1位はなんと50万円!?~給与が高い21卒向け有給サマーインターンランキング~

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最終更新日:2019年05月30日

1位はなんと50万円!?~給与が高い21卒向け有給サマーインターンランキング~

『就活もしながらお金を稼ぐことができたらな~』

誰しもが1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

就活には色々とお金がかかるにも関わらず、「説明会参加、エントリーシート(以下、ESと明記)作成、面接対策」などに多くの時間を取られてしまい、中々お金を稼ぐことができません。

そのような学生にとってオススメなのが"有給サマーインターンシップ"です。

「就活をしながらお金を稼ぐこと」ができるため、まさに"一石二鳥"であると言えるでしょう。

今回はそんな就活生のために"21卒向けの有給サマーインターン"を金額順に紹介します。

また、このランキングは「時給換算」ではなく「プログラム」ごとの給与で順位を付けています。そのため、時給や日当で明示している企業に関しては、「その他有給サマーインターン」の項目に別途で記載しています。

応募締め切りが近くなっているものもありますので、そちらも確認しながらご覧ください。

※今回取り上げた企業は5/29(水)時点のものになります。中の人の調査範囲での情報となりますので、もし抜け漏れ等ありましたらこちらまでご連絡ください。

給与が高い有給サマーインターンランキング

【11位】VOYAGE GROUP :3万円(3日間)

【データドリブン開発プログラム「Adventure」】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:VOYAGE GROUP本社(東京・渋谷)
●日程:8月17日(火)、18日(水)、19日(木)
●定員:12名程度
●応募締め切り:5月31日(金)9:30
●給与:3万円

●選考フロー:ES→面接/適性検査
●応募条件:研究、趣味、アルバイト(インターン)等でプログラミング経験がある
      ※Pythonが書ける、Webアプリの制作経験があるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方の方は東京までの往復の交通費を上限4万円までで支給
       ②「Treasure」との両方の応募が可能
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【10位】ビズリーチ:5万円(5日間)

【BIZREACH Intership「Issue vol.1」】
●募集職種:不明
●開催地:ビズリーチ本社
●日程:Aターム→8月21日(水)〜8月25日(日)
    Bターム→9月4日(水)〜9月8日(日) のいずれかを選択
●定員:各ターム20名程度
●応募締め切り:5/31(金)23:59 
※一次締切は既に募集終了
●給与:5万円(日給1万円)

●選考フロー:ES→個人面接(2回程度)
●応募条件:特になし
●その他待遇:関東圏外から参加の方には、規定に基づき往復交通費、期間中の宿泊費を支給する
●インターンの詳細・申込みはこちら

【9位】コロプラ: 6万円(3日間)

【事業開発・戦略立案型インターンシップ〜全国選抜30名が箱根に集結する3日間〜】
●募集職種:総合職
●開催地:株式会社コロプラ本社
     ※宿泊→コロプラの宿泊・研修施設COLONY箱根(箱根仙石原)
●日程: 9月7日(土)〜9日(月)
●定員:30名程度
●応募締め切り:6月30日(日)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:6万円(2万円/日)

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①食費支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【8位】LINE :8万円(5日間)

【エンジニア職5daysコース】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:LINE KYOTO
●日程:① 2019/8/19 (月) ~ 8/23 (金)
    ② 2019/8/26 (月) ~ 8/30 (金) の2日程から選択
●定員:最大15名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:8万円(5日間総額)

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:交通費全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】コロプラ:10万円(5日間)

【高トラフィックをさばくためのエンジニアリングに挑むインターンシップ】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程:①9月2日(月)〜6日(金)
●定員:10名
●応募締め切り:6月30日(日)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:10万円(2万円/日)

●選考フロー:技術テスト→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【『白猫プロジェクト』ゲーム企画・第一線クリエイター陣との実践型ゲームプランニングインターンシップ】
●募集職種:ゲームプランナー
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程: 8月19日(月)〜23日(金)
●定員:10~15名
●応募締め切り:7月19日(金)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:10万円(2万円/日)

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【7位】サイボウズ :10万円(5日間)

【Summer Internship 2019 Engineer&Designer】
●募集職種:①Webサービス開発
      ②モバイルアプリ開発
      ③UX/UIデザイン&リサーチ
      ④品質保証・セキュリティ
      ⑤クラウド基盤
●開催地:サイボウズ株式会社 東京オフィス
●日程:第1日程→8月5日(月)~9日(金)
    第2日程→8月26日(月)~30日(金)
    第3日程→9月9日(月)~13日(金)
●定員:各コース1回につき3~8名程度
●応募締め切り:第一締切→6月9日(日) 23:59
        第二締切→6月30日(日) 23:59
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接
●応募条件:選択職種に応じて必要スキル・経験あり
●その他待遇:①本選考での優遇
       ②社長または開発本部長とのランチ会を開催
       ③エンジニアとの懇親会の開催
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】リクルート :10万円(5日間)

【WOW INTERNSHIP】
●募集職種:ビジネス職
●開催地:①東京→リクルート本社および近隣オフィス
     ②大阪→大阪支社もしくは近隣の会場
     ③京都→京都市内の会場
●日程:①9月9日(月)~9月13日(金):東京、大阪もしくは京都
    ②9月23日(月)〜9月27日(金):東京、大阪もしくは京都
●定員:不明
●応募締め切り:6月18日(火)13:00まで
※既に一次締切は終了
●給与:10万円(日当2万円)

●選考フロー:ES→面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方の参加者には宿泊費支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【Recruit Internship for Business-PRODUCT GROWTH-】
●募集職種:特になし
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:9月16日(月)~9月20日(金)
●定員:不明
●応募締め切り:6月18日(火)13:00まで
●給与:10万円

●選考フロー:ES→面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方の参加者には宿泊費支給
       ③他のインターンシッププログラムとの併願も可能
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】DeNA:10万円(3,4日間)

