P&Gはやはりマーケティングの会社?内定者が語るP&Gの職種間格差

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最終更新日:2023年10月20日

P&Gはやはりマーケティングの会社?内定者が語るP&Gの職種間格差

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P&G CBD(営業)の内定者です。P&Gといえば多くの高学歴学生が受ける企業として有名かと思いますが、就活生の中で職種間の格差が存在することを理解している人はどれだけいるでしょうか。

今回は内定者研修などを通して感じたP&G内部の職種間格差について書きたいと思っています。

本選考とインターンの締め切り情報

公式HPでも大々的にP&Gは「ブランドの会社」と言い切る

職種間で差があることを採用HPでも特に隠しているわけではありません。採用HPでも下記のようにP&Gはブランドの会社であると言い切っており、更には出世する人の多くがマーケティング出身であることを伝えています。

皆さんが、P&Gのマーケティングに入社する選択をされることは、すばらしいグローバルリーダーになるための第一歩を歩まれることとなります。P&Gのジェネラル マネージャーの多くは、マーケティング部門の出身です。世界中で、ジェネラル マネージャー10人に対し7人から8人がマーケティングの出身です。このことは、道理にかなっていることだと思います。なぜなら、P&Gは、ブランドをまず第一に考える企業だからです。

P&G採用HPより)

ジェネラルマネージャー10人のうち7~8人がマーケティング出身でありそれは道理にかなっていることだと採用HPでうたっています。

確かにBtoCの消費財メーカーにとっては消費者の持つイメージ、つまりブランドが大きな力になります。テレビCMなどで話題になるものを買う人もまだまだ多く、いくら優秀な営業マンでも、売れる可能性の低い商品を店舗で扱ってもらうのは難しいことです。優秀なマーケティングチームにより、商品の強固なブランドを築くことで販売しやすい体制を築くことが企業にとって重要であるといえるでしょう。

企業がこのようにマーケティングの会社であることを大々的にうたっているため、内定者研修からその差を実感することになります。ここからは自身が内定者として感じたP&G内部の職種間の差について書いていきたいと思います。

マーケティング内定者は内定者の時のフォローが手厚い?

P&Gでは内定者にはメンターがつくことになりますが、メンターと会って話をする頻度はマーケティング内定者の方が営業の内定者に比べると多い傾向にあると感じました。

もちろん、メンター社員のスケジュールなど個々人の事情があるとも思っており、営業の中にも手厚いフォローを受けていたり、逆にマーケティングでもあまりフォローされずにいる人もいるかもしれません。

また内定者時代に会社からいわれる身につけてほしいスキルにも差があり、マーケティング内定者は英語でプレゼンが出来るようになることが必須として求められているのに対して、営業部門の内定者はエクセルと商品知識に関するもののみであるといったように、入社前からスキル・方向性に大きく差が出るように感じています。

内定者研修は、前半2日間と後半3日間開催されます。後半3日間では全て英語による質疑応答、座学などが行われるのですが、入社前からの研修や英語力の差からか、マーケティングやファイナンスの内定者が場を主導し、営業の内定者はあたふたするといったような感じで進みます。

部長クラスの人も「社長はマーケティング出身者が多い」と発言

上記のような状況であるため、内定者研修にて、営業、マーケティング、ファイナンス、HR、R&Dなど内定者が一同に介した場でも部長クラスの人が「社長はマーケティング出身者が多い」といったことを公言しています。

個人的にはここまでP&Gにおいて職種間の差が激しいとは思わなかったので結構ショックを受けました。
営業の同期がどのように思っているのかわかりませんが、あまりいい気持ちがしないのではないでしょうか。

営業・生産管理よりもマーケティングなど本社機能を担う部署の方が出世しやすい?

