世界中の人々に”夢”と”感動”を届ける。バンダイで働く面白さとは。|unistyleインタビュー

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最終更新日:2023年09月29日

世界中の人々に”夢”と”感動”を届ける。バンダイで働く面白さとは。|unistyleインタビュー
本記事はバンダイのPR記事になります。

少子高齢化に伴い、玩具業界の市場規模の縮小は避けては通れません。そんなダウントレンドな業界の中でも、時代の変化に対応し続け、様々な挑戦をしながら、右肩上がりの成長を続けているバンダイ。

それが出来る要因の一つに「人材の強さ」があります。

「突き破り創り出せ!そして世界を“あっ”と言わせよう!」を2018年度から中期ビジョンとして掲げているバンダイで働いている社員はどのような想いを持っているのか。活躍している2人の社員に取材をしました。

企画開発、営業、プロモーション。バンダイの仕事に際限は無い

____これまでの経歴を教えてください。

植田:入社から今まで、商品の企画開発を担当しています。

新卒入社時の配属はライフ事業部の日用雑貨チームです。アンパンマンや戦隊ヒーローなどのシャンプー、歯ブラシ、入浴剤などの日用品を取り扱っていました。

その後、ボーイズ事業部の戦隊チームに異動しました。主な仕事内容は、戦隊ヒーローのおもちゃの企画開発です。

キョウリュウジャー、トッキュウジャー、ニンニンジャー、ジュウオウジャーなどの番組と連動した、商品の企画開発をしていました。



現在は、同じくボーイズ事業部のウルトラマンチームで、ウルトラマンのおもちゃの企画開発をしています。仕事内容としては、戦隊チームの時と近い内容です。少し異なる点としては、最近ウルトラマンでの中国ビジネスが広がっているので、海外展開も見据えた商品企画もしています。
 

 

小川:私は入社まもなくカード事業部の営業チームに配属され、ゲームセンターや量販店などのゲームコーナーに置いてあるデジタルカードゲームの営業をしていました。筐体(注1)に100円を入れるとカードが1枚出てきて、それを使ってゲームを楽しむものです。

『ドラゴンボールヒーローズ』『アイカツ!』などを主に扱っていました。通称、データカードダスと言われるものです。



その後、プロモーションチームでイベント企画やCM制作などの業務をしていました。

現在はホビー事業部に異動して、ガンプラに象徴されるようなプラモデルのプロモーションをやっています。ここでも同じくイベント企画、CM制作、版元との調整などをしています。

(注1)筐体:ゲームセンターなどに置いてあるゲーム機

バンダイでしか味わえない、大きな裁量とやりがい

____一見華やかなイメージがある玩具業界ですが、今までの仕事で一番大変だったことは何ですか?

植田:ライフ事業部に配属された新卒1年目の時が一番大変でしたね。「世の中にまだない面白いもの・話題になるようなものを作ろう」ということを常に考えるのが仕事なんですが、弊社の社風として、「まずやってみよう」ってのがありまして。

1日最低1個はアイディアを上司に提出するんです。若手の頃は100~200個考えるなんてザラ。

「どんな商品が売れるのか」「子どもたちに面白いと感じてもらうためにはどうすればいいのか」を考えてひたすら苦悩する日々でしたね。

ボツになったアイディアの数が200を超えたあたりで閃いたのが、『ガリガリ君の入浴剤』。

アイスのガリガリ君と同じ形をしている入浴剤なんですが、お風呂に溶かしていくと、バーに一言メッセージが入っていて、「氷かき当り!!」の文字が出ると「特性ガリガリ君氷かき器」をプレゼントするという商品でした。

このアイディアを上司に提出した際に、「これは面白い!」と言ってもらい、とんとん拍子に商品化が決定。自分の企画が通っただけでも凄く嬉しかったですが、起案者の自分自身がメイン担当(責任者)になることも決まり、心の底から喜んだことを今でも覚えています。



メイン担当の仕事は商品設計、販売戦略、版元交渉など多岐に渡ります。

「まさか新卒1年目からメイン担当になれるなんて!」と浮かれていましたが、それからは苦難の連続。アイディアを考えるだけでも大変という話を先ほどしましたが、アイディアを実際にカタチにする方が何倍も難しく、大変でした。

何もわからないゼロの状態から、色んな人を巻き込みながら、世の中に商品を送り出すのはすごく厳しい道のりでした。無事に商品が完成し、いざ販売したら100万個以上の大ヒット。

新卒1年目でも、諦めずに毎日アイディアを捻り出し続ければ、世の中に大きな影響を与えることができるということを身をもって感じることができた経験でした。

小川:市況が逆風の中での営業時代が一番大変でした。当時、女の子向けのデータカードダス市場が縮小していました。少し昔だと、『ラブandベリー』など、一時代を築いたものがあったのですが、それが廃れてしまい、「男の子しかいない」時代になってました。

ただ、それが逆にチャンスだと、女の子向けの企画開発を始め、『アイカツ!』を展開することになりました。

実際に営業に行くと、営業先のお客様から、「女の子はいないよ」とどうしても筐体を置いてもらえませんでした。色んなお店に直接資料を持っていき、「お店に筐体を置いてください」と交渉するんですが、どのお店も女の子が店にいないため反応が悪く、どうしようかと悩んでいました。

