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「競技を頑張りました」のその先に~「体育会」を本当の武器にするには?

「競技を頑張りました」のその先に~「体育会」を本当の武器にするには?

最終更新日:2017年09月25日

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体育会学生の就職活動

16卒の総合商社内定者です。

就職活動全般に言えることですが、ESや面接では「学生時代に打ち込んだこと」について何度も訊かれます。大学の授業に全て出席して、サークル活動も週に数回やって、アルバイトに励んで…結局どこにフォーカスを当てて話したらよいか、迷うところでしょう。その点で、成果が目に見える競技に取り組む体育会学生は、ほぼ毎日打ち込んできた競技生活を語ることができ、いくらか有利だと言えます。

しかし問題は、体育会学生の中でのどのように自分を差別化していくかということです。肌感覚ではありますが、面接時は私(体育会所属です)の周りは体育会学生ばかりでした。つまり「競技を頑張って、これだけの成績を出しました」ということをいくら熱弁しても、印象はそれほど強く残りません。では、体育会という強みを最大限生かすには、どうしたらよいのでしょうか。

 

体育会学生は競技「だけ」頑張れば良いのか?

体育会学生は、入社した先輩の影響で目指す企業を決める人も多いのではないでしょうか。就職希望ランキング上位の企業に勤める先輩が多い場合は、何気なくエントリーすることもあるかもしれません。「あの人が受かったんだから、自分も大丈夫だろう」、そんな気持ちが少しあるのかもしれません。

しかし企業の選考にあたっては、洗練されたESを提出し、筆記試験やテストセンターで高得点を獲得することが前提条件にあります。企業によっては学業成績を提出させるところも増えてきています。面接前に祈られる可能性は他業界に比べると高く、涙を呑む学生も少なくありません。つまり、知力・体力ともにたくましい学生を求めており、主将であっても、全国4連覇の実績があっても、頭の強さは必要不可欠になってきます。

競技に時間をとられる体育会学生こそ、セミナーに多く足を運ぶことは厳しいと思います。だからこそ、SPIの準備はぬかりなく、早い段階から行うことが必要です。ここではSPI対策ではなく、ES・面接に使える「学生時代に打ち込んだこと」を「競技を頑張りました」だけで済ませないためのアドバイスをお伝えしたいと思います。

 

「競技を頑張りました」のその先に

「競技を頑張りました」。これは体育会学生なら、当たり前のことで、何もアピールしていません。次に「インカレで優勝しました」。これは実業団に入る際には必要ですが、一般企業では特に魅力にはならないでしょう。そして「主将として1年間、部を牽引してきました」。ESの項目を見れば、それはすぐわかることであり、話すほどのことでもありません。
体育会学生の本分は「競技に熱心に取り組むこと」「結果を残すこと」であると思います。しかし、企業の選考に進む体育会学生が皆同じことを言っても、全く印象には残りません。
では相手は学生の何を知りたいのか。それは「競技を『どのように』頑張ったのか」「競技を通して何を学んだのか」ということです。同時に、競技での経験が当該企業での勤務にどういかせるのか、それをどこまで深く考えられているかを知りたいと考えています。社会人になって、その学生から競技を取った時、何が残るのか。それが、その人の社会から見た時の価値になると思います。
これを別の側面から見れば、「競技以外に何をやってきたか」も企業は求めていると考えられます。ダブルタスク・マルチタスクができる精神力を持ち合わせているのか、語学はどうか、学業成績はどれくらいか。
企業が好きなのは、ただの体育会学生ではないと思います。考える力を持った、付加価値のある体育会学生の方がより魅力的にうつります。

 

最後に

体育会であることを、唯一の武器ではなく、武器の1つとして使えるか否か。部活動を離れている少ない時間で、何が出来るか、自分の価値を上げるために模索していっていただきたいと思います。

photo by U.S. Army

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