就活解禁から1ヶ月間就職活動をして、今後何をすべきか悩んでいる就職活動生が今すべきこと

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最終更新日:2023年10月31日

就活解禁から1ヶ月間就職活動をして、今後何をすべきか悩んでいる就職活動生が今すべきこと

就職活動が3月解禁になり1ヶ月経ちましたが、皆さんこの一ヶ月をどのように過ごしたでしょうか。

この段階になって就活生の皆さんと話をしていると、「説明会には参加したものの、今後何をすべきか見えてこない」、「就職活動が解禁とは言っても選考があるわけでもなく漠然と就活しているだけな気がする」など今何をすべきか見えていない人が多いような印象を受けます。

そこで今回はそのような迷っている就活生の方がいま何をすべきか一緒に考えたいと思います。

一番すべきことは少しでも興味のある企業に内定をもらうこと

今、何をすべきか悩んでいる学生の多くが情報収集で悩んでいるように感じます。もっといい情報がないのか、もっと知るべき情報があるのではないかと疑心暗鬼になってしまっているように思います。ある程度の情報収集をした学生が今すべきことは、少しでも興味のある企業に内定をもらうよう行動することです。

例年、多くの学生が「面接慣れ」の重要性を語っています。三菱商事などの超人気企業に内定する人でも、最初の頃の面接は落ちまくってどうしたものかと気分がふさぎ込む経験をしていると言います。

面接という特殊な状況に限らず、多くの学生はこれまでに自分とある程度近い大人以外の人と会話をした経験が圧倒的に不足しています。そのため言葉づかいや会話のテンポなど、自分が伝えるべきことを伝える以前の問題でうまくいかないケースが多いです。

OB訪問の際に、「社風はどうですか?」とか呑気な質問をするだけの会話なら社会人と話すことができても、社会人や面接官から少しでも質問されるとリズムが狂って言いたいことを満足に言えないという経験をしている先輩はかなり多いのです。

本選考とインターンの締め切り情報

内定を取ることで得られるメリットとしては、面接慣れするだけでなく、第一志望業界とどのように働き方が違うのか、どういった業務の違いがあるのか深く考えるきっかけになるということもあげられます。

例えば総合商社が第一志望の中で、コンサルティング業界を受けると、一つの事業にずっと配属されプレーヤーとして働く総合商社と様々な案件に1年程度の中期間で関わるサポーターとして働くコンサルティング業界の違いについて考える機会が得られるでしょう。このような機会を通して自分はどういった働き方が向いているのか考えるというのは自分一人で悶々と考えるだけでは得ずらいものでしょう。

また内定を得た場合に、最低限この会社に就職すればいいという心理的な保証も自然体で面接に行くにはプラスに働くと言えます。どうしても後がない状況で最終面接に臨むと、必死になってしまい、どうしても入れてほしいと企業や面接官に媚びるような受け答えや雰囲気を醸し出してしまい、それを察知した面接官が快く思わないということもよくあります。

第一志望群から第二志望群ぐらいの会社に内定をもらうことは精神衛生上もプラスに働くことが多いのかなと思います。

志望動機が書けないからエントリーできないという人へ

「どんどん企業を受ければいいじゃん」というアドバイスをすると多くの学生が、「企業研究が追いつかないです」という回答をしがちです。多くの就活生が企業に評価されるためには、「知識」が必要で、業界・企業研究が不十分だと絶対に受からないと考えています。

そのため志望している企業のことは何でも調べようとOB訪問だけではなく、企業に関する本であったりを読みあさり、年収や最近の事業内容、同業他社との違いまでやたらと詳しい人になろうとしてしまう人が毎年出てしまいます。

しかし、こういった人が必ず受かるかというとそうでもなく、就活マニアとして調べた時間が徒労に終わってしまうということは少なくありません。

受験勉強とは違い、何でも「知識」として詰め込んだ人が評価されるわけではなく、面接においては「こいつ、うちの会社で活躍しそう」というある種の直感に近いもので評価しています。そのため、企業や業界に対する「知識」よりもうちの会社で活躍してくれるかもという「期待感」を過去の実績や話し方から伝えられるかどうかが重要になります。

全然業界研究をしていなくても下記のような志望動機が書けて話せれば十分、内定レベルに評価されるでしょう。

【不動産ディベロッパーが第一志望でWebサービスを運営するベンチャーを受ける場合】

チームで形のあるものを生み出す仕事がしたいと考え、就職する上でそういった仕事が出来ればと考えています。高校までずっと陸上という個人競技を続けてきたことから、大学ではチームで何かを生み出す活動に関わりたいと考え、フリーペーパーサークルを自ら立ち上げて発行部数1万部を目指して取り組んできました。Webサービスを提供する会社であれば、エンジニアやデザイナーの方などと協力してサービスをチームで生み出すことが出来ると考えて志望しています。一方でまだまだ就職活動が始まったばかりであまりWebサービスの業界について詳しくないというのも正直なところです。Webサービス業界以外にも、「チームで形のあるもの」ということで不動産ディベロッパーやメーカーなど幅広く就職活動では見ています。よろしくお願いします。

これは結構正直な志望動機だと言えます。自分の経験からどんなことに興味があるのか伝えて、Webサービスとの関連をうまく繋げて話すことが出来ています。「Webサービス業界にあまり詳しくない」と予防線を張ることでどんなWebサービスが好きかなど突っ込んだ質問に対してもうまくかわすことが出来そうです。

こんな感じで志望動機を話しても学生時代の経験や自分自身のことについてしっかりと話すことが出来れば案外評価されるものだというのを多くの就活生は知らずに、「完璧な志望動機」を追い求めてエントリーできないという事態に陥っているように思います。

企業理念に共感したとか新規サービスに非常に詳しいなど「知識」で勝負しようとする学生よりも、上記のように自分の素直な考えを言葉にできる正直な学生が評価されるケースが多いと思われます。

どんな志望動機を話せばどんな業界にエントリーできるのか具体例を下記のエントリーで詳しく具体例とともに解説しています。特別な経験がなくて志望動機が書けないと悩む人でも簡単に書けるようなテンプレートになっているのでぜひ使ってみてください。

もちろん最終面接に近くなると、絶対に入社してもらいたいと考える企業側が志望度の高さを聞くために、志望動機に関する様々な質問をすることがあるので、上記のようなざっくりとした志望動機で内定できるかは企業にもよるとは思います。ですが多くの会社では「自分の会社が第一志望の就活生しか取らない」わけではなく、他社・他業界が第一志望でも優秀な就活生であれば入社してほしいと考えています。

そのことを理解した上で上記のようにうまく志望動機を自分の経験と結びつけて話すことが出来れば、第一志望であることをゴリゴリと伝えようとしなくても評価されると思われます。下記のエントリーでは第一志望と伝えずとも評価された具体例について書いていますので参考にしてください。

なお、どのような企業選びの軸が各業界に当てはまるのかについての考え方は下記の記事で詳しく紹介しています。各企業選びの軸ごとに当てはまる業界のいいところと悪いところについて詳しく書いていますので参考にしてみてください。

最後に

プログラミング界の有名な言葉で、「Shut the fuck up and write some code(グダグダ言っていないでコードを書けよ、ハゲ)」という言葉がありますが、就職活動やビジネスにおいても当てはまるのかなと考えています。

プログラミングにおいても、就職活動やはたまたビジネスにおいても、受験勉強などのようにきっちりとした正解がないため、あーだこーだと悩んで結局行動しないまま、戦略だけは一丁前に考えるということをしてしまいがちです。ですが、自分の目的や物事を前に進めるために大事なことはまずは一歩踏み出して行動に移すことであると思います。

