外資系戦略コンサルファーム筆記通過者が書くテストセンター攻略法

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最終更新日:2024年02月29日

外資系戦略コンサルファーム筆記通過者が書くテストセンター攻略法

SPI言語の頻出語彙集をプレゼント!

16卒就活生です。

3月から就活を始めたという人もそろそろ本選考に挑む頃なのではないでしょうか。今日はエントリーシートを提出したらほとんどの企業で課される筆記試験の特にテストセンターにスポットを当てて執筆したいと思います。ちなみに筆者はテストセンターの基準点が最難関と言われる外資系コンサルファームを通過しましたのでみなさんのお力になれればと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

テストセンターってなんだろう?

テストセンターは会場に赴いて試験を行うタイプの筆記試験です。現在の新卒採用における65%を占めています。(SPIノートの会調べ)

ちなみに新卒採用に使われる試験は

・SPI3
・玉手箱
・GAB/CAB
・TG-WEB

これら四つに分類されます。

SPI3にはテストセンターとWebテストがありますが、今回は会場にて行うテストセンターに議題を絞ります。

テストセンターには能力検査(言語、非言語)、英語検査、構造把握力検査、性格検査があります。性格検査に関してのみ自宅にて受ける事ができます。企業によって課される検査が異なるので志望企業がどの検査を用いているのかは事前にリサーチしましょう。

テストセンターの特徴は以下の二つです。

①使い回しが可能

一度受けてしまえばその結果を他の企業にも提出する事ができます。のちに説明しますが、基準点の高い企業を通過した場合、自分の中で自信があった場合には使い回しができます。そうなったらテストセンターはもう引退です。面接の準備に時間を割く事ができますね。

②正誤率に応じて問題の難易度が変わる

これはテストセンターが他のテストセンターと違う大きな特徴です。正答を続ければステージが変わり、問題の難易度が上がります。まるでスーパーマリオですね。ちなみに「おっ今日のテストセンター、随分と簡単な問題ばかりだったな」と思ったら実は誤答を連発していたなんてことはざらにあります。

どうやって対策するの?

①対策本購入

世の中には非常にたくさんの対策本が出回っています。昨今ではwebテスト解答集という名前でexcelのファイルが出回っていたりもしますね。ただテストセンターに関してはパソコンとのタイマン勝負なのでそのような解答集を使用することはできません。必ず自分で対策を行って下さい。きちんと準備すれば志望企業の基準点には達するはずです。

さて対策本ですが、解くのは一冊で良いです。自分が気に入ったものを何周も解くのが一番良いです。なぜなら何冊も解いたところで掲載されている問題は大して変わらないので時間とお金のムダになるだけです。ちなみにまだ対策本を購入していない人にはナツメ社もしくは成美堂出版のものをオススメします。理由としては問題数が豊富で一周解くだけでもかなり実力がつくからです。

ちなみに筆者はナツメ社の対策本で対策を行いました。一周目は全ての問題を解き、間違えた問題に関しては印を付けました。二周目は印を付けた問題のみを解きました。そうした結果、自分がどういった問題を間違えやすいかの傾向が見えてきます。

2016最新版 史上最強 SPI&テストセンター超実戦問題集

②テスト終了後5分の勝負

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③構造把握力検査の対策

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どこがテストセンターを使っているの?

リクルート系(ホールディングス、住まいカンパニー、キャリア、ジョブズetc...)
三井不動産
Yahoo!
三井住友海上
清水建設
東京メトロ
野村総合研究所

この他にもたくさんありますし、年度によっても変わります。もともとテストセンターはリクルートキャリアが作ったものなのでリクルートグループが行うテストは必然的にテストセンターになります。

こちらのような企業別ボーダーラインを予想しているサイトもありましたので参考にして下さい。

最後に

テストセンターは採用試験の本番である面接に向かう為の最初の壁にすぎません。テストセンターで足を切られようものなら志望企業のオフィスに足を踏み入れることすらできません。早めに志望企業の基準点を悠々と越えて、面接への準備に励みましょう。この記事がこれからテストセンターを受ける就活生の役に立てばなによりです。

下記記事も参考にして下さい。

photo by Alberto G.

