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受験エリートとメガバンクの相性の良さ

受験エリートとメガバンクの相性の良さ

最終更新日:2020年01月18日

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下記のコラムで紹介したエコノミストでは千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏が、受験エリートとメガバンクの就職活動における相性の良さについて書かれていました。

近年では総合商社の人気が高く、メガバンクの就職は大量採用であることも影響してか、上位校の学生の間では「滑り止め」の意識が強いように思われます。

一方で、メガバンクの出世の仕組みや仕事内容を考えると、常見氏のいうように受験エリートである上位校の学生と相性がよいのではと考えられることが多くあるので、どんな点が相性がよいのか詳しく見ていきたいと思います。

多数の資格が求められる

メガバンクは業務を遂行する上で各種の資格の取得を求められます。実務で必要な資格としても、証券外務員や簿記があげられます。また絶対に必要ではないものの、金融に関わる資格は多数あり、資格取得が奨励されていることもあり、中小企業診断士や証券アナリストのような資格を取得する人もいます。

このように受験時代の勉強方法がそのまま仕事にも直結し、受験エリートと相性がよいことが伺えます。

競争が求められる仕事内容

メガバンクの仕事は個人に成績が紐付き、数字で評価される非常に競争的な環境です。出世にも成績が大きく影響するため、全員がノルマの達成、数字の積み上げに必死で取り組みます。

受験も同様に1点が合否の分かれ目になる非常にシビアな競争です。個人の努力がダイレクトに自分の成績に繋がる点もメガバンクの仕事内容に直結するといえます。

ノルマを嫌がる就活生も多いのですが、冷静に考えると、チーム内での評判やゴマすりなどで出世や評価が決まるよりも、仕事ができるかを数字で客観的に評価されるのは悪いことではないといえます。

金融商品という他社と大きな差別化が生み出しにくいからこそ、自分自身の考え・行動が成績の差につながり、この部分にやりがいを感じる人も多いでしょう。

学歴主義が残る会社環境

金融業界で資格が求められ、競争が求められるというと証券業界も当てはまります。証券業界が純粋な競争主義が強く出世にも学歴がそこまで影響しないのに対して、メガバンクは学歴主義がまだまだ残る環境であるといえます。またリクルートやキーエンスなどの会社も学歴よりも競争環境を重視していますが、メガバンクはまだまだ学歴による優遇が残されているように感じられます。

学歴主義が残っている様子は採用や内定者懇親会からも伺えます。

下記はunistyleのインターン生が書いてくれたコラムですが、採用も大学別、内定者懇親会も大学別で行うなど、学歴が入社後にも影響していることを伺わせています。

このように受験エリートの上位校の学生にとっては競争的な環境といいながらも、下駄を履かせた状態になっているのが見受けられます。この点でもメガバンクは、受験エリートにとっては相性のよい業界の一つであるといえます。

最大のリスクは受験エリートなのに数字ができないこと

仕事内容でも受験と相性がよく、その上、学歴主義で下駄を履かせてもらえるなど受験エリートにとっては最高の環境に見えますが、受験エリートなのに数字ができないという最大のリスクもあります。

仕事上、どうしても営業目標が達成できない人間の評価は低くなってしまいます。受験エリートで仕事もできそうだから採用し、最初から条件のいい支店に配属されたにも関わらず仕事ができないとなると、評価は急落してしまいます。この最大のリスクを敬遠してか、上位校学生がメガバンクを避ける傾向にあります。

最後に

見てきたように、基本的にはメガバンクの仕事は受験エリートと相性のよいものであると考えられます。一方で学歴にあぐらをかいてしまうと、受験エリートなのに仕事ができないという事態にも陥りがちです。

メガバンクに進むことを考えている上位校学生は、受験との相性がよい仕事であることを認識しながらも真摯に仕事に向き合い成果を出す気概を持って、くれぐれも○○大学だから大丈夫だろうと高をくくらないようにしてほしいと思います。

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