そんな逆境の中で勝負をするためには、市況よりも営業担当である自分を信じてもらう必要があると考え、これまでの営業手法を抜本的に見直しました。

特に注力したのが、事前準備。

例えば、営業先のお客様がアニメや声優に詳しいとなれば、アニメや声優関連の情報を事前に徹底的に集めました。また、店頭に筐体を置いたらどのような変化があるのかをイメージが湧きやすいように、大学時代に映像サークルに所属していた経験を活かし、自ら『アイカツ!』の商談用PVを作りました。

結果、次第にお客様から信頼してもらえるようになり、徐々に設置台数を増やすことができました。

そして、迎えた『アイカツ!』発売の当日。女の子向けの市場が縮小し、「絶対に売れないでしょ」という予想に反して、筐体はまさかの長蛇の列に。

デジタルカードは、買ったその場(店頭)で遊ぶものです。なので、お店の筐体に子どもたちがズラっと並ぶんですよ。子どもたちが笑顔で楽しそうに遊んでいる光景を目の前で見たときは凄く嬉しかったです。

ルート営業として大変な部分はもちろんありましたが、、目の前で子どもの笑顔が見れて、めちゃくちゃ達成感が大きかったですね。

一回の商談で数億が動くバンダイの営業はクリエイティブさや人間力が求められる仕事なので、非常に面白いです。

自分のアイディア1つで、世の中を巻き込める面白さ

____泥臭い仕事も含めて一つひとつの仕事に魂を込めるからこそ、子ども達の笑顔が生まれるんですね。それでは、今までの仕事で一番楽しかったことは何ですか?

植田:4年目に自ら企画開発をした『おふろでじっけんくんシリーズ』ですね。

「子どもに入浴タイムを楽しんでもらう」というコンセプトから生まれた企画で、ビーカーに入浴剤を入れてかき混ぜると、ビーカーの中からモコモコと泡状の入浴剤が溢れ出す新感覚の商品でした。

当時のライフ事業部ではCMをやっていなかったのですが、この商品でCMを作ることになりました。

自分の企画を通して、今までに無かった新しいチャレンジができ、CMやイベントにつながるのは嬉しかったですし、楽しかったです。基本的に、CM制作会社との打ち合わせも自分が中心となって進めました。

完成したCMを家で見た時は、すごくやりがいを感じました。

小川:『ドラゴンボールヒーローズ』のプロモーション担当をしていた時ですね。元々ドラゴンボールには”天下一武道会”というものがあります。勝負をして、強い者が勝ち上がるという大会です。

それと同じ流れが『ドラゴンボールヒーローズ』のユーザーの間でも自然発生的にできていたんですよね。老若男女問わずあらゆるユーザーが、チームを組んでチーム対抗で勝負する感じですね。まさにリアル天下一武道会です。(笑)

これをきっかけに、プロモーション担当として、もっとユーザーが熱中するような仕掛けが作れるんじゃないかと思い、チーム対抗の全国大会を企画したところ続々と申し込みがありました。

対抗意識を燃やして、めちゃくちゃ練習しているチームがいたり、三人一組でそれぞれお揃いのTシャツを作っているチームもありましたね。

大会の流れですが、まず半年間かけて、全国11ヶ所のイオンモールで予選を行い、それを突破すると、ジャンプビクトリーカーニバルという集英社主催の大きなイベント内での準決勝に進みます。最後の決勝戦は、バンダイ本社(浅草)で開催しました。

悟空の声で有名な野沢雅子さんの応援VTRを制作したり、悟空やべジータが決勝の応援に駆けつけたり、参加者は3万人を超え、熱中している様子を目の前で見ることができて凄く楽しかったです。


(大会当日の会場の様子)


プロモーション担当になって6年目ですが、この成功体験がきっかけで、今でもイベントにかける想いは人一倍強いです。色んな人が「熱狂できる楽しさ」を提供できたことは凄くやりがいを感じました。

どんどんチャレンジして、新しいモノを生み出していきたい

____若手社員でも、大きな影響力を持った仕事ができるのは非常に魅力的ですね。色んな経験を積んできていると思いますが、改めてこれからのキャリアビジョンを教えてください。

植田:日用品から始まり、戦隊ヒーロー、ウルトラマンの玩具などこれまで色んな企画の仕事をしてきました。今後も子ども達が夢中になれるようなおもちゃの企画開発をしていきたいですね。

元々、バンダイに入社した理由も、「子どもが好き」という想いからでした。子ども達が大きくなっても、記憶に残るような、世の中にまだない斬新なおもちゃやIP(注2)を生み出していきたいです。

小川:植田さんと似ているんですが、新IPの立ち上げですね。

これまでもIPの立上げを経験しましたが、子ども達や親御さんがゼロから立ち上げたIPに熱中しているのを見た時に、確かなやりがいを感じました。

また、先ほどお話した『ドラゴンボールヒーローズ』のように、ユーザーの反応が直で見れるような企画を今後もしていきたいです。

(注2)IP:知的財産

「想い」があれば何度でもチャレンジができる機会がある

____本日はありがとうございました。最後に一つだけ質問させてください。バンダイで働く面白さとは何でしょうか?

植田:入社年次関係なく、本当にやりたいという熱い想いを持っていれば、自らがメイン担当として、色んな人を巻き込んで、様々な挑戦をできることが魅力的だと思います。

私自身これまで、企画開発、CM製作、版元との交渉など色んな挑戦をしてきました。

自らの力不足を痛感することがよくありましたが、社内外の仲間に支えられ世の中に数々のおもちゃを送り出してきました。

「絶対に成功したい!」という想いさえあれば、若手でも影響力の大きな仕事ができるのがバンダイで働く面白さだと思います。

小川:おもちゃというのはそもそも嗜好品じゃないですか。なので、ユーザーの反応があるのが面白いですよね。例えば生活必需品を買ったとしてもレビューってあまり書かないじゃないですか。書いたとしても、その機能についての感想とかですよね。

