インターン8社参加の早慶生が考えるインターン申込戦略とメリット

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最終更新日:2023年10月26日

インターン8社参加の早慶生が考えるインターン申込戦略とメリット

16卒の早慶生です。この時期になると17卒向けの冬インターンが佳境となり、リクルートスーツを着ている後輩と大学で会う機会も増えてきました。振り返れば筆者が就職活動を始めたのも今の時期でした。本選考では9社から内定を頂いたからか、後輩から就職活動の相談を受ける事が多く、その中で多くの後輩が陥っていた「ある傾向」に気づきました。
完全な主観ですが、「自分の興味のある業界・企業しか受けていない」ケースです。ある後輩は「多くの企業がインターンを実施していて、大学の授業もあるし自分の行きたい企業しか出すつもりはありません」と言っていました。合理的な回答に聞こえましたが、個人的には非常にもったいないと思います。

今回は、筆者が実践したインターンエントリー戦略とそのメリットを紹介していきたいと思います。自分がどのような仕事に向いているのか、企業選びの軸がわからないという方は、是非以下の記事を参考にしてください。

参考:「自分にはどんな仕事が向いているのか」
   「企業選びの軸について」

本選考とインターンの締め切り情報

筆者の背景

筆者の場合は3年生のサマーインターンの時期を留学で逃していました。2015年1月下旬に留学を終えて帰国予定だったので、就活を決意した12月上旬から業界問わずに帰国後選考フローに参加できる企業のインターンシップESを書き殴りました。結果、提出できた企業は11社であり、そのうち8社のインターンに参加できました。業界としては電機メーカー・損害保険会社・銀行・生命保険・教育・証券・シンクタンクのインターンに参加しました。

それでは次に、筆者が実際に実践していたエントリー戦略を紹介したいと思います。

戦略①:業界を問わずにエントリーしてみる

決して闇雲にエントリーすることを進めているわけではないのですが、インターンの今だからこそ様々な業界を見るべきなのではないかと思います。興味の有無を判断するのは、実際にインターンに参加してみてからでも遅くはないのではないかと思います。このように筆者が提言すると、後輩から「興味がない業界・企業の志望動機は書けない」「そもそもエントリーシートを書く時間がない」という声が聞こえてきそうです。私なりの対処法を以下に書いておきたいと思います。

<志望動機が書けない>
「特別な経験なし!志望動機が書けないと悩む人のためのすぐに使える志望動機テンプレート5選」には、どのような仕事をしたいかによって【当てはまる業界】と【当てはまる学生時代の経験の具体例】、【当てはまる内定者のエントリーシート例】、【解説】を紹介しています。この記事を参考にすると、自分自身の学生時代の経験から業界を逆引きすることができます。

以下の参考に挙げたインターンESで書くべき内容に言及した記事を参照して頂くと、結局「学生時代の経験」と「業界への興味」を結びつければ十分評価されることを念頭に置けば幾分か書きやすくなるのではないでしょうか。個人的な所感としては、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」を志望動機に盛り込むことで、通過率を高めることができたと自負しています。

参考:「野村総合研究所(NRI)の17卒インターンESで書くべき内容とインターン概要」
   「三井住友海上のインターンESで書くべき内容とインターン概要」

<エントリーシートを書く時間がない>
私は「2か月遅れでスタートして複数内定を勝ち取った就活生の他人と差別化する3つの戦略」内の「エピソードを字数ごとにストックしてコピペしていく」戦略を実践することで、ストックの少ない最初こそ厳しく感じるものの、提出の場数を踏むことで地道に増やしていきました。11社のうち最後に出した数社では、10分足らずでエントリーシートを提出する荒業を行っていましたので、トータルで見るとエントリーシートの書く時間は友人よりも短かったと思います。今の時期にエントリーシートを書くコツを身につけることで、筆者は本選考時におよそ70社のエントリーシートを提出することができました。本選考時はインターン応募時期よりも忙しい場合が多いので、この時期にエントリーシート量産技術を身につけておくと後々良いのではないかと思います。

戦略②:日程のブッキングを気にせず応募する

冬インターンに参加できる時間としては、正味2ヶ月ないほどなので、出し過ぎるとインターンがブッキングしてしまうのではないかと危惧する読者の方もいるのではないでしょうか。これに関しては筆者も危惧していた一人です。しかしよく考えてみれば、ESが100%通る保証もなく、場合によっては優秀な学生が集まることから本選考よりも倍率の高いインターンで応募数を減らすのは得策ではないように感じます。とりあえず出せるだけ出してみて、インターンへの参加が決まる毎に、日程が重なってしまった企業に丁重にお断りを入れれば良いのではないかと思います。筆者の場合、インターンシップを断った・落ちた企業でも本選考時に内定を取ることができたので、過度に心配する必要はないのではないかと思います。

ここまでは筆者のインターンエントリー戦略について書きましたが、次にこの戦略やインターン参加を通して得られたメリットを書いていきたいと思います。

メリット①:業界研究や企業研究の最高の材料になる

インターンの面接段階では業界研究や企業研究の深さはそれほど問われませんでしたが、その分参加したインターンではそれらをみっちり叩きこまれました。インターンに参加したという経験やそこで得た知識は、本選考時にも大いに役立ったと感じます。「なぜこの業界なのか?」「なぜウチなのか?」といった本選考時の質問にも、インターン参加経験を語ることによって面接官の納得を得やすかったと感じます。

以下の記事も参考にしてください。また、私の場合インターンで出会った同期とは本選考時に受ける企業が似通っていたので、選考情報や面接で聞かれたことを共有できたりとメリットが多かったです。

