就活初心者に読んで欲しい!志望企業内定のための12ステップ

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最終更新日:2024年01月04日

就活初心者に読んで欲しい!志望企業内定のための12ステップ

就活のスタートに際して「これだけは読んで欲しい!」というunistyleの記事をピックアップしてまとめています。

自己分析や面接など、各項目ごとに関連記事を掲載しているだけでなく、一般的な就活スケジュールに沿って記事を紹介しています。

すでに就活のスタートを切っている就活生の方も、改めて読んでいただければと思います。

また、すべての記事に目を通すのではなく、関心のある部分だけを拾い読みしても十分役立つと思いますので、自身の得たい情報に応じて読み進めていただければと思います。

※記事以外に、内定者のエントリーシート(ES)や選考レポートが読みたいという方は、こちらからご覧いただけます。

本選考とインターンの締め切り情報

【就活ステップ(1)】最初の心構えを知る

最初の心構えを知る

本記事を読んでいる方でも、就活中の方、これから就活を始める方、既に就活を終えた方など様々だと思います。

その中で「就活に対してポジティブな捉え方をしている就活生」はどの程度いるでしょうか。おそらく多くの方は、就活に対してネガティブな印象を抱いているのではないでしょうか。

しかし、その多くの方にとっても、就活は避けて通ることは出来ません。ここでは、就活を楽しいものにするために知っておくべき心構えについて述べたいと思います。

結局、企業が見ているのは(1)仕事がきちんとできるか(2)仲間とうまくやれるかの2点です。

「お辞儀の角度、ノックの回数、スーツの色柄」などの枝葉末節だけに右往左往せず、「本当に自分に合った仕事は何なのか」を多くの人々の思いに触れながら考えてみてください。

【就活ステップ(2)】就活スケジュールを理解する

就活スケジュールを理解する

就活を始める時期は個々人で違えど、内定から逆算してスケジュールを設計することは重要となります。

自己分析・業界研究・面接対策など、就活ではやるべきことが無限にあります。そのため、あらかじめ大方のスケジュールを設計しなければ、「本選考までに対策が間に合わなかった!」という自体に陥る恐れがあります。

ここでは、自身の就活スケジュールの設計に役立つ情報を紹介したいと思います。

 就活を始めた時期・志望業界によってスケジュールは異なりますが、重要なことは「目的(=志望企業)から逆算して、自分なりの就活スケジュールを設計すること」です。

上記の参考記事なども確認しながら、自分なりの就活スケジュールを設計しましょう。

【就活ステップ(3)】自己分析をする

自己分析をする

就職活動において自己分析は重要とされていますが、「なぜ行うのか」の目的意識もなく、過去の経験を書き出して年表にするだとか、ストレングスファインダーで強みを分析して終わりなどといった「手段」に囚われるのは本質的ではないと思っています。

就活における自己分析のゴールは「志望企業から内定を得ること」です。

最終的に内定を得るために、自己PRや志望動機などのアウトプットに結びつく形での自己分析を推奨します。

【就活ステップ(4)】業界研究・企業研究をする

業界研究・企業研究をする

業界研究・企業研究についても自己分析と同様、「適切な目的意識」のもとで行なうことで初めて有効な情報を集められると考えています。

  • 業界研究の目的は、その業界のビジネスモデルと働き方を知り、求められる素養を理解すること
  • 企業研究の目的は、「業界の中でもなぜ当社?」という質問に答えられるようにすること

また、業界研究・企業研究を進める手段の一つに「合説(合同企業説明会)などの就活イベントに参加する」というものがあります。

「合説なんて意味がない」という話も度々聞くと思いますが、重要なのは参加する側のスタンスです。企業人事・社員とのコネクション作り、興味の幅を広げるといった機会にすることができれば、合説の機会を有意義なものにできるはずです。

【就活ステップ(5)】就活マナーを理解する

就活マナーを理解する

OB・OG訪問や面接に臨む前に、適切な就活マナーを理解しておくことは重要となります。

というのも、就活マナーの良し悪しは「印象面」に大きく影響し、その印象面は選考における評価を左右するためです。

適切な就活マナーを理解していないというだけで、悪印象をもたれたりマイナス評価を受けてしまっては非常にもったいないですので、以下の記事も参考にしながら適切な就活マナーを理解していただければと思います。

また、辞退に関するマナーは以下の記事を参考にしていただければと思います。

【就活ステップ(6)】OB・OG訪問とリクルーター面談に臨む

OB・OG訪問とリクルーター面談に臨む

実際の現場社員から仕事について直接聞けるOB・OG訪問は積極的に活用するべきだと考えていますが、一方で漫然と「何となくやった方がよさそうだから」というスタンスでOB・OG訪問に臨むことは、就活生とOB・OG双方にとって無駄な時間になります。

また、忙しい中時間を割いてくれるOBやOGに対しても失礼でしょう。

OB・OG訪問に臨む際の適切な目的意識と、コミュニケーションのエッセンスを下記の記事にまとめています。

OB・OG訪問に比べ、より選考に影響があると言われているものがリクルーター面談になります。

リクルーター面談も、実際の現場社員へ直接質問したり現場社員からの質問に回答するというものにはなりますが、こちらは選考フローの一貫として盛り込まれている場合も多くあります。

