【保存版】21卒向けインターン選考対策記事まとめ

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最終更新日:2023年11月06日

【保存版】21卒向けインターン選考対策記事まとめ

21卒向けインターンの選考対策記事を、業界ごとにまとめました。

"各業界の説明・各企業の事業内容の説明・各企業の求める人材像・インターン内容と選考フロー・各選考フローごとの選考対策"など、包括的に企業研究・選考対策ができる記事になっています。

自身の興味のある業界・企業の選考対策記事を選択し、確認してみてください。

【目次】
外資系コンサル業界
マッキンゼー・アンド・カンパニー
ボストン コンサルティング グループ(BCG)
ベイン・アンド・カンパニー
A.Tカーニー
アーサー・D・リトル
ローランド・ベルガー
アクセンチュア
デロイト トーマツ コンサルティング
KPMGコンサルティング
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
PwCコンサルティング(ビジネスコンサルタント職)
PwCコンサルティング(テクノロジーコンサルタント職)
外資系投資銀行業界
ゴールドマン・サックス
モルガン・スタンレー
JPモルガン
シティグループ
ドイツ銀行グループ
メリルリンチ日本証券
外資系メーカー業界
P&G
ユニリーバ
ジョンソン・エンド・ジョンソン
日本ロレアル
外資系業界(外資系コンサル・外資系投資銀行・外資系メーカーを除く)
IBM
セールスフォース
アマゾンジャパン(Amazon)
商社業界
総合商社
三菱商事
伊藤忠商事
住友商事
丸紅
豊田通商
双日
専門商社
伊藤忠丸紅鉄鋼
日鉄物産(旧:日鉄住金物産)
良品計画
IT業界
サイバーエージェント
DeNA
ヤフー
富士ソフト
国内コンサル業界
野村総合研究所(NRI)
大和総合研究所
ドリームインキュベータ(DI)
経営共創基盤(IGPI)
コーポレイト・ディレクション(CDI)
運輸業界
全日本空輸(ANA)
日本航空(JAL)
JR東海
JR東日本
JR西日本
東京地下鉄(東京メトロ)
東京急行電鉄(東急電鉄)
日本郵船
食品業界
味の素
サントリー
森永製菓
江崎グリコ
キッコーマン
JT(日本たばこ産業)
日清食品
製薬業界
武田薬品工業
自動車・機械業界
トヨタ自動車
本田技研工業(ホンダ)
日産自動車
三菱重工業
川崎重工業
日揮
電機・精密業界
日立製作所
富士フィルム
素材業界
旭化成
AGC(旧:旭硝子)
三菱ケミカル
広告業界
電通
博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ
アサツーディ・ケイ(ADK)
JR東日本企画(jeki)
東急エージェンシー
読売広告社
テレビ業界
フジテレビジョン
NHK
出版・印刷業界
大日本印刷(DNP)
凸版印刷
KADOKAWA
新聞・その他マスコミ業界
共同通信社
銀行業界
みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
三井住友信託銀行
ゆうちょ銀行
保険業界
東京海上日動火災保険
日本生命
第一生命
三井住友海上
証券業界
野村證券
大和証券
SMBC日興証券
情報・通信業界
NTTドコモ
ソフトバンク
KDDI
NTTデータ
エネルギー業界
東京ガス
国際石油開発帝石(INPEX)
電源開発(J-POWER)
不動産・建設業界
三菱地所
森ビル
三井不動産
野村不動産
東急不動産
東京建物
大東建託
積水ハウス
旅行業界
JTB
日本旅行
人材・教育業界
リクルート
ベネッセ
化粧品・生活業界
資生堂
POLA
エンタメ・レジャー業界
オリエンタルランド
東宝
政府系機関
農林中央金庫

外資系コンサル業界

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外資系投資銀行業界

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外資系メーカー業界

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外資系業界(外資系コンサル・外資系投資銀行・外資系メーカーを除く)

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商社業界

総合商社

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専門商社

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日鉄物産(旧:日鉄住金物産)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

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IT業界

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富士ソフトの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

国内コンサル業界

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運輸業界

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食品業界

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製薬業界

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自動車・機械業界

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本田技研工業(ホンダ)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

日産自動車の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

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電機・精密業界

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素材業界

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三菱ケミカルの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

広告業界

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博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

アサツーディ・ケイ(ADK)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

JR東日本企画(jeki)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

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テレビ業界

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出版・印刷業界

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凸版印刷の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

