就活初心者に読んで欲しい!志望企業内定のための12ステップ

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最終更新日:2024年01月04日

就活初心者に読んで欲しい!志望企業内定のための12ステップ

就活のスタートに際して「これだけは読んで欲しい!」というunistyleの記事をピックアップしてまとめています。

自己分析や面接など、各項目ごとに関連記事を掲載しているだけでなく、一般的な就活スケジュールに沿って記事を紹介しています。

すでに就活のスタートを切っている就活生の方も、改めて読んでいただければと思います。

また、すべての記事に目を通すのではなく、関心のある部分だけを拾い読みしても十分役立つと思いますので、自身の得たい情報に応じて読み進めていただければと思います。

※記事以外に、内定者のエントリーシート(ES)や選考レポートが読みたいという方は、こちらからご覧いただけます。

本選考とインターンの締め切り情報

【就活ステップ(1)】最初の心構えを知る

最初の心構えを知る

本記事を読んでいる方でも、就活中の方、これから就活を始める方、既に就活を終えた方など様々だと思います。

その中で「就活に対してポジティブな捉え方をしている就活生」はどの程度いるでしょうか。おそらく多くの方は、就活に対してネガティブな印象を抱いているのではないでしょうか。

しかし、その多くの方にとっても、就活は避けて通ることは出来ません。ここでは、就活を楽しいものにするために知っておくべき心構えについて述べたいと思います。

結局、企業が見ているのは(1)仕事がきちんとできるか(2)仲間とうまくやれるかの2点です。

「お辞儀の角度、ノックの回数、スーツの色柄」などの枝葉末節だけに右往左往せず、「本当に自分に合った仕事は何なのか」を多くの人々の思いに触れながら考えてみてください。

【就活ステップ(2)】就活スケジュールを理解する

就活スケジュールを理解する

就活を始める時期は個々人で違えど、内定から逆算してスケジュールを設計することは重要となります。

自己分析・業界研究・面接対策など、就活ではやるべきことが無限にあります。そのため、あらかじめ大方のスケジュールを設計しなければ、「本選考までに対策が間に合わなかった!」という自体に陥る恐れがあります。

ここでは、自身の就活スケジュールの設計に役立つ情報を紹介したいと思います。

 就活を始めた時期・志望業界によってスケジュールは異なりますが、重要なことは「目的(=志望企業)から逆算して、自分なりの就活スケジュールを設計すること」です。

上記の参考記事なども確認しながら、自分なりの就活スケジュールを設計しましょう。

【就活ステップ(3)】自己分析をする

自己分析をする

就職活動において自己分析は重要とされていますが、「なぜ行うのか」の目的意識もなく、過去の経験を書き出して年表にするだとか、ストレングスファインダーで強みを分析して終わりなどといった「手段」に囚われるのは本質的ではないと思っています。

就活における自己分析のゴールは「志望企業から内定を得ること」です。

最終的に内定を得るために、自己PRや志望動機などのアウトプットに結びつく形での自己分析を推奨します。

【就活ステップ(4)】業界研究・企業研究をする

業界研究・企業研究をする

業界研究・企業研究についても自己分析と同様、「適切な目的意識」のもとで行なうことで初めて有効な情報を集められると考えています。

  • 業界研究の目的は、その業界のビジネスモデルと働き方を知り、求められる素養を理解すること
  • 企業研究の目的は、「業界の中でもなぜ当社?」という質問に答えられるようにすること

また、業界研究・企業研究を進める手段の一つに「合説(合同企業説明会)などの就活イベントに参加する」というものがあります。

「合説なんて意味がない」という話も度々聞くと思いますが、重要なのは参加する側のスタンスです。企業人事・社員とのコネクション作り、興味の幅を広げるといった機会にすることができれば、合説の機会を有意義なものにできるはずです。

【就活ステップ(5)】就活マナーを理解する

就活マナーを理解する

OB・OG訪問や面接に臨む前に、適切な就活マナーを理解しておくことは重要となります。

というのも、就活マナーの良し悪しは「印象面」に大きく影響し、その印象面は選考における評価を左右するためです。

適切な就活マナーを理解していないというだけで、悪印象をもたれたりマイナス評価を受けてしまっては非常にもったいないですので、以下の記事も参考にしながら適切な就活マナーを理解していただければと思います。

また、辞退に関するマナーは以下の記事を参考にしていただければと思います。

【就活ステップ(6)】OB・OG訪問とリクルーター面談に臨む

OB・OG訪問とリクルーター面談に臨む

実際の現場社員から仕事について直接聞けるOB・OG訪問は積極的に活用するべきだと考えていますが、一方で漫然と「何となくやった方がよさそうだから」というスタンスでOB・OG訪問に臨むことは、就活生とOB・OG双方にとって無駄な時間になります。