特に金融業界・インフラ業界の企業に多いのですが、リクルーター面談が「実質の一次面接の役割」をしている場合もあるため、何の対策もせずに臨むのは避けるべきでしょう。

以下の記事も参考にしながら、リクルーター面談に向けた準備をしていただければと思います。

【就活ステップ(7)】エントリーシート(ES)を書く

エントリーシート(ES)を書く

エントリーシート(ES)を書く際は、以下の5ステップに沿って書くのが望ましいとされています。

ESを書く際の5ステップ

(1)企業が求める人材をビジネスモデルおよび働き方から知る

 ⇩
(2)トップ企業内定者のエントリーシートを複数読む

 ⇩
(3)内定者のエントリーシートに共通項がないか考える

 ⇩
(4)学生時代頑張ったこと、自己PRのフレームワークに基づき自分の経験を整理する

 ⇩
(5)自分が書いたものを第三者に評価してもらう

※記事以外に、内定者のエントリーシート(ES)や選考レポートが読みたいという方は、こちらからご覧いただけます。

ただ、上記の5ステップをおろそかにしている就活生は意外なほどに多いと感じます。

以下の記事も参考にしていただきながら、エントリーシート(ES)を書く際のコツを掴んでいただければと思います。

また、エントリーシート(ES)の定番設問と言われているものに"学生時代頑張ったこと(通称ガクチカ)と自己PR"の2つがあります。

この2つの定番設問に特化した記事を確認したい方は以下の関連記事をご覧ください。

学生時代頑張ったこと(ガクチカ)や自己PRと違って汎用性はないですが、"志望動機"もエントリーシート(ES)の定番設問になります。

正直なところ、志望動機はざっくりでも構わなく、「企業理念を理解し、共感しなければ…」などと固く考える必要はありません。

志望動機を構成する要素の一つである「企業・人生で成し遂げたいこと」を抽象化すると、大体が下記のいずれかに分類されるのではないでしょうか。

  • 個人としての成果が明確な環境で、周囲と切磋琢磨できる仕事がしたい
  • 個人の考えや行動が価値となる仕事、ヒトで勝負できる仕事がしたい
  • スキルや価値観の異なるメンバーと協力して、共通の目標を求める仕事がしたい
  • 新しい仕組みや事業を生み出す仕事がしたい
  • 顧客と信頼関係を構築してニーズを引き出し、ニーズや課題を解決するための提案ができる仕事がしたい

このようなテンプレートを用いても、それらと結びつく具体的な経験を通して「あなたらしさ」を伝えることは可能です。

逆に、企業について一生懸命調べたことを並べただけの志望動機の方が、「あなたらしさ」の欠けた誰にでも書けてしまうエントリーシート(ES)なのではないでしょうか。

エントリーシート(ES)の設問は、上記で取り上げた「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)・自己PR・志望動機」以外のものもあります。

その他設問の対策に関する記事は、以下からご確認ください。

【就活ステップ(8)】Webテスト・筆記試験・適性検査を受験する

Webテスト・筆記試験・適性検査を受験する

Webテストや筆記試験はエントリーシート(ES)と同様、一次選考などの初期の選考フローで課されることが多いものです。

テストの種類も多く、且つ一朝一夕で対策できるものでもないため、苦手と感じている就活生も多いのではないでしょうか。

ただエントリーシート(ES)や面接と異なり、選考突破の基準となる点数を取れたか否かで合否が判断されるため、見方を変えれば「最も対策のしやすい選考フロー」とも言えます。

ほとんどの企業の選考で避けては通ることができないものになるため、早め早めの対策・準備を心がけていただければと思います。

また、Webテストには「SPI・玉手箱・TG-WEB」など、様々な種類のテスト形式があります。

各テスト形式の詳細な対策を調べたい方は、以下の関連記事からそれぞれ確認していただければと思います。

【就活ステップ(9)】グループディスカッション(GD)に臨む

グループディスカッション(GD)に臨む

グループディスカッション(GD)については、「やれタイムキーパーだ、やれ書記だ」といった役割系のくだらない情報が世の中に溢れています。

ただ、あるべき目的意識は「グループでよりよい結論を導くこと」に集約されると考えています。

各々が議論に対する自分なりの貢献を考えた結果が役割として表れるのはよいのですが、自分が評価されようとして役割に固執し、議論をぎこちなくするのは論外です。

まずは自分一人でも論理立てて結論まで導けるようになった上で、チームで取り組む上での所作がある程度できていれば、落ちることはほぼないと考えてもらっていいでしょう。

【就活ステップ(10)】面接に臨む

面接に臨む

面接で聞かれる質問は、型がある程度決まっています。多少表現を変えたものが出てくることもありますが、下記に掲載した記事の内容を押さえておけばそこまで困ることはないでしょう。

また、エントリーシート(ES)を執筆する段階から、その先の面接を想定しておくことも重要となります。

【就活ステップ(11)】内定から入社までを考える

内定から入社までを考える

ここまで紹介してきた内容は「志望企業の内定を獲得するためのステップ」でしたが、大学4年生の6月頃を過ぎると"内定を獲得したいくつかの企業の中から、実際に入社する企業を決める"という段階を迎えます。

現代の就活市場では多くの就活生が複数社からの内定を獲得し、10社以上の内定を獲得する人も珍しくありません。

とは言え、最終的に入社できるのは1社だけですので、以下の記事も参考にしながら「納得のいく企業選び」をしていただければと思います。

【就活ステップ(12)】働き方・キャリアを考える

働き方・キャリアを考える

「入社後の働き方・将来のキャリア」と聞くと、かなり遠い先のことと感じる就活生もいるかと思いますが、就活中からこのような観点を意識しておくことは重要です。

もちろん、就職活動のゴールは「志望企業からの内定を獲得し、納得して就活を終えること」です。しかし、人生という長いスパンで考えると、志望企業からの内定を獲得することは"スタート地点"に過ぎません。

人生の大部分を占めると言われている「仕事」をより充実したものにするため、就活生の段階から働き方・キャリアを考えておいてみるのも良いと思います。

最後に

意外と多くの就活生が今回紹介した記事の内容を意識せず、なんとなくの就職活動をしているものと思います。

また、記事を読んだ上で実際に行動するのはおそらく1〜2割程度の人だけだとも思っています。多くの就活生が中々動けないからこそ、記事を読んで実践するだけで大きく差をつけられるはずです。