参考:「内定する志望動機は業界比較をしっかりしている」
   「無駄な業界研究は不要〜大事なのは自分なりの企業選びの軸〜」
   「「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ」

メリット②:エントリーシート・面接の練習になる

本選考時に希望の会社の内定を取るためにも、インターンではエントリーシートや面接の場数を踏み、「評価される」という成功体験を積んでおきたいところです。「〇〇のインターンに参加した」というのは多かれ少なかれ就職活動をする上での自信になると感じます。インターンの選考で落ちたとしても、落ちた理由を分析して本選考に臨んだとすれば、インターン選考を受けていない学生よりも企業に対する理解が一歩先に進んでいるのではないでしょうか。

私の場合、参加したい本命のインターンがあったのですが、その前にいくつかの企業のインターンの選考を経ることで、面接での質問をある程度予測して答えることができるようになっていました。「第一志望にぶっつけ本番」ということは危険だと感じます。

メリット③:特別フローに乗ることができる

unistyleのテクニック欄にある「〇〇のインターンのESで書くべき内容と実施概要」を見ると、多くの会社がインターン参加学生に対し「参加者限定イベント」を実施していることがわかります。16卒の場合、インターン参加学生に対しては選考が本格化する8月1日前から内々定を出すという企業もありました。

私の場合特別フローを利用して早期に内定を獲得し、本選考で受ける企業を「内定を獲得した会社より行きたい企業」に絞り込むことで就職活動を効率化できたと感じています。

参考:「三菱電機のインターンのESで書くべき内容と実施概要」
参考:「野村総合研究所(NRI)の17卒インターンESで書くべき内容とインターン概要」

最後に

16卒・17卒にとっては3月1日の企業情報解禁日から就職活動は始まっているとよく耳にしますが、しっかり準備をしてインターン選考から就職活動を始めている学生にとっては、希望の会社の内定を得やすくなっているのではないかと個人的に感じます。unistyleの締め切り情報を利用して、興味のある企業にはどんどんエントリーしてほしいと思います。

