NTTグループを比較!OB訪問から見える各社の特徴や違い【ドコモ・データ・コムウェア・ファシリティーズ・ファイナンス】

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最終更新日:2023年10月17日

NTTグループを比較!OB訪問から見える各社の特徴や違い【ドコモ・データ・コムウェア・ファシリティーズ・ファイナンス】

こんにちは、NTTグループ内定者です。

就活生の方にとって、給料や福利厚生の良さや残業時間は気になるところですが、このような考えからホワイト企業を見ていくと、NTTの3文字を見る方も多いのではないでしょうか?

今回は「ホワイト企業NTT」の実態を筆者の体験を踏まえて考察し、グループ内で複数の企業にOB訪問をする意義について考えていきたいと思います。なお、本記事はあくまで筆者がOB訪問をして掲載の許可を得た社員の声をもとに作成したものであり、働き方等は個人により異なることをご理解いただければと思います。

なお、OB訪問のやり方などにについてはOB訪問やり方大全!OB訪問の目的から時期・質問内容まで徹底解説をご覧ください。

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そもそもNTTグループとは?

NTTグループとはNTTとは「Nippon Telegraph and Telephone Public Corporation」の略称であり、国営企業である旧日本電信電話公社(以下電電公社)の流れを組んで1985年に民営化されました。

元々は政府の公共事業として設立された電電公社ではありますが、固定通信技術の世界的発展もあって民営化された以降は、移動通信事業を行うNTTドコモ・データ通信事業を行うNTTデータを始めとした多数の子会社を設立していき、事業の拡大を進めていきました。

現在では、人材事業など通信とは直接関係ない分野にも進出しており、グループ企業数は900社以上・売上高は10兆円を超える国内最大級の規模を誇る企業群となっています。

NTTグループ企業概要

●総資産:21兆2,503億円
●連結営業収益:11兆3,910億円
●連結営業利益:1兆5,397億円
●従業員数:274,850人
※上記のデータは「2018年3月末」のものになります。

参考:NTTグループについて 会社案内

新卒就職活動の場においては、以下にあるようにNTTデータがやや突出して人気度が高いようですが、総合商社・広告代理店といった人気トップとされる企業と比較するとそこまで志望者が殺到するというわけではないようです。

ちなみに以下に挙げられている企業はNTTの主要5社と言われ、この5社に日本電信電話(持ち株会社)・NTTファシリティーズ・NTTコムウェアを加えた企業群が主要8社と一般に呼ばれています。

新卒就職人気ランキング

8位:NTTデータ
61位:NTTドコモ
74位:NTT東日本
89位:NTT西日本
168位:NTTコミュニケーションズ

2019年卒 みんなの就職活動日記 新卒就職人気企業ランキングをもとに作成

それでは各企業について見ていきましょう。

NTTドコモ:NTTグループの稼ぎ頭としてのプライドと挑戦的な社風

NTTドコモとは

訪問人数:2名

恐らくグループ内で世間的に最も知名度が高いのがこのNTTドコモでしょう。その知名度や平均年収の高さ(19卒就職四季報では主要5社の中で最高と公表されています)から、就職市場での人気も高い企業であると考えられます。

通信量収入や端末販売を収入源としたモバイル通信事業を軸に、近年ではdマーケットを始めとしたeコマース事業にも力を入れています。

新卒2年目の女性社員に話を聞いてみました。

キャリア

新卒でNTTドコモに入社後、法人向け営業として通信回線の普及を目的に企業訪問を重ねることを普段のお仕事とされているようです。

この方は就職活動のときにNTTデータにも内定を頂いており、最終的には「システムよりも通信に携わりたい」という理由でドコモへの入社を決定したとのことでした。

しかし、実際に入社してみると研修や配属後もICTについて勉強する機会が多く、「通信」と「システム」は切っても切り離せない関係であることに最も気付かされたと述べていました。

実際、ドコモにはNTTデータから出向・転籍されてきた社員というのも多いようで、事務系・技術系関わらずシステムの知見を深めておくことは重要なようです。

ドコモでの働き方というとドコモショップでお客対応をしている人が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、予想していたよりも販売店での仕事をしている人は同期でも少なく、B向けの仕事の難しさを日々痛感してるといきいきと話されていました。

また、予想以上に事業内容が多岐に渡っていました。例えば最近では医療保険の分野にも進出していることには入社してかなり驚かされたと述べていました。

社風については、いわゆる日系大企業のイメージである「上司から与えられた仕事をただただこなす」という雰囲気は思っていたよりはなく、若手にもチャレンジさせる風土が根付いていることが入社後の発見であったようです。

また、グループ内でNo.1の収益を誇るエース企業であることを誇りに仕事をしている人が多いとおっしゃっていました。

ドコモは新卒採用の場でも「個性」という言葉をキーワードに挙げており、指示待ちで画一的な行動を取るのではなく、それぞれの個性を基にチャレンジを重ねていくことを大切にしていると言えるのではないでしょうか。

このことは、モバイル通信に頼ることなく新規事業にも注力している点・以下のような特徴的なESの設問からも伺うことができるでしょう。

「インターンの選考はGDよりもプレゼンを選択した方が通りやすいよ」「『これだけは負けない』というものを何か一つもって選考に臨んでほしい」等と最後に就職活動のアドバイスを頂き訪問を終えました。

参考:エントリーシートから企業が求めている能力を知る
→ドコモに限らず多くの企業のESの設問から、その企業の求めている能力は読み取ることが出来ます。実はその能力はほぼ共通しており、どの企業でも通じる自己PRを作ることが効果的です。参考記事では、詳しい説明の他、内定者の自己PR例まで紹介していますので、是非目を通してみてください。

 (1)「ドコモはまだまだつまらない」――あなたならどうオモシロくしますか。またあなたはどう貢献しますか。
(2)好きなテーマを以下から選び、あなたの個性を自由に表現してください。私/俺の「トリセツ」はこれだ!/これまでの人生で最大のチャレンジを教えてください/これまでにはない炊飯器を生み出してください /桃太郎の家来に4匹目がいるとしたら/読み手を笑わせてください/自由(テーマフリー)

参考:【内定】エントリーシート(総合職)

 「挑戦心」は新しいコミュニケーション文化の世界を創るという、答えのない困難にチャレンジするマインドであり、「行動力」はその想いを実現するためのアクションを起こし、最後までやり遂げる力です。
ドコモには一人ひとりが持つ「挑戦心」と「行動力」を最大限発揮し、夢を叶えることのできるフィールドがあります。この先の新しい文化は、みなさん一人ひとりが持つ夢が実現した先にあると私たちは信じています。

参考:ドコモとは 求める人物像

より詳細な「NTTドコモの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。

NTTデータ:意識高い系?NTT以上SIer未満?

