東京海上日動火災保険のインターン面接は最高の自己分析ツール

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最終更新日:2024年04月22日

東京海上日動火災保険のインターン面接は最高の自己分析ツール

16卒就活生です。

今回は夏インターンついての記事です。

外資系の企業を筆頭に通過難易度の高い企業がひしめいていますが、今回はその中から筆者が実際に体験して、落選はしたものの、その後のインターン面接や本選考で良い結果を出す糧となり、ぜひみなさんに自己分析ツールの一つとして強くオススメしたい東京海上日動火災保険のインターン面接に関して書かせてもらいます。

本選考とインターンの締め切り情報

東京海上日動火災保険のインターン実施時期

夏、冬、春と3回チャンスがあります。

ただ例年の傾向でいうと、夏と冬のインターンは5日間、春のインターンは2日間となっていますので、ぜひ夏からチャレンジして欲しいと考えています。

東京海上日動火災保険のインターン選考フロー

(1)書類選考

まずはエントリーシートです。学生時代の取り組みに関して200字程度で簡単に訊かれます。結論ファーストで読み手が最後まで目を通すような書き方をしましょう。

(2)1次面接

研修会館にて簡単な説明会とグループワークが行われます。しかしこのグループワークに関しては社員はほとんど見ていない為、ほぼ選考には関係ないと考えて良いでしょう。

グループワーク後は別室にてグループ面接に移ります。非常にフランクな雰囲気で行われますが、面接を初めて受ける学生が多いので学生側は非常に緊張しています。仏像のような学生もいます。

こちらのコラムで紹介されているようなミステリアス就活生もいるので注意してください。

グループ面接は6人〜8人で五十音順に1人5分という時間を与えられて一人ずつ進みます。

ここで訊かれるのは「学生時代頑張ったことに関して」です。ここではコミュニケーションがしっかりとれているか、質問に対して適切かつ簡潔に答えられているかが選考の基準です。

なるべく面接官に多くの質問をしてもらうことが通過の鍵です。通過者には後日、最終面接の案内が届きます。

(3)最終面接

こちらについては次の項目で詳しくお伝えします。

東京海上日動火災保険の最終面接で問われること

学生一人に対して面接官一人か二人で行われます。時間は30分程度です。

この面接は特徴的で、就活生がどのような人生を送ってきたかを訊かれ、それに対していかに自分を分析できているかを問うものです。ちなみに志望動機と金融に関する知識は一切問われません。

以下質問例です。

質問例

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最後に

筆者は冬のインターン面接で落ちましたが、そこでの教訓を糧にその後の他社のインターン選考および本選考で面接官が何を求めているのかがわかり、自己分析にも活かすことができました。