KADOKWAの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

新聞・その他マスコミ業界

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銀行業界

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三菱UFJ銀行の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

三井住友銀行の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

三井住友信託銀行の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

ゆうちょ銀行の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

保険業界

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日本生命の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

第一生命の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

三井住友海上の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

証券業界

野村證券の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

大和証券の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

SMBC日興証券の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

情報・通信業界

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ソフトバンクの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

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エネルギー業界

東京ガスの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

国際石油開発帝石(INPEX)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

電源開発(J-POWER)の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

不動産・建設業界

三菱地所の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

森ビルの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

三井不動産の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

野村不動産の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

東急不動産の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

東京建物の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

大東建託の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

積水ハウスの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

旅行業界

JTBの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

日本旅行の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから   

人材・教育業界

リクルートの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

ベネッセの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

化粧品・生活業界

資生堂の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

POLAの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

エンタメ・レジャー業界

オリエンタルランドの21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

東宝の21卒向けインターン選考対策記事はこちらから

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総合商社の部署ごとの性格について 総合商社の部署ごとの性格について Unistyle株式会社の樋口です。一昔前にはラーメンからミサイルまでと形容された総合商社は部署ごと、もっと言えば課ごとに大きく性格が異なります。一般的な飲み会が大好きで、荒々しい商社マンのイメージの人ももちろんいますが、総合商社の中にはどちらかといえばコンサルティング会社や銀行の人のような雰囲気の人もいます。今回はこのような部署ごとの違いについて、なぜ部署ごとにキャラクターが異なるのかも含めて考察したいと思います。部署ごとに性格が異なる理由部署や課ごとに性格が異なる理由としては、①上司の違いによるものと②顧客の違いによるものの二つが考えられると思っています。①上司の違いによるものとは、皆さんが想像する通り、飲み会が好きな上司もいれば、飲み会が好きではない上司もいます。長時間労働で成果を求めるタイプの上司もいれば、短時間で効率的に働くことにこだわる上司もいます。このような上司の違いは部署の性格に大きく影響します。相性のよい上司に当たれば働きやすい環境になりますが、運悪く相性の悪い上司に当たってしまった場合はストレスがかなりかかる上にさらには評価まで下がり、そのことによりさらにストレスを感じるという悪循環に陥ることも少なくありません。多くの総合商社では部署異動の柔軟性は低く、長い期間同じ上司と仕事するケースもあります。次に顧客の違いによるものについても見ていきましょう。この違いは上司以上に部署全体に影響を与えるのではないかと思っています。例えばエネルギー資源に投資を行う部署であれば、顧客は電力会社の購買担当や投資権益のある国家の政府関係者になります。一方で食糧部門や繊維部門であれば国内の中小企業経営者との取引も多くあります。このように取引する顧客により、求められる人材が異なることから部署の性格が異なってくるということがあるのではないかと思っています。エリートが多いインフラ系企業や政府関係者と付き合うことが多い部署であれば洗練されたエスタブリッシュな雰囲気の人が多いでしょうし、一方で国内の中小企業経営者と対等に渡り合う必要がある場合にはある種の豪快さや中小企業経営者に気に入られる人懐っこさが求められるのかもしれません。それぞれの部署の特徴■エネルギー系部署上記の通り、エネルギー系の部門では取引先がインフラ系企業であったり、政府系関係者と付き合いがあることが多いため、どちらかというと洗練されたエスタブリッシュな雰囲気の人が多いかもしれません。■鉄鋼系部門鉄鋼系の企業は取引する企業がどちらかといえば古い社風の体育会系の企業が多いため、the商社マンといった人も多くいる部署のように思います。■化学品・生活資材関連BtoBメーカーを相手にするケースが多く、社風としては激しいというよりもメーカー的なおっとりした会社が多いため、部署の雰囲気としても柔らかい雰囲気を持つ人が多いように思われます■食糧・繊維関連食糧・繊維の部署は中小企業の経営者と働くケースが多く、中小企業経営者に気に入られるある種の豪快さやエリートっぽさを感じさせない人懐っこさを兼ね備えている人が多いように思います。■経理・財務・リスクマネジメント社内ルールを扱う部署であり、営業部署のように目標数値の達成を強く求められるわけではないため、落ち着いた雰囲気の人が多いように思います。商社が第一志望なら就職活動でも様々な業界を見ておこうこのように総合商社の仕事は取引先と密接に関わっており、取引先の性格が部署の性格にも影響していると思っています。そのため、総合商社が第一志望の学生であれば、今後密接に関わる可能性があるので様々な業界を見ておくことをお勧めします。様々な業界のビジネスについてその会社のエース社員が懇切丁寧に教えてくれる機会は就職活動以外にはありません。就職活動で出会った人と取引することがあるかもしれませんし、総合商社以上に魅力を感じて別の業界に就職するというケースもあるでしょう。総合商社でしかできないビジネスというのはなく、あくまで総合商社は企業のサポートに徹する役目を担っています。そのことを理解した上で就職活動においては商社以外の業界も幅広く見て欲しいと思っています。最後にざっくりと見てきたので、このような部署のタイプに当てはまらないケースもあるかもしれませんが、おおよその傾向として理解してもらえたらと思います。総合商社というと全部の人が体育会系でオラオラした雰囲気の人が多いように思っている学生も多いのですが、実際には様々なタイプの人がそれぞれの仕事を行って成り立っている会社です。OB訪問でも一人にあってその会社の性格全体を判断するのではなく、様々な人にあった上で、いろんなタイプの人がいることを認識してもらえればと思います。photobyLisaPadillay 27,289 views