【プロダクト開発コース】
●募集職種:エンジニア
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月中旬の3日間
●定員:20名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:①汎用プログラミング言語の経験のある方
      ②ソフトウェア・エンジニアリングに関する経験もあるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②優勝チームには別途豪華賞品あり
●インターンの詳細・申込みはこちら
【新規事業立案コース】
●募集職種:ビジネス職
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月上旬の4日間
●定員:20名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:グループ面接→GD→1dayジョブ→個別面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【ゲームエンジニアリングコース】
●募集職種:ゲームクリエイター職
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月中旬の3日間
●定員:15名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回) 
       ※技術レベルの確認有り
●応募条件:①汎用プログラミング言語の経験のある方
      ②ゲーム開発技術に興味関心をお持ちの方
      ③ソフトウェアエンジニアリングに関する経験もあるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②他コースとの併願も可能 
       ③優勝チームには別途賞品あり
●インターンの詳細・申込みはこちら

【3位】VOYAGE GROUP:12万円(3週間) 

【もの創り実践プログラム「Treasure」】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:VOYAGE GROUP本社(東京・渋谷)
●日程:8月12日(月)~8月30日(金)
●定員:約30名
●応募締め切り:5月31日(金)18:00
●給与:12万円

●選考フロー:ES→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:遠方の方は東京までの往復の交通費を上限4万円までで支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【2位】コロプラ: 20万円(10日間)

【スマホゲームの開発方法を体感する!就業型インターンシップ】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程:① 8月19日(月)〜30日(金)
    ② 9月2日(月)〜13日(金) のいずれかを選択
●定員:2~3名
●応募締め切り:7月8日(月)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり。

●給与:20万円(2万円/日)
●選考フロー:技術テスト→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【1位】LINE:50万円(1ヶ月)

【エンジニア職就業コース】
●募集職種:開発・機械学習・セキュリティ・インフラの4領域
●開催地:東京(LINE本社)
●日程:① 2019/8/13 (火) ~ 9/13 (金)
    ② 2019/8/19 (月) ~ 9/20 (金)
    ③ 2019/8/26 (月) ~ 9/27 (金) の3日程から選択
●定員:最大20名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:50万円(10万円/週)
●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:①交通費全額支給
       ②遠方からの参加者には滞在先を提供 
       ③有給休暇付与
●インターンの詳細・申込みはこちら
【エンジニア職就業コース】
●募集職種:開発・機械学習・インフラの4領域
●開催地:LINE Fukuoka
●日程:① 2019/8/13 (火)~ 9/13 (金)
    ② 2019/8/19 (月)~ 9/20 (金)
    ③ 2019/8/26 (月)~ 9/27 (金) の3日程から選択
●定員:最大20名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:50万円(10万円/週)

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:①交通費全額支給
       ②遠方からの参加者には滞在先を提供 
       ③有給休暇付与
●インターンの詳細・申込みはこちら

その他有給サマーインターン

下記のインターンは、「時給や日当」で給与が決められているものになっています。

そのため、「その他有給インターン」として、上述した「給与が高い有給サマーインターンランキング」とは別途のものとして記載させていただきます。

DeNA:時給2,500円(1ヶ月間)

【AI研究開発コース】
●募集職種:①コンピュータビジョン
      ②データサイエンス
      ③強化学習
      ④音声生成・音声変換 の4つのコースに分かれる
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月上旬~9月上旬の1ヶ月間
●定員:10名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:時給2,500円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回) 
       ※技術レベルの確認有り
●応募条件:機械学習の理論に対する理解と実装経験のある方
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②他コースとの併願も可能
●インターンの詳細・申込みはこちら

リクルート:時給2,000円(1ヶ月間)

【Recruit Internship for Specialist 2019】
●募集職種:データサイエンティスト
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:第1ターム→9月2日(月)〜9月27日(金)
    第2ターム→10月15日(火)〜11月20日(水)
●定員:不明
●応募締め切り:6月11日(火)13:00まで
●給与:時給2,000円

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:①統計学や機械学習を用いたデータ解析経験のある方 
      ②自然言語処理の知識がある方
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方者には個室の宿泊施設を提供
       ③データサイエンティストとの日々のランチ
       ④技術書購入費支援(上限あり)
●インターンの詳細・申込みはこちら
【Recruit Internship for Specialist 2019】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:第1ターム→9月2日(月)〜9月27日(金)
    第2ターム→10月15日(火)〜11月20日(水)
●定員:不明
●応募締め切り:6月11日(火)13:00まで
●給与:時給2,000円

●選考フロー:ES→webテスト→面接(回数は未定)
●応募条件:①基本的な開発/プログラミング経験がある方
      ②計算機科学~アルゴリズムに関して、技術的な基礎知識と経験がある方
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方者には個室の宿泊施設を提供
       ③データサイエンティストとの日々のランチ
       ④技術書購入費支援(上限あり)
●インターンの詳細・申込みはこちら

野村総合研究所(NRI): 日当8,000円(5日間)

【夏季5DAYS INTERNSHIP】
●募集職種:経営コンサルティングコース
●開催地:東京オフィス
●日程:第1クール→8月1日(木)~8月7日(水)
    第2クール→8月14日(水)~8月20日(火)
    第3クール→8月22日(木)~8月28日(水)
    第4クール→9月2日(月)~9月6日(金)
    第5クール→9月9日(月)~9月13日(金) の中から一つを選択
●定員:不明
●応募締め切り:~6月19日(水)
●給与:日当→8,000円

●選考フロー:書類選考→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:自宅・実家からの通勤が不可能な方には、旅費・宿泊施設(社員寮)を用意
●インターンの詳細・申込みはこちら
【夏季5DAYS INTERNSHIP】
●募集職種:ITソリューションコース
●開催地:首都圏配属クール→東京オフィス(大手町、木場など)、横浜オフィス(みなとみらい)のいずれか
     札幌配属クール→札幌開発センター
●日程:「首都圏配属クール」
    第1クール→8月5日(月)~8月9日(金)
    第2クール→8月21日(水)~8月27日(火)
    第3クール→9月9日(月)~9月13日(金)
    「札幌配属クール」
    第4クール→8月19日(月)~8月23日(金)
    第5クール→9月9日(月)~9月13日(金) の中から一つを選択
●定員:不明
●応募締め切り:~6月19日(水)
●給与:日当→8,000円