ただ、おもちゃって嗜好品なので、我々がこの商品に込めた想いまでも敏感に汲み取ってくれるんですよね。

プロモーションのやり方一つでも盛り上げることができます。

例えばガンダムとか、パーツの一部の画像をアップするだけでも、「この曲線を待ってました!」という反応があったり(笑)おもちゃなどの嗜好品には必ずコアなファンがいるんです。

ユーザーの反応がダイレクトにわかるのが、バンダイならでの面白さだと思います。
 

まとめ

皆さんは幼少期だった頃の自分を覚えていますか?誰もが昔は子どもでした。アンパンマンやドラえもんなど、子どもの時には必ず好きなキャラクターがいたり、一日中寝る間も惜しんで熱中した玩具があるはずです。

そんな風にたくさんの子ども達の笑顔を生み出している玩具メーカーであるバンダイ。

就活生にとって、玩具メーカーはいわゆるキラキラしたイメージを持たれている方も多いと思います。

しかし、本取材からわかるとおり、子ども達の笑顔を支えているのはバンダイ社員の魂を込めた仕事であり、圧倒的な思考量と行動量が求められます。その努力の先に、メディアに取り上げられ100万個売れる商品の企画開発や、営業として数億円の金額を動かすダイナミックな商談があります。

玩具メーカーを志望する方はその辺も踏まえた上で志望動機や自己PRを考えると入社後のギャップも少ないと思います。

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ンを重要視しており、ビジョン実現に向けてこれから一緒に会社を創っていくメンバーを募集しています。また、さらに言うとビジョン実現に向けてリーダーシップを張れるような人材を求めていますので、ビジョンを自分なりに理解し、会社に対してどのように貢献していけるのか、そしてプロジェクト型社会の創出を実現したいという熱い想いを伝えていただけると嬉しいです。ワクワク感や期待感を持ち続けて欲しい!__最後に、これから社会人になる就活生へメッセージをいただければと思います。就活生の皆さんには是非、今持っているワクワク感や期待感を持ち続けて欲しいです。人それぞれ志望業界や志望企業はあるかと思いますが、どの企業に入社したとしてもやれることは多々あると思います。ただその一方で、同じことの繰り返しや先の見えない仕事ばかりで何となく社会人を過ごしている人がいるのも事実です。しかし、そういった人たちも就活生当時はワクワク感や期待感を少なからず持っていたはずです。ですので、これから社会人になる就活生の皆さんにはワクワク感や期待感を失わずに頑張っていただきたいです。これからの時代においては、いかにして自分自身でワクワクする環境に変えるかが社会人に求められる責務かと思いますので、できるだけ多くの方がそういった人材になっていただけると世の中もより良くなるのではないかと思います。取材後記「プロジェクト型社会の創出」というビジョンを掲げ、DXやコンサルティング領域を中心に事業展開を進めているプロジェクトカンパニー。今回はそんなプロジェクトカンパニーを創業し、代表取締役社長を務める土井社長にお話を伺いました。プロジェクトカンパニーはビジョン実現を目指し、「2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創る」という将来の事業イメージを描いています。そしてこの事業イメージを実現するにあたり、将来的に会社の根幹を担っていただけるような経営人材となる新入社員を募集しています。本記事を通じて同社に興味を持った、一緒にビジョン実現を目指したいと感じた就活生は下記から選考に応募してみてください。選考への応募はこちらからProjectCompanyInterview#1ProjectCompanyInterview#2ProjectCompanyInterview#3ProjectCompanyInterview#4 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キーエンス内定者が懇親会で感じた謎多き仕事・プライベートの実態 キーエンス内定者が懇親会で感じた謎多き仕事・プライベートの実態 16卒の就活生です。6月末にキーエンスから内定を頂きました。日経企業年収ランキングで上位に商社、広告代理店が名を連ねる中、異彩を放つキーエンス。就職活動をするまで知らなかった!という人も多いように思います。この会社、精密機械を扱うメーカーながら平均年収1440万円という驚異の額。合コンしたい企業ランキングでも9位にランクインしています。ただ実態がよくわからない会社であるためネットでは、「1分単位で管理されている」「30代で家がたち40代で墓がたつ」「社員はみんなサイボーグのような人間」などと揶揄されています。しかしながら、実状はどうなのでしょうか??今回は内定後の懇親会に行ってきたため、キーエンスの実態に迫ってみようと思います。本記事のコンテンツ・内定者懇親会の様子・実際の働き方・内定者の特徴・社員の印象・リクルートとの違い・まとめ内定者懇親会の様子内定者20人程度と社員5人程度の会、場所は丸の内のイタリアンでした。学生だと行くことがないようなお店である印象でした。内定者は男性が9割以上、社員の方は全員男性で人事部の方1名と営業の1年目の社員の方4名でした。時間は3時間程度で45分に1回、内定者の机に社員の方が回ってくる形式でした。雰囲気としては非常にフランクなもので、仕事内容から給料の話、プライベートのことなど多種多様な質問に対して答えていただきました。実際の働き方キーエンスの営業スタイルで特徴的なのは「テリトリー制」です。担当領域と担当する精密機械を与えられ、その領域内にいる会社に対して精密機械を売っていくというスタイルで、平均的な労働時間は7時半出社21時退社程度とのことです。1週間の流れとしては内勤が2日で営業が3日。内勤は営業先へのTELアポと、提案書の作成、戦略の策定等を主にやっており、営業の時は1日に平均5件回るようです。また入社後の流れですが、入社と同時に領域と精密機械の担当が決定され営業所に配属され、半年間は研修期間という形になり、研修の成果によって本配属されるようです。