P&GはBAND制というものを採用しており、BAND1、BAND2、BAND3、BAND4といった感じで昇進していき、給与もそれに応じて上がるそうです。先輩から聞いた話だと、08年前後のP&Gではマーケティングと営業では給与に差がついており、大きな年収差があったようです。

しかし現在では営業もマーケティングも新卒時では差がないような体系に変更されているようです。

出世についてはマーケティング、ファイナンスやHRなど本社機能に近いほどしやすく、営業や生産管理など本社機能から遠い部署ほど不利になると話を聞きました。

もちろんこちらも当然職種云々だけでなく、個々人の能力によって変わってくるものだとは思っています。

P&G営業のいいところ

社内的には営業の立場が弱いことを伝えましたが、キャリアを進むにあたってP&Gの営業のよいところもあると考えています。

一つ目は研修内容については、マーケティングやファイナンスなど他部門と同じP&G方式の非常に体系だった高いレベルの研修を受けることができることです。P&Gは英語や書類の作成方法についてもP&G方式のような感じで細かく決まっています。そうした高いレベルの研修・教育を受けることができるのは今後のキャリアに大きく役立つと考えられます。

二つ目は営業の働き方としてかなり自由に裁量が認められているということです。基本的に営業は直行直帰で現場にいきそのまま帰ることが許されており、成績さえあげることができるのであればまったく出社しないことも許されます。先輩社員の中には子育て中のため、子供の送り迎えをしながら働いている人もいるようで、自由な働き方を目指す人にとっては非常によい環境であるといえます。

伝説的な社長は営業部門出身

P&Gジャパンの伝説的な社長で、日本人初のP&G本社のアジア統括責任者に就任した桐山氏は営業部門の出身です。ここまで見てきた通り、マーケティングが優遇される組織において営業畑出身でここまでの地位にのぼりつめたのは異例のことだといえます。

先ほど部署間の出世格差について触れましたが、きちんと結果を残し周囲に認められることが出来れば、営業部門といえどもしっかりと出世できることを示してくれています。営業部門の内定者としては希望の星と感じています。

最後に

P&Gという名前に惹かれているだけで営業職を受けてしまうと、内定してから社内における職種間格差に驚いてしまう可能性があると感じています。このような事実を知った上で、営業としての働き方や営業という仕事自体の魅力を感じて、それを発揮する場としてP&Gを選ぶのであれば上記の通り、よい環境だと思えます。

就職活動というと名前や企業のブランド、周囲の評判などに目がくらんでしまいがちですが、自分自身がどんなキャリアを歩みたいのか、決断する上で何が大事なのか考えた上で働く場所を選んでほしいと思います。

(※2015年9月4日に一部追記・修正しました)