●選考フロー:書類選考→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:①自宅・実家からの通勤が不可能な方には、旅費・宿泊施設(社員寮)を用意
       ②札幌クールの旅費・宿泊施設(社員寮)の提供はなし
       ③日当に関して首都圏配属クールは研修日(1日間)を除く
●インターンの詳細・申込みはこちら 

NTT研究所:日当2,000円(1ヶ月間)

【NTT夏期インターンシップ】
●募集職種:①基礎研究→アプリケーション/アプライアンス
      ②実用研究→ネットワーク/通信
      ③実用開発→デバイス/物性物理/環境
●開催地:①武蔵野研究開発センター(東京都武蔵野市)
     ②グランパークタワー(東京都港区)
     ③横須賀研究開発センター(神奈川県横須賀市)
     ④厚木研究開発センター(神奈川県厚木市)
     ⑤筑波研究開発センター(茨城県つくば市)
     ⑥NTT京阪奈ビル(京都府相楽郡)
●日程:8月上旬から9月中旬の4週間程度
●定員:テーマごとに数名
●応募締め切り:~6月10日(月)
●給与:日当(生活補助費等)2000円
※食費その他雑費は自己負担

●選考フロー:ESのみ
●応募条件:不明
●その他待遇:①遠方の方は宿泊施設を用意し、宿泊費用を支給する
       ②現住所から実習場所へ通勤可能な場合には必要な交通費のみ支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

有給サマーインターンのメリット・デメリット

これまで「企業ごとのインターン内容」を紹介しましたが、そもそも各企業はなぜ「有給インターン」を行うのでしょうか。

それにはしっかりとした理由があります。

企業側のメリット

①本選考前に優秀な学生と接触することができる

本選考と比べ、サマーインターンに参加する学生には「優秀な学生」が多い傾向があります。

これは「周りも就活を始めたから自分も始めよう」といった学生がおらず、"就活への意識が高く、インターンに参加したいと本気で思っている"学生が多いためです。

また、有給インターンは特に倍率が高く、いわゆる"優秀層の中でもとりわけ優秀な精鋭"が参加します。

そのため、企業側は本選考前に優秀な学生と接触することができ、そのまま「その学生を採用する」可能性が高まるというわけです。

②学生とのミスマッチを防ぐことができる

有給インターンは"中長期・実務型"のものが多く、一般的なインターンに比べて「学生とより近い距離で、長い期間接する」ことができるのが特徴です。

つまり企業側としても「その学生が自社とマッチしている人物なのか」を時間を掛けて判断することができます。

そのため、企業と学生相互の理解を深めることができ、「ミスマッチ」を防げる可能性は高まるでしょう。

しかし、一方でデメリットもあります。

企業側のデメリット

①採用に繋がらなかった場合の金銭的・時間的負担が大きい

企業がわざわざお金も時間も掛けて「有給インターン」を開催する目的としては、ほぼ一つしかありません。それが"優秀な学生を採用する"ことです。

そのために多くのお金と時間を掛け、インターン内でより優秀な学生と接触しようとしています。

つまり、それだけ多くのお金と時間を掛けたのにも関わらず、優秀な学生を他企業に奪われてしまえば、「今までの労力が水の泡」になってしまうといっても過言ではありません。

言うなれば、企業側にとっての「有給インターン」は、"ハイリスク・ハイリターン"と言えます。

つまり、企業が「有給インターン」を開催するのには、"リスクを負ってでも優秀な学生を採用したい"といった背景があると言えます。

しかし、メリット・デメリットがあるのは企業だけではありません。学生も同様です。

学生側の主なメリット・デメリットは以下の通りになっています。

学生側のメリット

①お金を稼ぎながらビジネス経験を積むことができる

有給インターンは言わば"長期インターンとアルバイトのハイブリッド"と言えます。

給料に関しても一般的なアルバイトと同等、もしくはそれ以上の額をもらうことができます。その一方で、長期インターンのように実際の「実務経験」を多く積むことができます。

『お金も稼ぎたいけどインターンにも参加したい』といった就活生のニーズを一度に解決することができるインターンと言えるでしょう。

②業界・企業理解を深めることができる

有給インターンで用いられることの多い"中長期・実務型"の内容においては、圧倒的に「業界・企業理解」を深めることができます。

それは単純に「業務に掛けた時間の差」だけでなく、実際の社員と同じ、もしくは同様の実務経験を積むことができることにも起因するためです。

学生側のデメリット

①時間的拘束が厳しい

有給インターンでは基本的に「一般社員と同様の就業時間」で活動することが求められます。そのため、自身の予定を考慮した上で業務に取り組むということは中々難しいと言えるでしょう。

また、あらかじめ「日程と就業時間」を明記した上で募集している場合も多いため、元々あった予定との折り合いがつかずに断念するといったケースも珍しくはありません。

貴重な経験を積むことができる反面、しっかりと「目的意識・目標」を持って取り組まなければ"無駄な時間"を過ごしてしまう可能性もあるため、よく考えてから応募するようにしましょう。

これまでの内容をまとめると、有給インターンは"長期インターンとアルバイト双方の利点を兼ね備えて"おり、学生にとって大きなメリットがあると言えます。

しかし時間的拘束があったり、参加するまでには優秀な学生との熾烈な選考を勝ち抜かなければならないなど、良い面ばかりではありません。

「有給インターン」への参加を希望している方は、『それだけの時間を掛ける価値があるかどうか』ということをしっかりと考えた上で、選考に臨んでいただければと思います。

最後に

ここまで、"21卒向けの有給サマーインターン"を開催している企業を紹介してきました。

有給インターンは、一般的なサマーインターンと異なり、"お金を稼ぎながら貴重な実務経験ができる"ことが特徴となります。

しかし、unistyleが就活生の皆さんに最後に伝えたいことは、"どのようなインターンにしろ、しっかりと参加する目的を考えた上で取り組んでいただきたい"ということです。