研修期間の成果というのは、実際に担当領域を持って営業する成績と、商品知識のテストの成績の2つがあり、その合計で評価が決まり、本配属されます。ちなみに実は配属リスクもあるようで、地域、扱う商材によって成果に大きな差が生まれるそうです。キーエンス自体は完全な成果主義の会社であるため、成績のいい人は難易度が高いけれどもやりきれば成果が出せる地域、商材に回され出世していく、逆に成績の悪い人は難易度はそこまで高くないが、成果も出せない地域に回され、それこそ定年まで平社員のままという場合もあるようです。内定者の特徴多種多様な経歴の人が多かったように思えます。学歴は早慶以上が8割、ただし他の人の話を聞くとMARCH未満の内定者もおり、浪人や留年が非常に多く、学力や学歴などはほとんど重視していないのかな、と感じました。また「メーカーで働きたいからキーエンスにきた」という人はほとんどいませんでした。様々な背景を持っている内定者達でしたが、共通して持っていたものがあります。それは「自己主張が強い」ということです。良い意味でも悪い意味でも、自分を前に出してよく喋る人が多かったように思えます。それはキーエンスの特殊な面接内容によるものなのかなと思います。参考:凄すぎる!驚異の平均年収1440万!内定者が語るKEYENCE(キーエンス)の選考対策と内情上記記事で見てもらってもわかるようにキーエンスの面接では「学生時代頑張ったこと」や「自己PR」などパーソナリティなことはほとんど聞かれず、臨機応変な対応、瞬発力を見られる質問ばかりが飛び交います。実際私自身が聞かれた特殊な質問としては「人の話を聞くために必要な3要素ってなに?」「僕、宝くじ嫌いなんだけど3分間あげるから説得してみてくれない?」「飲み会って大人数と個人どっちが好き?その理由は?」などが挙げられます。また最終面接前に2時間程度かかる能力検査を受け、その結果を相当重視しているようです。私自身は最終面接の雑談が終わった後にフィードバックをいただき、キーエンスの社員に近い強み、弱みを持っていることを伝えられました。具体的にキーエンス内定者の強みとしてあげられるのが、主張力、承認欲求、論理的思考力、スピード感で、逆に弱みとしては柔軟性、感応力(人の話を聴く力)が挙げられます。人事部長の方は「人の話を聞かないでなんでも論破しようとするよく喋る負けず嫌いの集合体」とまでおっしゃっていました。だからこそ、先に述べたように自己主張が強くよく喋る人が多いのだと思います。キーエンス内定者の回答:本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点について教えてください。論理的思考力や頭の回転の速さを重要視していると感じた。特に2次面接の質問内容は良くできない質問や考え込むような質問が多かった。そのような質問をされた際に、瞬時に頭の中で情報を整理し、相手に伝わるように簡潔に回答することが重要だと思った。ただ、回答に詰まったら即ダメというわけではないようではある。実際、私も回答に詰まったこともあったが、しっかりと考えをまとめたうえで答えた結果通過できた。参考:キーエンス本選考情報最終面接時のフィードバックで基本的な話す能力と意見の鋭さ、物怖じしない態度は高く評価したと言われた。特に、結論→具体的な根拠、という点は自分の中でも強く意識していた。また自分自身、大学時代に営業経験を積んでいたこともあるため、他学生より「営業に必要なこと」ということは多少わかっている自信があったため、それによって言葉に説得性を持たせられたのだと思う。他の面接を受けている学生でも、面接官の立場に立たず、何を求めているのかわからないまま話している学生が多くいると感じたため、そこを気をつけるだけである程度まではいけると思う。参考:キーエンス本選考情報社員の印象モノづくりに携わりたい人:2割キーエンスの働き方を体現したい人:8割印象としては上記のような割合になるかと思います。基本的にはコミュニケーション能力は他社の社員の方と比べても群を抜いて高かったように思います。外コン、総合商社を蹴って入社した方もいらっしゃいました。また、ネットで拝金主義と揶揄されていますが、そのイメージは更に強まった印象です。入社して1年目で650万円、3年目で1000万円、30代半ばで人によっては2000万円〜3000万円貰う人もいるようで社員の方々の大きなモチベーションはやはりそこのようです。「仕事も言うほど大変ではないし給料はめちゃくちゃいい。実際すごくモテるよ。」と多くの社員の方はお話しされていました。平日は本気で仕事をして、金曜の夜から全力で遊ぶ、というようなオン・オフをしっかりして何事にも全力で頑張るような印象です。リクルートとの違い人事部長の方がおっしゃっていたのですが毎年リクルートと悩む就活生が非常に多いとのことを聞きました。若手から裁量権のある仕事をできる大企業という点でやはり似ているようです。毎年両方もらってキーエンスに行く人は半分程度のようですが、それは仕事に対する価値観の違いが大きく影響しているようです。具体的には、キーエンス:目の前の仕事に全力で取り組み、結果として成長し成果を出す。リクルート:将来の成し遂げたいことがあり、それに必要なスキルを得るため仕事をする。という違いがあるようです。ここに関しては完全に個人の働く価値観の違いが出るようです。実際、私自身両社とも見ているのですがキーエンスの方はプライベートの話中心、リクルートの方は自分の仕事がどれだけ面白いのか、ということを中心に話しており、そういった価値観の違いが出るのかな、と思いました。まとめ合う人には合うが合わない人には合わない会社なのかな、と感じました。実際社員の方はとても楽しそうに生活されており、能力の高さ、特に頭の回転の速さと口の上手さは目を見張るものがありました。ただし仕事自体にやりがいを求めたい人、何か絶対成し遂げたいという強い思いがある人は向いていないようです。そういうことは決まっていないが、とにもかくにも力をつけてお金が欲しい!もてたい!という人はキーエンスに行くことがベストな選択肢だと思います。 193,927 views
