【博報堂社員が語る】電博の社員から見る働き方の違い

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最終更新日:2023年10月26日

【博報堂社員が語る】電博の社員から見る働き方の違い

就活生に大人気の広告代理店。その中でも二大巨頭とされる電博。

エントリーシートも特殊な設問が多く、例えば電通では「2020年東京オリンピックを題材に作文を書きなさい」であったりだとか、「座右の銘×広告の仕事という題材で作文を書きなさい」など、普段から広告の仕事とはなにか、と考えていないといけない設問が多く出ます。

また、電博と世間一般には認知されていますが、実はこれは博報堂が行ったブランド戦略とも言われており、揶揄される声を聞くこともあります。

実際に両者を比較(2014年3月期)してみると

  • 電通:売上高2兆3090億円/従業員数7425人
  • 博報堂:売上高1兆950億円/従業員数3122人

と売上高、従業員数ともにおよそ2倍の差が生じています。

規模の差は大きく異なるとは言っても、実際の働き方の違い、商材の違いはよく分からない学生が多いのも事実です。本記事では、博報堂社員の方にOB訪問をした際に聞いた話を元に、電博の社員・働き方の違いについて迫ってみたいと思います。

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電博社員の違い

両者の共通点:高学歴出身者が多い。

参考:博報堂の採用実績と人気度ランキング|気になる学歴を調査!

これはやはり言えることだそうです。上記の記事にもあるように、博報堂の場合、東早慶一工出身者で全体の76%を占めており、実感としても早慶以上が大半を占めるとのことです。

とは言っても、その中で社員の違いはあるようで

  • 電通:とにもかくにも営業が強い。リーダーシップを取ってグイグイ引っ張っていく人が多い。
  • 博報堂:良くも悪くも個性的な人が多い。体育会系のノリはあまりなく、リーダーシップを取る人ももちろんいるがそれも一つの個性として見られる。

とのことでした。もちろん博報堂にも体育会系出身者がいるのも確かですし、逆に電通にも少しおとなし目の社員の方がいることは確かでしょう。

しかしながら、印象としてはやはりこのような雰囲気があるようです。ちなみに博報堂社員の方によると、社員の個性を分類分けすると以下4パターンほどに分けられるそうです。

(1)ゴリゴリ体育会タイプ

主にテレビ局との営業をしている人たちだそうです。例えばラグビー、アメフトのような、いわゆる体育会系組織で成果を残してきた人たちが多いようです。それこそ各種目の日本代表レベルが集うようです。

(2)クリエイティブタイプ

広告の製作やコピーライターなどがこのタイプにあたるようです。芸大出身を中心に一芸に秀でている人が多く、多くの人が想像するような広告の仕事を担っている人が多くここに分類されるようです。

(3)キレものタイプ

東大生や理系・文系問わず大学院で学問を学んできた人などがこのタイプです。広告の仕事だと、マーケットや消費者への調査が必須となります。そのような役割を担うのがこのタイプのようです。

(4)話うまいタイプ

上記3つに該当しないタイプの学生でしょう。キレものタイプ達が分析した市場調査を元に、クライアントに新たな提案をし、社内に持ち帰ってクリエイティブタイプの人に依頼をする、言わば泥臭い社内外の調整役を担う人たちです。

社員の違いはなぜ?〜電博の働き方の違い〜

学生から見れば、同じようにクライアントを持ってCM等を作っているように感じる広告代理店。それではなぜ両社で社員の違いが生じるのでしょうか。それは働き方の違いから生じるようです。

その両社の違いとは、

  • 電通:「新しいものを売る」
  • 博報堂:「今あるものをより魅力的に売る」

ということです。電通の場合は短期間でおもしろいCMを作って爆発的に売るイメージで、博報堂は元々ある製品のブランド価値を長い時間かけて醸成し、新しい魅力を消費者に提供して売るイメージだそうです。

例として挙げられるのは、酒類の広告で

  • 電通:発泡酒
  • 博報堂:ビール

の大半を両社手がけているようです。

理由としては、発泡酒は新製品がどんどん出るため、短期間で爆発的に売ることに長けている電通が手がけており、ビールは新製品自体があまり出ず人気を復活させるという一面が大きいため、製品のブランディングと新しい魅力を再発見して消費者に提案することに長けた博報堂が手がけているようです。

まとめ

電博を両方受ける学生は多くいると思いますが、なぜ電通じゃないか、なぜ博報堂じゃないのか、という質問は必ず聞かれるでしょう。「このCMがすきだから ‥」という理由は表層的で弱いようです。

また先に述べた違いを理解せずに、例えば電通で「今あるものをもっと魅力的に!」といっても面接官には伝わりません。以上のような働き方、社員の雰囲気を理解した上で、自分の経験と重ねることで、説得力のある志望動機を話せるかと思います。