就職活動においても最終的に「納得したキャリアの選択をする」ということにおいては、内定をもらい就職先の選択肢を増やすというのは悪いものではないと思います。

「自分が心からやりたい仕事、行きたい会社に内定をもらわなければ意味がない」、「内定のために就活をするのか」といった非難がありそうですが、皆が第一志望の会社に入れるわけでもなければ、内定がなければ就職するという選択肢そのものが得られません。

もちろん進学や海外留学、資格試験など就職以外の選択肢もあるので幅広い選択肢に目を向かわせてほしいと思いますが、内定をもらって就職できる状況でそれを断ることで、選択肢を自ら捨てたという気持ちが次へのエネルギーになるように思います。

上記に書いた通り、内定するために必要なのは知識ではなく、自分なりのキャリアの考え方です。それも移り変わるものだと思いますので、面接という場を通してアウトプットして様々な角度から質問されることでより深みが増すと思います。

なかなか一歩が踏み出せないと感じている人は、「Shut the fuck up and write some code(グダグダ言っていないでコードを書けよ、ハゲ)」という言葉を思い出して、まずは内定前の面接を受けることが出来るようにエントリーシートを積極的に書いて出して欲しいと思います。

ちなみに既にある程度満足できる会社に内定している人はこの限りではなく、内定をもらっている会社以上に行きたい会社とはどういう会社か、今自分が考えている働き方とは違った考え方を持っている人はいるかなど、さらに視野を広げて考えてみるともっといいのかなと思います。

