リクナビの内定辞退予測問題って何が悪いの?問題の概要を就活生向けに分かりやすく解説

37,924 views

最終更新日:2023年10月17日

リクナビの内定辞退予測問題って何が悪いの?問題の概要を就活生向けに分かりやすく解説

2019年8月1日(木)、就活生にとって衝撃なニュースがありました。

リクルートキャリアの運営する就職情報サイト「リクナビ」が、就活生の内定辞退率を予測したデータを本人の十分な同意なしに予測し、計38社に有償で提供していたというものです。

このニュースを最初に取り上げたのは日本経済新聞社ですが、その後様々な媒体が同様に取り上げ、「就活生・社会人」の中でも大きな話題となりました。

数ある就活サイトの中でも最大手と言われている「リクナビ」が、このような問題を引き起こしたというニュースは、就活生の皆さんにとってもかなり衝撃的だったのではないでしょうか。

そこで本記事では、今回のリクナビの一連の問題を就活生向けに解説していきたいと思います。

企業研究シートをプレゼント

リクナビの問題の経緯

記事の冒頭でも少し触れましたが、まずはこの問題の経緯を時系列に沿ってまとめてみました。

問題の経緯

2019年7月上旬
個人情報保護委員会がリクルートキャリアへ事実関係のヒアリング

 ▼

2019年7月31日
リクナビDMPフォローのサービス提供を一時休止
 ▼

2019年8月1日
日経新聞社などの様々な媒体がリクナビDMPフォローについて報道
リクルートキャリアがプレスリリースを発表
 ▼

2019年8月5日
リクルートキャリアが同意取得不備があったことを発表し、サービス廃止を決定
 ▼

2019年8月6日
日経BPが、リクナビが提携サイトの閲覧履歴も取得していた事実を報道
 ▼

2019年8月9日
約8,000名の学生に対し、謝罪の連絡を開始

 ▼

2019年8月21日
リクナビ2020上に、リクナビDMPフォローの対象かを識別できる特設ページを開設

 ▼
2019年8月26日
個人情報保護委員会がリクルートに対し、情報管理の是正・勧告を提示
リクルートが記者会見を行い、問題の経緯と対策を説明

【引用】リクナビDMPフォロー一時休止後、サービスを廃止した件についてまとめてみた

 問題になったサービスに関しては既に廃止されていますが、「就活生の個人情報を、明確な同意なしに第三者に提供していた」という事実は、多くの就活生に不安を与えたのではないでしょうか。

また、「日経XTECH」の記事内にはこのような記述もありました。

内定辞退の可能性を指標データとして顧客企業に提供していたのは「リクナビDMPフォロー」。同社のプライバシーポリシーは、学生であるユーザーがログインしてサービスを利用した場合、「個人を特定したうえで、ユーザーが本サービスに登録した個人情報、およびcookie(クッキー)を使用」して、同サービスのほかに同社と提携するサイトから取得した行動履歴なども、ログイン前からの行動履歴などを含めて「分析・集計」するとしている。

引用:【日経XTECH】[独自記事]リクナビが提携サイトの閲覧履歴も取得していた事実が判明

つまりリクルートキャリアは、「cookieを利用してあらゆる情報を分析・集計し、その情報を第三者である顧客企業に提供していた」ということになります。

ここまで一連の経緯を紹介してきましたが、「そもそもなぜこのようなサービスが生まれたの?なぜ企業側はこういったサービスを利用するの?」と疑問に感じる就活生もいるかと思います。

そこで続いては、"内定辞退率予測のサービスが生まれた・使用された背景"に触れていきたいと思います。

なぜ内定辞退率予測のサービスが生まれたのか

内定辞退率を予測する「リクナビDMPフォロー」というサービスが生まれた背景には、大きく分けて以下の2点があると考えられています。 

  • 現在は売り手市場であり、企業側も優秀な人材を採用することが困難になってきている
  • 内定辞退率が年々高くなってきている

現在は売り手市場であり、企業側も優秀な人材を採用することが困難になってきている

現在は就活生側に有利な"売り手市場"と言われています。

また、優秀な就活生の中には10社以上の企業から内定を貰うという方もいる一方、一社からも内定を貰えないという就活も少なくなく、"就活生間の格差"が広がっているという現状もあります。

こういった就活生を取り巻く状況の変化もあり、今回のようなサービスが生まれたという背景があります。

内定辞退率が年々高くなってきている

今回の一連の問題において、最も関連性のある背景が"内定辞退率の高まり"です。

上述した内容と重複する部分でもありますが、現在は売り手市場であり、"複数内定を貰う就活生"も少なくありません。

以下に引用した「newspicks」の記事によると、"2019年卒就活生の内定辞退率は約70%"というデータがあります。

このような背景もあり、「せっかく苦労して採用した就活生に内定辞退をして欲しくない・できるだけ辞退する可能性の低い就活生を採用したい」というニーズが生まれ、今回のリクナビDMPフォローというサービスが生まれたのではないかと推測されます。

ではなぜこのサービスがここまで大きな問題になったのか。

続いては「この内定辞退率予測のサービスがなぜ問題なのか?」について考察していきます。

内定辞退率予測のサービスはなぜ問題なのか

今回、リクナビDMPフォローがここまで大きく問題になった理由として、以下の2点が挙げられます。

  • cookieを使用していた
  • 倫理的に問題がある

cookieを使用していた

以下の文面は本記事の冒頭でも掲載しましたが、この"cookie" を利用したことがこの問題の根源の一つであると考えられます。

内定辞退の可能性を指標データとして顧客企業に提供していたのは「リクナビDMPフォロー」。同社のプライバシーポリシーは、学生であるユーザーがログインしてサービスを利用した場合、「個人を特定したうえで、ユーザーが本サービスに登録した個人情報、およびcookie(クッキー)を使用」して、同サービスのほかに同社と提携するサイトから取得した行動履歴なども、ログイン前からの行動履歴などを含めて「分析・集計」するとしている。

引用:【日経XTECH】[独自記事]リクナビが提携サイトの閲覧履歴も取得していた事実が判明 

ちなみにcookieを簡単に説明すると、以下のように述べることができます。

cookieとは

Cookie(クッキー)とは、ホームページを訪問したユーザーの情報を一時的の保存する仕組み、またはそのデータです。ID、パスワード、メールアドレス、訪問回数などがユーザー情報として保存されます。これによって再訪問したときにユーザーを特定し、情報を入力する手間が省けます。

 

【引用】実はよくわからないかも?Cookieとキャッシュの違いを解説

つまり、cookieを利用することで「サービスの利用状況を全て保存し、それらの情報を分析・集計することができる」というわけです。

そのため、「選考における合否判断」には利用してはいませんが、"リクナビのサイトを利用していた就活生のデータは、少なくとも該当企業38社には提供していた"という事実になります。

今回の問題は、「cookieを利用して情報を分析・集計したこと」が問題なのではなく、「就活生からの充分な同意なく、cookieを利用して得た情報を顧客企業に販売していた」ことが問題と言えるでしょう。

倫理的に問題がある

今回の件は、「倫理的に問題があるのではないか?」と取り沙汰されていましたが、その理由としては主に以下の3点が挙げられます。

  • 就活生からの充分な同意がない個人情報の外部提供であれば、個人情報保護法に違反している恐れがある
  • 顧客企業側が内定辞退率の予測データを買ったこと自体が職業安定法に抵触する恐れがある
  • 情報提供により、データから算出されたスコアで就活生に不利な影響が及ぼされる恐れがある

そして就活生が特に気になるものとしては、3点目の"情報提供により、データから算出されたスコアで就活生に不利な影響が及ぼされる恐れがある"という内容ではないかと思います。

そこでまず就活生の皆さんにお伝えしておきたいこととしては"現時点(8/30)では、リクナビDMPフォローのサービスを選考の合否判断に使用した事例はない"ということです。

