【SPI 言語】テスト直前10分で見返す頻出語彙80選・問題の解き方

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最終更新日:2023年10月24日

【SPI 言語】テスト直前10分で見返す頻出語彙80選・問題の解き方

インターン選考、本選考のいずれの場合でもSPIの受験を求められることは多くあります。

その中でも言語の範囲では、日常生活では使わないようなニッチな語彙の問題が出題されます。言い換えれば、ある程度対策することで高得点をマークすることが可能です。

そこで今回は、SPIの言語で出題される問題の出題形式をおさらいしながら、テスト直前に見返してほしい頻出語彙を対策本を参考にまとめました。

前半でWEBテスト・テストセンターでの出題範囲の違いについて解説していますが、テスト直前対策部分のみ見たい方はこちらから飛んでください。

本記事では要点を簡潔にまとめていますので、テスト直前に見返せるように是非ブックマークしていただければと思います。

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SPI言語の7つの出題形式

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SPI 言語の頻出語彙80選

SPIでは、読み方が難しいものや意味が漢字から読み取りにくいものがあります。

今回まとめた語彙はSPIで特に頻出のものばかりなので、読みと意味を合わせて暗記しておきましょう。

SPI言語の頻出語彙80選

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最後に

テスト直前に本記事を確認し、暗記漏れのミスによる減点がないように対策していただければと思います。

他にも、unistyleではSPIについての対策記事がありますのでこちらもぜひ参考にしてください。

また、unistyleの公式YouTubeチャンネルでもSPI(言語)対策に関する動画を多数公開しています。

記事だけでなく、動画を通じてもSPI(言語)対策に取り組みたいという就活生は、ぜひ下記の対策動画をご視聴ください。

SPI(言語)の二語関係・語句の用法対策動画はこちら

SPI(言語)の文の並び替え・空欄補充対策動画はこちら

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内定者が伝えるマスコミ業界志望者へのアドバイス5選 内定者が伝えるマスコミ業界志望者へのアドバイス5選 こんにちは。16卒のマスコミ内定者です。マスコミは高倍率であるがゆえに、選考対策をどのようにすればよいのか、迷われている方は多いのではないかと思います。就活中は私自身もどういった方針で対策していけばよいのか頭を抱えていました。しかし選考を受けたり、内定者の人に話を聞くうちに掴めてきたポイントがいくつかあります。なので、今後マスコミを目指す学生の皆さんに向けて、5つのアドバイスをお伝えしようと思います。1.マスコミ志望者が他業界を受けるメリットは実は大きいマスコミ志望者の中には、マスコミしか受けないといった方が一定数います。というか、かなり多いのではないかと思います。しかし筆者としては、メーカーや商社など、マスコミに広告出稿をお願いする側の企業も受けるメリットはかなりあると考えています。その理由を2点、説明していきます。(1)論理的に話すスキルの向上マスコミ面接は短いので、短い言葉で的確に伝えることが必要になります。そのスキルは、本番の面接を受けることで磨かれていきます。マスコミ面接で聞かれること、見られることは一般企業のそれと変わりません。一般的に見られているのは、以下の3つです。コミュニケーション能力問題解決能力リーダーシップマスコミの場合は多すぎる志望者を絞るため「+コンテンツへの愛」を厳しく見られますが、これについては後程述べることにします。