銀行員1年目が考える「銀行内定者の配属(勤務希望地)はどうするべきか?」

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最終更新日:2023年10月19日

銀行員1年目が考える「銀行内定者の配属(勤務希望地)はどうするべきか?」

こんにちは。以前にunistyleでインターンをしていた、都内支店勤務の銀行員1年目です。

入社してはや4ヶ月が経ち、仕事にも慣れてきました。一年前の今頃は暑い中会社を駆けずり回って面接していたことが懐かしく感じられます。さて、内定が取れれば次は懇親会、そして配属面談と、忙しい日々が思い起こされます。

本日はちらっと触れた配属面談について書いてみたいと思います。銀行員として働いていて感じるところは、初期配属って本当に大事だなということです。支店で楽しそうにやっている同期もいれば、会う度に死にそうな顔をしているやつもいます。

そこで本日は自らの経験も活かして参考までに、どのような人物が都内もしくは地方に向いているのか「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」を引き合いに出しながら考えることや、筆者自身は勤務希望地についてどのように話したかについて紹介します。

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大前提:学歴は超大事

まず大前提なのですが、銀行という会社では学歴は超大事です。

学歴によって希望の通りやすさが変わってくるといっても過言ではないと考えています。そもそも配属面談では北海道・首都圏・近畿など広い範囲での希望しか出せず、首都圏でも千葉や栃木になることもあります。

イメージとしては、高学歴の内定者が首都圏を希望すれば東京23区のどこかに配属されるとすれば、そうでない学生は東京の市、もしくは都外に配属されている感じです。高学歴の内定者のプライドを潰さない、うまい仕組みになっているなと感じますが、問題は配属された支店でうまくやっていけるかということです。

他にも学歴が効いてくる場面はたくさんあるのですが、それはまたの機会に。

筆者が配属面談で話したこと

では、筆者はどのように配属面談で話したのか。

聞かれることは就活の面接時と同じで、どこの配属を希望しているのか・将来どんな銀行員になりたいか・どんなことをやりたいかということです。当時は単に出世できそうだから、ということで都内の方が絶対いいでしょ、としか考えておらず、

「優秀な行員が集まり、色々なタイプの銀行員がいる都内で働きたい」というロジックで話したことを覚えています。そこまで良くもなく悪くもない学歴だったので、それが希望として通り、都内の支店で働いているわけですが、今現在周りの同期を見ていると、これは危険な賭けだったと痛感しています。都内と地方では働き方のスタイルが異なり、人の適性によって成長度合いに差がでると感じているからです。

それでは本題の、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」を引き合いに出しながら、成長を願う銀行員の「勤務希望地ロジック」を紹介します。

「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」→全行員マスト

他の会社でも必要な強みだと思うのですが、銀行という会社で働いていく中では本当に大事です。融資するとなっても振込を頼まれても、それを実行するのは担当者でなく事務の女性だったりします。立場の異なる人を蔑ろにして働いていれば必ずツケが回ってくると考えてください。

「個人として努力し、成果をあげることができる」特化型→首都圏配属を志望すべし

内定者時代に「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」で挙げられる「個人として努力し、成果をあげることができる」ことをアピールしていた内定者は、都内の支店に適性があると思います。なぜならば、都内の支店というのは優秀な行員が集まっている分、彼らには大量のタスクが与えられています。

ということはどうなるかというと、そんな優秀な行員は大学生に毛が生えた程度の新入行員を教育している暇はありません。新入行員は彼らの背中から自分なりに学び、成長することを求められます。(要するに放置プレイです)何でも自分で考えて行動して成果を出したいと思っている方や、自分で今やるべきことを考えながら生き抜いてきたという方にはおすすめです。

配属面談では「優秀な行員の背中を追いかけながら、初期配属で自分のモデルとなる銀行員像を確立したい」と話すと良いのではないでしょうか。他にも1年目のうちには研修の中で社内テストや資格試験があるのですが、都内の支店ほど点数が悪いと詰められる傾向にあります。

放置プレイされている中で先の勉強を進めているうちに、銀行員として必要なスキルが身につくことを考えれば、詰めるのはごく当然のこととも捉えられますので、個人として努力できるのは都内配属において特にマストです。というか詰められるということは上席がテストを重視している→その後のキャリアに響くと考えてください。