また代理店の働き方を理解した上で、自分自身の長所をどう活かせるのか、ということが話せると良いと思います。

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自己PR完全攻略記事一覧1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)2.自己PRが見つからない人の対処法3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説4.自己PRの書き方を文字数別に解説5.自己PRの書き出しを解説6.自己PRの締めを解説7.自己PRのES例文集(強み別)8.自己PRのES例文集(業界別)9.面接での自己PRの伝え方10.面接での自己PRにまつわる頻出質問集自己PRで「相手の立場に立って考える力」という強みをアピールしている就活生も少なくないと思います。相手の立場に立って考えながら働いてくれる人材は企業にとって必要であるため評価されやすいですが、抽象的な言葉であるため正しく伝わらないとマイナスなイメージを持たれてしまう可能性もあります。ではどのように伝えれば良いのでしょうか。そこで本記事では自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールする際のコツや言い換えの言葉を例文をもとに紹介していきます。本記事の構成企業が自己PRで求める相手の立場に立って考える力とは相手の立場に立って考えられる人の特徴相手の立場に立って考えられる人の特徴(1)意見を押し付けない相手の立場に立って考えられる人の特徴(2)聞き上手相手の立場に立って考えられる人の特徴(3)相手の気持ちに配慮ができる自己PRで相手の立場に立って考える力を伝える際の手順自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(1)「相手の立場に立って考える力」具体的な言葉に言い換える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(2)「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(3)「相手の立場に立って考える力」を企業でどう活かすかを伝える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点(1)当たり前の経験でアピールしない自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点(2)主体性が無いと思われてしまう自己PRにおける相手の立場に立って考える力の言い換え一覧相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(1)具体的な体験談がない相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(2)当たり前のことをしているだけ相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(3)主体性がない大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(1)三菱UFJニコス大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(2)ENEOS大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(3)伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(4)JPモルガン大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(5)シティグループ大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(6)三菱UFJモルガン・スタンレー証券大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(7)キッコーマン大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(8)富士通(FUJITSU)大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(9)東京地下鉄(東京メトロ)大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(10)日本ハム最後に企業が自己PRで求める相手の立場に立って考える力とはそもそも、なぜ企業は相手の立場に立って考えられる人材を求めているのでしょうか?相手の立場に立って考えるとは、相手の気持ちを汲み取って物事を考えられるということです。企業で働く以上は、仕事が与えられ、周りの人と協力しながらそれを全うしなければなりません。特にチームで働くことが多くなってきます。チームで働くうえで、自分勝手に行動するのではなく相手の立場に立って考えることがとても必要になってきます。また、接客や営業を行う場合においても同じです。自分の思い通りに接客や営業を行ってもうまくはいきません。相手の立場に立ち、相手が何を求めているかを考えなければ活躍できません。これらの理由から企業は相手の立場に立って考えることができる就活生を求めているのです。自己PRで相手の立場に立って考えられる人の特徴相手の立場に立って考えられる人の特徴は以下の三つになります。自分は度の特徴に当てはまるのかを考え、自己PR作成に活かしてください。相手の立場に立って考えられる人の特徴(1)意見を押し付けない相手の立場に立って考えられる人の特徴(2)聞き上手相手の立場に立って考えられる人の特徴(3)相手の気持ちに配慮ができる相手の立場に立って考えられる人の特徴(1)意見を押し付けない一つ目は意見を押し付けないことです。人によって生まれた環境や育ってきた環境によって価値観は変わり、意見は人それぞれです。相手の立場に立って考えられる人は自分の意見を押し付けたりはしません。なぜなら、無意識に意見を押し付けることが相手にとって不愉快であると理解しているからです。特にグループで物事を行う時に、自分の意見を押し付けがちですが、それでは議論が変な方向に行ってしまったり、まとまらずに終わってしまったりします。こうならないためにも、特にグループワークでは相手の求めていることを理解したうえで自分の意見を言うことが必要になってきます。グループワークやサークル、部活動などでこういった経験があれば相手の立場に立って考える力をアピールできるでしょう。相手の立場に立って考えられる人の特徴(2)聞き上手二つ目に聞き上手であることです。話を途中で遮り、自分の意見を言う人がいますが、話を途中で遮られた人は決して気持ちのいいものではありません。相手の立場に立って考えられる人は相手の話を最後まで聞いたうえで会話を続けます。なぜなら相手の立場に立って考えられる人は自然と話を途中で遮ることは相手が嫌がることであると理解し、会話をすることができるからです。しっかりと相手の話を聞き、相手が何を考えているかを理解しようとしている姿勢は人に安心感や好感を持たれます。人間関係を取り持つうえで聞き上手であることはとても重要なことです。相手の立場に立って考えられる人の特徴(3)相手の気持ちに配慮ができる三つ目は相手の気持ちに配慮ができることです。相手の立場に立って考えられるひとは相手の気持ちを汲み取ることができ、自分がされて嫌なことを相手にして傷つけたりはしません。相手の気持ちを配慮した行動をとることで険悪な空気にすることなく会話を進めることができ、他者からも好感を持たれたり、信頼を得られたりします。この能力は仕事をする上でも大切なことです。こうした経験で具体的に話せることがあれば、相手の立場に立って考える力をアピールできるはずです。自己PRで相手の立場に立って考える力を伝える際の手順自己PRを書く際は以下のフレームワークに沿って書くことで、企業に評価される自己PRを書くことができます。ここで大切なことはまず初めに結論を簡潔に伝えるということです。その次に結論の根拠となるエピソードとして「どんな努力や工夫をし、結果を出すことができたか」を伝えます。最後は自分の長所が会社にどう貢献できるかをアピールしましょう。より詳細な自己PRの書き方は以下の記事・動画でわかりやすく解説しているので参考にしてみてください。参考:動画を通じて自己PRの書き方を確認したいという方は、下記の動画を参考にしてもらえればと思います。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際は以下のポイントを意識してください。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(1)「相手の立場に立って考える力」を具体的な言葉に言い換える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(2)「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(3)「相手の立場に立って考える力」を企業でどう活かすかを伝える以下でそれぞれについて解説します。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(1)「相手の立場に立って考える力」を具体的な言葉に言い換える相手の立場に立って考える力という言葉はやや抽象的な言葉であり、自分が伝えたい意味と相手の受け取りに齟齬が生まれてしまう可能性があります。相手の立場に立って考える力という言葉だけでは「相手の気持ちが分かる」という印象もあれば、「自分の意思がない」という印象を持つ人もいると思います。そういった認識のズレをなくすためにも、相手の立場に立って考える力をもっと具体的な言葉に言い換えて伝える必要があります。例えば、「私は相手の立場に立って考え、議論をスムーズに進めることができます。」などとアピールする方が、企業側にもあなたの相手の立場に立って考える力をより具体的に伝えることができます。企業は自己PRを通して「自社の求める強み・能力を持っているか」「キャラクターが自社にマッチしているか」を知りたいと思っているため、より深くあなたの人柄を知ってもらうためにも具体的にアピールするようにしましょう。自己PRとは何なのかについて知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。自己PRでアピールすべき強みや企業が聞く意図など、自己PRの基礎を学ぶことができます。参考:自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(2)「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝える先程も述べましたが、相手の立場に立って考える力という言葉は抽象的であるためその言葉だけではいまいちあなたがどんな人なのか伝わりません。そのため、自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際はしっかりと具体的なエピソードを伝えるようにしましょう。具体的なエピソードを書く際は以下の4点を意識して考えると、説得力の自己PRを作成することができます。