今後も皆さんにとって有益なコンテンツを追加していきますので、適宜チェックしてみてください。

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【22卒締切速報】3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧|計50社の情報を掲載 【22卒締切速報】3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧|計50社の情報を掲載 本記事では「3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を掲載しています。「3月下旬(3/21~31)・4月に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を確認したい方は以下からご確認ください。2021年も3月に入り、各社の本選考情報が出揃いました。22卒は例年にも増して各社のエントリー締切日が早いと言われているため、志望企業の締切日を的確に把握し、しっかりとスケジューリングをする必要があります。そこで本記事では、これから就活が本格化していく22卒の皆さんに向け、"3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業"をギュッとまとめました。締切順に約50社の情報を掲載し、本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、スケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。3月に本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載3/12(金)締切の企業日本生命NTT東日本(東日本電信電話)あいおいニッセイ同和損害保険3/13(土)締切の企業AGC※技術系3/14(日)締切の企業農林中央金庫信金中央金庫JFEスチールJR東海(東海旅客鉄道)AGC※事務系ダイキン工業北陸電力DMG森精機ユニ・チャーム※ペットフード商品開発職コース三井化学Strategy&(PwCコンサルティング合同会社)3/15(月)締切の企業シグマクシスジョンソン・エンド・ジョンソン協和キリン読売新聞東京本社横浜銀行三井不動産住友不動産第一生命島津製作所住友化学※事務系長瀬産業3/16(火)締切の企業オリエンタルランド味の素日本郵船東映3/17(水)締切の企業アサヒビール竹中工務店武田薬品工業※総合職JR東日本(東日本旅客鉄道)3/18(木)締切の企業ロッテ三菱UFJモルガン・スタンレー証券東レ※事務系NTT都市開発野村不動産日本食研ホールディングス住友重機械工業住友化学※技術系東京ガスユニ・チャーム※パーソナルケア商品開発職コース、設備開発職コース3/19(金)締切の企業三菱UFJ銀行富士通SMBC日興証券東京海上日動火災保険武田薬品工業※開発職、生産技術職日本郵政グループオリックス東レ※技術系東宝東急エージェンシー川崎汽船中部電力JFE商事3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業一覧本記事のポイント以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。日本生命◆エントリー締切(二次〆切)3/12(金)12:00◆募集職種総合職エリア総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本生命の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTT東日本(東日本電信電話)◆エントリー締切2021年3月12日(金)正午◆募集職種総合職(事務系/技術系)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらNTT東日本(東日本電信電話)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険◆エントリー締切一次募集:2021年3月12日(金)13:00まで二次募集:2021年5月10日(月)13:00まで◆募集コースアクチュアリー・データサイエンスコース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらAGC◆エントリー締切1回目受付締め切り:2021年3月13日(土)2回目受付締め切り:2021年3月22日(月)3回目受付締め切り:2021年4月30日(金)◆募集職種技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらAGCの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら農林中央金庫◆エントリー締切(第2回締切)3/14(日)23:59◆募集職種全国転勤型:総合職(キャリアB)本店勤務型:特定職(キャリアD)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら農林中央金庫の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら信金中央金庫◆エントリー締切3月14日(日)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら信金中央金庫の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJFEスチール◆エントリー締切第1回締切:3月14日(日)第2回締切:4月4日(日)第3回締切:5月9日(日)◆募集職種事務系技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJFEスチールの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJR東海(東海旅客鉄道)◆エントリー締切3月14日(日)◆募集職種総合職事務系統本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJR東海(東海旅客鉄道)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらAGC◆エントリー締切1回目受付締め切り:2021年3月14日(日)2回目受付締め切り:2021年3月22日(月)3回目受付締め切り:2021年4月30日(金)◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらAGCの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらダイキン工業◆エントリー締切3月14日(日)◆募集鞘腫技術系事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらダイキン工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら北陸電力◆エントリー締切一次締切:3月1日(月)~3月14日(日)二次締切:3月15日(月)~4月14日(水)◆募集職種事務職技術職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら北陸電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらDMG森精機◆エントリー締切(第4回締切)2021年3月14日(日)23:59本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらDMG森精機の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらユニ・チャーム◆エントリー締切2021年3月14日(日)23:59◆募集職種ペットフード商品開発職コース(理系の方のみ)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三井化学◆エントリー締切1次締切:3月14日(日)23:592次締切:3月30日(火)23:59◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三井化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらStrategy&(PwCコンサルティング合同会社)◆エントリー締切2021年3月14日(日)23:59本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらStrategy&(PwCコンサルティング合同会社)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらシグマクシス◆エントリー締切2021年3月15日(月)AM9:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらシグマクシスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらジョンソン・エンド・ジョンソン◆エントリー締切2021年3月15日(月)11:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらジョンソン・エンド・ジョンソンの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら協和キリン◆エントリー締切2021年3月15日(月)正午12:00◆募集職種コーポレートスタッフ職(人事)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら協和キリンの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら読売新聞東京本社◆エントリー締切3月15日(月)正午◆募集職種メディアエンジニア(技術総合職)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら横浜銀行◆エントリー締切1次締切:2021年3月15日(月)17:002次締切:2021年4月12日(月)17:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら横浜銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三井不動産◆エントリー締切第2回締切:2021年3月15日(月)18:00最終締切:2021年3月31日(水)18:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三井不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友不動産◆エントリー締切第二次受付期間:3/15(月)20:00第三次受付期間:3/25(木)20:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら第一生命◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種基幹総合職(R型/G型)スペシャリティコース→アクチュアリー→クオンツ・データサイエンティスト)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら第一生命の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら島津製作所◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら島津製作所の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種クリエイティブスタッフ(総合職)※事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら長瀬産業◆エントリー締切3月15日(月)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらオリエンタルランド◆エントリー締切2021年3月1日(月)~3月16日(火)午前10:00◆募集職種専門職(技術)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらオリエンタルランドの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら味の素◆エントリー締切2021年3月16日(火)正午◆募集職種Research&Development、ProductionSales&MarketingCorporate(DX)Corporate(財務・経理/法務・知財/人事・コミュニケーション)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら味の素の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本郵船◆エントリー締切2021年3月16日(火)23:59◆募集職種事務系技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵船の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東映◆エントリー締切3月16日(火)◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東映の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらアサヒビール◆エントリー締切3月17日(水)AM11時◆募集職種事務系(通常選考/NO.1選考)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらアサヒビールの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら竹中工務店◆エントリー締切3月17日(水)12:00◆募集職種事務系総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら竹中工務店の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら武田薬品工業◆エントリー締切2021年3月17日(水)12:00(正午)◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら武田薬品工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJR東日本(東日本旅客鉄道)◆エントリー締切第1回締切:2021年3月17日第2回締切:2021年4月12日第3回締切:2021年5月10日◆募集職種総合職エリア職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJR東日本(東日本旅客鉄道)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらロッテ◆エントリー締切【第一回】営業系・管理系:3月18日(木)正午【第二回】※若干名募集全職種:5月28日(金)正午【第三回】※若干名募集全職種:8月18日(水)正午◆募集職種営業系管理系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらロッテの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券◆エントリー締切1次締切:3/18(木)13:002次締切:4/16(金)13:00◆募集職種総合職(リサーチコース)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切3月18日(木)13:00◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東レの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTT都市開発◆エントリー締切(第1クール)3月18日(木)17:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらNTT都市開発の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら野村不動産◆エントリー締切(二次締切)3月18日(木)18:00◆募集職種総合職(全域型勤務)総合職(地域型勤務)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら野村不動産の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本食研ホールディングス◆エントリー締切2021年3月18日(木)23:59◆募集職種営業職デザイナー職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本食研ホールディングスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友重機械工業◆エントリー締切(第2ターン)3月1日~3月18日◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友重機械工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切3月18日(木)23:59◆募集職種プロフェッショナルスタッフ(総合職)※技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東京ガス◆エントリー締切一次〆切:3月18日(木)23:59最終〆切:4月12日(月)23:59◆募集職種文系職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東京ガスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらユニ・チャーム◆エントリー締切2021年3月18日(木)23:59◆募集コースパーソナルケア商品開発職コース(文理問わず)設備開発職コース(理系の方のみ)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三菱UFJ銀行◆エントリー締切3月19日(金)午前9:00◆募集職種(総合職)1.