「バグを否定しない」文化とフラットな組織が共存する理由。アルサーガパートナーズの失敗を成長に変える組織文化

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最終更新日:2026年6月30日

記事公開日:2026年6月29日

「バグを否定しない」文化とフラットな組織が共存する理由。アルサーガパートナーズの失敗を成長に変える組織文化
本記事はアルサーガパートナーズの紹介記事になります。

unistyleが就活生の代わりに、アルサーガパートナーズ株式会社入社3年目の社員に”OB・OG訪問”を行いました。

OB・OG訪問で直接社員に聞いてみないと知ることができない「働き方」「社風」についてのお話をお伺いすることができました。

こんな方におすすめ

・アルサーガパートナーズ株式会社の選考に興味がある方
・若いうちから裁量を持って働きたい方
・プライム案件に携わりたい方
・常識に囚われない自由な発想を活かして働きたい方

取材した方のプロフィール

椋本修平さん
新卒でIT法人営業に就きMVPを3回獲得するも、体調不良を機に働き方を内省。
かつて「魔法のようだ」と憧れていたエンジニアへの思いが再燃し、プログラミングスクールへ通ったあと、アルサーガパートナーズ株式会社へ中途入社。入社3日目で代表取締役社長CEO兼CTO直轄のプロジェクトリーダーに抜擢される。 現在はスクラムマスターを経験した後、営業時代に培った「顧客の真の課題を見抜く力」を武器にプロダクト開発を支援している。

アルサーガパートナーズとは

アルサーガパートナーズ概要

アルサーガパートナーズ株式会社

✔沿革
2016年設立。「企業に競争力を 仲間と充実感を そして、新しい物語を」というビジョンのもと、次世代を担う一流のIT人材を育成し、日本社会に貢献することを目指す日本発の総合ファーム。創業以来増収増益を継続し、非上場ながら非常に高い成長率を維持。コンサルティングから開発・保守運用だけにとどまらず、自社AIプロダクトの開発やWeb制作・Webマーケティングの支援を行っており、幅広い領域でお客様のDX支援をしている。
✔企業規模
従業員数:411名(2026年3月末時点)
拠点数:東京本社を中心に、福岡、熊本、鹿児島の5拠点。地方創生を目的とした拠点展開により、日本全体のデジタル競争力を高めている。
✔事業内容
コンサルティング・システム開発:戦略策定からデザイン、Web/アプリ開発、インフラ構築、保守運用までを自社のみで完結させる「ワンストップ・ソリューション」を展開。多重下請け構造を排除し、クライアントと直接やり取りを行う案件がメイン。ベンダーという立ち位置を超え、当事者意識を持った手触り感のあるプロダクト開発を行う。
Web制作・マーケティング:Webマーケティング事業も展開。戦略立案から制作、分析、改善までを一気通貫で支援。成果につながるマーケティングで顧客の課題を解決している。
一気通貫のプライム案件:下請け構造を排除し、クライアントと直接やり取りを行う案件がメイン。ベンダーという立ち位置を超え、「お客様の社員」としての当事者意識を持った手触り感のあるプロダクト開発を行う。

✔特徴① 年齢や社歴に関わらず裁量を与える圧倒的な実力主義とスピード感。
✔特徴② 「バグを否定しない」文化と、誰もがフラットに意見を言える温かい社風。
✔特徴③ 顧客の真の課題を見抜き「自分なりの答え」を出す徹底した当事者意識。

入社3日でPLに抜擢。プライム案件で感じる手触り感

営業経験こそ開発に活きる「顧客の真の課題を見抜く力」

__まずは、異業種であるIT法人営業からのキャリアチェンジとのことですが、過去の経験は今の業務にどのように活きているのでしょうか?
椋本さん:営業時代に培った「裏の意図を読み解こうとするアンテナ」が、今の役割に直結していると感じています。お客様の本当にやりたいことを実現するために、お客様の言葉をそのまま受け取るのではなく、対話を通じて「本当に求めているものは何か」を言語化する力が開発者としてより良いものを作るうえで非常に活きていますね。

__技術力以上に、相手の真意を汲み取るコミュニケーション能力が求められるのですね。
椋本さん:おっしゃる通りです。さらに言うと、学生時代のインターンで経験したWebマーケティングの知見も役立っています。数字を分析して「どこがボトルネックなのか」「どこを改善すれば効率が上がるのか」を特定する視点は、そのまま現在の開発プロセスにも応用できています。一見するとバラバラに見える過去の経験が、今の仕事で点と点で繋がっている感覚があります。