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小説で業界研究!池井戸潤のおすすめ小説集 小説で業界研究!池井戸潤のおすすめ小説集 就職活動において、小説や漫画で業界研究をするというのは非常に有効な手段であると思います。特に『半沢直樹シリーズ』で一躍時の人となった池井戸潤氏は、数多くの経済小説を書いており、各業界を理解する入り口として非常に面白い題材だといえます。今回はそんな池井戸作品の中で、それぞれどのような業界が学べるかまとめてみました。本記事のコンテンツ・池井戸潤で学ぶ業界研究└銀行業界:『半沢直樹シリーズ』└重工・メーカー業界:『下町ロケット』└自動車業界:『空飛ぶタイヤ』└建設業界:『鉄の骨』└スポーツビジネス:『陸王』・最後に池井戸潤で学ぶ業界研究銀行業界:『半沢直樹シリーズ』オレたちバブル入行組(文春文庫)オレたち花のバブル組(文春文庫)ロスジェネの逆襲(文春文庫)銀翼のイカロス言わずと知れた半沢直樹シリーズ。池井戸潤氏本人が銀行に勤めていたこともあり、現役行員は「実際には半沢直樹がいないだけで、後はかなりリアル」と話していたようにかなりリアルな銀行の内情が描かれているようです。参考:また銀行業界だけでなく、ロスジェネの逆襲ではインターネット業界、銀翼のイカロスではJALの経営再建をモデルにしてるなど他業界の勉強にもなります。池井戸潤作品を読むならまずはこれからという作品の一つです。重工・メーカー業界:『下町ロケット』下町ロケット(小学館文庫)下町ロケット2ガウディ計画三菱重工をモデルにしたと思われている帝国重工が出て来る『下町ロケット』は重工業界やメーカーの開発部隊の理解を深めるのに役立つ1冊といえます。自社の技術に自信を持つメーカーのプライドが垣間見え、また技術者、営業、経理と会社のメンバーが一体となって大きな会社に立ち向かう姿に胸を打たれます。帝国重工側も嫌な人ばかりだけでなく、味方になってくれる人もいたりと発注する巨大企業側の視点にも立てるので重工業界を志望する人にはおすすめです。続編の『下町ロケット2ガウディ計画』は医療機器の開発秘話で、メーカーにおける新商品開発に熱くなれます。自動車業界:『空飛ぶタイヤ』空飛ぶタイヤ(実業之日本社文庫)2000年におきた三菱リコール隠し事件をモデルにした「空飛ぶタイヤ」2016年にも燃費不正問題で話題に上がった三菱自動車ですが、三菱リコール隠し事件で赤字が拡大した結果、三菱重工、三菱商事、三菱UFJ銀行に増資の支援を行い、三菱商事から三菱自動車に来ていた益子氏は経営再建を託されて社長に就任しました。社長就任後、リコール隠しなどの体制を払拭しようと試みたものの、燃費不正問題が明らかになり、三菱自動車における問題先送り体質の根の深さが露呈してしまう結果となりました。『空飛ぶタイヤ』では、三菱自動車の内部においてどのようにリコール隠しが行われたのか、それがどのように明らかになっていくのかをリアルに描いています。建設業界:『鉄の骨』鉄の骨(講談社文庫)こんなに使える経済学―肥満から出世まで(ちくま新書)中堅ゼネコンの大口公共事業の受注部署で通称「談合課」に配属された若手社員が主人公の話。談合のフィクサー的な人間と会社の連絡役的な仕事を行う若手社員、談合に対して、実直に技術で向き合うのか談合に手を染めるのか、建設業界における談合の根の深さと葛藤を感じさせる作品になっています。ちなみに談合については、経済学的な分析も進んでおり、「こんなに使える経済学」でも一つの章を使って説明されています。経済学部、商学部所属の大学生についてはこういった件にも興味を持ちながら業界研究を進めてみると勉強にも就職活動にもプラスになるかもしれません。スポーツビジネス:『陸王』陸王2016年に発売された『陸王』は、アディダスやナイキなどのスポーツビジネスと実業団スポーツとの結びつきを描いたものです。体育会系の学生には非常に身近に感じられる内容かもしれません。中堅の足袋メーカーが社運をかけて、ランニングシューズの開発に立ち向かう話、池井戸作品らしく、銀行の人も出てきて彼らとメーカーとの関わりや銀行員の方の葛藤も一つの見所となっています。最後に半沢直樹シリーズだけでなく池井戸潤氏の本は全てスラスラ楽しく読める上に、業界研究にもなり、働く人のモチベーション理解にもつながるものが多いです。今回ご紹介した各業界の志望者でなくても楽しめる作品ばかりなのでぜひ手にとって見てください。参考:photobyDaveDugdale 18,457 views