NTTデータとは

訪問人数:6人

先述の通りグループ内で最も就職人気度が高いと言われているNTTデータ。採用人数が多いことも一因かとは思いますが、国内最大手のSIer企業であることからもその人気度が高いことも納得でしょう。

新卒6年目の男性社員に話を聞いてみました。

キャリア

新卒でSE職としてNTTデータに入社。入社後から一貫してシステム開発に携わっています。現在ではICカードの分野でシステム設計を担当されているようです。

この方に入社前後のギャップについて尋ねたところ、「思っていたよりも仕事が忙しかったこと」を一つ挙げられていました。それでも待遇面がいいため仕事には満足していること、SIer業界の中ではワークライフバランスは取れている方であると述べていました。

「NTT以上SIer未満の忙しさかな」という言葉が個人的には印象に残りました。また、NTTグループということでのんびりとした人が多いと思っていたが、予想よりも周囲の仕事に対してのモチベーションが高いことは刺激になっていると熱心に語っておられました。

私自身、参加したインターンの中ではグループ内で最も学生のレベルが高く、いわゆる「意識高い系」の学生が多かった印象があります。

「『忙しい=ブラック』『離職率が低い=ホワイト』といった短絡的な読み替えはしない方がいい。『忙しさ』といってもその種類はたくさんあるし、人によって考え方も違うと思う。それをしっかり考えられると自分にとって納得できる選択ができると思うよ」

と言葉を掛けられ、自身の企業選びの軸について考え直すきっかけになる訪問でした。

より詳細な「NTTデータの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。

NTTコムウェア:NTTをグループとして捉え・支える専門家

NTTコムウェアとは

訪問人数:5人

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NTTファシリティーズ:事業理解が重要な何でも屋

NTTファシリティーズとは

訪問人数:1名

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NTTファイナンス:主要8社ではないながらも近年グループでの存在感を増す

NTTファイナンスとは

最後に主要8社からは外れますがNTTファイナンスについて取り上げたいと思います。

もともとはグループ内のリースビジネスを担う企業として誕生した同社ですが、ビリングサービスの開始以降、近年グループ内での役割が大きくなっている企業となっています。

このことはNTTファイナンスの社員だけでなく、グループ他社の方の多くも同社の役割の拡大について言及されていました。

例えばNTTドコモの携帯電話を使っていれば、料金明細の送付元がドコモではなくNTTファイナンスとなっていることに気づいたという方もいるのではないでしょうか。

訪問人数:4名

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グループ他社の企業の社員へOB訪問する意義

グループ他社の企業の社員にOB訪問する意義ここまでは、NTTグループの各企業へOB訪問したその内容について触れていきましたが、ではそもそもグループ内の他社にOB訪問をする意義とはどこにあるのでしょうか?

例えば通信キャリア業界を志望しNTTドコモの選考を受けるのであれば、KDDIやソフトバンクの企業研究をするために、同業他社へOB訪問をするということはあるでしょう。

しかし、例えば自分は金融志望だからNTTグループではNTTファイナンスしか受けないという姿勢はもったいない行為であり、一見興味がない場合でもグループ他社の社員にOB訪問してみることは有効であると考えています。

実際に、NTTグループ内の他者にOB訪問するメリット(理由)としては、以下の4点が挙げられます。

  • 次のOBへ繋がりやすく効率性が高い
  • グループ内での同業比較ができる
  • 志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)
  • 自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)

理由1:次のOBへ繋がりやすく効率性が高い

OB訪問をするうえで「そもそもどうOBを探すのか」という段階を障壁に感じてしまっているという方もいるのではないでしょうか。確かに1人目については徹底解説!OB訪問のやり方・流れ・メリットに掲載されているような方法も参考に探していく必要があるでしょうが、同じ企業に複数名OB訪問する場合は前の社員に次の社員を紹介してもらう形で繋げることができます。

グループ企業であれば仕事上で関わる機会が多いため、これと近い形でOBの連鎖を作りやすいと言えるでしょう。また、先述の社員のように出向されている場合は複数のグループ企業の話を同時に聞くことができるというメリットがあります(もちろん以前の所属企業について尋ねることに失礼がないか確認することが前提ですが)。

これは、例えばNTTドコモの社員からソフトバンクの社員の紹介をいただくといった同業で繋がりを作ろことよりも実現可能性が高く、OBを「見つける」という無駄な時間を削減できることから効率性が高い選択であるとまとめることができます。

理由2:グループ内での同業比較ができる

グループ内の企業では似たような事業を行っていることが多く、両者へOB訪問することは「なぜその企業でなければダメなのか」に説得力を持たせるうえで有効的であると言えます。

NTTグループでは今回挙げたようにNTTデータとNTTコムウェアが同じSIer企業として存在していますが、例えば他にもMUFGグループで考えると三菱UFJリースと三菱オートリースなどが同業他社として挙げられるでしょう。

グループと関係ない企業での同業比較でも同じように、ビジネスモデルが類似した企業での差別化にOB訪問はかなり有効な手段であると考えます。単なる世間の人気度から優劣として判断するのではなく、実際に働く社員の声を聞いてから判断することは自身のキャリアを考えるうえで大切であると言えます。

参考:「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ
→OB訪問で出会った人を理由に同業他社比較をすることは志望動機作成の上でも非常に有効です。参考記事では、実際の内定者の回答例を用いながら同業他社比較の方法について紹介していますので参考にしてみてください。

理由3:志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)

個人的にはこれが一番重要ではないのかと考えています。

グループ企業では採用活動の場においても、人事が「グループの強み」を前面に打ち出すことが多い印象があります。

<みずほ>は社会的使命を果たすため、銀行・信託・証券、アセットマネジメント会社、シンクタンクなどのあらゆるグループの機能が一体となって総力を発揮し、お客さまのあらゆるニーズに最大限応えていくOne MIZUHO戦略を推進。さらに”お客さま第一”を徹底し、「総合金融コンサルティンググループ」へと進化するため、顧客セグメント別カンパニー制を導入し、最高の金融サービスを迅速に提供できる体制へと進化している。

参考:みずほフィナンシャルグループ 新卒採用情報サイト

上記はみずほフィナンシャルグループの新卒採用サイトの冒頭文ですが、金融という商材においてグループの連携を活かしてお客のニーズに応えた柔軟な対応ができることを強みとして示しているようです。

一般に、会社をグループ化するメリットには、拡大に伴うリスク回避・経営スピードの向上など複数ありますが、各事業の強みを活かした幅広い提案ができることは一つの魅力でしょう。