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面接がうまくいかない、ESが通らないなど就活の悩みは様々だと思います。すでに受けている企業が全て落ちてしまい、持駒がなくて焦っている学生必見の「6月からでもエントリー出来る大手企業」を締切日時順に紹介します。【掲載企業一覧】●ヤクルト本社●三菱UFJ銀行●PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社●明治安田生命●三菱電機●ベイン・アンド・カンパニー●NECソリューションイノベータ●博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ●アサヒビール●パナソニック●アマゾン●東急エージェンシー●伊藤忠商事●SCSK【住友商事グループ】●いすゞ自動車●sky●セキスイハウスグループ●大和ハウス工業●星野リゾート・マネジメント●山崎製パン●まとめヤクルト本社締切:医療品技術職▶6/3(月)一般職事務系▶6/10(月)食品開発職▶6/3(月)美容職▶6/10(月)職種:医療品技術職・一般職事務系・食品開発職・美容職エントリーはこちらから:ヤクルト採用HPES設問(医療品技術職)・あなたの学校での「研究テーマ」または「ゼミ・卒論」の内容についてお答えください。(150文字以下)・当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。(300文字以下)・自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)と改善すべき点(弱み)を1つずつ記入してください。(50文字以下)・その理由を、エピソードを交えて教えてください。(130文字以下)・学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に教えてください。(300文字以下)・その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に教えてください。(200文字以下)・上記以外で自分自身を最大限にアピールしてください。(150文字以内)ES設問(一般職事務系)・あなたの学校での「研究テーマ」または「ゼミ・卒論」の内容について教えてください。・当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。(300文字以下)・自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)と改善すべき点(弱み)を1つずつ記入してください。その理由を、エピソードを交えて教えてください。(130文字以下)・学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に教えてください。・その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に教えてください。・上記以外で自分自身を最大限にアピールしてください。ES設問(食品開発職)・あなたの学校での「研究テーマ」または「ゼミ・卒論」の内容について(150文字以下)・当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。(300文字以下)・自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)を50文字以内で、その理由をエピソードを交えて130文字以内で教えてください。・自己分析の結果、あなたの改善すべき点(弱み)を50文字以内で、その理由をエピソードを交えて130文字以内で教えてください。・学生時代を通して最も頑張ったと自信を持って言えることを一つ選び、具体的に教えてください。(300文字以下)・その経験の中で課題として残ったことや、より良くするために今後どう取り組むかを具体的に教えてください。(200文字以下)・上記以外で自分を最大限にアピールしてください。(150文字以内)ES設問(美容職)・当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。(300文字以下)・自己分析の結果、あなたの最大のセールスポイント(強み)と改善すべき点(弱み)を1つずつ記入してください。(各50文字以下)・上記以外で自分自身を最大限にアピールしてください。(150文字以内)【参考】三菱UFJ銀行締切:6/7(金)職種:ファシリティマネジメント職、総合職エントリーはこちらから:三菱UFJ銀行採用HPES設問・学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を記載してください。(20文字以内)・上記の内容について、行動事実を具体的に詳しく記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等)(400文字以内)・「ファシリティマネジメント職」を志望した理由を記載してください。(200文字以内)・総合職を志望した理由を記載してください。(200文字以内)【参考】PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社締切:6/9(日)職種:ビジネスコンサルタント職エントリーはこちらから:PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社ES設問・PwCコンサルティング合同会社/PwCアドバイザリー合同会社を志望する理由を教えてください。(文字数自由)・あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)【参考】明治安田生命締切:6/10(月)職種:総合職(全国型、地域型)エントリーはこちらから:明治安田生命ES設問・学生時代、あなたが一番力を入れて取り組んだことについて記述願います。(400文字以内)・明治安田生命への志望理由を記述願います。(200文字以内)・希望職種への志望理由を記述願います。