Smart World・Smart Mobilityの現在地と展望とは。事業を支えるNTTコミュニケーションズ社員に聞いてみた。 Smart World・Smart Mobilityの現在地と展望とは。事業を支えるNTTコミュニケーションズ社員に聞いてみた。 本記事はNTTコミュニケーションズのPR記事になります。NTTコミュニケーションズが推進するSmartWorld、SmartMobilityについてご存知でしょうか。これらは、まさにこれから本格化する取り組みであるため、「SmartWorldとは何か」や「SmartMobilityの目的」など詳しく説明できる方は多くないでしょう。そこで本記事では、SmartWorld・SmartMobilityとは何か、SmartMobilityにおけるNTTコミュニケーションズの強みや役割について、プロジェクトに携わっているNTTコミュニケーションズ社員3名へのインタビューを通じて迫ります。本記事の構成NTTコミュニケーションズが目指すSmartWorldとは└SmartWorldを推進する理由└SmartWorldを実現する意義についてSmartMobilityとは└SmartMobilityとは何か└SmartMobilityプロジェクトの流れ・現在の段階について└コネクティッドカーを実現するうえでの技術的な障壁について└エッジコンピューティング技術についてNTTコミュニケーションズの強み・役割について└SmartMobilityにおけるNTTコミュニケーションズの役割について└他のNTTグループ企業との協業について└SmartMobilityにおけるNTTコミュニケーションズが持つ強みについてNTTコミュニケーションズがSmartMobilityで今後チャレンジしたいことについて終わりにNTTコミュニケーションズが目指すSmartWorldとはSmartWorldとは、ICT(情報通信技術)を基盤とした多種多様なデータの蓄積・利活用を通じて、社会課題の解決や「進化したより良い世界」を作っていくこと、そうした取り組みの総称のことを言います。NTTコミュニケーションズは、下図7つの重点領域を対象としてSmartWorldを開始しました。※上記資料はNTTコミュニケーションズから提供していただいたものです。例えば、SmartCityでは社会インフラの老朽化・交通渋滞など、都市が抱える問題解消のために新技術を活用し、より快適で効率的な都市を目指します。また他にも、人の移動の効率化をはじめとする、制約のない安全な移動環境の実現を目指す「SmartMobility」や、医療におけるさまざまな課題解決を目指す「SmartHealthcare」などがあります。【参考文献】NTTコミュニケーションズ|デジタルトランスフォーメーション(DX)SmartWorldを推進する理由では、なぜNTTコミュニケーションズはSmartWorldを推進するのでしょうか。主に以下の2点が理由として挙げられます。社会変化に対するレジリエンスの要請新型コロナウイルス感染症拡大による、社会の分散化社会変化に対するレジリエンスの要請近年、自然災害が増加したことで、NTTコミュニケーションズのようなICT企業には、レジリエンスが求められるようになりました。このレジリエンスとは、「いかに早急に社会活動を回復するか」という変化に対するしなやかな適応力のことです。新型コロナウイルス感染症拡大による、社会の分散化新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって到来した「ニューノーマルの社会」において、距離を越えて人々やモノ・コトをつなぐ重要性が急速に高まりました。そこでNTTコミュニケーションズは、2020年10月に中期的な新事業ビジョンとして「Re-connectX」を掲げました。「X」とはEverythingであり、これを「新たな価値でつなぎなおす」ICTサービスを提供し、サステナブルな未来の実現へ貢献することを目指しています。この取り組みの1つがSmartWorldです。SmartWorldを実現する意義についてSmartWorldを実現する意義は、ビジネススキームの変化やDX対象の拡大へ対応することにあります。これまでの法人ビジネスでは、顧客のリクエストに基づく仕事が中心でしたが、現在ではまだ顕在化していない顧客企業の課題や、社会・産業全体の共通課題を見つけ、課題解決するという全く逆のアプローチが求められています。また、企業間の関係はより複雑化しており、同一業界の企業同士であっても単なる競争関係だけではなく、協調すべき領域は協調するというように関係性が変化しています。