一方で、放置プレイの現状に満足してあぐらをかいていると、自身が担当先を持った際に死ぬほどキツイとのことなので、それを覚悟して都内配属を希望してほしいものです。もちろんのことですが、地方配属を希望する上でも必要なのは留意しておいてください。

「個人として努力し、成果をあげることができる」+「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」→地方を希望すべし

地方だと、この強みの両方を持ち合わせている内定者が活躍する土壌が整っていると思います。というのも、地方だと1年目から地元の有力企業を担当させてもらったり、普通は都内の支店の同期が支店の去り際3年目に経験するようなことまで任されたりと裁量が大きい場合が多いです。

地方では地銀が幅を利かせ、メガバンクでさえ知名度ではそうでもない中、担当先からニーズを引き出して解決に導くことができるというのは、その後のキャリアにも良い影響をもたらすのではないかと思います。

一方で、これは裏を返せば武器を持たずに戦場へ放り込まれることと同義といってもおかしくないので、副次的に「個人として努力し、成果をあげることができる」ことも求められていると言えます。あくまで個人的見解ですが、若手のうちに同期と差をつけたいと思っている内定者は、地方の方が向いていると思います。

しかし、この希望はハイリスクハイリターンだと思っていて、仕事の多さや裁量の大きさに圧倒されて仕事ができない烙印を押されるとその後のキャリアで都内に戻ってこられない場合が多いです。この点には留意してください。

地方に行きたいと言って、それが通らなかった同期を聞いたことがないので、「都内ではできないような裁量を持って仕事をすることや、新天地で自分の力を試したい」というような野望を面談で披露すればいいのではないでしょうか。

「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」「リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」は?

上記が活きてくるのは、どちらかというと3〜5年目のちょっと経験を積んでいる銀行員、それ以上の管理職、支店から栄転して本部に異動した銀行員ではないかと考えています。

「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」であれば、銀行のスキームだけではお客様のニーズに答えられないとき、例えば事業承継や遺言・信託など、銀行の子会社の社員を連れて提案しにいくといったときに効いてくるのではないかと思います。

「リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」も、個人成果が求められがちな若手よりも、若手にいかに成果を出させるかを求められる管理職になってからの方がこの強みは活きてくると考えられます。

最後に

筆者は、最初に都内の大きな支店に配属されたものの、そこであまり成果を出せず、「偏差値バカ」と揶揄されたり、くすぶっていると上下からからかわれたりする方を知っています。また、地方配属で裁量が大きいあまりさばききれず、担当先を持っていない1年目にして研修で会う度に顔色が悪くなっていく同期も知っています。