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れません。もちろん「就職活動とは何か」の記事にあるように、就職活動=職に就くための活動であるためこの姿勢自体は間違ってはいないのですが、採用側から見れば自分が属する環境で高いパフォーマンスを発揮できるかどうかは重要な見極めポイントと言えるでしょう。以下の記事にあるような「今の大学は第一志望の大学ですか?」という質問も、本意/不本意関わらず属することになったコミュニティーで成果を上げられているかを尋ねようという意図を考えると、この3つ目の要因と関連していると考えられるでしょう。参考:「スクリーニング基準」と「採用基準」の違い参考:「現在通っている大学は第一志望で入学した大学か?」という質問の意図以上の要因から、企業が文系学生に対して学業について尋ねるのにも一定の意図があるということが読み取られると思います。すなわち、学業について「将来どうせ役にたたないから意味ない」という姿勢で完全に切り捨ててしまうと就職活動の場ではやや苦しいと言うことができるでしょう。学業の就活での"活かし方”の考えを変えてみるさて、ここまで見ていても就職活動での学業の活かし方はまだ理解されていないかと思います。これについては”活かす”という言葉についての解釈によるものだと考えています。一般には、「大学で学んだ内容が仕事上の実務で直接的に活用される」ことが「活かされる」が表す意味とみなされているように感じています。しかし先述の通り、この意味での活かされ方はほとんどの文系学生にとって実現されません。ここでは学んだことの活かし方の考えを変えてみましょう。◎ツールとして活かす(例:プロダクトポートフォリオ)元々はBCGが生み出した分析手法である一方で、今では経営学やマーケティングの基本用語として知られているプロダクトポートフォリオ。経営・商学系統の学生ならば一度は学んだことがあると思います。企業の製品分析や意思決定プロセスに関わるツールではありますが、これを就職活動に当てはめてみましょう。参考:マーケティング用語集プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント「自分にはどんな仕事が向いているのか」の記事では複数業界に興味を持つうえでクライアント×商材の二軸でポートフォリオを組みましたが、他にもエントリーの段階で企業のレベル×志望度でポートフォリオを組むという使い方も考えられます。「受けたいところから受ける」のはエントリー戦略の基本の一つではありますが、例えば「5大商社しか受けない」といった姿勢は無内定のリスクを高める賢明な判断とは言えず、ポートフォリオを活用してエントリーする企業を整理しておくことは有効な手段であると考えています。そもそも一般的なポートフォリオの使われ方である金融の分野においては、リスクの分散化・投資リスクの軽減という意味で用いられることからこの点と親和性が高いと言えるでしょう。また、人事の側からしても採用基準を設けるうえでポートフォリオを活用している企業は一定数存在していると考えています。例えば「体育会の社風」と言われている企業であっても全員が全員体育会気質ということはほぼなく、ある程度多様性がある採用戦略を取っていることが特に日系企業の場合は一般です。金融業界が理系の人材を一定数採用していたり、リクルートの営業タイプ/企画タイプの方針はその典型と言えるかもしれません。東京海上日動・メガバンク社員が語る「金融業界が理系人材を欲しがる理由参考:営業タイプor企画タイプ!?リクルートの採用方針に見る企業が求める人材の変遷他にも、「弊社は今後市場・製品の2軸で既存/製品新規のそれぞれ計4領域のどこに注力すべきか」というテーマでGDが課されたことがあったのですが、このとき私は大学で学んだアンゾフの成長マトリックスを用いて議論を展開し高く評価されたことがありました。このように、学業は実務上活かす機会はほとんどない一方で、使い方によっては就職活動を進めるうえで有効なツールになることは認識しておくべきでしょう。◎説得力・再現性を高める形で活かす(例:”考え抜く”)こちらについては以下の記事を一読していただければと思います。参考:ESで「書くことがない」と感じる就活生必見!日常生活から就活で使える”ネタ”を類推するアプローチこの記事では「志望動機の説得力・自己PRの再現性を高めるうえでは経験・エピソードが必要だ」ということが複数述べられています。学業についても学生時代の経験である以上これの例外ではなく、説得力・再現性を高めるうえで活用すべきものであると考えています。例えば冒頭で示した阪大学部長は人文学が「直面した問題を『考え抜くきっかけ』となる」と述べていますが、これを「「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー」の学生が用いたらどうでしょうか?コーヒーチェーン店のアルバイト経験からだけでなく、人文学で学んだ内容が思考の抽象化に結びついたと述べることで、多くの他の学生が用いないアプローチから格段に説得力を高められていると言えるのではないでしょうか。以上のように、学業を”活かす”とは何も実務上で直接的に活用されることだけを表すものではなく、ツールとしての活用・エピソードとしての活用という活かし方があるとまとめることができます。学業と就職活動の繋がりについて考えを深める意義これまでの内容で、学業が就職活動で多少なりとも活かされるものであるということは理解していただけたかと思います。では、両者を結びつけて就職活動を進めていくことにはどのような利点があるのでしょうか。筆者は先述した学業を就職活動で活かすということだけでなく、逆にそれが普段の学業にも活かされるという双方向の働きかけができるのではと考えています。理由1:単純に学業に関する設問に答えやすくなる企業が学業に関する質問を尋ねる理由の一つとして、専攻内容をわかりやすく説明できるかを通して地頭の良さを見ているということを先ほど述べました。自分で考えて学業の就職活動での活用法を生み出すということは、それだけ自分の中で噛み砕いた解釈ができていることが前提となります。それができていれば、あとは実際に他の人に伝えるというアウトプットの対策をするだけで選考の場でのわかりやすい説明に繋げることができます。ただ単に専攻内容の説明用として文章を準備しておくよりも、それをうまく活用できている状態にある方がそれを「自分のもの」として身になっており、よりレベルの高い段階にあると言うことができます。このレベルを高めることで、準備した文章を述べるその先にある深掘りへの対応力も同時に高まるのではと考えています。理由2:大学の勉強(ゼミなど)にも役立つこちらは逆に就職活動での活用が普段の学習に役立つという考え方です。「わかりやすく説明する」というのは何もESや面接の場での手段ではなく、普段の学習を進めていくうえでも重要でしょう。例えば普段のゼミ(ゼミ内)やインゼミ(ゼミ外)での発表の際にも、学術的な内容を聞き手に理解できるような説明をしていくことは重要なスキルだと思います。また、「人に理解してもらうようにする」というのは自分の中でそれ以上の理解があることが前提であることから、その学問における自分の中での理解を深める良いきっかけになるとも言うことができるでしょう。理由3:思考の一貫性をアピールできる個人的には、これが一番の利点ではないかと考えています。就職活動におけるエピソードとは何も大学時代の経験だけではなく、「自分の生い立ちを語ることで自己PRに説得力を持たせる方法」の記事にもあるように幼少期からの経験が全て該当します。多くの学生がエピソードとして用いるサークル・ゼミ・アルバイトといった経験の多くは大学時代に限定されたものである一方、学業は程度の差こそあれ小学校から大学まで学生生活と切っても切り離せない関係であったことから、幼少期からの一貫性を示すアプローチとして有効であると考えています。例えば私は大学で専攻していた統計学を「集計したデータの意味を探る学問」だと簡潔に説明したうえで、「なぜこのような相関が生じるのか」「なぜこの変数が重要な意味を持つのか」といった「なぜ」の追究が学問上の特性として重要であるという解釈を述べていました。一方自分は幼少期から両親を困らせてしまうぐらい「なんでー?なんでー?」と目の前の事象の背景を追究する人間であり、その姿勢は大学生になった今でも一貫して持っていることを示していました。例えば小学校から大学まで続けているスポーツの練習においても、「走る」という単純な動作において、「この練習にどのような意味があるのか」「なぜこの時期にこの練習をするのが効果的と言えるのか」といった「なぜ」を追求しており、この姿勢が大学での専攻内容や今の自分の価値観に結びついていると一気通貫の形で示しました。そしてこの姿勢は御社でも〜〜という形で活かされると考えており...と、志望動機や自己PRを補完するうえで学業をうまく活用し高く評価されていたように感じています。また、経営・商系統の分野では(少なくとも私の大学では)マーケティングや経営学が花形とされる中で、地味で人気が低いとも言える統計学を選択したことが、そういった他者からの評価に流されることなく自分がやりたいと考えたことを追求できる根拠の一つとして挙げていました。この姿勢を、特にリーディングカンパニーでない志望度低めの企業の同業比較に繋げ、知名度や就職難易度といったミーハーな基準から企業を選んでいるのではないというアピールから内定の確保へ結びつけました。このように、学業とは専攻内容を説明できるよう準備・暗記しておかなければというネガティブなものではなく、その使い方によっては説得力や再現性を高める良い手法になるとまとめることができるのではないでしょうか。また、学業と並行して先ほどの「ESで「書くことがない」と感じる就活生必見!日常生活から就活で使える”ネタ”を類推するアプローチ」の記事のように日常生活から補完していくアプローチも活用していくとより効果的と考えられるでしょう。確かにこじつけかもしれないが、こじつけは大切だこのような内容を書いていくと、「学業で述べたことなんてそれが実際に企業で役立つかはわからないし、そんなのただのこじつけだ」という意見が出てくるかもしれません。私自身正直この意見は正しく、自らが取ったアプローチをこじつけと言っても間違っていないと考えています。