自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝えるコツ(1)強みを発揮した場面自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝えるコツ(2)課題自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝えるコツ(3)課題を克服するためにとった行動自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールできるエピソードを伝えるコツ(4)結果動画を通じて自己PRの書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際のポイント(3)「相手の立場に立って考える力」を企業でどう活かすかを伝える自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際はその強みを仕事でどう活かせるかを伝えることが非常に大切です。どの企業も入社後に自社に貢献してくれる人材を採用したいと考えているため、その強みが会社でも活かせるものかどうかをチェックしています。そのため、「相手の立場に立って考える力という強みを活かして貴社でも〇〇に貢献できると思います。」と自分の強みを入社後どのような場面でどう活かせるかについても伝えるようにしましょう。しかしあなたが持っている強みが志望企業で求められていないものであったら、せっかくの自己PRが台無しになってしまいます。そうならないためにも、事前に「志望企業が求めている人材はどのような人材なのか、自分の強みの中で志望企業に貢献できる強みは何なのか」を企業研究を通してしっかりと把握しておくようにしましょう。企業研究について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。参考:自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点ここからは、自己PRで「相手の立場に立って考える力」をアピールする際に多くの就活生が陥ってしまう落とし穴を紹介します。自分自身のESや面接での言動を振り返る際にご活用ください。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点(1)当たり前の経験をアピールしてしまう自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点(2)「相手の立場に立って考える力」が短所と思われてしまう自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする際の注意点(1)当たり前の経験をアピールしてしまう相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRでは、「友達とスムーズに会話ができた」といったような、ただ与えられた仕事をこなしたただけのエピソードをよく耳にします。しかし、労働の対価として給料を受け取っている以上、与えられた仕事に真剣に取り組むことは当たり前のこののように思えます。このように、与えられた仕事をこなした経験で真面目をアピールした自己PRは、ただ「当たり前のことをしただけ」だと思われ、面接官の評価につながらない可能性が高いです。また、自分から主体的に行動することのできない受け身な人物と思われてしまうかもしれません。「真面目」の高さ自己PRでアピールする上では、与えられた仕事以上に、自分がどのように考え、具体的にどのような行動を起こしたのかについて説明する必要があります。また、取り組みの動機は「やることになっているから」「仕方がないから」といった受動的なものではなく、「どうしてもやりたい」といった主体的なものでなければなりません。自己PRで真面目をアピールする際の注意点(2)主体性が無いと思われてしまう相手の立場に立って考える力は大変魅力的な強みの一つですが、アピール次第で弱みにもなってしまうケースがあります。具体的に、主体性が無いと思われてしまう可能性があります。「私は相手の立場に立って、その意思に沿って物事を進めることができます」といった例文は選考官から相手の立場に立って考える力があるというよりも主体性が無いと思われてしまうケースになります。この場合は相手の意思に沿ってだけではなく、それに加え自分の意思をもって行動した具体的なエピソードを含めることで選考官から相手の立場に立って考える力だけでなく主体性もあると思われるようにしましょう。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え一覧物事は表裏一体であり相手の立場に立って考える力という強みを聞いて、「主体性が無い」というイメージを持ってしまう人もいるかもしれません。そのため相手の立場に立って考える力という強みを他の言葉に置き換えてアピールするのも一つの手であると言えます。相手の立場に立って考える力を以下のような表現に変えてアピールしてみるのも良いかもしれません。真面目の言い換え例●自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え例(1)傾聴力がある●自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え例(2)聞き上手●自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え例(3)自分の意見を押し付けない●自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え例(4)相手が傷つかないように振舞える●自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールする言い換え例(5)思慮深い上記のように相手の立場に立って考える力をアピールできる言葉は色々あります。どの言葉が自分の相手の立場に立って考える力に合うのかを考え、自分の相手の立場に立って考える力を一番良くアピールできる言葉を選んでみてください。相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文として以下のようなものが見受けられます。これらを把握し、自己PRをより良いものにしていきましょう。相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(1)具体的な体験談がない相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(2)当たり前のことをしているだけ相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(3)主体性がない相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(1)具体的な体験談がない私の強みは相手の立場に立って考える力です。「相手の立場に立って考える」というモットーのもと様々なことに挑戦してきました。この強みにより、これまで遭遇してきた課題を解決し続けることができました。この強みを活かして、貴社に入社後は任された仕事に対して一生懸命取り組み、貢献していきたいと思います。この自己PRではどのように相手の立場に立って考える力があるのかが全く伝わってきません。理由としては具体的なエピソードがないからです。上述していますが、"相手の立場に立って考える力"とは抽象的な言葉であるため「なぜ相手の立場に立って考える力があるのか」という具体的なエピソードを自己PRで述べる必要があります。そのためこの自己PRの場合であれば、「課題に遭遇しても解決することができました。」という部分で、具体的に「どのような課題に遭遇したのか、またそれはどうやって解決したのか」について書けると良いでしょう。相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(2)当たり前のことをしているだけ私の強みは相手の立場に立って考える力があることです。私は居酒屋でアルバイトをしていたのですが、遅刻をしてしまうことが多かったです。しかし私は、店長やアルバイトの仲間の立場に立って考え、遅刻をしていてはみんなに迷惑をかけてしまうと感じ、時間をきちんと守れるように頑張りました。店長からも「最近遅刻しなくなったね」と言われ、周囲のバイト仲間からも認められるようになりました。この経験を活かし、貴社でも相手の立場に立って考える力を活かして行動したいです。このNG例文は真面目に行動したエピソードが当たり前のことをしているだけになっています。最初のマイナスな状態を普通の状態に戻しただけになっています。相手の立場に立って考える力をより印象深く伝えるには当たり前なことはできたうえで、プラスアルファのことをしたエピソードを入れるようにしましょう。相手の立場に立って考える力をアピールした自己PRのNG例文(3)主体性がない私の強みは相手の立場に立って考える力です。貴社のインターンシップに参加した際に、5人1チームでワークを行うことになりました。私は相手の立場に立って考え、チームのみんなの意見に沿って物事をスムーズに進めていきました。この経験からチームでスムーズに物事をこなすことに自信が付きました。貴社においても相手の立場に立って考える力を活かし、行動していきたいです。このNG例文では主体性がないエピソードになっています。チームで仕事を行ううえで相手の意見を尊重することはもちろん大切です。しかし、そこに自分の意見が無くては自分の存在価値が薄れてしまいます。この例文では相手の意思に沿って行動をしているだけで、相手の立場に立って考える力があるというよりも主体性が無い人物と思われてしまいます。相手の意思に沿って行動するだけでなく、主体的にその意思をふまえた意見を行うことで相手の立場に立って考える力をアピールするようにしましょう。大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文以下で大手企業選考通過者の自己PRの回答を紹介します。それぞれ相手の立場に立って考える力をアピールしている回答となっているので、自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールしようと思っている方は参考にしてみてください。大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(1)三菱UFJニコス大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(2)ENEOS大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(3)伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(4)JPモルガン大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(5)シティグループ大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(6)三菱UFJモルガン・スタンレー証券大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(7)キッコーマン大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(8)富士通大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(9)東京地下鉄(東京メトロ)大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(10)日本ハム大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(1)三菱UFJニコスES当社で活かせるあなたのセールスポイントとその理由。(全角入力400文字まで)私の強みは「常に相手の立場に立ち、行動し続けられること」です。それはアルバイト先で、新人研修を改革した場面でも現れています。アルバイト先の飲食店では、新人が定着せず1ヵ月以内に辞めていく状況が続いていました。そこで、私は自分が新人であった時の気持ちを回顧し、従来の、全員に対しマニュアル通りに行う研修をやめ、1人1人の個性や習得度を分析した上で課題を設定するよう心掛けました。具体的には、教育の進捗度合を皆で共有出来るノートを作成し、指導を効率的に行いました。さらに、新人に対し仕事の方法だけでなく、なぜその仕事を行うのか、理由の部分まで伝えることで新人がより主体的に取り組める環境作りに尽力しました。結果、定着率も着実に上がっていき、この経験から、相手を尊重する考え方と傾聴力が身に付きました。この能力はお客様の声やニーズに応え、お客様目線の決済サービスを考える際に活かせると考えています。選考通過者本選考ES:三菱UFJニコス19卒(総合職)三菱UFJニコスの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(2)ENEOSご自身の自己分析について、自由に記入してください。※強みや弱み、集団の中での立ち回り方、得意なことや苦手なこと、どんな時に喜びを感じるかなど、どのような角度から記載いただいても構いません。(200文字以上300文字以下)私の強みは留学を通して得た「相手の立場になって考えること」である。そして、この強みを活かし「潜在的な課題の発見と解決」を達成できた時に喜びを感じる。私は課題の根源は潜在的であると考えており、根源を解決することで相手に大きな幸福度を与え、自身も高い貢献度を得ている。具体的な例として、私のアルバイト先(丸亀製麺)のある常連お客様は、いつもうどんを半分ほど残していたが、その方の歯があまり健康的でないことに気づいた私は、いつもより柔らかいうどんを提供したところ、完食していただき、感謝の言葉まで頂けた。このように、私は常に相手に寄り添い、幸福を与えることで自身の幸福も得ている。選考通過者本選考ES:ENEOS23卒(総合職)ENEOSの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(3)伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)あなたの強みについてエピソードを交えて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。(500文字以内)私の強みは、「相手の気持ちを考えて行動する力」がある点だ。この強みは、学園祭に飲食店を出店する際の代表として80人以上のメンバーのモチベーションを向上させ、売上の増加に成功した経験で発揮された。活動を始めた当初は、メンバー間に意識の差があった。私は、その原因は各人が力を活かせない環境であることだと考えた。そこで、全員にやりたい仕事のアンケートを取り、得意分野やモチベーションの所在を考慮したうえで役割分担を行った。しかし、適材適所を意識したにもかかわらず、モチベーションが上がりきらないメンバーがいた。そこで私は、仕事内容だけでなく人間関係にも配慮した仕事の割り振りを行った。すると、仲の良い友人と共に仕事をすることが楽しいと感じ、作業に積極的に取り組むメンバーが増えた。このように、私の強みである「相手の気持ちを考えて行動する力」を活かして行動したことで、各人に当事者意識が生まれ、チーム全体で団結することができた。その結果、前年の20%増の30万円の売上に成功した。この経験から、相手の気持ちを考えて行動することや、人々が働きやすい環境を整えることの大切さを学んだ。選考通過者本選考ES:伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)23卒(システムエンジニア)伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(4)JPモルガン投資銀行部門でご自身の強みがどのように発揮できるかを説明してください。(日本語400文字以内)必須私の強みは、相手の立場になって考えることができるところです。実例としてアルバイト先では店舗の顧客満足度を歴代1位としました。私はカフェでアルバイトをしています。しかし当時の店舗は顧客満足度が低迷していました。そこで私は原因としてピークタイムに課題があると仮説を立てました。ピークタイムは細かな点に気が回らず、画一的で受け身な接客をしていました。それが顧客満足度の低迷した要因と考えたのです。そこで私は「お客様の目線や服装、汗を注視する」よう態度を変えました。言外のご要望もお客様の態度から察せられると考えたためです。お客様の細かな点に気を配った結果、店舗ごとに集計される顧客満足度で過去最高記録を出せました。貴社においても、カバレッジなどの職種ではクライアントご要望を言外でも感じ取り、読み取る能力が必要と考えます。貴社においてもこの強みを活かし貢献できればと思います。選考通過者本選考ES:JPモルガン20卒(IB)JPモルガンの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(5)シティグループシティグループに伝えたいことを自由に表現してください私は相手の立場になって考えることができます。実際にアルバイト先では、月間顧客満足度を過去1年間でトップとなりました。私はカフェでアルバイトをしています。しかし当時、カフェの顧客満足度が低迷していました。そこで私は原因としてピークタイムに課題があると仮説を立てました。ピークタイムは細かな点に気が回らず、画一的で受け身な接客をしていました。それが接客に対する満足度も低くなっている要因と考えたのです。そこで私は「お客様の目線や服装、汗を注視する」よう態度を変えました。言葉で伝わりにくいご要望も態度から察せられると考えたためです。お客様の細かな点に気を配った結果、その店舗で月間顧客満足度が過去最高となりました。貴社においても、カバレッジなどの職種では様々なご要望を言外でも感じ取り、読み取る能力が必要と考えます。貴社においてもこの強みを活かし貢献できればと思います。選考通過者本選考ES:シティグループ20卒(IB)シティグループの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(6)三菱UFJモルガン・スタンレー証券自己PR私の強みは相手の立場になって考え、行動することです。私はそこでは数学に苦手意識を持つ生徒が多いのですが、私自身学生の頃は数学が得意であったため、最初は生徒の気持ちがわかりませんでした。しかし、生徒の立場から数学を理解するよう努め、生徒の分からない部分は何度もゆっくり説明し、苦手な部分は独自のプリントを作成するなどしてサポートしました。その結果生徒から「数学が1番苦手な科目から1番得意な科目となった」と言ってもらうことができました。この強みを活かし、お客様の立場に立ち、お客様それぞれに合わせた最適なプランを提供したいと考えています。選考通過者本選考ES:三菱UFJモルガン・スタンレー証券21卒(総合職)三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(7)キッコーマンこれまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください。(600文字以内)私は、いかなる立場でも必要な役割を考えて行動でき、かつ、主張しつつも相手の立場に立って他人の意見に耳を傾けることができる。この強みは、大学野球部での活動で発揮された。二年生の時、チームの勝利に貢献するために、控えでありながら自分ができる事として外野守備範囲拡大に取り組んだ。私はベンチでの観察と記録により守備範囲の狭さがチームの課題である事に気づいた。ミーティングにより硬直的守備位置が原因と判明したので、「控え選手が協力し合い相手の打撃データを分析し、試合中に最適な守備位置を指示すること」を提案した。その後、議論を重ねる中で意見の対立もあった。しかし、相手の真意を十分に分かっていないと思った私は、何度も話し合い、最後まで相手の話を聞き、その考えに至った根拠や背景を理解するよう努めた。これにより潤滑剤の役割を果たし、互いに納得のいく答えを出せた。そして、ミーティングや試合中の選手間の声の掛け合いによりチームに一体感が生まれ、結果、外野手の刺殺数アップと失点の減少に繋がりリーグ優勝を果たすことができた。この活動で、私の強みが課題発見から徹底的な議論に繋がり、結果に結びついたと感じた。また、より良いアイデアは、多くの関係者との対話を重ねることで生み出されることを学んだ。将来働く上でも、自分の役割を見極めつつ周りを巻き込んで議論を重ね、チームとして成果を上げたい。選考通過者本選考ES:キッコーマン22卒(営業職)キッコーマンの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(8)富士通現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください(400字~600字以内)私の強みは「相手の立場に立てること」である。これはアルバイトでの新人教育の際に顕著に発揮された。私の店舗では新人教育を役職にかかわらず全員で行う。50代の男性が新人として加入した際、学生アルバイトは教育方法に戸惑いを感じていた。そこで私は彼の立場に立った発言や雰囲気作りに注意しつつ教育を行った。具体的には、彼の前職での経験をヒアリングし、この店舗の勤務でどう生かすことができるか再現性をもたせた教育を行うことでモチベーション維持を図った。結果、彼は正社員として定着するに至った。以上より、私は年次や立場に関係なく相手に寄り添って行動することができる人材である。また弱みは「心配性」であることだ。私はいらぬ心配をし杞憂に終わることが多々あり、非効率である。効率的にやるべきことをやり自信をもった状態でありたいため、「目標を設定し、逆算して行動すること」を日ごろ意識している。特に貴社業務ではクライアントが法人であるため正確性と相手に合わせたスピード感が鍵になると考える。そこで目標から逆算し、やるべきことを細分化して計画的に業務に取り組むことで、効率よく納得感の高い提案に繋げていきたい。選考通過者本選考ES:富士通23卒(セールス)富士通の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(9)東京地下鉄(東京メトロ)あなたの誰にも負けない強みは何ですか?具体的なエピソードとともに教えてください。