(200文字以内)【参考】三菱電機締切:エントリー▶6/11(水)テストセンター▶6/13(木)Web適性検査▶6/13(木)職種:事務系総合職エントリーはこちらから:三菱電機採用HPES設問・これまでの人生の中で経験した出来事のうち、皆さんがぜひPRしてみたいという項目について1つ記入願います。それぞれ、どのような点に苦労し、それをどのように乗り越え、どんな成果を出したかについて簡潔かつ具体的に表現して下さい。なお、そのテーマについては、1.学業、2.資格取得、3.クラブやサークル活動、4.アルバイト、5.趣味・特技、6.学外での文化、スポーツ活動等、どんなことでも構いません。またPRしたい項目を経験した時期についても、必ずしも大学(院)時代には限定しません。・どんな点に苦労し、それをどのように乗り越え、どんな成果を出したか、その経験から何を学んだかについて簡潔かつ具体的に記入願います。(400文字以内)・当社を志望する理由をご記入ください。(全角400文字以内)・当社の12の事業分野において、あなたが興味のある事業を1つ挙げ、その事業が今後の社会問題も踏まえ、社会にどのように貢献できるか、具体的にご記入ください。(400文字以内)・興味のある職種と事業分野・自覚している性格【参考】ベイン・アンド・カンパニー締切:6/11(火)職種:アソシエイトコンサルタントポジションエントリーはこちらから:ベイン・アンド・カンパニー採用HPES設問・あなたが目標として思い描く5年後の御自身の姿、及びそれを実現する過程で、戦略コンサルティングに興味を持ち志望した理由を教えてください。・あなたがご自身の強みを生かして問題を解決し、成果を出された経験を説明してください。・学生時代の特筆すべきご経験があれば教えてください(例:課外活動、スポーツ、受賞歴など・他のコンサルティングファームと比較して、ベインの特徴的だと感じる点について、コメントやご意見がある場合は、具体的に教えて下さい。・ベインについてより知りたい情報ついて、コメントやご意見がある場合は、具体的に教えて下さい。NECソリューションイノベータ締切:エントリー▶6/12(水)23:59適性検査(テストセンター)▶6/16(日)23:59職種:技術職・営業職・スタッフ職エントリーはこちらから:NECソリューションイノベーター採用HPES設問・学生時代、困難を乗り越えて成し遂げたことを教えてください。(300文字以上500文字以下)・ITであなたが変えたい世界とその理由を教えてください。(300文字以上500文字以下)博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ締切:6/13(木)23:59までエントリーはこちらから:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ採用HPES設問・あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでチャレンジしたいことを教えて下さい。(400文字以下)・あなたは一言で言うとどんなひとですか?その理由についてつキーワードを挙げ、それぞれ100文字以内であなたの経験を交えながら具体的に説明してください。私は、*****です。*****に当てはまる言葉を入力してください。(30文字以下)・ゼミ、研修室等、学業の内容(150文字以下)・クラブ、サークル活動(150文字以下)・特技、趣味(200文字以下)・学生時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを具体的なエピソードを交えて説明してください。(タイトル:30文字以下、具体的説明:400文字以下)【参考】アサヒビール締切:6/15(土)11:00まで職種:事務系エントリーはこちらから:アサヒビール採用HPES設問・あなたがアサヒビールに入社したい理由と、実現したい夢を教えてください。(700字)・チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。(700字)【参考】パナソニック締切:6/17(月)職種:技術系・事務系エントリーはこちらから:パナソニック採用HPES設問(技術系)・現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記入ください。(研究テーマが未定の方は、今後取り組みたい研究内容)(100字以内)・上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください。(研究テーマが未定の方は、これまで力を入れて取り組んできた技術分野やものづくり等)(300字以内)・学生時代(大学、大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください。併せて取り組みの比重(割合)をご記入ください。・ご自身の強みを簡潔にご記入ください。(20字)・上記を表す学生時代(大学、大学院)の具体的なエピソードをご記入ください。(300字以内)・組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください。(200字以内)・パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。(300字以内)ES設問(事務系)・我こそ〇〇である!!(15文字)とその言葉を選んだ理由(200字)・大学時代に取り組んだこと3つ・上記のうち、「あなたが新たに挑戦、実行した取組み」の観点から具体的なエピソードをご記入ください。(300文字以内)・上記のうち、「組織・チームなど、複数人での活動」の観点から具体的なエピソードをご記入ください。(300文字以内)・パナソニックでチャレンジしたい仕事や実現したい夢についてご記入ください。(300文字以内)・希望職種第1希望、第2希望、第3希望【参考】アマゾン締切:6/25(火)職種:Managerコース、Techコースエントリーはこちらから:アマゾン採用HPES設問・AmazonにはCustomerObsessionという考えがあります。ご自身にとってのCustomerを定義し、なぜCustomerObsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。