東京海上日動火災保険のインターン面接は最高の自己分析ツール

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最終更新日:2024年04月22日

東京海上日動火災保険のインターン面接は最高の自己分析ツール

16卒就活生です。

今回は夏インターンついての記事です。

外資系の企業を筆頭に通過難易度の高い企業がひしめいていますが、今回はその中から筆者が実際に体験して、落選はしたものの、その後のインターン面接や本選考で良い結果を出す糧となり、ぜひみなさんに自己分析ツールの一つとして強くオススメしたい東京海上日動火災保険のインターン面接に関して書かせてもらいます。

本選考とインターンの締め切り情報

東京海上日動火災保険のインターン実施時期

夏、冬、春と3回チャンスがあります。

ただ例年の傾向でいうと、夏と冬のインターンは5日間、春のインターンは2日間となっていますので、ぜひ夏からチャレンジして欲しいと考えています。

東京海上日動火災保険のインターン選考フロー

(1)書類選考

まずはエントリーシートです。学生時代の取り組みに関して200字程度で簡単に訊かれます。結論ファーストで読み手が最後まで目を通すような書き方をしましょう。

(2)1次面接

研修会館にて簡単な説明会とグループワークが行われます。しかしこのグループワークに関しては社員はほとんど見ていない為、ほぼ選考には関係ないと考えて良いでしょう。

グループワーク後は別室にてグループ面接に移ります。非常にフランクな雰囲気で行われますが、面接を初めて受ける学生が多いので学生側は非常に緊張しています。仏像のような学生もいます。

こちらのコラムで紹介されているようなミステリアス就活生もいるので注意してください。

グループ面接は6人〜8人で五十音順に1人5分という時間を与えられて一人ずつ進みます。

ここで訊かれるのは「学生時代頑張ったことに関して」です。ここではコミュニケーションがしっかりとれているか、質問に対して適切かつ簡潔に答えられているかが選考の基準です。

なるべく面接官に多くの質問をしてもらうことが通過の鍵です。通過者には後日、最終面接の案内が届きます。

(3)最終面接

こちらについては次の項目で詳しくお伝えします。

東京海上日動火災保険の最終面接で問われること

学生一人に対して面接官一人か二人で行われます。時間は30分程度です。

この面接は特徴的で、就活生がどのような人生を送ってきたかを訊かれ、それに対していかに自分を分析できているかを問うものです。ちなみに志望動機と金融に関する知識は一切問われません。

以下質問例です。

質問例

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最後に

筆者は冬のインターン面接で落ちましたが、そこでの教訓を糧にその後の他社のインターン選考および本選考で面接官が何を求めているのかがわかり、自己分析にも活かすことができました。