しかし、就職活動における理由付けは学業に限ることなくほとんどこじつけに過ぎないということは認識しておくべきでしょう。例えばテニスサークルで周囲を巻き込んだ提案をしてリーダーシップを発揮したとしても、それが実際のビジネスの場で役に立つかどうかは採用側も学生本人ですらもわかりません。でもそれで評価を得ていくのが就職活動なのです。先ほどの「「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー」の学生が述べていた「一般的な体験から、考えや概念を抽出して、他に応用する」ことを意味する「思考の抽象化」も言ってしまえば「こじつけ力」であり、その水準の高さから総合商社から内定を得た良い例であると考えています。そしてこのこじつけ力は、それが評価される以上、就職活動に限らずビジネスの場でも応用が効くものでは、と推測できるのではないでしょうか。最後に大学受験までは、「勉学に励む=志望大学への合格のため」という形で努力がダイレクトに重要な成果に繋がったことでしょう。一方、大学生活では真面目に勉強するのはナンセンスであり、サークルや飲み会で遊び呆けていた方が就職活動でも有利になるというような風潮があるように感じています。近代の著名な心理学者アドラーは以下のような言葉を残しました。「何が与えられたかではない、それをどう使うかだ」どんなことでも、「意味ない」として片付けてしまえばそれまでであり、アドラーのようにそれを「どう活かすか」という点について焦点をおき思考を深めて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なりたくない自分を考えることは就活のスタートにちょうどいいかも なりたくない自分を考えることは就活のスタートにちょうどいいかも 「将来やりたい」や、「5年後・10年後のなりたい姿を考えましょう」というのは就職活動していると多くの人にアドバイスをもらうと思います。unistyleでも基本的には将来やりたいことを考えながら、就職活動してみるとよいかもとアドバイスしています。参考:複数内定で迷った場合に何を基準に就職先を選ぶべきか一方で将来やりたいことも5年後のなりたい姿もイメージできないという人は多いかもしれません。そういう人は「なりたくない自分」というものを考えるのは最初のきっかけとしてよいかもしれません。なりたくない自分を列挙する5年後、10年後にどんな大人にはなりたくないですか?人それぞれ様々ななりたくない像があると思います。「電車の中で疲れきっている大人にはなりたくない」、「二言目には仕事の愚痴が出るような大人は嫌だ」、「仕事を楽しんでいない大人になりたくない」といった仕事に対してポジティブな人もいれば、「プライベートや家庭を顧みない仕事人間は嫌だ」といった仕事と距離を置いた大人になりたい人もいるでしょう。「常に夢を抱いていない大人になりたくない」という人もいれば、「大きなことを語るばかりで実績が伴わない大人は嫌だ」と思う人もいるでしょう。「会社に縛られるような人生は嫌だ」と思う人もいれば、「組織に所属せずフリーでプラプラするような大人は嫌だ」と考える人もいるでしょう。仕事面において素直になりたくない自分を考えることは、自分が人生や仕事において何を大事にしているか考えることに繋がります。なりたい大人を話し合うのは恥ずかしくてもこんな大人は嫌だというのは友人同士でも話しやすいと思うので、就活のスタートに考えてみてほしいと思います。実際に働く人や内定者からなりたくない像を探る参考:拝金主義?40代で墓がたつ?!キーエンス内定者が内定者懇親会に行って感じたこと上記で紹介した記事では、キーエンスで働く人は「お金が大きなモチベーション」で「目の前の仕事で成果をあげて成長していくこと」が大事だと考えている人のようです。一方で就活生の中には「お金以上に面白い仕事をしたい、お金が仕事のやりがいと言い放つような大人はイマイチ」だと考える人もいるでしょう。リクルートとキーエンスを併願してどちらにも内定をもらう人は多いようですが、リクルートの人は「将来成し遂げたいことがある、そのための必要スキルを得たい」といった給与以上に志を取る人が多いようです。また発展途上国に貢献したいと考えて、総合商社やJICAなどの国際機関を受ける人も多くいますが、JICAに内定するような人の多くは「総合商社の人は一言目には採算やビジネスとしての儲けを協調するのでそういう人になりたいと思わない」と考えて志望度を下げるケースが多く見られます。参考:「途上国の発展に貢献したい」という軸の学生が絶対に受けるべき四つの業界参考:JICA内定者インタビューOB訪問や内定者の話を聞く目的の一つは、上記のように様々な人の話を聞いてなりたい自分を模索するだけでなく、なりたくない自分も一緒に考えることで合っている業界や企業を考えるということにあるともいえます。内定者や社会人の話を鵜呑みにしすぎてしまう人も多いので、このようになりたくない自分を探りながら話を聞くと鵜呑みにせず自分なりに考えながら聞いてみるとより有意義なOB訪問になるかもしれません。最後に就活をしていると、会社の都合のいい部分や先輩のかっこいい話ばかりを聞くことになりますが、そうした話に浮き足だつことなくしっかりと自分の考えを持つ上では、なりたくない自分・かっこわるい大人というものを考えておくことが大事かもしれません。自分の身近な大人はかっこいい人ばかりではないでしょう。なりたくない自分というものを考えることは、地に足のついたキャリアを考える上では非常に役立つかもしれません。ぜひ就職活動のスタートに仲のいい友人とともに考えてみてください。photobyMartinThomas 21,212 views
まだ間に合う!1月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ まだ間に合う!1月にエントリーできるインターンシップ・本選考締切情報まとめ 本記事ではインターンシップ、本選考へのエントリーを検討している24卒就活生に向け、1月にエントリー締切を迎える企業を約70社紹介します。インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。参考また本記事にはインターンシップだけでなく本選考のエントリーが開始している企業も掲載しています。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。1月にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載1月3日明治JFEスチール住友生命シティグループ1月4日ドイツ銀行グループ読売新聞大阪本社明治安田生命保険相互会社MijiSeikaファルマ野村證券JERA(ジェラ)1月5日野村證券三井住友銀行電通ソニーグループ三井住友海上火災保険住友商事北陸電力旭化成野村不動産1月6日三越伊勢丹野村総合研究所1月7日朝日新聞1月9日三菱地所日立製作所東日本旅客鉄道(JR東日本)日本航空(JAL)日立ソリューションズマツダ三菱電機三菱UFJリサーチ&コンサルティングKDDI1月10日東京海上日動火災保険三菱UFJ銀行オリックス銀行みずほフィナンシャルグループ住友林業アステラス製薬TBSデンソー神戸製鋼所1月11日野村證券博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ日産自動車1月12日PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社丸紅1月13日ドイツ銀行グループ日本郵政グループ朝日新聞読売新聞大阪本社メタルワンデンソー1月15日兼松三菱UFJ信託銀行読売新聞東京本社日産自動車ダイキン工業三菱自動車フジテレビジョン1月16日LINEトレンドマイクロみずほリサーチ&テクノロジーズ日本政策金融公庫三井住友海上火災保険1月18日毎日新聞社1月19日JERA(ジェラ)ユニ・チャーム1月20日横浜銀行ボストンコンサルティング1月22日三菱UFJ信託銀行積水化学工業大日本印刷KDDI日産自動車1月23日日本IBM1月24日読売新聞東京本社1月25日読売新聞東京本社読売新聞大阪本社長瀬産業1月29日PwCコンサルティング合同会社PwCアドバイザリー合同会社読売新聞大阪本社大日本印刷1月30日LINEアクセンチュア朝日新聞【エントリーはこちらから】1月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。明治仕事体験~生産技術、エンジニアリング明治の仕事を知る~◆エントリー締切1月3日(木)◆期間【生産技術職】・1月17日(火)9:15~12:15/13:30~16:30・1月24日(火)9:15~12:15/13:30~16:30・1月25日(水)9:15~12:15/13:30~16:30・1月26日(木)9:15~12:15/13:30~16:30・2月9日(木)9:15~12:15/13:30~16:30【エンジニアリング職】・1月18日(水)9:15~12:15/13:30~16:30・1月30日(月)9:15~12:15/13:30~16:30・2月2日(木)9:15~12:15/13:30~16:30※いずれか1日程(3時間)を選択します。※定員は各回約20名です。定員を超えた場合は抽選となります。