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学生にとって志望動機を考える意義とは

学生にとって志望動機を考える意義とは

掲載開始日:2017年05月25日
最終更新日:2019年01月16日

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こんにちは。unistyleでインターンをしていた17卒の社会人一年目の者です。学生といういわゆる人生の夏休み期間を終え、現在社会人として慌ただしい日々を送っています。

一方、18卒の就活生の方々ももうすぐ面接解禁日を迎え、残っているESを提出したり面接の準備をしたりと慌ただしい日々を送っているでしょう。その際、多くの学生の頭を悩ませるのが「志望動機」だと思います。unistyleではテクニックとして志望動機の書き方に関する記事を多く掲載してきているので、是非参考にしてください。

しかし、書き方は分かってもそもそも就職活動において志望動機を考える意味は何なのかと思っている方も多くいるでしょうし、私もその一人でした。

そこで今回は、就職活動を終えて一年経った今改めて志望動機を書く意味とは何なのか考えていきたいと思います。以下では企業にとって学生に志望動機を問う意義と、学生本人にとって志望動機を考える意義に分けて考えていきたいと思います。

企業にとって、学生に志望動機を問う意義

企業が志望動機を聞く理由は明解で、モチベーション高く長く働いてくれる学生を見極めるためです。

いくら優秀でもやる気がなくすぐ辞めてしまう学生を雇っても意味は無いため、そのような学生をふるいにかけるために志望動機を学生に問うていると考えて良いでしょう。

以下の記事にあるように、企業の新卒採用活動は3億円の投資であると言われ莫大なコストがかかることも考えれば、企業がそのような行動をとるのは自然なことといえるでしょう。

学生本人にとって、志望動機を考える意義

それでは、学生が志望動機を考える意義とは何なのでしょうか。

「企業の選考に通過するため」と割り切ることもできるとは思いますが、それは少々短絡的な印象がありますし、もっと深い意義があるように思います。

学生が志望動機を考える意義とは何なのかというと、究極的に言えば「どうすれば自分が楽しい人生を送れるようになるか考える良い機会となる」ということだと思います。

大学、大学院を卒業し社会人になると仕事は人生において大半の時間を占めるため、自分の仕事に対する満足度は人生の満足度を左右すると言っても過言ではないはずです。

それでは、自分の仕事に満足している状態というのはどのようなことを言うのでしょうか。

筆者自身は「①自分がやりたいことが出来ている状態」「②自分が働く企業ブランドや年収といったステータスに満足している状態」の二つの状態があると考えています。

ここで、志望動機を考えるという行為は、就活生に対して「①自分がやりたいことが出来ている状態」になるためのきっかけを与えてくれているのではないでしょうか。

学生が普段生活している中で自分が将来やりたいことを考える機会が少ないことを鑑みると、学生が就職活動を通じて志望動機を考え「自分がやりたいことが出来ている状態」に近づこうとする行為は非常に有意義だと思います。

一方、自分が将来やりたいことに対して深く考えることせず、志望動機を考えることを疎かにする人は「②自分が働く企業ブランドや年収といったステータスに満足している状態」に流れていくことになります。特にやりたいことがないなら、とりあえず有名で年収が高い企業に行っておけばよい、という考えに陥るでしょう。

就活をしている時や内定者時代であれば企業ブランドや年収の高さというのは非常に魅力的に目に映りますが、それらだけをモチベーションに何十年後も仕事をするのは苦しい気がします。

おじさん、おばさんになっても自分が働いている企業のブランドや年収の高さといったステータスに寄りすがっている姿は幸せとは言えないでしょう。

以下の記事にあるように、他人の評価を気にするあまりステータスを必死に追い求めるのではなく、自分自身が誇りを持って取り組める仕事は何か考えたほうが有意義であるように思います。

実際、私は就活している時や内定者時代は企業ブランドなどのステータスに敏感で、自分が行く企業と他人が行く企業のブランドや年収を比較する思考が抜けず心の中で優劣をつけていたように思います。

しかし、実際に働き始めるとそういった思考が薄れてきました。就職した友人のみんながそれぞれのフィールドで頑張っている中、いつまでも入社難易度やブランドで自分と他人を比較しようとしている思考に嫌気が差してきたからです。

そのため、私は「②自分が働く企業ブランドや年収といったステータスに満足している状態」に向かうのを避けなければならないと思い、自分が本当にやりたいことを見つけようと感じるようになりました。

やりたいことがどうしても見つからないときは

とは言っても、突然志望動機や将来やりたいことを明確に定めるのは簡単なことではありません。

ESや面接で問われる「将来の夢・実現したいこと」に出会うための方法でおぼろげながら自分が将来やりたいことはつかめるかもしれませんが、それでもどうしてもよくわからないということも有り得ます。そうであるならば自分の将来の選択肢を極力狭めないという意味で、事業規模が大きい大企業にとりあえず就職しようという考え方もあると思います。しかし、常に自分は将来何をやりたいのかという視点を持ち続けることは忘れてはなりません。

最後に

就活をしている時は内定を獲得するに必死になるあまり視野が狭くなり、目先の利益にとらわれて今後何十年と続く人生のことも考える余裕がなくなってしまいがちです。

しかし、仕事は人生の大半の時間を占める以上それは得策ではありません。以下に参考に挙げる記事のように、今後の人生を長く見据えた上でのキャリアプランを立てなかったことにより後悔するのは避けなければなりません。

志望動機を考えることは、今後長く続くキャリアプランを考える良いきっかけとなるはずです。是非、視野を広く持ってこれからの就職活動に臨んでいって下さい。

photo by James

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