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大手企業志望者が就職活動開始前に最低限やっておくべき3つのこと
最終更新日:2022年03月29日
2012年新卒採用までは10月に就職活動が開始され、この時期には多くの学生がリクルートスーツで駆け回っていましたが、2013年度の新卒採用からは12月が開始時期となり多くの人が12月開始に照準を合わせて今の時期はあまり行動に移していないのではないでしょうか。但し、採用試験の内容が変わったわけでも、考えなければいけないことが減ったわけでもない中、開始時期が遅れて戸惑う学生が増えたのが13卒の就職活動では印象的でした。
今回は、大手企業を目指す学生が就職活動開始前に最低限しておくべき3つのことについて話をしたいと思います。
1.興味の持てる業界を増やす
①合同企業説明会に参加する
②OB・内定者訪問
③新聞・本・ネットでの情報収集
2.学生時代頑張ったこと・自己PRを書いて添削を受ける
3.練習のつもりで今すぐに選考に応募する
就職活動の開始は12月からと言われていますが、外資系コンサル、外資系金融、一部のIT系企業では既に本選考が始まっており、これらの企業を受ける人は今の時期からかなり真剣にES・面接対策を実施しています。選考を経験しておくのに早すぎるということはありません。練習のつもりで受ければ落ちたとしてもダメージは少なく、何よりも選考の流れや自分の立ち位置がわかるので得られるものが多いです。
外資系コンサルや外資系金融はハードルが高いという人も、日系企業が選考実施型のインターンを多数募集しています。「就活は10社以上落ちてからがスタート」と言われるぐらい、慣れが大切です。unistyleでも随時インターンを多数紹介していますので、是非積極的に受けるようにしましょう。
参考リンク:セミナー・イベント一覧
最後に
就職活動では始めるのに早すぎるということはありません。就職活動に対するやる気も、就職活動を始めてみなければ中々高まってきません。是非、上記3つは最低限として行動に移して欲しいと思います。就職活動でどれだけ考えて就職先を選んだかはその後の仕事のモチベーションにも繋がります。納得のいく就職活動をするためにも、今すぐに行動に移していただければと思います。
photo by Maythee Anegboonlap
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