オープン2.グローバル3.ファイナンシャル・テクノロジー(FT)4.戦略財務会計5.システム・デジタル6.ウェルスマネジメント本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら富士通◆エントリー締切第二回:3月19日(金)お昼12:00第三回以降:4月以降は毎月21日お昼12:00◆募集職種(自由応募)ビジネスプロデューサーソリューション&サービスエンジニアソフトウェア開発ハードウェア開発コーポレート(サプライチェーンマネジメント、購買、知的財産、経理、総務・人事)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら富士通の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらSMBC日興証券◆エントリー締切3月19日(金)12:00(正午)◆募集職種事務コース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら◆募集職種(総合コース:部門別採用)グローバル・マーケッツ部門クオンツ部門システム部門コーポレート部門本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら◆募集職種(総合コース:オープン採用)全国型(転居を伴う異動あり)地域型(転居を伴う異動なし)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東京海上日動火災保険◆エントリー締切3月19日(金)正午12:00◆募集職種総合職SPECグローバルコース(アクチュアリー・金融工学)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら武田薬品工業◆エントリー締切3/19(金)12:00(正午)◆エントリー締切開発職生産技術職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら武田薬品工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本郵政グループ◆エントリー締切第1回締切:3月19日(金)正午第2回締切:4月9日(金)正午第3回締切:5月7日(金)正午◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらオリックス◆エントリー締切3月19日(金)12:00◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらオリックスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切3月19日(金)13:00◆募集職種技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東レの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東宝◆エントリー締切3月19日(金)15:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東宝の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東急エージェンシー◆エントリー締切3月19日(金)17:00◆募集職種ビジネスイノベーションデータスペシャリスト本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東急エージェンシーの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら川崎汽船◆エントリー締切3/1917:00◆募集職種陸上総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら川崎汽船の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら中部電力◆エントリー締切3月19日(金)23:59◆募集職種事務職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら中部電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらJFE商事◆エントリー締切3月19日(金)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJFE商事の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらまとめ本記事では、"3月中旬(3/12~3/20)にエントリー締切を迎える大手企業"を締切日順にまとめました。本記事では「3月中旬(3/12~20)に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を掲載しています。「3月下旬(3/21~31)・4月に本選考のエントリー締切を迎える大手企業」を確認したい方は以下からご確認ください。本記事を参考に志望企業のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「本選考エントリー企業管理シート」になります。Excel版とスプレッドシート版がありますので、ご自身の用途に応じてそれぞれ活用していただき、エントリー管理に役立ててもらえればと思います。また、unistyleでは業界別にLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは、22卒就活生向けに計30個グループのグループを運営し、9万人を超える就活生にご参加いただいています(3/10時点での数値)。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。本記事は3月中旬の締切情報を掲載していますが、今後も各月ごとに締切情報を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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銀行はオワコン?大手信託内定者が伝える将来性・内定獲得のコツ            銀行はオワコン?大手信託内定者が伝える将来性・内定獲得のコツ こんにちは、21卒の文系大学生です。就職活動では信託銀行を第一志望としており、大手信託銀行2社から内定をいただきました。さて、銀行業界がオワコンとも称される現在、信託銀行ってどうなのか?メガバンクや地銀の将来性を気にしているが、銀行業界自体には興味があり、選考を受けたいと考える方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、信託銀行の将来性と私が第一志望から内定を得るために何をしてきたか。私なりに内定者の立場から考えた選考突破ポイントをお伝えします。信託銀行を目指している方はもちろん、銀行業界全般に興味がある方に役立つ内容になっていると思います。私の大学時代はサークル・アルバイトなどでいずれも「個」としての実力が試される活動が中心でした。その中で、目標を目指してスキルを高めることや、自分の経験を誰かのために活かすことにやりがいを感じたことから、専門性を磨くことで人生に影響を与える仕事に就きたいと考え、これを軸に就職活動を進めていました。