(2)マスコミの果たす役割をより全体的にとらえることができるようになる幅広い企業を受けることで、なぜ自分が数ある企業の中でマスコミに就職したいのか、をとらえるきっかけになると思います。一般企業を受ける際も、当然企業研究をしますよね。そうすると、社会の中でマスコミの果たす役割もわかってくると思います。広い視野を持ち、そのうえで自分がマスコミという職業を通じて社会に貢献したいことを伝えられると、説得力が増します。ちなみに、筆者はほかにも専門商社や化学・素材メーカーなども受けていました。メーカーの広告はテレビCMや電車の中でもよく見かけますよね。マスコミというのは、消費者への架け橋であり、消費者から企業に対してのイメージを左右する立ち位置にいるわけです。外貨を稼ぎ日本の経済を支えている、社会の実質的な主役というのは、メーカーなど一般企業なのです。それでもなぜ、自分がテレビや映画といったマスコミに就職したいのか。考えてみるといいと思います。2.ESは他人に見せるマスコミのESは、「今後のテレビメディアはどのようになると思うか。また、今より魅力的にする新しいアイディアを書け」・「2020年東京オリンピックの目玉企画を考えよ」や「うちの局の会社名を思い切って変えるとするとどんなネーミングがよいか」といったアイディアを問うオリジナルの設問が多く、他業界とは大きく異なるため、時間がかかりがちです。こういったESは、真面目な学生ほど一人で悩んで、時間ばかりすぎてしまってもったいないという傾向があります。中には悩んだあげく期限に間に合わなくなり、ESが提出できない人までいます。アドバイスとしては、「一人で悩まずに誰かに相談して、ブラッシュアップしていく」ことを心がけてください。見せる相手はマスコミ関係の人ではなくても親や友人などでもいいです。未完成のものでもいいので誰かに見せて、意見をもらいましょう。めざすゴールはあくまで「内定」です。ES通過も大事ですが、そのあとにもっと大事な面接、筆記試験が待っています。ESにはとにかくまず手をつけさっさと片付けてしまい、面接・筆記対策・企画書作成などに時間を割くようにしましょう。3.提出を求められていなくても企画書を書こう提出を求められるESだけでなく、面接にそなえて企画書を考えていくことは重要です。なぜなら、面接で必ず聞かれるからです。たとえ聞かれなかったとしても、面接官は「コンテンツの企画を考えられる学生」を期待しています。それが「コンテンツ制作会社=マスコミで求められる能力」だからです。そのため、テレビ局などマスコミの面接では座って自己紹介をしたらすぐに「ウチでやりたいことを教えてください」と言われることも多いです。とくに一次面接では時間も非常に短いので(一人平均5分ほど。話の内容によっては2分で切る、という面接官も・・・)、ここで、どれだけ簡潔且つ具体的に、相手の興味をひくような企画を話せるかが勝負になってきます。企画書の書き方は別コラムの「」に記載しましたので、参考にして欲しいと思います。事前にしっかりと企画書を書き、面接でいつでも内容のポイントを引き出せるようにしておくのがよいでしょう。あるいはわかりやすく大きな字で企画の概要やポイントを紙に書くなどして、本番でそれを面接官に見せながら説明するというのも、話が早くて好印象につながると思います。4.コンテンツの勉強をしよう先ほど、「コンテンツへの愛は厳しく見られる」という話をしました。なぜなら、そこが学生の志望度や将来の仕事の出来を推しはかるための重要なファクターになるからです。ポイントは「好き」ではなく「愛」。ただ漠然と「〇〇という番組が好きです!理由は面白いからです!だからその番組を作っている貴社を志望してます!」というだけでは、もちろんアウトです。あるテレビ局内定者の方は、面接で自分が話すつもりの番組を、一年前のオンエアまでさかのぼって見ておき、「何年何月何日OAのどこの場面が好き」くらいまで言えるようにしておいた、と言っていました。また、面接で「ウチの番組挙げられるだけ挙げてみて」と言われたこともあるとのことです。