リクルートキャリア側も「合否判断に使用しないこと」を条件にこのサービスを販売していたようですし、リクナビDMPフォローを利用していた企業で"リクナビDMPフォローを合否判断に使用した"という企業も現状(8/30)ではありません。

※上記はあくまでも各企業のリリースベースでの内容になります。「本当に利用していないのか?」など疑問を持つ就活生もいるかと思いますが、その点に関しては今後の動向を確認していただければと思います。

この一連の問題を受け、リクルートは8月末に会見を行いました。続いては、その会見の内容にも少し触れてみたいと思います。

リクナビ問題に関する記者会見(8/26)の概要

8月26日(月)、小林大三社長と浅野和之執行役員により「これまでの一連のリクナビ問題」に関する会見が行われました。

そして、この会見におけるポイントは以下の3点になります。

  • 合否判定には利用していないとしても、企業側は選考において何らかの形で利用していたのではないか
  • 問題に関する今後の対応策はどのようなものか
  • 学生に対する謝罪・補償はどうしていくのか

合否判定には利用していないとしても、企業側は選考において何らかの形で利用していたのではないか

この会見の中で、"合否判定に使っていない、ということだったのですが、合否判定に直接使わなくても、そのスコアが選考の有利不利に働くような、そういった事例というのもないということでいいのでしょうか。"という質問がされました。

確かに、「合否判定には利用されていないとしても、何らかの選考において利用したいがためにサービスを購入した」と思うのは普通だと思います。

上記の質問に対し、リクルート側は以下のように回答しました。

我々の認識は、お伝えさせていただきますと、どちらかと言うと、今回のお出ししている情報と言うのは、(選考)離脱の可能性だと思っております。学生様と企業様の間で選考プロセスを経ていく中において、離脱をされていく、離脱というのは(選考・内定)辞退ということなんですが、その可能性というものをスコアで出しているものですし。これは確率の話でもないですし、パーセンテージで表せるものでもないです。というところの前提の中において、離脱の可能性の高い学生をたとえばですが、しっかりコミュニケーションを取っていただいて、フォローしていただく、みたいなものに使っていただく、という風な認識です。そういった形で利用されていた、と認識しております。

【引用】リクナビ社長「学生視点の欠如」と話すも補償視点はゼロ【内定辞退率販売問題・記者会見に参加して】

つまり、リクルート側の言い分をまとめると、「今回のサービスは選考の順番を決める際には利用していない。サービスで提供している情報は、(選考)離脱の可能性に利用される前提で提供したという認識である。」となります。

その後の、「実際に事例はないのか?」という質問に対してはその場で回答をすることはしなかったそうですが、上記が会見の内容の要約になります。

上記のようにリクルートは質問に対して回答はしましたが、まだまだ曖昧な点もあるため、こういった詳細な内容に関しては今後の動向を待っていただければと思います。

問題に関する今後の対応策はどのようなものか

会見の中で述べられた対応策としては、主に以下の4点が挙げられました。

①全ての商品・サービスの開発工程を標準化し、学生の視点を考慮したチェック体制をフローに盛り込む。

②プライバシーポリシーの改定手順を明文化する。

③10月をめどに、リクナビが個人情報を活用する際に妥当性を検証する「プライバシー責任者」を設置する。

④20年4月をめどにリクルートグループ各社の法務組織を統合し、法務機能を強化する。

【引用】詳報・リクナビ問題 「内定辞退予測」なぜ始めた? 運営元社長が経緯を告白 (1/3)

上記文面からも読み取ることができるように、こういった問題があった以上、リスク・情報管理の徹底はかなり行われていくようです。

「企業側と学生側を繋ぐプラットフォーム」である以上、二度と同様の問題を起こさないためにも万全の管理体制を目指していくようです。

学生に対する謝罪・補償はどうしていくのか

学生の皆様への補償ですが、今は学生の皆様にとにかく通知を届ける、そしてどんな状態にあったかということをチェックしていただき、そしてその学生の皆様がどのような不安なのか、学生の相談に乗っていくということを優先したい、と思っています。

【引用】リクナビ社長「学生視点の欠如」と話すも補償視点はゼロ【内定辞退率販売問題・記者会見に参加して】

上記の会見内容を見てもらえば分かる通り、学生に対しての謝罪・補償に関しては現状、"サイト上・メールでの通知(謝罪)"という手段を考えているようです。

また、リクナビのサイト上に特設サイトを開設し、一連の問題の情報を開示しているようです。

学生向けに対しては今後また新たな動きがあるかもしれませんが、まずは学生に謝罪をし、一連の問題の事実を明確に伝えるという方法を取ったようです。

内定辞退率予測のサービスを利用していた企業一覧

計38社がリクナビDMPフォローを利用していたようですが、現時点(8/30)で報道・発表された企業は以下の通りになります。

  • 本田技研工業
    →選考合否判定には利用していない。トライアルでの利用。就活イベント参加者へのフォローに使用。
  • トヨタ自動車
    →選考合否判定には利用せず、辞退者を減らすために利用。
  • 大和総研ホールディングス
    →採用活動におけるAIの技術検証目的で利用。
  • NTTコムウェア
    →選考合否判定には利用していない。
  • NTTファシリティーズ
    →選考合否判定には利用していない。
  • 東京エレクトロン
    →選考の合否判断の利用はなく、内々定者のフォローの参考のために利用。
  • YKK
    →グループの就職説明会の参加を促進するために利用。採用選考の合否判定には使用していない。
  • レオパレス21
    →合否判定には使用せず、説明会への参加促進、内定承諾後の接点タイミングの最適化に利用。
  • アフラック生命保険
    →学生の志望度の向上を目的としたフォローのために利用。
  • りそなホールディングス
    →内々定者フォローのために利用。
  • メイテック
    →企業への興味・関心度合いを、学生の適切なフォローの際の参考要素の一つとして利用。
  • テクノプロ・ホールディングス
    →選考合否判定への利用は行っていない。
  • 三菱電機
    →選考合否判定、および採用活動への利用は一切行っていない。
  • コロワイド
    →採用活動への利用は行っていない。
  • ワールドインテック
    →応募者フォローが目的であり、選考合否判定には利用していない。
  • SOLIZE Engineering
    →入社志望度を向上することを目的とし、より緊密なコミュニケーションを図る際の参考として利用。
  • 京セラ
    →内定者モチベーション維持のために利用。
  • 太陽生命保険
  • アイシン・エィ・ダブリュ
  • 大同特殊鋼
    →採用選考の合否判定には一切使用していない。
  • 富士ソフト
    →内定者の入社意欲を高めてもらうためのフォローにのみサービスを使用していた。
  • デンソーテクノ 
    →採用選考の合否判定には一切使用していない。
  • 住友電装
    →学生とのコミュニケーションをより深める目的で利用していた。
  • リクルートホールディングス
  • リクルートキャリア

    【引用】 リクナビDMPフォロー一時休止後、サービスを廃止した件についてまとめてみた

最後に

8月の頭に明らかになり、世間を賑わせた一連のリクナビ問題は、就活生にとっても大きな衝撃を与えたのではないでしょうか。

就活におけるプラットフォームとも言える「リクナビ」がこのような問題を起こしたということは、現在就活を行っている学生/今後就活を始めることになる学生に対し、大きな不安感を与えたのではないでしょうか。

しかし、こういった就活サイトを使用せずに就活を進めるというのは中々難しいものがあります。

そのため、様々な就活サイトが溢れている現代、就活生の方はしっかりと"取捨選択"していただき、自身の求めているものに最も適した方法で就活を進めていただければと思います。