特にグループに同業他社がある場合は業績を取り合っているのではと考えてしまうこともあるかもしれませんが、NTTファイナンスの社員が述べていたように、社員の多くは自分がグループ内の一員であることを自覚し、自分や自分の所属する企業がグループ全体に対してどのように貢献しているのかを念頭に置いているケースは多いと考えられます。

グループ内の複数の企業にOB訪問することは、各企業のグループでの位置づけや役割を理解することに繋がり、広い視野で見た深みのある志望動機を構築することができるのではないでしょうか。

以下のみずほ証券のESのように「グループ企業であること」を同業比較の理由付けとして挙げる場合でも、グループで「その企業しか知らない」という状況よりも、「他の企業の社員にもOB訪問した結果御社を志望している」と述べる方が格段に説得力が高まると言えるでしょう。

また、各企業をフラットに比較することができるため、変に媚びを売ることなく企業選びの軸に基づいた評価される志望動機を述べることにも繋がります。この点からも、「興味がないからグループではこの企業しか見ない」という姿勢はやや危険なものであると考えることができます。

 私は人や企業を支えることによって社会を豊かにできるような仕事をしたいと思っております。そこで私は証券業務を通じてお客様の資産運用の提案・営業をし、お客様の人生に関わり喜びを分かち合えるような仕事がしたいと思いました。 

 貴社は「One MIZUHO」のスローガンを掲げていらっしゃる銀行・証券・信託が一体となったグループの総合証券会社でいらっしゃいます。私はそのグループ間の連携を活かし、他の証券会社にはできない多方面からの提案でお客様の期待・ニーズを越えるサービスの提供をしたいと思いました。そのため貴社を志望させていただきました。

参考:エントリーシート(総合職)

参考:媚を売るのは辞めよう!「御社じゃなくてもいいんです」というのが最高の志望動機
→上記のようなOB訪問などで企業比較を行えていない学生は第一志望企業に媚を売ったような志望動機を作成しがちな傾向があります。しかし、この志望動機はほとんど評価されません。参考記事では、評価されない志望動機例や、「ウチが第一志望?」と聞かれた際の答え方などをまとめています。

理由4:自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)

こちらはNTTグループの場合でやや個人的な感想に近いものになってしまいますが、グループ内での複数のOB訪問は、「自分が企業に何を求めているか」を考えるきっかけになるのではないかと考えています。

もちろんこれはグループ内でなくてもOB訪問の企業数を重ねることで得られていくものではありますが、グループ企業ではある程度共通した社風や理念を持っているケースが多く、それを自分がどう解釈するかは考えるべきことであると言えます。

例えば、世間の多くでは「NTTはホワイトだ」という認識が広まっていますが、一口に「ホワイト」といっても(ある程度世間的な共通認識があるにせよ)その定義は個人によって異なり、グループ内でも「ホワイトさ」が異なっていると私は感じました。

複数のグループ企業を比較していく中で、自分の考える「ホワイト企業」とは何か、企業から「与えられる」もの以外の内容も含めて明確化していくことに繋がりました。

ちなみに三菱と名のつく企業へ数多くのOB訪問を重ねた友人は「組織の三菱」という言葉について、「組織」という言葉の考え方が各企業の社員ごとに大きく異なり、それを比較することで自分なりの定義が浮かび上がってきたと述べていました。

すなわち、企業選びの軸に沿って業界や企業を絞っていくだけでなく、逆に複数の企業を見ることが自分の企業選びの見直すきっかけとなると言えるのではないでしょうか。このことは、先述した志望動機の構築にも役立てることができると言えるでしょう。

最後に

NTTグループのまとめ今や世間では業界本やネット上の掲示板などで就職活動に関する情報がありふれていますが、そんな時代だからこそOB訪問を通してリアルな声を集めていくことが他の就活生との差別化に繋がるのではないかと考えています。

今回はNTTグループについて扱いましたが、他のグループ企業でも今回の考え方は応用が利くものであると思っています。

興味がないのであれば、実際に社員に話を聞いてから選考への参加を取り下げればいいのであり、何も行動せずに切り捨ててしまうのは良い判断とは言えないでしょう。

この件も含め、本記事がグループ企業志望の方を始め一人でも多くの就活生の参考となれば幸いです。

最後に、"NTTグループに関するunistyleの記事・NTTグループ各社の企業研究ページ"を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。

各社の企業研究ページ
NTT東日本の企業研究ページはこちら
NTTデータの企業研究ページはこちら
NTTコミュニケーションズの企業研究ページはこちら
NTTドコモの企業研究ページはこちら
NTTコムウェアの企業研究ページはこちら
NTT西日本の企業研究ページはこちら
NTT都市開発の企業研究ページはこちら
NTTファシリティーズの企業研究ページはこちら