インターン自体も参加すると本選考での1次面接が免除されたり、人事に顔を覚えられたりと良いことづくめなので、就活生にはオススメのインターンです。

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ート→一部上場企業人事責任者→独立しリンクアンドモチベーションの講師として10,000名以上の社会人に教育研修を担当→就活コーチとして1,000人以上の学生の就活支援を行うというキャリアを歩んでおり、企業の採用活動と人材育成、就活生の就職活動支援の三方の経験を持っています。そんな著者が感じた「企業が求めるもの」と「学生が求められていると思っているもの」とのギャップについても触れており、多くの就活生にとって有用な情報です。記事:本書の内容を一言で言えば、「日本の新卒採用の問題点とそれを克服するための提言」について書かれている書籍になっています。筆者である佐藤孝治氏は、新卒でアクセンチュアに入社し、現在では就活コミュニティーサイト「Jobweb」の代表取締役会長に従事されている方です。発刊は2010年と今ではやや昔のものになっていますが、"就活ルール"が話題となっている現在だからこそ読んでおいて損はない内容がいくつも存在しています。最後に本記事では、年末年始に読んでおきたい記事をまとめました。自身の就活の進捗フェーズに合わせて、本記事をご活用ください。もし、上述した記事を読んで「物足りない!」と感じた方は、全てを網羅している「」をご参照ください。(※かなりのボリュームなので、ご注意ください。)最後に。せっかくの長期休暇です。しっかりと体を労わることも忘れないでください。春休みはおそらく就活で忙しくなると思いますので、年末年始が就活本格化する前の最後の長期休暇になります。就活のことを一度忘れてリフレッシュするのも一つの有効な過ごし方だと思います。自分なりのベストな冬休みをお過ごしください。 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【第1章:某日系大手人事が語る】「インターンに参加するやつは出世する」 【第1章:某日系大手人事が語る】「インターンに参加するやつは出世する」 就職活動において「インターンが重要だ」という話は誰もが一度は耳にしたことがあると思います。視野を広げる・ワークの経験を積むなど参加する理由はそれぞれですが、やはり気になるところが本選考で優遇があるかというところだと思います。下記のエントリーにあるように、「本当に本選考に一切関係がない」インターンというのはほぼないと考えた方が無難です。参考:今回は、就活生であれば多くの方が知っているであろう某日系大手企業で人事の経験がある谷元さん(仮名)にお話しを伺った内容をもとに、3回に渡って採用活動の裏側について深堀っていきたいと思います。普段の選考準備ではまず触れることが出来ない、実際の人事の目線から忌憚のない意見や情報を得ることが出来ました。【その他の「某日系大手人事が語る」シリーズ】今さらですけど...インターンって本選考に関係あるんですか?先ほどの紹介で早速触れましたが、インターンは本選考と関係があると考えた方が無難です。ただ、就活生の皆さんも気になるところだと思いますので念のため聞いてみました。「関係ないわけないじゃない。もちろん企業とかその中のインターンの種類によるかもだけど、『本選考には関係ありません』は基本的に建前と思った方がいいよ。」予想通りの回答が返ってきました。そもそも「本選考には関係ありません」と企業が言うのは経団連が規定しているいわゆる"就活ルール"の存在のためですが、過去のいくつかの記事で紹介した通り、就活ルールは廃止の方向に向かっていくことが予想されます。特に本記事執筆時点(2020年5月時点)では新型コロナウイルスの感染拡大が世界的なトピックとなっていることから、この手の議論については再燃している印象があります。ただし、現段階での"廃止"がどういった意味を指すかは正確な情報把握が必要です。参考:KDDIや富士通といった代表的な日系大企業も通年採用にシフトしている昨今。経団連の指針を遵守することが絶対的な正義という風潮も薄れてきていることから、「本選考には関係ありません」とわざわざ述べる企業も少なくなっていくことが予想されるでしょう。参考:KDDI:2021年度よりKDDI新卒採用で通年採用を開始参考:富士通:新卒や既卒を問わず、いつでも応募可能な通年採用を開始「本選考には関係ありませんマニュアル」がある?関連して、谷元さんのご友人の企業では以下のような取り決めがあったようです。「『本選考とは関係ありません』に関連して、インターンとの関連性や選考時期について『こう質問されたらこう返せ』というマニュアルみたいなのがあったらしいんだよ。例えば企業が不祥事を起こしたときに記者やお客様に何か質問されたら、『私個人では回答できかねますので、広報部までお問い合わせください』ってテンプレで返すように言われるイメージだね(笑)。」いかにも世間がイメージする大企業らしい対応の印象です。よく、大企業VSベンチャーの二元論で「大企業は意思決定が遅い」という話がありますが、採用活動でも意思決定に時間がかかるということが往々にしてあるようでした。例えば合同説明会で人事が実施する会社説明のプレゼンテーションでは、以下のような話もされていました。「プレゼンって学生相手に企業の魅力を伝える華やかなものに見えるかもしれないけど、結局あれも会社の指示通りのことを喋っているだけみたいなものだからね。パワポは直属の上司にレビューして貰って→偉い人の前でプレゼン練習して→それが通ったら更に偉い人の最終承認を得るみたいな感じで、何ならそれまでの仕事より稟議が大変だった。」人事は学生からすれば企業の顔であるため、余計に慎重になるところなのかもしれません。また、意思決定の階層化に直面するのはプレゼンのときではないようです。「これも別企業の人事の人の話で僕自身は経験していないんだけど、インターンで出す昼食のお弁当を複数案出して、偉い人に実食レビューして貰ってからどれにするか決めた代があったらしいね(笑)」ここまで来ると特例かもしれませんが、それだけ人事の方も一人のサラリーマンして奔走してらっしゃるのが何となくでも理解できるでしょう。一番気になるところで...インターン参加者の優遇ってどう決めてるんですか?インターンに参加する目的はもちろん人それぞれではありますが、「内定獲得や本選考の優遇に繋がるか」というのは多くの就活生にとっての関心事でしょう。「ウチの会社もインターンルートの早期選考があるけど、『どれだけ早く呼ぶか/優先的に評価するか』については確かにインターン中の取組みはある程度関係している。でも、優秀だったらそれだけ早く呼ばれるというわけでもなくて、文理や他に受けている企業の選考状況とか色々考慮しているんだ。