インターンへのエントリーはこちらJFEスチール文理共通インターンシップ『日本のものづくりを通じて社会・産業・世界を変えよ「鉄鋼ビジネス体感インターンシップ」』◆エントリー締切1月3日(木)◆期間インターンシップ1月30日(月)~1月31日(火)両日ともに午後開催2月2日(木)~2月3日(金)両日ともに午後開催2月8日(水)~2月9日(木)両日ともに午後開催工場見学会2月2日(木)@倉敷地区2月7日(火)@倉敷地区2月14日(火)@福山地区2月15日(水)@福山地区本選考へのエントリーはこちら住友生命アクチュアリーインターンシップ(体感型グループワークコース)◆エントリー締切2023年1月3日(火)23:59◆期間対面【東京会場】新東京本社(東京ミッドタウン八重洲)2月6日(月)・7日(火)2月14日(火)・15日(水)対面【大阪会場】セミナーハウスクロス・ウェーブ梅田2023年2月1日(水)・2日(木)2023年2月27日(月)・28日(火)オンライン2023年2月21日(火)・22日(水)インターンへのエントリーはこちらシティーグループ2024年卒新卒者採用(ファイナンス/オペレーション/テクノロジー)◆エントリー締切2023年1月3日(火)23:59ファイナンスオペレーションテクノロジー本選考へのエントリーはこちらドイツ銀行グループ本選考2024年度エントリーレベル採用IB:インベストメント・バンキング・カバレッジ/アドバイザリー/キャピタルマーケッツ(投資銀行部門)◆エントリー締切2023年1月4日午前8時本選考へのエントリーはこちら2024年度エントリーレベル採用IB:フィクスト・インカム&カレンシーズ(マーケッツ部門)◆エントリー締切2023年1月13日午前8時本選考へのエントリーはこちら読売新聞大阪本社読売College販売戦略【大阪本社】◆エントリー締切2023年1月4日(水)正午◆期間2023年1月17~18日*2日間の参加が必要ですインターンへのエントリーはこちら本選考事業◆エントリー締切1月13日(金)正午本選考へのエントリーはこちら本選考経営管理◆エントリー締切1月25日(水)正午本選考へのエントリーはこちら本選考取材記者◆エントリー締切1月29日(火)23:59選考へのエントリーはこちら明治安田生命保険MEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型2DaysInternshipシステム・データサイエンティストコース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月2日(木)13:00-17:002023年2月13日(月)13:00-17:002023年2月15日(水)9:30-13:302023年2月21日(火)9:30-13:30インターンへのエントリーはこちらMEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型2DaysInternshipアクチュアリーコース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月16日(木)、2月17日(金)各日程9:30-16:30(1時間休憩含)インターンへのエントリーはこちらMEIJIYASUDAインターンシップ2022WINTER職務体験型1DayInternship総合コース◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間《Day1》2023年1月31日(火)、2月1日(水)、3日(金)(1)10:00-13:00(2)14:30-17:30《Day2》2023年2月6日(月)、7日(火)、8日(水)、9日(木)、10日(金)(1)10:30-13:00(2)14:30-17:00インターンへのエントリーはこちらMeijiSeikaファルマ研究・技術職インターンシップ◆エントリー締切2023年1月4日(水)13:00◆期間2023年2月20日(月)10:00~16:30Web開催(Zoom)2023年2月21日(火)10:00~16:30Web開催(Zoom)2023年2月22日(水)10:00~16:30Web開催(Zoom)インターンへのエントリーはこちら野村證券営業部門冬インターンシップ◆エントリー締切書類選考(エントリーシート提出、適性検査Bの受検)2023年1月4日(水)23:00※エントリーシート提出、適性検査Bの受検2点を上記期限までに完了してください。締切後、書類選考通過者へ、録画選考が案内されます。録画選考の期日は2023年1月11日(水)23:00までを予定されています。◆期間日程①2023年2月7日(火)~2月10日(金)【4日間】9:00~13:00日程②2023年2月7日(火)~2月10日(金)【4日間】14:00~18:00日程③2023年2月14日(火)~2月17日(金)【4日間】9:00~13:00日程④2023年2月14日(火)~2月17日(金)【4日間】14:00~18:00インターンへのエントリーはこちらホールセール部門グローバルマーケッツコース◆エントリー締切応募締切2023年1月5日(木)午前9時適性検査締切2023年1月6日(金)午前11時◆期間2023年2月27日(月)~2023年3月1日(水)の3日間インターンへのエントリーはこちらリサーチアナリストコース◆エントリー締切・エントリーシート:2023年1月11日(水)午前9時・適性検査受検:2023年1月12日(木)午前11時・録画面接登録:2023年1月27日(金)午後5時◆期間2023年2月27日(月)~2023年3月1日(水)の3日間インターンへのエントリーはこちらJERA(ジェラ)FUTUREENERGYSESSION◆エントリー締切1月4日(水)23:59◆期間・2021年1月、2月に開催(予定/2日間の開催)・日程により、対面・オンライン(Zoom)での開催が予定されています。※対面は本社開催(東京都中央区日本橋日本橋高島屋三井ビルディング25階)インターンへのエントリーはこちらJERABUSINESSWORK◆エントリー締切・プレエントリー締切:1月19日(木)23:59・WEBエントリーシート締切:1月25日(水)23:59・適性検査の提出締切:1月25日(水)23:59◆期間・2月に開催予定です。・オンラインでの開催が予定されています。(Zoomにて実施予定)インターンへのエントリーはこちら三井住友銀行(SMBC)Half-dayWorkshopProgram(個人営業編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間1.2023年1月17日(火)2.2023年1月18日(水)3.2023年1月20日(金)4.2023年1月24日(火)5.2023年1月25日(水)6.2023年1月27日(金)※各日午前、午後いずれかで参加します。インターンへのエントリーはこちらhalf-dayWorkshopProgram(プロジェクトファイナンス編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間【東京会場】1.2023年1月19日(木)2.2023年1月23日(月)3.2023年1月25日(水)4.2023年1月26日(木)【大阪会場】1.2023年1月20日(金)2.2023年1月25日(水)※各日午前、午後いずれかで参加します。インターンへのエントリーはこちらhalf-dayWorkshopProgram(法人営業編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間2023年1月16日(月)~27(金)の平日は毎日開催インターンへのエントリーはこちらWorkshopProgram(キャリアデザイン編)◆エントリー締切2022年12月12日(月)~2023年1月5日(木)12:00(WEBテストは13:00締切)◆期間①セミナー形式1.2023年1月19日(木)2.2023年1月20日(金)※各日午前、午後いずれかに参加します。②面談形式2023年1月23日(月)から随時インターンへのエントリーはこちら電通テクノロジーとアイデアの学校◆エントリー締切2023年1月5日(木)12:00(正午)◆期間2023年2月8日(水)、9日(木)、10日(金)、14日(火)、16日(木)、22日(水)※全日程(6日間)に参加できることが条件となります。※2月8日~2月22日のうち講義・演習のない日は、課題を制作する期間となります。インターンへのエントリーはこちらソニーグループBusinessMasterProgram(2期:経理)◆エントリー締切11/30(水)17:00~1/5(木)15:00◆期間第1回:2月7日(火)第2回:2月9日(木)第3回:2月15日(水)※計3日参加します。インターンへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険MSワークショップ2DAYS◆エントリー締切エントリーシート提出1月5日(木)17:00提出締切◆期間◇Web開催●2023年2月2日(木)~2月3日(金)●2023年2月6日(月)~2月7日(火)●2023年2月8日(水)~2月9日(木)●2023年2月13日(月)~2月14日(火)●2023年2月15日(水)~2月16日(木)◇集合開催(東京)●2023年2月2日(木)~2月3日(金)●2023年2月13日(月)~2月14日(火)●2023年2月15日(水)~2月16日(木)インターンへのエントリーはこちらMS部支店インターンシップ(職場受入型)◆エントリー締切全エリア:2023年1月16日(月)(ES締切:17:00/WEB適性締切:18:00)◆期間2月6日(月)キックオフ(オンライン)2月7日(火)〜17日(金)のうち開催地ごとに2日間(対面)2月24日(金)プレゼン大会(オンライン)※日程詳細はマイページからご確認ください。