そのため、これまで個社に閉じていたDXの対象が拡大しており、「SmartWorld」というビジョンを掲げ、データ利活用などの付加価値を組み合わせたトータルソリューションの提供を通じて、顧客企業のDX実現に貢献していくことが求められるようになりました。具体的には、とある企業から「その企業内のデジタルプラットフォームではなく、他社を含めた業界全体のデジタルプラットフォーム構築が求められる」といった事例が挙げられます。そんなSmartWorldですが、その中でも今回はSmartMobilityについて、現在SmartMobilityに携わっている3名の社員へのインタビューを通じて掘り下げていきます。SmartMobilityとは※上記の写真:左から吉富さん、成宮さん、船引さん吉富文香さん2009年NTTコミュニケーションズに入社。社内システムの開発管理を行う部署にて、申込処理の電子化に関するシステム開発に携わった後、法人向けのSI(システムインテグレーション)を行う部署に異動し、主に金融系の業務システム開発を行う。2021年4月より、スマートモビリティ推進室のコネクティッドカーチームにてマネジメント業務などを中心に幅広く活動している。成宮惇史さん2021年NTTコミュニケーションズに入社。スマートモビリティ推進室に所属。入社1年目からエンジニアとして、大手自動車メーカーとの研究開発や車・その他IoTデバイスのデータの収集・管理を行うサービスの提案活動に携わる。船引魁人さん2017年NTTコミュニケーションズに入社。関連企業にて、約3年半にわたってネットワークの運用から構築、ソフトウェアの内製開発などを行う。2020年7月より、スマートモビリティ推進室にてコネクティッドカーの協業を主に担当。__まず初めにSmartMobilityについて教えてください。吉富:IoT機器の普及や5Gの本格展開に伴い、さまざまな「ヒト」や「モノ」がネットワークにつながる、コネクティッド社会が到来するといわれています。これまでは、家電、工場の機械などの固定の「モノ」をIoTデバイスとし、機器の情報などを収集/活用、遠隔操作を行うようなユースケースが多かったと思います。コネクティッド社会の到来に伴い、対象となるIoTデバイスが固定だけでなく移動体に拡大され、さまざまな情報が収集されるようになります。SmartMobilityでは、さまざまなモビリティーデバイスから連携される大量の動的な情報を適切にハンドリングし、データ収集・利活用の促進によりモビリティーサービスの発展、価値向上を行うことを目指しています。__SmartMobilityプロジェクトの一連の流れ、現在の段階について教えてください。吉富:SmartMobilityは今後ますます大きくなっていく、且つ発展させていく分野であり、自動車メーカーさまと研究開発、商用化に向けたビジネス構想、概念実証を行っている段階です。プロジェクトの流れをStep1:ビジネス構想Step2:概念実証(PoC:ProofofConcept)Step3:サービス開発/リリースStep4:サービス拡大/改善とすると、現在はStep1,2を実施している段階です。__コネクティッドカーを実現するうえでの技術的な障壁について教えてください。船引:IoTデバイスである車は移動すること、また、車が送信するデータ量が非常に多いことが挙げられます。一般的に利用されている工場の各種センサーやスマート家電などのIoTデバイスは固定されており、且つ通信品質の安定した環境で使用されていることが多いと思います。一方でコネクティッドカーの場合、移動に伴って通信状況は常に変化し続けているため、スマートフォンなどと同様に山の奥では電波状況が悪く、IoTデバイスである車がネットワークに繋がらない、といった事象が発生します。そういった場合に車に対して送りたかった情報をどう処理するのか、といったことなど移動体であるがための状況を考慮する必要があります。また、CANデータやセンサーデータなどサイズが小さなデータに加えて、車に搭載されているカメラの動画像データといったこれまでのIoTデバイスではあまり想定されてないような大きなサイズのデータのやり取りも発生します。それらの条件に加えて車の数が多く、且つその範囲が全国に広がっているという地理的な難しさもあり、さらにそこからさまざまな技術課題が出てきます。例えば、車から送られてくるデータサイズが大きいという点と、車両台数が多いという点を掛け合わせると、非常に膨大なデータ量を捌けるだけの大きなネットワーク基盤が必要になります。__エッジコンピューティングは具体的にどのような技術なのか教えてください。