また、同じく就活サイトを運用しているunistyleも、常に就活生視点を忘れず、就活生に"より良い情報提供・価値提供"ができるように努めていきたいと思います。

おすすめコラム 4 件

【23卒向け】大手企業約80社の1月締切インターン&本選考情報 【23卒向け】大手企業約80社の1月締切インターン&本選考情報 続々と各社の冬季/春季インターンシップ選考が始まっています。また、23卒向け本選考の募集を開始している企業も見かけるようになりました。本選考は言わずもがなですが、冬季/春季インターンシップは内定直結、もしくは本選考の優遇に関連するものが多く、インターンシップに参加できるか否かが志望企業の内定獲得に大きく影響すると言っても過言ではないでしょう。そこで本記事では、"1月にインターンシップ/本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切順に掲載しています。本記事からそのまま各社のエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。本記事の注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。1月の締切企業一覧※締切日順に掲載1月3日(月)野村證券※ホールセール部門コニカミノルタJFEスチールDMG森精機1月4日(火)東京海上日動火災保険※コアビジネス編三菱UFJモルガン・スタンレー証券※営業部門メタルワン明治安田生命※複数コース明治※開発研究・生産技術・エンジニアリング職関西電力商工組合中央金庫(商工中金)近鉄エクスプレス※営業系三菱UFJ信託銀行セガグループ1月5日(水)ドイツ銀行※本選考三井住友銀行※個人法人営業住友林業※建築技術職日本郵船※陸上事務みずほフィナンシャルグループライオン(LION)※本選考SUBARU豊田自動織機丸紅KDDI東海旅客鉄道(JR東海)※施設系統1月6日(木)三菱UFJ銀行任天堂三井住友海上火災保険野村不動産1月7日(金)シグマクシス※本選考ボストンコンサルティンググループ(BCG)※ジョブ伊藤忠商事清水建設※土木系1月9日(日)日鉄エンジニアリング1月10日(月)セガグループ※プログラマ住友生命キヤノン※経理日本航空(JAL)※自社養成パイロットマッキンゼー・アンド・カンパニー※本選考大日本印刷(DNP)※本選考三菱UFJリサーチ&コンサルティング※経営コンサルコース日立製作所日本製鉄東日本高速道路(NEXCO東日本)※事務系1月11日(火)TBS※デザイン職本選考あいおいニッセイ同和損害保険※アクチュアリーコースアフラック1月13日(木)時事通信社※ビジネス職1月14日(金)毎日新聞社※本選考フジテレビジョン※本選考PwCコンサルティング※テクノロジーコンサルタント職本選考1月16日(日)野村證券※営業部門三菱UFJ信託銀行※アクチュアリーコース積水化学工業KDDI※法人営業&ソリューションエンジニアコース読売新聞東京本社※メディアエンジニアコース1月17日(月)博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ※デザイナー職本選考住友林業あいおいニッセイ同和損害保険日本政策金融公庫三菱地所東日本旅客鉄道(JR東日本)船井総合研究所1月18日(火)大東建託※技術職1月20日(木)三菱自動車工業フジテレビジョン※技術職本選考PwCコンサルティング※ITソリューションコンサルタント職本選考1月21日(金)みずほフィナンシャルグループ1月23日(日)三菱UFJ信託銀行KDDI※パートナーマネジメント(代理店営業)コース大日本印刷※事務系総合職本選考1月24日(月)朝日新聞社東日本旅客鉄道(JR東日本)1月26日(水)ネスレ日本※本選考1月30日(日)キヤノンPwCコンサルティングStrategy&※本選考KDDI※本選考1月31日(月)LINE※デザイン職本選考朝日新聞社※ビジネス部門本選考【エントリーはこちらから】1月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。野村證券ホールセール部門グローバル・マーケッツ◆エントリー締切2022年1月3日(月)午前9時◆インターンシップへのエントリーはこちら営業部門冬インターンシップ◆エントリー締切2022年1月16日(日)23:00◆インターンシップへのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらコニカミノルタ機能材料事業部の仕事理解!体験型3Daysインターン◆エントリー締切1月3日(月)23:59◆インターンへのエントリーはこちらコニカミノルタの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらJFEスチール文理共通インターンシップ◆エントリー締切2022年1月3日(月)◆インターンシップへのエントリーはこちらJFEスチールの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらDMG森精機冬期インターンシップ◆エントリー締切4次締め切り1/3(月)各日23:59まで※1~3次締め切りは終了◆インターンシップへのエントリーはこちらDMG森精機の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら東京海上日動火災保険プレミアム・インターンシップinWinter(3DAYS)~コアビジネス編~◆エントリー締切【東海北陸エリア】名古屋応募締切:1月4日(火)午前9:00◆インターンシップへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券【営業部門】Spring3daysinternship◆エントリー締切2022年1月4日(火)10:00◆インターンへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらメタルワンインターンシップ◆エントリー締切WEBエントリーシート提出【2022年1月4日(火)12:00まで】◆インターンシップへのエントリーはこちらメタルワン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらメタルワンの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら明治安田生命職務体験型インターンシップ(システム・データサイエンティストコース)◆エントリー締切2022年1月4日(火)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちら職務体験型インターンシップ(アクチュアリーコース)◆エントリー締切2022年1月4日(火)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちら職務体験型インターンシップ(総合コース)◆エントリー締切2022年1月4日(火)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちら明治安田生命志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら明治安田生命の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら明治冬期仕事体験(開発研究・生産技術、エンジニアリング)◆エントリー締切1月4日(火)13:00まで◆インターンシップへのエントリーはこちら明治志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら明治の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら関西電力1day仕事体験”ChallengeProgram”◆エントリー締切1月4日(火)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちら関西電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら関西電力の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら商工組合中央金庫(商工中金)2Daysインターンシッププログラム◆エントリー締切2022年1月4日(火)23:59◆インターンへのエントリーはこちら商工組合中央金庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら商工組合中央金庫の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら近鉄エクスプレスインターンシップ『フォワーダー営業体験ワーク』◆エントリー締切1月4日(火)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら近鉄エクスプレスの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ信託銀行3daysインターンシップ「TRUSTTOLAST」◆エントリー締切2022年1月4日(火)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちらシステム/デジタル1day業務体感プログラム◆エントリー締切2022年1月16日(日)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちらアクチュアリー冬ワークショップ◆エントリー締切2022年1月16日(日)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら1day業務体感プログラム「センタクシンタク」◆エントリー締切2022年1月23日(日)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらセガグループデザイナーインターンシップ:ポートフォリオレビュー(第2回)◆エントリー締切第1回11月23日(火)PM23:59受付終了第2回1月4日(火)PM23:59第3回1月17日(月)PM23:59第4回2月2日(水)PM23:59◆インターンシップへのエントリーはこちらプログラマ1dayインターンシップ※日程別に締め切り有◆エントリー締切サーバー/バックエンドプログラマ編1月10日AM10:00◆インターンシップへのエントリーはこちらセガグループの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらドイツ銀行2023年度エントリーレベル採用IB:インベストメント・バンキング・カバレッジ、アドバイザリー、およびキャピタルマーケッツ(投資銀行本部)◆エントリー締切2022年1月5日午前8:00◆本選考へのエントリーはこちらドイツ銀行の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友銀行(SMBC)1DayWorkshopProgram~個人営業編~(第一回締切)◆エントリー締切【第一回締切】1/5(水)12:00(WEBテストは13:00締切)【第二回締切】1/24(月)12:00(WEBテストは13:00締切)◆インターンシップへのエントリーはこちら1DayWorkshopProgram~法人営業編~(第一回締切)◆エントリー締切【第一回締切】1/5(水)12:00(WEBテストは13:00締切)【第二回締切】1/24(月)12:00(WEBテストは13:00締切)◆インターンシップへのエントリーはこちらSMBCWINTERWORKSHOP~キャリアデザイン編~(第一回締切)◆エントリー締切【第一回締切】1/5(水)12:00(WEBテストは13:00締切)【第二回締切】1/24(月)12:00(WEBテストは13:00締切)◆インターンシップへのエントリーはこちら三井住友銀行(SMBC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友銀行(SMBC)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら住友林業建築技術職4daysインターンシップ◆エントリー締切2022年1月5日(水)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら業務企画職冬季2daysインターンシップ◆エントリー締切2022年1月17日(水)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら住友林業の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本郵船NYKCareerschool陸上事務運航業務編(1月開催※最終)◆エントリー締切1月5日(水)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちらNYKCareerschool【陸上事務編(1月開催※最終)】◆エントリー締切1月5日(水)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら日本郵船志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵船の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらみずほフィナンシャルグループCareerLounge(第2回)◆エントリー締切第1回2021年11月22日(月曜日)13:00受付終了第2回2022年1月5日(水曜日)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップExperience年金アクチュアリー編◆エントリー締切2022年1月21日(金曜日)13時00分◆インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップExperience不動産ソリューション編◆エントリー締切2022年1月21日(金曜日)13時00分◆インターンシップへのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらみずほフィナンシャルグループの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらライオン(LION)【経営戦略コース】本選考◆エントリー締切経営戦略コース:1月5日(水)15:00◆本選考へのエントリーはこちらライオン(LION)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらライオン(LION)の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSUBARU1DAYワークショップ◆エントリー締切1月5日(水)◆インターンシップへのエントリーはこちらSUBARUの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機事務職2daysプログラム(1月開催)◆エントリー締切2022年1月5日(水)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら丸紅MarubeniInternship2022◆エントリー締切2022年1月5日(水)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら丸紅志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら丸紅の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらKDDIネットワークコース◆エントリー締切2022年1月5日(水)12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら1dayインターンシップ【ソリューション(法人営業&ソリューションエンジニア)コース】◆エントリー締切2022年1月16日(日)◆インターンシップへのエントリーはこちら1dayインターンシップ【パートナーマネジメント(代理店営業)コース】◆エントリー締切2022年1月23日(日)◆インターンシップへのエントリーはこちら新卒採用本エントリー(1次締切)◆エントリー締切・1次締切:2022年1月30日(日)・2次締切:2022年3月6日(日)・3次締切:2022年4月3日(日)・4次締切:2022年5月22日(日)◆本選考へのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)施設系統2daysInternship~総合職編~◆エントリー締切2022年1月5日(水)◆インターンシップへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行OnetoOneInternship◆エントリー締切2022年1月6日(木)午前10:00◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら任天堂新卒採用【制作企画系】◆エントリー締切第一回提出期間:2021年12月1日(水)12:00(正午)~1月6日(木)12:00(正午)第二回提出期間:2022年2月21日(月)12:00(正午)~3月18日(金)12:00(正午)第三回提出期間:2022年6月1日(水)12:00(正午)~6月30日(木)12:00(正午)第四回提出期間:2022年9月1日(木)12:00(正午)~9月27日(火)12:00(正午)◆本選考へのエントリーはこちら任天堂の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友海上火災保険MSワークショップ2DAYS◆エントリー締切1月6日(木)17:00◆インターンシップへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友海上火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら野村不動産就業体験型インターンシップ2021◆エントリー締切1月6日(木)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら野村不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらシグマクシス2023年度新卒採用本選考第1グループ◆エントリー締切2022年1月7日(金)AM9:00迄◆インターンシップへのエントリーはこちらシグマクシスの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらボストンコンサルティンググループ(BCG)スプリング・インターン◆エントリー締切2022年1月7日(金)午前9:00※日本時間◆インターンシップへのエントリーはこちらボストンコンサルティンググループ(BCG)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらボストンコンサルティンググループ(BCG)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら伊藤忠商事ITOCHU1DayCareerWorkshop◆エントリー締切1/7(金)正午◆インターンシップへのエントリーはこちら伊藤忠商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら伊藤忠商事の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら清水建設土木系7days施工管理体験型インターンシップ◆エントリー締切2022年1月7日23時59分まで◆インターンシップへのエントリーはこちら清水建設志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら清水建設の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日鉄エンジニアリング文理合同3daysインターンシップ◆エントリー締切第4次締切:1月9日(日)◆インターンシップへのエントリーはこちら日鉄エンジニアリングの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら住友生命2Daysインターンシップ(DX・デジタルビジネス発想コース)◆エントリー締切【一次締切】2021年12月26日(日)23:59【最終締切】2022年1月10日(月・祝)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら住友生命志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友生命の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらキヤノン経理インターンシップ◆エントリー締切2022年1月10日(月)◆インターンシップへのエントリーはこちらFittingCanonOnline~グローバルビジネスプランニングを体験しよう~(二次締切)◆エントリー締切二次締切:1月30日/応募可能日:2/24(木)、2/25(金)◆インターンシップへのエントリーはこちらキヤノン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキヤノンの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本航空(JAL)自社養成パイロット(JAL/J-AIR合同コース)◆エントリー締切2022年1月10日(月)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちら日本航空(JAL)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらマッキンゼー・アンド・カンパニー冬選考◆エントリー締切1/10(月)23:59◆本選考へのエントリーはこちらマッキンゼー・アンド・カンパニー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらマッキンゼー・アンド・カンパニーの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大日本印刷(DNP)2023年度大卒定期採用(技術系総合職)◆エントリー締切2022年1月10日(月)23:59◆本選考へのエントリーはこちら2023年度大卒定期採用(事務系総合職)第一期◆エントリー締切第一期:2022年1月23日(日)23:59締切第二期:2022年3月27日(日)23:59締切◆本選考へのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大日本印刷(DNP)の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングウィンターインターンシップ(経営コンサルティングコース)◆エントリー締切※1月8日開催分2022年1⽉10⽇(⽉)◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日立製作所冬季キャリア教育(事務系)2次募集◆エントリー締切1次募集:2021年11月1日~2021年11月28日受付終了2次募集:2021年12月8日~2022年1月10日◆インターンシップへのエントリーはこちら日立製作所向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日立製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本製鉄冬期インターンシップ(文系学生向け)◆エントリー締切1月10日(月)◆インターンシップへのエントリーはこちら日本製鉄の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら東日本高速道路(NEXCO東日本)[事務系]冬期1day仕事体験◆エントリー締切2022年1月10日(月・祝)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら東日本高速道路(NEXCO東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらTBSデザイン職採用◆エントリー締切2022年1月11日(火)10時まで◆本選考へのエントリーはこちらTBS志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTBSの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険アクチュアリー体験コース◆エントリー締切2022年1月11日(火)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちらBOSSのかばん持ちWEB1day※二次募集◆エントリー締切2022年1月17日(月)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらアフラックAflacWinterEvents(選考直結型デザイン思考ワークショップ)◆エントリー締切デザイン思考テスト※各受検日時の3日前16:00締切・2022年1月12日(水)10:00~11:30・2022年1月14日(金)16:00~17:30◆本選考へのエントリーはこちらAflacWinterEvents◆エントリー締切2022/1/11(火)◆インターンシップへのエントリーはこちらアフラックの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら時事通信社通信社の【ビジネス職】を知る仕事体験セミナー(福岡支社)◆エントリー締切2022年1月13日(木)◆インターンシップへのエントリーはこちら時事通信社の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら毎日新聞社2023年春入社エントリー本選考◆エントリー締切2022年1月14日(金)正午◆本選考へのエントリーはこちら毎日新聞社向けの企業別LINEオープンチャットはこちら毎日新聞社向けの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらフジテレビジョン2023年度入社新卒採用(総合職)◆エントリー締切2022年1月14日(金)昼12:00◆本選考へのエントリーはこちら2023年度入社新卒採用(技術職)◆エントリー締切2022年1月20日(木)昼12:00◆本選考へのエントリーはこちらフジテレビジョン向けの企業別LINEオープンチャットはこちらフジテレビジョンの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング【テクノロジーコンサルタント職】本選考(2月)◆エントリー締切2022年1月14日(金)23:59◆本選考へのエントリーはこちら【ITソリューションコンサルタント職】2月本選考◆エントリー締切2022年1月20日(木)23:59◆本選考へのエントリーはこちらStrategy&本選考◆エントリー締切2022年1月30日(日)23:59◆本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティングの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業秋冬募集【住宅カンパニー】会社説明会(事務系)※選考直結◆エントリー締切2022年1月16日(日)◆インターンシップへのエントリーはこちら積水化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら積水化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社読売Collegeメディアエンジニアコース「工場編」◆エントリー締切1月16日(日)※1月29日開催分◆インターンシップへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズデザイナー職採用◆エントリー締切2022年1月17日(月)12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)ウィンターワークショップ◆エントリー締切令和4年1月17日(月)午後5時◆インターンシップへのエントリーはこちら日本政策金融公庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策金融公庫の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱地所三菱地所~Regionalinternship~◆エントリー締切2022年1月11日17時まで◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱地所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱地所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)CareerStation(体験型セミナー①2月)◆エントリー締切2022/1/17(月)◆インターンシップへのエントリーはこちらCareerStation(体験型セミナー②2月)◆エントリー締切2022/1/24(月)◆インターンシップへのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら船井総合研究所早期選考案内あり◆FUNAI1DAYINTERNSHIP2023◆◆エントリー締切2022年1月17日(月)◆インターンシップへのエントリーはこちら船井総合研究所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら大東建託【技術職】オンライン職場体験インターンシップ◆エントリー締切1月18日(月)※開催日程2022年01月21日(金)10:00~16:30◆インターンシップへのエントリーはこちら大東建託の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱自動車工業冬インターンシップ◆エントリー締切1/20(木)12