最低、その会社の現行コンテンツは把握して話せるようにしてください。テレビ局なら、その局の番組は全部チェックしておくのがよいでしょう。さらにそれだけでなく、その企業の展開するウェブサービスや関連ビジネスも見ておくことをすすめます。テレビ局はHuluやオンデマンドなど、いまそれぞれに映像配信サービスを展開しています。ほかにも、リアルイベントビジネスなどにも各社の特色があらわれています。日テレは美術館の展示の企画なども行っています。フジテレビは「お台場合衆国」が有名ですね。上記のことを調べた上で、「他社と比べてこうだから、もっとこうした方がいいんじゃないの?」みたいな考えをまとめておき、面接で伝えられたら他の学生と差をつけられると思います。5.世間の人がどんな風にコンテンツと接しているのか観ておこうコンテンツはメディアを通して消費者のもとへと届きます。なので、メディアと消費者がどう接しているかに敏感になることが、コンテンツ制作会社(マスコミ)にいる人には大事だといえます。最近はメディアが多様化しています。たとえばひとくちに映画といっても、今はiTunesで買ったり、映画館で観たり、ニコニコで観たり、ケーブルテレビで観たりと様々な見方があります。自分の身近な人たちはどういったメディアを通して観ているか観察しましょう。今後世の中ではどのようなコンテンツの見方が主流になっていくのかなど、自分なりに考えてみてください。それを把握して、受ける企業が今後どの分野でどうやって戦うべきか、意見をもつようにしてください。最後にマスコミというとミーハー心で突撃して撃沈する人が多い業界だと思います。内定者の人を見ていると、メディアやコンテンツというものに対して普段から自分なりに問題意識を持ち、よく考えている傾向にあると感じます。私はどうしても映画が好きで、どうすれば日本映画がよくなるのか、考えずにはいられなくて、このような結果になりました。好きを仕事に出来る業界の一つなので、虚栄心やミーハー心で受けるのではなく、メディアやコンテンツについて楽しみながら真剣に考えることができる人にぜひ受けてもらいたいと思います。その思いは、面接官にもきっと伝わると思います。【関連記事】 30,430 views
「就活は団体戦」という言葉をとあるシチュエーションで解説してみた 「就活は団体戦」という言葉をとあるシチュエーションで解説してみた "就活は団体戦"就活生の皆さんはこの言葉を聞いたことがあるでしょうか。事実、「就活は団体戦」という考えは間違ってはいないと考えられます。と言っても「団体戦って具体的にどういうこと?」、「別に個人戦でもうまくいく人はいるでしょ」と思う方もいると思います。unistyleとしては、「就活は団体戦」という言葉を"就活は、周りの方と協力して進めることで自分だけでは知りえない情報・新たな発見を得ることができ、効率的な行動に繋がる"と定義づけることができると考えています。そこで本記事では「就活は団体戦」という言葉をより分かりやすく解説するために、とあるシチュエーションに基づいて紹介していきます。また、併せて「就活は団体戦という言葉の注意点」も紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。就活は団体戦をとあるシチュエーションに例えてみると※下記に記載している物語はフィクションであり、unistyleが独自に作成したものになります。文中に出てくる登場人物・企業名なども全て仮名ですので、参考程度にご覧ください。ちなみに、この物語の主人公である「ユニ男」のプロフィールは以下の通りです。都内の有名私立大学に通っている文系学生総合商社への内定を目指しているまた、物語の登場人物である「よっぴ・あんちゃん・なっちゃん」のプロフィールは以下の通りです。よっぴエントリーシート(以下、ESと明記)が得意インターンからの特別選考ルートで大手広告代理店B社に内定あんちゃんGDが得意早期選考でメガベンチャーC社に内定なっちゃん面接が得意学校推薦で大手メーカーD社に内定各登場人物のプロフィールを紹介したところで、いよいよ物語に入っていきましょう。