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スタートが遅れた就活生の戦略的内定獲得法!
最終更新日:2018年10月03日
こんにちは。今回は、北極をパンイチで横断しようとするくらいに無謀な準備不足のまま二カ月遅れで就活を始めた私でも、何とか複数内定を獲得することができた、他人と差別化するための戦略についてご紹介させて頂きます。
1.ESの質と量で勝負する
①ESは内定獲得のファーストステップ
②学生目線ではESの「質」は分からない
③エピソードを字数ごとにストックしてコピペしていく
こうしてESの質・量を増産すると、持ちゴマが周囲よりも多いという安心感や、面接に場慣れしてリラックスできる、といった精神的な余裕も生まれてきます。一方で交通費が死ぬほどかさむため、精神的余裕と引き換えに経済的余裕が失われますが、内定が出ればすぐに取り返せる金額なので惜しまずつぎこみましょう。
2.テストは言い訳できないので対策を徹底する
3.説明会への参加を減らす・ESは一日二枚必ず書く
・説明会に行くものの時間の無駄だと気付き、行かなくなり自分で企業研究・業界研究を始める
・Unistyleを知って戦略を立てる(企業の受け方・PRの方法・ESの書き方などなど)
・テストセンター、webテストなどの対策を始める
・締切が迫っているのでESをひたすら量産し始める
・リクルーター面接に行く
・テストセンターを受ける
・ESをまだまだ量産する(就活サイトを見て色々な企業の締切をチェックしていました。多い時には一日4枚書きました)
・面接対策セミナー・GD対策セミナーを受講して面接に備える
・リクルーター面談をこなす
・面接が一気に集中する⇒内々定3つ獲得
という感じでした。この中で最も時間を割いたのは、まぎれもなくES作成です。淡々と書いたとは言え、毎日の時間を足すとかなりのものになると思います。
次にそのためのエピソード探し、その次に企業研究とテスト勉強を同じくらい、という感じです。もう少し企業研究をする余裕があればよかったとは思っていますが、説明会を極限まで減らしたり、どこにでもPCを持って行ってESを書くなどすることで概ねスケジュールは回りました。
最後に
以上が「2か月遅れでスタートして複数内定を勝ち取った就活生の他人と差別化する3つの戦略」になります。時間が限られていた私でもある程度の成果が出せたので、時間がある皆さんなら更なる成果をあげる一助となるのではないでしょうか。
これを読んだ方の就活がうまくいけば光栄の至りです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
photo credit: Anil Jadhav via FindCC
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