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「転職」で眺める電通/博報堂 ―「電博」発スタートアップを目指せ― 「転職」で眺める電通/博報堂 ―「電博」発スタートアップを目指せ― 新卒就活中の皆さんは、どれだけ【入社後の転職】を視野に入れているでしょうか?日本的な終身雇用原則が崩れつつあるなか、同一企業に40年勤め上げることを過度に信奉せず、将来的な転職までを見越して新卒入社先を検討するべきでしょう。unistyleでも「」・「」等の記事で、入社時のブランドや給与水準が永劫保証されているわけではないことを強調しています。また、入社してから転職活動のための業界研究を行う時間は限られていることから、新卒就活の段階でベンチャー企業も含めて幅広い業界を受けることがキーになります。参考:「転職」シリーズ・第2回のテーマは「電通/博報堂」。実際の転職者データをもとに【電通/博報堂に新卒入社した方の転職キャリア】を分析します。0.転職キャリアのリサーチunistyleでは「人気企業に新卒入社したあとに転職して辿り着くエリートキャリア」を考えるため、プライベート・エクイティ・ファンド(PE)ベンチャー・キャピタル(VC)戦略コンサルベンチャー企業の創業者および役員(未上場も含む)以上4つの集団の現職者に対象を限定し、これに該当するビジネスエリート計1231名のキャリアをリサーチすることで「一流転職市場のリアル」に迫りました。(なお、全ての情報は各社有価証券報告書ないし企業HPから収集したものです。)1.電通/博報堂の転職事情本記事では、上記のデータをもとに【新卒で電通/博報堂に入社し、その後に今回の調査対象の企業群に転職した方のキャリア】を考察します。a.転職者そのものは多くない前提としておくべきは、電通/博報堂から転職する方は決して多くないということです。​​離職率が低い総合商社と比較しても、電通/博報堂出身者が今回の転職者集団に占める絶対数の割合は低いと言えるでしょう。さらにリクルート、マッキンゼー・アンド・カンパニー等と比較すると、その差は歴然です。​b.エスタブリッシュメントよりベンチャー界隈だ次に、実際の電通/博報堂社員がどんな企業に転職しているか、その内訳を見ていきましょう。​​このデータから主に2つ、重要なポイントが明らかになります。【示唆(1)】エスタブリッシュメントには転職しない(できない?)電通/博報堂は、いわゆるエスタブリッシュメント的企業(PEファンド、戦略コンサル)には1人も転職者を輩出していません。総合商社2社との比較からも、この数値には間違いなく大きな意味があると言えるでしょう。そもそも電通/博報堂に入社する方がそうした志向性(大規模な投資、上流の企業経営への興味)を持たないという解釈もできる一方、広告代理店で経験を積んだ人材が、PEファンドや戦略コンサルが求める人物像にマッチしないという側面もあるかもしれません。【示唆(2)】選ばれるのはベンチャー界隈の投資・経営だ一方、VCメンバーやベンチャー役員など、ベンチャー企業周辺の主要ポストには電通/博報堂の出身者が一定数在籍しているようです。VCにおいては電通が、ベンチャー役員においては博報堂が、それぞれ総合商社2社よりも多数の人材を輩出していることが分かります。以上2点から、【電通/博報堂出身者は、エスタブリッシュメント企業には転職しないが、ベンチャー企業周辺の投資・経営には親和性が高い】という仮説が導かれます。c.「投資」の電通、「起業・経営」の博報堂両社の転職傾向が掴めたところで、次はVCメンバー、ベンチャー役員への転職市場における電通/博報堂の両社を比較してみましょう。両社を比較すると、ベンチャー周辺転職の傾向の違いが見えます。【示唆(1)】電通出身者はスタートアップ「投資」に強いVCメンバー輩出数において、博報堂が0人であるのに対し、電通は6名(うち2名は電通ベンチャーズ)と強みを見せています。電通からベンチャー界隈に転職する層は、スタートアップ起業に「投資する」側に回る傾向が強いようです。このことは、電通社内でも投資・買収業務が増加傾向にあることに起因していると考えられます。電通は2016年夏にもマークル社(米国のデータマーケティング会社、2015年の売上高は4億3600万ドル)を買収するなど、近年になって企業買収を積極的に行っており、2015年度には日系企業で第5位となる6,569億円の「のれん*」を計上しています(2016年度12月期には更に増加し、7,187億円に膨れ上がっています)。また、電通の連結子会社数は844社(2016年度12月期)で、博報堂の58社(2016年度3月期)に大きな差をつけています。こうした社内の潮流もあって、電通出身者はスタートアップに「投資する」役割に回る傾向が強いようです。*のれん→企業買収の際に発生する、「被買収企業の時価評価純資産」と「実際の買収金額」の差額のこと。2015年度の日系企業ではソフトバンクがトップ、次点にJT、日本電信電話が続く。【示唆(2)】博報堂出身者はスタートアップ「起業・経営」に強い社員の絶対数が倍近く異なることも踏まえると、博報堂出身者には上場ベンチャーの役員、特に創業者が非常に多いことが分かります。電通との比較において、博報堂は「個性的」「個人主義的」「クリエイティブ」というキーワードで語られます。広告代理店業務のなかで自分のやりたい事業を発見する社員、それを実現するために独立起業という選択肢を選ぶ社員が多いという観点から、こうした印象はあながち間違っていないと言えるでしょう。博報堂社内の気風が、スタートアップ創業者の多さに現れているのかもしれません。参考:2.電通/博報堂からのスタートアップ以下では、実際に電通/博報堂出身者が立ち上げたスタートアップを紹介します。a.電通からのスタートアップ【例1】アーキタイプarchetype*(創業者:中嶋淳氏)【中嶋氏プロフィール】一橋大学/社会学部卒1989年電通入社2000年インスパイア入社/取締役副社長2006年アーキタイプ創業/代表取締役参考:アーキタイプ株式会社teamアーキタイプ株式会社はスタートアップ企業の支援を行うインキュベーション企業です。創業者である中嶋氏は、新卒で電通に入社して11年間の経験を積んだ後、投資会社・インスパイアを経て同社を設立されました。【例2】CloudPayment(創業者:清久健也氏)【清久氏プロフィール】東京大学/工学部卒1993年電通入社2000年J-Payment創業2014年「CloudPayment」に社名変更/代表取締役社長参考:CAREERWOOSトップインタビューインターネット決済代行サービスや請求管理クラウドサービス「経理のミカタ」等を運営するCloudPayment株式会社も、電通出身の清久氏が創業したスタートアップです。未上場ではありますが、国内でも非常に注目度の高いベンチャー企業のひとつであると言えるでしょう。b.博報堂からのスタートアップ【例1】freee(創業者:佐々木大輔氏)【佐々木氏プロフィール】一橋大学/商学部卒2004年博報堂入社2006年CLSAサンライズ・キャピタル入社/投資アナリスト2007年ALBERT入社/CFO2008年Google入社2012年freee創業/代表取締役参考:freee株式会社会社概要全自動型クラウド会計ソフト「freee」を提供するfreee株式会社の創業者、佐々木氏も博報堂OB起業家の1人です。新卒で博報堂に入社したのちにファンド、ベンチャー、Googleを渡り歩き、2012年にスモールビジネス向け会計プラットフォーム「freee」をリリースされました。【例2】エニグモ(創業者:須田将啓氏)【須田氏プロフィール】慶應義塾大学/大学院/理工学研究科修了2000年博報堂入社2004年エニグモ創業/代表取締役CEO参考:エニグモ役員紹介海外ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」を運営するエニグモ株式会社を創業されたのは、博報堂OBの須田氏です。新卒で入社した博報堂に4年間在籍したのち、同社の同僚である田中禎人氏と共にエニグモ株式会社を創業されました(現在、田中氏はエニグモを退社済みです)3.最後に以下、本記事のサマリーです。ポイントは主に3点です。◎エスタブリッシュメントよりベンチャー界隈だ電通/博報堂からの転職者は、PEファンドや戦略コンサルよりも、VCファンドのメンバーやベンチャーの役員、創業者としてのキャリアを選ぶ傾向が強い。◎「投資」の電通、「起業・経営」の博報堂電通/博報堂の間にも転職傾向の差異が見られ、電通はベンチャーに「投資」するサイド、博報堂はベンチャーを「起業・経営」するサイドを選ぶ社員が多い。◎「電博」発スタートアップ電通/博報堂出身者が起業したスタートアップは、toC・toBに関わらず、既存の事業領域にITを巧く絡めて価値を出す、魅力的なサービスを提供する企業が多い。電通/博報堂は、「ものの売り方」という価値を様々な業界・企業に提供しています。様々なマーケットに入り込んで消費者・事業者のインサイトに触れることができる点で、自ら事業を興すためのヒントを得やすい環境です。給与面のリスクを回避しつつ、知見を広めながら起業の機会を伺いたいと考える方にとっても、素晴らしい選択肢のひとつになるはずです。【unistyle転職シリーズ】【#1】 25,203 views