入社3日目でPL、半年でベテランチームの管理へ。裁量権の裏側

__アルサーガパートナーズは「若手からの裁量権も大きい」と伺っていますが、椋本さんの場合はいかがでしたか?
椋本さん:私の場合、入社して3日目から代表取締役社長CEO兼CTO直轄の新規事業プロジェクトで進捗管理(PL)を任されたんです。さらに驚くかもしれませんが、半年後には10数名のベテランエンジニアがいるチームのマネジメントも任されました。キャリアの長さにかかわらず、「今、その役割を全うできるのは誰か」を重視する社風を肌で感じましたね。

__圧倒的なスピード感ですね!なぜそこまで早く抜擢されたのだと思いますか?
椋本さん:技術力では到底かなわない経験値のある先輩たちの中で、「自分に何ができるか」を考え抜いた結果だと思います。具体的には、「まだ決まっていない未決定事項を率先して決める」「誰も拾っていないタスクのボールがあれば全部拾う」という泥臭い行動を徹底して、なんとかチームに価値を出そうと奔走しました。

__「誰かがやるだろう」ではなく、自ら仕事を取りにいく姿勢が評価されたのですね。
椋本さん:アルサーガパートナーズには、ベンチャースピリットを持って「自ら仕事を取りに行く人」には年齢や社歴に関係なく裁量を与える文化が根付いています。規模的に自分には早すぎるのではとプレッシャーもありましたが、思い切ってチャレンジできる環境があるからこそ、今となっては自身の成長に直結する最高の経験になったと感じています。

フレックスと独自の「ラッキー7days」制度。心理的にも使いやすい柔軟な働き方

__若手から裁量が大きいとなると働き方もハードになるのではないかと思いますが、実際の残業時間や1日のスケジュールはいかがですか?
椋本さん:全社的な月平均の残業時間は20時間程度に収まっています。私の基本的な1日の流れとしては、だいたい10時から11時頃に業務を開始して、朝会やミーティングを行い、午後はクライアントワークや開発に集中して、19時から20時頃に退勤するというサイクルです。

__フレックス制度も導入されているとのことですが、現場で「実際には使いづらい」といったことはありませんか?
椋本さん:まったく形骸化しておらず、心理的にも使いやすい環境ですね。コアタイムが11時から17時に設定されているのですが、個人の予定に合わせて柔軟に出勤時間を調整しています。数ヶ月に1回、リリース前などの繁忙期にはテスト作業が延びてしまうこともあるのですが、そうした場合は翌日フレックスを活用して遅めに出勤するなど、自分で働く時間をコントロールできる仕組みが定着しています。

__会社として、休みを取るためのサポートがあるのでしょうか?
椋本さん:はい、特徴的なものとして「ラッキー7days制度」があります。これは入社当日に「7日間の有給休暇」が付与される制度です。通常、有給が使えるようになるのは入社半年後からですが、この制度があることで、入社直後であっても欠勤にならずに安心して休みを取ることができるんです。もちろん体調不良以外に使うこともOKなので、旅行の時などに使う人も多いです。こうした制度が名ばかりにならず、実際に周囲が休暇やフレックスを利用している環境だからこそ、私も気兼ねなくオン・オフのメリハリをつけて働けています。

実力主義と「バグを否定しない」文化の共存。若手が疑問を押し殺さず挑戦できる温かい環境

失敗を成長に変える。社内報「バグリレー」が体現する企業文化

__入社直後からの抜擢など、圧倒的な実力主義やスピード感もお持ちの会社ですが、失敗を恐れて萎縮してしまったり、社内がギスギスしたりすることはないのでしょうか?
椋本さん:それがまったくないんです。その大きな理由が、アルサーガパートナーズに根付いている「バグを否定しない」という企業文化にあります。エンジニア出身である社長の口癖でもあり、当社の重要な経営哲学にもなっている言葉ですね。失敗を責めるのではなく、「なぜ起きたのか」を分析し、成長に変えていこうという考え方が浸透しています。

__その文化を象徴する「バグリレー」という社内報の企画があると伺いました。具体的にどのような内容なのですか?
椋本さん:社員の過去の失敗談からの学びをインタビュー形式で記事にして、回答した人が次の人を指名していくリレー企画です。おもしろいのは、単なる技術的なエラーの共有に留まらない点です。例えば、仕事以外の人生における予期せぬトラブルなども「バグ」として定義し、そこから得た教訓を語り合っています。

__自分の失敗を全社に公開することに対して、「恥ずかしい」といった抵抗感はないのでしょうか?
椋本さん:不思議とそういった抵抗感を持つ人は少ないですね。むしろ、「自分の失敗をナレッジとしてみんなに共有しよう」というポジティブな空気のほうが圧倒的に強く感じます。困ったときは助け合い、誰かが転んだらその経験を全員の学びに変えていく。この「バグを否定しない」という温かい土壌があるからこそ、若手も失敗を恐れずに思い切ったチャレンジができているのだと思います。