だからインターンとかその後のイベントとかでも他に受けている企業は出来るだけ情報収集するように言われていた。」人事としては「内定を出したら本当に自社に来てくれるか」は大きな関心事であることから、他社の選考状況というのも気になるところなのでしょう。「こいつなら自分自身の元で働かせて育てたい。」その方が面接で見ていることはこういう学生であるかどうかということだそうです。そのための要素として、素直か、ガッツがあるか、言ったことをしっかりと自分で考えながらやれるか、仕事をやめないかの4点を上げていました。参考:また、内定出しに関連して以下のような話も伺いました。「今の学生さんってさ、最初に1社内定が出たら気が緩んでもうそこでいいかなって考える人って意外と多かったんだよね。実際内定出したときに『先に〇〇社から出たんでもうそこで決めちゃいました。』って正直に連絡して来た子もいたなあ。」就職活動の早期化・長期化が指摘される昨今ですが、学生の採用においてはこのように「先手必勝」のケースはそれなりに多いようです。特にインターンの頃から長期的に接していた学生からの内定辞退は仕方ないことと思いつつも、やはり機会損失を感じてしまうことも多いとおっしゃっていました。unistyleでも「複数内定を獲得し納得したキャリア選択に繋げること」をコンセプトに掲げていますが、複数内定獲得の大きなメリットは「自分のキャリアをよりリアルに考えられること」です。選考対策として業界比較/企業比較をしている時と比べて、「本当に自分の決めだけで入社できる状態」というのは想像以上にリアルな緊張感があります。理屈抜きで自分がやりたい仕事を真剣に考えることに繋がります。皆さんはこういった人事サイドの声も把握した上で、「それなりに納得できる企業から1社内定出たからそれで終わり」のような考えには至らない方が自分のためになるということは認識しておくべきでしょう。人事とは、一人の人間であるここまで「優秀な学生と内定出し」という話をしましたが、でも触れた通り、「その学生が優秀かどうか」というのは内定出しの一つの基準に過ぎません。「インターンとかでいろいろな学生に会っていると、優秀かどうかとか関係なく正直何となく気に入った学生って出てくるんだよね。もちろん自分の一存でそういった子が即内定なんてことは無いけれど。後は単純に『インターンが楽しかった』とかそういう話してくれるだけでも、頑張って準備してきて良かったなと思うね。」この話を聞いて、これまでの人事のイメージとは少し違ったという方もいるのではないでしょうか。人事の方というのは何か特別な存在に感じてしまうかもしれませんが、結局のところ一人の人間・サラリーマンに過ぎません。学生からすれば内定を出してくれるかそうでないかの判断をする人であることから、何だか自分の対戦相手みたいなものに見えてしまうこともあるかもしれませんが、このように直感的な判断も普通にする人物であることは把握しておくべきでしょう。他にも選考初期に多く登場するリクルーターですが、こちらも一般社員として普段の業務がある合間を縫って学生に会っている人がほとんどです。自分の担当業務の進捗が芳しくない中で選考を行うときは、正直面倒に感じることもあったと聞きます。リクルーターも全員が全員良い学生を見極めようと真剣に選考しているわけではないということです。新卒就活では能力や実績よりも「人柄」の方が重視されるという話はしばしば耳にしますが、それは何もポテンシャル採用で自社で育て上げるからだけではありません。人柄は理屈抜きで人の心を動かすベースとなるものであり、中途面接でも見られる重要な要素になります。受付の人にも挨拶する・面接が終わったら笑顔でお礼をするというのはマナーとして語られることが多いですが、人に対するあるべき接し方として自然と出来るようになることが肝心と理解できることかと思います。「インターンルートの子ってやっぱり優秀な割合が高いから、ウチの場合辞退率もやっぱり高いんだよね。それでも、「他社に取られた」と嘆くのではなく、まずはキャリア選択は個人の自由なのだから前提として応援してあげること。そして、どういう考えを経て他社に行ったのかを出来る限り汲み取って次に活かすことが大事だと思ってるよ。」もちろん世の中にはのような企業もほんの一部存在しますが、本チャプターでは人事の目線を把握することで、自身の選考に繋げていただければと思います。インターンに参加する人は出世する?内定獲得や本選考の優遇に繋がることで有名なインターンですが、どうやら場合によっては内定後も恩恵を受けることがあるようです。「これは多くの企業であるケースだと思うけど、採用試験や入社2~3年ぐらいの評価である程度最初の出世ルートに乗るかどうかが決まったりする。僕は配転の業務も担当したことがあるけれど、そこで分かったのは、肌感的にインターンルートで入社した人は入社後も出世しやすいということだね。」中々衝撃の事実ですが、たかだか大学3年や修士1年で参加したインターンがその後の長い社会人生活の出世まで関わるということでしょうか。インターンルートだと自動的に出世ルートに乗るということでしょうか。この話については理由まで直接深堀りは出来なかったのですが、下記のような要因が考えられるでしょう。インターン生が出世する理由(1)内定時の評価が高い可能性谷元さんの話からしても、「採用試験の評価」が高いことはその後の出世に関わるケースがあります。例えばメガバンクの場合、(真偽は別として)初期配属が山手線の内側だったら出世コースだという噂は多くの方が聞いたことある話かと思います。イメージとしては、高学歴の内定者が首都圏を希望すれば東京23区のどこかに配属されるとすれば、そうでない学生は東京の市、もしくは都外に配属されている感じです。参考:正直ESや数回の面接でその学生が本当に優秀かどうか見極めるのは難しいわけですが、インターン組というのは相対的に人事と多くの接点を持っており、内定を獲得している以上はその中でも評価された人が残っているはずです。単純接触効果で長い間接点を持ち続け、最終的に自社に就職することを選んだ人材を評価することは自然なことはないでしょうか。インターン生が出世する理由(2)人事だけでない、現場社員との接触効果インターンを通して学生が接点を持つのは人事だけでなく、座談会やメンター役として複数の現場社員と接点を持つことになるかと思います。基本的にこういった場に登場する社員というのは、その企業のエース格である優秀な社員であることが多くなっています。入社後にどれだけ成果を上げたとしても、結局昇進に関わる評価をするのは上司という一人の人間です。直接的にインターン中に出会った社員が上司になることは稀だとしても、学生うちから企業に評価されている社員と多く接点を持つことは、自分の立ち回り方に参考となる部分が多いはずです。