(400文字)私の強みは、「相手の立場になって考え、行動ができる」ことです。大学2年の春より、再生可能エネルギー事業に関する長期インターンをしています。そこでは、後輩が作業を覚えられていない状況にありました。それは、出勤日が限られ、複雑な業務を理解する時間が不足しているためだと考えました。また、社員の方々は少人数であり多忙なため、何度も質問をしたりすることが難しく、新人であれば尚更であると考えました。改善策としては、インターン生向けの業務マニュアルを作成しました。初心者でもわかりやすいように、図表を用いた手順の説明、専門用語集を加える工夫をした結果、短時間で理解し効率的に作業を進めてもらうことができました。貴社で働く上では、お客様に安心を提供するために、複数の部署や社員との連携が必要であります。そこで私の強みを活かし、関係各所の快適な業務実現に貢献ができると考えております。選考通過者本選考ES:東京地下鉄(東京メトロ)20卒(総合職)東京地下鉄(東京メトロ)の企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょう大手企業選考通過者の自己PRで相手の立場に立って考える力を強みとした回答例文(10)日本ハム採用担当者に伝えたい!これだけは誰にも負けないあなたの「NO1」を教えてくだい。(450~500文字以内)私は、「相手の気持ちを考えて行動する」ことに関して「NO1」であると考える。この力は塾講師のアルバイトの経験を通して得た。塾講師を始めた当初の私は授業内でいかに多くの内容を扱うかが重要であると考えていた。しかし、それでは授業がつまらなく感じ、集中力が続かない生徒が多くおり、生徒のことを考えて授業を行う必要があると感じた。そこで、自身が生徒だった頃を思い返すと、途中で雑談を挟む授業の方がリラックスでき、問題を解くときに集中力が持続していたことに気が付いた。そこで私も、授業の途中で雑談を挟むことを意識して授業を行った。その際、生徒の好きなことに関する会話をすることで、授業が楽しいという感覚を持ってもらえるように工夫した。その結果、生徒が集中して問題に取り組み授業効率が上がるだけでなく、会話を重ねたことで生徒との信頼を築くこともできた。このように、相手の立場になって考え行動することで信頼を得ることができる点が私の強みだ。貴社の商品開発職においても、私のこの強みを活かしお客様に寄り添い、真のニーズ・課題を解決する商品の開発を行うことで、人々の豊かな暮らしに貢献したい。選考通過者本選考ES:日本ハム23卒(研究・開発職)日本ハムの企業研究ページ(関連記事・本選考/インターンES・本選考/インターンレポート)はこちら上記の企業研究ページを参考に自己PRで相手の立場に立って考える力を具体的にアピールしましょうまとめ本記事では自己PRにおける相手の立場に立って考える力について解説してきました。改めてになりますが、自己PRは「自身が入社後に活躍できる人材であること」を示す必要があります。自己PRで相手の立場に立って考える力をアピールし、志望企業の選考突破、ひいては内定獲得を目指してもらえればと思います。自己PR完全攻略記事一覧1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)2.自己PRが見つからない人の対処法3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説4.自己PRの書き方を文字数別に解説5.自己PRの書き出しを解説6.自己PRの締めを解説7.自己PRのES例文集(強み別)8.自己PRのES例文集(業界別)9.面接での自己PRの伝え方10.面接での自己PRにまつわる頻出質問集 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【25卒向け】就活は何から始めればいい?25卒就活生が夏休みにやっておくべきこと7選 【25卒向け】就活は何から始めればいい?25卒就活生が夏休みにやっておくべきこと7選 今回は25卒就活生の方に向けて、"これからの夏休みにやっておくべきこと"を優先度順にまとめました。下記の内容を参考にすることでこれから始まる夏休みを有意義に過ごし、"納得のいく就活"に近づいていただけたらと思います。目次1.サマーインターンへの参加2.自己分析3.就活(企業選び)の軸の設計4.業界研究5.OB訪問6.自己PRやガクチカ(学生時代頑張ったこと)のフォーマット作成7.テスト対策最後に1.サマーインターンへの参加まず何よりも優先してやっておくべきことと言えば、"サマーインターンへのエントリー・参加"です。以下に、「unistyleのサイト上の締切・選考情報一覧」のリンクを記載しておきますので、まずはこちらを確認していただき、自身の興味のある業界・企業のインターンにエントリーしてみてください。関連記事【unistyle】締切・選考情報一覧そして、「サマーインターンへのエントリー・参加」が優先というのには、大きく分けて2つの理由があります。それが、以下の2点です。サマーインターンへの参加が、本選考の直結・優遇に繋がる業界・企業研究に役立つサマーインターンへの参加が、本選考の直結・優遇に繋がる多くの方が既に周知の事実かもしれませんが、ほとんどの企業では"サマーインターンへの参加が本選考に何かしらの影響"があります。内定に直結するのは"外資系企業・ベンチャー企業"が多いですが、"日系大手企業"でもそのような事例はあるため、志望する企業の規模に関係なく、サマーインターン情報のチェックが欠かせません。またサマーインターン参加が内定に直結しない企業においても、インターン非参加者よりも有利に選考を進められることが多々あります。実際に「このインターンは選考には一切関係はありません」というような記述があったとしても、企業側がわざわざ「膨大な予算をかけてインターンを開催している」という事実を考えれば、一概に"選考に関係ない"と言い切ることはできません。業界・企業研究に役立つインターンに参加することで、「ネット上・就活サイト上」では知りえない情報を知ることができ、"業界・企業研究"の質を高めることができます。3年生の1,2月頃を目処に開催される「ウインターインターン」に比べ、サマーインターンは比較的"実務的・体験型のプログラム"が多いため、そういった意味でも「サマーインターンへの参加」は大きなメリットとなるでしょう。2.自己分析先ほど、「サマーインターンへのエントリー・参加」が最優先事項とお伝えしましたが、「選考に落ちてしまった、興味のある業界・企業が特に無い」という25卒就活生もいると思います。そこで、そういった就活生にまず取り組んでいただきたいことは"自己分析"です。しかし、「結局自己分析って何から始めればいいの?どこまでやれば正解なの?」など、疑問に思っている就活生も多いのではないでしょうか。自己分析が全くわからないという就活生には就職エージェントneoの利用もオススメです。プロのアドバイザーから、就職活動において自分が躓いているポイントはどこなのか客観的にアドバイスがもらえるため、夏休み期間で他の就活生に差をつけられるチャンスになります。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。自己分析の目的そのため、まずはそもそもの"自己分析の目的"から紹介していきます。自己分析の目的は、大きく分けて以下の2つに分類できます。企業選びの軸を明確にすること自分の価値観、性格、強み、弱みを知ることで、自分のことを他人に分かりやすく伝えられるようにすることつまり、「自分にはどんな企業が合うのか・どんな仕事内容が合うのか・どんな社風の会社が良いのか」という"企業選びの軸"を明確にし、過去の出来事などから「自分の性格・アピールポイント」を理解し、それをエントリーシート(ES)や面接を通して"面接官に分かりやすく伝えられるようにする"ということです。自己分析のやり方自己分析の目的を紹介したところで、続いては「自己分析のやり方」を説明していきます。本記事では、自己分析のやり方の一つとして"自己分析を完結させる7ステップ"を紹介したいと思います。以下、その7つのステップになります。自己分析を完結させる7ステップ(1)自分を客観的に判断できるデータを準備する▼(2)過去の自分自身の出来事を把握する▼(3)過去の経験に感情を付け足す▼(4)過去の出来事を深掘りする▼(5)過去の出来事に対して「どんな行動をとったか」を考える▼(6)過去の出来事を振り返り「共通点」を探す▼(7)職種など企業選びの軸を考えるステップごとの詳細に関しては長文になるため、本記事では割愛させていただきます。詳細な内容を確認したい方は以下からご覧ください。関連記事自己分析を行う際の注意点上記で「自己分析のやり方」を紹介しましたが、自己分析を行う際にはいくつかの注意点があります。注意点はいくつかあるのですが、今回はその中から3つ紹介します。(1)「自分」だけでなく「企業」視点を持つこと(2)「想い」だけでなく「経験」を考慮すること(3)「インプット」だけでなく「アウトプット」も行うこと(1)に関しては、「自分の内面のみ」で自己分析を完結させるのではなく、「企業側の視点」も同時に持ちながら考えていく必要があるということを指しています。「自己」のためだけの分析にするのではなく、"企業の求める人材にマッチするかどうか"にも意識を向けることを忘れないでください。(2)に関しては、経験を洗い出さない内に、「海外で働いてみたい・新規事業に携わってみたい」といった想いだけが先行しないように気をつける、といったことを指しています。想いだけでなく、過去の経験にしっかりと向き合った自己分析を心がけてください。(3)に関しては、自己分析は一人で考え抜けばやり切れる面も多いのですが、実際に内定を得るには「選考に慣れるといったアウトプット」能力を高めることも必要になることを指しています。あくまでも"アウトプットするための自己分析"であるため、自己分析が出来たらその内容を実際に面接で話し、しっかりと伝えられるか挑戦してみましょう。「自己分析」に関してより詳細な対策を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。自己分析完全攻略記事一覧1.自己分析とは2.自己分析のやり方を7ステップで解説∟過去を振り返るための106の質問項目3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)4.自己分析本の選び方5.自己分析に活用できるテスト∟自己分析にオススメのツール8選以下の動画では、就活における自己分析について7つのステップで完結するやり方を紹介しています。さらにunistyle編集部では皆さんの効率的な自己分析をサポートするため、特製の"「自己分析シート」"を無料でプレゼントしています。以下の画像をクリックし、ぜひ活用してみてください。※"会員限定"へのプレゼントになるため、会員登録がまだの方はぜひ先に"会員登録"をお願いします。3.就活(企業選び)の軸の設計自己分析と並行してやっておくべきことが"就活(企業選び)の軸の設計"です。そこでまずは、「就活(企業選び)の軸には一体どのようなものがあるのか?」という内容から説明していきます。就活(企業選び)の軸の種類就活(企業選び)の軸の種類に関しては、主に以下の8つの項目があります。この8つの軸の中で、自分自身が最も大切にしている順に"「優先順位」"をつけ、その優先順位と照らし合わせて「軸の設計・業界・企業選択を」行うのも一つの手段です。