役職は関係ない。社長ともフラットに議論できる「人の良さ」

__社内のコミュニケーションについて伺います。実力主義の環境でありながら「温かい」とのことですが、上下関係などはどのような雰囲気なのでしょうか?
椋本さん:いい意味で役職の壁がなく、誰とでもフラットに議論ができる環境です。例えば、私も以前、あるプロジェクトについて社長に意見を述べたことがありました。最初は「怒られるんじゃないか」と戦々恐々としていたのですが、頭ごなしに否定されることはまったくなく、専門家の意見として尊重し、フラットに意見を交わすことができました。自分のポジションやポストを守るために意見を隠すのではなく、「プロダクトにとって何がベストか」を誰もが発言できる風土ですね。ちなみにそのプロジェクトの一区切りついた後は、社長と一緒に焼肉に行きました(笑)。

__社内の風通しの良さが、顧客への価値提供にも繋がっていそうですね。
椋本さん:間違いなく繋がっています。あるプライム案件で、クライアントのプロダクトオーナーから「いい意味でベンダーっぽくなくて、もううちの社員ですね!」と言われたことがありました。社内でのフラットな議論の熱量をそのままお客様との共創に持ち込めているからこそ、最高の褒め言葉をいただけたのだとうれしく思っています。

若手を迷子にさせない。タスクを丸投げせず、一緒に考えるコミュニケーション

__若手が育つ環境という点について、椋本さんが後輩をサポートする際に意識していることはありますか?
椋本さん:絶対に「タスクを丸投げして迷子にさせない」ということです。「これやっといて」と突き放すのではなく、その人のスキルに合わせた適切な粒度でタスクを渡すようにしています。「ここはちょっと自分で考えてみて」「ここがわからないと思うから一緒に整理しよう」と、考える時間を与えながら伴走するイメージですね。

__手厚いサポート体制ですね。若手側に対して「これだけは意識してほしい」と伝えていることはありますか?
椋本さん「絶対に疑問を押し殺さないでほしい」と伝えています。優秀な先輩たちに囲まれると「こんなこと聞いていいのかな」と萎縮してしまいがちですが、わからないことをわかったふりをするのが一番危険です。私自身、技術的なサポートを先輩から惜しみなくしてもらえましたし、「いつでもすぐに聞ける環境」がアルサーガパートナーズにはあります。

__社内でのナレッジ共有や交流の場もあるのでしょうか?
椋本さん:はい。「Taste of Tech」という社内LT会が約3ヶ月に1回のペースで開催されています。自身が持っている知識や経験を数分間で気軽に発表するイベントなのですが、入社1年未満の若手も積極的に登壇しています。日常の業務サポートだけでなく、こうしたオープンな場で経験談や技術の知見をラフに共有し合える「強制ではない学びの場」があることも、若手の成長を大きく後押ししていると思いますね。

変化は自身の成長への道。アルサーガで活躍する人の共通点

__ズバリ、どのような人がアルサーガパートナーズに合っていると思いますか?
椋本さん:一言で表すと「楽しみながら、自分で正解を定義して動ける人」ですね。IT業界、特にお客様と直接やり取りをするプライム案件では、時に無茶振りのような高い要求が来ることもあります。そういった壁に直面したとき、指示を待つのではなく、自分の役職に関係なく「じゃあどうすれば解決できるか」を考え続けられる人が活躍していますね。

__「自分で正解を定義する」というのは、簡単なようで非常に難しいマインドだと思います。社内でそれを体現していると感じたエピソードはありますか?
椋本さん:前述にある、入社直後の同期10人と社長直轄の新規事業プロジェクトにアサインされた時のことですね。新規事業なので毎週のように方針が変わり、方向転換の連続でした。普通なら疲弊しそうな状況ですが、「サービスを良くしていきたい」という社長とメンバーの共通の意識があったので、みんなで「次これやらなきゃな!」「よっしゃ、じゃあこうしよう!」と、変化を楽しんでいたんです。

__変化をネガティブに捉えず、チーム全員でポジティブにおもしろがっていたのですね。
椋本さん:はい、本当に楽しかったですね。もちろん実務としては辛くて大変な時期もあったのですが、成長につながっている感覚があったので、それを上回るポジティブさがありました。アルサーガパートナーズのエンジニアは技術へのこだわりが強い一方で、「しゃべりづらい」と感じる人が一人もいません。この「人の良さ」と、変化をチームの戦友として一緒に楽しめるポジティブさを持っている人なら、当社のカルチャーにぴったり合うと思います。

アルサーガパートナーズの気になる噂について聞いてみた!