本選考でのエントリー戦略については下記の記事にもまとめておりますので、参考にして頂けると幸いです。

参考:「unistyle 締切情報」
参考:「エントリー戦略の実践」

photo by Martin Thomas

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覧ください。参考記事コンサル1.調べたい業界の代表的な会社名を知るコンサルティングファームには戦略系コンサルティング、総合系コンサルティング、IT系コンサルティングなどさまざまな種類があります。コンサルと一言で言っても多種多様な分野が存在するので、まずは自分が興味を持てる分野を絞るところから始めるべきでしょう。今回はIT系コンサルティングファームであるアクセンチュアと、総合系コンサルティングファームであるアビームコンサルティングを具体例として取り上げていきたいと思います。2.各企業の求める人物像の共通点を探すアクセンチュア人物像・背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む・ここで成長したあとは「次のステージ」も視野に入れている・チャレンジに、手加減をしない・タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある・正しい判断のためには、上司との衝突も辞さない・信念に基づき、主張し、実際にやりとげる・チームワークの可能性を信じる・多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている・常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある参考:アクセンチュア採用ページアビームコンサルティング人物像・自ら考え行動できる人・周りを巻き込んで前に進める人・チャレンジを楽しめる人・負けない人参考:アビームコンサルティング採用ページこの2社の人物像から、コンサル業界では「タフさ」「協調性」「主体性」が求められると考えられます。3.その業界の主な業務を調べるコンサルタントは企業・官公庁側から依頼を受け、その企業が抱える問題点を分析・調査し、解決策を考え出すことが仕事になります。新卒で入社してから数年でプロジェクトを任されることになり、自分の判断で課題の解決策の仮説を考え、検証することでクライアントの問題を解決します。このようにコンサル業界では早い段階から責任のある仕事を任されることになります。仕事はチームで行うのが基本で、チームで討論し、問題解決に向けての案を考え出します。また、依頼の内容によっては解決策を考え出すためのインプットが必要になり、仕事の時間外にも本を読んで勉強することも多いようです。さらには、厳格に依頼の予算や期限を守る必要があるため、夜遅くまで仕事をすることもあります。4.人物像と業務を照らし合わせるこのようなコンサルの仕事の特徴から、上の2社が挙げているように新卒の段階で「主体性」が求められると同時に「協調性」も必要となると考えられます。社会人として「主体性」や「協調性」はどの業界・企業でも求められる要素ではありますが、コンサルティングというクライアント企業の今後の命運を握っていると言っても過言ではない仕事では特に重要視されます。また、責任重大な仕事を任される点や、仕事に多くの時間を割かなくてはいけない点から、コンサルの仕事はやりがいがある一方で精神的にも体力的にも「タフさ」がないと続けるのが難しい仕事になっています。以上の考察からコンサル業界では、「タフさ」「協調性」「主体性」が特に求められると考えられます。以下の本選考ESは、上の3つの要素をアピールした内容になっているのでぜひ参考にしてみてください。参考記事20卒アクセンチュアエントリーシート(デジタルコンサルタント)20卒アビームコンサルティングエントリーシート(コンサルタント)コンサル業界の詳しい情報については以下の記事をご覧ください。参考記事最後に本記事では、自己PRでアピールすべき点を見つけるための手順と業界別の具体例を紹介してきました。企業の求める人物像を把握し、業界ごとの大まかな業務内容と照らし合わせることは自己PRで何をアピールすべきかが明確にわかるようになります。さらに、調査した企業・業界と自分がミスマッチしていないかの参考にもなります。そのため、選考に応募する前に上で紹介した手順で求める人物像と業務内容を確認することをおすすめします。ただし、無理に会社の求める人物像に自分を当てはめ、自己PRのためのエピソードを作り上げる必要はありません。もちろん、求める人物像に当てはまるエピソードがあるなら披露すべきですが、企業に媚びすぎて自分らしさを見失っては逆に評価が下がってしまう可能性もあるので注意しましょう。また、今回4つの業界を調べた結果、「協調性」や「チャレンジ精神」はいずれの業界においても求められるということがわかりました。つまり、これらの要素は就職活動をする上ではもちろん、社会人になってからも求められる要素であると考えられます。求める人物像は就活だけでなく、入社後も意識することで、社内での評価を高め、活躍できるかもしれません。何をアピールするか、自己PRの方向性が決まったら、下記の動画などを参考に自己PRを作ってみてください。関連記事 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【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ 【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ ※6月7日に更新しました。もうすぐ6月を迎え、いよいよ25卒向けのインターンが近づいてきました。そこで本記事では25卒就活生に向け、"6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切順に紹介していきます。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。6月16日以降のインターン締め切りについては、こちらの記事に詳しく記載しています。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。6月締切でサマーインターンのエントリーを募集している企業6月9日アクセンチュア6月11日野村證券日本生命(日本生命保険相互会社)KDDI6月12日ソフトバンク博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ6月13日富士通(FUJITSU)6月14日パナソニック(Panasonic)デロイトトーマツコンサルティング6月15日アビームコンサルティングファーストリテイリング6月18日PwCコンサルティング合同会社ゴールドマン・サックス6月19日東急(旧東急電鉄)6月20日本田技研工業(ホンダ)6月25日野村證券日産自動車ファーストリテイリング6月26日日本政策投資銀行(DBJ)6月30日三菱UFJ銀行6月にエントリー締切を迎える企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。