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コンサルティングファーム志望者が知っておくべき企業分析の5つのフレームワーク
最終更新日:2021年06月09日
コンサルティングファーム志望者にとって、企業分析は避けては通れず、実際に面接でもよく聞かれる質問の一つだと思います。
このような設問では、どうすればよいのかわからず時間だけが過ぎてしまいがちです。今回はこのような設問を見た際に、役に立つ企業分析のフレームワークをご紹介します。
尚、コンサルティングファーム志望者でなくても、ここでご紹介するフレームワークはビジネスマンとして常識的なものばかりです。是非お読みいただければ幸いです。
1.3C分析
企業分析と言えば、これというぐらい有名なフレームワークが3C分析です。
顧客(Customer)、自社(Company)、競合他社(Competitor)の三つのCを分析する手法のこと。
マーケティング分析や自社製品の市場分析に用いられることが多いフレームワークになります。
2.4P分析
4P分析も非常によく使われる企業分析のフレームワークです。
製品(Product)、場所(Place)、価格(Price)、販売方法(Promotion)の四つのPを分析する手法のことです。
3C分析が戦略の方向性や市場動向の把握に優れているのに対して、4Pは個別の企業や個別の製品、戦略などより具体的な分析の際に利用できます。
3Cで大枠を捉えてから4P分析を行うとより適切な分析ができるのではないでしょうか。
3.SWOT分析
SWOT分析も3C分析、4P分析と並ぶくらいに有名なフレームワークであり、主に自社の現在の状況を把握するのに用いられます。
分析するのは、①自社の強み(Strengths)、②自社の弱み(Weaknesses)、③機会(Opportunities)、④脅威(Threats)の4つになります。
4.5forces分析
5.PEST分析
最後に
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参考:
【BIG4比較】デロイト・PwC・KPMG・EY+アクセンチュアの強みや特徴、社風の違いとは?
外資系ITコンサル大手2社「IBM・アクセンチュア」の違いとは?【強み・社風・選考比較】
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