インターンへのエントリーはこちら住友商事デザインインターン◆エントリー締切第一日程応募締切:2022年12月5日(月)18:00迄第二日程応募締切:2023年1月5日(木)18:00迄(※STEP1創造セッションの受検締切)◆期間・第一日程:2023年1月18日(水)~1月20日(金)・第二日程:2023年2月13日(月)~2月15日(水)インターンへのエントリーはこちら北陸電力【理系学生向け】技術系冬季REALインターンシップ◆エントリー締切1月5日(木)23時59分◆期間<1日目>日時:1月23日(月)10:00~12:00、14:00~16:0026日(木)10:00~12:00、14:00~16:00いずれかの回に1回参加形式:WEB(zoom)内容:電力業界、会社概要説明、各部門・働き方紹介、質疑応答<2日目>日時:1月30日(月)、1月31日(火)、2月1日(水)、2月2日(木)、2月3日(金)10:00~16:30(予定)インターンへのエントリーはこちら【事務系全般】冬季インターンシップ◆エントリー締切1月5日(木)23時59分◆期間<1日目>日時:1月20日(金)10:00~12:00、14:00~16:00いずれかの時間帯に参加形式:WEB(zoom)内容:電力業界、会社概要説明、各部門・働き方紹介、質疑応答<2日目>日時:1月24日(火)または1月25日(水)10:00~16:30(予定)形式:WEB(zoom)インターンへのエントリーはこちら旭化成事務系(総合職)1day業務体験プログラム第5次締切◆エントリー締切<第5次締切>1/5(木)23:59<第6次締切>1/17(火)23:59<第7次締切>1/31(火)23:59◆期間1/23(月)2/3(金)、2/16(木)インターンへのエントリーはこちら野村不動産冬季2daysイベント◆エントリー締切エントリーシート提出締切:1月5日(木)23:59自己PR動画提出+適性検査(2種類)締切:1月6日(金)12:00◆期間①1月30日(月)・31日(火)②2月2日(木)・3日(金)③2月6日(月)・7日(火)④2月8日(水)・9日(木)⑤2月13日(月)・14日(火)⑥2月16日(木)・17日(金)インターンへのエントリーはこちら三越伊勢丹プレミアムインターンシップ(2月)◆エントリー締切エントリー締切:2023年1月6日(金)23:59◆期間・2023年2月4日(土)10:00~18:00(予定)・2023年2月5日(日)10:00~18:00(予定)・2023年2月6日(月)10:00~18:00(予定)※3日間すべての日程への参加が必須です。※9、11月開催のプレミアムインターンシップと同一の内容になりますインターンへのエントリーはこちら野村総合研究所(NRI)「NRIITソリューション1dayイベント」対面開催/オンライン開催◆エントリー締切各開催日程の10営業日前◆期間○東京・01月21日(土)10:00~18:00・01月22日(日)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら朝日新聞社【メディアテクノロジー1day仕事体験】※対面◆エントリー締切2023年1月7日(土)正午◆期間・東京会場(朝日新聞社東京本社東京都中央区築地5-3-2)2023年1月21日(土)・大阪会場(朝日新聞社大阪本社大阪市北区中之島2-3-18)2023年1月28日(土)※遠方からの参加者には会社規定の交通費が支給されます。※オンライン開催に変更される可能性があります。インターンへのエントリーはこちら2024年入社採用選考【記者部門】◆エントリー締切2023年1月13日(金)正午本選考へのエントリーはこちら2024年入社採用選考【ビジネス部門】◆エントリー締切2023年1月30日(月)正午本選考へのエントリーはこちら三菱地所RegionalInternship◆エントリー締切・9月5日13時~1月9日12時◆期間2023年1月30日~2月2日インターンへのエントリーはこちら日立製作所冬季キャリア教育(事務系)2次募集◆エントリー締切2022年12月5日~2023年1月9日◆期間2023年1月29日(日)、2023年2月1日(水)、2023年2月7日(火)インターンへのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)体験型セミナー◆エントリー締切1/9(月)23:59◆期間【鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業に関わるビジネス戦略】◆東京会場2/6(月)9:30~13:00、14:30~18:002/8(水)9:30~13:00、14:30~18:00【駅・乗務員】◆仙台会場2/1(水)9:30~17:00◆大宮会場2/2(木)10:00~12:00、14:00~16:00◆東京会場2/2(木)9:30~12:00、14:00~16:302/3(金)9:30~12:00、14:00~16:30◆横浜会場2/3(金)10:00~12:30、14:00~16:30◆八王子会場2/6(月)14:00~16:00【輸送・車両・機械設備(輸送・車両・機械設備コース)】◆仙台会場1/26(木)9:00~17:30【輸送・車両・機械設備(車両・機械設備コース)】◆東京会場2/6(月)9:00~17:30【輸送・車両・機械設備(輸送・機械設備コース)】◆東京会場2/8(水)9:00~17:30【線路・土木・建設(生活サービス含む)】※2日間開催◆仙台会場1/26(木)~1/27(金)両日とも9:30~18:00◆東京会場2/6(月)~2/7(火)両日とも9:30~18:002/8(水)~2/9(木)両日とも9:30~18:00【建築(生活サービス含む)】◆仙台会場1/26(木)10:00~18:00◆東京会場2/6(月)10:00~18:002/8(水)10:00~18:00【列車制御システム・エネルギー・情報通信】◆東北会場1/26(木)10:30~17:001/27(金)10:30~17:00◆東京会場2/6(月)10:30~17:002/8(水)10:30~17:00【IT・デジタル戦略】◆仙台会場1/26(木)10:00~18:00◆東京会場2/6(月)10:00~18:002/8(水)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら日本航空(JAL)パイロットインターンシップJAL/J-AIR合同コース◆エントリー締切ES提出締切2023年1月9日◆期間2023年2月2日(木)~2月11日(土)インターンへのエントリーはこちら日立ソリューションズ冬季インターンシップ【SI業界顧客折衝体験プログラム(オンライン)】◆エントリー締切1月9日(月)23:59まで◆期間第1回2月9日(木)10:00~17:00第2回2月13日(月)10:00~17:00第3回2月14日(火)10:00~17:00第4回2月16日(木)10:00~17:00第5回2月17日(金)10:00~17:00インターンへのエントリーはこちらマツダWEBインターンシップ(購買領域)※12/26〜受付◆エントリー締切12月26日(月)~1月9日(月)◆期間2月中旬~下旬で2日間インターンへのエントリーはこちら三菱電機【事務系】製作所理解型インターンシップ◆エントリー締切2023年1月9日(月)23:59〆◆期間2023年2月2日(木)~2023年2月24(金)のうち、2~4days※開催する製作所によって日程が異なります。インターンへのエントリーはこちらフジテレビジョン2024年度採用技術職◆エントリー締切2023年1月15日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングウィンターインターンシップ経営コンサルティングコース◆エントリー締切2023年1月9日(月・祝)23:59まで◆期間第1回:2023年2月10日(金)第2回:2023年2月17日(金)※いずれかの日程をお選びくださいインターンへのエントリーはこちらKDDI冬季インターンシップソリューション(法人営業&ソリューションエンジニア)コース◆エントリー締切2023年1月9日(月)23:59迄◆期間2023年2月6日(月)∼7日(火)9:00∼18:00予定インターンへのエントリーはこちら冬季インターンシップパートナーコンサル(コンシューマ営業)コース◆エントリー締切2023年1月22日(日)23:59迄◆期間2023年2月13日(月)、14日(火)、15日(水)9:00∼18:00予定インターンへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinWinter~コアビジネス編~※開催地別締切◆エントリー締切〇北海道エリア1月10日(火)午前9:00〇東北北陸エリア1月4日(水)午前9:00◆期間〇北海道エリア2月14日(火)~16日(木)※2月13日(月)午後にオリエンテーションを実施〇東北北陸エリア①2月8日(水)~10日(金)※2月7日(火)午後にオリエンテーション実施②2月15日(水)~17日(金)※2月14日(火)午後にオリエンテーション実施インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行ウェルスマネジメントInternship(冬期)◆エントリー締切2023年1月10日(火)10:00◆期間2023年2月15日(水)~17日(金)13:00~17:00インターンへのエントリーはこちらオリックス銀行本選考(早期選考)◆エントリー締切1月10日(火)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)SpringJob-ITソリューション編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらSpringJob-AssetManagement編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらSpringJob-GlobalMarkets編-◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2月中の開催を予定インターンへのエントリーはこちらExperience年金アクチュアリー編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間東京:2023年2月20日月曜日インターンへのエントリーはこちらExperience不動産ソリューション編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間東京:2023年2月21日火曜日、22日水曜日大阪:2023年2月24日金曜日インターンへのエントリーはこちらExperience個人営業編◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間WEB:2023年2月8日水曜日、9日木曜日、10日金曜日、17日金曜日、20日月曜日インターンへのエントリーはこちらQuantsDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月14日火曜日インターンへのエントリーはこちらStoryofBanker◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月13日月曜日、14