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱自動車工業の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら朝日新聞社2023年入社採用選考(第1回)【記者部門】◆エントリー締切2022年1月24日(月)正午◆本選考へのエントリーはこちらインターンシップ(メディアテクノロジーコース)◆エントリー締切1月24日(月)正午◆インターンシップへのエントリーはこちら2023年入社採用選考(第1回)【ビジネス部門】◆エントリー締切2022年1月31日(月)正午◆本選考へのエントリーはこちら朝日新聞社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら朝日新聞社の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらネスレ日本ネスレパスコース◆エントリー締切2022年1月26日(水)10:00◆本選考へのエントリーはこちらネスレ日本志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらネスレ日本の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらLINE【2023年度新卒採用】デザイン職第2回締切◆エントリー締切第1回締切:2021年11月30日(火)AM10:00受付終了第2回締切:2022年1月31日(月)AM10:00第3回締切:2022年3月31日(木)AM10:00◆本選考へのエントリーはこちらLINE志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらLINEの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"1月にインターンシップ/本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「エントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは23卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは23卒就活生向けに就活用グループを運営しています。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も23卒就活生向けに「インターンシップ/本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。unistyleでは、各社のインターンシップ/本選考情報を日々更新しています。最新の締切情報を見たい方はこちらからご確認ください。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 16,344 views
ベンチャー役員を目指すなら、最適解はリクルートだ ベンチャー役員を目指すなら、最適解はリクルートだ これまで全5回にわたって連載している、unistyle転職シリーズ。前回より「ある企業群への流入経路」をテーマに、新卒就活のタイミングで将来的な転職を見据えるためのヒントを提供しています。【unistyle転職コラム】〈#5〉PEファンドへの転職を狙え―転職実績から流入経路を探る―今回のテーマはベンチャー企業の役員ポスト。ここ最近、ベンチャービジネスに対する学生の皆さんの価値観もポジティブに移り変わっており、最優秀層の学生がベンチャー企業を選択するケースも珍しくありません。参考:三井物産からの内定を辞退してベンチャー企業へ、京大卒20代取締役が考えるキャリア観一方で、ファーストキャリアにベンチャー企業を選ぶことにリスクを感じる学生が多いのもまた事実で、とりわけ「転職の不可逆性(大手企業からベンチャーへの転職は一般的だが、その逆は簡単ではないこと)」は重要なポイントとして議論されます。本記事ではベンチャー企業、なかでも一定の裁量を握る「執行役員以上のポスト」に焦点を当て、将来的な選択肢として「ベンチャー役員」を検討するためのヒントを提供します。まずは「ベンチャー役員」というキャリアの魅力を整理したうえで、実際の転職者の経歴から「将来的にベンチャー企業の役員ポストを狙うなら、それ迄にどんなキャリアを踏んでおくべきか」という論点に答えを出しましょう。転職データのリサーチunistyleでは「人気企業に新卒入社したあとに転職して辿り着くエリートキャリア」を考えるため、・PEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)・VC(ベンチャーキャピタル)・戦略コンサル・ベンチャー企業の創業者、役員以上4つの集団の現職者に対象を限定し、これに該当するビジネスエリート計1302名のキャリアをリサーチすることで「一流転職市場のリアル」に迫りました。(なお、全ての情報は各社有価証券報告書ないし企業HPから収集したものです)ベンチャー役員を2つに切り分けるベンチャー役員というキャリアを考えるうえで、まずその特質について理解しましょう。「創業メンバー」と「非創業メンバー」の2つに大別して考えることができます。前者は所謂「起業家」であり、スタートアップ創業者としてリスクを取りながらゼロベースで事業を創出する立場です。弊社代表・樋口の伊藤忠商事退職、Unistyle創業から全株式売却に至るまでのストーリーからイメージを掴んでください。参考:総合商社を辞めて起業したUnistyleを売却しました一方、起業家の立ち上げた事業が一定の軌道に乗ったあとに参画し、事業を更に高いレベルへ引き上げる「事業家」が後者の「非創業メンバー」に当たります。既に最低限の収益は上がっている状態から入社するため、前者に比べて背負うリスクは小さくなります。とりわけ一定規模のベンチャーの役員ポストであれば、大企業での給与水準を維持しながら大きな裁量権を握ることが期待できます。また、それまでのキャリアで特定の専門領域を形成していた場合、CFOやCMO等、所謂「CxOポスト」も視野に入るはずです。参考:30歳までにベンチャー役員になれるキャリアを歩めば会社にしがみつく必要はない漠然とベンチャーの上流ポストを志している方は、自分が「起業家」「事業家」のどちらに魅力を感じているのかをクリアにしておくべきでしょう。以上を踏まえたうえで、以下では【新卒入社した企業からベンチャー役員へ転職したビジネスパーソン】の実際の経歴について、「業界ベース」「企業ベース」の各観点から見ていきましょう。ベンチャー役員の出身業界今回はunistyleがピックアップした優良ベンチャー181社に焦点を当て、各社で執行役員以上のポストにある転職経験者742名のキャリアをもとに考察を深めます。なお、母集団の内訳は以下の通りです。まず、ベンチャー役員への転職者のファーストキャリアを業界ベースで分析します。ベンチャー企業の役員ポストへ転身される方々は、それ以前にはどのような業界に身を置いていたのでしょうか。上記のチャートに示した転職経験者を、出身業界ごとに分類・整理すると以下のようになります。「人材・IT」、「総合・ITコンサル」の多さが際立ちます。これらの業界は雇用の流動性も非常に高く、また業務内容も(現在のベンチャー企業の多くが展開する)ITビジネスに親和性が高いため、上記の数字にも納得がいきます。一方で「戦略コンサル」も、これらの業界の企業数および従業員数の少なさを加味すれば、相当に大きい数字であると言えるでしょう。コンサルタントとして企業経営に触れるなかで、自分の手で経営の舵取りを担いたいと考えるようになる、乃至は起業のヒントに出会うことがあるのかもしれません。参考:外資系戦略コンサルの「転職」を斬る!ーやっぱり最強、McKinseyーベンチャー役員の出身企業大まかな出身業界の傾向が掴めたところで、次はベンチャー役員のキャリアを出身企業ベースで分析し、より細かい粒度の示唆を探りましょう。*合併前・社名変更前の在籍者も含む楽天やグリー、ヤフー、DeNA、サイバーエージェント等の有名IT企業が多くのベンチャー役員を輩出していることは、学生の皆さんにとっても比較的イメージしやすいでしょう。また、マッキンゼー・アンド・カンパニーやゴールドマン・サックス等から、裁量の大きい経営ポストを求めて相当数のエリート人材が流入していることも、これまでの考察通りです。一方、アクセンチュア出身者がここまで多いことはやや意外かもしれません。この要因としては、①同社社員の絶対数が多いこと、②IT分野に強みを持ち、ベンチャービジネスとの親和性が高いビジネスモデルであること、③独立しやすい社内カルチャーが根付いていることの3点が挙げられると思います。とりわけ、アクセンチュアでは「同僚同士で共同起業する」ケース、つまり社内で起業のパートナーに出会うケースが多いようです。企業/事業者向けの業務改善サービスを展開するチェンジ社、メディアシーク社、シンクロ・フード社等は、いずれもアクセンチュアの前身・旧アンダーセンコンサルティングの同僚メンバー複数名で共同創業し、東証マザーズ上場を果たした企業です。これらの企業は事業内容もアクセンチュアに近しく、同社でのITコンサルティング経験がその後の起業に大きく寄与していると推測できます。とはいえ、やはり最も目を引くのはリクルート出身者の多さでしょう。以下では同社がベンチャー経営陣を多数輩出している点にフォーカスし、洞察を深めます。ベンチャー役員輩出企業としてのリクルートを探る「ベンチャー役員ポストには、なぜこれほどリクルート出身者が多いのか?」という問いに対して、ここでは大きく2つ、①制度的要因、②文化的要因の観点から答えます。【制度的要因】リクルートは新規事業の立ち上げを促進する社内制度を有しています。最も代表的なものが「NEWRING」と呼ばれる新規事業公募制度でしょう。新規事業に関するレポートを社内募集して審査し、評価された案件には賞金200万円と事業化機会が与えられるものです。事業立案するチーム構成に関しても、カンパニーや部署による制約がないばかりか、社外メンバーの参画までも認められていることは驚くべきポイントです。なお、『ゼクシィ』『TOWNWORK』『HOTPEPPER』等、同社を代表する事業もここに端を発しています。社内起業が制度として奨励されていることは、人材輩出起業としての価値の源泉のひとつであると言えそうです。