この物語は、「ユニ男が就活を意識し始めた大学3年生の夏」から始まります。大学3年生の夏周りの友達が少しずつ就活のことを意識し始めた大学3年生の夏、ユニ男も周りの友達と一緒にインターンに参加し始めました。この時期はまだ志望業界・企業などは特になく、且つ選考対策もほとんどしていなかったため、"先着・抽選制の1dayインターン"だけに申し込みをしました。その結果、見事全てのインターンに合格・参加することができました。そしてどのインターンでも比較的楽しく活動することができ、「就活ってこんなものか。世間一般では有名な大学に通っているし、このままいけば順調に内定を貰えそうだな。(ユニ男の心の声)」とこの頃は思っていました。大学3年生の冬充実した夏休みが終わり、その後秋学期が始まり、いよいよ冬がやって来ました。そしてこの辺りの時期から、多くの企業で「冬季インターンの申し込み」が開始します。「夏季インターンがうまくいった」と感じていたユニ男は、夏季インターン参加後は全く就活対策を行っていませんでした。また、この頃から「高い給与が欲しい・海外で働きたい」という軸を持ち始めたユニ男は、志望業界を"総合商社・専門商社"に絞ることに決めました。そしてユニ男は、志望している企業の冬季インターンに片っ端から申し込みました。⇩ただその結果はというと…"申し込んだ企業、全落ち…。"それもそのはず、申し込んだ冬季インターンでは全ての企業で何かしらの選考フローがあり、これまで全く選考対策をしてこなったユニ男にとっては"歯が立たなかった"のです。そうこうしているうちに冬が終わり、3/1の「就活解禁日」が訪れました。冬季インターンに全落ちし、すっかり自信をなくしてしまったユニ男は、その後もほとんど選考対策をせずに過ごしてきました。しかし3月の某日、ふとしたきっかけで友達の「よっぴ・あんちゃん・なっちゃん」と4人で集まる機会がありました。そしてこの日が、ユニ男の就活における"ターニングポイント"となったのです。3月某日のとあるカフェにてユニ男「3人ともすごいよな~。3月のこの時期に志望企業から内定を貰って就活が終了してるんだもんな~。オレなんか冬季インターンの選考に全滅しちゃって、全然経験が積めてないんだよ。今からの本選考が不安でしょうがないよ…。」よっぴ「ユニ男それやばくない?インターンに全落ちしたやつが何も対策しなければ、本選考で内定を取るのはかなり難しいよ!」あんちゃん「確かにそれはかなりやばいね。ちなみにユニ男はどの選考フェーズで落ちることが多かったの?」ユニ男「そうだな~、企業によってバラバラだな。一次選考で落ちるとこもあれば、最終選考で落ちるところもあったわ。だからこそ自分の何が悪いのか良くわからないんだよ…。」なっちゃん「なるほどね。じゃあせっかく今日はES・GD・面接のスペシャリストが集まっているし、ユニ男の就活対策をすることにしましょ!」ユニ男「マジで!?それはマジ助かる!どうしても総合商社に行きたいんだ!オレに協力してくれ!」ES編よっぴ「じゃあまずはESのスペシャリストであるオレがユニ男のESを見てやるよ。普段使っているガクチカとかってあるか?」ユニ男「普段使っているのはこれかな~。指定文字数400文字のガクチカだな。」私は、フィリピンにある人材紹介会社で在越日系法人向け営業に取り組んでいた。しかし当初は初めて体験することが重なり非常に苦労した。具体的には、フルタイムで社員の方と同条件での仕事、発展途上国での過酷な生活、外国人とのコミュニケーションなどである。しかし、私はそこで諦めなかった。発展途上国特有の人との距離の近さを活用し、自ら勉強する機会を創り続けることを意識した。現地で働いている方、時には取引先の方にもお願いし、営業のコツをご指導頂いた。そういった姿勢が周囲に伝わり、社外の方からお客様を紹介して頂くなど、徐々に私の仕事へ周囲の方を巻き込むことができるようになった。その結果、グループの中でインターン生の最高営業成績を樹立することができた。