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【これから面接を受ける人必見!!】面接における自己紹介の重要性

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【これから面接を受ける人必見!!】面接における自己紹介の重要性

掲載開始日:2015年11月04日
最終更新日:2019年01月18日

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こんにちは。16卒慶應生です。
17卒の皆さんはこれからインターン選考や早期選考企業の選考などで面接を受ける機会が増えてくると思います。

最初に言っておきますが、面接では最初の2,3分間でほぼ印象が決まると思って下さい。最初の2,3分間で悪印象がついてしまった場合に挽回するのは非常に難しいです。

「エレベータートーク」の活用

エレベータートークとはエレベーターで役員などとたまたま同乗した際に短い時間で簡単なプレゼンをして自分に興味を持ってもらうというシチュエーションから名付けられた話法です。
(エレベータートークのフレームワークに関しては下記のサイトを参考にして下さい。

1分でクライアントの心をつかむエレベータートーク作成方法
 

面接における自己紹介はほとんどの場合、30秒-2分間になります。稀に自己紹介と志望動機合わせて3分間などの場合もあります。
つまり先ほど面接では最初の2,3分間で印象が決まると書きましたが、自己紹介がこの時間の多くを占めるわけです。そして自己紹介とはエレベータートークに似ていて、いかに短い時間で相手を惹きつけるかというものなのです。

実際にグループ面接で出会った秀逸な自己紹介①


「私は7ヶ国語を話せます。日本語、英語、マレー語、広東語、福建語、上海語、湖南語です。また中国と日本の大学在学経験を活かして現在は中国と日本の留学生支援のサイト運営を行っています。将来的には外資系投資銀行の日本支社において日本と中国の架け橋になるような仕事がしたいと考えています。」

外資系投資銀行のマーケット部門の面接で出会った印象に残った自己紹介です。
自分の肩書きと自己PRの重複を上手く利用している例です。また最後に自分の夢を語っていますが、これだけでは投資銀行である必要はないのではないかという疑問が残りますね。これこそがまさに彼の狙いでした。彼は自己紹介にトラップを設置し、面接官を誘導していたのです。実際に面接官はその罠に引っ掛かり、その学生は自信満々で質問に答えていました。

 

秀逸な自己紹介②


「私にはこれといって自慢できる成果や強みはありません。しかし毎日規則正しい生活を送ってきた自信があります。私は毎朝、起床後に10kmのランニングを行います。二日酔いや体調が悪いことが理由でこのランニングを欠かすことはほとんどありません。つまり年間約3650km走っています。決して飛行機のようにマイルは貯まりませんが、カロリーが消費できます。また趣味として旅行があり、世界の50ヵ所以上の世界遺産へ訪れました。こちらはマイルが貯まりました。」

最初に自分はそこまで面白い人間ではないといいながら、ユーモアに溢れています。またさりげなく継続力と行動力が並大抵ではなさそうだということが伝わってきますね。面接官としてもこのような自己紹介をしてきた人に対してはなんだか興味が湧きます。

実際にグループ面接で出会ったお粗末な自己紹介①


「私は昨年まで◯◯国軍の秘密調査部にいましたが、秘密調査部にいた為、具体的に何をしていたのかは言えません。ただ御社のM&Aの記事に興味があるため、御社に興味があります。外資系投資銀行は御社しか受けていません。」

まず自己紹介自体のインパクトはありますが、具体的に話せないような経験をなぜ明示したのかが理解できません。面接官の立場になって考えてみると、質問がしにくくて仕方がありませんね。つまり学生の立場からも上手く誘導ができていないので、次の質問が読めません。また致命的なのは、自己PRと志望動機の関連性がないのと、投資銀行を一つしか受けていないということは実はそこまで志望度が高くないのではないかという疑問が残る点です。

お粗末な自己紹介②


「私には様々な趣味があり、そこから培われた多様な強みがあります。アルバイトに関してはカフェ、カラオケ、居酒屋、歯医者の受付、病院の夜勤などを経験し、接客業や体力に自信があります。またこのような多種多様な経験から世界中どこでもビジネスのチャンスがある総合商社で働きたいと考えています。」

まず打ち出したい強みがよくわかりません。強みというのはたくさんあれば魅力的に映るでしょうか。おそらくそうではないはずです。オールラウンドプレーヤーよりもなにか突出した強みが一つでもあった方が会社にとって利益を生み出してくれる人材に見えるはずです。また彼の自己PRは裏を返すと継続して一つの物事に取り組めないという社会人としては致命的な弱みとなります。言葉の選び方には気をつけましょう。

印象的な自己紹介作成の考え方


自己紹介には必ず肩書き、自己PRを含めましょう。
そして自己紹介が終わった時に何か一つキーワードが相手の頭に残るように意識して話すことが重要です。これは面接においても同じことがいえます。なぜなら面接官は1日に50人〜100人ぐらいの学生と面接をします。つまり一人一人の学生に残る印象は一人につき一言ぐらいなのです。相手の頭に残すキーワードをこちらが意図したものにすることが自己紹介の目的と言えるでしょう。自己紹介から面接の最後まで一貫していればなおよしです。

参考:【例文あり】評価される「ガクチカ」の書き方と思考法
→「学生時代頑張ったこと」の書き方を解説した記事です。まずは自分にどんなPRが出来るのかを整理しましょう

そして自己紹介は必ず準備をして磨き上げた自信のあるものを作って下さい。
なぜなら自己紹介がアンカリング効果となってその後の面接官の質問を誘導できるからです。

これから難関企業のインターン選考がはじまると思いますが、ぜひ面接の最初にある自己紹介を軽く見ずに面接に臨んでもらえたらと思います。

photo by Martin Thomas

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