参考:リクルートグループHP「新規事業を生み出す人・仕組み」【文化的要因】当然、社内の文化的な要因も無視できません。同社は企業文化として「『起業家精神』を持った個人に、若いうちから大きな仕事の機会が与えられ、より速く成長する」ことを標榜していますが、同社出身者の活躍ぶりを見ると、抽象的ながらこの点にも相当の説得力があると感じます。参考:リクルートHD「リクルートの企業文化とビジネスモデル」また、「リクルート社員も一様ではなく、志向性のパターンによって2つに大別できる」という指摘は、以前もunistyleでお伝えした通りです。数年前に『受験サプリ』をリリースしたような新規案件の部隊では、本記事の最初に挙げた分類における「0→1を担う起業家」に該当するような、事業創出志向の強い企画タイプが活躍していると考えられます。その一方で、立ち上がった案件をスケールさせる営業部隊においては「1→100を担う」営業タイプが育ちやすい、という仮説も立つでしょう。参考:営業タイプor企画タイプ!?リクルートの採用方針に見る、企業が求める人材の変遷参考:未来の起業家集団?!リクルート内定者が内定者懇親会に行って感じたことこのことを踏まえると、「ベンチャー役員にはリクルート出身者が多い」という事実にもより深みが出てくるかと思います。すなわち、一口にリクルート出身のベンチャー役員と言っても、①リクルート社内で「事業創出志向の強いタイプ」に分類される人材が、創業時の中核メンバーとして「0→1」フェーズを担う②一方で「営業能力の高いタイプ」に分類される人材は、走り出した事業をスケールさせていく「1→100」フェーズを担う以上の2パターンが考えられる、ということです。また、実際のリクルート出身起業家/事業家をリストアップした以下の記事も、実際の具体例として参考になるでしょう。上記の洞察も踏まえたうえで彼らの経歴を眺めると、より深まった示唆を得られるはずです。参考:上場企業社長は当たり前?!人材輩出企業「リクルート」出身起業家・経営者まとめ本記事のサマリー①ベンチャー役員を目指すなら、最適解は「リクルート」だ今回のunistyle調査にて、最も多くのベンチャー役員を輩出している企業はリクルートだと分かった。②リクルートの人材輩出力は、制度的要因・文化的要因の両面から説明できる同社の人材輩出力の源泉は、主に社内の制度とカルチャーに見出される。③リクルート出身者にも2パターンあり、それぞれ得意領域は異なる同社の社員は事業創出志向の強い「企画タイプ」、シェアを拡大させる「営業タイプ」の2つに大別でき、ベンチャー起業においても前者は「0→1」、後者は「1→100」のフェーズをそれぞれ担うと予想できる。最後に現在も高い就職人気を誇るリクルートグループ。2012年の分社化によって事業領域ごとの切り分けがよりクリアになり、就活生にとっても入社後のイメージがつかみやすくなったと思います。上記で示した通り、あなたが将来的にベンチャービジネスの経営層を狙うならば、リクルートが重要な選択肢のひとつになることは間違いありません。そのうえで、同社の人材輩出力や社内カルチャーへの憧れだけでなく、あなた自身が入社後にどんなスタイルで業務にコミットしたいのか明確にし、納得のいくファーストキャリアを選択しましょう。【unistyle企業研究】参考:リクルートHD参考:リクルートキャリア参考:リクルートマーケティングパートナーズphotobygabrielciccariello 18,909 views
AGC(旧:旭硝子)の仕事内容・キャリアパスの実態と求める人材 AGC(旧:旭硝子)の仕事内容・キャリアパスの実態と求める人材 AGC(旧:旭硝子)は三菱系の会社でガラスメーカーとして成長し、近年はガラスにとどまらない総合素材メーカーへと発展しました。国内ではトップの業績を誇り、関わる業界も幅広く、グローバルに事業を展開しています。AGC(旧:旭硝子)では事務系と技術系で大きく職種が分かれており、選考~配属までのプロセスも異なります。AGC(旧:旭硝子)は2016年10月28日に開催されたイベント「グローバルカンパニーのキャリアパスを知る」に出展しており、本記事では採用担当者が話していたことを以下にまとめていき、AGC(旧:旭硝子)における仕事・働き方と求める人材について紹介していきたいと思います。AGC(旧:旭硝子)での仕事内容・働き方(1)事務系事務系として採用された社員はファーストキャリアとして営業・生産管理、購買・物流、経理、人事・総務、法務に配属される場合がほとんどのようです。以下では、それぞれの職種がどのような仕事をするのか簡単に説明を加えていきたいと思います。◆営業製品の提案販売、受注、取引先企業に対する事業戦略立案といったことを行います。顧客企業のニーズを把握し、そのニーズに沿った製品を提案することが主な業務内容です。◆生産管理製品の生産計画立案や出荷・在庫管理などを行います。どの拠点でどの製品をどれくらい作るか決定するという司令塔的な役割を担います。◆購買グローバルで戦略的に製品の材料、燃料等のモノをつくるにあたって必要なものの調達を行います。◆物流製品の流通管理を担います。製品を取引先に届けるベストな輸送手段は何かといったことや、輸送中の安全面などを考えるのが業務内容となります。◆経理企業経営を全面的に統括する重要な役割を担っています。原価計算などから、より高い収益を上げる体制を構築したり、資金調達、運用などの面から安定した経営体制を構築するなど、企業において欠かせない役割を果たしています。◆人事・総務企業の競争力の源泉である「ヒト」について、採用から配置、査定考課、処遇、福利厚生、安全衛生、人事異動、退職まで、多くの場面において重要な役割を担っています。◆法務企業活動を実施する上で法律は全ての基盤となりますが、その法律的な側面から事業を統括する重要な役割を担っています。(2)技術系技術系社員は研究開発、商品開発、生産技術開発といった開発系の仕事だけでなく、実際の製品の製造に関わる製造エンジニアといった仕事もあります。また、AGC(旧:旭硝子)は自社でプラントを建設することも多いため、プラント設計から建設、設備改造、メンテナンスを行うプラントエンジニアとしての働き方もあります。AGC(旧:旭硝子)におけるキャリアパスについてAGC(旧:旭硝子)では人・職種によってどのようなキャリアを歩むかは様々です。職種を極めていくプロフェッショナルとしてのキャリアもあれば、複数の職種を経験していくジェネラリストとしてのキャリアもあります。グローバルという観点からいっても同様のことが言え、日本国内でドメスティックな仕事に携わる社員もいれば、海外出張・滞在を多く経験する社員もいます。また、場所が日本であっても日々海外とのやりとりを行いつつビジネスを進めている社員もいます。働いている場所が日本か海外かにこだわるのではなく、世界を視野に入れて働きたい学生にとっては良いかもしれません。キャリアパスの例(※事務系職種、年次は9年目から12年目程度)(1)工場研修→東京支店で国内営業→本社で北南米営業:約三ヶ月に一回北南米へ出張→本社(2)工場実習→大阪支店(国内営業)→本社海外営業グループ→台湾営業→システム開発→本社→韓国営業(3)工場実習→半導体回路事業部→本社・東日本営業→三重営業→本社営業企画管理グループAGC(旧:旭硝子)では扱う商材や所属する事業部によってキャリアパスが比較的異なってくるようです。上に挙げた(1)(2)の社員のように、社員の中でも海外に行く機会に恵まれている人もいれば、(3)の社員のように入社してからずっと国内で仕事をしている人もいるようです。AGC(旧:旭硝子)の求める人材AGC(旧:旭硝子)では以下のような資質を持ち合わせている人材を求めているようです。(1)自立した個と高いチーム意識AGC(旧:旭硝子)では技術系、事務系関係なく、連携して仕事を進めることが求められます。一つの製品を作るためには材料の調達から生産管理、顧客企業に提案する営業部隊とのチームワークが重要です。チームで仕事をしたい人には非常に働きやすい環境と言えるでしょう。例えば、自動車メーカーに製品を提供する場合を考えてみましょう。まず事務系の営業担当者が、取引先である自動車メーカーのニーズを調査します。そしてそのニーズを営業担当者が開発担当者に伝えます。開発担当者がそのニーズに応える製品の製造が実現可能か判断し、実現可能と判断されたら製造の段階へ移り、生産管理担当者が生産計画を立てる…とったように仕事が進みます。AGC(旧:旭硝子)がチーム意識を重要視する理由もわかるでしょう。(2)挑戦を恐れずに楽しめるマインドAGC(旧:旭硝子)には、「とにかくやってみろ」という風潮があり、筋が通れば意見を聞いてもらえるフランクな社風があるようです。社長から失敗しても後押しするから果敢にチャレンジすることを勧めるメールが社員全員に来るほどだそうです。このような社風に馴染める人はAGC(旧:旭硝子)にふさわしいのではないでしょうか。なお、AGC(旧:旭硝子)では上司とのキャリア相談の機会が定期的に設けられており、例えば「海外に行きたいか」「どのような仕事をしていきたいか」など今後のキャリアパスの希望確認をされるタイミングがある等、自らのやりたいことを主張するのが大事な会社であるようです。最後にAGC(旧:旭硝子)は、携わる事業や製品によって異なるとはいえ海外で働く機会が多く、グローバル志向の学生は受けるべき企業でしょう。また、筋が通っていれば自らの意志を受け入れてもらえるフランクな社風が備わっているとのことで、そのような雰囲気に魅力を感じる就活生もぜひAGC(旧:旭硝子)に挑戦するとよいのではないでしょうか。大きな組織ではありますが、そこに寄りかかる指示待ちタイプの人材ではなく、自らの意見を通して新たな仕組み・事業を生み出せる人材にこそ入社して欲しいと採用担当者も話していました。文系の学生も縁遠いと思わずに、是非チャレンジしてみてください。【関連記事】 26,077 views