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【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ 【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ ※6月7日に更新しました。もうすぐ6月を迎え、いよいよ25卒向けのインターンが近づいてきました。そこで本記事では25卒就活生に向け、"6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切順に紹介していきます。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。6月16日以降のインターン締め切りについては、こちらの記事に詳しく記載しています。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。6月締切でサマーインターンのエントリーを募集している企業6月9日アクセンチュア6月11日野村證券日本生命(日本生命保険相互会社)KDDI6月12日ソフトバンク博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ6月13日富士通(FUJITSU)6月14日パナソニック(Panasonic)デロイトトーマツコンサルティング6月15日アビームコンサルティングファーストリテイリング6月18日PwCコンサルティング合同会社ゴールドマン・サックス6月19日東急(旧東急電鉄)6月20日本田技研工業(ホンダ)6月25日野村證券日産自動車ファーストリテイリング6月26日日本政策投資銀行(DBJ)6月30日三菱UFJ銀行6月にエントリー締切を迎える企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。アクセンチュア和魂偉才塾エンジニア塾■開催日第1ターム:9/12(火)~9/15(金)第2ターム:9/19(火)~9/22(金)第3ターム:10/10(火)~10/13(金)第4ターム:10/17(火)~10/20(金)■応募締切:2023/6/9(金)午前10:00インターンへのエントリーはこちらAccentureSongCreativeSchool2023■開催日程/場所8/30(水)〜9/5(火)(土日を除く全5日間)時間(全日程):9:00~17:00※開催日程のうち3日間はオンライン開催、2日間は対面開催8/30(水)、8/31(木)、9/1(金):オンライン9/4(月)、9/5(火):対面(東京)■締切日時2023/6/9(金)午前10:00までインターンへのエントリーはこちらアクセンチュア志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券インベストメント・バンキングインターンシップ■開催日程①2023年7月31日(月)~2023年8月4日(金)②2023年8月14日(月)~2023年8月18日(金)■応募締切2023年6月11日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちらグローバル・マーケッツインターンシップ■開催日程2023年8月21日(月)~2023年8月25日(金)■応募締切2023年6月25日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命(日本生命保険相互会社)NISSAY-summer-2daysWorkshop(二次〆切)■開催日程<東京>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月9日(水)~8月10日(木)・8月25(金)~8月26(土)・9月7日(木)~9月9日(土)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月22日(金)~9月23日(土)・9月/26日(火)~9月27日(水)<大阪>・8月7日(月)~8月8日(火)・8月/21日(月)~8月22日(火)・8月28日(月)~8月29日(火)・9月5日(火)~9月6日(水)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月20日(水)~9月21日(木)・10月10日(火)~10月11日(水)・10月19日(木)~10月20日(金)<オンライン>8月28日(月)~8月29日(火)■応募締切6月11日(日)12:00インターンへのエントリーはこちらNISSAY-summer-【5days】インターンシップ(二次〆切)■開催日程※下記コースの内、いずれか1コースに参加、第3希望まで選択可能です。※募集コース毎に開催場所が異なります。①リーテイル・ホールセールコース(企画・戦略)リーテイル・ホールセール部門の企画・開発・マーケット戦略を中心に体験します。<東京>(対面)・7月26日(水)~7月28日(金)・8月2日(水)~8月4日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)・9月27日(水)~9月29日(金)<大阪>(対面)・8月23日(水)~8月25日(金)・9月20日(水)~9月23日(金)・9月25日(月)~9月27日(水)<オンライン>・8月30日(水)~9月1日(金)②リーテイルコース(コンサルティング・マネジメント)※地域別開催日本生命の商品を用いて顧客や地域の課題を解決するコンサルティング業務等が体験できます。