インターン自体も参加すると本選考での1次面接が免除されたり、人事に顔を覚えられたりと良いことづくめなので、就活生にはオススメのインターンです。

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既に就活を終えた学生の皆さん、就活が終わり必要がなくなったエントリーシート(ES)を捨ててしまっていないでしょうか?就活生の皆さんが1社1社時間をかけて作成したエントリーシート(ES)はunistyleに「売る」ことができます。「就活が終わって遊びたいけどお金が足りない」「効率よく稼ぎたい」という就活生にとって必要のなくなったエントリーシート(ES)を売ることができるのは魅力的ではないでしょうか。エントリーシート(ES)や選考レポートを、コピペや簡単に書き替えるだけで、素早く効率的に稼げるというメリットがあります。そこで本記事ではunistyleのエントリーシート(ES)買取について紹介します。エントリーシート(ES)を売るための手順や高く売る方法も紹介するので、是非参考にしてunistyleにエントリーシート(ES)を売ってみてください。本記事の構成unistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売るための3ステップパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売る方法スマホでunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売る方法エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら?エントリーシート(ES)を高く売る方法エントリーシート(ES)を売る時によくある疑問に回答終わりにunistyleにエントリーシート(ES)・選考レポートを売るための3ステップ早速unistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る手順を紹介します。選考レポートとはインターンシップや本選考の内容や選考ステップなどを詳細に記したものになります。こちらもエントリーシート(ES)と同様に売ることができますので以下の解説を参考にしてみてください。エントリーシート(ES)・選考レポートはパソコン、スマートフォン(以下スマホ)から売ることができます。以下の3ステップで売ることができます。unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するここからはパソコン、スマホそれぞれでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説しますが、以下ではまずパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を解説します。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法ここからはパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を紹介します。unistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択する以下ではパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで解説します。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら・会員登録済みの方のログインはこちらパソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入る次にパソコンでunistyleのマイページに入る方法を解説します。パソコンで閲覧している場合はunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。右上の「マイページへ」の部分からマイページに入ってください。パソコンでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するパソコンでunistyleのマイページに入ると下記の画面が表示されます。インターンシップの選考レポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)から売りたいものに合わせて(1)(2)(3)を選んでください。以上がパソコンにおけるunistyleへのエントリーシート(ES)・選考レポートの売り方になります。3ステップのみで手軽に売ることができるため、積極的にエントリーシート(ES)を売ってみてはいかがでしょうか。エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法ここからはスマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法を画像付きで紹介します。上記で紹介したunistyleにエントリーシート(ES)を売るための3ステップをもとに解説するため参考にしてみてください。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(1)会員登録・ログインをするunistyleにエントリーシート(ES)を売るためにはまず会員登録、ログインをしましょう。まだ会員登録をしていないという就活生は以下のリンクからから会員登録ができます。・unistyleの会員登録が完了していない方はこちら・会員登録済みの方のログインはこちら上記の画像はこちらから入ることができるunistyleのトップページになります。画像に記した(1)(2)(3)いずれかから会員登録をすることができます。(1)をクリックした場合は以下の画面が表示されるため、会員登録か既に会員登録が完了している場合はログインを選択してください。またスマホで閲覧している場合、ログインするためには(1)を押すと表示される上記の画面からログインする方法のみになるので注意してください。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(2)マイページに入るunistyleにエントリーシート(ES)を売る際にはログインした後に「マイページ」に入る必要があります。マイページ内にはエントリーシート(ES)提出フォームの他にも、気に入ったエントリーシート(ES)を保存しておける機能などがあります。スマホでunistyleにログインすると下記の画面が表示されます。画像右上に記した部分をタップすると以下の画面に切り替わります。上記の画面が表示されたら「マイページへ」をタップするとマイページに入ることができます。スマホでunistyleにエントリーシート(ES)を売る方法(3)ES・選考レポート回答を選択するスマホでunistyleにログインし、マイページにも入ると下記の画面が表示されます。(1)(2)(3)で記したインターンシップレポート、本選考レポート、エントリーシート(ES)回答フォームの中から売りたいものを選択し回答してください。