【総合商社からの転職】商社マンの転職市場価値とは 【総合商社からの転職】商社マンの転職市場価値とは 総合商社の人材というと、「勝ち組の代表格、結婚したい職業No.1」など華やかな外面が商社の好調な決算も相まって、特に注目されているように感じます。一方、商社で働く人や転職エージェントの方に聞くと、「商社パーソンの人材価値は長く務めるほど低くなっていき、商社以外で働くのが難しくなる」という話が多く出るように感じます。今回は世間でのイメージと実際の転職市場でのギャップの要因をお話していきます。本記事のコンテンツ・商社パーソンの人材価値が高くない3つの理由・そもそも総合商社の人材が評価されている部分・総合商社で希望の部署に配属されなかった人と、総合商社に転職したいと考える人へ・現状の不満を打開する上で一番大事なこと・最後に商社パーソンの人材価値が高くない3つの理由商社パーソンの人材価値が高くない理由を統合すると、(1)プロフェッショナルではなく何でも屋さん、(2)意外にのんびりした職場で成長の圧力が低い、(3)そもそも総合商社の給料と並ぶオファーを出せる会社がないの三点に集約されるように感じています。(1)プロフェッショナルではなく何でも屋さん総合商社の仕事は、就職活動生が訳がわからず、中で働く人も部門が違えば、具体的に何をやっているのかわからないほど多岐に渡っています。簡単に説明すると、エネルギー、食糧のように各事業ごとに分かれており、更に事業の中で、商品ごとに部が分けられています。そして多くの場合、部ごとに独立採算制を取りながら、トレード・事業投資・事業会社の経営(出向含む)を行っています。その中で社員は、自分の関わる商品に関して、既存のビジネスを回しながら、ある程度自由に新規にビジネスを考えて提案することができます。例えば、トレードで言えば、新しい倉庫や拠点の模索、船の新規経路の模索、新規の船会社・輸送方法の開拓などを既存のビジネスを回しながら考えて提案したりします。多くの場合、伝統的なトレードにも若手から課長級の社員まで関わり、収益アップのために最も収益の上がるトレードシステムを模索します。事業投資で言えば、部の中で投資部隊を課単位で設定し、どの企業にどう投資して、既存の投資先・取引際とどのように仕事をすれば収益が上がるのかシナリオを考えて、投資銀行・社内の財務部門と協力しながら投資を実行していきます。投資銀行からの提案を受けたり、自ら調査しながら、ゼロベースで投資先を選定することもありますが、多くの場合は元々取引がある取引先に対して、より協力的な関係を築くために投資して何かできないか考えるという案件が多く、また元々取引のある企業に対する投資の方が、取引先のことをある程度理解し、信頼関係がベースにあるため、投資としてもうまくいっている案件が多いように感じます。事業会社の経営で言えば、本社では、事業会社に送り込み、どんな仕事をすれば収益が最大化されるのか、また投資先の事業会社の経営状況を確認するという仕事をしますし、出向すれば本社で考えている戦略などを実際に現地で実行しながら、本社の人では見えてこない中の視点から事業会社をよくすることができないか考えていくという仕事をしていきます。商社の人材は上記のトレード・事業投資・事業会社の経営の三つの異なる仕事を、部の人材育成プランに沿って、それぞれの仕事を経験することになります。ちなみに筆者の場合は、入社当時が事業会社の経営を確認する部署、二年目に事業投資のちょっとしたお手伝いに関わり、その後事業会社の経営に関わるために出向、その後事業部門が異動した後に伝統的なトレードに関わるという形で進みました。話が長くなってしまいましたが、要するに商社の人材はプロフェッショナルではなく、ビジネスモデル上、商社という枠組みの中で何でも仕事をする何でも屋さんになる傾向が強いということです。中途採用の現場では、外資系投資銀行や企業買収部門出身の専門家や経営のプロなど長年培ってきたスキルや経験が買われる傾向にあるため、総合商社のように多岐に渡る業務を担ってきた人材の評価が低くなってしまうようです。【参考】(2)意外にのんびりした空間で成長しない多くの就職活動生のイメージとしては、商社で働けば、世界を股にかけてビジネスを行い、どんどん成長できる環境であると思い描いている人が多いと思いますが、総合商社は入ってしまえば、年功序列の中で、よく言えばしっかりと教育体制が整っており、悪く言えば、あまり努力しなくても高い年収を得られる環境です。あまり仕事ができないと噂される上司でも年収1500万円が保証されてしまう会社だと言え、そこがアップorアウトと言われる外資系コンサルや外資系投資銀行との違いだと言えます。語学力は身に付くという話がありますが、基本的に社内で使われる言葉は日本語であり、数年間駐在しても、日本に戻ってから現地の言葉を使わなくなってしまえばどうしても錆び付いてしまいます。商社は(1)で話をした通り、何でも屋さんになる傾向が強く、他業界でも使える総合商社だからこそ身に付く専門性やスキルというのは乏しい上に、上記の通り、成長に対する圧力は意外なほど薄いため、強い意思とビジョンを持たなければ、成長できない環境にあると言えます。個人的な感想としては若手のうちほど、やっぱりよく勉強して、様々なことを吸収しようとする人が多い反面、出世など諦めてしまった中堅社員にいくほど、意欲が低下する傾向にあるように感じます。そのため、伸び盛りの若手を過ぎると、総合商社の人材的価値が低下するように感じます。(3)総合商社の給料に見合うオファーを出せる会社が少ない人材価値とは直接的には関係ないかもしれませんが、そもそも論として、総合商社の給料に見合うオファーを出せる会社はほとんどありません。30代になれば確実に年収1,000万円以上あり、30代後半から伸びるペースが鈍化するものの、1,500万円を超える人もかなりの人数がいます。このような高額なオファーを上記のような、何でも屋さん及び成長してこなかった人材には払えないというのが正直なところでしょう。そもそも総合商社の人材が評価されている部分そもそも総合商社の人材が評価されている部分の大半は、総合商社での経験以上に、語学力や地頭・事務処理能力・リーダーシップなど商社業務の専門性というよりは汎用的なスキル・スペックの部分であるように思います。そのため、汎用的なスキル・スペックで転職活動が可能な第二新卒市場での価値はまだ高く、専門性を身につけないままにいたずらに年齢を重ねた場合、高額な給料も相まって転職市場での価値が低く見積もられるということが言えます。【参考】総合商社で希望の部署に配属されなかった人と、総合商社に転職したいと考える人へ(1)総合商社で希望の部署に配属されなかった人へ総合商社は一度配属された部署でキャリアを積む背番号制を採用しているケースが多く、希望の部署に配属される悩む新入社員・内定者もかなりの数います。希望の部署に配属されなかった場合は、社内公募制度を利用して部門を異動するという解決方法と、語学研修など商社にいることで身に付く汎用的なスキルを全て吸収した上で外資系金融やコンサル、ベンチャー企業に転職するという解決方法の二つがあります。(もちろん配属された部署で頑張るという解決方法もありますが。)どちらのケースにおいても、5年目以内の若手のうちに決断して、実行に移して行く方が選択肢も可能性も広いように感じます。特に転職については上記の通り、社内の異動においても、総合商社は基本的には一度配属された部署でキャリアを積む背番号制が基本のため、その業界に長くいることで知識や、プレゼンスを高めて仕事をしていくケースもあり、長く同じ商品を扱うことがバリューになることがあるため、異動先での出世等を考えると早めの異動が重要になるためです。希望の部署に配属されずに腐ってしまわずに、その部署で精一杯働く、どうしても我慢できないケースにおいては、身につけることのできる汎用的なスキルは語学だけでなく、プロジェクトマネジメントの方法など含めて全て吸収して希望の部署や転職希望先でも活かせるようにすることが重要でしょう。(2)総合商社に転職したいと考える人へ下記の記事にもある通り、総合商社はその好調な業績のもと、更に優秀な社員を集めるべく、中途採用に力を入れており、三井物産などは例年の数十名採用しているなかで、2012年には過去最高の60名超の人材を採用しています。過去のキャリアも外資系コンサル、メーカー、広告、金融など多岐に渡っており、転職での道も広くなっているようです。もちろん人気業界になっているため、新卒同様の高い倍率をくぐる必要はありますが、決して無理な道ではありません。【参考】三井物産、「キャリア採用」倍率100倍に!人気呼ぶ1300万円超の高給ぶり総合商社に転職する上で重要なことは、恐らくその企業で身に付く専門性を磨きに磨いて、転職市場の価値を高めることでしょう。前述の通り、総合商社の人材は何でも屋さんになりがちなので、プロフェッショナルな視点を持った人材の価値は高まる傾向にあります。例えば、総合商社であればITリテラシーは全体的に低い傾向にあるので、ITの専門性をもった人材が中国でのネット通販の開拓など海外+ITでビジネスを展開することも考えられます。また総合商社の人材はどうしても取引先のメーカーの技術がわからないため、メーカーから小馬鹿にされるという弱点がありますが、メーカーで研究職などを担っていた人材の価値は高いと言えます。幸い、総合商社の扱う商品は広いため、どのメーカーの研究職にいたとしても活躍できるフィールドがあると言えます。現状の不満を打開する上で一番大事なこと先ほど話をした、希望の部署に配属されなかったケースにおいても、第一志望の業界に内定しなかったケースにおいても、その環境を打開する上で最も重要なことは目の前のことを一生懸命に取り組むことであると思います。希望の部署に配属されなかったケースにおいては、目の前の仕事に一生懸命に取り組むことで、意外な面白い一面を見つけることができ、その部署の仕事が好きになることで解決されることも多いでしょう。また目の前の仕事に一生懸命に取り組み、周囲の評価が高まれば、それは公募推薦の際にも考慮され、公募が通る可能性も高まるでしょう。希望の業界に就職できなかったケースでも、目の前の仕事に一生懸命取り組み、専門性を高めることが転職市場での価値を高めることに繋がり、自分自身の選択肢を拡げることになります。どちらのケースにおいても腐らずに、現状の不満を打開する上で一番大事なことは目の前のことにがむしゃらに取り組むことだと割り切って、将来を見据えながらも目の前のことに全力で取り組めると視界が開けると自戒の念も込めて、書き記したいと思います。【参考】最後にいかがでしたでしょうか。狭き門をくぐらなければ入ることができない総合商社ですが、実は自身が転職をしようとした際には、あまりその人材価値は高くない傾向にあります。もし、総合商社を一つのステップとして捉えているのであれば、入社後もモチベーションを高くして成長していくことが必要かもしれません。【関連記事】 93,086 views

現在ES掲載数

77,622

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録