今回は「給与」という面だけを切り取って紹介しましたが、インターンに参加する目的は人それぞれです。

とにかく現場社員と話したい人、多くの学生と交流したい人、知らない業界の業界研究に役立てたい人など、人それぞれ参加への理由は異なります。

インターンに参加する意味を自分自身で考え、その上で選考突破するための対策を入念に行い、"自分にとっての有意義な経験"にしていただければと思います。

最後にインターン対策に役立つunistyleの記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。

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HPを制するものは就活を制す!志望動機・業界研究における企業HP活用のススメ HPを制するものは就活を制す!志望動機・業界研究における企業HP活用のススメ こんにちは、16卒の慶應生です。私自身は広告、メーカー、総合商社、人材、ゼネコン、テレビ局など幅広く就職活動を行っていました。そこで一番大変だったのが「業界研究」「志望動機」の作成です。恐らくどの就活生も「正直会社ごとの違いなんて分からないし…」と思っているのではないでしょうか。もちろんOB訪問を受ける会社全てこなして、違いを完璧に理解した上で面接に行く、という状態が理想であることは間違いありませんが、現実的にはツテもそこまでなければ、時間も限られています。私自身も第一志望の会社には25人ほどOB訪問をしましたがそれ以外の会社はしても2〜3人程度しかしていません、というより出来ませんでした。そこで本記事では、家でも学校でも電車の中でも見ることができるHPを使ってできる業界・会社研究並びに志望動機の作り方について考えてみたいと思います。そもそも志望動機とは【参考】志望動機というものを理解する上で、まず上の3つの記事を参考にするといいでしょう。そもそも業界研究とはなんのためにするのか、それは評価される志望動機を書くためだと思います。評価される志望動機は、「自分自身の経験に根ざした軸が企業にマッチしているか」ということだと思います。ただ口では綺麗事をいうことは非常に簡単です。しかしながらその背景に自分自身の経験があればオリジナリティが出て高い評価を得られるでしょう。こう言った視点で見ると、ただHPに書いてある基本情報、理念等をさらって、取ってつけたようにエントリーシートに書くということはあまり意味がありません。また、社員の方のインタビュー等をみて、「働いてる社員の方に共感を持ちました」とただ口で伝えることも意味がないでしょう。調べていることをアピールすることはできるかもしれませんが、他の受験者と比べていい評価を得ることはできないと考えています。上記から考えるHPの使い方【参照】「志望動機=自分自身の経験に根ざした軸が企業の働き方、向かっている方向性にマッチしているか」という風に考えた上で、上記エントリーを参考にすると、軸というのは(1)どんな価値を提供したいのか(2)その価値をどのように提供したいか(3)提供した価値の対価に何を得たいのかという方向性で考えるといいでしょう。私自身はこのような軸をHPにある事業内容、社員インタビューを見て一つ一つ検証していました。例えばゼネコンの営業職にフォーカスして上の3つの方向性に照らし合わせると(1)人々の生活を支える土台となる建物を(2)どのようなビジョンを持って建物を作りたいか顧客にヒアリングし、社外社内問わず様々なステークホルダーをまとめることで実現し(3)自分自身が0から何億円にもなるものを形にするやりがいを得られる。という風にHPを読んだ上で定義していました。そして1つ1つの軸を自分自身の経験から裏付けしていました。具体的には(1)震災に弱い地域出身かつ途上国への留学経験(2)(3)予備校で生徒、保護者、スタッフなど異なるステークホルダーをまとめて売り上げアップを図った経験というように話していました。多くの受験者は「HPの〜〜さんの仕事へのやりがいに感銘を受けました。」等、ただ上辺をさらっただけのような視点でしか見られていません。実際よく読んでみると、1日の仕事の流れやプロジェクト内での関わり方、そしてその果てにあるやりがいなどが多くの社員の方にパターンで書いてあります。そこにあるいくつかのパターンから上記の3つの軸を自分なりに定義し、経験に基づいて論証する、そしてその上でわからないことはOB訪問や面接等で質問しながら解消していくことで効率良く志望動機を作成することができると思います。最後にいかがでしたでしょうか。一般的な就活のパターンだと「自己分析→やりたいことを見つける→業界を絞って志望動機を作成する」という風なパターンが多いかと思います。しかしながら、「興味のある仕事を分解する→それを論証するための経験を自分なりに考える」という方法の方が多くの会社にエントリーできますし、結果としてフラットに業界の比較をすることができるため強固な志望動機を作ることができるように思っています。是非とも、「自分は絶対にこの会社なんだ!」であるとか「OB訪問してないから志望動機もかけない…」と思うのではなく、肩に力を入れず幅広い業界に触れてもらえればいいかと思います。 23,704 views
「バリキャリ」や「ゆるふわ」というタイプ分けで仕事を選ぶ前に考えて欲しい3つのコト。 「バリキャリ」や「ゆるふわ」というタイプ分けで仕事を選ぶ前に考えて欲しい3つのコト。 本記事は、学生や社会人向けのキャリアデザインスクール「我究館」でコーチを務めている八木橋育子氏による、女性の働き方に関する寄稿です。unistyleユーザーの約半数は女性であり、結婚・出産などのライフイベントを見越してキャリアについて悩んでいる方は多くいると思っていますので、ぜひ自身のファーストキャリア選択の参考にしてください。▼八木橋氏がコーチを務める我究館の無料説明会はこちらから(※本コラムは我究館のPR記事です)***我究館というキャリアデザインスクールでコーチを務めている八木橋です。コーチとして日々学生と接している中で、女子学生の優秀さにいつも感心させられます。我究館に集まる学生の学歴の高さもあるかもしれませんが、難関大学で真剣に学び、留学やボランティア、長期インターンなど課外活動にも積極的に挑戦し、自分の意見をしっかり持っています。夢みがちな男子学生と違って(失礼)、しっかりと地に足をつけて人生を見据えている子が多い印象を受けています。