【参考】信託とは「信じて託す」という言葉から来ており、お客様との信頼関係を非常に大切にします。よって「一対一で親密な関係を築くのが好き」「誰かのために努力をいとわない」という方は信託銀行が向いているかと思います。【参考】昨今の金融業界、信託銀行の立ち位置まずは、金融業界・銀行業界といった広い部分から順番に、信託銀行の立ち位置について説明していきます。普通銀行と信託銀行の比較普通銀行が採用人数を年々縮小していたり、オワコンなどと囁かれていることを受け、普通銀行と信託銀行の将来性について比較してみましょう。普通銀行は低金利に苦しみ、本来の主業務である預金と融資のみでは収益が上がらなくなってきているのが現状です。そのため、海外進出に力を入れたり、FinTechの活用で新しいビジネスを立ち上げるなど、新たな収益源を求め変革の時代と言われています。【参考】FinTech等に力を入れていくのは普通銀行と同様ですが、信託銀行では預金以外にも不動産・遺言・証券代行と多くの事業を手掛け、それだけ収益源の幅が広いことが普通銀行と大きく異なる点です。そのため、収益が落ちた部門を他部門で補うということができるのが信託銀行の特徴であり、強みです。加えて、高齢化が進む現在、相続に関連した遺言や資産継承のニーズが増えていくでしょう。お客様の人生、あるいは企業を金融サービスによりサポートするという面では普通銀行と共通しているため、普通銀行志望の学生も併願先として見ておいて損は無い業界と言えます。一方、大きな収益源の一つである投資信託販売では一件当たりごくわずかな手数料しか得られず、更にインターネット等で手軽に知識を仕入れることが可能なことから、サービス利用者の減少は否めません。信託銀行もいずれは業務見直しが必要と言え、以前のような安泰は望めないでしょう。不動産志望もライバル?就活市場の信託銀行の立ち位置このようにメガバンクを始めとした普通銀行と信託銀行の併願というのは想像がつきやすい部分かと思いますが、その他併願先としてはどのような業界があるのでしょうか。私が就職活動を通した所感では、信託銀行を志望する学生は、金融業界の他に不動産業界と併願している人が多い印象でした。一見不動産というと、金融からはやや離れた部分に感じられるかもしれません。「信託銀行」自体は確かに金融業界に位置付けられます。その中でも信託銀行の不動産部門は何十億円とする大規模な不動産を扱っており、社員の方曰く実は不動産市場においてもデベロッパーや不動産仲介会社と並ぶ重要な取引相手とのことです。よって不動産業界を目指す就活生の併願先となり得ることは抑えておくべきでしょう。【参考】現代において不動産と金融は切っても切れない強固な関係を築いており、金融の立場から不動産業に関わることが多くなっています。詳細について詳しく知りたい方はの記事を併せてご覧ください。私が信託銀行を第一志望にしたわけ私は就職活動を始めるまではサークルやアルバイトに打ち込むごく普通の大学生でした。留学や長期インターンシップの経験もありません。そんな私は冒頭でも少しお話しましたが、専門性を磨くことで人生に影響を与える仕事に就きたいと考えていました。その中で信託銀行を第一志望としたのは、信託銀行ではお客様の人生におけるトータルサポートが可能だからです。家を買う時には不動産・孫が生まれたら教育資金信託・老後は遺言や事業承継と人生の節目節目に同じ担当者が携わり、提案できる業界は他にありません。それだけお客様と信頼親密な関係を築き、人生のパートナーとなれるのが魅力でした。より本音ベースの理由としては、これだけ幅広い専門性が磨けたら、自分や身近な人の人生に役立つ知識が身に付くだろうという理由もありました。併願業界は信託銀行で携われる業務と共通している普通銀行・証券・生保・不動産仲介です。個人営業に従事したかったため、企業営業が中心の業界(金融業界で言うと損保、不動産業界で言うとデベロッパーなど)はあまり見ていませんでした。インターンシップ~本選考解禁まで。信託志望者は絶対に参加すべき次に、就職活動の時系列にそって就活生の関心が高いと思われる部分についてピックアップしていきます。まずはインターン関連の話になります。インターン+各イベントにも積極参加信託銀行では、大手2社(三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行)のサマーインターンに参加しました。三井住友信託銀行は3日間・三菱UFJ信託銀行は5日間で、どちらも業務体験型のグループワークが中心でした。私の主観ですが、信託銀行は業務が複雑でパンフレットやHPのみの理解には限度があると思います。インターンに参加して業務を具体的にイメージでき、非常に勉強になりました。そして気になるのがその後ですよね。両社とも金融業界ありがちなスタンプラリー形式で、サマーインターン後もフォローアップの1dayインターンや社員座談会など開催されました。私は志望度の高さを示すべく、内定者イベントからグループ全体説明会まで、お知らせをいただいたものは全て参加しました。いわゆるスタンプラリーについては意味があるか意見が分かれるところではあります。個人的には志望度の高さを示せるだけでなく、イベントに参加するとそれだけ企業理解が深まるため、信託に限らず行きたい企業ならイベントには積極的に参加すべきと考えます。インターン参加の印象的な特典としては、三井住友信託銀行はサマーインターン参加者の中で選考を行い、プレミアムインターンという2daysインターンが冬に開催されました。三菱UFJ信託銀行は人事の方がメンターとして付き、模擬面接をしてくださるなどフォローが手厚かった印象があります。サマーインターンから本選考は始まっている!インターンに参加した私は、2・3月から始まる早期選考に呼ばれました。ただし、ここで強調しておきたいのは、インターンに参加するだけで満足してはならないということです。ある企業では、本選考のフロー(早期選考に呼ばれるor呼ばれない・面接の回数等)がインターン参加者の中でも人によって大きく異なっていたことから、インターンでの立ち居振る舞いが少なからず本選考に影響していると感じました。どの企業でも言えることですが、企業とコンタクトを取っている以上、いつどこで見られていてもおかしくないということは肝に銘じておきましょう。余談ですが、大手信託銀行については両社とも秋・冬のインターンは特に倍率が高いので、早い段階から志望度が高いならば夏に参加しておきたいところです。本選考~内定まで。選考突破の秘訣とは?次に、本選考解禁後について説明していきます。企業×自分・業務×自分を意識大手信託銀行2社は恐らくほとんどの就活生が併願します。よって、人事からすればもう一方によい人材を取られてしまうことを恐れ、志望度の高さを測ろうとすると予想し、自分の特性と企業を論理的に結びつけることを意識しました。例えば、スペシャリスト育成志向の企業では、自分が長い間携わった活動の話を通じ、1つの分野を極めていくことが得意と伝えるなどです。また、信託銀行は「部門が変われば転職と同じ」と言われるほど部門によって業務内容が大きく異なります。そのため当然「どこの部門で働きたいか」という話にはなると予想し、その部門の中で具体的にどんな業務に携わりたいかまで落とし込んで話せるようにしました。面接で見られていたと感じるポイント(1)勤勉さ就職活動で聞かれがちな「チームでの役割」も聞かれたことはありましたが、それよりも個人として問題解決にあたり、どのようなプロセスを辿ったかを非常に深堀りされました。信託銀行の業務は個人として営業成績を上げることが求められ、高度な専門性も合わせて必要となることから、論理的思考力や勉強のための努力を惜しまないかといった点も重視されているのではないかと思います。学業成績にも全ての面接で触れられたことから、良い評定はアピールポイントになるでしょう。ちなみに社員の方曰く、入社後14個ほどの必須取得資格があることから、勉強は欠かせないようです。(2)信頼関係構築力信託銀行はお客様から信頼され、大切な財産を託されることで成り立っているビジネスです。そのため、フィデューシャリー・デューティー(=お客様から信頼され、専門性の高いサービスを提供する人)という言葉を、全社をあげて大切にしていることは、説明会等でもよく言われていました。面接でも対人関係の問題についてどう対処したかを聞かれ、私の場合はアルバイト先でお客様と真摯に向き合った姿勢が評価されたと考えます。まずは信頼関係を築いたエピソードの整理や、「自分にとっての信頼とは?」などを自問自答することから始めましょう。他には、普通銀行や証券でも同じことが言えると思いますが、経済のニュースについて触れられたので、常日頃から世の中にアンテナを張っているかも見られると考えます。個人的には日経電子版や企業HPのニュースリリースは、企業ごとのニュースもチェックできるので非常に活用していました。信託銀行を目指す人へのFAQQ:資格は持っていた方が有利ですか?私は宅建を取得していましたが、褒められることも多く、プラスに働いたと感じます。