内定者の皆さんにお伝えしたいのは、支店の規模や配属地というのは運要素がありながらも、本当に大事だということです。

これから配属面談を控える銀行内定者の皆さん、自分がこの先続く銀行員人生でどのようなキャリアを描きたいのか、よく考えて面談に臨んでください。 

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内定を多数獲得した就活エリートが実際に仕事をしてみたら使えないのはなぜか 内定を多数獲得した就活エリートが実際に仕事をしてみたら使えないのはなぜか 内定を多数獲得する就活エリートの存在就活シーズンが終わると、皆さんの周りにも内定を多数獲得した先輩や同級生がチラホラ現れるはず。学生時代に他の学生とは一歩も二歩も抜きん出た、目を見張る実績をあげたり、精力的な活動を行ってきた彼らは、就活対策もしっかりと行い、面接ウケも抜群の受け答え。企業からは引く手数多なのも納得です。そんな彼らを世間では「就活エリート」と呼びます。就活エリートの多くは、企業の期待通り、社会人になってからも目覚ましい活躍をします。一方で、「あれ、おかしいな?この子ってこんなに使えないの?」と評価されてしまう就活エリートも少なからず存在します。unistyleでは主に、内定を獲得するための基本的な考え方をお伝えしていますが、今回は、そんな「就活エリート」がなぜ就職してから低い評価を受けることがあるのか、また少しでもそれを回避するためにはどうしたらいいのかを考えてみます。採用時の評価基準と仕事の評価基準は違う採用面接でウケがいいのと、実際に仕事ができるかというのは異なります。そもそも、企業側の採用の評価基準と、その企業で実際に働く社員への評価基準が大きく乖離しているという企業もあります。そうすると、採用時に評価が高い学生も、いざ仕事をしてみたら全然使えない、ということになってもおかしくありません。そういう採用基準を取っている企業も悪いという話にもなってしまいがちですが、実際に仕事をしている姿を見ることのできない学生を採用する以上、そこに乖離が生まれてしまうのはどうしようもないことでもあります。長期間のアルバイトやインターンシップの中で判断するのが、企業にとっても学生にとってもミスマッチがおこらない最善の方法の一つでしょう。実際、そのような形態をとっている企業もたくさんあります。ただし、多くの企業にとっても学生にとっても、すべての候補者を長期間のアルバイトやインターンで判断してから採用の可否を決めるというのは現実的ではないというのが実情でしょう。そう考えると、現在の筆記試験、エントリーシート、GD、面接などで学生を評価していくのはそれなりに合理的な仕組みでしょう。その上で、採用の選考課程では現れない、仕事で評価されるための要素を考えていかなければなりません。仕事に比べれば、就職活動はある程度答えが用意されているもの採用の評価基準では計れない、仕事の評価基準には、「今まで経験したこともなく、そもそも答えもない仕事の世界で結果を出すこと」がひとつ挙げられるでしょう。就職活動をはじめたときに、今までの人生ではじめて「答えのない世界」だと感じる方も多いのではないでしょうか。たしかに、就職活動はこれまでの受験勉強などと比べると、格段に「答えのない世界」でしょう。しかし、しっかりと考えてみれば、それぞれの企業には基本的には明確な採用基準(求める人材)があり、その求める人材を選別するために、ある程度合理的な選考過程が用意されています。仕事の世界に比べると、ある程度答えが用意されているのです。もちろん採用面接では、そういった答えのない状況に直面したときに、どう考え、どう行動したかを質問する企業もたくさんあります。それでも、実際に仕事でそのような状況に直面した時とは、違ってきてしまうことも多いでしょう。「答えのない世界で、なにをするべきかを自分で考え、実行し、結果を出す」ここに仕事での評価の要素が詰まっています。内定者側の気持ちの問題もどれだけ働く前に仕事をイメージしても、実際に働いてみると思っていたイメージと違うのは当たり前のことです。内定先を多数獲得したことで自分に自身を持つのは当然のことでしょう。それだけ自信を持って就職先を選んだにも関わらず、自分が思っていたイメージと全然違う仕事をしていると、余計にこんな仕事をするはずではなかったのにと思ってしまいます。目の前の仕事に取り組んでいく中で見えてくるものもたくさんあるのですが、「自分がやる仕事はこんなものじゃない」と勝手に思い、それが仕事にも現れ評価されない。そんな悪循環に陥っている新入社員もたくさんいます。また、入社して数年間(人によっては何十年間もそうかもしれません)は、「誰かに評価される」というのも、モチベーション高く仕事をしていく上でとても大事な要素です。評価されないから仕事がつまらないのか、本当にそもそもの仕事内容がつまらないのかは、一度考えてみる必要もあるでしょう。得てして人は評価されると仕事も楽しくなってくるものです。就活エリートだったのに評価されない新入社員はどうすればいいのか?前述したように、どれだけ事前に仕事をイメージしても、実際は思っていたものと違うなんていうことは当たり前です。それが当たり前のことなのだと受け入れた上で、自分がどうしたいか、どうするべきかを考えるべきでしょう。