アクセンチュア和魂偉才塾エンジニア塾■開催日第1ターム:9/12(火)~9/15(金)第2ターム:9/19(火)~9/22(金)第3ターム:10/10(火)~10/13(金)第4ターム:10/17(火)~10/20(金)■応募締切:2023/6/9(金)午前10:00インターンへのエントリーはこちらAccentureSongCreativeSchool2023■開催日程/場所8/30(水)〜9/5(火)(土日を除く全5日間)時間(全日程):9:00~17:00※開催日程のうち3日間はオンライン開催、2日間は対面開催8/30(水)、8/31(木)、9/1(金):オンライン9/4(月)、9/5(火):対面(東京)■締切日時2023/6/9(金)午前10:00までインターンへのエントリーはこちらアクセンチュア志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券インベストメント・バンキングインターンシップ■開催日程①2023年7月31日(月)~2023年8月4日(金)②2023年8月14日(月)~2023年8月18日(金)■応募締切2023年6月11日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちらグローバル・マーケッツインターンシップ■開催日程2023年8月21日(月)~2023年8月25日(金)■応募締切2023年6月25日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命(日本生命保険相互会社)NISSAY-summer-2daysWorkshop(二次〆切)■開催日程<東京>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月9日(水)~8月10日(木)・8月25(金)~8月26(土)・9月7日(木)~9月9日(土)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月22日(金)~9月23日(土)・9月/26日(火)~9月27日(水)<大阪>・8月7日(月)~8月8日(火)・8月/21日(月)~8月22日(火)・8月28日(月)~8月29日(火)・9月5日(火)~9月6日(水)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月20日(水)~9月21日(木)・10月10日(火)~10月11日(水)・10月19日(木)~10月20日(金)<オンライン>8月28日(月)~8月29日(火)■応募締切6月11日(日)12:00インターンへのエントリーはこちらNISSAY-summer-【5days】インターンシップ(二次〆切)■開催日程※下記コースの内、いずれか1コースに参加、第3希望まで選択可能です。※募集コース毎に開催場所が異なります。①リーテイル・ホールセールコース(企画・戦略)リーテイル・ホールセール部門の企画・開発・マーケット戦略を中心に体験します。<東京>(対面)・7月26日(水)~7月28日(金)・8月2日(水)~8月4日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)・9月27日(水)~9月29日(金)<大阪>(対面)・8月23日(水)~8月25日(金)・9月20日(水)~9月23日(金)・9月25日(月)~9月27日(水)<オンライン>・8月30日(水)~9月1日(金)②リーテイルコース(コンサルティング・マネジメント)※地域別開催日本生命の商品を用いて顧客や地域の課題を解決するコンサルティング業務等が体験できます。<札幌>・8月30日(水)~9月1日(金)・9月4日(月)~9月8日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<仙台>​​​​​​・9月23日(水)~9月25日(金)・8月30日(水)~9月1日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<新潟>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月12日(火)~9月14日(木)<静岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<名古屋・浜松>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月8日(火)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月5日(火)・9月6日(水)~9月8日(金)・9月12日(火)~9月14日(木)・9月22(金)~9月23日(土)<岡山>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28(月)~8月30日(水)・9月7日(木)~9月9日(土)<広島>・8月7日(月)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~9月1日(金)・9月11(月)~9月13日(水)<北九州>・8月28(月)~8月30日(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<福岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月5日(火)~9月7日(木)・9月12日(火)~9月14日(木)<熊本>・8月24日(木)~8月26日(土)・9月7日(木)~9月9日(土)③資産運用コース株式や不動産、融資等、様々な形で運用を行う国内最大級の機関投資家として、与えられた条件下での投資提案に取組みます。※初級編/応用編から選択可能<初級編>産運用になじみはないが興味をお持ちの方オンライン:9月11日(月)~9月13日(水)<応用編>資産運用そのものや経済学、金融工学に少しでもなじみのある方大阪:8月7日(月)~8月9日(水)(対面)東京:8月23日(水)~8月25日(金)(対面)④海外事業コース海外事業部門の理解を深めたうえで、現在の情勢を踏まえ、日本生命の海外戦略について検討します。<東京>(対面)・9月20日(水)~9月22日(金)<オンライン>・8月8日(火)~8月10日(木)⑤IT・デジタルコース(※IT・デジタルコースのみ夏4日間、秋冬1日間で開催)生命保険会社におけるIT・デジタル部門の理解を深めたうえで、データ分析に基づいた新サービスの企画を行、IT・デジタルの企画業務やデータ利活用・分析業務が体験できます。文系の方や未経験の方でも参加可能です。<東京&オンライン>9月5日(火)~9月8日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式<大阪&オンライン>8月1日(火)~8月4日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式⑥アクチュアリーコース保険数理・年金数理業務の体験確率論・統計学等の数理的手法を活用して、保険商品の保険料算定から経営戦略の提案まで、幅広い内容に挑戦できます。アクチュアリーとは、保険数理・年金数理のプロフェッショナルです。<東京>(対面)・8月30日(水)~9月1日(金)<大阪>(対面)・9月6日(水)~9月8日(金)<オンライン>・9月19日(火)~9月21(木)■応募締切:6月11日(日)12:00※3次締め切り:7/2インターンへのエントリーはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDI長期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースDXエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースSE業務体験コース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップデータサイエンスコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップセキュリティコース【選考直結型】■実施日程8月21日(月)~8月25日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■実施日程9月4日(月)~9月8日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:プロダクトマネジメントコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップネットワークインフラエンジニアコース【選考直結型】■実施日程①ネットワークコース第1ターム:8月21日(月)~8月25日(金)第2ターム:9月4日(月)~9月8日(金)②短波送信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)③衛星通信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらソフトバンク地方創生インターンTURE-TECH■日程Project①愛媛県今治市実施期間:2023年8月14日(月)~8月20日(日)<実施内容>事前研修:2023年8月14日(月)~8月15日(火)課題への取り組み:2023年8月16日(水)~8月19日(土)事後研修:2023年8月20日(日)※全日程参加必須となります。