ただし、資格を持っている事実よりも、取ろうとした動機や学生生活と両立して勉強したプロセスが評価されたという印象でした。学業成績に近しい感覚かと思います。資格を取るならば、業務に携わるにあたり必須の宅建やFPがおすすめですが、あくまでもプラス要因の一つと捉え、SPIの勉強や自己分析などがおろそかにならない範囲内で取り組むべきでしょう。【参考】英語資格についても、入社後定期的にTOEIC受験が課されるそうなので、学生時代に高得点を取っておくに超したことはないでしょう。Q:メガバンクではない理由はどう答えたらいいですか?1つ目は、信託銀行にしかない業務(遺言、不動産、証券代行など)をやりたい業務として挙げることです。これらの業務は法律で信託銀行でしか行えないと定められているため、絶対的な理由になります。2つ目はグループ内の立ち位置について述べることです。現在のメガバンクはグループの川上・信託は川下と例えられます。つまりグループ各社にお客様を繋ぐのがメガバンク・解決まで寄り添うのが信託銀行という形で、グループ内でバトンパスが行われているという意味です。高い専門性を活かしてお客様と共に課題解決したい・川下の役割を担いたいことを強調するといいでしょう。Q:OB訪問はした方がいいですか?OB訪問せずに内定を獲得している人もいるので必須とは言えませんが、した方が良いと思います。特に三井住友信託銀行はリクルーター面接があるので「聞きたいことはそこで聞けばいいや」と思いがちですが、OB訪問である程度の知識を付けた上でリク面に臨んだ方が、より深い質問をして周りの就活生と差を付けることが可能になります。身近にOBがいない場合は支店訪問をしてみましょう。OB訪問のやり方についてはの記事を併せてご覧ください。最後に最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事の内容をまとめると、以下の3点がポイントになります。信託銀行には将来性・存続性が見込まれる分野が複数あるインターンへの参加・当日の実績が本選考に大きく影響する本選考では、「勤勉さ」「信頼関係構築力」をアピールすべき就職活動を始めるまでは微塵もなかった経済の知識が、信託銀行のインターンや企業研究を通じて身に付いたことが一番の収穫だったと思います。私のように知識を付けることが面白い、もっと深めたいと思った皆さん、是非信託銀行の門を叩いてみてください!この記事が少しでもお役に立つことを願っています。関連記事 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加速する総合商社によるベンチャー出資、三菱商事がシリコンバレー新興企業向け投資ファンド設立 加速する総合商社によるベンチャー出資、三菱商事がシリコンバレー新興企業向け投資ファンド設立 三菱商事は2016年5月17日、前駐日米国大使でIT業界やライフサイエンス業界、新興企業への顧問業務で知られるウィルソン・ソンシーニ・グッドリッチ&ロサーティ法律事務所元CEOのジョン・ルース氏、並びに米国大手ベンチャーキャピタルであるアンドリーセン・ホロウィッツ元パートナーのアシュビン・バチレディ氏と共に、シリコンバレーの先端企業に成長資金投資を行うファンド、「GeodesicCapitalFundI」(以下、本ファンド)を設立したことを発表しました。ファンドの規模は335百万米ドルとのことです。参考:三菱商事プレスルーム米シリコンバレー域内新興企業向け投資ファンド設立についてリリースでは既に投資を開始しており、日本でも最近流行の兆しがある「Snapchat」など複数の企業に投資を実施済みであると発表しています。近年では三井物産がフリマアプリのメルカリに出資したり、伊藤忠商事が飲食店予約アプリのトレタに出資するなど、総合商社によるソフトウェア関連の企業に対する投資が話題になっています。今回は総合商社によるベンチャー企業投資について見ていきたいと思います。参考:三井物産リリーススマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」社に出資参画参考:伊藤忠商事ニュースリリース予約/顧客台帳サービストレタとの資本提携によりBPO分野の強化へ本記事のコンテンツ・総合商社がベンチャー企業に提供できる価値とはなにか・総合商社による企業の海外進出サポート・インターネットサービスでもローカライズが重要・最後に総合商社がベンチャー企業に提供できる価値とはなにか総合商社がこういったベンチャー企業にどのような価値を提供できるのでしょうか?各社のリリースを読んでいくと「海外展開支援」の部分が共通項として浮かび上がります。又資金提供のみならず、投資先企業の日本への進出支援を専門的に行うチームを組織し、投資先の成長促進と企業価値向上に努めてまいります。参考:三菱商事プレスルーム米シリコンバレー域内新興企業向け投資ファンド設立について三井物産は、国内最大規模の利用者数を有し、グローバル展開を志向するメルカリ社は共同で事業展開を進めるパートナーとして最適と判断し、同社に出資参画することを決定しました。三井物産は、モバイル通信インフラ事業をプラットフォームとし、モバイル決済、ECを始めとする様々なサービスの創出を目指しています。国内及び海外でのICT分野事業(例:ロシア決済事業者Qiwi社、インドネシア高速通信事業者PT.Internux社、アフリカ高速通信Afrimax社等)を通じて蓄積した知見とグローバルネットワークを活用して、各国での事業立上げに必要な機能の提供及び現地企業との提携等を通じ、新興国(含む東南アジア、ロシア、アフリカ等)を中心に、同社のグローバル展開を支援していきます。参考:三井物産リリーススマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」社に出資参画伊藤忠商事のネットワークを活用したアジア地域へのサービス展開も進めます。特に台湾では台湾最大手の電気通信事業者である中華電信股份有限公司(本社:中華民国台北市、董事長蔡力行、以下、「中華電信」)の販売網を活用する営業提携を検討します。参考:伊藤忠商事ニュースリリース予約/顧客台帳サービストレタとの資本提携によりBPO分野の強化へ総合商社の特徴的な強みの一つとして、世界各国に駐在員をおき常に現地の情報を収集し、現地のパートナーとの関係構築を図っていることがあげられます。この情報網とネットワークを活かし、日系企業の海外進出だけでなく、海外企業の日本進出や日本での販売にも大きく関わってきました。総合商社による企業の海外進出サポート日系企業の海外進出の事例でいえば、三菱商事はユニクロの東南アジア進出においてタイおよびインドネシイアで合弁で販売会社を設立しています。伊藤忠商事は菓子メーカーであるカルビーの中国進出やインドネシア進出に大きく関わっています。海外企業の日本進出の事例としては、住友商事が、機械工具の卸売企業である米国グレンジャー社と合弁で工事事業者向けのECサイトMonotaROを設立し、上場までさせています。このように総合商社の強みの一つとして、自社が持つ情報とネットワークを利用して、企業の海外進出をサポートできるというものがあります。商社冬の時代における「商社不要論」ではこのネットワーク機能をメーカー自身で内製化すれば商社に口銭を払う必要もないとして、商社を通さない体制を構築しようとし、実際に米国やヨーロッパではそのモデルが成功したといえます。一方で、中国や東南アジアなどの市場が成熟しきっていない国に新規で進出する際には、総合商社と提携して商社の持つ情報とネットワークを活用した方がよいといえます。そのためまだまだ総合商社が海外進出で果たす役割は大きいといえます。インターネットサービスでもローカライズが重要いまでは社会インフラの一つに成長したWebサービスと言えるfacebookの日本語版は2008年5月にスタートしましたが、大きく伸びたのはfacebookが日本法人を設立し、日本でのマーケティングに本腰を入れてからです。(もちろん映画「ソーシャル・ネットワーク」の成功も大きな要因の一つだとはいえますが)グローバルにサービスを展開する上では、進出する国のことをよく理解し、その国に合わせたローカライズが不可欠です。総合商社では様々な企業の海外進出を長年サポートしてきた経験から、Webサービスにおけるローカライズにも貢献できると考えていると思われます。三菱商事が組成したファンドにて既に投資を実施したと発表しているSNS「snapchat」も既にアーリーアダプターが日本でも使い始めていまうが、日本法人が設立され、そのサポートを三菱商事が行ったら日本でもfacebookやtwitterのようにマジョリティまで一気に広がる可能性があるといえます。最後に一つ懸念点をあげるとしたら、総合商社の社員のITリテラシーは高いわけではなく、ベンチャー企業をサポートする上ではこの点がネックになる可能性はあります。それでもここまで培ってきた海外進出のノウハウを遺憾なく発揮し、IT分野の企業のローカライズの知見も深めることができれば、総合商社の覇権はまだまだ続くといえます。総合商社志望の方や内定者の方は、今後の総合商社によるベンチャーキャピタル事業にも注目してほしいと思います。photobyMartinThomas 22,172 views
