更新情報2022/03/29(火)内容を更新しました!

26262 views
フィリップモリスジャパンの採用直結インターン「INKOMPASS」を徹底解説
最終更新日:2022年03月29日
P&Gやユニリーバ、日本ロレアルなどの例年多くの優秀な学生が志望する外資系消費財メーカーですが、同業界に属するフィリップ モリス ジャパン(以下、PMJ)については、日本の新卒採用市場における知名度がまだそれほど高くないように思います。
PMJは日本たばこ産業(JT)と同じタバコメーカーで、グローバルではトップシェアを誇っている業界のリーディングカンパニーです。マールボロやラークなどのブランドを展開しており、成人喫煙者はもちろん、非喫煙者も聞いたことがあるのではないでしょうか。
また、タバコメーカーと言うと反射的に「タバコには興味が無いから受けない」と考えてしまう学生もいると思いますが、もったいないと感じます。タバコという世間的に賛否両論ある商材を扱っているからこそ、ブランディングやプロモーションには優れた戦略が求められるという側面があると思っています。
これに限ったことではありませんが、表面的なイメージだけで「この仕事はNo!」というジャッジを下してキャリアの可能性を狭めてしまうのは非常にもったいないことだと言えます。(実際、PMJの社員にも非喫煙者は多くいます)
PMJは「INKOMPASS」というインターンを世界50か国で展開しており、日本ではそれが新卒学生にとって唯一の採用ルートとなっています。海外経験者や、マーケティングやセールスなどビジネスの最前線を学びたいという方は是非チャレンジすべき注目のインターンです。
▼採用直結インターン「INKOMPASS」お申し込みページはこちらです。
・フィリップモリスジャパン:採用直結インターン「INKOPASS」プレエントリー
(※本記事はフィリップ モリス ジャパン株式会社のPR記事です)
PMJ採用直結インターン「INKOMPASS」とは
INKOMPASSは「Self Discovery Journey(自己発見の旅)」というコンセプトを掲げており、インターンシップを通じての成長をサポートするプログラムを用意しています。
8月及び翌年2~3月にそれぞれ4週間ずつ、のべ8週間の長期有給インターンであり、日給1万円のフルタイム就労を行います。
以下の2点がINKOMPASSの特徴だと言えます。
(1)ビジネスの現場を知ることができる
本社のセールス部門やマーケティング部門、管理部門などに配属され、先輩社員の指導のもとビジネスの最前線でプロジェクトベースでの業務に携わることができます。
具体的には、マーケティングプロモーションの企画を立案する、また現場が抱えるチャレンジに対して改善案を提案するなどのプロジェクトが含まれます。セールス部門は営業戦略の立案と実行、また大口顧客との折衝を担っており、マーケティング部門はブランドやプロモーション、デジタルなど様々な分野からマーケティングをドライブしています。管理部門においては、ファイナンスやオペレーション、人事などバックオフィス機能の仕事をします。
(2)インターンシップであっても海外出張の可能性がある
前年度のインターン参加学生は香港やフィリピンを訪問しており、今年度も海外出張の可能性があります。そこで、各国のINKOMPASSインターン参加学生とのネットワークを構築することができます。
また、春夏各インターンの最終日には、経営層に対してプロジェクトの成果をプレゼンする機会があります。
1日~数日で終わるインターンを実施している企業も数多くあり、そこでも事業プランの立案などの経験はできる一方で、いわゆる「社会科見学」的なものとも言える部分も少なからずあります(ビジネスプラン立案などおおいに頭を使うものも、言ってしまえば「絵に描いた餅」です)。
INKOMPASSは採用直結を謳っていることもあり、地に足のついたビジネスの現場での取り組みに深く関われます。加えて、各月の就労時に社員同様に上司からパフォーマンスレビューを受けられます。自分はどんな仕事に適性がありそうかを実践の中で知ることができるため、本当の意味での「自己分析」にもなることと思います。
「INKOMPASS」選考フロー
一般的なエントリーシートの提出は不要であり、Webテスト→1日かけての最終選考という流れとなります。
Webテスト(状況判断、数学)でのスクリーニングの後、通過者は7月の最終選考会において、1日をかけてグループディスカッション、プレゼンテーション、面接などの課題に取り組んでいただきます。
なお、この最終選考会は英語メインで行われます。そのため、自分の考えを英語で伝えられないとグループディスカッションなどで終始沈黙、ということにもなってしまうかもしれません。英語はあくまでツールに過ぎませんが、すでに一定以上のレベルでツールを扱える人材をPMJは求めています。
現時点で英語が得意とは言えない方は、最終選考を見据えて入念に準備した上でエントリーしていただきたいと思います。また、帰国子女や留学経験者など英語に抵抗のない方にとってはチャンスが大きいとも言えるため、是非チャレンジしていただければと思います。
忠誠心よりも優秀さ、PMJの求める人材
就職活動では、「説明会に◯回参加しました」「OB・OGの方△人と会いました」「社長の本を×冊読みました」など、企業への忠誠心で評価されようとする方もいるように思います。実際に説明会への参加回数などをカウントしている企業も一部存在するようですが、多くの難関企業では、純粋に優秀かどうか、自社で活躍してくれそうかという点で学生を評価していると言えます。(最終選考に近づくにつれて、実際に入社してくれそうかを考慮するようになるとは思っています)
PMJも選考の際には忠誠心は特に重視せず、問題解決能力や変化への対応力といった自社が求める素養を持っているかを見ています。
これまでの人生の中で経験してきた、所属コミュニティが抱える問題の解決に取り組んだり、立場や価値観の異なる人々と協力関係を築いたり、急な環境の変化に対応したりといった、PMJが求める素養に通じる事柄について整理して伝えられるとよいでしょう。
また、選考を受けるにあたってPMJについて最低限理解はしておくべきものの、過剰に調べて「PMJでないといけない理由」を練りに練る必要はありません。
ビジネスの最前線で経験を積みたい、インターンを通して自らを成長させたい、といった方からのエントリーをPMJは待っています。
最後に
サマーインターンの時期では、多くの方はまだまだ自分がどんな軸でファーストキャリアを選ぶのかを決められていないと思いますし、それが普通とも感じます。
そもそも、どんな仕事に魅力を感じるのかは自分の中に答えはなく、働いている社会人の話を聞いたり、実際に自分で働いてみないと見えてこないことばかりだと思っています。
仕事の現場に密に触れられる「INKOMPASS」は内定直結ということに加えて、自分の志向や適性を知り、キャリアを考える上でも大変よい機会になるはずです。是非、チャレンジしてみてください。
オススメコラム

銀行はオワコン?大手信託内定者が伝える将来性・内定獲得のコツ >
こんにちは、21卒の文系大学生です。就職活動では信託銀行を第一志望としており、大手信託銀行2社から内定をいただきました。さて、銀行業界...

就活生が伝えがちな自己PRで伝えてはいけない3つの強み>
就職活動を始める前にさきがけて、多くの人が学生時代頑張ったことや自己PRを書き始めているのではないでしょうか。今回は多くの就活生が強み...

【逆質問でのNG質問3パターン】説明会・面接で失敗しないためには?>
説明会や面接における逆質問において何を聞いていいのかわからないという学生も多いでしょう。聞きたいことを聞けばいいと開き直って質問しても...

上位大学別人気業界ランキング|上位大学ではコンサルが商社を抜き志望業界1位に>
年の瀬も迫る12月になりました。早い人ですと既に外資系企業やベンチャー企業などから内々定を獲得しているかもしれません。ですが、大多数の...