また、自分が評価されていないからつまらない、仕事がイメージと違っていたからつまらない、というのではなく、本当にやりたいこと、やりたい仕事が明確にあり、入った会社ではそれができなくて他にできる会社があるのであれば、若いうちから転職するも一つの手段です。ただし、本当にやりたいことが転職したところでできるのかというのは、それもまた転職した先で実際に仕事をしてみないと分からない可能性もあるということも肝に銘じておくべきでしょう。そうしないと同じことの繰り返しになってしまいます。せっかく多数の内定先から自分の意思でその会社を選んだのですから、まずは目の前の仕事に精を出すことも現状を打開できる方法のひとつです。自分はあくまで「就活」エリートであって、実際に働いてみたときの人材としての評価はまだ何もされていない、と思えば、違った世界が見えてくるかもしれません。ダイヤの原石であることは間違いないでしょうが、原石は磨かなければ原石のままで終わってしまいます。就活生はどうしたらいいのか?内定を多数獲得したのに、実際に働いてみたらイメージと違ったり、全然評価されない、ということを事前に防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?学生のうちから、近しい先輩も含めた社会人のナマの声を聞くことは非常に重要です。企業説明会では聞けない話はたくさんあります。さらに、その社会人のナマの声も、その企業のすべてではないことも強く認識した上で色んな話を聞くべきでしょう。すべてを鵜呑みにせずに同じ会社でも色々な人から話を聞いてみると、なんとなくその企業で働く姿のイメージが現実に近いものになってくるかもしれません。今回の内容は、そうはいってもまずは内定を獲得してからの話になります。企業で働くイメージを膨らませると共に、どうしたら内定を獲得できるかを考えることも重要です。その上で、「内定を獲得できる=実際に働いてみて優秀」とは限らないということも認識すべきでしょう。「答えのない世界で、なにをするべきかを自分で考え、実行し、結果を出す」経験を今からたくさん積むのが就職活動でも、その先の社会人生活でも、満足のいく成果を得られるポイントとなるのではないでしょうか。photobyJennyOndioline 32,420 views
【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 毎月行っているデニナギくんへのインタービューも今回で4回目になります。今回デニナギくんは初めての面接を受けたとのことでした。結果や反省などについて詳しく追っていきたいと思います。↓↓↓デニナギくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓7月分インタビュー8月分インタビュー9月分インタビュー上智大学デニナギくんの履歴書デニナギくんの履歴書◆性別└男性◆大学└上智大学理工学部に現役入学。◆趣味└サッカー(小学4年から現在まで)。ポジションはボランチ。プレーするだけでなく観戦するのも好き。◆サークル└サッカーサークル。週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。◆アルバイト└飲食チェーン店で大学1年生から働いている。主にホールを担当、たまに調理も行う。2018年2月からベンチャー企業のインターンをしている。◆留学└なし。海外経験もないが、海外で働くことに対して漠然とした憧れはある。◆資格└特になし。TOEICも受けたことがないが、今後受けようと考えている。◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階では定まっていない状況。何に興味があるかも分からないため、インターンを通して探そうと考えている。◆希望職種└こちらも明確に定まっていない。ただ、自身の適性を鑑みて、営業は向いていないと感じている。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。9月の活動を振り返ってインターンへの参加「前回のインタビュー以降はインターンの参加や選考などはあった?」「インターンの参加はありませんでしたが、選考は2社だけありました。」「会社名や選考の方法などは?」「一つはNHKの技術職のインターンです。選考はESと面接1回のみで、先日合格の連絡をいただき参加が決まりました。もう一つは日本総研のインターンで、ESが通過し、GDを先日受けてその結果待ちという状況です。」「面接は初めてだったと思うけど、通過できたのはとても良かったね。面接の形式や質問などはどんな感じだった?」「社員さんと1対1の面接で、雰囲気としては雑談ベースという形でとても話しやすかった印象です。質問の内容としては学生時代頑張ったことなど、ESを元に質問されていました。」「結果として通過できてたけど、何か意識していたこととか、ここが評価されたな、というポイントはある?」「意識していたこととしては、初めての面接で少し緊張していたので、できるだけ平常心を保って質問にちゃんと答えるようにしていました。特に評価されたなと感じるポイントはあまりわかりませんでしたが、サッカーについての話をかなり深掘りされていたので、その辺の経験を評価していただいたのかなと思います。技術職ということもあり、インターンやプログラミングの経験の方が聞かれると思っていたので少し意外でした。」「サッカーの経験を上手く話せたんだね。では、答えに困った質問はあった?」