学生時代にエース級の社員からフィードバックを貰えるのは貴重な機会という観点からも、インターンに参加する意義があると言えます。インターン生が出世する理由(3)早くから慣れない環境に飛び込み、成果を出せるこちらは「参加した」ことによる直接的な効果とは離れますが、個人的にはこれが一番大きいのではないかと思っています。就職活動の早期化はあらゆる場面で指摘されていますが、早く動き出すことで有利になるのは間違いありません。多くの大学生は3年生になるまでこれといって企業や社会と接点を持たずに学生生活を謳歌していますが、そんな中でインターンという行動に移せる早さというのはポイントの一つだと思います。最初のインターンというのは誰しも緊張するもので、エントリーの段階から何となく腰が重く感じてしまうこともあるのですが、そこで一歩生み出す勇気は非常に大切です。テクノロジーが発達し変化の激しい今の時代、自分の居慣れた環境でぬくぬくと得意になっているのでは競争に置いていかれるのは企業も就活生も同じです。すなわち早い段階で自分がこれまで経験したことのないような環境に飛び込む行為はそれ自体が評価対象であると言えるでしょう。特に22卒の場合は新型コロナウイルスの関係で、これまでの先輩通りの流れには当てはまらないことが増えることが予想されるため、自ら早く行動しにいくことの重要性はより高まると考えられるでしょう。ちなみに下記のエントリーにあるように、早く出すことそれ自体が内定に繋がるというケースもあるようです。参考:最後にもちろん「将来出世できそうだから今のうちにインターンに参加しよう」とそれ自体を目的にすることはあまり推奨できませんが、企業の立場からするとインターンに来た学生を結果として長期的に評価することには一定の納得感があります。第2章以降でもこういった人事の裏話から就職活動を深堀りしていきますので、是非最後まで合わせてご覧ください。【「某日系大手人事が語る」シリーズ】 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【22卒締切速報】3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧|計50社の情報を掲載 【22卒締切速報】3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧|計50社の情報を掲載 本記事では「3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を掲載しています。「3月下旬(3/21~31)・4月に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を確認したい方は以下からご確認ください。2021年も3月に入り、各社の本選考情報が出揃いました。22卒は例年にも増して各社のエントリー締切日が早いと言われているため、志望企業の締切日を的確に把握し、しっかりとスケジューリングをする必要があります。そこで本記事では、これから就活が本格化していく22卒の皆さんに向け、"3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業"をギュッとまとめました。締切順に約50社の情報を掲載し、本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、スケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。3月に本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載3/12(金)締切の企業日本生命NTT東日本(東日本電信電話)あいおいニッセイ同和損害保険3/13(土)締切の企業AGC※技術系3/14(日)締切の企業農林中央金庫信金中央金庫JFEスチールJR東海(東海旅客鉄道)AGC※事務系ダイキン工業北陸電力DMG森精機ユニ・チャーム※ペットフード商品開発職コース三井化学Strategy&(PwCコンサルティング合同会社)3/15(月)締切の企業シグマクシスジョンソン・エンド・ジョンソン協和キリン読売新聞東京本社横浜銀行三井不動産住友不動産第一生命島津製作所住友化学※事務系長瀬産業3/16(火)締切の企業オリエンタルランド味の素日本郵船東映3/17(水)締切の企業アサヒビール竹中工務店武田薬品工業※総合職JR東日本(東日本旅客鉄道)3/18(木)締切の企業ロッテ三菱UFJモルガン・スタンレー証券東レ※事務系NTT都市開発野村不動産日本食研ホールディングス住友重機械工業住友化学※技術系東京ガスユニ・チャーム※パーソナルケア商品開発職コース、設備開発職コース3/19(金)締切の企業三菱UFJ銀行富士通SMBC日興証券東京海上日動火災保険武田薬品工業※開発職、生産技術職日本郵政グループオリックス東レ※技術系東宝東急エージェンシー川崎汽船中部電力JFE商事3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業一覧本記事のポイント以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。日本生命◆エントリー締切(二次〆切)3/12(金)12:00◆募集職種総合職エリア総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本生命の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTT東日本(東日本電信電話)◆エントリー締切2021年3月12日(金)正午◆募集職種総合職(事務系/技術系)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらNTT東日本(東日本電信電話)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険◆エントリー締切一次募集:2021年3月12日(金)13:00まで二次募集:2021年5月10日(月)13:00まで◆募集コースアクチュアリー・データサイエンスコース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらAGC◆エントリー締切1回目受付締め切り:2021年3月13日(土)2回目受付締め切り:2021年3月22日(月)3回目受付締め切り:2021年4月30日(金)◆募集職種技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらAGCの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら農林中央金庫◆エントリー締切(第2回締切)3/14(日)23:59◆募集職種全国転勤型:総合職(キャリアB)本店勤務型:特定職(キャリアD)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら農林中央金庫の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら信金中央金庫◆エントリー締切3月14日(日)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら信金中央金庫の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJFEスチール◆エントリー締切第1回締切:3月14日(日)第2回締切:4月4日(日)第3回締切:5月9日(日)◆募集職種事務系技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJFEスチールの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJR東海(東海旅客鉄道)◆エントリー締切3月14日(日)◆募集職種総合職事務系統本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJR東海(東海旅客鉄道)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらAGC◆エントリー締切1回目受付締め切り:2021年3月14日(日)2回目受付締め切り:2021年3月22日(月)3回目受付締め切り:2021年4月30日(金)◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらAGCの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらダイキン工業◆エントリー締切3月14日(日)◆募集鞘腫技術系事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらダイキン工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら北陸電力◆エントリー締切一次締切:3月1日(月)~3月14日(日)二次締切:3月15日(月)~4月14日(水)◆募集職種事務職技術職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら北陸電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらDMG森精機◆エントリー締切(第4回締切)2021年3月14日(日)23:59本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらDMG森精機の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらユニ・チャーム◆エントリー締切2021年3月14日(日)23:59◆募集職種ペットフード商品開発職コース(理系の方のみ)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三井化学◆エントリー締切1次締切:3月14日(日)23:592次締切:3月30日(火)23:59◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三井化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらStrategy&(PwCコンサルティング合同会社)◆エントリー締切2021年3月14日(日)23:59本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらStrategy&(PwCコンサルティング合同会社)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらシグマクシス◆エントリー締切2021年3月15日(月)AM9:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらシグマクシスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらジョンソン・エンド・ジョンソン◆エントリー締切2021年3月15日(月)11:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらジョンソン・エンド・ジョンソンの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら協和キリン◆エントリー締切2021年3月15日(月)正午12:00◆募集職種コーポレートスタッフ職(人事)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら協和キリンの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら読売新聞東京本社◆エントリー締切3月15日(月)正午◆募集職種メディアエンジニア(技術総合職)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら横浜銀行◆エントリー締切1次締切:2021年3月15日(月)17:002次締切:2021年4月12日(月)17:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら横浜銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三井不動産◆エントリー締切第2回締切:2021年3月15日(月)18:00最終締切:2021年3月31日(水)18:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三井不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友不動産◆エントリー締切第二次受付期間:3/15(月)20:00第三次受付期間:3/25(木)20:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら第一生命◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種基幹総合職(R型/G型)スペシャリティコース→アクチュアリー→クオンツ・データサイエンティスト)