■マイページからの応募〆切6月12日(月)10:00(提出物の締め切り:6月12日(月)17:00)※提出物:エントリーシート・動画・履書・顔写真インターンへのエントリーはこちらソフトバンク志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらソフトバンクの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズGLOBALWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちらINNOVATIVEWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士通(FUJITSU)FujitsuSummerInternshipTechnologyCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちらFujitsuSummerInternshipBusinessCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちら『FujitsuGroupFutureSession』■開催日時:2023年6月17日(土)10時00分〜17時30分(予定)※入退場自由※後日アーカイブ動画も配信予される定です。■応募締め切り:2023年6月14日(水)23:59インターンへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらパナソニック(Panasonic)OJTTYPE■実習期間【オリエンテーション】開催日:2023年8月20日(日)開催時間:別途案内があります開催場所:オンライン開催【実習】実習期間:2023年8月21日(月)~9月15日(金)のうち約1~2週間実習時間:各日9:00~17:30または8:30~17:00実施方法:対面実施※実習期間・時間・場所は募集テーマごとに異なります■応募期間チャレンジシート受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)15:00までWEB適性検査受験受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)17:00まで※チャレンジシート提出後に適性検査が受検可能となります。※チャレンジシート提出と適性検査受検完了をもってエントリーとなります。インターンへのエントリーはこちらパナソニック(Panasonic)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらパナソニック(Panasonic)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらデロイトトーマツコンサルティングサマーインターン■日程・締め切り第4ターム9月13日(水)~9月15日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)・福岡開催インターン(各3日間オンライン開催予定)第1ターム9月20日(水)~9月22日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)インターンへのエントリーはこちらデロイトトーマツコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらデロイトトーマツコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアビームコンサルティングSummerInternship-1day-(全コース対象)■開催日程(全15日程)<オンライン:11日程>2023年8月:1日(火)、3日(木)、8日(火)、16日(水)、18日(金)、22日(火)、23日(水)、28日(月)2023年9月:1日(金)、6日(水)、7日(木)<対面(東京開催):4日程>2023年8月:10日(木)、25日(金)、30日(水)2023年9月:5日(火)※全15日程のうち、1日程の参加となります。※開催日程・形式は変更となる場合があります。■エントリー方法プレエントリー▼エントリーシートマイページより提出ください。受付期間:受付開始:2023年5月23日(火)一次締切:2023年6月6日(火)13:00二次締切:2023年6月15日(木)13:00インターンへのエントリーはこちらアビームコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらファーストリテイリング<部署配属型長期インターンシップ>GlobalBusinessInternship■開催日程第1期:8月1日(火)-8月25日(金)第2期:9月4日(月)-9月29日(金)第3期:10月9日(月)-11月3日(金)※上記各期間中、原則として10稼働日以上の勤務。※詳細な勤務スケジュールは最終選考通過後に相談■締切日時・WEBアンケート:6月15日(木)23:59・GFS共通プレ選考:6月18日(日)23:59(WEB適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出、対象者のみコーディングテスト)インターンへのエントリーはこちらThinkers’Tour■開催スケジュール8月に開催(2日間のオフィス臨場プログラム)〈第1ターム〉8月10日(木)~8月11日(金)〈第2ターム〉8月17日(木)~8月18日(金)〈第3ターム〉8月23日(水)~8月24日(木)※いずれもJSTでの日程※エントリー時に希望タームを選択し、いずれかのタームに参加します。※開催会場は有明本部または東京本部が予定されています。(リモート参加不可)■選考スケジュールSTEP1アンケート提出+GFS共通プレ選考(Web適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出)・アンケート提出期限:6月25日(日)23:59・GFS共通選考提出期限:6月26日(月)23:59インターンへのエントリーはこちらファーストリテイリング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらファーストリテイリングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング合同会社【戦略コンサルタント(S&)】サマーインターンシップ■インターン開催日程Term1:8/20(日)~8/22(火)Term2:9/3(日)~9/5(火)いずれか3日間・東京大手町オフィスで参加しますオンラインでの参加はできません。