優秀な就活生は3年後の転職を見据えて幅広くベンチャー企業まで受けている

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最終更新日:2023年10月30日

優秀な就活生は3年後の転職を見据えて幅広くベンチャー企業まで受けている

自己分析

unistyleを運営していると非常に優秀な学生に出会う機会が結構あります。最近、何人かの就職活動生と話をしていたら、ファーストキャリアとしては総合商社や外資系コンサル、外資系投資銀行を選ぶけれども、3年たったら転職する可能性もなくはない、だから就職活動のうちからめぼしい勢いのありそうなベンチャー企業については受けているという人がいました。彼らがどのように考えて就職活動をしていたのかご紹介したいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

就職活動はその会社のエースが丁寧に事業説明をしてくれる最後の機会

就職活動ほど恵まれた業界研究の機会はないということを、優秀な就活生は十分に理解しています。特に雇用の流動性が高くない日本においては、新卒で優秀な人材を囲い込むことが重要になるため、各社新卒採用にはかなりの予算と労力をかけて取り組みます。新卒採用の説明会で駆り出される現場の社員はエース級の社員であることが多く、そもそも説明会で話す人事が元エース社員で、出世コースとして人事部に配属されているケースもあります。(日系メーカーや金融は人事の力が強く、人事部は出世コースだと言われていたりします)

そんなエース社員に対して、根掘り葉掘り、業界や企業について聞く事のできる機会は就職してからはありえません。多くの就活生は内定をするのに必要な情報をかき集めることに必死で、冷静に自分たちの状況が見えていないかもしれませんが、幅広く社会勉強するという意味ではこれ以上の機会はありません。

3年後の転職を見据えた優秀な就活生はこの機会を存分に活かそうと、次の成長産業は何か、世界がどういった流れの中にあるのか就職活動の会社説明会を通して知ろうとしています。

入社したら時間をかけて業界研究してる暇はない

また総合商社、コンサル、投資銀行など今の学生に人気の業界は給与は高いけど、忙しいという業界が少なくありません。そういった業界に就職してしまうと、転職活動をするために時間を作ることが難しく、入社してから転職活動のための業界研究をしている時間はなくなってしまいます。業界によっては平日は朝から晩まで働き詰めなんてこともあります。そうした事態も見据えて、就職活動の段階で幅広く様々な業界を受けようとしています。

ベンチャーの経営陣には有名企業から転職・起業してきた人が多い

例えば、名刺管理アプリ・ソフトを運営しているSansan株式会社は、創業者の寺田氏は三井物産出身、取締役にもオラクル、ユニシス、モルガン・スタンレーなどなど大手企業出身者が並んでいます。VOYAGE GROUPも創業者の宇佐美氏はデロイト出身、CFOはコーポレートディレクション出身です。

特に新進気鋭のベンチャー企業で新卒採用に力を入れている企業であれば、これらのピカピカの経歴を持った人を広告塔に説明会に呼ぶことも多く、彼らのキャリアに対する考え方から学べることは多いといえます。

優秀な就活生は就職活動を前向きに楽しんでいる

これらの優秀な就活生は好奇心が旺盛で、世の中のビジネスに興味を持ち、ビジネスを生み出している人に興味を持って行動しています。内定をゴールに、面接受けがいい受け答えを探して、説明会に来てる人が多い中で、将来の自分のキャリアに対して主体的に情報収集を行っている人は、説明会にいても目立ち、評価されることが多いといえます。前述の通り、こんなにも世の中のビジネスについてエース社員が懇切丁寧に説明してくれる機会は二度とありません。積極的に楽しみながら就職活動が出来ると自然と結果もついてくるでしょう。

最後に

勉強や仕事における「作業興奮」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。作業興奮とは、勉強でも仕事でも無理やり始めることでやる気が出てくるというものです。就職活動を面倒に思ってしまう人も多いかもしれませんが、無理矢理にでも自分を奮い立たせて説明会に参加したり、選考を受けることで作業興奮の効果でやる気がでてくるかもしれません。自分はそこまで優秀じゃないと思ってしまう人も、最初は無理矢理でもいいので参加してみてはいかがでしょうか。