「バリキャリ」か「ゆるふわ」かという議論は本質的でないそんなしっかりした女子たちの将来に対する考え方は大きく分けると2パターンに分かれます。「バリキャリ」でガンガン進むか「ゆるふわ」で堅実に攻めるか、です。バリキャリ志向さんの志望先としては、外資系や総合商社、大手メーカーが多いでしょうか。総合職として男性と同等にバリバリ働き世界中を飛び回り、出世したい!と向上心と好奇心に溢れている人が多いです。自分を成長させる意欲が強く、男性に負けたくない!と考えている女子も多いです。特徴として、結婚や子どもを持つことに対して関心が薄く、人によっては結婚も子どもも別にいらない、と考えている人もいます。一方ゆるふわ志向さんの志望先は、金融や商社の一般職を狙います。公務員や大学職員も人気です。ワークライフバランスを重視し、結婚や子どもを持つことに対して強い関心をもっています。将来家庭に入ることを希望し、婚期を逃しそうな総合職を避けて一般職という選択を取る女子がいたり、自分はバリバリタイプでないから、と自分のキャラクターを考慮している人が多いです。ところで、バリキャリとゆるふわという言葉、私は正直好きではありません。女性のキャリアの考え方をこのダサい言葉の枠にはめこんで思考をせばめてしまう表現ではないでしょうか。というのも、女性のキャリアは、バリキャリやゆるふわのどちらかに収められるほど単純ではないからです。我究館では学生だけでなく社会人のキャリア相談にも乗ります。そこには現職とのミスマッチに悩みを抱える社会人が多く集まります。20代〜40代の女性の悩みの多くが、仕事の内容に関する不満と家庭との両立の悩みです。なぜそのミスマッチが起こったのかじっくり聞いてみると、大体いくつかの理由にたどり着きます。・自分が何をやりたいかどうなりたいか、を考えずに企業名や親や友人の進めて企業を選択してしまっていた・結婚や子どもを想定せずにその時興味のある企業に入ってしまった・自分に自信がなかったので保守的な職業選択をしてしまっていた・他人からすごいと言われる企業を選択したが自分に合っていないまとめると、なりたい自分やライフイベントなど、中長期的なキャリアビジョンを考えることがなく企業選択をしてしまったことを後悔している人が多い、ということです。不毛な二元論から脱するための3つの方法今はバリキャリ志向で結婚や子どもを持つことに現実味がなかったとしても5年後や10年後は考えが変わっているかもしれません。一方、ゆるふわ志向の人も、結婚しないかもしれませんし子どもを授からない可能性もあります。もしかしたら共働きを希望するパートナーかもしれません。つまり、今後どうなるかはわからないのです。さぁ、困りました。将来のライフイベントを考えなければいけないけど、考えすぎることも良くないなんて、どうしたらいいの!?となってしまいます。そんな皆さんに、おすすめの方法が3つあります。(1)「理想の自分」を年代ごとに分け3つの軸で描くBeing・・どんな人になりたいか(人格)Having・・何を手に入れたいか(年収、家族など)Giving・・人や社会に与えたい影響は何か(仕事)(2)「理想の自分」に結婚などのライフイベントを盛り込む1年単位の年表を作成し、何歳で結婚するか、第一子は何歳の時に産みたいか。子どもは何人欲しいか。その時に仕事ではどんはポジションにいたいか。と妄想全開で構わないので書き出しましょう。(3)ロールモデルを見つける「こんな人みたいになりたい!」と思える女性を見つけましょう。著名な方でも良いですし、OG訪問などで出会った素敵な方でも構いません。いいなと思った人のこれまでの人生を参考にさせてもらうと上記の1,2がより描き易くなります。また、ロールモデルを通して自分の価値観を再認識することもできます。可能であれば、20代だけでなく30代や40代のOGにも会いに行きましょう。この3つの方法で、大分自分の考え方や将来の方向性を整理することができるはずです。ちなみに我究館ではこの3つを講義や面談を通して徹底的に明確にしてゆきます。仕事と家庭のどちらか一方に偏ったキャリアプランではなく、両方を盛り込んだ上で「なりたい自分」を描くことができたら、後は最適な企業をとことん調べ上げましょう。我究館生には大企業だけにとらわれず、ベンチャー企業や中小企業も視野に入れて検討してもらうようにしています。総合職にせよ一般職にせよ、働き方や待遇などの条件面重視で選んだ会社への志望動機は一瞬でわかります。なぜその企業を志望するのか、なりたい自分像を踏まえた上で語れるようにしましょう。最後に私にも尊敬する素敵な女性の先輩たちがいます。前職リクルートでお世話になった先輩や我究館のOGたちなど、一人ひとり紹介したいくらいですが、その女性たちには共通する点が2つあります。ひとつは、企業名に固執していないこと。ふたつ目は、しなやかであることです。理想とする自分像追い求め、大企業にのみならずベンチャー企業やフリーランス、起業、在宅ワークなど柔軟に働き方を選択しています。就職活動もいよいよ忙しくなる時期ですが、一度じっくりとバリキャリ、ゆるふわという枠を超えて視野を広げ、中長期的に、どんな自分になりたいかを考える時間をもってもらえるとうれしいです。▼八木橋氏がコーチを務める我究館の無料説明会はこちらから【筆者紹介】​八木橋育子(やぎはしやすこ)駒澤大学卒業後、リクルートに入社。大手企業の広告提案営業を担当。女性の社会進出への問題意識から女性の再就職・転職に特化した人材会社に転職。女性のみで構成される営業代行チームのマネジメントやキャリアコンサルタントとして結婚や妊娠出産などライフイベントとキャリアの両立に悩む女性2000人以上と接する。その後、自身の結婚を機に2011年に我究館コーチに就任。特に、女性の就・転職におけるマーケットに精通している。PhotobyAtos 22,619 views