エントリーシート(ES)・選考レポートを投稿するにはこちらからログインをお願いします。エントリーシート(ES)・選考レポートの買取額はいくら?unistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る方法を紹介しましたが実際の買取額はいくらになっているのでしょうか。ここではunistyleにエントリシート(ES)・選考レポートを売る際の買取額をそれぞれ紹介します。エントリーシート(ES)買取額:0~500円/1社あたりunistyleにエントリシート(ES)を売る際の買取額は1社あたり0~500円になります。買取可能なエントリーシート(ES)はエントリーシート(ES)選考を通過したもののみになります。業界や企業、就活生からの人気、unistyle内での需給、更にはどの選考フローまで進んだかなどにより買取額が変わります。また設問の項目不足や内容が不十分なものは買取不可、0円となってしまうので注意が必要です。unistyleへのエントリーシート(ES)の提出フォームはこちらからログインをお願いします。インターンシップレポート買取額:100~1000円/1社あたりunistyleにインターンシップレポートを売った際の買取額は0~1000円となっています。インターンシップレポートは実際にインターンシップに参加した企業のみ買取可能となっています。インターンシップレポートを売る際はインターンシップの開催時期や開催場所、詳細な内容などが必要になるため、エントリーシート(ES)のようにコピペで提出することはできません。しかしエントリーシート(ES)よりも高額で買い取られることが多いためインターンシップレポートを売ることもおすすめです。インターンシップレポートの詳しい内容や文量については提出フォームに例が載っているため参考にしてみてください。unistyleへのインターンシップレポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。本選考レポート買取額:100~1000円/1社あたりunistyleに本選考レポートを売る際の買取額はインターンシップレポートと同様に1社あたり100~1000円になります。本選考レポートはエントリーシート(ES)の内容や選考フロー、それぞれの選考における社員の人数や面接の詳細などをまとめたものになります。売ることができる選考レポートは「実際に内定した企業」「最終面接で落ちてしまった企業」のみとなっており、内容が不十分なものは買取不可となってしまうため注意が必要です。本選考レポートもインターンシップレポートと同様に、エントリーシート(ES)より買取額が高いため積極的にunistyleに本選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。unistyleへの本選考レポートの提出フォームはこちらからログインをお願いします。エントリーシート(ES)を高く売る方法ここからはエントリーシート(ES)を少しでも高く売る方法を紹介します。あくまでも高く買取される可能性を高める方法にはなりますが参考にしエントリーシート(ES)を売ってみてください。実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等のクオリティを目指すエントリーシート(ES)、選考レポートを高く売るためには「実際に投稿されているエントリーシート(ES)と同等かそれ以上のクオリティ」を目指しましょう。既にunistyleに投稿されているエントリーシート(ES)はunistyleに有料で買い取られたものになります。そのため実際に投稿されているエントリーシート(ES)や選考レポートを参考に、最低限同じような文量になるようにしましょう。とくに選考レポートについてはコピペでは売ることができないため、既存の選考レポートを参考に就活生自身の経験を余すことなく書いたものを提出しましょう。内定した企業のエントリーシート(ES)を投稿するunistyleにエントリーシート(ES)を高く売るためには「内定した企業のエントリーシート(ES)」を売ることも有効です。unistyleでは内定した企業のエントリーシート(ES)は通常の倍の額で買取しています。そのため内定まで至らなかったエントリーシート(ES)を売るよりも効率的に稼ぐことができます。エントリーシート(ES)を売ろうと考えている就活生の中で、内定した企業のエントリーシート(ES)が残っている場合はunistyleに売ることで効率的に稼いでみてください。エントリーシート(ES)を売る時によくある疑問に回答ここまでの解説でunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法や実際の買取額を理解できたと思います。しかしまだエントリーシート(ES)を売るのに不安や疑問点が残っている就活生もいるのではないでしょうか。ここではエントリーシート(ES)を売る際のよくある疑問に回答します。エントリーシート(ES)を売ったお金はいつ振り込まれる?振込形態はどうなる?本記事の上部でも触れましたが、エントリーシート(ES)を売ったお金は1度に売る量にもよりますが、基本的に2週間程度で振り込まれます。振込形態に関してはAmazonギフト券をプレゼントする形となります。銀行にお金が振り込まれるわけではないので注意が必要ですが、欲しいものを買いたい就活生にはAmazonギフト券は魅力的ではないでしょうか。エントリーシート(ES)や選考レポートの買取は企業にばれる?内定取り消しになる?結論からお伝えすると、エントリーシート(ES)を売る際に企業にばれる可能性はゼロではありません。しかし実際に企業にばれることは、ほぼないと言えるでしょう。理由としてunistyleに投稿されたエントリーシート(ES)や選考レポートはすべて匿名で公開されるためです。そのため簡単にばれる可能性は低いですが、エントリーシート(ES)の内容から特定されてしまう可能性は否定できません。例えば企業の採用担当者が偶然unistyleに投稿されているエントリーシート(ES)を見た際に、「この文章は去年エントリーシート(ES)を提出していた○○さんのものではないか」といった具合に気づく可能性があるということです。可能性としては限りなく低いとは思いますが、企業にばれることが不安な就活生は「○○部での活動」や「○○人で活動した」など部分的に隠したエントリーシート(ES)を提出するとよいでしょう。終わりに本記事ではunistyleにエントリーシート(ES)や選考レポートを売る方法、売るメリットやエントリーシート(ES)を売る際の疑問点など解説しました。unistyleのエントリーシート(ES)買取はアルバイト以外の方法でも稼ぎたい、後輩に情報提供したいという就活生には非常に魅力的だと言えます。エントリーシート(ES)や選考の内容が残っている就活生の皆さんはぜひunistyleにエントリーシート(ES)、選考レポートを売ってみてはいかがでしょうか。 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