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既に就活を終えた学生の皆さん、就活が終わり必要がなくなったエントリーシート(ES)を捨ててしまっていないでしょうか?就活生の皆さんが1社1社時間をかけて作成したエントリーシート(ES)はunistyleに「売る」ことができます。「就活が終わって遊びたいけどお金が足りない」「効率よく稼ぎたい」という就活生にとって必要のなくなったエントリーシート(ES)を売ることができるのは魅力的ではないでしょうか。エントリーシート(ES)や選考レポートを、コピペや簡単に書き替えるだけで、素早く効率的に稼げるというメリットがあります。そこで本記事ではunistyleのエントリーシート(ES)買取について紹介します。エントリーシート(ES)を売るための手順や高く売る方法も紹介するので、是非参考にしてunistyleにエントリーシート(ES)を売ってみてください。本記事の構成unistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売るための3ステップパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売る方法スマホでunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売る方法エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら?エントリーシート(ES)を高く売る方法エントリーシート(ES)を売る時によくある疑問に回答終わりにunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売るための3ステップ早速unistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る手順を紹介します。選考レポートとはインターンシップや本選考の内容や選考ステップなどを詳細に記したものになります。こちらもエントリーシート(ES)と同様に売ることができますので以下の解説を参考にしてみてください。エントリーシート(ES)・選考レポートはパソコン、スマートフォン(以下スマホ)から売ることができます。以下の3ステップで売ることができます。unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するここからはパソコン、スマホそれぞれでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説しますが、以下ではまずパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説します。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法ここからはパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を紹介します。unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する以下ではパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで解説します。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら・会員登録済みの方のログインはこちらパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る次にパソコンでunistyleのマイページに入る方法を解説します。パソコンで閲覧している場合はunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。右上の「マイページへ」の部分からマイページに入ってください。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するパソコンでunistyleのマイページに入ると下記の画面が表示されます。インターンシップの選考レポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)から売りたいものに合わせて(1)(2)(3)を選んでください。以上がパソコンにおけるunistyleへのエントリーシート(ES)・選考レポートの売り方になります。3ステップのみで手軽に売ることができるため、積極的にエントリーシート(ES)を売ってみてはいかがでしょうか。エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法ここからはスマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで紹介します。上記で紹介したunistyleにエントリーシート(ES)を売るための3ステップをもとに解説するため参考にしてみてください。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら・会員登録済みの方のログインはこちら上記の画像はこちらから入ることができるunistyleのトップページになります。画像に記した(1)(2)(3)いずれかから会員登録をすることができます。(1)をクリックした場合は以下の画面が表示されるため、会員登録か既に会員登録が完了している場合はログインを選択してください。またスマホで閲覧している場合、ログインするためには(1)を押すと表示される上記の画面からログインする方法のみになるので注意してください。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る際にはログインした後に「マイページ」に入る必要があります。マイページ内にはエントリーシート(ES)提出フォームの他にも、気に入ったエントリーシート(ES)を保存しておける機能などがあります。スマホでunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。画像右上に記した部分をタップすると以下の画面に切り替わります。上記の画面が表示されたら「マイページへ」をタップするとマイページに入ることができます。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するスマホでunistyleにログインし、マイページにも入ると下記の画面が表示されます。(1)(2)(3)で記したインターンシップレポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)回答フォームの中から売りたいものを選択し回答してください。エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら?unistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る方法を紹介しましたが実際の買取額はいくらになっているのでしょうか。ここではunistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る際の買取額をそれぞれ紹介します。エントリーシート(ES)買取額:0~500円/1社あたりunistyleにエントリシート(ES)を売る際の買取額は1社あたり0~500円になります。買取可能なエントリーシート(ES)はエントリーシート(ES)選考を通過したもののみになります。業界や企業、就活生からの人気、unistyle内での需給、更にはどの選考フローまで進んだかなどにより買取額が変わります。また設問の項目不足や内容が不十分なものは買取不可、0円となってしまうので注意が必要です。unistyleへのエントリーシート(ES)の提出フォームはこちらからログインをお願いします。インターンシップレポート買取額:100~1000円/1社あたりunistyleにインターンシップレポートを売った際の買取額は0~1000円となっています。インターンシップレポートは実際にインターンシップに参加した企業のみ買取可能となっています。インターンシップレポートを売る際はインターンシップの開催時期や開催場所、詳細な内容などが必要になるため、エントリーシート(ES)のようにコピペで提出することはできません。しかしエントリーシート(ES)よりも高額で買い取られることが多いためインターンシップレポートを売ることもおすすめです。インターンシップレポートの詳しい内容や文量については提出フォームに例が載っているため参考にしてみてください。unistyleへのインターンシップレポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。本選考レポート買取額:100~1000円/1社あたりunistyleに本選考レポートを売る際の買取額はインターンシップレポートと同様に1社あたり100~1000円になります。本選考レポートはエントリーシート(ES)の内容や選考フロー、それぞれの選考における社員の人数や面接の詳細などをまとめたものになります。売ることができる選考レポートは「実際に内定した企業」「最終面接で落ちてしまった企業」のみとなっており、内容が不十分なものは買取不可となってしまうため注意が必要です。本選考レポートもインターンシップレポートと同様に、エントリーシート(ES)より買取額が高いため積極的にunistyleに本選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。unistyleへの本選考レポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。エントリーシート(ES)を高く売る方法ここからはエントリーシート(ES)を少しでも高く売る方法を紹介します。あくまでも高く買取される可能性を高める方法にはなりますが参考にしエントリーシート(ES)を売ってみてください。実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等のクオリティを目指すエントリーシート(ES)、選考レポートを高く売るためには「実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等かそれ以上のクオリティ」を目指しましょう。既にunistyleに投稿されているエントリーシート(ES)はunistyleに有料で買い取られたものになります。そのため実際に投稿されているエントリーシート(ES)や選考レポートを参考に、最低限同じような文量になるようにしましょう。とくに選考レポートについてはコピペでは売ることができないため、既存の選考レポートを参考に就活生自身の経験を余すことなく書いたものを提出しましょう。内定した企業のエントリーシート(ES)を投稿するunistyleにエントリーシート(ES)を高く売るためには「内定した企業のエントリーシート(ES)」を売ることも有効です。unistyleでは内定した企業のエントリーシート(ES)は通常の倍の額で買取しています。そのため内定まで至らなかったエントリーシート(ES)を売るよりも効率的に稼ぐことができます。エントリーシート(ES)を売ろうと考えている就活生の中で、内定した企業のエントリーシート(ES)が残っている場合はunistyleに売ることで効率的に稼いでみてください。エントリーシート(ES)を売る時によくある疑問に回答ここまでの解説でunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法や実際の買取額を理解できたと思います。しかしまだエントリーシート(ES)を売るのに不安や疑問点が残っている就活生もいるのではないでしょうか。ここではエントリーシート(ES)を売る際のよくある疑問に回答します。エントリーシート(ES)を売ったお金はいつ振り込まれる?振込形態はどうなる?本記事の上部でも触れましたが、エントリーシート(ES)を売ったお金は1度に売る量にもよりますが、基本的に2週間程度で振り込まれます。振込形態に関してはAmazonギフト券をプレゼントする形となります。銀行にお金が振り込まれるわけではないので注意が必要ですが、欲しいものを買いたい就活生にはAmazonギフト券は魅力的ではないでしょうか。エントリーシート(ES)や選考レポートの買取は企業にばれる?内定取り消しになる?結論からお伝えすると、エントリーシート(ES)を売る際に企業にばれる可能性はゼロではありません。しかし実際に企業にばれることは、ほぼないと言えるでしょう。理由としてunistyleに投稿されたエントリーシート(ES)や選考レポートはすべて匿名で公開されるためです。そのため簡単にばれる可能性は低いですが、エントリーシート(ES)の内容から特定されてしまう可能性は否定できません。例えば企業の採用担当者が偶然unistyleに投稿されているエントリーシート(ES)を見た際に、「この文章は去年エントリーシート(ES)を提出していた○○さんのものではないか」といった具合に気づく可能性があるということです。可能性としては限りなく低いとは思いますが、企業にばれることが不安な就活生は「○○部での活動」や「○○人で活動した」など部分的に隠したエントリーシート(ES)を提出するとよいでしょう。終わりに本記事ではunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法、売るメリットやエントリーシート(ES)を売る際の疑問点など解説しました。unistyleのエントリーシート(ES)買取はアルバイト以外の方法でも稼ぎたい、後輩に情報提供したいという就活生には非常に魅力的だと言えます。エントリーシート(ES)や選考の内容が残っている就活生の皆さんはぜひunistyleにエントリーシート(ES)、選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。 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稲盛イズムを遺憾なく発揮してJALの内定を取った話 稲盛イズムを遺憾なく発揮してJALの内定を取った話 航空業界完全攻略記事一覧1.航空業界の仕組みや職種、最新動向まで一挙大公開2.【業界研究】志望者必見!航空業界の職種と仕事内容3.【企業研究】航空業界の大手企業一覧4.【業界研究】航空業界の最新ニュースや動向分析〜2020年に向けて〜5.【業界研究】航空業界で役立つ用語まとめ6.【業界研究】航空業界に有利な資格まとめ7.【業界研究】航空業界のおすすめ本まとめこんにちは、タイトルからもわかるようにJALの内定を獲得したものです。突然ですが、読者の皆様はJALと聞くとどのようなことを思い浮かべますか?一定数の方が「2010年の経営破綻」のイメージを持っているのではないかと思います。それでは、その経営破綻からJALという会社を再建した人物をご存知でしょうか?タイトルの中にもあるように、その人物こそ「稲盛和夫」氏です。就職活動当時から筆者はJALに行きたかったので、どうすれば内定が取れるかということを自分なりに考えた結果、結論として「全てを稲盛和夫氏・JALの提唱するJALフィロソフィに結びつける」ということを実践し、最終的に内定を取ることができました。