上場企業本部長が語る、エリートの中で唯一英語もできない牛丼屋のアルバイトを採用した理由 上場企業本部長が語る、エリートの中で唯一英語もできない牛丼屋のアルバイトを採用した理由 こんにちは、16卒の慶應生です。先日、ゼミのOBの方で日系重電メーカーで営業本部長として活躍され、新卒採用の面接にも携わっている方にお話を聞く機会がありました。その方は文系のエースを採用する面接官で、人事と社員二人、学生一人の面接を行い、20名を約半分にして最終面接まで上げているそうです。日本を代表する企業ということもあって、その20名は全員が早慶以上、TOEICスコアは平均880点、トリリンガルや留学生も3割程度いたみたいです。ただ、その中でも、某大学のTOEIC660点、学生時代頑張ったことは牛丼屋のアルバイト、という学生を上に通したことが自分でも印象に残っている、という話をして頂いたため、本日はそのことについて書きたいと思います。本記事のアウトライン・採りたい学生とは?・絶対にする質問「いつも何してるの?」・就活生と社会人、意識の違い・現場の目線、人事の目線・多角的に自身を表現する採りたい学生とは?「こいつなら自分自身の元で働かせて育てたい。」その方が面接で見ていることはこういう学生であるかどうかということだそうです。そのための要素として、素直か、ガッツがあるか、言ったことをしっかりと自分で考えながらやれるか、仕事をやめないかの4点を上げていました。実際に新卒2年目の社員で「思っていた仕事と違った、俺がやりたいことはここではできない」と言ってつい最近やめたことがあるそうです。能力が高いことは間違い無いけれども、若い頃は下積みなのだからな…と思ったとのことです。特に重電系メーカーの製品は文系だと勉強することが多く、若手の下積み時代に言われたことをしっかりとやる、という姿勢ができていない社員が増えてきていると嘆いていました。絶対にする質問「いつも何してるの?」「例えば国際交流のイベントって期間が決まってるわけでしょ?多分準備もやって3ヶ月〜半年くらいな気がするんだけど、その他のいつもの時間って何してたの?」こういった質問をその方は必ず投げかけていたそうです。この質問を投げかけると多くの学生は、「他大学との交流だとか…」とお茶を濁したような回答をしていたようです。そうなると、「こいつは、普段はあんまなんも考えずに生活してきたのかな?」だとか、「就活のために用意してきたエピソードなのかな?」という風な印象を持ってしまうようです。就活生と社会人、意識の違い「実際大学生って基本的な生活は授業出てサークルやってバイトして飲み会して…って感じでしょ?それだったらその生活の中でその人がどんなこと考えて、どんな風に他の人と関わってるかを聞きたいんだよね。」ここまで来た学生が能力が高いことは間違いない。つまり、イベントがあってそれを何が必要で、と実行できる力があることはわかっている、だからこそそういうイベントが無い時こそ、その人がどんなことを考えてどんな人間関係を築いて、どんな問題意識を持っているか、ある意味本来のその人自身が出てくるということです。実際体育会系の学生が就職活動で強いと言われてるのは、下積みの1年生の時から、最高学年の4年生まで、どんな状況立場でも日々勝利のために試行錯誤して、自身の役割を認識し泥臭く頑張ってきている、それが特に仕事を始めたばかりの新入社員には必要なマインドだからだよ、とおっしゃっていました。現場の目線・人事の目線「牛丼チェーン店の子は、与えられたことをしっかりやりながらも、どうやったらもっといい店になるだろうかというようなことを考えていた。普段の生活、例えばゼミの話とかを聞いていてもそれが伝わってきたよ。少し抜けてる部分はあるけど、こいつなら俺が面倒みてやるから通してあげようよ、って言ったんだよね。」これが、所謂ハイスペックと言われるような学生たちがひしめく中で、先に題名でも述べた通り、英語も全くできない、吉野家のアルバイトのアピールをしてきた学生を通した理由です。参考:ただし、人事の方とは最後までもめたともおっしゃっていました。二人の意見が一致して間違いなく通そう、となった学生は20人中2人、それ以外の学生は誰を通すかで意見が割れ、吉野家の学生についても人事は△を出していたとのことです。どうやら現場と人事が見ている視点は異なっているようで、現場の人は「こいつが自分の部下なら面倒を見たい」と思う学生を、人事は「将来的に経営層として能力を発揮できるのか」という学生を評価しているようです。多角的に自身を表現する上記はあくまでも一例です。ただ特に最終面接近くにになると、その人が一貫した価値観を持っているか、ということが問われていることは私自身も感じます。今まで受けた面接でも、「君の強みとそれを生かしたエピソード何個か教えてもらえるかな?」であるとか、「さっき君ってこういう風な人間ですって言ってたけど、それって今話してたエピソードと矛盾してない?どういうこと??」というように、一貫した人物像をよく問われます。単発のイベントだけでなく、普段の日々の行動を振り返りながら一貫した自分自身を様々な角度から表現することが大切なように思います。【参考】 55,445 views