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら第一生命の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら島津製作所◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら島津製作所の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種クリエイティブスタッフ(総合職)※事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら長瀬産業◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらオリエンタルランド◆エントリー締切2021年3月1日(月)~3月16日(火)午前10:00◆募集職種専門職(技術)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらオリエンタルランドの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら味の素◆エントリー締切2021年3月16日(火)正午◆募集職種Research&Development、ProductionSales&MarketingCorporate(DX)Corporate(財務・経理/法務・知財/人事・コミュニケーション)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら味の素の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本郵船◆エントリー締切2021年3月16日(火)23:59◆募集職種事務系技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵船の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東映◆エントリー締切3月16日(火)◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東映の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらアサヒビール◆エントリー締切3月17日(水)AM11時◆募集職種事務系(通常選考/NO.1選考)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらアサヒビールの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら竹中工務店◆エントリー締切3月17日(水)12:00◆募集職種事務系総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら竹中工務店の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら武田薬品工業◆エントリー締切2021年3月17日(水)12:00(正午)◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら武田薬品工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJR東日本(東日本旅客鉄道)◆エントリー締切第1回締切:2021年3月17日第2回締切:2021年4月12日第3回締切:2021年5月10日◆募集職種総合職エリア職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJR東日本(東日本旅客鉄道)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらロッテ◆エントリー締切【第一回】営業系・管理系:3月18日(木)正午【第二回】※若干名募集全職種:5月28日(金)正午【第三回】※若干名募集全職種:8月18日(水)正午◆募集職種営業系管理系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらロッテの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券◆エントリー締切1次締切:3/18(木)13:002次締切:4/16(金)13:00◆募集職種総合職(リサーチコース)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切3月18日(木)13:00◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東レの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTT都市開発◆エントリー締切(第1クール)3月18日(木)17:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらNTT都市開発の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら野村不動産◆エントリー締切(二次締切)3月18日(木)18:00◆募集職種総合職(全域型勤務)総合職(地域型勤務)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら野村不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本食研ホールディングス◆エントリー締切2021年3月18日(木)23:59◆募集職種営業職デザイナー職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本食研ホールディングスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友重機械工業◆エントリー締切(第2ターン)3月1日~3月18日◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友重機械工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切3月18日(木)23:59◆募集職種プロフェッショナルスタッフ(総合職)※技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東京ガス◆エントリー締切一次〆切:3月18日(木)23:59最終〆切:4月12日(月)23:59◆募集職種文系職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東京ガスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらユニ・チャーム◆エントリー締切2021年3月18日(木)23:59◆募集コースパーソナルケア商品開発職コース(文理問わず)設備開発職コース(理系の方のみ)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三菱UFJ銀行◆エントリー締切3月19日(金)午前9:00◆募集職種(総合職)1.