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理系学生が文系職就職を志した4つの理由 理系学生が文系職就職を志した4つの理由 こんにちは、早慶の理系学部生です。勉強には力を注いだ方だと考えていて、工学の学士と理学の学士の2つを取得して大学を卒業する予定です。就職活動においては、メーカーや損害保険会社・銀行・IT・航空業界などから内定を頂きました。上記のように文系職就職を目指す学生には似つかわしくない経歴であるため、就職活動の面接の際には「なぜ院に進学しないの?」「なぜ文系職を志すの?」といった質問を何度もされました。そんな私がなぜ文系職を志したのか、その4つの理由を紹介したいと思います。前提として、私の就職活動における軸は【1】海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事【2】自分自身のアイデアを活かすことができる仕事【3】転職せず、入社した会社で着実にキャリアを積んでいける仕事を掲げておりました。目次理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理系=技術系メーカー就職という固定概念を持っている方は筆者の想像以上に多い印象を受けますが、私自身も大学入学時には修士を取ってものづくり屋になることを志していました。しかし、いざ就職活動をする学生に囲まれ、自分の将来を考えてみたとき、ものを作りたいという情熱だけでは社会人人生を全うできないのではないかという疑問が生じました。ソニーのリストラ部屋のように、理系技術職の終身雇用制は今や崩壊しましたし、近年では東芝やシャープの経営基盤が揺らいだりと、高度経済成長期に隆盛を極めた日系メーカーの勢いも今はありません。前述のように入社した会社で着実にキャリアを形成したい私にとっては不安しかありませんでした。AIやロボット産業、IoTが発達する現代においては、数十年後には今のような技術職の仕事がなくなってしまう事も有り得ると考えていました。これは金融業界におけるフィンテックのように、文系職であっても例外にはなりませんが、少なくとも理系の専門性に加えて今までに経験しなかった分野の専門性を更に得るということには意義があると感じました。専門性が多ければ多いほど、それらの分野を組み合わせたイノベーションを自らが生み出せる可能性が高まり、内にもある「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」につながっていくと考えていたため、理系学生が文系職への就職に対する意義は感じていました。参考:参考:切り捨てSONYリストラ部屋は何を奪ったか理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理系技術職だからといって、ただひたすらものを作っていればいいというわけではありません。にもある「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」のように、時には社内外の関係者と協働して仕事をすることもあるかと思います。理系のバックグラウンドを持つ人が文系職の営業職や経理を務め、技術職と文系職の間を取り持つことは理論上できそうですが、文系職の方が技術職として働き、技術職と文系職の間を取り持つことはレアなケースだと思います。このように、理系の学生が文系職に就職することには、文系の学生にはない価値を発揮する可能性があることからも大きな意味があると考えています。文系職としてキャリアを形成していく中では、将来の資格取得の際に理系として勉学に励んだ経験が生きるのではないかとも考えていました。もちろん、理系学生が文系職を務める際には、文系の学生に一般に求められること(経済の知識であったり、簿記の資格修得など)も当たり前にできる必要があるので、その点では努力も必要であることには留意する必要があります。理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい修士課程の学生は6年、博士課程の学生は8年間大学で専門を極めていることを考えると、たった4年間しか専門を極めていない学部生が彼らと同じ土俵に立って技術職就職活動をする場合には、大きなディスアドバンテージが存在すると考えていました。いくら説明会などで「入社してから皆同じ位置から一斉に専門分野の勉強を始めるから、院生であることが有利に働くことはない」と公言されていても、学生時代頑張ったことで学業をアピールした際にはどうしても説得力や実績に差が生まれます。6年間以上の大学生活で一度は学会発表を経験している院生が多いため、専門の勉強をかじっただけで卒業となってしまう学部生には実績面でも不利だと考えました。研究の際における工夫や効率化などをアピールするならばまだ打ち勝てるかもしれませんが、考え抜くアピールや研究頑張りましたアピールでは経歴面でも期間という面でも勝てる見込は薄そうです。理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった学生時代の経験から、前述の通り筆者は「日本のプレゼンス向上」にこだわっていました。技術職就職であれば、何かものを作って世界に驚きを与えたり、発展に寄与することでも日本のプレゼンスを向上させられると考えられます。しかし、雇用されているという形態上いつも自分の好きなものを作れるわけでもありませんし、時には自らのアイデアが認められないこともあると思います。世の中のニーズに応えることに文系職も技術職も変わりありませんが、例えば文系職の営業が契約を取ってくるといったことを考えると、技術職はあくまで裏方としてのプレゼンス向上に寄与すると考えていました。どちらも持ちつ持たれつ、両者がいないと成り立たないものの、裏方よりも表舞台で活躍したい性分の私にとってはこれが腑に落ちなかったことも、技術職を受けなかった一つの要因でした。最後に自己分析や自身のキャリアを真剣に考えた結果、自分には院への進学が向いていなかったというだけで、院進学によって専門性を更に高め、それを武器に社会で活躍することにも大きな意義が存在すると考えています。また、理系技術職としてメーカーに入社する際には、以下の参考記事のように予め損切りラインを自分の中で設定して、技術やノウハウをしっかり吸収して辞めてしまうことも一つのキャリア形成論として存在すると考えられます。この記事を最後まで読んでくださった読者の皆様が最終的に納得のいくキャリアを選択できることを願っております。頑張ってください。参考: 31,772 views