■エントリー締切~2023年6月18日23:59(JST)インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティング合同会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス長期インターンシップ◆期間2023年8月末~10月末の間で数週間から1か月(延長の可能性あり)◆エントリー締切2023年6月18日(日)23:59インターンへのエントリーはこちらインターンシップ■開催期間2023年8月~9月予定■応募締切:2023年6月18日(日)23:59ゴールドマン・サックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急(旧東急電鉄)理系向け5days/10daysインターンシップ■実施期間2023年8月21日(月)~8月25日(金)■応募締切ES(動画アップロード含む)・WEBテスト締切6/19(月)17:00インターンへのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業(ホンダ)【事務系】1dayワークショップ■日程【6月開催】日程:6月22日(木)午前/午後、6月28日(水)午前/午後【7月開催】日程:7月4日(火)午前/午後、7月8日(土)午前/午後、7月11日(火)午前/午後、7月18日(火)午前/午後■応募〆切【6月開催】6月4日(日)【7月開催】6月20日(火)インターンへのエントリーはこちら本田技研工業(ホンダ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら本田技研工業(ホンダ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日産自動車技術系【グローバルエンジニア養成塾】■開催内容/各日程夏期のグローバルエンジニア養成塾は2部構成で開催されます。《紹介編:1day(6月下旬~7月中旬予定)》《受入編:5days(9月中旬~10月初旬予定)》■応募締切2023年6月25日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら日産自動車志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日産自動車の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJSUMMERWORKSHOP■開催日程7月14日(金)、7月18日(火)、7月20日(木)7月21日(金)、7月24日(月)、7月26日(水)7月28日(金)、7月31日(月)8月2日(水)、8月4日(金)■応募締切1次締切:2023年6月5日(月)12:00※1day2次締切:2023年6月26日(月)12:00※1dayインターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行システム・デジタルInternship「基本を知る」業務体感ワーク(5days/対面)■開催日時「基本を知る」業務体感ワーク(5days)8月9日(水)、8月10日(木)、8月14日(月)、8月15日(火)、8月16日(水)の5日間(各日とも13:00~18:30)■応募期限6月30日(金)9:00インターンへのエントリーはこちらシステム・デジタルInternship「基本を知る」業務体験ワーク(3days/オンライン)■開催日時一連のプログラムを通し、三菱UFJ銀行の行員が何を想い働いているのか体感するプログラムです。「基本を知る」業務体験ワーク(3days)①8月1日(火)~8月3日(木)13:00~18:30②8月17日(木)~8月19日(土)13:00~18:30③8月23日(水)~8月25日(金)13:00~18:30④9月4日(月)~9月6日(水)13:00~18:30⑤9月12日(火)~9月14日(木)13:00~18:30⑥9月19日(火)~9月21日(木)13:00~18:30■応募期限一次締切:6月5日(月)9:00※受付対象:開催日時①②③④⑤⑥二次締切:6月30日(金)9:00※受付対象:開催日時③④⑤⑥インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"25卒向け6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切日順に紹介してきました。インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。また、unistyleでは25卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは25卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も25卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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バイトを2つしながら100社以上受けまくった多忙な理系院生のスケジュール術 バイトを2つしながら100社以上受けまくった多忙な理系院生のスケジュール術 皆さんこんにちは、16卒の就活生でした。ちなみに理系院生です。僕は就活を通して、100社以上の会社を受けました。(決して落ちまくったからではありません!)ちなみにインターンシップにもたくさん行きました。多忙なイメージのある理系院生が、なぜ100社も受けられたのか、気になると思います。この答えは単純で、うまく時間を有効活用できたからです。今回は、そのスケジュール術について説明したいと思います!就活中は時間管理が命!就活には、想像以上に時間がかかります。説明会は1~2時間が一般的だし、選考も約1時間。住んでいる場所によっては、オフィスに行って帰ってくるだけで数時間とられる場合もあるでしょう。そして、就活といえば服装はスーツ。着慣れないスーツを着て準備することも考えれば、1日に使う就活の時間はかなり長くなってしまうと思います。僕は男なので分かりませんが、女子は化粧も大変だと話をよく聞きます。就活においては、希望の就職先から内定を得るためなら、時間を多く割いた方が良いとは思います。しかしながら、長く時間をかければ良いかというと、そういうわけでは決してありません!同じ結果を得るのなら、時間は出来るだけ割かない方が良いのは当然です。つまり、理系/文系、学部生/院生に関わらず、就活中の時間管理については意識を持つことが重要というわけです!そこで、このコラムを参考にしてもらえればと思います!手帳orスマホ予定の管理ツールとして、手帳とスマホの二派があります。まず、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。○手帳のメリット編集が楽手で書いた方が覚える就活の場において、他者に悪い印象を与えない×手帳のデメリット地図が載せられないスペースが限られているので、詳細な情報を書き切れない電車の中や、歩きながらの確認が難しい○スマホのメリット詳細や地図をリンクで貼ることができる混雑した電車の中や、歩きながらでも確認できる×スマホのデメリット編集が少し面倒手書きほどアレンジが効かない就活中、予定確認の度にスマホを出すのは悪印象?それぞれのメリット・デメリットは、ちょうど真逆になっていると思います。僕個人の見解としては、好きな方を使えば良いと思いますし、使い分けするのもアリだと思います。ただし使い分けをする際は、ダブルブッキング等を防ぐために「手帳とスマホ内の情報を必ず一致させておくこと」は十分に注意してください。意見が分かれる手帳派・スマホ派ですが、実は、僕はどちらも使っていませんでした!どのように予定を管理していたかについては、次で説明していきたいと思います。僕が実際に行っていた方法僕は手帳・スマホの代わりに2つのアイテムを使っていました。(1)予約票やメールの印刷説明会や選考を予約すると、「予約票」をゲットできます。日時や名前、場所、持ち物などが書かれた票です。メールで送られてくる場合や、インターネット上のページで表示されるだけの場合などがあります。そして、どちらの場合についても「印刷して持参」「スマホ等で画面を見せればOK」「特に何もしなくてOK」といった指示がなされます。周りの友人たちを見ていると、どうやら「そろそろ面接だから、そろそろ印刷しておこう」といった具合に、前日~1週間前くらいに印刷をする人が多いようでした。面接の当日にコンビニで焦って印刷したという話もよく聞きます。対して僕は、どういう場合でも、予約票をゲットした直後に必ず印刷していました。それゆえ、当然ですが、予約票の印刷を忘れることは全くありませんでした。そして印刷した予約票については、全てを日付順に並べて1つのクリアファイルに入れていました。