今回の記事では実際のJALフィロソフィと照らし合わせながら、筆者が面接時にどのように話を展開していたかを紹介します。参照:「JALフィロソフィ」参照:「JALのESと採用HPから考えるJALの求める人材」参照:「日本航空(JAL)本選考情報(2)(業務企画職)」学生時代頑張ったこと×JALフィロソフィそれでは実際に筆者は学生時代頑張ったことをどのように話していたかですが、「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」に挙げられた6つの質問と対応させながら紹介したいと思います。①結論:大学生対象の教育関連の新規事業を軌道にのせることに力を注いだ。②動機:誰も成し遂げたことのないことに「果敢に挑戦」したい③目標・困難:生徒が将来活躍するきっかけを作りたいという「高い目標を持ち」、新規顧客になりうる大学生予備軍の高校生の入学を促進しようと考え、系列会社の予備校に通う高校生をターゲットとした。系列会社のため協力に対する同意を得る部分は容易だったが、問題はその会社で働く方と私との信頼関係が0の状態からスタートすることであった。そのため、高校生に対して営業を行う上で問題となる点を共有してもらうことさえ当初は困難であった。④取組・工夫⇒結果:それまで担当する予備校には電話でのコンタクトを主流としていたが、実際に足を運ぶ「現場主義」に徹した。実際に会って話を聞くことや、自分の事業に懸ける思いを共有して「ベクトルを合わせた」ことで心理的な距離が縮まり、次第に悩みや問題点を共有してくれるようになった。その結果、私と同じ業務を担当していたインターン生数十名の中でも好成績を残すことができた。感謝の気持ちを示すことで結束力が深まり、来年も是非一緒に仕事したいという言葉を頂くことができた。⑤人柄:「成功するまで諦めず」、「自ら燃えて」実際に足を運ぶような「地味な努力を積み重ねる」性格が、信頼獲得の際に活かされた。嫌がられることを恐れずに足を運んだ「真の勇気」も成功要因だと考えている。⑥学び:相手の信頼を得るためには相手のところまで実際に足を運ぶような真摯な姿勢を見せ、相手の行動に「感謝の気持ちを持つ」ことが大事だと実感した。自分自身の持ちうる「強い持続した願望」を伝えることが大事だと学ぶことができた。カギ括弧を太文字にしたものは、全てJALフィロソフィの引用です。このように学生時代頑張ったことの中にJALフィロソフィを織り込むことで、面接官にJALに関する企業研究の深さや志望度の高さを示すことに成功したと考えています。「自己PR」×「渦の中心になれ」JALの選考の中で、導入として「自己紹介と自己PRを1分ほどでお願いします」と質問して頂いたことがあります。私はJALフィロソフィの「渦の中心になれ」を引き合いに、以下のように自己PRをしていました。①強み:私は常に渦の中心となれる人間です。②強みの原点:小学校時代の転校経験から、新しい環境でもすぐに周囲に溶け込めるように自ら主体的に働きかけてきたこと③具体的エピソードその1:学生時代には、留学中に新しいサークルを立ち上げ、現地の大会に出場して成果を残した。③具体的エピソードその2:留学中の講義では、勉強に対し前向きでない現地学生をモチベートするため、勉強会を企画した。④具体的エピソードその3:アルバイトでは、私の経験を後輩達に伝え、会社として更なる発展を遂げるためにも自ら主体となって業務マニュアル策定に尽力した。⑤強みの方法論:どのような環境でも、自分から積極的に周囲に働きかけることで周囲を巻き込んでいけると考える。⑥強みの活かし方:渦の中心であることが望まれるJALにおいても、自ら主体的に行動して周囲に働きかけていきたい。このように「渦の中心になれ」にフォーカスして話すことによって、私に対する面接官のファーストインプレッションを好意的に受け止めて頂くことができたと考えています。ちなみに、なぜ「渦の中心になれ」を選んだかというと、OB訪問した社員曰く、このフィロソフィを一番大事にしている社員が体感で一番多いとおっしゃっていたことが起因しています。社員にはJALフィロソフィが浸透している経営破綻後に見事業績を回復させた稲盛和夫氏をJALで働く社員は心から尊敬しているようで、実は全社員がこのJALフィロソフィが記載された手帳を携行しています。JALフィロソフィが全社員に浸透・徹底されていると考えてよいでしょう。JALフィロソフィの全ての節は全て等しく重要とされるので、どのJALフィロソフィを基に話しても問題ないと思います。実際、上記のようにJALフィロソフィを織り交ぜた自己PRや学生時代頑張ったことは非常に受けが良いと感じられました。最後につい先日JALのエントリーシートが公開され、多くの志望者が準備を本格化されるのではないかと思います。選考の準備を進めていく上では、同業他社のANAとの差別化・なぜANAではなくJALなのかという点について確固たる意志を持って言い切る必要があります。今回はJALに絞った記事となってしまったものの、以下のようにANAの求める人材像や求められる覚悟やOB訪問から考えるJAL・ANAの違いも以下の記事にまとめてありますので、参考にして頂ければ幸いです。参考:「全日本空輸(ANA)のESと採用HPから考える全日本空輸(ANA)の求める人材」参考:「ANAの人事担当者から学ぶ、「泥水を飲む覚悟」とは」参考:「OB訪問とES設問から見るJAL・ANAの違い」photobyMartinThomas航空業界完全攻略記事一覧1.航空業界の仕組みや職種、最新動向まで一挙大公開2.【業界研究】志望者必見!航空業界の職種と仕事内容3.【企業研究】航空業界の大手企業一覧4.【業界研究】航空業界の最新ニュースや動向分析〜2020年に向けて〜5.【業界研究】航空業界で役立つ用語まとめ6.【業界研究】航空業界に有利な資格まとめ7.【業界研究】航空業界のおすすめ本まとめ 36,860 views
インターンで内定も恋人もゲット!?人見知りの私がインターンで『リクラブ』ることができた理由 インターンで内定も恋人もゲット!?人見知りの私がインターンで『リクラブ』ることができた理由 「リクラブ」とは…「リクルートラブ」の略。会社説明会への参加や就職試験などの就職活動を通して男女が知り合い、恋愛に至ること。参考:goo国語辞書「リクラブ」とは皆さんこんにちは、絶賛就活中の19卒国公立大生です。突然ですが、皆さんは「リクラブ」という言葉をご存知でしょうか。前述した通り、リクラブとは“就職活動を通して生まれる恋愛”のことをいいます。大学生であれば、誰もが一度は耳にしたことがあるリクラブ。しかし、本当にそんなものがあるのでしょうか?私自身もそんなのあるわけないと思っていました。そう、当事者になるまでは、、何を隠そう、私はリクルートラブいわゆる「リクラブ」の経験者です。今回は本当に存在していた「リクラブ」の生態について迫りたいと思います。皆さんも謎に包まれた「リクラブ」の生態を解き明かす探検にどうぞ最後までお付き合い下さい。【本記事のアウトライン】・私が経験したリクラブ・リクラブ発生のメカニズム・リクラブを起こすためには・リクラブのメリット・デメリットはじめに私が本格的に就職活動を始めたのは、大学3年の夏からです。夏休みは、ほぼ毎日どこかの企業のインターンに参加していました。そもそも、私が夏インターンに参加したのは、漠然とした就職活動に対する焦りと色々な業界をみてみたいという思いからです。とにかく、早くから動き出さなければと思い、夏のインターンに参加することにしました。参加した業界は、ITや金融、シンクタンクにコンサルと多岐に渡ります。夏休みは授業もないため、基本的に5日間程度の長めのインターンに参加するようにしていました。一言ことわっておくと、夏のインターンに応募した際は、「リクラブ」のことなど全く頭にありませんでした。そう、全く。。。実際に存在した『リクラブ』では、早速皆さんも気になっているであろう「リクラブ」について私の実体験を踏まえつつ書かせて頂こうと思います。今回、私が経験したリクラブは夏のインターン参加の際の出来事です。あれは、暑い夏の日のことだった。電車の遅延で、集合時間に遅れそうになった僕はM社のインターン会場へと急いでいた。汗に濡れた頬をハンドタオルで拭い、シャツの裾を捲り上げながら、人の波を掻き分け一心に会場へと歩みを進めた。