この考え方を用いることによって「自分自身の就活の軸」を改めて整理することができますし、複数の観点で細かく「企業比較」を行うことができます。関連記事就活(企業選び)の軸を設計するメリット「就活(企業選び)の軸を早めに設計することが重要」とお伝えしましたが、その理由として、以下の3つのメリットがあるためです。受ける業界・企業が絞り込める志望動機が書きやすい入社後のミスマッチが起きる可能性を減らせる関連記事詳細な説明に関しては上記の参考記事を見ていただければと思いますが、上記の3つのメリットは全て"就活を行うにあたり必要不可欠なポイント"になります。早い段階で「就活(企業選び)の軸」を固めておき、その軸をぶらさずに今後の就活を進めていくことが重要となります。関連記事4.業界研究「自己分析・就活(企業選び)の軸の設計」の次のステップとして行うべきなのが、"業界研究"です。もちろん、「自己分析・自身で選択した就活(企業選び)の軸」を元に行うのが大前提ではありますが、業界研究を行う際にはある程度決まった「進め方」があります。業界研究の進め方以下、業界研究の主な進め方になります。進め方(1)「正しい自己分析・選択した就活(企業選び)の軸」から自身の素質を導く▼(2)業界のビジネスモデルの理解▼(3)「職種ごとの働き方+求められる素養」を考える▼(4)業界ごとの繋がりから業界比較をするまずは、上記で紹介した「自己分析・就活(企業選び)の軸」を元に"自身の素質を導く"必要があります。何もせずにいきなり「興味のある業界を探そう」とすると、"業界の幅が狭まる・一貫性のない業界選択になりがちになる"といった不具合が生じますので、まずは"自己分析で洗い出された過去の経験と将来の仕事を結びつける"ことを優先して行いましょう。続いて行うのが"業界のビジネスモデルの理解"になります。(1)のステップを行ったことで、ある程度は「興味のある業界」を洗い出すことができたと思いますので、実際にその業界の「ビジネスモデル」を詳しく調べていきます。例えば、"(1)どんな商品・サービスを(what)、(2)誰に対して(who)、(3)どのように(how)売り、利益を得ているか"という観点でビジネスモデルを調べていくと、おおよそのビジネスモデルを理解することができます。そして続いては"職種ごとの働き方+求められる素養"を考えていきます。上記の(1)・(2)のステップを行ったことで、ある程度は「興味のある職種」を洗い出すことができたと思いますので、"その職種において求められる素養"というものを探していきましょう。例えばメーカーであれば、「営業・生産管理・マーケティング・研究開発・コーポレート」といった部門がありますので、「自身の興味のある職種とその職種において求められる素養」というものを照らし合わせてみてください。unistyleでは、そういった「企業が求める素養」というものを、大きく5つに分類していますので、下記の記事を参考にしてみてください。関連記事そして、最後に行うのが"業界比較"になります。業界研究といっても「同業界内」のみで比較をするだけでは不十分であるため、必ず"異なる業界間での比較"というものを行いましょう。例えば、「食品業界と人材業界の営業職では何が異なるのか・メーカーと広告代理店のマーケティングでは何が異なるのか」などの観点でも比較を行いましょう。業界研究を行う際の注意点上記で「業界研究の進め方」を紹介しましたが、その際にはいくつかの注意点があります。今回はその中から3つを抜粋して紹介します。(1)業界研究の本来の目的を見失わない(2)業界研究自体に時間をかけすぎない(3)業界研究をしたらそのアウトプットも忘れない(1)に関しては、業界研究は「企業の情報を知ること」が目的なのではなく、そこから"求められる素養・自身のスペックとの合致"を考えることに真の目的があるということを指しています。しかし、それを見失ってしまうと「業界を知るための業界研究」、すなわち"業界研究のための業界研究"に陥ってしまうため、注意が必要です。(2)に関しては、「業界研究自体を目的としない」ということを指しています。先ほども説明しましたが、何を・誰に・どうやってという観点に基づくビジネスモデルと、そこから導くことのできる働き方についてイメージが出来たらそれで十分だと考えます。(3)に関しては、業界研究自体は就活における典型的なインプットの取り組みであり、最終的な目的は「アウトプットすること」にあるということを指しています。必ずアウトプットもセットで行い、それを"実際に評価されるものにする、もしくは評価される内容かどうかを確かめる"ことを忘れないようにしましょう。「業界・企業研究」に関してより詳細な対策を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。業界研究完全攻略記事一覧1.業界研究の目的・やり方2.業界研究ノートの作り方3.業界研究にオススメのサイト4.業界研究にオススメの本5.40業界を徹底解説!unistyle業界研究記事まとめ企業研究完全攻略記事一覧◆企業研究完全版・企業研究の目的とは・企業研究はいつから始めるべき?・企業研究のやり方・企業研究シート・ノート※テンプレート付き・企業研究に役立つサイトや本・企業研究に役立つIR情報の見方・企業研究を志望動機作成に活かす方法・業界別企業研究記事まとめ1(コンサル・商社・金融等)・業界別企業研究記事まとめ2(メーカー・サービス・広告・出版等)・業界別企業研究記事まとめ3(情報・IT・自動車・人材・旅行等)また、unistyleでは業界研究・企業研究に関するYouTube動画も公開していますので、こちらもあわせてご覧ください。5.OB訪問業界研究と並行して取り組むべきなのが、"OB訪問"です。「3年生(M1生)の夏休みからOB訪問するの?早すぎじゃない?」と感じる方もいるかと思いますが、結論"OB訪問は早くやるに越したことはない"と言えます。OB訪問の目的OB訪問を行う目的としては、以下の3点を挙げることができます。(1)自己分析の精度を高める(2)業界研究の精度を高める(3)高い評価を得て内定に近づく(1)・(2)に関しては、個人で行った「自己分析・業界研究」の足りない部分を、"OB訪問を通じて補完する"といった意味合いがあります。自分自身以外の"客観的視点"を取り入れ、個人で行った「自己分析・業界研究」の"確認をする"ことで、より効果的なOB訪問にすることができるでしょう。(3)に関しては、一部の企業で「OB訪問を行った回数・OB訪問での印象・パフォーマンス」等を評価し、その後の選考においてその評価内容を活用しているためです。OB訪問で高い評価を獲得することで、「特別選考ルートに乗る・一部の選考ステップが免除になる」など、内定獲得へと近づくことができる場合もあるので、そういった意味でもOB訪問を早い時期から行う意味はあるでしょう。OB訪問での注意点・マナーOB訪問を行うにあたり、最低限守っておくべき"注意点・マナー"があります。今回は、その中から「特に基本的なもの」を抜粋して紹介します。メールか電話であれば、基本的にはメールが良い。服装は普段の選考と同様、リクルートスーツと就活用カバンが無難。持ち物はメモを取ることができるもの、そして事前に質問も準備しておく。一方的な質問ではなく、コミュニケーション(会話)を意識する。より詳細な内容、例えば「注意点・マナー、アポの取り方や質問の例題」などを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。関連記事6.自己PRやガクチカ(学生時代頑張ったこと)のフォーマット作成続いては、いよいよ「テクニック寄りの内容」になります。ほとんどの企業の「インターン選考・本選考」で課されるのが"エントリーシート(ES)"になります。そしてその中でも特に頻出の設問が"自己PR・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)"の2つです。そのため、この夏休みの時期にそれぞれのフォーマットを作成しておくことで、今後実際にエントリーシート(ES)を書く際に、効率よく作業を行うことができます。実際にフォーマットを作成する際には、"200文字・400文字・600文字"の3つのフォーマットでそれぞれ作成しておくと良いでしょう。その理由としては、多くの企業のエントリーシート(ES)の設問は"200~600文字程度の文字数制限"で構成されているためです。それでは実際に「自己PR・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」それぞれの書き方を紹介します。自己PR就活生が企業にPRすべきことは、「自身が企業にとって"採用しなかったら損をする人材である"ということ」です。そのため、正しい自己PRをするためにはその企業のビジネスモデルを理解した上で、「その企業がどのような"強み"を求めているか」を明らかにする必要があります。その上で、自己PRの構成については以下のフレームワークを参考にしてみると論理的な文章になります。「文字数がオーバーしてしまったが、どの内容を削れば良いか分からない」という方は、以下の3点を意識してみてください。(1)「ですます調→言い切り調」に変更する→例)~です→~だ(2)抽象的な表現を削除する→例)様々な,少し,いくつかの(3)自明である内容を削除する→例)「長所」を問われている設問において「私の長所は~」で文章を始める「自己PR」に関してより詳細な対策を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。自己PR完全攻略記事一覧1.自己PRの基本知識(意味・強みの種類・自己紹介やガクチカとの違い)2.自己PRが見つからない人の対処法3.自己PRの書き方・書く際のポイントを解説4.自己PRの書き方を文字数別に解説5.自己PRの書き出しを解説6.自己PRの締めを解説7.自己PRのES例文集(強み別)8.自己PRのES例文集(業界別)9.面接での自己PRの伝え方10.面接での自己PRにまつわる頻出質問集こちらの動画では自己PRを書く際のポイントや注意点など、自己PRの書き方について網羅的に解説しています。ガクチカ(学生時代頑張ったこと)企業がガクチカを質問する意図としては、"経験自体の内容・レベル・スペックの把握"と"自社に合う・マッチする人材か知るため"という2つが挙げられます。また、その上で評価基準として以下の3つが主に用いられます。過去にどのようなことを経験してきたかが分かりやすく説明できているか書いてある内容から思考力・考えの深さ・人柄を示すことができているか企業で活かせる学びを得ているかつまり、上記の2つの意図に沿い、その上で3つの評価基準を満たすことが「高く評価されるガクチカ」となります。一般的にガクチカは、以下のフレームワークに沿って書くと論理的な文章になると言われています。「ガクチカ」に関してより詳細な対策を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選以下の動画ではガクチカについて、6つのステップで完結する書き方を紹介しています。ここまで読み、「ガクチカとしてアピールできそうなことが1つも無い!」と感じた方もいるのではないでしょうか。そんな方には夏休みというまとまった時間を活かし、サマーインターン対策と並行しながら、"今から「ガクチカになりそうな新しいこと」を始める"という手段もあります。