unistyleを徹底的に使い込む事で就活無双した学生が3/1までに読むべき記事をまとめました unistyleを徹底的に使い込む事で就活無双した学生が3/1までに読むべき記事をまとめました こんにちは、20卒の慶應生です。突然ですが皆さんはunistyleを徹底的に使いこなすことができているでしょうか。unistyleには6万を超すESや豊富なテクニック・コラム記事が掲載されています。unistyleのヘビーユーザーである筆者は、unistyleにある全テクニック・コラム記事を読み込み実践することで納得のいく就職活動を送ることができました。後輩の皆さんにもぜひunistyleにある全コンテンツを余す事なく利用することで就職活動に役立てて欲しいと思います。とはいえ、自己分析・ES・業界研究etcと就活が本格化する3月に向けての準備が忙しい中で、今から数あるunistyleの記事を全て読み込むのは至難の業です。そこで、本記事ではunistyleの全コンテンツを読み込む事で就活を戦いきった筆者が3/1までに読むべき記事を厳選しコメント付きでまとめました。就活生のみなさん、ぜひunistyleを徹底的に活用して内定を獲得しましょう。本記事の構成どの企業を受けるか迷っているときに読んでおきたい記事ESを書く前に読んでおきたい記事グループディスカッションを受ける前に読んでおきたい記事面接を受ける前に読んでおきたい記事内定を獲得した後に読んでおきたい記事その他読んでおきたい記事さいごにどの企業を受けるか迷っているときに読んでおきたい記事:目安読了時間15分:目安読了時間5分:目安読了時間7分:目安読了時間10分本記事では3/1から始まる本エントリーに如何にして戦略的にエントリーするかについてまとめています。どのようにしてエントリー企業を選ぶべきなのかクリック戦争には参加するべきなのかそもそも何社受けるべきなのか4月や5月にもエントリーするべきなのか次のいずれかの疑問を持っている方はぜひ一読してみましょう。本記事はこちらから→3/1以降は説明会にESの提出に面接も始まるとは聞くけど、、、なかなか3/1以降の実態を掴めていない方も多いのではないでしょうか。本記事では、19卒の先輩の3月のスケージュール帳を大公開しています。本記事を通して3月1日以降の過ごし方のイメージを掴んでください。3月1日以降のイメージが掴めない先輩のリアルなスケジュールが知りたい本記事はこちらから→説得力のある志望動機を語るためにも企業選びの軸は大切になります。ですが、この企業選びの軸を給料・知名度・福利厚生などの待遇面で選んでしまっている学生がいるようです。これでは志望動機も”入社したい理由”になってしまいます。学生側は志望動機を文字通り、その企業に「入社したい理由」だと考えている人が多いと思います。(中略)一方で企業が知りたいのは、自分たちの企業のいいところをどれだけ知っているかということよりも、志望者が入社してからやる仕事を理解しているかどうかと、その仕事に適正があるかどうかです。引用:全ての年収・知名度・待遇が同じという条件下であるならばどのような選択をするのでしょうか。その選択をした理由にこそ、本当の企業選択の軸があるはずです。企業ブランドや待遇で企業を選択してしまっているやりたい仕事がわからない納得のいく企業選びの軸を見つけたい本記事はこちらから→自分の強みや弱み、企業選びの軸を見つける・理解するためにも自己分析は重要です。一方で、自己分析が重要であると考えるあまり、自己分析の本来の目的を見落としてしまってただ闇雲に自己分析を行ってしまっている学生もいます。本選考が始まる前段階である今が深く自己分析をする最後の機会だと思われます。もう一度、なんの為の自己分析なのかその目的を思い出しましょう。自己分析のゴールが見えない自己分析ってどこまでやればいいの?本記事はこちらから→ESを書く前に読んでおきたい記事:目安読了時間10分:目安読了時間10分:目安読了時間7分本選考ESで必ずと言ってもいいほど聞かれるのが”なぜこの企業を選んだのか(志望動機)”でしょう。unistyleでは志望動機の書き方を6つのプロセスで書くことを推奨しています。このプロセスさえ押さえてしまえば質の高いESを短時間で作成することが可能になり、効率的にエントリーできるようになります。unistyleの必読テクニック記事です。志望動機の書き方は?ESは絶対に通りたい完成度の高い志望動機を作るための6つのプロセスとは?本記事はこちらから→志望動機と同様に必ず聞かれるのがガクチカでしょう。志望動機と同様にガクチカも6つのプロセスに別けて書くことを推奨しています。本記事はESでのガクチカの書き方だけではなく、面接でのガクチカ対策にも繋がる内容になっています。志望動機の記事と併せてunistyleの必読テクニックです。ガクチカの書き方は?面接官も唸るガクチカを書くための6つのプロセスとは?ガクチカの評価基準ってなに?ガクチカは複数準備しておいた方がいいの?本記事はこちらから→ガクチカには自信があるけどなぜだかいつも通過しない、、、面接でも自分のガクチカがあまり評価されていないような気がする、、、自分では完成されたと思っているガクチカも本選考前にもう一度確認した方がいいかもしれません。本記事では評価されないNGガクチカを例を交えながら解説しています。ガクチカが完成していると思っている学生ほど必読です。書けているはずのガクチカが評価されない自分のガクチカに穴がないか確認したいインターンの面接でガクチカが評価されなかった本記事はこちらから→グループディスカッションを受ける前に読んでおきたい記事:目安読了時間15分:目安読了時間10分GDでの評価基準を正しく把握することはできているでしょうか。何が評価のポイントをきちんと押さえないままGDに臨んでも高い評価を得ることはできません。本記事を通してGDの目的・役割から対策までを一括して学べる内容になっています。GDの直前に是非とも読み直したい記事です。GDは何で評価されているか知っていますか?GDの3つのパターンは?GDの進め方は?GDでは役割が大事だと思っていませんか?本記事はこちらから→GDでもっとも重要なのは一人で結論まで導くことのできる力です。ではどのように一人で結論まで導くことのできる力をつけることができるのでしょうか。また、GD対策を一人ですることは可能でしょうか。本記事では一人でもできるGD対策を3つのプロセスに分けて解説しています。一人でGD対策って具体的に何をすればいいの?GDを突破するために鍛えるべきたった一つの力って?本記事はこちらから→面接を受ける前に読んでおきたい記事:目安読了時間7分:目安読了時間7分:目安読了時間5分:目安読了時間20分企業や面接官ごとに聞かれる質問は変わってきます。ですが、どの企業でも共通して聞かれるであろう質問をまとめたのが本記事になります。本記事に掲載してある質問を事前に答えられるように準備することで面接の通過率が上がるはずです。本選考の面接で共通して聞かれる質問って?一次面接、二次面接、最終面接ってそれぞれどのようなことが聞かれるの?