外資系投資銀行内定者が思う外資系企業と日系企業の面接の違い 外資系投資銀行内定者が思う外資系企業と日系企業の面接の違い 15卒の外資系投資銀行内定者の方による寄稿です。外資系で重点的に聞かれたこと、日系企業で重視して聞かれたこと、なぜこのような違いが起きるのか、などなど寄稿者自身が考えるところを書いてくれています。本記事のコンテンツ・面接の違い・日系企業の面接・外資系企業の面接・日系と外資系、それぞれで大事なこと面接の違い私が思う外資系企業と日系企業の面接における一番の違いは、会社側が学生に割く時間です。外資系の企業は基本的に経団連のルールに縛られないので、始める時期も自由ですし、じっくりと採用活動を行って学生の青田買いをします。一方で、日系企業は経団連のルールに則って、一斉に面接をしなければならないので、他の企業と面接が被ってしまうリスクは外資系より高いですし、受験しにくる学生の数も外資系とは桁が違います。よって日系企業の方が社員の数は多くても、それ以上に受けに来る学生が多いので、学生に割く時間はどうしても減るので面接回数や面接時間は外資系と比べると少なくなるのです。聞かれることも外資系の方が多様性、つまり変化球が多くあるように感じます。というのも、外資系の多く(特に人数の少ない部門)は部門で働いている半分以上の方とお会いします。学生を採用する際に日系より多くの人に会うため、聞かれる質問が増えるのも当然ですし、面接官が多いために、別に自分は自由に聞きたいことを聞いてもいいだろうという風潮があるのかもしれません。日系でお会いする面接官は外資と違って、学生によって全く異なります。そのため差を作り過ぎないようにするために、マニュアルに何を最低限聞くかというのが序盤は決まっているかもしれません。そう思うほど大枠の質問は学生によってブレが少ないと感じました。またこれも推測ですが、外資系の方が、変化球が多い理由として、面接官が複数人いるかどうかが関係しているかもしれません。外資系では1:1の面接が多いです。そのため、面接官も他に聞いている人もいないし、自由に質問してみようという気持ちが働くのかもしれません。逆に日系では、1(学生):2(面接官)や1:3の面接が多いです、他に社員の方もいるので、変な質問をするなと周りに思われたくないのでオーソドックスな質問に収束するのかもしれません。ここまでは、つらつらと私が思う外資系企業と日系企業の面接の違いについて述べてきましたが、ここからは学生である皆さんが最も気になる実際に聞かれたことの違いを書きたいと思います。日系企業の面接日系企業では、以下の6つの質問が非常に多かったように感じました。もちろんここから深堀りされるのですが。①自己紹介②学生時代頑張った事③経験した挫折④強みと弱み⑤志望理由⑥最後に何かアピールしておきたいことは特に②、③、④に面接時間の多くが割かれました。このことから分かるように、日系企業の多くは、学生時代にどんな経験をしてきたのかということを非常に重視しています。例えば学生時代頑張ったことの一つをとってみても、かなり掘り下げられます。私の経験を言いますと、頑張ったこととしてスポーツサークルでの経験を話していましたが、この質問一つをとっても以下の質問が立て続けに来ました。・なぜその役職についたのか・どうやって最終的な結果を導いたのか・活動中に最も心掛けていたことは何だったか・どんな問題が発生したか・その問題が発生した時にどんな対処をしたか・その対処でもダメだった場合はどうしていたか・サポートしてくれる人はどんなサポートをしてくれたか・今その団体はどうなっているか・この経験で一番得たものは・この経験の何がビジネスに生きるかではこの質問を乗り切るためには何が一番大事なのでしょうか。個人的な意見ですが、ESを書く時だと考えています。ESを基に面接官の方々は質問をされていることが多かったので、このESを書いている時にいかにこうした質問がくることを考えて書けているか、そこが大事だと思います。起こった事実の通り話せばいいから、これなら対策をあまりする必要はないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし私はそうは思いません。同じことを伝えようとしているのに、しゃべり方・話す順番、そして使う語句を少し変えるだけで、相手への印象はガラリと変わるものです。何が一番相手の胸に響く確率が高いのかを色々な社会人の方や友達を利用して模索していくことが大事だと私は考えています。各々によって面接のやり方は変わるものだと思うので、あまりアドバイスはするべきではないと思っている人間なのですが、意外と出来ない人が多くて、私が周りと差別化できるポイントだなと思う3つのことを言わせて下さい。(1)BからAになったという話よりもAからAプラスになったという話をするべきこれは何も事実を歪曲して話せと言っている訳ではありません。ただ、同じような話をしているのに受け取られ方で損をしないためにも私はなるべく話しをする際にこのことに気を遣っていました。同じような話でも話し方一つで印象が変わるという経験は誰しもが持っていると思います。これで損をしている学生が非常に多いなと感じました。話しを綺麗に見せるために、落差を感じさせることは大事ですが、基礎能力が高いというのを見せるために、最初から基本は出来ていたけど、もっとこんなことが出来るようになりましたという話の構成で私は作っていました。自分では気づきにくいものなので、多くの周りの人に話を聞いてもらって、どんどん直す努力をしていきましょう。(2)本音で話すこれは最も大事なことだと思います。よく、面接だから良い子ぶらなければならないと思って、思ってもないことを言う人がいます。