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高学歴女子の就活でぶち当たった3つの壁
最終更新日:2018年04月06日
みなさん、はじめまして!大手金融に内定を頂いたM(早稲田大学)です。
私は大学3年の後半から中国に2年間留学し、留学中の大学4年生から就活を意識し始めました。そして、留学生活と並行して、日本に一時帰国しながら就活をしました。国際的な仕事がしたいと漠然と考えていた私の第一志望は総合商社でした(もともとは外交官にずっと憧れていて、日本領事館でインターンもしたのですが、国家試験2種の勉強をする根性が無くて、悩んだ挙句、企業への就職に切り替えました)。そんな私の4か月という短いけど濃い、就活の経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
今回は、私が就活中に感じた3つの壁についてお話しします。
1.女性総合職へのハードル
OB訪問にて
会社説明会にて
面接の待合室にて
以上のように、説明会や面接の場面で、女子が少ないと肩身の狭さを感じることもありますが、気にすることはありません。堂々と振る舞いましょう!
2.結婚・出産を考えたキャリア形成
3.社会的イメージと本音のギャップ
最近では妻が夫を養っているという話も聞きますが、要は、家計が成り立てば夫と妻のどちらが働くかについてこだわる必要はないのでしょう。話が少々脱線しましが、「まずは有名企業で3年くらい働いて、将来は玉の輿を狙って寿退社」と考えている女子(将来はキャリアウーマンになっていたりして)は、志望理由で困ることが無いよう、早めに就活を始めるとともに、説得力のあるESのネタを探した方が良いでしょう。
次回は、私が一般職ではなく総合職を選んだ理由について、もっと詳しくご紹介したいと思います。
photo by Sergio Sánchez
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