<札幌>・8月30日(水)~9月1日(金)・9月4日(月)~9月8日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<仙台>​​​​​​・9月23日(水)~9月25日(金)・8月30日(水)~9月1日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<新潟>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月12日(火)~9月14日(木)<静岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<名古屋・浜松>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月8日(火)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月5日(火)・9月6日(水)~9月8日(金)・9月12日(火)~9月14日(木)・9月22(金)~9月23日(土)<岡山>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28(月)~8月30日(水)・9月7日(木)~9月9日(土)<広島>・8月7日(月)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~9月1日(金)・9月11(月)~9月13日(水)<北九州>・8月28(月)~8月30日(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<福岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月5日(火)~9月7日(木)・9月12日(火)~9月14日(木)<熊本>・8月24日(木)~8月26日(土)・9月7日(木)~9月9日(土)③資産運用コース株式や不動産、融資等、様々な形で運用を行う国内最大級の機関投資家として、与えられた条件下での投資提案に取組みます。※初級編/応用編から選択可能<初級編>産運用になじみはないが興味をお持ちの方オンライン:9月11日(月)~9月13日(水)<応用編>資産運用そのものや経済学、金融工学に少しでもなじみのある方大阪:8月7日(月)~8月9日(水)(対面)東京:8月23日(水)~8月25日(金)(対面)④海外事業コース海外事業部門の理解を深めたうえで、現在の情勢を踏まえ、日本生命の海外戦略について検討します。<東京>(対面)・9月20日(水)~9月22日(金)<オンライン>・8月8日(火)~8月10日(木)⑤IT・デジタルコース(※IT・デジタルコースのみ夏4日間、秋冬1日間で開催)生命保険会社におけるIT・デジタル部門の理解を深めたうえで、データ分析に基づいた新サービスの企画を行、IT・デジタルの企画業務やデータ利活用・分析業務が体験できます。文系の方や未経験の方でも参加可能です。<東京&オンライン>9月5日(火)~9月8日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式<大阪&オンライン>8月1日(火)~8月4日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式⑥アクチュアリーコース保険数理・年金数理業務の体験確率論・統計学等の数理的手法を活用して、保険商品の保険料算定から経営戦略の提案まで、幅広い内容に挑戦できます。アクチュアリーとは、保険数理・年金数理のプロフェッショナルです。<東京>(対面)・8月30日(水)~9月1日(金)<大阪>(対面)・9月6日(水)~9月8日(金)<オンライン>・9月19日(火)~9月21(木)■応募締切:6月11日(日)12:00※3次締め切り:7/2インターンへのエントリーはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDI長期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースDXエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースSE業務体験コース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップデータサイエンスコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップセキュリティコース【選考直結型】■実施日程8月21日(月)~8月25日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■実施日程9月4日(月)~9月8日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:プロダクトマネジメントコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップネットワークインフラエンジニアコース【選考直結型】■実施日程①ネットワークコース第1ターム:8月21日(月)~8月25日(金)第2ターム:9月4日(月)~9月8日(金)②短波送信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)③衛星通信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらソフトバンク地方創生インターンTURE-TECH■日程Project①愛媛県今治市実施期間:2023年8月14日(月)~8月20日(日)<実施内容>事前研修:2023年8月14日(月)~8月15日(火)課題への取り組み:2023年8月16日(水)~8月19日(土)事後研修:2023年8月20日(日)※全日程参加必須となります。■マイページからの応募〆切6月12日(月)10:00(提出物の締め切り:6月12日(月)17:00)※提出物:エントリーシート・動画・履書・顔写真インターンへのエントリーはこちらソフトバンク志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらソフトバンクの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズGLOBALWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちらINNOVATIVEWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士通(FUJITSU)FujitsuSummerInternshipTechnologyCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちらFujitsuSummerInternshipBusinessCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちら『FujitsuGroupFutureSession』■開催日時:2023年6月17日(土)10時00分〜17時30分(予定)※入退場自由※後日アーカイブ動画も配信予される定です。