また、忙しい中時間を割いてくれるOBやOGに対しても失礼でしょう。

OB・OG訪問に臨む際の適切な目的意識と、コミュニケーションのエッセンスを下記の記事にまとめています。

OB・OG訪問に比べ、より選考に影響があると言われているものがリクルーター面談になります。

リクルーター面談も、実際の現場社員へ直接質問したり現場社員からの質問に回答するというものにはなりますが、こちらは選考フローの一貫として盛り込まれている場合も多くあります。

特に金融業界・インフラ業界の企業に多いのですが、リクルーター面談が「実質の一次面接の役割」をしている場合もあるため、何の対策もせずに臨むのは避けるべきでしょう。

以下の記事も参考にしながら、リクルーター面談に向けた準備をしていただければと思います。

【就活ステップ(7)】エントリーシート(ES)を書く

エントリーシート(ES)を書く

エントリーシート(ES)を書く際は、以下の5ステップに沿って書くのが望ましいとされています。

ESを書く際の5ステップ

(1)企業が求める人材をビジネスモデルおよび働き方から知る

 ⇩
(2)トップ企業内定者のエントリーシートを複数読む

 ⇩
(3)内定者のエントリーシートに共通項がないか考える

 ⇩
(4)学生時代頑張ったこと、自己PRのフレームワークに基づき自分の経験を整理する

 ⇩
(5)自分が書いたものを第三者に評価してもらう

※記事以外に、内定者のエントリーシート(ES)や選考レポートが読みたいという方は、こちらからご覧いただけます。

ただ、上記の5ステップをおろそかにしている就活生は意外なほどに多いと感じます。

以下の記事も参考にしていただきながら、エントリーシート(ES)を書く際のコツを掴んでいただければと思います。

また、エントリーシート(ES)の定番設問と言われているものに"学生時代頑張ったこと(通称ガクチカ)と自己PR"の2つがあります。

この2つの定番設問に特化した記事を確認したい方は以下の関連記事をご覧ください。

学生時代頑張ったこと(ガクチカ)や自己PRと違って汎用性はないですが、"志望動機"もエントリーシート(ES)の定番設問になります。

正直なところ、志望動機はざっくりでも構わなく、「企業理念を理解し、共感しなければ…」などと固く考える必要はありません。

志望動機を構成する要素の一つである「企業・人生で成し遂げたいこと」を抽象化すると、大体が下記のいずれかに分類されるのではないでしょうか。

  • 個人としての成果が明確な環境で、周囲と切磋琢磨できる仕事がしたい
  • 個人の考えや行動が価値となる仕事、ヒトで勝負できる仕事がしたい
  • スキルや価値観の異なるメンバーと協力して、共通の目標を求める仕事がしたい
  • 新しい仕組みや事業を生み出す仕事がしたい
  • 顧客と信頼関係を構築してニーズを引き出し、ニーズや課題を解決するための提案ができる仕事がしたい

このようなテンプレートを用いても、それらと結びつく具体的な経験を通して「あなたらしさ」を伝えることは可能です。

逆に、企業について一生懸命調べたことを並べただけの志望動機の方が、「あなたらしさ」の欠けた誰にでも書けてしまうエントリーシート(ES)なのではないでしょうか。

エントリーシート(ES)の設問は、上記で取り上げた「学生時代頑張ったこと(ガクチカ)・自己PR・志望動機」以外のものもあります。

その他設問の対策に関する記事は、以下からご確認ください。

【就活ステップ(8)】Webテスト・筆記試験・適性検査を受験する

Webテスト・筆記試験・適性検査を受験する

Webテストや筆記試験はエントリーシート(ES)と同様、一次選考などの初期の選考フローで課されることが多いものです。

テストの種類も多く、且つ一朝一夕で対策できるものでもないため、苦手と感じている就活生も多いのではないでしょうか。

ただエントリーシート(ES)や面接と異なり、選考突破の基準となる点数を取れたか否かで合否が判断されるため、見方を変えれば「最も対策のしやすい選考フロー」とも言えます。

ほとんどの企業の選考で避けては通ることができないものになるため、早め早めの対策・準備を心がけていただければと思います。

また、Webテストには「SPI・玉手箱・TG-WEB」など、様々な種類のテスト形式があります。

各テスト形式の詳細な対策を調べたい方は、以下の関連記事からそれぞれ確認していただければと思います。

【就活ステップ(9)】グループディスカッション(GD)に臨む

グループディスカッション(GD)に臨む

グループディスカッション(GD)については、「やれタイムキーパーだ、やれ書記だ」といった役割系のくだらない情報が世の中に溢れています。

ただ、あるべき目的意識は「グループでよりよい結論を導くこと」に集約されると考えています。

各々が議論に対する自分なりの貢献を考えた結果が役割として表れるのはよいのですが、自分が評価されようとして役割に固執し、議論をぎこちなくするのは論外です。

まずは自分一人でも論理立てて結論まで導けるようになった上で、チームで取り組む上での所作がある程度できていれば、落ちることはほぼないと考えてもらっていいでしょう。

【就活ステップ(10)】面接に臨む

面接に臨む

面接で聞かれる質問は、型がある程度決まっています。多少表現を変えたものが出てくることもありますが、下記に掲載した記事の内容を押さえておけばそこまで困ることはないでしょう。