【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.4|2018.10 interview 今回は早稲田大学教育学部のあとむくんに2018年10月にインタビューした内容を掲載します。↓↓↓あとむくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓7月分インタビュー8月分インタビュー9月分インタビュー早稲田大学あとむくんの履歴書あとむくんの履歴書◆性別└男性◆大学└早稲田大学教育学部に一年浪人ののち一般受験で合格。早稲田の政治経済学部が第一志望であったものの不合格。◆趣味└映画鑑賞(主にアメコミ)◆サークル└広告研究会。プロモーションの統括を担当するなど積極的にコミット。あとむくん所属の広告研究会運営メディア→早稲田を広告する、webメディア「WASEAD」◆アルバイト└塾講師(大学1年から)として働いている。また、報道系ベンチャー企業で長期インターン中(大学3年から先輩の紹介で)。◆留学└旅行以外での海外経験なし。ただし、社会人の半分以上の期間は海外で働いてみたいと考えている。◆資格└柔道二段・TOEIC720点◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階で、広告、戦略コンサル、PRの3つに絞っている。◆希望職種└企画・プランナー。ゴリゴリの営業をしたい訳ではない。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。9月の活動を振り返って自分の活動量・内容について「9月の就職活動について教えてください。」「今新しく取り組んでいる全く別団体が主催しているお笑いイベントの企画・運営や長期インターン、大学の授業でウェイトの高い課題などを前倒しで取り組んでいたので、就活においては実質的にはほとんどできていませんね。。。11月以降の行動量を最大化するための9月だったという感じですね。」「となるとインターンにももちろん参加できていないよね?」「そうですね。企業と接点を持つことが全くない1ヶ月でした。」自分の行動量・内容まとめ・企画しているイベント・長期インターン・学業に専念したため、全く就活ができていない周りの活動量・内容について「周りの学生はどう?広研やインターンで以前出会った方々などは行動してる?」「周りは結構落ち着いてきている感じですね。一旦活動のピークは過ぎたような気がします。スーツで部室にくる人も減りましたし。フジテレビのインターン選考でかなりいいところまで行っているメンバーがいまして内定一歩手前くらいだそうですので、そういった話を聞いていると少し不安になります。。。広研のメンバーは学祭などの準備などもあってみんなバタバタしていますね。」「インターンで出会った学生達の行動量はどうだった?」「あんまり聞けていないですね。行動してそうな人が多かったので、また聞いてみます。」周りの行動量・内容まとめ・身近な広告研究会のメンバーも学祭が目前にあることもありあまり行動できていない様子。一旦ピークは過ぎ去ったという所感。8月と9月を比較した変化企業選びの軸「就活そのものはあまりできていないとのことだけど、日頃の私生活や学校生活、その他の活動を経て企業選びの軸などに変化はあった?」「大きな軸の変化はないのですが、電通名古屋での選考時に言われたことでモヤモヤしてたことが少しはっきりした気がします。そのとき『日本を盛り上げたい』といった内容の旨の話をしていたんですが、自分が経験してきたことややりたいことは『盛り上げたい』というものではないのではないか?と言われて。盛り上げたいのではなく、喜ばせたいんだな、という風に考えると自分がやりたいことに結びつくような感じがして、コンサルとPRの仕事のベクトルの向き方なども自分の中で整理できるようになってきました。」志望業界・職種「前回は、広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っているということだったけど、ここについても変わらない?」「変更ナシです。ますますPRへの志望度があがったという所感はあります。視野狭窄になって業界を絞ることはまだしたくないので、一応金融なども視野に入れた行動を取っています。」ガクチカ・自己PR「ガクチカ、自己PRのネタについては困らないと思うんだけど、今何かやらないといけないなと考えていることはある?」「内容そのものに関しては固まっています。今やっていることは、これまでの面接を振り返って、こういうパターンの聞き方にはこう返そう、などのシートを作成し情報整理をしています。新しくつくるなどはせず、伝え方や伝えるべきポイントなどを絞るための準備をしているところです。」10月にやろうと思っていること「10月は何をしようとしてるの?」「改めて就活を再始動します。デロイト(アナリティクス)、ベイン、モルガンスタンレー、SMBC、みずほ銀行のESは提出予定です。銀行を入れた理由は視野狭窄を避けることが目的ですね。そこまで志望度は今は高くないですが、理解がないから志望しないというのは違うと思っているので。その他にも提出予定の企業はいくつかありますが、11月期限の企業なのでまだ今月準備するか時間との兼ね合いですね。」「なるほどね。10月は結構動く感じだね。ウェブテは結構課題だったと思うけど、どう?」「おおまかな意味では一通り行いました。ただ、個社別やニッチな試験についてはまだ対策が十分なわけではないのでこれからしていきます。既に遅れをとっていることは重々理解しているのでとても焦っています。。。」10月にやろうと思っていることまとめ・10月は再度ESなどを複数提出予定。銀行などにもESは提出予定。・ウェブテの勉強は一通りは済んだが、難関企業の個社別対策はまだこれから。今就活で悩んでいること「今就活で困っていることとか悩んでいることはある?」「個社別のテスト勉強に一番困っていて、時間かけないといけないなと思っています。でもそれに時間をかけられるほどの時間を確保できていない現実があるので・・・。今回の履修選択は、就活やその他活動を意識した登録を行いました。良し悪しはさておき、学業にパワーをこれまでほどはかけなくてもいいスケジュールにしています。」今就活で悩んでいることまとめ・時間がない。unistyle編集部よりあとむくんへのフィードバック最近は就活以外での活動が多く、あまり動けていなかったそうです。しかしこの時期はインターンの選考もあまり多くなく、そこまで焦る必要はないでしょう。インターンで評価され、内定が出るかもしれないといった話も聞くかもしれませんが、この時期はまだそういった話に敏感になる必要はないと思います。しかし選考はなくとも、インターンや本選考に向けた準備は少しずつでもできると思います。あとむくん自身も感じているように、WEBテストの対策は前もって進めておくことが大切です。忙しい中でも、毎日数分でも問題に触れるといったことをしておけば力は付いてきます。全く勉強しないということは避け、コツコツと取り組んでいってほしいと思います。またWEBテストだけでなく、面接で話すことの整理をするということはインターンでも本選考でも必ず必要となるのでやっておいた方が良いでしょう。あとむくんは話すことをまとめたシートを作っているとのことで、良い取り組みだと思います。もし余裕があれば実際に面接を受けて練習してみてほしいと思います。自分がやりたいことが「盛り上げること」ではなく「喜ばせること」であったことに選考を通じて気づくことができたとも話していましたが、このように選考などを実際に受けることで学べることも少なくないと思います。自分一人で考えるだけでなく、実際にアウトプットする機会も作って実践に強くなっていけると良いと思います。時間が限られているかもしれませんが、冬のインターン・本選考に向けて効率よく準備をしていって欲しいと思います。あとむくんへのオススメ記事・→適性検査の種類をまとめている記事です。テストごとの特徴を知り、対策を進めるのに役立つと思います。・→学チカに関して面接でよく聞かれる質問をまとめています。どのような質問がよくされるのかを把握できると共に、どのように答えていけば良いかを考える上でとても参考になると思います。・→一つ上の記事の志望動機編です。まだインターンの選考ではそこまで志望動機は深掘りされないことが多いと思いますが、本選考に向けて考えておくべき内容です。▼20卒早稲田生限定の就活イベントを企画しました。詳しくはこちら。 5,752 views

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