■応募締め切り:2023年6月14日(水)23:59インターンへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらパナソニック(Panasonic)OJTTYPE■実習期間【オリエンテーション】開催日:2023年8月20日(日)開催時間:別途案内があります開催場所:オンライン開催【実習】実習期間:2023年8月21日(月)~9月15日(金)のうち約1~2週間実習時間:各日9:00~17:30または8:30~17:00実施方法:対面実施※実習期間・時間・場所は募集テーマごとに異なります■応募期間チャレンジシート受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)15:00までWEB適性検査受験受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)17:00まで※チャレンジシート提出後に適性検査が受検可能となります。※チャレンジシート提出と適性検査受検完了をもってエントリーとなります。インターンへのエントリーはこちらパナソニック(Panasonic)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらパナソニック(Panasonic)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらデロイトトーマツコンサルティングサマーインターン■日程・締め切り第4ターム9月13日(水)~9月15日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)・福岡開催インターン(各3日間オンライン開催予定)第1ターム9月20日(水)~9月22日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)インターンへのエントリーはこちらデロイトトーマツコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらデロイトトーマツコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアビームコンサルティングSummerInternship-1day-(全コース対象)■開催日程(全15日程)<オンライン:11日程>2023年8月:1日(火)、3日(木)、8日(火)、16日(水)、18日(金)、22日(火)、23日(水)、28日(月)2023年9月:1日(金)、6日(水)、7日(木)<対面(東京開催):4日程>2023年8月:10日(木)、25日(金)、30日(水)2023年9月:5日(火)※全15日程のうち、1日程の参加となります。※開催日程・形式は変更となる場合があります。■エントリー方法プレエントリー▼エントリーシートマイページより提出ください。受付期間:受付開始:2023年5月23日(火)一次締切:2023年6月6日(火)13:00二次締切:2023年6月15日(木)13:00インターンへのエントリーはこちらアビームコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらファーストリテイリング<部署配属型長期インターンシップ>GlobalBusinessInternship■開催日程第1期:8月1日(火)-8月25日(金)第2期:9月4日(月)-9月29日(金)第3期:10月9日(月)-11月3日(金)※上記各期間中、原則として10稼働日以上の勤務。※詳細な勤務スケジュールは最終選考通過後に相談■締切日時・WEBアンケート:6月15日(木)23:59・GFS共通プレ選考:6月18日(日)23:59(WEB適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出、対象者のみコーディングテスト)インターンへのエントリーはこちらThinkers’Tour■開催スケジュール8月に開催(2日間のオフィス臨場プログラム)〈第1ターム〉8月10日(木)~8月11日(金)〈第2ターム〉8月17日(木)~8月18日(金)〈第3ターム〉8月23日(水)~8月24日(木)※いずれもJSTでの日程※エントリー時に希望タームを選択し、いずれかのタームに参加します。※開催会場は有明本部または東京本部が予定されています。(リモート参加不可)■選考スケジュールSTEP1アンケート提出+GFS共通プレ選考(Web適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出)・アンケート提出期限:6月25日(日)23:59・GFS共通選考提出期限:6月26日(月)23:59インターンへのエントリーはこちらファーストリテイリング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらファーストリテイリングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング合同会社【戦略コンサルタント(S&)】サマーインターンシップ■インターン開催日程Term1:8/20(日)~8/22(火)Term2:9/3(日)~9/5(火)いずれか3日間・東京大手町オフィスで参加しますオンラインでの参加はできません。