成宮:エッジコンピューティングは、IoTデバイスとデータの集中的な処理を行うクラウドやセンタ設備の間にサーバーを置き、デバイスから送られて来るデータの一次処理などを行うことで、データ処理の高速化やレイテンシの削減を実現するような技術です。IoTデバイスが直接クラウドと通信を行う場合、デバイスの数や送信するデータ量の大きさによっては、かなり大きなネットワーク帯域が必要となってしまいます。一方でわざわざクラウドで処理せずIoTデバイスで処理して少量データだけアップロードしてしまえばいい、という考え方もありますが、負荷の高い処理を行ってしまうと車両電源の消費増やより良いチップ性能の採用が必要になり、車両のコスト増につながります。この課題に対してクラウドとIoTデバイスの間にエッジコンピューティング技術を導入し、エッジサーバーでデータの処理を行い、必要なデータや集約したデータだけをクラウド側に送るようにすることで通信量を抑えることができるようになります。また、デバイスと物理的に近い距離にエッジサーバーが置かれるようになるので、遅延が少ないリアルタイムな処理を実現することも可能になります。NTTコミュニケーションズの強み・役割について__SmartMobilityにおけるNTTコミュニケーションズの役割について教えてください。成宮:NTTコミュニケーションズはコネクティッドカーの主要技術の中で、「NWエッジコンピューティング(分散コンピューティング)」を担当しています。また、NTTグループ企業と協業し、長期的な将来の技術開発、短期的な将来のコネクティッドカービジネス構想/概念検証を行っています。__他のNTTグループ企業との協業について教えてください。吉富:コネクティッドカーのビジネス構想および研究開発では、すでにNTT研究所、NTTデータと連携し検討を進めています。商用化に向けて、モバイルネットワークや5G活用を含めて検討する必要があり、NTTドコモとの連携も視野に入れた検討を行っています。船引:グループ全体で、SmartMobilityやSmartWorldを創り上げていくような形です。__SmartMobilityでのNTTコミュニケーションズが持つ強みについて教えてください。船引:普段車に乗っている時にはあまり意識しないと思いますが、車の中では多くのネットワークが張り巡らされており、カーナビゲーションはもちろん、ブレーキやハンドル制御などもネットワークで繋がり、コントロールされています。コネクティッドカーでは、車の中のネットワークがインターネットなどの外部ネットワークと繋がるため、外部から侵入された場合には、突然ハンドルが効かなくなる、ドアが開閉されるなど、事故を誘発させるような攻撃が発生する可能性も考えられます。そのため、今後車両セキュリティへの取り組みは、より一層重要になってきます。NTTコミュニケーションズでは、ネットワークの構築・運用で培ってきたノウハウを活かし、強固なセキュリティや十分なサポート体制を確立することで安全安心なコネクティッドカーの実現に向けて邁進していきたいと考えています。今後の展望について__NTTコミュニケーションズがSmartMobilityで今後チャレンジしたいことについて教えてください。吉富:モビリティーは、人の行動や生活への関係性が非常に高い分野です。現在取り組んでいるコネクティッドカーや車両セキュリティ以外にも「移動」に着目し、新しいサービスや生活スタイルを創出できる可能性があると思っています。単純な移動手段の効率化ではなく、「SmartCity」や「SmartHealthcare」などと連携し、「社会に新しい価値を提供していく」ことがSmartMobilityでチャレンジすべき点だと思います。終わりにいかがでしたでしょうか。今回はNTTコミュニケーションズが推進するSmartWorldについて、またその中でもSmartMobilityについてスマートモビリティ推進室の社員の方々にお話を伺いました。インタビューを通じてSmartMobilityへの理解のみならず、NTTコミュニケーションズが持つ強みや役割などについても理解できたのではないでしょうか。以下の記事は、今回インタビューしたNTTコミュニケーションズの社員3名への個別インタビューです。ぜひ本記事と併せて読んでいただければと思います。また、以下の記事は、NTTコミュニケーションズが注力している「SmartCity」のインタビュー記事となっています。本記事と併せてご覧ください。 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