本記事はこちらから→なぜ企業はそもそも面接試験を実施するのでしょうか。受験の様にペーパーテストだけで優劣をつけたりしないのはなぜでしょうか。本記事では企業が面接試験を実施する理由を本質的に解説しています。本記事を読むことで、「あなたを動物に例えると?」「あなたを色に例えると?」などの想定していない質問がなぜされるのか、その本質が見えてくるはずです。面接試験ってなぜ実施されているの?面接で問われているのは”普段から”考える力だって知ってましたか?定型文を用意した面接対策を実施していませんか?本記事はこちらから→ES・面接問わず、選考過程で必ず一度は聞かれるのが”志望動機”です。自己分析や業界研究を重ねて作った志望動機がなかなか評価されなかったという経験が一度はあるのではないでしょうか。なぜ渾身の志望動機が評価されないのか、それは自身の経験に基づいているものではないからかもしれません。面接を受ける直前に読み返したい内容になっています。渾身の志望動機が評価されなかった経験に基づいた志望動機を話せていますか?本記事はこちらから→企業に伝えるべき5つの強みを知っていますか?面接官に「今から自己PR」をしてくださいと聞かれた時に論理的に順序立てて説明できているでしょうか?unistyleでは自己PRで伝えるべき強みを5つ、そして伝える際のフレームワークとして5つのフレームを考えています。本記事を読み込むことでESから面接の自己PRまで一括して対策をすることができます。企業に伝えるべき5つの強みとは?自己PRを効果的に伝える5つのフレームとは?自己PRに自信がない…本記事はこちらから→内定を獲得した後に読んでおきたい記事:目安読了時間20分:目安読了時間7分:目安読了時間15分就職活動をしているとどうしても”就社活動”になってしまっていませんか。希望する会社に入って5年後10年後自分が社外からどのような評価を得ているかを想像したことがあるでしょうか。本記事では入社後5年10年で自身がどれほどの市場価値を持った人材になっているかについて測る指標としてキャリア採用ページを用いています。自己完結しがちなキャリアプランに客観的指標を加えてみましょう。就職活動ではなく就社活動になっていないか5年後10年後の自分の市場価値を考えたことがあるか本記事はこちらから→就職活動では所謂入社難易度の難しい企業に入社した学生が勝ち組と見られる風潮がまだあります。入社難易度の高い企業に入社することで周りからは羨望の眼差しを向けてもらえるかもしれません。ですが、長期的な目線で見たとき、入社難易度だけで選択するのは本当に幸せだと言うことができるのでしょうか。本記事では”鶏口牛後”をキーワードにキャリア選択の一つの考え方を提示しています。内定を獲得した後にこそ読んでいただきたい内容となっています。難関企業への内定が人生の勝ち組?キャリアにおける鶏口牛後とは?あなたの会社選びは人のモノサシで選んでいませんか?本記事はこちらから→内定を獲得してホッとしたのも束の間、改めて考え直して欲しいことがあります。それはなぜ”就職活動”を始めたのかということです。内定を獲得することは中間点であってゴールではありません。ですが、就職活動を行なっているとどうしても内定獲得がゴールになってしまいがちです。内定を獲得した今だからこそ、なぜ就職活動を始めたのか、自分は何が成し遂げたいのかを振り返ってみるべきでしょう。内定を獲得したらもう一度就職活動を始めた頃を思い出してみようなんで今の会社を受けようと考えたのか振り返ってみよう本記事はこちらから→納得した意思決定をする為にも複数内定を獲得することは大切です。ですが、複数内定を獲得した後にどのように企業を選ぶべきなのかは就職活動で一番難しい問題であると言っても過言ではないでしょう。本記事では複数内定を獲得した後にどのように意思決定をするべきなのか、”マトリックス表”を用いる方法を紹介しています。また、企業選択のNG例も紹介しているので複数内定で迷っている就活生に必見の内容となっています。複数内定の中からどのように選択するのか企業選択でのNGとは本記事はこちらから→その他読んでおきたい記事:目安読了時間7分:目安読了時間7分:目安読了時間10分:目安読了時間5分「就職活動って運ゲーだよねー」これ本当でしょうか。ESやwebテスト、面接などの評価はブラックボックス化しており、明確な合格点が見えないことがこのような発言の元になっているのかもしれません。だからといって、単に就職活動を運と結びつけて語ってもいいのでしょうか。本記事では、就職活動での運と相性について「人事を尽くして天命を待つ」をキーワードに掘り下げています。就職活動を運と相性で片付けてしまってもいいのか就職活動は運要素が強いのではないか本記事はこちらから→就活は情報戦という言葉を耳にします。企業説明会やネットで得た情報など就活生は大量の情報に触れることになります。大量の情報と向き合う中で大事なのは必要な情報を取捨選択することでしょう。本記事ではunistyleを徹底的に使用して就活を無双した弊社の元インターン生のunistyleの活用法を紹介しています。ぜひ本コラムと合わせて読んでいただけたらと思います。unistyleを100%活用するには量よりも質は量をこなしてから?正しい情報との向き合い方とは?unistyleの記事を読むだけで終わっていませんか?本記事はこちらから→総合商社や外資系企業、メーカー志望の学生の多くに共通しているのが”グローバルに働きたい”ではないでしょうか。実は、この就活生が話しがちな志望動機である”グローバルに働きたい”は大きな穴があります。本選考で”グローバルに働きたい”とうっかり話してしまわない為にも本記事は必読です。将来グローバルに働きたい志望動機がグローバルに働きたいグローバルに働くを明確に落とし込んでいますか?本記事はこちらから→企業ブランドや知名度だけで入社先を決めるのは良くないと聞きますがそれは何故なのでしょうか。複数内定を獲得した後に1社をいざ選ぶとなると、どうしても知名度やブランドも捨てられません。もちろんブランドや知名度も大切ですが、大切なのは4月にはその会社に入社して働いているということです。ブランドや待遇などで企業を選んでしまいそうな時にもう一度読み直したい記事です。業界トップだけをエントリーしていませんか?ブランド就活をしていませんか?本記事はこちらから→さいごに数あるunistyleの記事の中から自身が就活生だったときに特に参考にした記事を厳選し、コメント付きでまとめさせていただきました。