■エントリー締切~2023年6月18日23:59(JST)インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティング合同会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス長期インターンシップ◆期間2023年8月末~10月末の間で数週間から1か月(延長の可能性あり)◆エントリー締切2023年6月18日(日)23:59インターンへのエントリーはこちらインターンシップ■開催期間2023年8月~9月予定■応募締切:2023年6月18日(日)23:59ゴールドマン・サックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急(旧東急電鉄)理系向け5days/10daysインターンシップ■実施期間2023年8月21日(月)~8月25日(金)■応募締切ES(動画アップロード含む)・WEBテスト締切6/19(月)17:00インターンへのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業(ホンダ)【事務系】1dayワークショップ■日程【6月開催】日程:6月22日(木)午前/午後、6月28日(水)午前/午後【7月開催】日程:7月4日(火)午前/午後、7月8日(土)午前/午後、7月11日(火)午前/午後、7月18日(火)午前/午後■応募〆切【6月開催】6月4日(日)【7月開催】6月20日(火)インターンへのエントリーはこちら本田技研工業(ホンダ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら本田技研工業(ホンダ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日産自動車技術系【グローバルエンジニア養成塾】■開催内容/各日程夏期のグローバルエンジニア養成塾は2部構成で開催されます。《紹介編:1day(6月下旬~7月中旬予定)》《受入編:5days(9月中旬~10月初旬予定)》■応募締切2023年6月25日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら日産自動車志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日産自動車の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJSUMMERWORKSHOP■開催日程7月14日(金)、7月18日(火)、7月20日(木)7月21日(金)、7月24日(月)、7月26日(水)7月28日(金)、7月31日(月)8月2日(水)、8月4日(金)■応募締切1次締切:2023年6月5日(月)12:00※1day2次締切:2023年6月26日(月)12:00※1dayインターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行システム・デジタルInternship「基本を知る」業務体感ワーク(5days/対面)■開催日時「基本を知る」業務体感ワーク(5days)8月9日(水)、8月10日(木)、8月14日(月)、8月15日(火)、8月16日(水)の5日間(各日とも13:00~18:30)■応募期限6月30日(金)9:00インターンへのエントリーはこちらシステム・デジタルInternship「基本を知る」業務体験ワーク(3days/オンライン)■開催日時一連のプログラムを通し、三菱UFJ銀行の行員が何を想い働いているのか体感するプログラムです。「基本を知る」業務体験ワーク(3days)①8月1日(火)~8月3日(木)13:00~18:30②8月17日(木)~8月19日(土)13:00~18:30③8月23日(水)~8月25日(金)13:00~18:30④9月4日(月)~9月6日(水)13:00~18:30⑤9月12日(火)~9月14日(木)13:00~18:30⑥9月19日(火)~9月21日(木)13:00~18:30■応募期限一次締切:6月5日(月)9:00※受付対象:開催日時①②③④⑤⑥二次締切:6月30日(金)9:00※受付対象:開催日時③④⑤⑥インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"25卒向け6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切日順に紹介してきました。インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。また、unistyleでは25卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは25卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も25卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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「データ分析が好き」と語る2人がファーストキャリアに「ジール」を選んだわけ 「データ分析が好き」と語る2人がファーストキャリアに「ジール」を選んだわけ 本記事はジールのPR記事になります。近年盛り上がりを見せているDX産業。このDXに必要不可欠な「データ分析」の仕事に興味をもっている学生も少なくないと思われるが、「興味はあるものの、データ分析という高度な知識を扱うのは、自分ではついていけなさそうだ」と不安に感じている学生も多いのではないだろうか。「株式会社ジール(以下・ジール)」には、そうした「データ分析が好きだが、知識面で不安がある」という同じ気持ちを抱きながらも、2年間でプロフェッショナルとして大きく成長した二人の新卒社員がいる。二人は、その2年間でデータ分析のプロフェッショナルとしてなぜ大きく成長できたのか。その謎を解くべく、unistyle編集部はジールに取材を行った。こんな就活生にオススメ・データ分析の仕事に興味があるが、知識面で不安がある就活生・IT業界やSIer業界に興味のある就活生目次今回取材をした2名の社員のプロフィール決め手はジールに「引き寄せられた」-その力の正体は「柔軟性」と「個人として大切にしてくれること」だったコロナ禍でも二人が大きく成長できた秘密は先輩の温かさ└2年目には独り立ちー二人が振り返る大きな成長点とは└新卒二人が感じるまっすぐなジールの魅力と「向いている人」とは└モチベーションの源泉は「チームの温かさ」二人が伝えたい就活生へのメッセージ-自己分析が何より重要-└二人が見つめるそれぞれの未来└今、IT業界を目指す人へのリアルなアドバイス取材後記今回取材をした2名の社員のプロフィール鈴木美羽(スズキミウ)さん青山学院大学理工学部経営システム工学科卒業後、2021年に株式会社ジールに入社。新卒入社後、ビジネスアナリティクスプラットフォーム(BAP)ユニットにSEとして配属。大手企業を中心にデータ活用支援のプロジェクトに参画。山本一貴(ヤマモトカズキ)さん大阪電気通信大学情報通信工学部情報工学科卒業後、2021年に株式会社ジールに入社。