また、エントリーシート(ES)を執筆する段階から、その先の面接を想定しておくことも重要となります。

【就活ステップ(11)】内定から入社までを考える

内定から入社までを考える

ここまで紹介してきた内容は「志望企業の内定を獲得するためのステップ」でしたが、大学4年生の6月頃を過ぎると"内定を獲得したいくつかの企業の中から、実際に入社する企業を決める"という段階を迎えます。

現代の就活市場では多くの就活生が複数社からの内定を獲得し、10社以上の内定を獲得する人も珍しくありません。

とは言え、最終的に入社できるのは1社だけですので、以下の記事も参考にしながら「納得のいく企業選び」をしていただければと思います。

【就活ステップ(12)】働き方・キャリアを考える

働き方・キャリアを考える

「入社後の働き方・将来のキャリア」と聞くと、かなり遠い先のことと感じる就活生もいるかと思いますが、就活中からこのような観点を意識しておくことは重要です。

もちろん、就職活動のゴールは「志望企業からの内定を獲得し、納得して就活を終えること」です。しかし、人生という長いスパンで考えると、志望企業からの内定を獲得することは"スタート地点"に過ぎません。

人生の大部分を占めると言われている「仕事」をより充実したものにするため、就活生の段階から働き方・キャリアを考えておいてみるのも良いと思います。

最後に

意外と多くの就活生が今回紹介した記事の内容を意識せず、なんとなくの就職活動をしているものと思います。

また、記事を読んだ上で実際に行動するのはおそらく1〜2割程度の人だけだとも思っています。多くの就活生が中々動けないからこそ、記事を読んで実践するだけで大きく差をつけられるはずです。