(500字以内)・これまで、一番大きかったミスについて具体的に教えてください。また、どのように対処し、そこから何を学びましたか。500字以内)【参考】東急エージェンシー締切:6/28(金)エントリーはこちらから:東急エージェンシー採用HPES設問・入社後に選択した応募コースで、あなたはどのように活躍したいと思いますか。具体的に記述してください。(400文字以内)・ゼミ、研究室の名称、研究内容など具体的に記述してください。(250文字以内)・クラブ、サークルでの活動内容をご記入ください(250文字以内)・学生時代を振り返って、自ら目標を設定し成し遂げた成果には何がありますか。どういった目標を設定しどのような手段を用いて達成したのか、エピソード2つを具体的に記述してください。(各400文字以内)・あなたの人生最大の失敗について教えてください。※留年採用を希望された方は、留年(もしくはそれに準ずる経験)をしたからこそ、あなたが得られたことについて教えてください。(400文字以内)動画設問テーマ:相手が好きになってしまうように、あなたが好きなことをプレゼンしてください時間:30秒以内伊藤忠商事締切:7/5(金)職種:総合職エントリーはこちらから:伊藤忠商事採用HPES設問・あなたの強みは何ですか。(20文字)・あなたの弱みは何ですか。(20文字)・伊藤忠商事を志望する理由を教えてください。(50文字)・あなたの信念を教えてください。(30文字)・やりがいを感じる時はどのような時ですか。(30文字)・困難に直面した時、どのように克服しますか。(30文字)・ストレスを感じるのはどのような時ですか。(30文字)・ストレスを感じるときはどのように対処しますか。(30文字)・チームで成果を出すために、どのようにチームにかかわりますか。(30文字)・意思決定を行う際に、気を付けていることは何ですか。(30文字)・今までの人生で感じた最大の「葛藤」は何ですか。(30文字)・将来果たしたい「使命」は何ですか。(30文字)動画設問・あなたはどのような人間ですか。そう考える理由とともに教えてください。(最大1分間)・あなたは伊藤忠商事というフィールドで、どんなことをやってみたいですか。現時点のイメージで構いませんので表現してください。(最大1分間)【参考】SCSK【住友商事グループ】締切:7/30(火)職種:総合職エントリーはこちらから:SCSK【住友商事グループ】採用HPESの設問ESはないですが、個人面談までにアンケート(学歴・資格・趣味・モットーなど)の記入が求められるようです。(各20文字以内)いすゞ自動車締切:随時職種:事務系・技術系エントリーはこちらから:いすゞ自動車採用HPES設問(事務系)・志望理由・学生時代努力したこと、学んだこと・今まで最も苦労したこと・いすゞ自動車で実現したいこと・10年後の物流はどうなっていると思いますかES設問(技術系)・ゼミ、研究テーマ(40文字以内)・部活動、サークル活動等(40文字以内)・資格(50文字以内)・いすゞ自動車を志望する理由(300文字以内)・学生時代最も努力したこと(300文字以内)・自分の意志と判断で物事を乗り切った経験(200文字以内)・いすゞ自動車で実現したいこと(100文字以内)・10年後の物流はどうなっていると思いますか(200文字以内)sky締切:随時(説明会参加後にご案内)職種:開発職・営業職・インストラクター職・事務職エントリーはこちらから:sky採用HPES設問(開発職)・志望理由を教えてください。(Skyのインターンシップや企業研究に参加して興味を持った点など)(300文字以下)・自己PRを教えてください。学生時代に1番力を入れたことなど。(300文字以内)・趣味、特技を教えてください。(100文字以内)・現時点で興味のある業界を教えてください。(100文字以内)・現時点で企業を選ぶ際に重視しているポイントを教えてください。(100文字以内)・当社の新卒採用サイトを見ましたか?見た方は、率直な印象、感想をお願いします。(任意)ES設問(営業職)・自己PR(200文字以内)・志望動機(200文字以内)ES設問(インストラクター職)・志望動機・職種の志望理由セキスイハウスグループ締切:随時職種:営業・設計・施工管理・関連事業エントリーはこちらから:セキスイハウスグループ採用HPES設問・志望動機・自己PR・住まいづくりにとって何が1番重要か大和ハウス工業締切:随時職種:総合職・事務職エントリーはこちらから:大和ハウス工業採用HPES設問ESはありません。星野リゾート・マネジメント締切:随時職種:総合職エントリーはこちらから:星野リゾート・マネジメント採用HPES設問・学校の勉強で、今興味・関心のある分野について教えてください。(300文字以内で記述形式:時間制限なし)・「星野リゾートの人」を見て、興味を持ったポイントとその理由を教えてください。(動画録画形式:時間制限1分)・自己PR(動画録画方式:時間制限1分)山崎製パン締切:随時職種:営業職エントリーはこちらから:山崎製パン採用HPES設問・当社のどのような点に共感し、志望しましたか?具体的に記入してください。・あなたが学生生活の中でもっとも力を入れて挑戦したことはなんですか。具体的にどのような取り組みを実行して、そこから何を学んだかわかりやすく説明してください。・あなたの専攻はなんですか。その専攻を選んだ理由とその専攻に対してどのような取り組みを実行して、何を学んだのか具体的に記入してください。まとめ本記事では今からでもエントリー出来る大手企業を紹介しました。まだエントリーを受け付けている企業はたくさんあるので、本記事を参考にして、改めて自分に合った企業を探してみてください。【関連記事】・・・・ 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グループディスカッションを突破する上でまず最初に鍛えるべきたった一つの力 グループディスカッションを突破する上でまず最初に鍛えるべきたった一つの力 グループディスカッション対策というと、「相手の意見を否定しない」、「人に発言を促す」など対人マナー対策やいいタイムキーパーとはなどの役割別対策がメインになりがちですが、はっきり言ってグループディスカッションの評価基準を考えるとこのような対策は本質からズレていると考えられます。