【コンサル志望者必見】ケース面接対策に読むべき本6冊を紹介! 【コンサル志望者必見】ケース面接対策に読むべき本6冊を紹介! 今回は、そんなコンサルティングファームを志望し、面接に臨む方には是非呼んでいただきたい本6冊を紹介します。本記事の構成なぜ本を読む必要があるのかケース面接とはケース面接で人事が見ているポイントコンサルティングファーム志望者が読むべき本・6選番外編└『考える技術・書く技術ー問題解決力を伸ばすピラミッド問題』└『ざっくり分かるファイナンス経営センスを磨くための財務』└『外資系コンサルのスライド作成術ー図解表現23のテクニック』最後にコンサル業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介なぜ本を読む必要があるのかなぜ就活生は本を読むべきなのでしょうか。過去のunistyleのコラム「」では、(1)キャリアを深く考えるための土台ができることと、(2)思考法や伝え方の原則を学ぶことで選考で評価されやすくなることの2点を本を読む効果としてご紹介しました。コンサルティングファームを受ける上では、(2)の内容を理解することが大切になります。なぜならコンサルティングファームは、選考の段階でケース面接やフェルミ推定といった就活生の思考力やコミュニケーション力を測る面接が存在するからです。そのためにも読書をし、必要となる思考法や知識を頭に入れておくことが選考を通過するためには重要な要素になります。ケース面接とはケース面接は、お題に対して自ら課題の仮説を立て、それに対する解決策を考えるというものです。ケース面接では次のようなお題がよく出題されます。例題・駅前にあるカフェの売上を2倍にする施策・売上の落ちている水族館の売上を向上させる方法上記のようなビジネス場面に即した内容が出題されます。通常の企業のグループディスカッションで行うことを個人で行うと考えればわかりやすいでしょう。また、ケース面接と混同されやすいのがフェルミ推定と呼ばれるものです。フェルミ推定とは、一見出せそうもない数字をいくつかの手がかりを元に導き出していくものです。有名な問題ですと、「シカゴにいるピアノ調律師の人数」や「日本にある電柱の数」などがあります。コンサルティングファームの面接では、どちらかだけが出題されるというよりは、フェルミ推定の概算をもとに、ケース面接を行うといった流れが多いです。また企業によっても、出題されやすい傾向にあるケースの種類があるので、自分が志望している企業がどれなのかも視野に入れ練習すると良いでしょう。フェルミ推定やケース面接をどのように考えていくべきかを知りたい方は以下に掲載している記事を参考にして下さい。参考・・・・・・なお、コンサルティングファームの内定を獲得したい就活生は就職エージェントneoの利用もオススメです。エージェントを利用することでアドバイザーから、就活全般のノウハウや他にも受けるべき企業の紹介など客観的にアドバイスがもらえます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。ケース面接で人事が見ているポイント人事はケース面接から「論理的思考力・コミュニケーション能力・思考の柔軟性」といったポイントを見ています。論理的思考力コンサルティング業界といえばロジカルシンキングと言われるほど、論理的思考力は重視されるポイントになります。論理的思考力は、本質的な問題解決を効率的に、且つクライアントを説得させられるように伝えるためにも必要な能力です。コミュニケーション能力コンサルティング業界は、あまりコミュニケーション能力を重視されないイメージがあるかも知れません。しかし、コンサルタントとして関わるクライアントから本質的な課題を発見し解決するために、信頼関係を築くことは必要です。また、企業によっては、1つの案件を自分の担当分野以外の人達と協力して携わることもあります。円滑にモノゴトを運ばせるためにも、コミュニケ-ション能力は必要な能力と言えます。思考の柔軟性いくら地頭がよく、優秀な人材であっても人の意見を聞けない人は受け入れられにくいでしょう。ケース面接では、面接官とディスカッション方式で行うものや、グループディスカッションの場合だと、面接官からのフィードバックがあることがあります。その時に、自分の考えと異なる提案や思いもしなかった質問をされることもあります。そういった時に人事は頭の回転の速さや、指摘を素直に受け入れられる素直さを評価しているようです。コンサルティングファーム志望者が読むべき本・6選以下では、コンサルティングファームの選考を受ける上で必要となる知識や考え方をインプットするための書籍を紹介していきます。『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!外資系コンサルティングファームの面接において必要となる「フェルミ推定」の「パターン」と「解法ステップ」を、1000以上のフェルミ推定問題を解いてトップ外資系企業に内定した東大生たちがわかりやすく説明し、さらに、厳選された30問を詳しく解説しています。『東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」外資系コンサルティングファームの面接において必要となる「問題解決ケース」を、50の厳選されたフレームワークで解説しています。多くの問題には共通の「型」があり、その「型」に合った「基本動作」さえつかめば、あらゆる問題をシステマチックに解けるようになります。『過去問で鍛える地頭力外資系コンサルの面接試験問題』過去問で鍛える地頭力外資系コンサルの面接試験問題外資系コンサルティングファームで実際に出題された地頭力を問う面接問題を紹介し、その模範解答例を詳しく述べています。著者の大石哲之氏は、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略部門を経て、2004年に起業しています。『戦略コンサルティング・ファームの面接試験—難関突破のための傾向と対策』戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策戦略コンサルティング・ファームへの就職・転職をめざすアメリカの大学生・ビジネスマンのバイブル。ケースは計36題掲載されていて、各問題に対して、面接者と面接官の議論のやり取りが示されており、実際のケース・インタビューがどのような形で進んでいくかのイメージをつかむことができます。ケースをタイプ別に12のシナリオに分類し、各シナリオで重要となるポイントや、どのような思考プロセスを踏めばいいかを図解で解説しています。著者のマーク・コゼンティーノはハーバード大学の就職指導課で20年にわたり、戦略コンサルタントを目指す延べ1万人を超える学生の就職指導を行ってきたケース・インタビュー対策の第一人者として知られています。『ビル・ゲイツの面接試験—富士山をどう動かしますか?』ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?タイトルの「富士山をどうやって動かすか?」のほかにも、「マンホールのふたはなぜ丸いのか」「鏡が上下でなく左右を逆転させるのはなぜか」「ビル・ゲイツの浴室を設計するとしたらどうするか」などは、過去に出た問題の一例です。著者は「どんな答えが期待されているのか、頭の中や対話の中で整理する」「大きくて複雑な問題には単純な答えがある」など、問題を解くヒントも紹介しています。『地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」』地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」タイトルにもあるように地頭を鍛えるためのハウツーが丁寧に解説されています。また、なぜ地頭力が必要とされるのかと言った基本的な内容から、ケース問題の基礎となっている「フェルミ推定」とは何なのか、テクニックに頼るのではなく本質的に能力を身につけることが重要だと気づかせてくれる1冊です。番外編ここまでは、コンサルティングファームの選考を受ける上で読むべき本を紹介してきました。これらの本を上手く活用することが、選考を突破するためには必要不可欠です。さて、ここからは番外編として、コンサルタントとして働くことを決めた場合に読むべき本を紹介してきたいと思います。『考える技術・書く技術ー問題解決力を伸ばすピラミッド問題』考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則マッキンゼーをはじめとした世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露したものになります。コンサルタントとして働く上で必要となるわかりやすい文章の書き方について解説しています。トップダウン型アプローチやグルーピングなど、論理的に考える上で必要な技術についても述べています。『ざっくり分かるファイナンス経営センスを磨くための財務』ざっくり分かるファイナンス経営センスを磨くための財務(光文社新書)著者の石野雄一さんが日産自動車の財務部や戦略系コンサルファームで働いた経験をもとに、分かりづらいファイナンスについてまとめたものとなっています。コンサルタントに財務知識が必要なのかと思われそうですが、コンサルの仕事の成果は財務諸表に現れるため、感覚を掴んでおくことで、よりビジネス的な観点をアウトプットに加えることができます。『外資系コンサルのスライド作成術ー図解表現23のテクニック』外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニックボストンコンサルティンググループやA.T.カーニーといったトップファームでの経験をもとに、プレゼンテーションの際に必要となるスライドの作成技術をまとめたものとなっています。こちらの本は、思考法を身につける類のものではないですが、若手コンサルタントで生き延びていくために必要不可欠なスライド作成技術といったテクニック的なものを解説しているため、読んでおくといいでしょう。最後にコンサルティングファームでの選考では、一筋縄ではいかない設問も多く、また入社後も様々なスキル・知識が必要となります。選考に向けて、これらの本を活用しながら、コンサルティングファームに必要な素養を是非身につけていただければ幸いです。外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!ケース面接・フェルミ推定完全攻略記事一覧・【ケース面接完全攻略】解き方や評価基準、対策に役立つフレームワーク・例題・本を徹底解説・ケース面接とは?フェルミ推定との違いや出題業界について解説・ケース面接の評価基準と対策まとめ【現役コンサルタントが解説】・ケース面接の解き方と対策方法を徹底解説【外コン過去問付き】・ケース面接対策に役立つフレームワーク、おすすめ本、数値を徹底解説・ケース面接対策に読むべき本6冊・└└└・・コンサル業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際にコンサル業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 142,319 views
【20卒慶應義塾経済学部】すーりなさんの就活体験記|2018.7 interview 【20卒慶應義塾経済学部】すーりなさんの就活体験記|2018.7 interview 6月から大手就職サイトがインターンシップサイトという形でオープンされたことを皮切りに、20卒の皆さんも少しずつ「就職活動」をはじめているのではないでしょうか。今回は慶應義塾大学経済学部のすーりなさんに2018年7月にインタビューした内容を掲載します。本記事で同じ20卒の就活生が、今何をしていて、何に悩み、今後何をしようとしているのかが伝わり、少しでも皆さんの就活の役に立てればと思います。慶應義塾大学すーりなさんの履歴書すーりなの履歴書◆性別└女性◆大学└慶応義塾大学経済学部に高校からの内部進学で合格。慶應以外は受けておらず検討もしていなかった。◆趣味└テニス(大学からサークル)・ピアノ(小さい頃から親の教え)・映画・旅行(国内も海外も)・ディズニー◆サークル└テニスサークルに所属。現在一般会員で今後幹部になりたいなどもそこまでない。◆アルバイト└居酒屋(3年半)・塾講師(4年)で働いている◆留学└半年カナダへ。海外に対しての興味はそこまでなく、海外で働きたいという欲はない。◆資格└自動車免許と英検2級。英検は高校時代に取得したもの。◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└7月時点ではディベロッパーを希望。それ以外は見ていない。◆希望職種└まだぼんやりしているが営業。そもそも営業以外をあまり知らない。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。大学入学まですーりなさんの高校生活「はじめまして。中の人です。今回は密着型インタビュー企画に賛同いただき、ありがとうございます。早速ですが、すーりなさんはどんな高校生活を送っていたの?」「やりたいことだけをやる高校生活という感じでした。内部進学なのでそこまで勉強をする必要もなく、部活(吹奏楽)もそこまで厳しくなかったのでわりとゆるく生活していたという感じです。サンリオでバイトもしていましたがリーダーなどでもないので、本当に普通の高校生という感じだったと思います。周りの友達も同じような感じです。というか慶應内部生はみんなこんな感じな気がします。(笑)」なぜ今の大学に入学したのか「なんで慶應に入学したの?内部進学という理由以外にあれば教えてください。」