何が正解かわからないなかで自分なりの答えを探さなくてはならない就職活動は、人生における最も難しくかつ重要なイベントです。答えのない就職活動だからこそ、就職活動を通して”それぞれが自分らしい生き方を支える自分独自の考え方”を確立してほしいという思いからunistyleは生まれました。就活生のみなさん、unistyleを徹底的に使い込みましょう!皆さんの就職活動が実りあるものになるよう、陰ながら応援しています!【関連記事】 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『絶対内定』著者が語る、志望業界を決める方法ならびにその基となる自己分析への取り組み方 『絶対内定』著者が語る、志望業界を決める方法ならびにその基となる自己分析への取り組み方 ※こちらのコラムは、11月25日に開催されたキャリアイベント「unistyleCareerMesse」での熊谷智宏氏の講演内容をまとめたものです。熊谷氏は『絶対内定シリーズ』の著者であり、キャリアデザインスクール「我究館」の館長も務めています。今回の講演では就職活動を始めたばかりの学生向けに、自己分析を通じて受ける業界を決めていく上での基本的な考え方について話していただきました。それでは以下、熊谷氏の講演内容を記載します。イベントに参加しなかった方も参考にしていただければ幸いです。***********どの業界、企業を受けるか考えるにあたって就職活動を始めるにあたって自分がどの業界・企業を受けていくかを決めるのは難しく、多くの就活生が頭を悩ませる問題だと思います。そのような問題に対して我究館はまず「教育格差を是正したい」「途上国における格差をなくしたい」「日本のプレゼンスを高めたい」といった、「自分が社会にどのような影響を与えたいか」という視点を提示し、このような影響を与えることが実現できそうな業界・会社を受けるように説きます。ここで言う「自分が社会に与えたい影響」がいわゆる「企業選びの軸」に当たります。このような「企業選びの軸」に合致する業界、企業を受けていけばよい、ということになります。例えば、日本のプレゼンスを高める仕事がしたいと考えたら、それが実現できる業界、具体的にはメーカーや総合商社を積極的に受ければよいということになります。参考:「日本のプレゼンスを高める仕事がしたい」という企業選びの軸を持つ学生が絶対に受けるべき四つの業界ここで注意しなければならないことがあります。それは、企業選びの軸に合致する業界、企業をピックアップする作業を自分一人で行わないことです。他人から「こんな業界も当てはまるんじゃない?」と積極的に新しい提案をしてもらうことで、自分一人では思っても見なかった業界が発見できる可能性があるからです。また一方で、突然自分が社会に与えたい影響、すなわち企業選びの軸は何かと考えても正直よくわからないというのが多くの就活生の本音だと思います。そのような人は内定者や実際に働いている人の想いに多く触れるとよいでしょう。他人が考える「社会に与えたい影響」にたくさん触れることで視野を広げ、それに対して自分はどう感じるのか考えることを繰り返すことでおぼろげながら自分が社会に与えたい影響が見えてくるはずです。参考:志望動機で書く「夢・成し遂げたいこと」に出会うための方法浅いことしか言えない就活生にならないためにしかしながら、ただ「教育格差を是正したい」などと連呼しても浅はかな印象を与えてしまいます。そうならないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。それは自分が掲げた企業選びの軸となる夢や想いを抱くようになったのは何故かとひたすら問い続けることです。思考を掘りそのような夢、想いが形成された原点を突きめることで自らが設定した軸の説得力が増します。そのための作業が自己分析にあたります。参考:「あなたの志望動機が共感されないのは自分の経験に根ざしていないから?」この自己分析プロセスは自分一人で行うにとどまらず、友達に「なぜその想いが形成されたのか」聞いてもらう形で進めていった方がよいです。他人に質問され、分からないなりに必死にその場で答えることでその思いが形成された原点を発見するためのヒントが出てくる可能性があるからです。このように自分の思いを語れる友人の存在は、就職活動を進めるうえで非常に重要になってくるでしょう。また自分が生まれ育ってきた環境を分析することで想いが形成された原点を突き止めやすくなるでしょう。環境とは経験の集合体であり、その環境を分析しそのなかで自分がどのようにその環境に対処し、生きてきたかを振り返ることで自分が今まで大切にしてきた価値観が見えてきます。「やりたいこと」に根ざした就職活動を行って欲しいこれまで述べた通り、志望企業を決定する上では、まず企業選びの軸を設定し、その軸となる想いが形成された原点を自己分析を通じて突き止めていくという作業が必要です。志望企業を決めるにあたっては自分の学歴などのスペックや今の実力を気にしてしまうかもしれませんが、それは視野を狭めかねません。そのようなことを考慮する前に「自分が本当に社会に出て成し遂げたいことは何か」を突き詰めていくことが就職活動を迷いなく、後悔なく進めていくために重要でしょう。***********【著者】我究館館長熊谷智宏我究館館長。横浜国立大学を卒業後、リクルートに入社。リクルート在籍時には新人賞、MVPなど多数受賞し、2009年にジャパンビジネスラボに参画。現在までに3,000人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。難関企業への就・転職の成功だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。著書に『絶対内定2016』シリーズがある。我究館について心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立。就活塾としては最老舗であり、20年以上にわたり全業界に7800名の人材を輩出。また、館長熊谷智宏共著の『絶対内定』は(※)6年連続大学生協売上第1位。◆我究館の無料説明会へのお申し込みはこちらから​photobyJonathanCombe 19,779 views

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