今後も皆さんにとって有益なコンテンツを追加していきますので、適宜チェックしてみてください。

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【24卒】まだまだこれから!5月にエントリーできる締切情報まとめ 【24卒】まだまだこれから!5月にエントリーできる締切情報まとめ 本記事では、5月中に締切を迎える企業の本選考情報をまとめています。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので、効率的なエントリーに是非お役立てください。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。5月の締切企業一覧※締切日順に掲載5月1日信越化学工業5月2日JCB日本郵政5月5日三越伊勢丹5月6日三越伊勢丹5月7日日本銀行日本たばこ産業(JT)JX金属本田技研工業JFEスチール三菱自動車工業セールスフォース・ジャパン東海旅客鉄道(JR東日本)マツダ5月8日キャノン小松製作所山崎製パン住友林業オリックス銀行読売新聞東京本社日本郵船あいおいニッセイ同和損害保険時事通信社東レ帝人日本中央競馬会(JRA)オリックス5月9日森永乳業三井不動産東日本旅客鉄道(JR東日本)5月10日楽天グループ読売新聞大阪本社日立製作所日本郵政アビームコンサルティング島津製作所5月11日富国生命保険5月12日トレンドマイクロ住友林業長瀬産業5月14日KDDIトヨタ自動車5月15日三菱UFJリサーチ・コンサルティングサッポロビール三菱ケミカル5月16日キャノン読売新聞西部本社5月19日富国生命保険三菱HCキャピタル5月21日日本製鉄5月22日日本郵政5月28日北海道電力5月31日三井住友銀行(SMBC)兼松三菱総合研究所住友生命【エントリーはこちらから】5月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。信越化学工業2024年新卒採用<事務系総合職>※二次締め切り本選考■応募締切・一次締切:3月28日(火)終了・二次締切:5月1日(月)本選考エントリーはこちら信越化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら信越化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJCB(ジェーシービー)2024年度新卒採用総合職群(G職/オープン採用)■応募締切・二次締切:5月1日(月)本選考エントリーはこちらJCBの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJCB志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵政2024卒採用総合職(日本郵政・日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)※最終締め切り■応募締め切り日時①『エントリーシート』と『履歴書(自己PR)』の提出第3回締切:2023年5月2日(火)正午※最終締切本選考エントリーはこちら2024卒採用【かんぽ生命】エリア基幹職※第1回〜第3回締め切り■応募締め切り日時【第3回締切】2023年5月8日(月)正午本選考エントリーはこちら2024卒採用【ゆうちょ銀行】エリア基幹職※第2回締切■応募締め切り【第2回締切】2023年5月10日(水)正午本選考エントリーはこちら2024卒採用【日本郵便】地域基幹職※第2回締切■応募締切第2回締切:2023年4月5日(水)~2023年5月22日(月)正午(予定)本選考エントリーはこちら日本郵政の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三越伊勢丹<メイト社員>■エントリー締切5/5(金)23:59(合否5/12(金)予定)<総合職>第3クール■エントリースケジュール第3クール:4/17(月)~5/6(土)23:59まで合否5/13(土)を予定本選考エントリーはこちら三越伊勢丹の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三越伊勢丹志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本銀行2024年採用【一般職】第2回締切■提出締切日第2回締切:5月7日(日)本選考エントリーはこちら日本銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本たばこ産業(JT)2024年度新卒採用【6月選考】■応募締め切り第2回2023年5月7日(日)23:59※6月選考最終締切本選考エントリーはこちら日本たばこ産業(JT)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本たばこ産業(JT)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJX金属本選考【事務系】■応募締切:5月7日(日)23:59まで本選考エントリーはこちらJX金属の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJX金属志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら本田技研工業事務系ポテンシャル採用コース※二次募集■応募締切日アプリケーションシート提出:5/7(日)23:59本選考エントリーはこちら本田技研工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJFEスチール本選考(事務系)※第3回締切■エントリー期日第3回締切5月7日(日)第4回締切5月21日(日)本選考エントリーはこちらJFEスチールの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJFEスチール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱自動車工業本選考【事務系/第3ターム】■本エントリー締切第3ターム締切:5/7(日)23:59(面談日程:5/11〜)本選考エントリーはこちら三菱自動車工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱自動車工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらセールスフォース・ジャパン(Salesforce)2024年入社新卒採用選考※4/1〜受付■エントリー期間:4/1(土)〜5/7(日)23:59本選考エントリーはこちらセールスフォース・ジャパンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらセールスフォース・ジャパン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)本選考総合職運輸系統※1〜2次締切■応募受付締切運輸系統:〈2次締切〉2023年5月7日(日)本選考エントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらマツダ2024年度新卒採用総合職(技術系/自由応募)※第3回締切本選考■応募締め切り第3回締切2023年5月7日(日)23:59本選考エントリーはこちらマツダの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらマツダ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキャノン技術系ManufacturingManagement職(自由応募)※第2回締切■応募締め切り日時【第2回締切】5/8(月)8:00※ManufacturingManagement職のみ本選考エントリーはこちら技術系専門系統(5系統)別採用(自由応募)※第3回締切■応募締め切り日時【第3回締切】5月16日(火)8:00本選考エントリーはこちらキャノンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらキャノン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら小松製作所技術系・事務系追加募集■エントリーシート提出締切・5月8日(月)10:00まで(期日厳守)本選考エントリーはこちら小松製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら小松製作所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら山崎製パン選考必須職種合同会社説明会(LIVE/録画配信)本選考申込締切:当日の8時まで本選考エントリーはこちら山崎製パンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら山崎製パン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友林業建築技術職応募受付期限:5月8日(月)正午12時本選考エントリーはこちら事務企画職(一般職)■ES・WEBテスト受検期限5月12日(金)正午12:00本選考エントリーはこちら住友林業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友林業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらオリックス銀行本選考【総合職】■応募締め切り:5月8日(月)12:00(正午)本選考エントリーはこちらオリックス銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社春選考取材記者■応募締め切り5月8日(月)正午本選考へのエントリーはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらあいおいニッセイ同和損害保険アクチュアリー・データサイエンスコース※二次募集エントリーシート提出】二次募集:2023年5月8日(月)13:00まで本選考へのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら時事通信社2024年度定期採用(管理事務(経理)■エントリーシート締め切り5月8日(月)本選考へのエントリーはこちら時事通信社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら時事通信社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東レ本選考(事務系)※第2回締切■応募締め切り事務系第2回締切:2023年5月8日(月)13:00本選考へのエントリーはこちら東レの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東レ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら帝人2024卒採用(事務系総合職)※三次締め切り■応募締切日程・三次:5月8日(月)23:59本選考へのエントリーはこちら帝人の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら帝人志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本中央競馬会(JRA)2024年度JRA新卒採用〈獣医職〉■応募締め切り:5月8日(月)必着本選考へのエントリーはこちら日本中央競馬会(JRA)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらオリックス本選考(一般職)【締切り:5月8日(月)23:59】本選考へのエントリーはこちらオリックスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらオリックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら森永乳業新卒採用(技術系)・N社員/生産技術・エンジニアリングコース2次締切:5/9(火)13:00本選考へのエントリーはこちら森永乳業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら森永乳業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井不動産【業務職】本選考第2回締切【第2回締切】エントリーシート提出:5/9(火)18:00適性検査AB受験:5/15(月)12:00本選考へのエントリーはこちら三井不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)JR東日本2024年度採用第3回追加募集■応募締め切り:2023年5月9日(火)まで本選考へのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら楽天グループ2024年度新卒採用【ビジネス職本選考】■募集締切:2023年5月10日(水)AM8:59本選考へのエントリーはこちら楽天グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら楽天グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞大阪本社春選考取材記者■応募締め切り5月10日(水)正午本選考へのエントリーはこちら読売新聞大阪本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日立製作所【ビジネス・マネジメント系】本選考※二次募集締切■採用スケジュールエントリーシート二次募集締切:5月10日(水)12:00(正午)迄本選考へのエントリーはこちら日立製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日立製作所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティング本選考(最終〆)【コンサルタント職】提出締め切り:5月10日(水)13:00本選考へのエントリーはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアビームコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら島津製作所総合職事務系二次募集書類応募期限二次募集:5月10日(水)18:00まで本選考へのエントリーはこちら島津製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら島津製作所庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富国生