「シンプルに内部進学でいけるので入学しました。それ以外は検討すらしていませんでした。逆を言えば、慶應義塾大学に入るために、高校で慶應を選んだという感じですかね。」・比較的平凡な高校生活を送る。中学、高校時代は陸上部、吹奏楽部に所属していたが、主要メンバーではなくリーダー経験などもなし。高校受験のために陸上部を辞めた。・大学を選んだ理由は内部進学であるということのみ。経済学部にした理由はなんとなくかっこいいと思ったから。大学入学~これまで取り組んでいる学業「大学ではどんなこと学んでるの?」「都市計画のゼミに入って、都市の歴史などを学んでいます。三田祭(大学の学祭)で論文を発表をするために今ゼミ活動を頑張っています。就活でゼミを休むとかの雰囲気はないですけど、就活支援的なこともないですね。ゼミ経由でOB訪問などは見つかりそうな予感はしています。」「残り何単位ですか?卒業は大丈夫そう?」「残り56ほど・・・。悪くはないけど、ちょっと焦っています。単位申請を少し間違ってしまいまして・・・。」サークル・部活動・アルバイト「サークルはテニスなんですよね?サークルの雰囲気や役割などはどうですか?」「かなり自由な雰囲気のサークルですが、メンバーと非メンバーに別れます。メンバーはいわゆるガチ勢で大学内対抗戦での優勝を目標にしています。私は非メンバーで、実際にテニスはしますがどちらかというと遊びのような感じでやっています。ただ、非メンバーではありますがうまくなりたいので個別スクールに通っていました。だったらメンバーになればいいんじゃないの?と言われそうですが、入会時にメンバーか非メンバーを選ばないといけなく、そのときはそこまで意欲的ではなかったため非メンバーを選びました。テニスをする中で面白いなと思い、途中でメンバーになっておけばよかったという後悔はあったので、せめてうまくなりたいと思って個別スクールに行ったという感じです。」「なるほど。今どちらか選べるなら正規メンバーになって取り組んでいそうですね。アルバイトについてはどうですか?」「塾講師を3年半しています。塾で講師として働こうと思った理由は、自分が元々その塾の生徒でして、相当お世話になったというのが大きいです。恩返しの意味も込めてアルバイトをはじめました。国語算数数学英語を担当していて、小学生~中学生に教えています。あと、居酒屋でも4年ホールスタッフをしていますが、両方ともいちメンバーで特にリーダーなどはしていません。キャラ的にあんまりリーダーという感じでもないんですよね。」「こうやって話している雰囲気的には確かにリーダーって感じではないかもしれないね。他に取り組んでいることは何かある?」「営業系の企業で長期インターンをしています。仕事内容はマーケティングとかテレアポをしています。マーケティングは基本的に数字分析をしたりサイト修正をしたり。テレアポは個人に対してしています。それ以外は特にこれといってしてないですね。」・経済学部に所属し、都市計画のゼミに入っている。単位は残り56。・テニスサークルに所属。雰囲気自体は緩め。役職などはない。・長期インターンには一応参加している。・塾講師3年半、居酒屋4年。おそらくガクチカはこのあたりからつくっていく。就活を意識しはじめた時期と出来事就活をはじめたキッカケ「就活に関することをいろいろと聞いていきたいと思うんですけど、就活をはじめたキッカケはなんですか?時期が来たから、というのは大前提あると思うけど、それ以外にはじめる理由や背景になるものがあれば教えてください。」「2年生のときに留学に半年いったので同年代の人とは1年遅れているんです。その結果身近な人から就活に関する情報が自然と入ってきて・・・。気付いたら就活をする雰囲気になっていたという感じではありますどうしようもないとは思っていますが、既に焦りはありますね。」すーりなさんの企業選びの軸「○○な企業にいきたい、○○ができる企業にいきたい、などあると思うけど、そもそもすーりなさんはどういう軸で企業を選ぼうとしているの?」「まだまだぼんやりしてますね。自分がワクワクできる仕事がしたいなという感じで、福利厚生が安定していたり、制度が整っている会社がいいという軸。これが軸と言えるのかわからないんですが・・・。結局大手にいきたいということなのかなと思ったりしています。」「自分がワクワクできる仕事って?どういうイメージを持ってる?」「先輩・同級生の話や情報などを見たり聞いたりして、少しずつワクワクのイメージをカタチにしているような段階で・・・言語化はまだうまくできないんですが。もう少し考えてみます!」・企業選びの軸についてはあまり定まっていない。そもそも軸とは何かをよくわかっていない様子。企業選びについて、よくわかってないという自覚のある方は一度こちらをご覧ください。7月現在、志望している業界や職種志望業界「現時点で興味のある業界はあるの?」「いくつかあります。ディベロッパーや総合不動産にいきたいと思っています!」「ほう。理由とか背景も教えてもらえるかな?」「街をつくる仕事がしたいと小さい頃から思っていまして。そういう仕事はなにかなといろいろ調べてみるとディベロッパーだったからです。」「小さい頃から考えてたんだね。なんかキッカケとかがあったの?」「はい。両親が転勤の多い仕事でしていろんな家や街を見る機会が多く、結果的に再開発が進んでいるところを見に行く機会が多かったんです。街ができていく姿を目の当たりにして、自分もこういう風にやっていきたいと気付けば感じるようになってました。他の理由としては、単純に給与も高そうで都市開発となると大企業がやっていそうという安心感からも目指しています。具体的には三菱地所、森ビル、東急、三井不動産などに行けたらいいなーと思っています。」志望職種「ディベロッパーではどういう風に働きたいの?基本的に開発をするとなると総合職という位置付けでの採用になると思うけど。」「そうですね、街を開発することに携われる職種がいいと思っています。総合職に含まれるとは思いますが、開発・企画ができる職種であればいいなと。街づくりに関われたらどのような形でも良いと思っています。」・志望業界は現時点ではディベロッパーや総合不動産と決めてはいる様子。・志望動機は過去の経験からくるもののようではあるが、説得力としてはまだまだ弱いのでこれから自己分析含め固めていく必要あり。・職種そのものへの拘りはない様子だが、開発や企画周りに関われる仕事がしたいという想いは強そう。7月にやろうと思っていること「実際に7月にやろうとしていることはどういうことになるの?」「やはりまずはインターンシップへの参加かなと思っています。自己分析とかもしないといけないと思っていますが、行動としてはインターンへの参加かなーと。まずは行動してみる派なところもあるので!」「まあそうなるね。具体的にエントリシートとかは書いてみたりした?」「まだ出してはいないんですが、既に記載済みは3社あります。