が始まる5分前には到着している)【コミュニケーション能力】□面接官の投げかけに対して適切に反応できている□伝えたい内容を簡潔かつ漏れなく伝えている□質問に対して結論から伝えている□適度な声の大きさで話している【質問に関して】□頻出の質問に対して前もって対策ができている□自分がやりたいことと会社でできることが一致している□逆質問を※しっかりと準備している(※しっかりの定義については後ほど解説します)印象スーツにはきちんとアイロンをかけている靴はキレイに手入れしている髪の毛はキレイにまとまっているメイクは程よくしている・ひげを整えているタバコや香水の匂いはきつすぎない笑顔で話せている一緒に働きたいと思わせることができている面接では話し方や表情、服装など面接官に与える印象も評価の基準になります。メラビアンの法則にあるように「視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%」と視覚から伝わる情報は面接を行う際の最初の基準になります。企業によっても印象に関する基準が定められている可能性があり、その基準を満たしていない場合は落とされてしまう場合もあります。営業を目指している人であればなおさらでしょう。表情が暗かったり、反応が薄かったりする人は面接ではあまり好まれません。面接においては面接官に一緒にいて心地よい、一緒に働きたいと思ってもらうことが大切です。明るい印象を与えるためには顔をあげ相手の目を見て、相手と同じ程度の声の大きさで話すことを意識してみましょう。苦手な人は、鏡を見て自分の話すときの顔を観察したり、一度動画で撮影して自分がどんな表情をしてどんな声で話しているのかをチェックしてみてください。自分が思っているよりも表情が暗かったり、抑揚がなかったりする場合もあります。本番だと緊張してより表情が固くなると思うので、しっかり練習しておきましょう。ビジネスマナーきちんと丁寧な話し言葉を使えている適度な声で挨拶をしている正しい敬語を使えている時間に余裕を持って行動している(面接が始まる5分前には到着している)社会人として最低限必要なのがビジネスマナーです。約束や時間を守れないなどビジネスマナーを意識できていない人は、入社後、企業に迷惑を掛ける存在かもしれないと考えられ、落ちてしまう可能性が出てくるでしょう。まだ学生だから許してもらえるという考えは捨て、きちんとビジネスマナーを意識した行動を取るようにしましょう。コミュニケーション面接官の投げかけに対して適切に反応できている伝えたい内容を簡潔かつもれなく伝えている質問に対して結論から伝えている適度な声の大きさで話している自分がやりたいこととできることが噛み合っていないESと面接の違いを皆さんは考えたことがありますか?ESと同じように、面接でも志望動機やガクチカ、自己PRについて問われますが、ESと面接の大きな違いは、「学生と面接官の双方向からのコミュニケーション」です。ESは就活生が伝えたい内容を人事に伝えるいわば、「学生から企業への一方通行」であるため、就活生が書ききれなかった部分を補足することはできません。しかし面接の場であれば、話の中に少しでも気になる部分があれば、面接官は「それはなぜ?」「どうしてそう思うの?」と深く質問できますし、就活生も思い切り自分について語ることができます。そのため面接では相手の質問の意図を汲み取る能力や、面接官の意図を踏まえた回答を臨機応変に作成する能力が学生に求められています。面接の場で落ちてしまう原因として考えられるものに次のような場合が考えられます。①自信過剰で緊張感が欠如している面接に自信がある人や、話すことに自信がある人に陥りがちなのが、緊張感が欠如しすぎてしまい、緩んだ印象や不真面目な印象を与えてしまうことです。緊張感が欠如し、自信過剰だと人間関係で上手く行かないと判断され、落とされてしまう可能性があります。適度な緊張感を持って面接には望みましょう。②面接官との会話が成り立っていない面接中、質問に対する答えがずれていたり、会話のキャッチボールができるかどうかが重要なチェック項目になっているようです。よくあるのが、質問に対する答えをガチガチに固めて作成し更にそれを丸暗記している場合、会話が噛み合わない、質問内容がわからない場合に適当に話してしまっているのも良くないです。面接の質問に対する答えを作成しておくことは悪いことではありません。とは言え、面接は面接官に自分自身をよく知ってもらうための場です。面接官の質問に適切に答えられるよう、回答を固めすぎないように注意しましょう。また、面接中に聞かれた質問を理解しきれなかった場合、〇〇ということですか?というように確認し、面接官が聞きたいことにきちんと答えられるようにしましょう。③自信がなくネガティブ自信が無くネガティブな様子の人は、少なくともポジティブな人よりも印象は悪くなるでしょう。企業は選考を通して企業にとって良い影響を与えてくれる人を採用したいと考えています。選考をたくさん受ける就活生の皆さんの中には、なかなか面接を突破することができずネガティブになってしまう人もいるかもしれませんが、気持ちを切り替えることも大切です。またこれを言ったら印象が悪くなるかな、この質問をしても大丈夫かなと悩んでしまうと、結果的に面接官にネガティブな印象を与えてしまうことになってしまいます。質問に関して頻出の質問に対して前もって対策ができている自分がやりたいことと会社でできることが一致している逆質問を※しっかりと準備している(※しっかりの定義については後ほど解説します)インターン選考に限らず、面接で聞かれる質問にはある程度のパターンがあります。上記(面接官との会話が成り立っていない)でも述べたように、質問に対する答えをガチガチに作成しそれを丸暗記するのはおすすめできません。しかし、全く考えてきていないのよくありません。志望動機や自己PR、ガクチカは自己分析や企業研究、業界研究をしっかり行った上で作成し、面接を受ける企業に沿った形で回答できることがベストです。下記にunistyleが面接で頻出の質問をまとめた記事を載せておくので、そちらの記事の質問を参考に、自分なりの回答を一度作成してみてください。質問に関する関連記事・・また、面接に置いて逆質問も重要な評価ポイントとなります。面接官は逆質問から、①企業への「志望度」②基礎的な「コミュニケーション力」を知りたいと思っています。つまり面接の場では、企業に対して本当に興味があるのか、志望度は高いのか、場の流れを読み、短時間で相手の意図を汲み取る力はあるのかをアピールすることも重要だということになります。とは言え、「逆質問は苦手」「どんな質問をしたら良いか分からない」という人もいると思います。逆質問を考えるコツは「その場で、その人にしか聞けない質問をすること」です。売上はいくらですか?初任給はいくらですか?と言う質問は採用HPにも載っていますし、その場にいる面接官に聞かなくても分かる質問です。これはしっかりと準備をした質問とは言えません。そうではなく、自身の仮説を述べた上で、相手に意見を求めるであったり、「企業理解」と「仕事理解」の二点をアピールしたりといった志望度や自分が会社の役に立つ人材であることを見せれるような質問を考えることがしっかりとした準備と言えます。もし逆質問を苦手と感じている人は、下記の記事を参考にして考えてみてください。逆質問に関する関連記事・・・最後にES・グループディスカッション・面接で、落ちてしまう原因をまとめてチェックリストを作成しました。今回はインターンでまとめましたが、このチェックリストはインターンだけでなく本選考の際にも当てはめてチェックすることができます。今のうちに自分の苦手なフローを把握して、本選考では躓かずに内定を獲得できるように早い段階から対策を行い、悔いのない就活を行っていただければと思います。ESに関する関連記事・・・・グループディスカッションに関する関連記事・・・面接に関する関連記事・ 29,475 views

現在ES掲載数

77,622

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録