オープン2.グローバル3.ファイナンシャル・テクノロジー(FT)4.戦略財務会計5.システム・デジタル6.ウェルスマネジメント本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら富士通◆エントリー締切第二回:3月19日(金)お昼12:00第三回以降:4月以降は毎月21日お昼12:00◆募集職種(自由応募)ビジネスプロデューサーソリューション&サービスエンジニアソフトウェア開発ハードウェア開発コーポレート(サプライチェーンマネジメント、購買、知的財産、経理、総務・人事)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら富士通の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらSMBC日興証券◆エントリー締切3月19日(金)12:00(正午)◆募集職種事務コース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら◆募集職種(総合コース:部門別採用)グローバル・マーケッツ部門クオンツ部門システム部門コーポレート部門本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら◆募集職種(総合コース:オープン採用)全国型(転居を伴う異動あり)地域型(転居を伴う異動なし)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東京海上日動火災保険◆エントリー締切3月19日(金)正午12:00◆募集職種総合職SPECグローバルコース(アクチュアリー・金融工学)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら武田薬品工業◆エントリー締切3/19(金)12:00(正午)◆エントリー締切開発職生産技術職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら武田薬品工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本郵政グループ◆エントリー締切第1回締切:3月19日(金)正午第2回締切:4月9日(金)正午第3回締切:5月7日(金)正午◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらオリックス◆エントリー締切3月19日(金)12:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらオリックスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切3月19日(金)13:00◆募集職種技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東レの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東宝◆エントリー締切3月19日(金)15:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東宝の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東急エージェンシー◆エントリー締切3月19日(金)17:00◆募集職種ビジネスイノベーションデータスペシャリスト本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東急エージェンシーの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら川崎汽船◆エントリー締切3/1917:00◆募集職種陸上総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら川崎汽船の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら中部電力◆エントリー締切3月19日(金)23:59◆募集職種事務職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら中部電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJFE商事◆エントリー締切3月19日(金)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJFE商事の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらまとめ本記事では、"3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業"を締切日順にまとめました。本記事では「3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を掲載しています。「3月下旬(3/21~31)・4月に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を確認したい方は以下からご確認ください。本記事を参考に志望企業のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「本選考エントリー企業管理シート」になります。Excel版とスプレッドシート版がありますので、ご自身の用途に応じてそれぞれ活用していただき、エントリー管理に役立ててもらえればと思います。また、unistyleでは業界別にLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは、22卒就活生向けに計30個グループのグループを運営し、9万人を超える就活生にご参加いただいています(3/10時点での数値)。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。