あと少しで会場に着くというとき、急ぐあまり僕は一人の女性にぶつかった。グレーのパンツスーツを着た彼女は、慌てて謝る僕に、笑顔で微笑み返した。そうそれが、彼女との出会いだった。。なんていうロマンチックな出会いでは残念ながらありません。私の場合は、グループワーク型のインターンで同じグループになった中の一人と仲良くなり、最終的にはその人と付き合うことになりました。もう少し詳しく書くと、私の参加したインターンは5日間10:00〜18:00で開催されました。5日間毎日顔を合わせる上に一緒に昼食も食べるため、当然グループ内の仲は深まります。また、最終日には打ち上げとして飲み会も行いました。そうした中で、私は彼女と仲良くなりました。ここで、インターンの内情について詳しく知らない方に向けて簡単に説明させて頂きます。インターンはほとんどの場合、グループワーク形式で行われるため、期間が長くなればなるほどチームの仲も深まります。また、数日に渡って開催される場合、連絡先を交換したり飲み会を行ったりすることが大半で、よりチームメンバーと親しくなりやすいといえます。恋愛に発展せずとも、引き続きプライベートでも交流を持ち、就活情報の交換を行ったり飲み会を開いたりする人も少なくありません。このように、インターンはコミュニティを広げる一つのツールであるともいえ、これまで関わってこなかった人とも関係を持つチャンスといえます。就活においては、情報が命です。インターンで出会った目線の高い仲間の存在は情報戦ともいえる就活においてとても重要です。インターン後も連絡をとり、関係を保っておくことは間違いなく就活においてプラスに働くことでしょう。なぜ『リクラブ』が起きるのか続いて、なぜリクラブが起きるのかについて検討してみたいと思います。実際にリクラブがどのくらい起きているのかデータがあればそちらを参照しようと思いましたが、当然ながらそんなデータはありませんでした。そこで、自身の経験と身の回りのリクラブ経験者の話から、なぜリクラブが起きるのかについて検討していきたいと思います。検討した結果、リクラブが起きる理由として3つ挙げられます。①現状のコミュニティへの不満基本的にインターンに参加する大学3年次の夏や就活が本格化する大学4年次には、既存のコミュニティ以外の人間関係が広げにくい状況にあるといえます。サークルやバイトの人間関係が固定化した中で、新しい出会いを求めている人も少なくないと考えられます。そのような思いを抱えた人にとって、インターンはコミュニティを広げる絶好の場といえます。②辛い体験の共有インターンでは、初対面の人たちとワークをし、最終的には結果を出すことが求められます。意見が衝突したり反対に活溌に意見が出なかったり議論が進まないことも当然あります。そのような負荷の中で、チームで一つの目的に向かって取り組むことができれば、よりチームの仲が深まることは間違いないでしょう。また、インターンには「吊り橋効果」と類似の効果がありそうです。「不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる効果のこと。」参考:コトバンク「吊り橋効果」とはなぜ吊り橋効果と類似しているかを説明します。皆さんも初めてインターンに参加した際は少なからず緊張したことと思います。これからどのようなワークを行うかもわからない緊張状態の中で、ワークを引っ張ってくれる存在や皆に議論を振ってくる存在は頼もしく見えるものです。このような状況が「吊り橋効果」と同様の効果を生み出しているといえます。また、多くのインターンは最終発表を行います。発表準備は時間に追われることがほとんどであるため、そのような状況の中で一体感が生まれ、恋も芽生えるのかもしれません。③価値観、考え方の類似選考のあるインターンは特に、近い学歴層の学生が参加するため考え方や価値観が近い学生が集まりやすい傾向にあるといえます。また、インターンでは議論をする機会が多いため、その人の考え方の傾向やクセも感じ取りやすいでしょう。そのため、自分と似た考え方・価値観を持つ人や自分と合った性格の人が見つかりやすいといえそうです。リクラブが起きる理由としては、以上の3つが考えられます。このようにインターンには、恋愛が起きやすい環境が揃っています。私のようにリクラブを目的としていなくても、自然と恋愛が始まってしまうことについて、皆さんにも納得していただけるかと思います。上記を踏まえて、リクラブを起こしたい人に向けて少しアドバイスをさせて頂くと、長期間(5日以上)、長時間(朝から晩まで)、選考有(ESだけでなくGDや面接)のインターンはリクラブが起きやすい傾向にあるといえます。リクラブを起こしたいのであれば、積極的にワークに取り組むだけでなく、連絡先を交換したりインターン後に飲みに行ったり、チームの仲を深めるために努力するべきでしょう。もちろん、当記事は“決して”“決して”「リクラブ」を推奨するものではありません。あくまで客観的にリクラブが起きやすい状況を分析したに過ぎません。「リクラブ」のメリット・デメリット今まで、リクラブが起きやすい状況についてまとめていきましたが、続いてはリクラブにおけるメリット・デメリットについて検討していきましょう。まず、メリットからまとめると以下の3つが考えられます。・効率よく出会うことができる(合コン、街コン、相席屋等よりコスパが良い)・企業がワークを設定してくれるため合コンのように話題に困ることがない(コミュニケーションが苦手でも問題ない)・価値観や考え方が似た人と出会いやすい(同じ学歴層が集まりやすいため)次に、デメリットとして以下の4つが挙げられます。・恋愛の継続性が乏しい(ワンナイトラブで終わってしまう可能性が高い)・同じ会社に入社した際の社内恋愛の煩わしさ(特に冬インターン、本選考は志望業界が似通う可能性がある)・片方が受かって片方が落ちるリスク(上記同様志望業界が同じ可能性があるため)・選考の案内や連絡スピードに差が出るなど企業の裏側の部分、知らないでもいいことを知ってしまう(※メリットにもなり得る)以上挙げたデメリットの下3つに関しては同じ大学、同じサークル、同じ学年で志望業界が同じでも同様のことがいえるため、インターンに限ったデメリットとはいえなさそうです。むしろ違う大学の人で志望業界が違うとデメリットにはなり得ないかもしれません。したがって、リクラブについてはデメリットよりメリットの方が大きいといえます。私の主観ではありますが、圧倒的にメリットの方が大きいです。もちろん、当記事は“決して”“決して”「リクラブ」を推奨するものではありません。最後に皆さん、最後までお付き合い頂きありがとうございます。これまで、「リクラブ」がなぜ起きるのか、そのメリット・デメリットについて見てきました。リクラブについてご存知なかった方にも、そのメカニズムについて少しはご理解頂けたのではないでしょうか。当記事が「リクラブ」を推奨するものではないことは、何度も述べてきました。「就職活動中に恋愛なんぞ不謹慎だ」というリクラブに関して否定的な意見があることも当然承知しております。もちろん、リクラブ目的でインターンに参加することは好ましいとはいえません。しかし、私のようにリクラブ目的でなくても恋愛に発展することも当然ながらあります。自分を正当化するわけではありませんが、「恋はするものじゃなくて落ちるもの」と誰かが言ったように、恋愛自体は不可抗力です。そのため、私自身はリクラブが起きてしまうことについては仕方ないと考えています。また、インターンなど早期に就職に向けて動き出すと、それだけ多くの人との出会いがあることも事実です。そして、その中から恋愛が生まれることも事実です。つまり、早期に就職活動を行うデメリットは何一つとしてありません。説明会やインターンには、新たな出会いがたくさんあります。上記でも述べたように、目線の高い仲間を作っておくことは、就活をする上で間違いなくプラスです。就職に不安がある人や現在のコミュニティに不満がある人は是非早くから動いてみてはどうでしょうか。この記事が、皆さんの就職活動へのモチベーションに少しでも良い影響を与えることができれば幸いです。今後もunistyleを是非ご活用ください。photobyPeterPham 20,403 views

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