忙しさは増すかもしれませんが、夏休みから始めても遅いということはありません。迷ったら何かアクションを起こしてみましょう。関連記事7.テスト対策これで最後になりますが、"テスト対策"も夏休みにやっておくべきことの一つです。テスト対策のゴールとしては、"自身が志望する企業の合格基準点に達する"ことです。どんなにESや面接対策に力を入れても、テストで落ちてしまっては元も子もありません。テスト対策に関しては一朝一夕で身につくものではありません。またテストの形式によっては難易度が高く、対策に時間を要する場合もあるでしょう。そのため比較的時間に余裕のある夏休みを利用して対策することは効率的であると言えます。しかし、選考で用いられるテストは"形式・合格基準点"ともに企業ごとに異なります。そのためやみくもにテスト対策を行うのではなく、「自身が志望する企業」のテスト情報を事前に調べ、それに合った対策を行うのも一つの手段と言えます。各テストの対策に関しては、テスト形式ごとに以下の記事にまとめていますので、こちらから自身の対策すべきテストの記事をご覧ください。Webテスト完全攻略記事一覧1.Webテストとは2.Webテストの種類3.Webテストの対策4.Webテストの答えの入手方法5.Webテストを実際に受験できるサイトまた、こちらの動画ではWebテストの目的から種類、対策方法までを網羅的に解説しています。最後に本記事では、「25卒就活生が夏休みにやっておくべきこと」をまとめました。「自身の就活進捗状況」に合わせ、本記事を参考にした上で就活準備を進めていただけたらと思います。昨今の就活状況は"早期化"がかなり進んでおり、「この夏休みの過ごし方が、今後の就活を左右する!」といっても過言ではありません。「旅行・遊び・アルバイト」などに勤しむのももちろん大切なことですが、自身の将来から逆算し、"有意義な夏休み"を過ごしていただけたらと思います。関連記事 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タスク型からプロジェクト型へ。株式会社プロジェクトカンパニーが経営人材の輩出に注力する理由 タスク型からプロジェクト型へ。株式会社プロジェクトカンパニーが経営人材の輩出に注力する理由 本記事はプロジェクトカンパニーのPR記事になります。日本経済をプロジェクト型に変革する100億の事業を率いる経営人材を育てるこれらの想いにこだわりながら、創業わずか5年半ほどで東京証券取引所グロース市場に上場。2021年には「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2022」(※FinancialTimes社とStatista社が共同で実施した、アジア太平洋地域における急成長企業ランキングトップ500社)において、世界86位、国内上場企業2位にランクインし、今もなお、急成長を続けている企業がある。DXのプロフェッショナルファームである、株式会社プロジェクトカンパニー(以下、プロジェクトカンパニー)だ。プロジェクトカンパニーが実現したいビジョンとは。これからの会社の根幹を担う就活生に伝えたいメッセージとは。unistyle編集部は今回、プロジェクトカンパニーの創業者であり、代表取締役社長を務める土井社長にインタビューを実施した。土井悠之介東京大学農学部を卒業し、東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程を修了。その後、スカイライトコンサルティング株式会社にて、大手経済メディアのIT化推進プロジェクト、日本最大級メディア企業の新規事業立ち上げプロジェクトに従事。2016年1月にプロジェクトカンパニーを創業し、代表取締役社長に就任して現在に至る。こんな就活生にオススメ・プロジェクトカンパニーを志望している/選考を受けている就活生・急成長を続ける企業の社長の考え方を知りたい就活生・経営人材として、自ら事業の先頭に立ちたい就活生目次停滞している日本経済。そんな状況を打破するため、私はプロジェクトカンパニーを創業した目指すビジョンは「プロジェクト型社会の実現」、そのために大切にしていることは〇〇100億の事業を100個創るために。プロジェクトカンパニーの今と未来に迫るキーワードは「挑戦権の付与」と「PDCAを回す速さ」、土井社長が考える人材育成のコツ就活生へのメッセージ-ワクワク感を常に持ち続けて欲しい-取材後記停滞している日本経済。そんな状況を打破するため、私はプロジェクトカンパニーを創業したプロジェクトカンパニーを創業した理由、それは「日本経済の停滞を解決するため」__早速ですが、そもそもなぜプロジェクトカンパニーを創業しようと思ったのですか?まず起業という選択肢を考え始めたのは東京大学に在籍していた頃でした。当時、日本経済が停滞しているという課題感がある一方、それを解決しようとする気概を持った人が周りにいないことに危機感を覚えました。私はそういった状況を変え、次の時代を創るためにも、まずは自らが停滞に打ち勝てる組織を創ることで、自身の目標を解決する足掛かりにしたいと思い、創業という選択肢を考え始めました。自らの実力と方向性が間違っていなかったことを確信したコンサルティングファーム時代__学生時代から創業したいという想いがあったにも関わらず、なぜコンサルティングファームに新卒で入社されたのですか?東京大学在籍当時から、現取締役会長である伊藤とは創業の話をしていました。ただ、自分が目指していたビジョンや仕事への向き合い方が実際のビジネスの場で通用するのか、つまり自分の実力を確かめる意味でも、一度は就職した方が良いと考え、コンサルティングファームに新卒で入社しました。実際に1年程度働いてみて、「自分の考えていた方向性は間違っていなかった。一人でもやっていけるな。」という確信を得たため、再度、伊藤と合流して創業に至ったという流れになります。目指すビジョンは「プロジェクト型社会の実現」、そのために大切にしていることは〇〇「プロジェクト型社会の創出」というビジョンを掲げ、能動的な働き方を浸透させていきたい__プロジェクトカンパニーが目指すビジョンを理由と併せてお聞かせください。弊社は「プロジェクト型社会の創出」というビジョンを創業当初から掲げています。ビジョンを実現するためには、プロジェクト型の働き方を浸透させ、プロジェクト型の人材を育成する必要があります。プロジェクト型の人材というのは、ただ与えられた仕事をこなすといったタスク型の人材ではなく、目的や成果に向けて柔軟に自身の仕事を定義し、能動的に動く人材を指します。そして、このビジョンを実現させることが、創業のきっかけでもある「日本経済が停滞しているという課題」を解決し、日本を目指すべき姿に変革できると信じています。世論を変えていく存在になるため、成果を上げながらビジョンを実現させていく__ビジョンを実現するにあたり、土井社長が大切にしている点は何かありますか?「ただビジョンを語るだけでなく、成果を上げながらそのビジョンを実現させていくこと」です。ビジョンを実現させるためには、ある種「プロジェクトカンパニーが日本全体の世論を変えていく存在にならなければいけない」と私は考えています。そのためには、プロジェクトカンパニー自体が日本を代表するような企業に上り詰めないと説得力もないですし、ビジョンの浸透度合いも弱くなってしまいます。弊社は「2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創る」という将来の事業イメージを描いていますが、説得力を高めるためにも、こういった数字目標を創業当初から掲げています。これらを全て実現することで、説得力を持った上で「プロジェクト型で働く重要性」が社会に浸透していくのではないかと考えています。社員の自主性を重視し、チャレンジを歓迎する文化がプロジェクトカンパニーにはある__社内での具体的な取り組みは何かありますか?社員がどれだけチャレンジしているかを重視しています。具体的に述べると、できる/できないではなく、やってみたい/やりたいという気概を大事にし、チャレンジを歓迎する文化を醸成しています。これはプロジェクト(仕事内容)という意味合いもありますし、役職という意味合いもあります。いわゆる大手企業のような年功序列やスキルベースでプロジェクトや役職を任せるのではなく、「この人に任せれば意気に感じてもらえそう」や「この人だったら任せてみてもいいかも」といったチャレンジベースで役職への挑戦権を与えています。こういった仕組みを用いて、全社員がチャレンジできる環境を提供することで、プロジェクト型人材の育成を目指しています。100億の事業を100個創るために。プロジェクトカンパニーの今と未来に迫るDXを基盤として事業展開し、日本経済の課題を解決していく__貴社はDXを軸として事業展開しているかと思いますが、その理由ときっかけを教えてください。まずマクロ的な観点で述べると、日本経済が停滞している主な要因は「労働人口の減少」とそれに伴う「内需の減少」があると考えています。これらを解決するためには、人手には頼らない自動化されたインフラサービスの構築や、テクノロジーを活用して多くの人に付加価値を提供すること、まさにDX(デジタルトランスフォーメーション)が重要になります。弊社は創業当初からDXという概念を目掛けて事業構想・事業開発を進めておりますので、引き続きDXを基盤として事業を展開していきたいと考えております。経営人材を輩出し、100億の事業を100個創る__では、今後描いている構想としては何かありますでしょうか?繰り返しにはなりますが、弊社は「2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創る」という将来の事業イメージを描いています。現在はコンサルティング・マーケティング・UI/UXと・HRとDXを掛け合わせた4領域を中心に事業を展開していますが、上述した将来の事業イメージを実現するためにさらなる事業展開を見据えています。直近の出来事で言えば、2022年4月に株式会社uloqoの全株式を取得して完全子会社化し、HR領域に参入いたしました。【参考】M&Aマガジン:プロジェクトカンパニー、uloqoの全株式取得、完全子会社化へもちろんこれら以外にも描いている構想は多々ありますが、それらを実現するために重要なのは「それを担える経営人材を輩出すること」だと考えています。現在の課題として、アイデア自体は溢れているものの、それらを能動的に自分事化し事業として推進できる経営人材が不足していることが挙げられます。ビジョンの実現にも関連する事柄ですが、こういった課題を解決するため、将来を見据えた組織育成・人材育成という側面においても経営陣としては注力していきたいです。キーワードは「挑戦権の付与」と「PDCAを回す速さ」、土井社長が考える人材育成のコツ経営人材になりたいという意欲や熱量がある、そんな学生を求めている__コンサルティングという領域においては人材の質が重要になると思いますが、求める人物像などがあれば教えてください。就活生向けにお伝えさせていただくと、大前提、弊社はその人のスタンス面を重要視しています。その前提を踏まえて求める人物像を述べさせていただくと、①経営人材になりたいという気概を持った学生②ラストマンシップを持てる学生の大きく2点になると考えています。例えば、弊社は現在、コンサルティング領域を中心に事業展開を進めていますが、一人のコンサルタントとしてスペシャリストを目指したいというよりも将来的に組織を率いてくれるような人材を求めており、それがいわゆる経営人材に該当します。