辛いことも多々あったが、この経験を乗り越えたことで大きく成長することができた。(359/400文字)ユニ男「よっぴ、このESはどうだ?」よっぴ「正直に言ってもいいか…?ユニ男、このESじゃ中々通過しないと思うわ…。」ユニ男「…!!??(がーーーん…。)」よっぴ「どの箇所に問題があるかを説明してやるから、まずはを読んでみろ。」ユニ男「この記事にガクチカのフレームワークが書かれているが、オレのガクチカには書かれていない内容がたくさん書かれているな…。」よっぴ「そうだ、その箇所だ!ユニ男のESでいうと、"行動に至るまでの背景が書かれていない・結果(実績)の具体性が薄い"という問題があるっていうわけだ。」ユニ男「なるほどな。だからオレのESは内容が抽象的だって良く言われるのか。」よっぴ「そういうことだ!だから先ほどのフレームワークに沿ってESを添削すると以下のような文章になる!」私は、約半年間に渡りフィリピンにある人材紹介会社で、在越日系法人向け営業に取り組んでいた。しかし来越当初は初めて体験することが重なり非常に苦労した。フルタイムで社員の方と同条件での仕事。発展途上国での過酷な生活。外国人とのコミュニケーション。それも現地に知人が一切いない状況からのスタートだった。しかし、まずは自分の姿勢を改めフィリピンに無いものを考えることを辞めた。発展途上国特有の、人との距離の近さを活用し、自ら勉強する機会を創り続けることを意識した。現地で働いている方、時には取引先の方にもお願いし、営業のコツをご指導頂いた。そういった姿勢が周囲に伝わり、社外の方からお客様を紹介して頂くなど、徐々に私の仕事へ周囲の方を巻き込むことができるようになった。その結果、約100万円を売り上げグループ11カ国26拠点のインターン生の最高営業成績を樹立することができた。(384/400文字)あんちゃん・なっちゃん「すごい…エピソードは同じでも内容のわかりやすさが段違いだね…。」ユニ男「よっぴ、マジでありがとう!これを元にさらにESをブラッシュアップしていくよ!」よっぴ「おう!ちなみに"志望動機・自己PRのフレームワーク"に関する記事も以下に抜粋しておくから、ぜひ参考にしてくれ!」GD編あんちゃん「じゃあ続いてはGDのスペシャリストである私がGDの選考突破の秘訣を教えてあげるね。ところでユニ男、GDにはテーマはいくつかに分類することができることは知っている?」ユニ男「え…いや…知らないわ…。」あんちゃん「まぁそうだと思ったわ。GDのテーマは主に以下の5つに分類されているよ。」①課題解決型:与えられた課題に対する解決策を考える②売上アップ型:企業の売り上げを増加させる方法を考える③新規事業立案型:企業が取り組むべき新規事業を提案する④抽象テーマ型:抽象的なテーマに対する解決策を考える⑤意思決定型:与えられた選択肢の中から当事者が取るべき選択を決定するユニ男「なるほど~。各テーマの型によって手順も変わるっていうことか。」あんちゃん「そういうこと。各テーマの進め方に関する記事は以下に記載しておくから、家に帰ってからゆっくり確認してね。」【参考記事】なっちゃん「ちなみにユニ男、あなたってGDでいつもどの役割を担っているかとかってある?」ユニ男「そうだな、基本的にはファシリテーター(司会者)を担当することが多いかな。」なっちゃん「なるほどね。ちなみにそれは何か理由がある?」ユニ男「えっ?だって統率力を発揮してグループを引っ張った方が良いんじゃないのか?あと、ファシリテーターをすれば受かるとも聞いたことがあるし…。」あんちゃん「はぁ~、やっぱり勘違いしていたわね。ユニ男、GDの評価基準は何もリーダーシップだけではないわよ。GDの評価基準は主に以下の4つに分類されると言われているわ。」議論に臨む基本姿勢議論のテーマや流れへの理解力自身の意見の主張力議論を統率するリーダーシップあんちゃん「確かに、リーダーシップは一つの評価基準ではあるわ。しかし、それだけでは高い評価を得ることはできない。あらゆる評価基準を総合して評価されるというわけなのね。評価基準の詳細は以下に記載しておくから、帰りの電車の中とかで確認しておいてね。」