NTT都市開発、野村不動産、東京海上ですね。他に出そうとしているところは、森ビル、三井住友銀行(SMBC)。銀行や証券も一応いくつか出そうとしています。とりあえず全部で10社くらいは提出するつもりです。」「ディベはわかるけど、東京海上とかSMBCあたりはさっきの話にはなかったね。なんで銀行とか証券を受けようと思ってるの?」「まだ本当にディベがいいのかもまだはっきりわかっていないというのもありますし、どこにもインターンいけないこともリスクだと思ったので、とりあえず行ってみよう、受けようの精神でやっています!」・ディペロッパーを中心に、銀行や証券のインターンへ参加してみようと思っている。・銀行や証券である理由は特にはなさそうな雰囲気。・実際に複数社のESは記載済みで提出待ち状態。全部で10社ほどは出す予定とのこと。今就活で悩んでいること「就活で今悩んでいることとかある?」「悩みも何も、、、という感じですかね。就活は数字で表せられない気がしているし、自分が今何がしたいのかというところに確信を持てないし、自分に自信もない。漫然とした不安、、、具体的にこれが今悩みです、みたいなのはまだないです。」「さきほど今ESを書いてると言ってたけど、そこでの悩みとかはある?」「圧倒的な文章力の欠如に不安があります・・・。それに対して今取り組んでいることは特にないんですけど、ちょくちょくいろんな就活情報を見る機会があるのでそれを血肉にしようとしています。まずは先輩や実績のあるものから学んでいこうと思っている段階ですね。」・ピンポイントで「悩み」と言えるものはない。・ただ全てが不安、という雰囲気は感じられる。・文章力に関してとにかく自信がないということだけは伝わってきた。unistyle編集部よりすーりなさんへのフィードバックまだまだこれからの段階ではありますが、今の彼女は平たく言うと日系大手企業を志望しており、その中でもディベロッパーを中心に受けるつもりのようです。自分自身の過去の経験からディベロッパーを目指しているというところは評価できますが、まだまだ業界を志望する動機としては弱く、自己分析や業界研究をしていかなければならない状態だと言えるでしょう。もっとも、彼女は現段階ではディベロッパーを第一志望としていますが、今後他業界を見ていく中で、志望企業も変わってくるのではないかという印象を受けました。そのように感じたのは、やはり彼女の圧倒的な自己分析不足、業界や企業の知識不足によるものでしょう。また、彼女自身も就職活動におけるゴールやその先の働く上で何を大切にしたいかということがまだ不鮮明な段階であり、だからこそディベロッパーを志望する理由もどこか綺麗事を並べた印象を受けます。自分が大切にする価値観や考え方はどのようなものなのか、それは何に由来しているのか、そこにマッチする業界・企業はどこなのか、というようにより自分の根幹を掘り下げていく必要があるでしょう。そこで、すーりなさんには、まずunistyleの以下記事に目を通すことをオススメします。「就活を始めた今だからこそ」読むべき記事3選はこちら【1】【2】【3】これらの記事は就活に関するノウハウといったテクニカルな記事ではなく、そこより一段高い視座から気づきを与えてくれる記事です。就職活動を始めたばかりのこの時期だからこそ、目を通して頂きたい記事を並べています。次回(8月)までになにをすべきか今回のインタビューでは、すーりなさん本人が「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得すること」をゴールと置いています。そのゴールを踏まえ、彼女が次回(8月頭)までにどのようなことをしておいた方が良いのかを以下アドバイスさせて頂きます。彼女の場合、次回までにやるべきことは大きく以下の3つでしょう。これは、彼女だけでなく他の大多数の就活生に当てはまることだと考えています。◆次回までにすべきこと1.就活スケジュールの把握2.自己分析・業界研究・企業研究3.インターン選考への参加ここで、忘れて欲しくないのは、「ゴールの把握とそこからの逆算意識」です。就職活動初期において学生が陥りがちなのが、外的なアクション(面接やGDへの参加)を起こさずに、内的な活動(自己分析、業界分析等)に終始するということです。確かに、何事においても十分に準備をして本番に臨むことは非常に重要です。しかし、就職活動は学業とは全くの別物です。個人で理解を深めれば望み通りの良い結果が出るというものではありません。つまり、自己分析や企業研究をやればやるほど内定獲得に近づくというものでもありません。面接やGDへの漠然とした不安は誰しも抱くものです。経験したことのないことへの不安やトンチンカンな受け答えや立ち回りをして恥をかきたくないという意識から、万全の準備で望もうとして、自己分析等をしっかりとやり込もうとする方も多いと思います。これは、努力家、勉強が得意、真面目、神経質な人ほどその傾向が強いと感じます。そのような方々に言いたいのは、「準備のための準備になっていないか?」ということです。就職活動における本番は、あくまで本選考です。インターンはあくまで準備にすぎません(一部の外資系金融・コンサル等を除きます)。また、多くの学生が抱いている不安は、多くの場合杞憂にすぎません。志望企業の内定獲得に向けて今何をすべきかという逆算意識を常に持ち合わせておくことが大切です。誤解を恐れずに言うと、当たって砕ければよいと考えています。自分自身の足りていない視点や知識は、自分一人では永遠に知ることが出来ません。何度もトライアンドエラーを重ねることで、自己分析や企業研究、また面接やGDのノウハウについても深めていくことができるでしょう。自分が現段階でできる自己分析や企業研究をある程度したのであれば、完璧といえなくともまずは選考に挑戦してみてください。これは、コミュニケーションに苦手意識がある人ほど、早期から取り組むべきです。面接は見方を変えれば、無料で志望企業の社員が自身の話を聞いてくれる上に、質問までしてくれる場です。せっかくそのような機会が与えれられているのであれば、存分に使いこなしましょう。大半の日系企業では、インターン参加で本選考が有利になる場合はあるものの、落ちたからといって不利になるような場合はほとんどありません。長くなりましたが、結局のところ何が言いたかったかというと、まずはインターン選考に参加してみること。そして、そこでの失敗経験から更に自己分析等を深めていくことが重要と言うことです。経験上、一人でちまちまと自己分析をやるよりも、この方法の方が手っ取り早く、なおかつより深く自己について掘り下げることができます。多くの企業では人物本位の選考がなされています。結局のところ、人と人のコミュニケーションで合否が決まる訳ですので、早い段階から場慣れして自分自身について相手に正しく伝えられるようにしておきましょう。