日火曜日、17日金曜日、20日月曜日、21日火曜日インターンへのエントリーはこちらCareerLounge◆エントリー締切2023年1月10日火曜日12時00分◆期間2023年2月から順次初回面談開始インターンへのエントリーはこちら住友林業住宅営業職冬季2daysインターンシップ◆エントリー締切2022年12月1日(木)~2023年1月10日(火)正午12時◆期間◆東京会場(東京23区内予定)第1回:2023年2月21日(火)、22日(水)10:00~18:30第2回:2023年2月24日(金)、25日(土)10:00~19:00◆大阪会場(大阪市内予定)第1回:2023年2月13日(月)、14日(火)10:00~18:30第2回:2023年2月16日(木)、17日(金)10:00~19:00インターンへのエントリーはこちら業務企画職冬季インターンシップ◆エントリー締切2023年1月10日(火)正午12時◆期間■第1回1日目:2月9日(木)9:30~18:002日目:2月10日(金)9:30~18:00■第2回1日目:2月21日(火)9:30~18:002日目:2月22日(水)9:30~18:00○大阪会場■1回目1日目:2月14日(火)9:30~18:002日目:2月15日(水)9:30~18:00■2回目1日目:2月16日(木)9:30~18:002日目:2月17日(金)9:30~18:00インターンへのエントリーはこちら建築技術職冬季インターンシップ◆エントリー締切2023年1月10日(火)正午12時◆期間■東京会場2月16日(木)10:00~14:00オンライン2月17日(金)10:00~17:00対面2月18日(土)9:30~18:00対面2月24日(金)10:00~18:00対面※開催場所は東京23区内を予定■大阪会場2月2日(木)10:00~14:00オンライン2月3日(金)10:00~17:00対面2月4日(土)9:30~18:00対面2月21日(火)10:00~18:00対面※開催場所は大阪市内を予定インターンへのエントリーはこちらアステラス製薬本選考バイオインフォマティクス・バイオロジクスモダリティ研究職※第3次締切◆エントリー締切第3次締切:2023年1月10日(火)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちらTBS本選考2024年度採用【デザイン職】◆エントリー締切2023年1月10日(火)14時本選考へのエントリーはこちらデンソー(DENSO)2024年度新卒採用事務系総合職◆エントリー締切1月10日(火)15:00本選考へのエントリーはこちらデザインワークショップ◆エントリー締切2023年1月13日(金)17:00まで◆期間2023年2月20日(月)~2月24日(金)5日間オンライン開催インターンへのエントリーはこちら神戸製鋼所【文理不問】インターンシップ/自己分析編「TryForVision」※1月開催◆エントリー締切各実施日の7日前◆期間2023年1月12日(木)13:30〜16:302023年1月17日(火)13:30〜16:30インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ本選考デザイナー採用◆エントリー締切2023年1月11日(水)12:00(正午)本選考へのエントリーはこちら日産自動車NISSANHRWORKSHOP「人事課題への挑戦」​ワーク人事部門インターンシップ◆エントリー締切WORKSHOP#4:2023/1/10(火)12:00WORKSHOP#5:2023/1/11(水)12:00◆期間WORKSHOP#4:2023/1/20(金)13:30-18:00WORKSHOP#5:2023/1/25(水)13:30-18:00インターンへのエントリーはこちら事務系経理財務部門インターンシップ(1day)◆エントリー締切1月15日(日)◆期間1月25日(水)10:00〜11:30インターンへのエントリーはこちらNISSAN1dayイベント~自動車業界のビジネスを1日で理解するオンラインワークショップ~​◆エントリー締切・2次〆切:1月8日(日)23:59まで・3次〆切:1月22日(日)23:59まで◆期間#2:2023年2月1日(水)12:00-17:30#3:2023年2月7日(火)12:00-17:30インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社【ITソリューションコンサルタント(ITSC)本選考第2ターム】◆エントリー締切2023年1月12日(木)23:59(JST)本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング<デジタルコンサルタント(DC)>2月本選考◆エントリー締切2023年1月29日(日)23:59(日本時間)本選考へのエントリーはこちら丸紅MarubeniInternship2023◆エントリー締切1月12日◆期間2023年2月8日(水)~10日(金)9:45~18:00インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループかんぽ1day仕事体験(エリア基幹職)winter南関東エリア(神奈川)◆エントリー締切開催日の2営業日前〔23:59〕◆期間1月20日(金)、21日(土)←追加日程各日共時間9:30〜、13:30〜インターンへのエントリーはこちらかんぽインターンシップ(総合職・理系)winter◆エントリー締切2023年1月13日(金)正午◆期間【アクチュアリー】Day1~2:2023年2月16日(木)~2月17日(金)【クオンツ】Day1~2:2023年2月9日(木)~2月10日(金)【デジタル】Day1~2:2023年2月14日(火)~2月15日(水)インターンへのエントリーはこちらメタルワンインターンシップ◆エントリー締切2023年1月13日(金)12:00◆期間<東京>・2023年2月6日(月)・2023年2月7日(火)<大阪>・2023年2月10日(金)<オンライン>・2023年2月17日(金)インターンへのエントリーはこちら兼松5Days事業創造インターンシップ◆エントリー締切1月15日(日)23:59迄◆期間①2月20日(月)~2月24日(金)9:00~17:00※祝日含む②2月27日(月)~3月3日(金)9:00~17:00※5日間全ての日程のご参加が必須となります。※日時は変更になる可能性があります。インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行システム/デジタル1day業務体感プログラム(文理不問)◆エントリー締切2023年1月15日(日)23:59◆期間2023年2月3日(金)、2月7日(火)のうち1日間インターンへのエントリーはこちら冬ワークショップ「アクチュアリー」◆エントリー締切2023年1月22日(日)23:59◆期間DAY1:2023年2月13日(月)DAY2:2023年2月15日(水)、2月16日(木)のいずれか1日インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社本選考本選考経営管理◆エントリー締切1月15日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら読売Collegeメディアエンジニアコース【東京本社】◆エントリー締切1月15日(日)締切◆期間1月28日(土)終日対面(東京本社)インターンへのエントリーはこちら広告カフェ(3期)【東京本社】◆エントリー締切1月24日(火)正午◆期間2月9日(木)14時~(2~3時間の見込み)インターンへのエントリーはこちら本選考記者(写真)◆エントリー締切1月25日(水)正午本選考へのエントリーはこちらダイキン工業【事務系・1Day】DAIKINWinterBusinessInternship◆エントリー締切2023年1月15日(日)◆期間2023年2月中インターンへのエントリーはこちら三菱自動車工業【事務系】インターンシップ◆エントリー締切1/15(日)23:59◆期間①2月2日(木)②2月6日(月)③2月10日(金)※各回10:00~12:30、14:00~16:30を予定※終了時間は多少前後する可能性があります。インターンへのエントリーはこちらLINE本選考【2024年度新卒採用】デザイン職(第1ターム)◆エントリー締切第1ターム:2023年1月16日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちら【2024年度新卒採用】技術職(第4ターム)◆エントリー締切2023年1月30日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちら【2024年度新卒採用】企画職・セールス(広告)職(第2ターム)◆エントリー締切2023年1月30日(月)AM10:00本選考へのエントリーはこちらトレンドマイクロ本選考新卒採用選考◆エントリー締切2023年1月16日(月)12:00インターンへのエントリーはこちらみずほリサーチ&テクノロジーズ(旧:みずほ情報総研・みずほ総合研究所)ウィンターインターンシップ・仕事体験◆エントリー締切第2回:2023年1月5日(木)12:00第3回:2023年1月16日(月)12:00◆期間〇システムエンジニアコース(銀行システム開発)※各クール2日間【第1クール】2023年1月8日(日)~1月9日(月)【第2クール】2023年2月6日(月)~2月7日(火)〇システムエンジニアワークショップコース【第1回】2023年1月14日(土)【第2回】2023年1月22日(日)【第3回】2023年1月28日(土)【第4回】2023年1月29日(日)【第5回】2023年2月2日(木)【第6回】2023年2月9日(木)〇コンサルタントワークショップコース【第1日程】2023年1月7日(土)【第2日程】2023年1月15日(日)【第3日程】2023年1月21日(土)【第4日程】2023年2月1日(水)【第5日程】2023年2月8日(水)インターンへのエントリーはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)冬季1dayワークショップ◆エントリー締切令和5年1月16日(月)17時◆期間令和5年2月9日(木)、2月10日(金)、2月16日(木)、2月17日(金)インターンへのエントリーはこちら毎日新聞社本選考2024年春入社定期採用◆エントリー締切2022年12月1日(木)~2023年1月18日(水)正午本選考へのエントリーはこちらユニ・チャーム冬インターンシップ【設備開発職コース】◆エントリー締切2023年1月19日(木)◆期間2023/2/15(水)~2/17(金)3daysインターンへのエントリーはこちら横浜銀行冬季オープンカンパニ-◆エントリー締切2023年1月20日(金)9:00◆期間〇スタンダードコース(1day)<法人渉外編>①2023年2月8日(水)②2023年2月10日(金)<個人渉外編>③2023年2月14日(火)④2023年2月16日(木)〇ICTコース(1day)①2023年1月30日(月)②2023年2月10日(金)③2023年2月16日(木)インターンへのエントリーはこちらボストンコンサルティンググループ(BCG)SpringIntern◆エントリー締切1月20日(金)午前9:00※日本時間◆期間2023年3月22日(水)~3月24日(金)インターンへのエントリーはこちら積水化学工業秋冬募集【住宅カンパニー】会社説明会(1月追加開催)◆エントリー締切会社説明会の予約をしてください。