【参考記事】ユニ男「なるほど、そういうことだったのか。ちなみに一点質問なんだけど、ファシリテーターをすれば受かるというのは本当なのか?」あんちゃん「そうね、別にファシリテーターをしたから受かる確率が高くなるということはまずないわね。大切なことは"どんな役割を担うにしろ、グループでの議論を良い方向(結論)に導こうとする姿勢。そして議論を進めることに貢献する"ということよ。」ユニ男「なるほどな…。別にファシリテーターに固執する必要はなかったのか…。」あんちゃん「そういうこと。ただ、自分がファシリテーターが得意なのであれば担当すれば良いと思う。重要なことは、自身の役割に固執しすぎず、より良い結論を導き出そうと努力することってわけよ。」ユニ男「あんちゃん、ありがとう!これからGDに臨む際は教えてくれたポイントを意識して取り組むよ!」面接編なっちゃん「じゃあ最後に面接のスペシャリストである私が面接の極意を教えてあげるね。じゃあ早速質問だけど、ユニ男は面接に臨む前に何か準備していることはある?」ユニ男「そうだな…。面接は提出したESを元に質問されるって聞くし、ESの内容を見直すくらいかな。」なっちゃん「なるほどね、確かにESを元に質問されるってのは正しいわ。ただ、ESの内容を見直しただけでは選考突破することは難しいと思うよ。ユニ男「えっ?そうなのか?」なっちゃん「ESを元に質問されるってことは、別にESの内容を改めて質問されるという意味ではないわ。正しくは"ESの内容を元に、さらに深堀りされる"ということなよ。」ユニ男「なるほど、だからオレは突っ込んだ質問に答えることができず、あいまいな回答しかできずに落ちてしまったというわけか…。ちなみに具体的にはどのような質問がされるんだ?」なっちゃん「いい質問ね。以下に記載したのが志望動機に関する具体例になるわ。」志望動機を教えて下さい。将来の夢、成し遂げたいこと、キャリアビジョンについて教えて下さい。5年後・10年後のビジョンについて教えて下さい。企業選びの軸について教えて下さい。他にはどのような業界を受けていますか。他業界ではなくこの業界を志望する理由について教えて下さい。具体的に取り組みたい仕事について教えて下さい。業界内でも当社の理由について教えて下さい。当社の改善点について意見を下さい。あなたにとって就職するとはどういうことですか?希望の配属先・部署にいけない場合はどうしますか?当社に落ちた場合、どうしますか?他社の選考状況について教えて下さい。内定を出した場合、すぐに就職活動を辞めますか?ユニ男「かなり細かく深堀りされるんだな。確かにこれまでの面接で聞かれたことのある質問がいくつもあるわ…。」なっちゃん「そう、つまりこのくらい深堀りされてもすぐに答えることができるくらいの準備は必要というわけよ。ちなみに具体例の詳細は以下に記事を記載しておくから、授業とアルバイトの空き時間にでも確認しておいてね。」【参考記事】なっちゃん「ちなみにユニ男にもう一点質問だけど、面接では一次・二次・最終とそれぞれ見られているポイントが異なることは知っている?」ユニ男「えっ?そうなのか?面接官が変わるのは知っているけど、見られているポイントまで変わるのは知らなかった。具体的にどう変わるんだ?」なっちゃん「やはりそうだったわね。下記に記載したものはあくまでも一例にはなるけど、基本的には以下のように言われているわ。」各面接フェーズで見られているポイント【一次面接】◆担当社員→若手社員◆見られているポイント→一般的なビジネスマナー・対人スキル・事業や会社についての基本的な理解◆詳細→一次面接では、最低限のマナーや会社への理解、対人スキルを見極められています。自己紹介、学生時代頑張ったことや自分の強みなど、面接で必ず聞かれる項目についてはよどみなく話すことができる準備をしておきましょう。【二次面接】◆担当社員→中堅社員(現場責任者)◆見られているポイント→自己理解の深さ・業務内容とのマッチング◆詳細→一次面接以上に思考の深さを見極められているため、抽象度の高い質問も増えてきます。