命保険(フコク生命)本選考必須エリア職セミナー(北海道・山梨・長野・香川・佐賀・熊本・宮崎)※開催日別締■予約受付:各開催日1日前(土日祝日を除く)10:00本選考へのエントリーはこちら本選考必須エリア職セミナー(WEB収録)※4月/5月開催分<受験・提出期限>4月24日~5月2日予約・視聴の場合:5月11日(木)23時59分5月8日~5月12日予約・視聴の場合:5月18日(木)23時59分本選考へのエントリーはこちら富国生命保険(フコク生命)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらトレンドマイクロ新卒採用選考■応募締切・2023年5月12日(金)12:00本選考へのエントリーはこちらトレンドマイクロの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらトレンドマイクロ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら長瀬産業2024年卒向け新卒採用【事務職採用】■応募締切:5月12日(金)23:59本選考へのエントリーはこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら長瀬産業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDI一般選考本エントリー(4次締切)■応募締切4次締切:2023年5月14日(日)23:59まで本選考へのエントリーはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらトヨタ自動車(TOYOTA)新卒採用業務職(一般職)■応募締切日エントリーシート/SPI/顔写真/配属希望アンケート・・・5月14日(日)23:59本選考へのエントリーはこちらトヨタ自動車の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらトヨタ自動車志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング2024年度新卒採用※最終締切■正式エントリー締切最終締切:5月15日(月)本選考へのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサッポロビール本選考技術系総合職(生物・化学系)※第2クール■応募締め切り:5月15日(月)正午12時本選考へのエントリーはこちらサッポロビールの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサッポロビール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱ケミカル「技術系職種自由応募」■エントリー締切:2023年5月15日(月)23:59本選考へのエントリーはこちら三菱ケミカルの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱ケミカル志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞西部本社春選考取材記者■応募締め切り5月16日(火)正午本選考へのエントリーはこちら春選考販売戦略■応募締め切り5月16日(火)正午本選考へのエントリーはこちら読売新聞西部本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱HCキャピタル(旧:三菱UFJリース・日立キャピタル)【ビジネスプロフェッショナル職】本選考■応募締め切り5月期締切:5月19日(金)13:00本選考へのエントリーはこちら三菱HCキャピタルの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本製鉄(旧新日鐵住金)グローバル職(事務系)・ワイドエキスパート職(事務系)本選考※第3回締切■提出期限(エントリーシート・WEB適性試験)・第3回〆切2023年5月21日(日)23:59本選考へのエントリーはこちら日本製鉄(旧新日鐵住金)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本製鉄(旧新日鐵住金)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら北海道電力【技術系職】本選考※第二回締切■応募締切:2023年5月28日(日)本選考へのエントリーはこちら北海道電力の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら北海道電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友銀行(SMBC)2024年卒採用エントリー第4回締め切り■締め切り日時エントリーシート提出:5月31日(水)10:00WEBテスト受験:5月31日(水)昼12:00本選考へのエントリーはこちら三井住友銀行(SMBC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友銀行(SMBC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら兼松広域ダイバーシティ選考■回答・ES提出期限:2023年5月31日(水)本選考へのエントリーはこちら兼松の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら兼松志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱総合研究所(MRI)2024年度新卒採用※2次締切■エントリーシート締切2023年5月31日(水)本選考へのエントリーはこちら三菱総合研究所(MRI)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友生命(住友生命保険相互会社)本選考ビジネスキャリア職(その他地区)■エントリーシート提出期間その他地区:3/13(月)~5/31(水)23:59本選考エントリーはこちら住友生命(住友生命保険相互会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"5月に本選考の応募締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。本記事を参考に各社の締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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大手金融内定者が今、就職活動を振り返って思うこと 大手金融内定者が今、就職活動を振り返って思うこと 16卒大手金融内定者です。私の就職活動の振り返りをあえてここでしてみたいと思います。これから就活を迎える人にとって、なにか参考になればうれしいです。自分のよかったところ①インターンシップに多く参加したこと期間が1週間のインターンシップを5つ経験しました。直接、インターンシップから内定が出たことはありませんでしたが、会社の理解が深まったため、面接でも話しやすかったです。結局5社中3社内定を頂くことができ、そのうちの1社に入社することを決めました。会社によっては面接の練習をしてくれたり、インターン生限定のセミナーを開いてくれたりとお得感満載でした。行きたい会社とか定まっていなくても、とりあえず参加してみる価値はあると思います。