(先着順)本選考へのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)本選考2024年度定期採用事務系総合職(第一期)◆エントリー締切第一期2023年1月22日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら2024年度定期採用技術系総合職(第一期)◆エントリー締切2023年1月29日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら日本IBM2024年新卒採用選考<2月選考>◆エントリー締切2023年1月23日(月)10:00AM本選考へのエントリーはこちら長瀬産業1dayインターンシップ◆エントリー締切2022年1月25日(水)17:00◆期間2023年2月8日(水)2023年2月9日(木)2023年2月13日(月)2023年2月15日(水)インターンへのエントリーはこちらアクセンチュア2024年卒新卒採用◆エントリー締切通常選考:2023/1/30(月)午前10:00締切※日本時間英語選考:2023/1/30(月)午前10:00締切※日本時間本選考へのエントリーはこちら最後に本記事では、"1月にインターンシップ・本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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入社前から辞める条件を強烈に意識しておこう!就職における損切りライン設定のすすめ 入社前から辞める条件を強烈に意識しておこう!就職における損切りライン設定のすすめ 株式投資では適切に含み損が出ている取引の損失を確定させる「損切り」が非常に重要だというのが投資家の間の共通認識です。損切りをせずに多額の含み損が出ているにも関わらず放置する塩漬け状態は、将来的な上昇が見込めないだけでなく、他の銘柄に投資した場合に得られた利益を失うために避けるべきであると言われています。資産の塩漬け状態を防ぐために投資家の多くは、投資を行う際にはどの程度含み損が出たらを基準に損切りラインを設定して投資を行っています。就職においても、投資と同様に適切に損切りラインつまり、どういった状況であれば辞めるのかというラインを予め設定することが非常に重要であると最近感じているので、そのことについて説明したいと思います。そもそもの仕事における利得と損失仕事によって得られる利得は、①やりがい、②成長、③給与・待遇の三つに分類されるでしょう。①、②、③の総和が仕事で得られる利得だと言えます。やりがいのある仕事で、成長も実感でき、給与・待遇も満足できるものであればかなりhappyな仕事生活だと言えます。もちろん、若い時には成長を感じることができたものの、年齢を重ねるに従って成長を感じられなくなる一方で給与・待遇は上昇しているため、①、②、③の総和は変わらないなんてこともありえると思います。ここは自分が仕事に何を求めるかに応じてもそれぞれの項目の重要度が変わるでしょう。利得の反対である損失としては、①時間、②体調の二つが挙げられるでしょう。①と②の総和が仕事で失う損失だと言えます。長時間労働で、体調も崩してしまうような仕事だと、いくらやりがい、成長、給与・待遇がよくても精神を病んでしまったり、会社に行きたくなくなってしまうでしょう。就職活動生に人気の総合商社でもこのような理由で長期休暇を取る人は少なくありません。一方で若いうちは長時間労働して給与・待遇が低くてもやりがいや成長を追い求めてベンチャー企業や外資系企業にいきたいと考える学生も多く、あくまで利得と損失の総和で仕事を選んでいることがわかります。ちなみに著名なブロガーのちきりんさんはこんなエントリーを書いていますので参考にしてみてください。このエントリーでは「楽しい」か「学べる」かの二軸で判断すればいいのではと書いています。(上記で言う利得の①やりがいと②成長の二つにあたるかと思います)参考:退職決断のための「黄金基準」はこれだ!外資系・ベンチャー企業は強制的に損切りラインが設定されている外資系のコンサルティングファームでは、「アップ・オア・アウト(昇進か退職か)」という雰囲気のもと、昇進できない人が定年まで会社に勤め続けるのは難しいと言われています。また「終身雇用ではない外資系、ベンチャー企業の評価・報酬体系」では、サイバーエージェントの下位5%の評価を2度受けると部署異動もしくは退職勧奨のいずれかを選択するミスマッチ制度を紹介しています。このように外資系やベンチャー企業の多くは、ある程度強制的に損切りラインが設定されているからこそ、次のキャリアや成長を意識しながら意欲的に働く社員が多く、当人としてもその企業を利用して次に繋げようという人が多いと言えます。サイバーエージェントがミスマッチ制度を発表したのは2011年ですが大企業になるにつれて、サイバーエージェントというブランドに惹かれて終身雇用のつもりで入社した結果、文化・社風に合わない人が増えてきたから導入したと推測されます。ミスマッチ制度は厳しいようですが、この会社で成長や昇進の見込みのないことを率直に伝えることのほうがよほど誠実だと思います。本人のためにも、会社の文化と肌が合わず、いつも不満を感じている人は、一度しか無い人生の時間を無駄づかいすることなく、できるだけ若いうちに転職するべきだと私は思ってます。また会社の価値観と合わない人に対し、どうして21世紀を代表する会社を創らなければならないのか、から経営陣が説明しなおすつもりはありません。誰にでもみんなに優しい会社は、いずれみんなを路頭に迷わせてしまうだけです。優秀な人に存分に報いるためにも、メリハリの効いた人事制度を心がけていくつもりです。出典:退職金とミスマッチ制度藤田社長のこの言葉に、早めに見切りをつけて転職をする方が当人にとっても企業にとってもプラスになるという考えが読み取れます。終身雇用の大企業でも損切りラインを設定しておこう終身雇用の大企業で、それなりの報酬をもらっているため自ら辞める勇気が持てず、本人としてもやりがい・成長を感じられない上、さらに昇進の見込みは薄く周囲からも窓際族の仕事ができない社員と疎んじられてしまう30代、40代の社員の人はかなり多くいます。さらに直近では日系の家電メーカーのように会社の業績が悪くなった結果、追い出し部屋などに追いやられて強制ロスカットになってしまう事例が出てきました。やりがいや成長も感じられない中、何年も無為に過ごして(投資で言う塩漬け状態)、最終的には企業側から強制的にロスカット=リストラされてしまうことを避けるためにも、入社前や内定者のうちにどういう状況になったら損切りをするのかは考えておくとよいでしょう。損切りラインの設定は個々人の価値観によって大きく異なりますが、やりがいや成長を感じられなくなったら、別の企業に転職をするというのが思いつきやすい損切りラインの設定の仕方です。昇進の見込みがないなど給与・待遇が十分ではないと感じられた時に辞めるのも一つではありますが、これまでの仕事で十分な実力がなければ転職市場でも評価されないため注意が必要です。一方で体調や精神面を崩してまで固執する必要はないと考えているので、長時間労働や体調に目を向けての損切りラインも設定しておくとよいかもしれません。なかなか表には出てきませんが、企業の中では長時間労働で勤務中に体調を崩す若手や残念ながら自ら命を絶つ決断をしてしまう人が少なからずいます。そのような事態を未然に防ぐ意味でも損失面に目を向けて捨てる覚悟を持っておくのは大事なことかもしれません。参考:ゴールドマン辞めれなかった若手バンカーの死-働き詰めの末辞める条件を考えるというのはなかなか難しい作業で、就職先を決めること以上に自分自身との対話により自分の価値観を意識しないとクリアで納得できる損切りラインを設定することはできないでしょう。損切りラインの設定を通じてより深く自分が仕事や社会に求めるものをクリアに意識できるようになるかもしれません。最後に入社する前から辞めることなんて考えずに若いうちはがむしゃらに働けばいいんだよという非難も聞こえてきそうですが、前述の通り、辞める条件を考えるということはややもすると大人受けのいい言葉を選んで志望動機を考え就職先を決定してしまいがちな就職活動生にとって、初めて本音で仕事に求めるものや人生に求めるものを考える瞬間かもしれません。また二つ以上の内定を獲得し就職先選択に悩んでいる人にとっては、それぞれの企業を辞める条件を考えることでどちらに入社すべきかがより明確になるかもしれません。ぜひ内定先を選択した理由を集めて余韻にひたるだけでなく、どういう状況になったら就職先を辞めるのかについても考える時間を設けてほしいと思います。photobywinnifredxoxo 29,466 views

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