「『困難を乗り越えた経験を教えてください』というものと、『自分はリーダーとサブリーダーどちらが向いていると思う?』というものでした。どちらも事前に考えていなかったので少し返答に困りました。どのような質問が来るかをある程度予想して考えておいた方がいいなと思いました。」まとめ・初めての面接を受け見事通過・良かった点、改善すべき点をしっかり反省しているインターン以外の活動「インターンの選考は2社だけだったけど、他に就活で何かやっていたことはある?」「初めて合説に参加しました。前回話していた四谷会で紹介されたので行ってみました。」「合説で説明を聞いた企業とそこで受けた印象などあれば教えてください。」「説明を聞いた企業は、レバレジーズ、アチーブメント、日産、IBM、マイクロソフトです。特にレバレジーズが面白いなと思いました。社員の方の話を聞く限り、楽しく働いている会社だなと思い興味が湧きました。他の企業も説明は一応聞きましたが、正直そこまで惹かれませんでした。」「なるほどね。レバレジーズのどんなところが特に魅力的に感じた?」「まず1つは、社員の方の印象から良いなと思いました。説明会が始まる前に話しかけてくれて、気さくに色んな話をさせていいただけたのですが、業界に関わらずこういう人のいる会社は良いなと思いました。説明会の内容でも、社員さんの働き方などが紹介されていましたが、若い人が多く仕事が楽しそうだなという印象があり、その点も魅力的に感じました。」「会社の雰囲気や人も企業を選ぶ上で重要視したいのかな?」「そうですね。合説で見た他の企業についてはその点であまり惹かれなかったこともあるので、会社の雰囲気や人はこれから会社を選ぶ上での1つの基準にすると思います。」まとめ・こちらも初めての合説に参加・志望業界が定まったわけではないが、興味のある会社、そうでない会社が見つかった9月と10月を比較した変化志望業界「面接や合説などに行ってみて、志望業界とかに変化はあった?」「いえ、特に以前と変わらずという感じです。合説ではレバレジーズなども良いなと思ったのですが、受けるかどうかはまだわからないですね。ただ合説では様々な業界の説明を聞いた分、業界ごとの特徴などは知る事ができたので今後業界を選ぶ上で参考になりました。」自己PR・学チカ「学チカは面接でも話していたと思うけど、何か進展はあった?」「特に進展があったわけではないですが、サッカーの話をもっと内容を詰めておけば使えるなと思いました。面接ではサッカーの話がほとんどで、結果としても通過していたので。」「確かに学チカは話のネタそのもの以外でも評価される点はあるからね。プログラミングに関してはどう?」「引き続き前回も話した独学を進めています。実際にコーディングを体験できるサイトを使ったり、本を読むなどして勉強しています。」まとめ・志望業界が絞れたわけではないが、業界研究としては進んだ模様・プログラミングやインターンの話だけでなくサッカーの話も学チカとして内容を詰めていく11月にやろうと思っていること選考対策「今後やっていきたいと考えていることはある?」「引き続きインターンへの応募をしていきたいと思います。しかしこれからサークルのリーグ戦があることもあり、11月まではまだそこまで焦らずやっていこうと考えています。後は、面接をできるだけ受けていきたいなと思っています。前回受けた面接で答えに困った質問などに答えられるように準備しておきたいです。また、前回は社員さんがとても話しやすかった事もあったので、他の場合の面接も経験しておきたいとも思います。」まとめ・11月も10月と同様のペースで活動する予定・特に面接の対策には力を入れていきたいunistyle編集部より初めての面接を経験し、見事通過できたことは良かったと思います。通過したから大丈夫、と安心せず、面接でよく話せた点や改善すべき点などを反省できていることも素晴らしいと思います。デニナギくんの経験でもあったように、面接官との相性によって話しやすい場合とそうでない場合があります。今回の面接では話しやすかったとのことでしたが、社員によっては厳かな雰囲気であったり質問を問い詰められたりすることもあります。何回か面接を経験して、どんな面接官に対しても対応できるようになれると良いと思います。また合説に参加し、興味のある企業とそうでない企業が見つかりました。以前までは「どの会社も面白そう」と話していたためあまり業界を絞れていない印象でしたが、今回の合説で企業選びの軸が少しずつ定まってきたのではないかと思います。デニナギくんのようにあまり企業選びの軸が定まっていない方は多くの業界を見ることから始めると良いと思います。合説などに積極的に参加し、できるだけ多くの業界の説明を聞いてみましょう。行きたい企業・行きたくない企業の共通点を考えることから自分なりの企業選びの軸ができてくると思います。デニナギくんへのオススメ記事・→学チカに関して面接でよく聞かれる質問をまとめています。どのような質問がよくされるのかを把握できると共に、どのように答えていけば良いかを考える上でとても参考になると思います。・→デニナギくんのようにまだ具体的に志望業界が定まっていない方はこの記事を読んでみて欲しいと思います。なぜ就職活動をするのかというところから考えることで志望業界を絞っていくことができると思います。 4,621 views

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