②早めに内定をもらったことインターンシップに参加した会社が、早期選考をしてくれたため、5月終わりには内定をもらっていました。その会社との付き合い方に悩んだときもありましたが、精神的には楽に就職活動を進めていくことができました。自信にも繋がるので、早めに内定を取りに行った方がいいと思います。③頼れる人には頼ったこと就職活動の間は、いろんな人に頼っていいと思います。父に取引先の方を紹介してもらったり、社会人の先輩にESを添削してもらったり、友達を紹介してもらったりと人に頼りっぱなしでした。アルバイトもできず交通費がかさむので、金銭面でも親に頼っていました。友達にも他己分析をお願いしたり、辛いことや悩みがあったらすぐ話を聞いてもらったりしていました。就活生は頑張っていることを周りもよく知っているので、思っているよりみんな優しくしてくれます。思い切って頼ってみましょう。④会社に合わせることができた頑張ったことを2パターン、自分の強み・弱みを5つぐらい考えており、それぞれの会社のカラーによって使い分けていました。その結果、よく「働いているところが想像できる」と言ってもらうことができたので、面接もスムーズにいくことが多かったです。頑張ったことは「個人の力重視されているのか」「周りとの調和を重視しているのか」という2つのタイプを用意していました。強みを5つのうちどのパターンを使うかは、社員の方のお話を聞いて最も活かせそうな強みを話すようにしていました。自分の悪かったところ①焦って、いろいろ手をだしてみすぎたこと3月4月は1日に3・4個、説明会を回っていました。そんなに必要なかったなあと反省しています。②途中でなかだるみ期間があったこと5月終わりに内定をもらってから2週間ほど、気が抜けてしまって何もしない期間がありました。もっと有意義に時間を使えばよかったなあと思っています。最後に、私が就職活動において、1番大切だと思うこと「自分らしさ」だと思います。就職活動のやり方は千差万別です。私は、「やろう」と思わないとできないタイプなので、3月~8月の間はアルバイトもサークルもそっちのけで就活に臨んでいました。(友達付き合いは大切だと思っていたので、よく飲んではいました)しかし、大手に内定をもらった友達に聞くと、アルバイトやサークルもしっかりやりつつ、メリハリをつけて就活をしていた子もいました。また、私は臨機応変が得意なので、自分の強みを面接受ける企業によって変えたと先述しましたが、友達はずっと1つのことを主張して内定をもらっていました。周りによって焦ることもあるとは思いますが、1回落ち着いて自分をよく知り、自分に合った就活の方法を選ぶことが大切だと私は思います。photobyMartinThomas 18,233 views
複数内定した留年劣等生の学生時代頑張ったこと 複数内定した留年劣等生の学生時代頑張ったこと リクルート人材部門に内定した16卒の慶應生です。他にも大手ゼネコン、精密機械メーカーから内定を頂きました。私自身は留年も経験していて、就活で花形である、体育会系、帰国子女、留学経験者等ではありません。学生時代頑張ったことは予備校でのアルバイトとテニス、というどこにでもいる学生です。内定者はハイスペックの人が多い印象です。部活動での全国大会優勝者、ミスコン出場者、大学の首席など、目を見張るような人が多いことが確かです。そんな私が内定した理由を人事の方に聞いてみたところ、なるほどな、と感じたので書こうと思います。内定した理由〜働くイメージがついたから〜「働くイメージがついたから、君に内定を出したんだよ」という風に人事の方に言われました。私自身、確かに内定者とは仲良くなれるな、とは感じました。しかし、そんな浅い話ではないようです。「君の中の「働く」姿がうちの会社とマッチングしたと思ったんだよね」というふうに言われました。私自身、予備校でのアルバイト、という至って普通の話をしていましたが、他の学生と差別化をするようにPRは工夫しており、どうやらそれが功を奏したようです。伝え方の工夫先にも述べたように予備校でのアルバイト経験を中心に話をしました。しかし、生徒の成績アップをさせたという話は方法論として話すことはあったものの、メインの目的としては使っていませんでした。というのも、①校舎全体の売り上げを立て直すために、リーダーシップを発揮した経験。②実際に保護者の方と面談をして、講座の提案をした営業活動この2点を中心に話していました。会社によってどっちを使うかは変えていたものの、最終的に「自分自身の行動によって、いくらの利益をあげました」という落としどころにしていました。金銭を絡めた話をすると、ただのアルバイトでも全然面接官の受けが違うと感じます。結局企業の活動は、「何か顧客にサービスを提供して、結果として対価をいただく」ということに尽きます。対価がなければただのボランティア活動になってしまいます。就活が始まると、いわゆる綺麗事のような話が横行する中で、「結局いくらうりあげましたよ。そのためにこんなことしましたよ。」という視点を学生で持てているという点を評価していただいたように感じます。ただ伝えればいいわけではないもちろんいくら売り上げました!と話せばいいわけではありません。それだけではまたまた多くの学生と同じ視点になってしまいます。売り上げアップのための施策の中に、自分なりの工夫、発揮された強みはしっかり伝える必要があると思います。実際私自身が出会った塾講師経験者の自己PRでは「私は自分が働いている塾で売り上げアップに貢献しました。生徒の在籍が低迷しているためであり、その原因が生徒の立場に立てていないためであると考えた私は、生徒へのヒアリングを徹底しました。結果として、生徒が増え、売り上げアップしました。」というような取って付けたものが非常に多かったです。経験した身からすると、「在籍の低迷理由が生徒の立場に立ててないだけって、そんなことないだろ…」「そもそも生徒にヒアリングしただけだったら、売り上げなんてあがるわけないだろ…」という風に考えていました。やはり、その就活生は深掘りされる中で、うまく答えることができておらず、それ以降の選考にてお会いすることはなかったです。テンプレートのように伝えると、結局他の学生と差は付けられませんし、面接官側も飽き飽きしています。実際に問題意識を持って過ごすと、いろいろな原因、いろいろな方法論等が見えてきて、自分の中でリーダーシップの取り方、働くとは、ということが定義されていくのだと思います。それは人によって千差万別で、そこに自分らしさがでるように思います。最後に特殊な経験もない学生こそ、普通のアルバイトの中で金銭を絡めて考えると良いと思います。例えばカフェや飲食店のバイトでも同じです。しかしそこで大切なのは、作るのではなく、実際にそういう意識を持ってやってみることだと思います。まずは問題意識を持つ、その原因を自分なりに考えてみて、その後それを自分なりの方法で解決してみる。そうすることで実際に困難にぶつかったりする中、自分なりの定義の仕方、働くイメージが実体験として血肉化します。結果として面接では気持ちがこもるのと同時に、想定外の質問に対しても自信を持って回答することができると思います。photobyMartinThomas 22,992 views