つまりは、このクリアファイルを見れば「次の就活のイベントは何か」がすぐ分かるわけです。就活では、中には予約票のないイベントもあります。たとえばOB訪問。それについては、日程の書かれたメールを印刷したり、テキストで情報を自らまとめて印刷するなどして対応していました。この方法を続けていたおかげで、「次の用事が何か」が常に分かる状態を続いていたため、時間に追われることは特に感じませんでした。そして勿論、予定を忘れる・遅刻することもありませんでした。(2)A4のカレンダー前述の印刷物だけだと、「再来週の予定」「A社の選考の予定」などについて調べることが非常に不便です。そこで、月間予定表などの、全体像が見れるものが必要になると思います。多くの人は、マンスリー手帳や、スマホのカレンダーアプリを使っているようですが、僕はA4のカレンダーを使っていました。しかも市販のものではなく、自分で印刷したものです。「A4カレンダーpdf」等で検索をすれば、無料で簡単に見つかります。それを直近2,3ヶ月分だけ印刷し、クリアファイルに入れ、持ち歩いていました。手帳と違って紙なので結構ダサいのですが、メリットは2つあります。・手帳を開く手間が省ける・A4のマンスリーカレンダーは、手帳よりも大きいので情報が多く書けるこの2点が自身によってかなり大きかったので、手帳もスマホもやめて、紙にしてしまいました。勿論、ダサいのが嫌だったり、手帳が好きという人は手帳を使い続けても良いと思います。ですが、僕のように気にしない人は紙にしちゃった方が楽かもしれません!手帳派の方にも、僕と同じ紙派の型にもオススメしたい小技がひとつだけあります。それは、マンスリーカレンダーを携帯で撮影することです。予定を更新したら必ず撮影するようにします。そうしておけば、電車内でも、歩きながらでも、いつでも確認できるようになるため非常に便利です。既にしている人もいるとは思いますが、していない人は是非!時間を有効活用する小技これまでは、予定をどう管理するかについて紹介してきました。以降は、時間を有効活用する方法について紹介したいと思います。非常に単純ですが、「1日に何社も行く」だけです。当然ですが、オフィスはオフィス街に集中しています。それなのに、せっかくその駅まで行ったのに1社だけで帰るのは勿体ない!同業界のオフィスは近くにあることが多いので、積極的にハシゴしましょう。場所が近い会社の説明会は同日に参加しましょう。ちなみに僕は東京駅周辺で1日に5社ハシゴしたことがあります。同日に数社いくことは、移動時間の削減だけでなく、交通費やスーツを着る手間の削減にもなります。「1日に何社も行く」のは大変に感じる人も多いと思いますが、代わりに「就活を何もしない日ができる」と考えれば良いかと思います!アルバイトについて時間の有効活用の観点からすれば、アルバイトは時間を取られるので、辞めた方が良いのは当然です。ですが、経済的な問題でやめられない人や、楽しくて続けたい人も多くいると思います。僕も訳あってアルバイトは続けていました。そこで、アルバイトと就活について、2つアドバイスをしたいと思います。(1)一般的に、面接や説明会は「昼から夕方にかけて」多く開催されます。ですので、アルバイトをするのであれば、朝か夜がオススメ。いつも昼にアルバイトをしている人は、早いうちに対応した方が良いと思います。アルバイト先に相談したり、思い切ってやめたり。周りには、就活が終わったら復帰という人が多いようでした。ちなみに、土日に選考が入ることは多々あります(たとえば某銀行は土曜日にしか面接を行わない!)。そのため、土日だから大丈夫だろうと考えている方は注意してください。(2)面接の日程などは、急に入ることが結構あります。たとえば企業側が「この前の面接は合格となりましたので、明日の選考に来て下さい。来れない場合は、意思が無いものとして不合格にします。」などと言ってくる場合もあります(こんな会社は行かなくて良いと思いますが)。これは極端な例とはいえ、3日後に面接の予定が入る、などは本当によくあることです。そこで、シフトに融通の利くアルバイトを強くおすすめします。たとえば・模試の採点など、そもそもシフトという概念がないところ・個人経営の小さな店など、本当に融通の利くところが挙げられます。もし、今のアルバイト先が「全く融通が利かない」のであれば、思い切ってやめることを勧めます。僕の当時のスケジュール後輩と話すと、必ず「1日のスケジュールを教えてください」と聞かれます。そこで参考までに、簡単にまとめてみます。極端な例にはなりますが、予定が最も詰まっていた時期のものを取り上げます。05:30起床08:00-13:30アルバイト(塾講師)14:30-18:00説明会or面接or大学の講義or研究室に行って勉強etc19:00-22:00アルバイト(飲食店)23:00就寝こんな感じの生活をしていました。ちなみにこれは、春期講習や夏期講習などのシーズンのものです。まず塾講師について。長期休暇の間は、生徒の学校が休みのため、夏期講習などは朝から授業が行われます。一般的に、小学生は午前、中学生は昼、高校生は夜という塾が多いようです。そこで僕は、午後を就活に使えるよう、小学生だけ担当させてもらっていました。塾講師の場合、スーツをそもそも着ているので、就活にそのまま行けるためオススメです!次に飲食店のアルバイトについて。個人経営の小さな店だったので、シフトの融通も効くし、日によって遅く入ったりすることもできました。小さい店だからこそ続けられたことだと思います。最後に就活の時間の使い方ですが、14時~18時の使い方としては、だいたい2社行くようにしていました。前述の通り、1社だけだと交通費が勿体ないからです。かなり特殊な例だとは思いますが、参考になれば幸いです!おわりに周りを見ると、時間について問題を抱えている人には2種類いました。・時間が足りないせいで、志望企業の説明会やOB訪問等に、十分に行けていないような人・時間に追われて精神的に余裕が持てていない人僕のように100社うけたり、スケジュールをガチガチに詰める必要は全くないと思います。ただ努力次第では、たくさん遊びながら就活できると思うし、就活中だろうと旅行にも行けると思いますよ!良い機会だと思うので、自分の時間の使い方について考えてみてはいかがでしょうか。理系学生・理系院生向け就活用LINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別のLINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に理系学生・理系院生向けグループでは、選考や企業に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 24,565 views
自動車の未来、4つの論点。三井物産が欧州EV事業に参入【unistyle業界ニュース】 自動車の未来、4つの論点。三井物産が欧州EV事業に参入【unistyle業界ニュース】 2017年10月26日。三井物産はダイムラー(DaimlerAG)と提携のうえ、ヨーロッパでEV(電気自動車)向け充電・電力事業を展開するベンチャー企業、TheMobilityHouseAG社への出資参画をアナウンスしました。参考:三井物産、ドイツのEV関連VBに出資(日本経済新聞)参考:電気自動車(EV)を利用した電力サービスの事業化に向け、独・TheMobilityHouse社に出資参画(三井物産・プレスリリース)TheMobilityHouseAGはドイツに本拠をおき、ヨーロッパ市場向けにEV向けスマート充電ソリューションを提供するベンチャー企業です。環境問題への懸念から世界的にEV移行が期待されていることを受けて、EV充電システムの開発・供給を手がける同社への出資を決めたものと考えられます。また、三井物産はこの出資参画を通じて「同社の成長を支援すると共に、三井物産が自動車・電力インフラ・エネルギー事業で培ってきた総合力の発揮により、再生可能エネルギーとEV導入が加速している欧州の先進的ビジネスモデルの事業化に取り組み、米国や日本等の他地域における事業拡大」を目指すとのことです。トヨタや日産、ホンダなどの完成車メーカーはもちろん、ブリヂストンやデンソーなどの部品メーカーも含め、長きにわたって日本の主力産業として発展し続けてきた自動車業界。