unistyleは、机に向かって黙々と一人で自己分析するというような終始することには否定的です。皆さんもまずは何かアクションしてみてください。●その他の20卒就活生のリアルタイム就活体験記は以下よりご覧いただけます。● 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【締切日時順】7月からでもエントリー出来る大手企業一覧 【締切日時順】7月からでもエントリー出来る大手企業一覧 7月に近づき、どんどん就活を終えている人が増える中、まだ就活をしていて、焦っている就活生は少なくないと思います。そんな就活生のために、7月からでもエントリーできる大手企業をまとめたので、締切日時順に紹介します。【掲載企業一覧】●ソフトバンク●ビジョン・コンサルティング●ユニリーバ●ダッソー・システムズ●旭化成●日本政策投資銀行●ラーニングエージェンシー●日立製作所●SMBC日興証券●丸紅●三菱商事●三井物産●三菱UFJモルガン・スタンレー証券●共同通信社●双日●伊藤忠商事●三菱電機●三菱UFJ銀行●日本IBM●損保ジャパン日本興亜●電源開発(J-POWER)●リードエグジビションジャパン●レイヤーズ・コンサルティング●レイス●まとめソフトバンク締切:6/30(日)職種:総合職・営業コース・エンジニアコースエントリーはこちらからビジョン・コンサルティング締切:6/30(日)職種:セルフプロデューサー(経営幹部職)・経営コンサルタント職エントリーはこちらからユニリーバ締切:6/30(日)職種:マーケティング・カスタマーディベロップメント・サプライチェーン・ファイナンスエントリーはこちらからダッソー・システムズ締切:6/30(日)職種:セールス・ソフトウェアエンジニア・ビジネスコンサルタントエントリーはこちらから旭化成締切:7/1(月)職種:技術職・事務職エントリーはこちらから20卒対象のES設問●あなたの学生時代について自由にお書きください。(全角300字以内)●下のキーワードを使用して作文してください。物語、詩、自分の考えなどどんな内容、表現方法でも結構です。(全角200字以内)<科学・比・ニーズ・創造・経済・究・細胞・信念・結合>●就職活動あるいは日々の生活において大事にしている軸は何ですか?(全角100字以内)日本政策投資銀行締切:7/1(月)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●卒論テーマ●あなたが考える日本の課題や問題について触れつつ、日本政策投資銀行で何を実現したいか、教えてください。(全角450文字以内)●あなたがこれまでの人生において、特に力を入れたことや困難と感じた出来事を3つ挙げてください●上記で挙げた3つの出来事のうち1つを選び、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。(全角450文字以内)ラーニングエージェンシー締切:7/1(月)職種:人材開発エキスパート(コンサル)職エントリーはこちらから過去のES設問●志望動機を教えてください。(全角800字以内)●自由に自己PRをしてください。(全角800字以内)日立製作所締切:ES▶7/1(月)、WEBテスト▶7/2(火)職種:営業・管理・人事・システムエンジニアエントリーはこちらから20卒対象のES設問●卒論題目(200字以内)●卒論内容(1200字以内)●自分のセールスポイント(200文字以内)●今までにもっとも力を入れて取り組んだこと(200文字以内)●当社への志望動機(200文字以内)●日立では事業の進展にともない、グローバルに活躍できる人財を求めています。あなたはどのようにグローバルに活躍したいと考えていますか?(200字)●ICTソリューションでのフィールドマッチングを希望される理由を簡潔にご記入ください。(300字)●上の希望フィールド(ITソリューションエンジニア)の選択理由を簡潔にご記入ください。(200字)SMBC日興証券締切:投資銀行部門エントリーシート/顔写真提出期限▶7/1(月)投資銀行部門WEBテスト受検期限▶7/1(月)総合部門/グローバル・マーケッツ部門/クオンツ部門エントリーシート/顔写真提出期限▶7/4(木)総合部門/グローバル・マーケッツ部門/クオンツ部門WEBテスト受検期限▶7/4(木)エントリーはこちらから過去のES設問●学生生活の学業で、最も力を注いだことをお書きください。(160字以内)●学生生活で、学業以外に最も力を注いだことをお書きください。(160字以内)●自分の長所、短所を含めて自己PRしてください。(260字以内)●SMBC日興証券および応募部門を志望する理由を教えてください。(260字以内)丸紅締切:7/2(火)職種:総合職エントリーはこちらから20卒対象のES設問●大学時代に学業で力を入れた点について記載してください。(100文字以内)●大学時代に学業以外で力を入れた点について記載してください。(100文字以内)●自分をPRするキーワードを最大5つまで記載してください。三菱商事締切:7/3(水)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●これまでの学生生活の中で挙げた実績や経験を教えてください。学業、部活動、サークル、趣味、ボランティア、インターンなど何でも結構です。(最大4つまで、各50文字以下)●あなたが他者を巻き込んで、共通の目的に向かって取り組んだ経験について、あなた自身が果たした役割や取り組みの成果も含め、具体的に記してください。(400文字)●あなたがこれまでに経験した困難や挫折について、それをどのように乗り越え、乗り越えたことでどのように成長したか、具体的に記してください。(400文字)●自由筆記(あなたが社会で成し遂げたい夢や、手掛けてみたいビジネス、描きたいキャリアプラン等)(200文字)参考:三井物産締切:7/3(水)職種:担当職・業務職エントリーはこちらから過去のES設問●学生時代にあなたが行った最大の挑戦に関して、以下4つの要素を交えながら具体的に記述して下さい。(400文字以内)(1.挑戦した理由、2.何を心掛けて行動したか、3.どのような結果を出したか、4.挑戦から得た学び。)●学生時代にあなたが下した決断の中で、いま振り返っても正しいと思える決断を一つ、またその理由を含め具体的に記述して下さい。(200文字以内)●三井物産を志望する理由を記述して下さい。(150文字以内)参考:三菱UFJモルガン・スタンレー証券締切:7/4(木)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●1.証券営業は厳しい環境だと言われますが、何故そのように言われるのかご自身の理解を述べてください。