これは結構聞いている側は分かります。意外と自分の考えていることを自分の言葉にして伝えてみる方が、良い子ちゃんの言いそうな言葉より響くものです。人間の本音というのは原体験に基づいて形成されます。例えば、新興国に行ったことがない人が新興国を救いたいから御社に入りたいと言っても、新興国で1年間インターンシップを行っていた人には敵いません。原体験を思い出してみて、その時あなたが何を考えていたかを振り返ると本音が出てくるかもしれません。ちなみに、私は何も考えずに行動しているタイプの人間だったので、すぐには自分が昔何を考えていたか思い出せませんでした。でも、実際に起こった事を線で繋いでいき、「これ実際なんでこうなったんだっけ?」と考える作業を繰り返していると、「あー多分自分はこう考えていたからこういう行動をとっていたのだろうな」と見えてくるようになりました。(3)素直に元気よく笑顔で特に日系の会社でこれは大事だと思いました。短い時間に自分をアピールしなければならない面接では、自分が相手にポジティブな印象を与えられる人だと売り込まなければなりません。相手の話を聞きながら頷いたり、笑顔で聞いたりするというのは聞いている側が思っている以上に話し手側からはありがたいものです。一緒に働きたいなと思わせやすくするためにも、素直に元気よく笑顔でハキハキと面接に臨むべきだと思います。外資系企業の面接では、外資系の面接は日系の会社と比べて違う点は何があるのでしょう。上に述べたような質問は外資系の面接でも非常に聞かれますが、それ以外に以下のことが多く聞かれた覚えがあります。①将来のビジョン②仕事環境に求めるもの③具体的にどんなことをしたいか④どうしてうちがあなたを取らなければならないか特に、③の具体的にどんなことがしたいかは志望理由と合わせてかなり深くまで聞かれました。例えば、投資銀行のマーケットサイドのセールスとして働きたいなら、それはどうしてか、扱いたいプロダクトは株・債券・為替どれなのか、なぜそのプロダクトに興味を持ったのかなどが聞かれます。また、投資銀行部門の場合は興味を持ったM&Aの案件や、上場した企業の案件を聞かれます。日系の会社では聞かれたとしても、自分の意見を言えばあまり深堀りはされませんでしたが外資系はとにかくこの部分をずっと聞いてくる方がいました。多分この理由としては、学生の興味をみているのだと思います。外資系を選考が早いからという理由で受けている学生も多くいます。入社したいと本気で思っている学生は、入りたいなら興味を持って調べるはずだと会社側は考えています。そういった学生はインターネットでは分からない部分は説明会などで社員さんに聞いていて当然だと社員の方々は考えているのです。そのために、外資系の説明会は日系の説明会と違って、少人数で質問できるセッションを設けていることが多いです。もし本気で入りたいのであれば、たくさん社員の方々から話を伺って、実際の業務とイメージのギャップを埋めるようにしましょう。もちろん、夏のインターンの時期などは全然分かっていなくても許されますので、本選考までに色々な社員のお話を伺いましょう。実際私も、投資銀行と商業銀行の違いも全く知りませんでしたし、部門間の違いも全く分かっていませんでした。念のため、私が聞かれたことのある投資銀行特有の質問を挙げておきます。(1)マーケットサイド・アベノミクスをどう個人的に評価しているか。・円/ドルは今いくらで、来年いくらになっていると思うか。・日系平均株価は今いくらで、来年いくらになっていると思うか。・商業銀行と投資銀行の違い(2)投資銀行部門サイド・アベノミクスをどう個人的に評価しているか。・興味を持ったM&Aの案件・興味を持ったIPOの案件(この単語は、私は直前まで知らなかったので、今知らなくても大丈夫です。)・マーケットサイドとの違いこれらの質問に答えはありませんが、自分の意見を言えるようにしておくことは大切です。繰り返しになりますが、社員の方々は興味があるのかを見ているのです。日系と外資系、それぞれで大事なこと最後に私が思う日系と外資系の面接においてそれぞれ最も大事だと思うことを書きたいと思います。日系:ESを書く時に面接官が聞いてくる質問を予想しながら書くこと。外資系:説明会や面接での逆質問の時に面接で聞かれた質問をそのまま聞いてみること。上にも書きましたが、日系の面接では経験談を聞かれることが多いです。面接官の方はESを基に聞いてくることが多いので、ESを書く際に自分の言いたいことをうまく相手が聞いてきやすいようにすることが大切です。自分で書いたものを先輩や友達や社会人の方に見てもらい、予想される質問をどんどん出してもらいましょう。またそれに対する自分の答えも見てもらいましょう。何度も繰り返せば、全ての質問に答えられるようになりますし、答えの質も上がっていきます。準備をどれだけしたかが4月以降の自信に直結しますので、是非色々な方に自分のESを見てもらって、めんどうくさがらずに直しを加えていってください。外資系では、日系で聞かれることに加えて変化球や業務内容をしっかり理解しているかなどが問われます。正直、いくら説明会などに出ていても現場で働いたことのない学生レベルでは相手を納得させる答えを自分で考えるのが難しいこともあります。