今回は、グループディスカッションで必ず評価されるために最も大事な能力とその鍛え方についてご紹介したいと思います。グループディスカッションの試験の仕組みさて大事な能力を考える前に、グループディスカッションの目的が何かを考えてみましょう。もちろん就活生の目線から考えれば、「選考に通過する」ことですが、議論そのものの目的は「全員でいい結論を導く」ことです。いい結論を導いたチームは全員が通過する可能性が高まり、逆にいい結論を導くことができなかったチームは全員が落ちる可能性が高まります。決して一つのチームから2人を絶対に通過させるという選考にはなっていないことに注意して下さい。その上で、個人として「議論にどれだけ貢献したか」によってチーム内の優劣がつく試験だと考えて下さい。自分一人で論理的に結論まで導く力が大事上記前提のもと、グループディスカッションで評価される上で、最も重要な能力は「一人でも論理的に結論まで導く力」です。「愛とは何か」といったような漠然なお題に対して、一人でも自分なりに論理的なアプローチを考え、結論まで導くことのできる力が最も重要な能力だと言えます。前述の通り、グループディスカッションでは、「議論にどれだけ貢献したか」が個人の評価基準となります。議論への貢献方法は、①議論の枠組みを作る⇒②人に発言を促すなど議論を進行させる⇒③的確な意見を述べ、議論を前に進める⇒④議論の流れを理解して脇道にそれた議論を修正する⇒⑤拡散した議論を集約し一つの結論に導く⇒⑥結論を発表するといった形があります。それぞれのフェーズで貢献していくためには、答えを導くために自分なりに道筋を考えられるかどうかが重要になります。グループディスカッションの具体例それではわかりやすく、具体例で説明しましょう。今、5人で「愛とは何か」というテーマでグループディスカッションをしているとします。5人全員が一人で結論までどうやっていいのかわからない状態では、どのように議論を組み立てていいのかわからず、全員が右往左往したまま時間制限を迎えてしまうでしょう。この5人の中に一人だけ、一人で結論まで論理的に考えられる人がいるとどうでしょうか?この一人(A君)は「愛とは何か」といった漠然としたテーマにおいては、「定義を明確にすること⇒定義に合う具体的事例を挙げること⇒複数の具体的事例から愛とは何かを説明する一般的な物事に落とし込むこと」というステップで考えればいいことを知っています。A君は議論が始まった段階で①議論の枠組みを提案して、まず最初に「愛」の定義を全体で考えることを提案します。その上で②それぞれの人に定義を何にすべきか意見を求めます。③中々、結論まで出そうにない時は、自ら結論に近い意見を述べることで議論を前に進めることができます。また④議論が結論を出す方向ではなく、脇道にそれているように感じた場合はそれを修正することもできます。⑤結論についても、自分が考えた意見よりよいものがあればそれを採用すればよく、自分が考えたものよりもいい意見がなければ、謙虚に自分の意見でどうかと提案すればいいでしょう。このように一人だけでも、議論の進め方がわかっており、一人でも結論まで導けるとそのチームはスムーズに議論を進めることが可能です。一方で、そもそもあなたが自分一人で結論まで導ける人でなく、さらに誰も議論をリードできる人がいない場合は残念ながらチーム全員が落ちる可能性が高まるでしょう。マナーは一人で結論を出せるようになってから重要になるさてそれでは上記のようなケースで、5人全員が一人で結論まで導ける人材だったらどうでしょうか?全員がそれぞれの思った通りに進めようとすると議論がまとまらずに空中分解してしまいます。この時に初めて、相手の意見にも耳を傾ける、全員が納得する方向で議論を進めていくなどマナーと言われる部分が重要になります。譲る時は譲り、譲れない時は譲らずにうまいバランスで議論を進めることが重要になります。譲るケースと譲れないケースの状況判断が難しいところですが、議論の枠組みなど、より根本的な部分については譲らずに、結論に近いような具体的な部分は譲るといった形で整理するとうまくいきやすいかもしれません。グループディスカッションにおいては結論以上に、その結論に至るまでのプロセスが評価されているというのがその理由です。一人でも結論まで導く力を鍛える唯一の方法ここまでで、一人で結論まで導く力の重要性を語ってきましたが、それではどのようにすればこの力が鍛えられるでしょうか。一つの答えとしては、ひたすら自分でグループディスカッションのお題を解いて、模範解答に触れるということがあります。例えば外資系コンサルの面接で出題されるケース問題を解いている人は漠然としたお題に対しても、一人で結論まで導く力が鍛えられます。下記の本は外資系志望者でなくてもグループディスカッションの参考にもなるので、是非読んでみて下さい。unistyleのケースにおいても下記の通りグループディスカッションのケースを解説しています。まずは自分の頭で考えてから、解答を読んでいただければ幸いです。ケース:「充実した大学生活を送るための高校生へのアドバイス【かんぽ生命GD】」「憧れの社員が持っている要素を一つ挙げよ【三井物産GD】」最後に一人で結論まで導くという基礎的な能力があって、初めて1+1が2にも3にもなります。多くの就活生がマナーや議論の際の役割などの本質的ではない対策ばかりになり、一人で論理的な結論まで導くという最も重要な力を見逃しがちです。今回のようにどんな試験も「何が最も重要なのか」を考える癖をつけると、仕事においても成果をあげれる人になるでしょう。是非、就活のための対策ではなく、人生を豊かにするための方法を学んでいるという意識で、実生活に応用して欲しいと思います。こちらの動画ではグループディスカッションについてわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。 56,675 views

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