そして、そういった人材に成長したいといった気概を持った学生、成長意欲のある学生の方に是非入社していただけると嬉しいです。また、やはり今後ビジネスを推進するためには、単に道を示すのではなく、周囲の人を巻き込みながら成果を上げるといったラストマンシップを持つ必要があると考えています。そのため、そういったスタンスや意欲、熱量のある学生の方にもご応募いただけたらと思います。「昇進=挑戦権の獲得」それこそが経営人材を早く育成するための鍵__では、人材育成という側面において意識されていることは何かありますでしょうか?「いかに適切且つ早く挑戦の場を与えていけるか」を意識しています。弊社では昇進を挑戦権の獲得と捉えている文化があります。例えば、そのポジション(役職)が当たり前にできるから任せるという訳ではなく、できる可能性が少しでもあるのなら任せてみるというスタンスで組織人事を策定しています。もちろん時には上手くいかないこともありますが、いち早く上のポジションを経験することで高い視座を持つことに繋がったり、成長速度の速さに寄与すると考えていますので、仮に上手くいかなかったとしても失敗とは捉えておりません。また、制度の特徴としては人事評価を年4回(各クォーターに1回)実施していることが挙げられます。他社と比べると人事評価のスパンがかなり短いかと思いますが、弊社としては、いかに素早く成果を評価して次なる挑戦を目指すことが、その人自身ひいては組織全体を促進することに繋がると考えています。なお、組織体制に関しては毎月組織編成を変えています。つまり年12回、挑戦権を得る機会があるということになります。こういった制度からも分かるように、評価フィードバックとチャレンジのPDCAを回す速さが非常に早く、より早く経営人材に育成するための土壌を醸成しています。就活生へのメッセージ-ワクワク感を常に持ち続けて欲しい-ビジョンに対する理解を深め、自分なりの定義を用意することが内定獲得のコツ__土井社長は新卒採用の最終面接も担当されているとお聞きしました。貴社を志望されている就活生の中には本記事を読んでいる方もいるかと思いますが、そんな就活生に向けて何か伝えたいことはありますか?私は最終面接官を担当することもあるため、是非多くの就活生の方とお話したいと考えています。その中で一つアドバイスをさせていただくと、「プロジェクト型社会の創出」という弊社のビジョンに対し、自分なりの理解を深めた状態で面接に臨んで欲しいです。また、自分なりの「プロジェクト型社会を創出する」という定義も考えてきていただければと思います。弊社はこのビジョンを重要視しており、ビジョン実現に向けてこれから一緒に会社を創っていくメンバーを募集しています。また、さらに言うとビジョン実現に向けてリーダーシップを張れるような人材を求めていますので、ビジョンを自分なりに理解し、会社に対してどのように貢献していけるのか、そしてプロジェクト型社会の創出を実現したいという熱い想いを伝えていただけると嬉しいです。ワクワク感や期待感を持ち続けて欲しい!__最後に、これから社会人になる就活生へメッセージをいただければと思います。就活生の皆さんには是非、今持っているワクワク感や期待感を持ち続けて欲しいです。人それぞれ志望業界や志望企業はあるかと思いますが、どの企業に入社したとしてもやれることは多々あると思います。ただその一方で、同じことの繰り返しや先の見えない仕事ばかりで何となく社会人を過ごしている人がいるのも事実です。しかし、そういった人たちも就活生当時はワクワク感や期待感を少なからず持っていたはずです。ですので、これから社会人になる就活生の皆さんにはワクワク感や期待感を失わずに頑張っていただきたいです。これからの時代においては、いかにして自分自身でワクワクする環境に変えるかが社会人に求められる責務かと思いますので、できるだけ多くの方がそういった人材になっていただけると世の中もより良くなるのではないかと思います。取材後記「プロジェクト型社会の創出」というビジョンを掲げ、DXやコンサルティング領域を中心に事業展開を進めているプロジェクトカンパニー。今回はそんなプロジェクトカンパニーを創業し、代表取締役社長を務める土井社長にお話を伺いました。プロジェクトカンパニーはビジョン実現を目指し、「2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創る」という将来の事業イメージを描いています。そしてこの事業イメージを実現するにあたり、将来的に会社の根幹を担っていただけるような経営人材となる新入社員を募集しています。本記事を通じて同社に興味を持った、一緒にビジョン実現を目指したいと感じた就活生は下記から選考に応募してみてください。選考への応募はこちらからProjectCompanyInterview#1ProjectCompanyInterview#2ProjectCompanyInterview#3ProjectCompanyInterview#4 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20・30代で役員以上にのぼりつめた人達から考える、学生時代にすべきこと 20・30代で役員以上にのぼりつめた人達から考える、学生時代にすべきこと 学生の中には、将来は「出世したい」「起業したい」そんな風に考えている方も多いと思います。実際に起業したり、若くして役員などのポストについたりしている方の中には、学生時代にインターン生として企業の経営陣と近いところで働いていた方も多いようです。そこで、まず学生時代にベンチャー起業でインターンをし、起業して社長を務めたり、取締役として活躍していたりする方達を紹介いたします。学生時代にインターンを経験し、若くして役員以上のポストについた方達中村義之氏株式会社みんなのウェディング取締役学生時代にEC運営企業におけるインターンシップでモバイル店舗の運営・立ち上げ等を経験。2008年株式会社ディー・エヌ・エー入社。ECアドバイザー職を経て、みんなのウェディングの立ち上げメンバーとして事業運営全般に携わる。2010年10月株式会社みんなのウェディング取締役就任。筑波大学卒業。2014年10月辞任。小出悠人氏株式会社U-NOTE代表取締役上智大学入学後、海外インターンを運営するNPO法人にて専務理事を務める。営業成績では全国1600人中1位の成果をあげ、60人以上の組織での事業運営統括も行う。その後、ITベンチャー企業2社でのインターンを経て、2011年10月、U-NOTEを企画。インキュベイトキャンプ2nd投資採択やKDDI∞Labo第二期参加企業「クリエイティブ賞」、GraphhackシードbyGMOVol.2「最優秀賞」など受賞。2012年6月に株式会社U-NOTEを創業し、同年翌月にU-NOTEをリリース。http://www.bb-relife.jp/interview/vol0424.html佐々木翔平氏株式会社クラウドワークス取締役明治大学経営学部卒、大学3年より株式会社アエリア(JASDAQ上場企業)にてインターン生として財務・経営企画を担当。入社後、国内外のM&A、投資案件を担当するとともにグループ会社数社の取締役に就任。その後、アエリアの子会社であった株式会社アクワイアのCFOとして、管理部門を統括し、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社への売却を行った他、数社のベンチャー企業のコンサルティングなども手がける。2011年株式会社クラウドワークス設立、執行役員に就任。2012年11月取締役に就任。https://crowdworks.co.jp/company#officers松永悠希氏株式会社ギブリー執行役員1983年10月5日生まれ、佐賀県神埼市出身。学生時代、数ヶ国での留学・インターン経験から「海外」と「人の生き方」に興味を持つ。2007年エグゼクティブ層人材紹介企業に設立1年半の時に参画。主にキャリアコンサルタントとして従事。業務の標準化、組織化も行う。2012年ギブリー参画。海外展開を見据えた「人が成長するためのプラットフォーム創り」に情熱を注ぐ。岩槻知秀氏レバレジーズ株式会社代表取締役大学1年時からIT企業にて経験を積む。携帯コンテンツ開発の株式会社インデックスでの2年半のインターン経験後、オープン系システム会社の設立から関わり、要職を担当後退社。大学卒業後、レバレジーズ株式会社を設立。http://www.bb-relife.jp/interview/vol0296.html斎藤亮介氏株式会社ホワイトプラス取締役1984年東京都生まれ。2007年慶應義塾大学経済学部卒業。学生時代に完全歩合制の訪問営業を経験後、株式会社オプトにて法人営業を経験。その後、ベンチャー立上げに参画。大学卒業前にシリコンバレーに行き、現地の起業家やベンチャー企業を訪問し、帰国後に設立3年目のベンチャー企業に就職。WEBプロモーションの法人営業、大手金融機関のWEBコンサルティング、事業部の再建を経て、2009年7月に株式会社ホワイトプラス設立。http://www.wh-plus.com/member/marketer2/​l吉田一寛氏株式会社リバネス常務取締役東京大学工学部システム創成学科卒。現在、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科博士前期課程に社会人学生として在籍。学部3年時よりリバネスのインターンシップに関わりはじめ、2007年に地元である関西地域に異動。以来、西日本拠点の立ち上げに取り組み、現在も大阪を拠点に西日本地域での全事業を統括。http://lne.st/staff/学生時代に何をすべきか将来は早期から社長・役員として活躍したい方にとっては、長期インターンに参加するのは近道の一つと言えるでしょう。というのも①若いうちから人の上に立つために、仕事とは何かということを早めに理解することができる②ビジネスの素養がすでに身についており、入社してすぐに研修の必要のないほどの即戦力として働くことができるからです。以下では将来出世・起業したい方にぜひお勧めのインターンを紹介いたします。エッセンス株式会社人材紹介事業の営業から新規事業・戦略の立案/推進などをお手伝いいただきます。リクルートのエースコンサルタントだった方や、電通の元役員だった方など実力のあるメンバーが揃っており、インターン生の裁量も大きく、成長の機会が沢山あります。優れた経営者の近いところで働く経験は、将来に必ず役立つはずです。株式会社ガイアックス新規サービス企画はもちろんのこと、新規開拓営業や販売促進の企画、代理店チャネルの開拓、セミナーやプレス発表などの広報PR、そして戦略的提携や買収業務全般に携わっていただきます。事業を立ち上げる上で必要な戦略立案や、営業力等の実務を体系的に習得できます。株式会社gooyaAdweb広告全般に対するコンサルティング営業に関わっていきながら、新規事業立案や新規Webサイトの制作等の業務を行って頂きます。成果報酬型の厳しい環境下に身を置き、web広告業界における事業立案のノウハウを身をもって実感することは、将来起業するに当たり、大きな糧になるはずです。早期からベンチャー企業で本物の「ビジネス」を体感し、自身のスキルや能力を高めてみてください。photobyrubixcom 27,735 views

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