そんな時は素直に社員の方だったらどうするかを事前に聞いておきましょう。面接では、答えに詰まる質問が必ず出てくると思います。例えば私は、「お客さんが電話に全く出てくれない時、君ならどんな対応をする。」って質問をされた時に「相手の方のオフィスのロビーで待ち伏せします。」と言った時にあまり響いていないなと感じたので、この質問を何人もの社員さんに聞いたりしていました。どんなに意地悪な質問をしたと思っても、ビックリするぐらいカッコイイ答えを仰ってくださる方がいらっしゃったので、その方が仰っていた言葉をそのまま拝借していたこともありました(笑)日系と外資系の違いにフォーカスを当てましたが、本質的な面接でアピールする部分は変わりません。つまり自分という人材が相手の業界が求めている人材像とマッチしていることをアピールすることが大事になります。ESも社員の方々に事前にお話を伺っておくことも筆記試験も面接も全てもちろん重要ですが、力のいれどころが日系と外資系で少し違うのかなと就職活動を通して思いました。この記事が少しでも、日系と外資系の両方の選考を受ける方の参考になれば幸いです。読んでくださってありがとうございました。photobybenjaminescalvenzi 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20年目のメーカー社員と苦戦しながらやり取りするメタルワン社員にOB訪問してみた 20年目のメーカー社員と苦戦しながらやり取りするメタルワン社員にOB訪問してみた こんにちは。16卒の学生です。先日、メタルワンで働く方にOB訪問をしてきました。商社は、やっていることが多岐に渡り、事業投資やトレーディングといったようにビジネスモデルも多岐に渡ります。実際にどのようなことをしているのか、イメージ出来ていない学生も多いと思います。そこで、実際に商社で働いてる社員さんにお話を聞いてきました。OB訪問をさせて頂いた方:メタルワン社員(4年目・男性)新日鐵住金と三菱電機の間に入り、所謂トレーディングの仕事をしているそうです。具体的には、新日鐵住金から鉄を買い取り、加工して、三菱電機に売るのが基本業務だそうです。信頼関係は何より大事仕事で一番大切なことは、他社の関係者と信頼関係を築くことだそうです。OB訪問をさせて頂いた方も、他社の方と信頼関係を築くことに非常に苦労したそうです。【仕事でのエピソード】取引相手である新日鐵住金の窓口の方は、鉄に20年くらい関わっているベテラン社員さんである。そのような方に、若手の自分が普通に営業に行っても相手にされなかった。その為、相手から信頼されるように、とにかく鉄の勉強をし続けた。そして、「三菱電機の鉄のことは全て知っている」という状態まで鉄に関して勉強し続けた。新日鐵住金のベテラン社員さんからの三菱電機の鉄に関する何気ない会話や質問に対して、的確なアドバイスや返答が出来るようになった。そして、いつの間にか新日鐵住金のベテラン社員さんから、頼りにされる存在となっていった。よく商社では、信頼関係構築が大事だと言われるが故にESや面接でも、「信頼関係を構築することが強みです」とアピールする人は多いと思います。信頼関係を構築するには、どうすれば良いのかという「方法論」は上記の方のように、しっかり考えていくことで説得力も増すと思います。参考:仕事の責任感は大きいメタルワンは少数精鋭が故に、一人で新日鐵住金と三菱電機の間に入り仕事をしているそうです。一人に求められることは大きい上に、責任感も大きいそうです。【仕事でのエピソード】新日鐵住金から買い取った鉄を、様々な形や大きさに変えて三菱電機に納入しないといけない。一回の納入量は何十トンにもなり、種類もバラバラである。自分のミスで、必要な量が正確に三菱電機に納入されないと、三菱電機の生産ラインを止めてしまうことになる。生産ラインを止めると何億もの損害に繋がるだけでなく、信頼も当然失う。メタルワンを代表しているので、自分一人のミスでメタルワン全体の信用を落とすことにもなる。商社では信頼関係が非常に重要なのだと改めて感じました。また、自分のミスで相手から信頼を失うだけでなく、会社全体にも迷惑をかけてしまうのだと改めて感じました。参考:将来の夢現在は、歴代の先輩たちが創ってくれた仕組み(新日鐵住金と三菱電機の間のトレーディング)に自分が入って仕事をしているだけなので、将来的には、自分でオリジナルの仕組みを創りたいそうです。そして結果的に、世界レベルに影響を与えるのが夢だと仰っていました。現在の国内での経験は、夢を実現する為のステップであり、一番大事な時期。周りの誰よりも勉強をし、知識・情報・経験を身につけることを毎日意識しているそうです。参考:まとめ商社を憧れやかっこよさから志望する人は非常に多いと思いますが、実際の仕事は地味で大変なものばかりだそうです。さらに、仕事での小さなミスが会社全体に損害を与えるようなことも多々あるので、商社に入りたいと考えているのなら、「商社で何がしたいのか」といったような目的をしっかり考えた上で志望するべきだと思いました。参考: 25,389 views

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