総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論 総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論 総合商社には「配属リスク」があるという話は聞いたことがあるかもしれません。「ラーメンからミサイルまで」というキャッチフレーズは総合商社を志望する人は一度が聞いたことがあるのではないでしょうか。商材の範囲の広さを表現したものですが、確かに幅広い商材を扱っておりそれがゆえに総合商社の事業内容を理解するのが難しいと感じている就活生の方も多いかと思います。一方で、事業内容の幅広さに惹かれて総合商社志望しようと思ったら、「総合商社は一度配属された部門で過ごすことが多いため、配属リスクが高いよ」といったOBの言葉に迷ってしまうなんて方もいるでしょう。今回は総合商社における配属リスクについてと、総合商社の内部でたびたび議論されている人材育成の「タテヨコ議論」について紹介しようと思います。総合商社では一度配属された部門から異動できない?総合商社の背番号制について多くの総合商社においては、「背番号制」という一度配属された部門が自分自身の背番号となり、食糧部門に配属されたら例外がない限りずっと食糧部門で会社人生を進んでいくことになります。社内公募により、手をあげて他の部署に進むことも出来なくはないのですが、数としてはかなり少数です。そのため、例年、ファッション関連の部署に行きたかったのに食糧部門に配属された、エネルギー関連の部署に行きたかったのに総本社の経理部に配属されたと涙する新入社員が一定数出ることになります。こういった配属リスクや背番号制を知らないまま、総合商社は様々な商材を扱っているから様々なビジネスに関われるのだろうと勘違いをして志望動機を構成してしまう就活生がかなり多く存在しています。総合商社は中小企業の寄せ集め!?出世も異動も部門の中で行われる総合商社というと大企業だと多くの人が思っていますが、中で働いてみると、大企業であることは間違いないものの、中小企業の寄せ集めであると感じる人が多いように思います。総合商社の一つの部門に所属する社員数は実はそこまで多くなく200名~500名程度です。部門の中でも部が明確に分かれており、部の間の異動も少ない場合は、100人ぐらいの部で、出世も異動も行われるため、一緒に働く人のことがかなりよくわかる環境であると言えます。銀行などの金融機関の営業職になると、全国にある支店への転勤や本社営業部などへの異動もありえるため、かなり幅広い人と関わることがわかるかと思います。総合商社はこのように中小企業の寄せ集め的な側面があるため、部署ごとにかなり雰囲気やライフスタイルが異なります。毎日のように接待、飲み会があるような部署もあれば、飲み会だけではなく業務によって夜遅くまで残る部署もあれば、仕事は時間内にさっと終わらせてワークライフバランスを重視するような部署も存在しています。働き方という観点からも総合商社には配属リスクがひそんでいると言えるかもしれません。総合商社におけるタテヨコ議論とはこのように総合商社では背番号制という一つの部門にずっと縛られる人材制度となっていますが、一方でせっかく様々な事業を展開しているのだからその特性を活かして様々な事業に精通した人材を育成すべきではないかという意見が総合商社の中でも起きたりします。人材をヨコ(様々な事業領域)に広く経験させることで後半な知識を持った人材を育てた方が様々な事業に投資を行う総合商社にとってよいのではないかという意見です。このヨコの意見に対して、総合商社が相手にするのは食糧部門であれば食品メーカーに20年勤めたその道のプロフェッショナルであり、その道のプロに対して説得力のある意見や提案を行うことを考えると、一つの部門(タテ)の中でその事業についての知見を深めなければ太刀打ちできないというタテの意見も存在します。どちらの意見も説得力がある程度あり、どちらの意見が正しいとは言えないという状況で、総合商社の中にいる人でも意見は割れており、三井物産はどちらかというとヨコの意見に傾いており、人材のローテーションを実施しようと考えているようです。ヨコの意見も広がりながらも、まだタテの育成が総合商社の中では主流なことを考えると、その事業領域のプロフェッショナルを育てることが、投資の際の目利きや事業育成には重要なのかもしれません。もちろん5年後、10年後には総合商社において様々な事業を経験させるヨコの育成が主流になることは否定できないでしょう。最後に総合商社を志望している就活生の方は、早めに「総合商社だから何でもできる」という勘違いから脱してほしいと思います。そして上記のようなリスクがありながらも、なぜ総合商社を志望するのかを考えることができると、配属リスクあるけどそれでも総合商社に入りたいの?といった総合商社の面接で頻出の質問にも答えやすくなるでしょう。総合商社のブランドや現在の人気だけでなく、悪い点やデメリットにも目を向けた上で志望してほしいと思います。【参考】三井物産内定者のES回答「志望理由」『日本の強みを活かし、日本・世界を豊かにすること』が私の夢です。この想いはこれまで40カ国訪れた海外経験が起因しています。訪れた先々で自分が日本人である事を誇りに思い、日本・世界の豊かさに貢献したいと思いました。日本・世界を豊かにすること、内需と外需の両方に携わり、かつその規模が大きい総合商社を志望しています。その中でもOB訪問を通じて感じた仕事への強い責任感と誇りに共感し、貴社を志望しています。【参考】丸紅内定者のES回答「丸紅での仕事を通じて成し遂げたい夢(300文字以内)」将来日本を始め、世界中の豊かさに繋がるような新規ビジネスを創出することが私の夢です。特に食料事業等、消費者より近い分野に興味があります。大学のアメフト部では、其々異なる体格やスキルを持った選手達を巻き込んで新たなプレイを考案してきました。その経験から得た、1)周りを巻き込む力、2)提案し実行する力を生かし、総合商社において幅広い分野の企業や人をつなぎ合わせ、時代のニーズに合わせた新たな価値を社会に提供し、夢の実現に挑戦しようと考えます。非資源分野において攻めの姿勢を持ち、さらに若手から大きな裁量を持ち仕事に取り組めると感じた出来た貴社で、永く会社の柱となる事業を生み出したいと考えます。【参考】総合商社内定者のES回答「あなたが仕事を通して成し遂げたい目標は何ですか。今までの経験やご自身の考えをふまえて、そのように考える理由と併せて教えてください。(250文字以内)」日本の優れた技術やモノを海外に発信することで「強い日本」を取り戻したい。外交官である父が日本の魅力を伝えるのを見て海外で育ち、日本を人一倍意識してきたことから、今日の日本が悲観されている現状に強く悔しさを感じている。そしてIMF世銀総会ボランティアでの企業の最先端技術の紹介を通じ、日本が依然世界に通用することを交わした幾度もの握手から実感することができた。時代の変化に柔軟に対応し、新たなビジネスの場を創出し続ける総合商社において、低迷する日本企業が世界で活躍できるような仕組みづくりに携わりたい。【参考】三菱商事内定者のES回答「あなたが三菱商事で挑戦したいこと、実現したい夢について教えてください。その際、特に興味のある分野や職種があれば、具体的に触れて頂いても構いません。(全角250文字以内)」世界中の仲間を巻き込み新たな価値を創造すること、これが貴社で実現したい夢です。中でも水インフラ事業に携わり、途上国の生活基盤を支えたいと考えます。幼少期の11年をフィリピンで過ごし、日本とフィリピンを比較する中で、水インフラこそが国の経済状況や人々の生活基盤を支える役割を果たす事を強く痛感しております。豊富な経験と実績を持ち、今後インフラ事業に注力をする貴社だからこそ、幅広い事業に挑戦する環境が整っていると考えます。水需要が高まる途上国へ新たな価値を創造し、大きな達成感を味わいたいと考えます。(249文字)総合商社の業界・企業研究に役立つunistyleの記事 50,164 views

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