本記事は3月中旬の締切情報を掲載していますが、今後も各月ごとに締切情報を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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インターンシップの面接でよく聞かれる質問4選・答え方 インターンシップの面接でよく聞かれる質問4選・答え方 近年はインターンシップを行う企業が多くなりつつあるため意気込む方も多い一方、「よくわからないけれど、何かには参加しなければ…」と焦っている方も多いでしょう。基本的にインターンシップ選考で採用側が学生を評価する基準は本選考とあまり変わらないと考えて良いと思います。そのため、あまり深く考えず対策なしに応募したところで、インターンシップ選考を通過することは難しいでしょう。そこで本コラムでは選考過程で特に難関となる面接の対策方法を提案します。本記事のコンテンツ・1.学生時代に頑張ったことは何ですか・2.自己PRをしてください・3.インターンシップの志望動機は何ですか・4.何か質問はありますか・最後に1.学生時代に頑張ったことは何ですかこの質問はインターンシップ選考・本選考ともに、一番よく聞かれる質問といっても過言ではありません。ここで企業側が見ようとしているのは「①学生がどのような思いでその経験をしようと決意したのか、また②経験をする中でどのような課題の解決をし、③最終的に経験からどのような能力を身につけたのか」です。部活動・サークルやアルバイト、ゼミ、ボランティア、留学など、学生時代に力を入れたことは人によってさまざまですので、どんな経験を選んでも構いません。ただ、何を話すにしても共通して盛り込むべきは上記の①~③のポイントです。その際、なるべく具体的なエピソードを盛り込むと、相手にもあなた自身の経験がより鮮明に伝わるでしょう。下記のエントリーでは学生時代頑張ったことについて整理する考え方について説明しているので参考にしてください。◆内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク→学生時代頑張ったことに関する設問についての解説記事です。評価される内容の選び方や論理的な構成にするためのフレームワークなどの実践的なテクニックが載せてありますので、ESを書く際の参考にしてみて下さい。2.自己PRをしてくださいこの質問で答えるべきことは基本的に「学生時代に頑張ったこと」と似ていますが、もう少し一般化した自分のアピールポイントを話すべきだと思います。論理の組み立て方としてはまず「あなたのアピールポイント・強み(目標に向かって努力することが出来る、どんな状況においても向上心をもっていられるなど)」を簡潔に述べてから、それをサポートする「あなた自身の具体的な経験(部活動・サークルでの経験、留学での経験など)」、最後に「その強みが志望企業でどのように役立つと考えているか」に触れると良いでしょう。ここで意識してほしいのは、あなたがアピールしている「強み」そのものは一般化した言葉にすぎないため、なるべく具体的な経験を話すことで他者との差別化を図ることです。自己PRも基本的な考え方は学生時代頑張ったことと同じですが、下記のエントリーにてまとめています。◆内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク→自己PRの書き方について徹底的に解説した記事です。企業が自己PRを通じて知りたいことや、評価される自己PR例、論理的な構成にするためのフレームワークなどが書かれていますのでESを書く際に参考にしてみて下さい。◆人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み→人気企業に内定する学生がエントリーシートに書いていることには一定の共通項があります。参考記事では、人気企業内定者が共通してアピールしていた企業が求めている「強み」を5つ、学生時代の経験も合わせて紹介したいと思います。3.インターンシップの志望動機は何ですかこの質問に回答する上で一番の核となるのは「企業とあなたを結びつけるポイント」を見つけるということです。インターンシップに応募した理由は人それぞれだと思いますが、特にその企業のインターンシップに魅力を感じるのは、その企業の何かがあなたの中に響いたからではありませんか?例えば、インターンシップを通じて成長したいと考え志望している人は「なぜその企業でなら成長できると思うのか」「その根拠となる自分自身の経験」を答えると良いでしょう。志望動機はなかなか他者との差別化の難しい項目ではありますが、その志望動機に至るまでの経験は一人ひとり異なっているはずです。4.何か質問はありますか面接官から一通りあなたのことを質問された後に「では、当社や今回のインターンシップについて何か質問はありますか」という一言があるケース。これは「逆質問」とも呼ばれています。こうした逆質問において「こう質問すれば選考を通過できる」という王道の質問がある訳ではありませんが、熱意のある鋭い質問が出来た場合、選考に有利に働くことは大いにあると思います。面接の前には必ず企業サイトを確認し、社風やいま志望企業が力を入れている分野などを理解してから臨みましょう。最後に以上がインターンシップの面接でよく聞かれる質問4選です。これ以外にも「最近気になるニュースは何ですか」といった質問や、面接の代わりにグループディスカッションを課す企業などもあるようです。以下の関連コラムも参考にしてみてください。◆「気になるニュースを教えてください」という設問に対する内定者の回答事例集」→この手の質問を企業がする意図や内定者の回答事例がまとめてありますので参考にしてみて下さい。◆グループディスカッションを突破する上でまず最初に鍛えるべきたった一つの力→多くの就活生が見落としがち、かつGD突破のために必ずすべきことが書いてありますので参考にしてみて下さい。この記事をお読みの皆さんもに、選考を突破しインターンシップに参加することで良い就活のスタートダッシュを切ってほしいと思います。またunistyleでは無料会員登録すると、マッキンゼー、ゴールドマンサックスなどの外資系企業のエントリーシートが全てご覧頂けるととともに、16卒就活生からのインターンシップレポートも公開しています。◆unistyleへの会員登録はこちらから本記事ではインターンシップの面接でよく聞かれる質問4選・答え方について解説してきました。こちらの動画では面接の全体像について紹介しています。ぜひご覧ください。 35,849 views

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