具体的なエピソードから、「なぜその行動をとったのか」「どんな価値観に基づいていたのか」というように自分自身の核に迫った深掘りをしておくとよいでしょう。【最終面接】◆担当社員→役員・社長◆見られているポイント→入社意欲・将来のビジョン◆詳細→最終面接まで進むと、能力や適性などは一定の評価を得ていることがわかります。そのため、最終面接では「会社の方向性と応募者の描く未来が合致しているかどうか」「内定を出した時に入社するのか」といった志望度が見極められています。ユニ男「なるほど、だから質問内容とかもフェーズによって変わるというわけか。」なっちゃん「そういうこと。ちなみに以下に面接に関するまとめ記事を記載しておくから、面接に臨む前に必ず確認しておいてね!」【参考記事】ユニ男「3人ともありがとう!本当に助かった!今日の学びを活かして志望企業からの内定を貰えるようにこれから頑張るわ!」よっちゃん・あんちゃん・なっちゃん「ファイト!」6月某日ユニ男「お~い!みんなのおかげで総合商社A社からの内定をもらえたよ!」よっちゃん・あんちゃん・なっちゃん「マジ!?おめでとう!」ユニ男「よっぴから添削してもらったESは、本選考では見事全通過だったよ。やはり他人から添削してもらうのは大事なんだな。」よっぴ「そういうことだ。ユニ男のESを評価する面接官は第三者であるし、誰かに添削してもらうことで第三者からの見られ方を確認することは重要ってわけだ。」ユニ男「確かにな。あんちゃんとなっちゃんにアドバイスを貰ったGDと面接に関しても、事前に入念な対策ができたおかげで本番は緊張せずに臨むことができたよ!」あんちゃんとなっちゃん「ユアウェルカム!」ユニ男「あの時3人に相談に乗ってもらって本当に良かったよ。やっぱり就活は団体戦だね!」「就活は団体戦」とは今回はとあるシチュエーションを例に出して紹介しましたが、「就活は団体戦」という言葉の意味を少しでも理解することができたでしょうか。改めてまとめさせていただくと、「就活は団体戦」という言葉は、"就活は、周りの方と協力して進めることで自分だけでは知りえない情報・新たな発見を得ることができ、効率的な行動に繋がる"と定義づけることができると考えています。そのため、勘違いしていただきたくないのは、「就活は団体戦」という言葉は別に"とにかく周りの友達や知り合いの社会人を頼りながら就活を進めなさい"という意味ではないということです。そのため、「就活は団体戦」という意味を文字通りに受け取り、「とにかく周りの人の言う通りにだけ行動しよう」という考えは良くありません。また、注意点として以下の2点が挙げられます。友達・先輩・知り合いの社会人からの意見・アドバイスを鵜呑みにしすぎない。得た情報を自分なりに取捨選択し、本当に必要な部分だけを活かす。もちろん、「友達・先輩・知り合いの社会人からの意見・アドバイス」は参考になるものも非常に多くあります。ただ、先輩がこの方法でうまくいったからといって自分に当てはまるわけではありませんし、そもそも境遇・スキルが異なるのであれば別の方法が必要になります。意見・アドバイスを貰うことは重要ではありますが、その情報を自分なりに"取捨選択"し、本当に必要な部分だけを活かすことを意識していただければと思います。また、得た情報に関しても"全ての情報を100%正しいと思わない"ということも重要です。どの情報が正しく、どの情報が正しくないのかを見極めるのは難しいのですが、そういった情報はあくまでも参考程度にとどめ、判断資料の一つとして活用するのが望ましいかと思います。最後に"ES・GD・面接の対策に役立つunistyleの記事"を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。ESの対策に役立つunistyleの記事はこちらGDの対策に役立つunistyleの記事はこちら面接の対策に役立つunistyleの記事はこちら 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