マルチクラウドデータプラットフォームユニット第三部(MCDP_第三部)に配属され、1年目は大手自動車会社の車載器データのETL開発などを行った後、2年目には大手通信事業のビックデータ分析支援を行っている。決め手はジールに「引き寄せられた」-その力の正体は「柔軟性」と「個人として大切にしてくれること」だった__まず、お二人が就活されていた時期の企業選びの軸に関してお伺いできますか?山本さん:私は大学に入った時から情報活用に注目していました。「データによる意思決定」という言葉を耳にして、「勘」を数値化するという点に魅力を感じていました。当初はものづくりをできればいいなと思っていましたが、学習するにつれて、統計解析やデータ分析分野にも興味をもち始め、それを仕事にしたいということが軸になっていました。ただ、その分野に対しての知識の習熟度に不足を感じていたため、企業選びの軸としては、学習環境がしっかり整っているところ、さらに私の好奇心旺盛な性格に合わせ、変化に柔軟でいろいろな事業をしている会社ということもポイントでした。鈴木さん:私は大学が理系でデータ分析に関わるような研究室だったため、なんとなく「IT系がいいかな」と思っていました。ただ、やりたいことはたくさんあったため、最初は逆に「やりたくないこと」や「向いてないこと」を省く形で、軸を定めていきました。例えば「アルバイトで接客業をやったので、もう社会人としてはやらなくてもいいかな」といった形です。しかし大学の研究を通して、やっぱり分析をすることが好きで、細かいことも得意だと気づき、それを仕事にしたいと思いました。加えて直感で会社の雰囲気がいいところで決めました。ジールの説明会などでは、人事の方が本心から楽しい会社だと思っていることが伝わってきました。加えて、ジールは人事の方が自分に興味をもってくれていて、人柄を見ようとしてくれる姿勢があり、入った後でも馴染むことができそうだと思いました。コロナ禍で面接がオンラインだったのですが、他の会社だと面接官が横を見たりして面接をしていて、視線すら合わないこともありました。ジールにはそれがなく、人の温かさを感じました。データ分析と、社風の良さを軸にしたとき、それが合致したジールに引き込まれていきました。__他に内定を獲得されていた企業はありましたか?その企業と比較して、ジールは何が魅力だったのでしょうか。鈴木さん:当時コロナ禍で全然選考が進みませんでした。受けていた企業の多くは、1次選考が通っても、2次選考の予定は未定です、ということがよくありました。その中でジールだけはスムーズに選考が進みました。これが決め手の一つでした。連絡が早いところからも、自分を個人として大切にしてくれていることを感じ、嬉しかったです。山本さん:数社から内定を獲得していましたが、鈴木さんと同じく、ジールは他社と比較してレスポンスが非常に早く、メールの文面も感情のこもった文章だったことに好感をもちました。また、最終面接で、取締役と話せる機会がありましたが、そこでお話しする中で、ジールは30年以上前からデータ活用事業のリーディングカンパニーでありながら、時代の変化を柔軟に取り入れている会社だと知り、その姿勢が魅力的でした。コロナ禍でも二人が大きく成長できた秘密は先輩の温かさ2年目には独り立ちー二人が振り返る大きな成長点とは__入社後から現在までの業務内容について、具体的にはどんなお仕事をされていますか?山本さん:1年目は大手自動車会社のETL開発を行っていました。お客様が収集しただけのデータ(生のデータ)を、データ分析しやすいように加工する、という仕事になります。ETLとは、データを抽出・変換し、データベース等に書き出すといった一連の処理のこと。【参考】ETLとは?3つの機能とツールの必要性も解説!これを行うことで、データを分析しやすくなるだけでなく、お客さまの新しい施策や改善、意思決定のお手伝いができるようになります。2年目はSASという製品を扱ったデータ分析や、ダッシュボードの開発を行っています。お客様が提供しているサービスの情報を可視化するもので「売り上げが年々これだけ伸びた」などを可視化するものを開発しています。【参考】SASViya|製品-株式会社ジール鈴木さん:私も基本的にデータの収集と加工、そして見える化を行っています。入社当時は研修を行い、これから使用していくツールの基礎知識を得たうえで配属をされました。1年目の配属当初は、頻繁に使用するツールについての自習や資格勉強をメインに取り組んでいました。案件に参画後は、先輩から指示を受けてから作業に取り組み、終わったらレビューをいただいたうえで修正し、問題なければ先輩がお客様に提出するといった流れで進めていました。しかし2件目となる案件では、1年目で学んだ技術的な知識と、先輩から学んだお客様とのコミュニケーションの取り方を活かし、先輩から細かくレビューをもらわなくても仕事ができるようになりました。__仕事におけるやりがいは何ですか?山本さん:成長をすぐに実感できることです。配属されてからすぐに大手自動車会社の案件を担当したり、2年目でまた新しいことにチャレンジさせていただいていることに成長を感じています。また、技術的な成長はもちろんですが、人間的な成長も大きいと感じています。情報収集の仕方や、自分の中での業務理解のスピードといった点です。分からないことがあったとき、そのまま「分からない」と聞くのではなく、60%ほど理解したことを伝えた上で、残り40%を教えていただくようお願いするような聞き方が身につきました。__成長実感がすぐ感じられるのはやりがいになりますよね。その成長を業務の中で感じた、具体的な瞬間はありますか?山本さん:お客様対応を一人で対応したことです。当時は1年目だったため、分からないことが多かったです。しかし、希望すれば上司が面談を定期的に行ってくださり、そこで様々な悩みを聞いてくださいました。コミュニケーションの取り方からタスク管理の方法に至るまで、「こういう考え方をしてみれば?」といったように、ヒントもくださいました。上手くいかないときでも前向きに取り組み続けられたのは、それが大きかったと思います。常駐を経験したことで、自律的に働けるようになりました。2年目で案件が変わり、途中参加ですが、チーム内で小グループのリーダーとして働いています。リーダーとしてタスクを分配することも経験して自分の成長を感じています。鈴木さん:1年目は言われたことをこなすだけでしたが、2年目になって、打ち合わせ等でお客様とコミュニケーションをとる機会が増え、仕事において自分が考えた部分が反映されたり、裁量権をもてるようになりました。1年目に話し方や作業の進め方は先輩を見てインプットしたのですが、そのアウトプットの機会として部署で行われるOJTがあったことは、裁量権をもって仕事ができるようになるくらい成長できたポイントだったと思います。OJTでは部長やマネージャー陣に対して自分の成果などを発表する場面があり、かなり緊張しましたが、いい経験になりました。実際のお客様の前では議事録をとり、先輩の姿を見て学びつつ、部内のOJTで練習を繰り返すことで成長し、2年目にこうして裁量権がもてるようになったと思います。__先輩がすぐ相談に乗ってくれるサポート体制があって成長でき、それを業務に反映できているのですね。入社後からずっとフルリモートなのでしょうか?輩に相談しづらい雰囲気があるというデメリットもあるかと思うのですが、そこはいかがでしたか?鈴木さん:入社後、研修は対面で行っていて、その後は部署ごとに出社日を決めて出社していました。今は2週間に1回ほど出社しています。山本さん:相談しづらいような雰囲気はありませんでした。私は1年目の途中からお客様先に常駐していたのですが、私の先輩はすぐ通話などに対応してくれるような先輩だったので、分からないことがあれば先輩に聞いていました。不安は常に解消されていたため、一人だけ取り残されているような状況や、孤独感はほとんどありませんでした。新卒二人が感じるジールの魅力と「向いている人」とは__これまで働いていらっしゃった中で印象に残っているジールらしいエピソードはありますか?山本さん:「新規事業アイデアコンテスト」という新規事業でやりたいことを直接発表でき、最終選考では社長に直接事業計画書を作って、採用された場合は会社からお金を投資してもらえ、そのプロジェクトに集中できる環境があります。この選考に残る人の名前を見ると、1年目や2年目の社員が多くなっていて、風通しのよさを感じます。鈴木さん:「チャレンジする」ということを大切にしていると思う場面が多くあります。触ったことのないツールも積極的に使っていく機会があり、それに対しての勉強会が頻繁に開催されています。さらに、キャリアビジョンが定まっていない人でもチャレンジできるというところがジールのいいところだと思います。「将来的にこうなりたい」と具体的に目標を定めている人ももちろん多くいますが、入社時は特に具体的な目標が定まっていなかった人も、新規事業アイデアコンテストに応募したり、資格取得を目指したりして、自分の視野をどんどん広げていく方が多いのは、ジールらしいエピソードの一つです。加えて、「こんな人と仕事したくないな」と思うような嫌な人に今まで会ったことがなく、そういった人の良さも魅力だと思います。__やはり風通しの良さや人の良さに起因したエピソードが多いのですね。そうしたジールの雰囲気を受けて、お二人はどんな性格の学生がジールに向いていると思いますか?山本さん:やりたいことを上司に伝えられる人だと思います。ジールでは、自分がやりたいことを上司に伝えれば、可能性が与えられます。例えば今私が担当している業務も、自分が1年目で上司に伝えたから異動させてもらえたという背景があります。ジールは自分がやりたいことを極められるのが魅力です。キャリアビジョンが明確な方ほど、それに近づきやすい会社なのではないかと思います。鈴木さん:コツコツ地道な努力ができる人だと思います。職種上、何度直してもエラーが出たり、それを解消するための地道な作業があるので、そういったことに興味をもって前向きに取り組める人が向いていると思います。__お二人は大学時代にデータ分析に興味をもっていて、その流れでジールに入社したかと思いますが、実際に周囲にはデータ分析を専門的に勉強したことのある学生が多いのか、反対にデータに関する知識が浅い人も入ってきているのか、いかがでしょうか?鈴木さん:理系でないとこの会社に入れないかと言われれば、まったくそんなことはありません。私の同期も入社当初は知識が浅い状態でしたが、サポートがあるので大丈夫だったと言っていました。言ってしまえば手ぶらで来ても勉強できるので、知識面に関しては問題ないと思います。山本さん:私もデータの高度な知識はいらないと考えています。私がジールを選んだ理由の一つでもありますが、社内教育の環境が整っているうえ、入社後の3か月間の研修で、配属後も問題なく業務に取り組めるようなプログラムがあるためです。サポート体制が整っていて、リモート勤務でも孤独感を感じず、常に気にかけてくれる誰かがいると感じますし、部署全体でそうした面倒見の良い雰囲気があるため、そこがジールの良いところです。モチベーションの源泉は「チームの温かさ」__コツコツやること、そしてチャレンジを常に考えることがジールで働くうえで重要になってくるのですね。その仕事のモチベーションの源泉は何になるのでしょうか。鈴木さん:PJメンバーだけに関わらず、「みんなで頑張っていこう」という協力的な雰囲気がモチベーションにつながっています。特に私は1年目、エラーを起こしてばかりだったのですが、「自分で起こしたエラーは自分で解決してください」ではなく、それに対して先輩がフォローしてくれ、一緒に解決してくれました。そうした温かい経験が嬉しく、自分もいずれ同じように後輩のミスや悩みをカバーできるよう頑張らないとと思い、努力のモチベーションの源泉となっています。山本さん:コミュニケーションが頻繁に取れ、みんなで同じ方向に向かって頑張っていることを感じられるのはモチベーションになっています。私はもともとみんなで向き合って仕事をして……というスタイルが好きだったので、フルリモートでコミュニケーションが減ってしまうという状況下で、認識の齟齬などが発生するのが怖いと感じていました。しかし、リモートの状況下でも自分から積極的にコミュニケーションをとろうとし、またそれを受け入れてくださる環境があるため、コミュニケーションが十分取れ、チーム一丸となっているのを感じられるのはチャレンジへのモチベーションになっています。二人が伝えたい就活生へのメッセージ-自己分析が何より重要-二人が見つめるそれぞれの未来__大きな成長を感じる2年間を踏まえて、今後ジールでどのようなキャリアプランを描いていらっしゃいますか?山本さん:医療統計の分野に進んでいきたいと考えています。いずれ医療統計に関する資格を取って、上司に伝えるつもりです。資格取得に関する制度が社内で整備されているのは資格取得のモチベーションになっています。