(300文字以下)●証券営業職種で入社すると既存のお客さまはいなく、新規開拓から始まりますが、貴方はまずお客さまから自身を認めてもらうため、どのようなアプローチをするか述べてください。(500文字以下)●自己PR(300文字以下)共同通信社締切:7/4(木)職種:一般記者・英文記者・校閲専門記者・技術職員エントリーはこちらから20卒対象のES設問(記者職)●ニュースを知る手段(2行)●自己PR(アルバイト、趣味特技、サークル、スポーツ歴など)(3行)●第一志望職職種を志す理由は(5行)●入社後、第一志望職種で取り組みたいと思うテーマとその理由(10行)●あなたが人より秀でていると思うものを具体的なエピソードを入れて説明(10行)●過去一年で最も印象的なニュースとその理由(10行)●これまでに最も困難だった経験はなんですか。また、それをどう乗り越えましたか(10行)双日締切:7/5(金)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400字)●人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。また、それをどう乗り越えましたか。(400字)●人生において成し遂げたいことはなんですか。その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか教えてください。(400~600字)●あなたらしさを表す写真について説明してください。(100文字以内)伊藤忠商事締切:7/5(金)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●あなたの強みは何ですか。(20字)●あなたの弱みは何ですか。(20字)●伊藤忠商事を希望する理由を教えてください。(50字)●あなたの信念を教えてください。(30文字)●やりがいを感じる時はどのような時ですか。(30文字)●困難に直面した時、どのように克服しますか。(30文字)●ストレスを感じるのはどのような時ですか。(30文字)●ストレスを感じるときはどのように対処しますか。(30文字)●チームで成果を出すために、どのようにチームにかかわりますか。(30文字)●意思決定を行う際に、気を付けていることは何ですか。(30文字)●今までの人生で感じた最大の「葛藤」は何ですか。(30文字)●将来果たしたい「使命」は何ですか。(30文字)参考:三菱電機締切:事務系▶7/5(金)、技術系▶7/8(月)職種:事務系・技術系エントリーはこちらから20卒対象のES設問●志望動機(400字)●自己PR(400字)●当社の12の事業分野において、あなたが興味のある事業を1つ挙げ、その事業が今後の社会問題も踏まえ、社会にどのように貢献できるか、具体的にご記入ください。(400字)三菱UFJ銀行締切:7/8(月)職種:総合職、ビジネス・スペシャリスト職、ファシリティマネジメント職エントリーはこちらから20卒対象のES設問●学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を20字以内で記載してください。●上記の内容について、行動事実を具体的に詳しく400字以内で記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等)●当行を志望した理由を200字以内で記載してください。日本IBM締切:7/8(月)職種:フィナンシャル・スタッフエントリーはこちらから20卒対象のES設問●IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。(500文字以内)●IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。(500文字以内)●IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。(500文字以内)損保ジャパン日本興亜締切:7/23(火)職種:総合系グローバル・総合系ワイドエリア・総合系エリアエントリーはこちらから20卒対象のES設問●学生時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。既卒者の方は、卒業後から今日までの期間で力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。・1つ目(50文字以下)・2つ目(50文字以下)・3つ目(50文字以下)●上記のうち、最も力を入れた取組(1つ)について、最も力を入れたと考える理由・活動期間・役割などを明確にしながら、具体的に教えてください。(400文字以下)●あなたがこれまでに一番悩み抜いて下した決断はなんですか。決断までの過程や、その決断に至った理由なども明確にしながら、具体的に教えてください。(400文字以下)●損保ジャパン日本興亜で実現したいことを自由に入力してください。(200文字以下)参考:電源開発(J-POWER)締切:8/1(木)職種:事務系・技術系エントリーはこちらから20卒対象のES設問●​​​​​​自分自身について自覚している性格を教えてください。(200文字以下)●学生時代に力を入れて取り組んできたことは何ですか。なぜそれに力を入れたのか、どのように取り組んできたのか、その結果などについて具体的に教えてください。(500文字以下)●就職先の企業を選ぶ上で最も重視していることを教えて下さい。(200文字以下)●J-POWERを志望する理由、及び入社後に取り組みたい仕事や実現したいことについて具体的に教えてください。(400文字以下)リードエグジビションジャパン締切:8/30(金)職種:事業本部・管理本部・広報本部エントリーはこちらからレイヤーズ・コンサルティング締切:8/31(土)職種:経営コンサルタントエントリーはこちらから過去のES設問●今までの人生で最も力を入れて取り組んだこと」(大学時代の経験でなくても可)(字数制限なし)●「コンサルティング業界を志望する理由」(字数制限なし)レイス締切:9/30(月)職種:総合職エントリーはこちらから過去のES設問●自己PRは(200字以内)●学生時代に力を入れたこと(200字以内)●就職活動における軸を3つ教えてください(各100字以内)●上記の軸の中で、レイスに当てはまる軸1つとその理由を教えてください教えてください.(200字以内)まとめ本記事では7月からでもエントリーできる大手企業を紹介しました。今からでもエントリーできる企業はたくさんあるので、チャレンジしてみてください。また、過去のESの設問も併せて記載しているので、しっかりと対策を行いましょう。【関連記事】 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