就活マーケットにおいても学生からの人気が高く、各社とも多数のエントリーが殺到する状況が続いています。しかし、三井物産が出資を決定したEV事業に見られるように、テクノロジーの発展や生活スタイルの変化にともない、自動車業界も変革を迫られています。本記事では、自動車メーカーや総合商社をはじめとする企業の実際の動きを例に取りながら、自動車業界の未来について考えてみましょう。21世紀型の自動車ビジネス、4つの論点まず、自動車業界に訪れつつある変化の波を確認しておきましょう。ここでは自動車ビジネスの新しい動きとして、特に注目すべき論点を4つ解説します。論点①「EV」EV(ElectircVehicle:電気自動車)は、その名の通り、電動モーターによって走行する自動車のことを指します。従来のガソリンエンジンを搭載せずに電力で駆動するため、騒音の少ない快適な走行が可能になるとともに、大気汚染をはじめとする環境問題への対応策としても注目されています(ただし、「火力発電などに下支えされる以上、トータルなCO2排出量は減少しない」という議論も存在するようです)。既存の大手自動車メーカーがこぞって研究開発を進めていることはもちろん、シリコンバレーに拠点をおくTesla(テスラ・モーターズ)のように、EVに特化した新興企業も幅をきかせているマーケットです。世界の自動車全体におけるEVのシェアは0.2%(2016年)に過ぎないものの、同年のEVの世界販売台数は200万台に達するなど、今後も急成長が見込まれています。EVの生産・販売そのものの拡大が見込まれることはもちろん、EV向けのバッテリーや充電システムの開発など、周辺でも数多くの新規ビジネスが生まれています。そして、EVの普及は既存の自動車産業をおびやかす存在にもなり得ます。とりわけ、すぐれた技術力を武器にガソリン車市場を席巻してきた日本の完成車メーカー・部品メーカーにとっては、EVの普及は死活問題となるでしょう。参考:EV、世界で200万台販売中国がシェアトップに(日本経済新聞)参考:なぜトヨタは"EV参入"を決断できたのか(PRESIDENTOnline)論点②「自動運転」人間の操作を部分的に、あるいは完全に必要とせずに走行できる「自動運転」の技術も、高い注目を集めている領域です。自動運転は、搭載される機能によって0〜5のレベルが設定されています。レベル2までは走行コースの補正など「運転サポート」であり、すでに各社の製品で導入・実用化されています。レベル3からがいわゆる「自動運転」の領域となり、現在はこの実現のため、各企業によって開発競争が行われている段階にあります。トヨタやフォルクスワーゲンのような大手自動車メーカーはもちろん、海外ではGoogleやApple、Microsoft、Baidu、日本国内でもDeNAやソフトバンクなどの大手IT企業が次々と参入しており、各社とも莫大な予算を注ぎ込んで実用化を目指しています。参考:グーグル自動運転車、デトロイト3お膝元でも公道実験(日本経済新聞)参考:自動運転の基礎知識(Volkswagen・ホームページ)論点③「カーシェアリング」「カーシェアリング」は、個人・法人が所有するクルマを一定期間だけ他者に貸し出すことを指します。不動産の分野で「Airbnb(エアビーアンドビー)」が普及したように、自動車市場にも「シェアリングエコノミー」の波が到来しつつあります。例えば、DeNAが展開するカーシェアリング・サービス「Anyca(エニカ)」。スマホ上のアプリを通じ、個人間で自家用車を貸し借りできるC2C(CustomertoCustomer)仲介サービスです。レンタカーにくらべて価格が割安であること、車種が豊富(高級スポーツカーやいわゆる「痛車」もラインナップされている)であることなどから、2015年のリリース以来、都内を中心に利用者が増加しているようです。参考:Anyca(エニカ)”乗ってみたい”に出会えるカーシェアリングアプリ戦後の日本において「マイカー購入」は、一般的なサラリーマン世帯にとって大きなマイルストーンのひとつでした。しかし、レンタカーだけでなくカーシェアリングまでもが成長を遂げたとき、クルマを「購入」することは首都圏の消費者にとって一般的でなくなるのかもしれません。この消費スタイルの変化は、既存の自動車ビジネスの構造を根底から覆してしまう可能性を秘めています。首都圏の消費者が「所有」から「利用」へと移行しつつあるなか、従来の「自動車を作って売る」ビジネスはどれほど影響を受けるでしょうか。参考:広がるカーシェア長時間の遠出での利用も増加(日本経済新聞)論点④「大手メーカーに相次ぐ不祥事」長年のあいだ日本の主力産業として外貨を稼いできた自動車産業。しかし、ここ最近になって大手メーカーの不祥事が相次いで発覚し、国内メーカーのガバナンス、ひいては日本車の信頼が問われる事態に陥っています。2016年、三菱自動車が燃費データを恣意的に改ざんしていたことが発覚。また2017年10月には、神戸製鋼所が品質データを改ざんしていたこと(該当の部材がホンダなどに供給されていたことも判明)、日産自動車とスバルが無資格の従業員を製品検査にあたらせていたことが立て続けに判明しました。”MadeinJapan”ブランドへの信頼が大きく損なわれかねない不祥事。自動運転やEVの分野で遅れをとる国内メーカーにとって、ガバナンスの問題も大きな懸念事項になってしまいました。参考:三菱自動車が燃費データ不正遠のく信頼回復(日本経済新聞)参考:神鋼改ざん部材、ホンダ・三菱自も使用(日本経済新聞)参考:日産、3万8650台追加リコール無資格検査継続で(日本経済新聞)参考:日本車の信頼揺らぐスバル無資格検査メーカー任せ見直しも(日本経済新聞)総合商社の自動車ビジネス上記のように、自動車業界は決して安定しているとは言いがたい環境に置かれています。この業界の変革に対応すべく、各企業とも新たな商機をうかがって活動しています。冒頭の三井物産のEV事業をふまえ、ここでは総合商社にフォーカス。総合商社の自動車ビジネスの実例を3つ紹介します。三菱商事:日産と提携、欧州EV電力供給事業三井物産同様、三菱商事もヨーロッパのEV市場に目を光らせています。2017年10月、三菱商事は日産自動車と提携し、オランダなどでEV向け電力ステーション整備に乗り出すことを発表しました。参考:三菱商事や日産、EVで電力安定供給(日本経済新聞)伊藤忠商事:輸入車販売のヤナセをTOB、子会社化2017年5月、伊藤忠商事は輸入車販売・国内最大手のヤナセに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、同社を子会社化することを発表しました。近年、輸入車市場は絶好調。ヤナセなどのディーラーを通じ、海外メーカーのクルマが日本市場に多数流入しています。これも国内の自動車市場を左右する要因のひとつになるかもしれません。参考:伊藤忠、ヤナセを子会社化TOBで7月にも(日本経済新聞)三井物産:シンガポールのカーシェア大手に出資三井物産は冒頭のEV事業だけでなく、自動車領域で複数の新規事業を推進しています。全社的な重点注力分野のひとつに「モビリティ」を掲げ、シンガポールでは2010年より現地カーシェアリング大手に出資するなど、新しいビジネス領域の開拓にも積極的に乗り出しているといえます。参考:三井物産クルマどっぷり「CASE」に商機脱・資源商社へ(日本経済新聞)最後に日本の主力産業のひとつ、自動車産業。その未来は決して安泰ではなく、テクノロジーの発展による物質的変化、消費スタイルの変容による文化的変化によって、業界全体が大きな変革期を迎えようとしています。自動車メーカーや総合商社の自動車部門は、既存のビジネスモデルでは収益を維持できなくなる恐れがある一方、EVや自動運転、カーシェアリングなどの領域での新規事業開発に関わることができるフィールドにもなるでしょう。自動車業界全体の現状をきちんと把握し、説得力のある志望動機を述べられるよう準備を重ねましょう。参考:参考:自動車・機械の業界研究photobymariordo59 11,107 views

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