医療統計の分野は今盛り上がっている分野ではあるのですが、そこに自分が勢いをつけるという形で、将来的に自分がその分野を引っ張っていきたいと思っています。鈴木さん:セミナー講師などでアウトプットする機会をいただくようになってきましたが、私はまだまだ技術的にも、お客様とのコミュニケーション面でも「できないことがたくさんある」と感じている時期です。できない部分を今後、地道にコツコツ伸ばしていきたいと思っています。今、IT業界を目指す人へのリアルなアドバイス__IT業界を志望している就活生向けに、実際に就職したお二方から意識した方がいいことや、メッセージがあればお伺いできますか。山本さん:業界分析はもちろんなのですが、一番やってほしいのは自己分析だと思っています。自分が何をやりたいからデータを分析したいのか、ということももちろんですが、自分が例えば10年後どうなりたいかを大まかに決めたうえで、そこから段階を踏んで、自分がまず何をすべきなのかというのをしっかり考えてほしいと常に思っていますし、そこに合致する会社を選ぶべきだと思います。鈴木さん:私も自分をよく分析することが大事だと考えています。電車に乗っているときなど、日常の中で自分が好きなことや興味のあることを考え、思いついたときに携帯にメモしていました。たくさん思いついたものの中で、自分に一番太く結びつくものが絶対出てくると思うので、それを見つけていくことが大切だと思います。取材後記DX業界にチャレンジする際に感じがちな「興味はあるものの、データ分析という高度な知識を扱うのは、自分ではついていけなさそうだ」という不安も、制度の面、そして人間関係の面からも、サポート体制が充実しているジールであれば、感じる必要がないことが分かったのではないでしょうか。今回はジールに入社2年目にして活躍する鈴木さん、山本さんにお話を伺いました。そんなジールは現在24卒向けのエントリー募集を開始しています。本記事を通じて同社に興味を持った就活生は、下記の応募フォームから是非エントリーしてみてください。選考への応募はこちらから 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商工中金の不正融資問題を解説【unistyle業界ニュース】 商工中金の不正融資問題を解説【unistyle業界ニュース】 商工中金は中小企業支援を主要業務とする半官の金融機関です。「中小企業の発展に貢献したい」といった事業内容に即した志望者や、「金融の中でもホワイトそう」といった「なんとなく受ける層」も含め、例年就活生から一定の人気を集めている企業だと思います。そんな安定性が高いイメージを持つ方が多い商工中金について、問題のニュースが発表されました。参考:商工中金広がる不正融資問題ニュースの経緯2016年11月商工中金鹿児島支店における複数行員の財務諸表改ざんの発覚・発表2017年5月金融庁が行政処分→本店へ立ち入り検査2017年9月商工中金から継続調査完了延期が発表ことの発端は2016年11月、商工中金鹿児島支店において複数の行員が、取引先が融資審査を通るように試算表(=融資の際に参考資料として用いられる企業の業績表)を改ざんした問題の発覚でした。この問題に対し商工中金は、第三者委員会を設置して調査に乗り出しました。結果、鹿児島支店の件のほかに複数の案件で改ざんが発覚し、徐々に問題の規模の大きさが浮き彫りになっていきました。その後、2017年5月には金融庁より行政処分がくだり、不正融資の調査を目的に本店へ立ち入り調査が実施されることになります。当初2017年9月を見込んでいた第三者委員会の調査は、10月現在でも完了されておらず、全国の支店規模で同様の不正が蔓延していたことまで発覚されています。(ここまで大規模になると、各支店内で実質黙認状態だったという可能性すら考えられます)「危機対応業務」とは?商工中金の危機対応業務とは、「自然災害・金融危機といった企業にとっての緊急事態が発生したときに貸付を行う業務のこと」を指します。商工中金の場合、その対象が普段からの支援先である中小企業ということになります。この「緊急事態」という状態の基準が外部に対して曖昧であり、融資基準を満たしていることを証明するために先述したような試算表の改ざんが行われたと言えます。またこの融資制度では、商工中金は国から「利子補給」という補助金が支給され、他の金融機関よりも低利子で貸付を行えるという形が取られていました。今回の件はこういった国の制度を悪用し、財源となる納税者・競合先となる民間金融機関をはじめとした多くの関係者の強い反感を買ったという点で問題性が高いと言えるでしょう。なぜ不正が行われたのか?不正に携わった関係者が多いため一概には言えませんが、一番の原因は営業担当者個々人に対して課せれたノルマにあると考えられます。目先のノルマに達成に目が行き過ぎ、業績を悪く見せかけ「緊急事態」であることにするという不正が日常化してしまっていたと考えられるでしょう。もちろん、それを実行した個々の担当者だけでなく、融資を決裁した上司など、問題とみなされる関係者は多く存在します。「政府系はメガバンクと違ってノルマの厳しさがなくホワイトそう」というようなイメージを抱いていた就活生にとって、この背景にはある程度衝撃を受けることになったかもしれません。上記のようなイメージ先行の思考が危険であることについて、本件を通して気づきを得ていただければと思います。最後に「」でも述べたように、就活生は企業の業績を中心とした世の中の動きに敏感であり、今回の商工中金のニュースも19卒の就職人気に影響があることが推測できます。直近では、企業から聞き取りをせずに「中小企業月次景状観測」という調査書をある支店が作成したというニュースも新たに取り上げられました。不正融資と同様、本件も全国の支店規模の問題として浮き彫りになっていくのかもしれません。本件では「無謀とも言える数値目標に対して精神論や不正で解決しようとした」という点に根幹原因があり、ノルマ=目標予算を追う営利企業であれば商工中金に関わらず起こりうる話だと思っています。(今話題の神戸製鋼所のデータ改ざん問題にも近しい背景があると考えています)いずれにせよ、本件を他人事とは思わず、自分の所属する集団・組織で不正が発覚した際に当事者としてどう振る舞うのか。仕事に限らず身近なコミュニティと照らし合わせながら考えるきっかけにして欲しいと考えています。photobySLRJester 8,623 views

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