実力主義の反面、経験の浅い人では活躍できないのでは?

__ここからは、ネットやオープンチャットなどで就活生が気にしている噂について、ぶっちゃけトークをお願いします!
まず、アルサーガパートナーズは「実力主義でスピード感が速い一方で、異分野からの挑戦でも活躍できるのか?」という声があります。実際のところ、本当にキャッチアップできる環境なのでしょうか?
椋本さん:結論から言うと、キャッチアップしやすい環境ですね。ただし、最初はギャップを感じるかもしれません。アルサーガパートナーズでは、座学中心の長い研修期間を設けるのではなく、ベテランエンジニアがメンターとして付いた状態で、比較的早いタイミングで実案件に入ります。私自身も経験が浅いなかでの入社だったため、プロの現場で求められることの明確な違いに、最初はハッとさせられました。

__どのような点に違いを感じたのでしょうか?
椋本さん:一般的なスクールでは「指定されたコードを正しく書けるか」が重視されますが、実際の現場で求められるのはコードの行数ではなく「価値を出力すること」なんです。お客様が何を求めていて、どういうシステムを作れば課題が解決できるのかという「成果」にフォーカスしなければなりません。最初は「こんなにスピードが速いのか!」とめげそうになる瞬間もありましたが、メンターの先輩が手厚くサポートしてくれたおかげで乗り越えられました。

__実務を通じて「価値の出し方」を学んでいくのですね。キャリアパスについても、若手が着実にステップアップできる仕組みはありますか?
椋本さん:はい、明確な評価制度が整っています。エンジニアには6つの職務ランクが設定されていて、どういったゼロイチを創り出していけるかに応じて、ランクが上がっていく仕組みになっています。また、その6つのランクの中でさらに細かく目標が細分化されています。そのため、大きくランクが上がらなくても、できることが増えれば着実に昇給できる仕組みになっています。そのため、誰でもモチベーションを高く保ちながら、最速でステップアップできる環境が用意されています。

「言われた通り作るだけならAIでいい」。等身大の自分で向き合い、自分なりの答えを出す働き方。

400人規模でも失われないベンチャースピリット。想像を超えた「手触り感」

__椋本さんが実際に入社して感じた「入社前後のギャップ」について教えてください。
椋本さん:一番は「スピード感の速さ」ですね。入社直後から次々と意思決定が進む環境に、最初は正直めげそうになった瞬間もありました(笑)。ただ、現在400人規模の組織になっても創業時のベンチャースピリットがまったく失われていないのは、とてもポジティブなギャップでしたね。さらに、プライム案件がメインでお客様と直接やり取りできるため、想像以上の充実感と仕事への「手触り感」を感じています。

__お客様と直接向き合い、事業を共に創っていくからこそ、単なる作業以上のことが求められるのですね。
椋本さん:そのとおりです。極端な話、「これやっといて」と言われたタスクに対して、「言われた通りにやりました」で終わってしまう仕事は、これから先AIにもできてしまいます。なぜその開発を行うのか、プロジェクトにとってどんなメリットがあるのか。自分なりのゴールを見据えた上で、より良い方法や優先度について議論できる「自分なりの答えをもつ力」こそが、今のプロの現場では絶対に求められるスキルだと痛感しています。

__言われたことをこなすだけでなく、自分なりの付加価値を出せるかどうかが問われているのですね。
椋本さん:はい。だからこそ、わからないことをわかったふりをして表面的な作業だけをこなすのは一番危険です。変化が激しいIT業界でプロとして生き抜くためには、等身大の自分で課題に向き合い、自分なりの答えを出し続ける姿勢が何よりも大切だと思います。

最後に一言

__最後に、この記事を読んでいる就活生へメッセージをお願いします。
椋本さん:一言で伝えるなら、「等身大でいこうぜ」ということです。

就活をしていると、「面接官にどう思われるだろう」「ここで失敗したら終わりだ」と、どうしても自分を良く見せようと力が入ってしまいますよね。でも、そうやって自分を取り繕いすぎると、気づかないうちに嘘をついてしまったり、自分自身の今の状況が客観的に見えなくなったりしてしまいます。

それって、すごくもったいないことなんです。「わからないことは、わからない」と素直に言える強さを持ってください。自分を偽らず、等身大の自分でぶつかって、そこで見つかった課題をひとつひとつ解決していく。そのプロセスこそが、本物の成長に繋がります。自分自身の疑問や弱さを誤魔化さずに乗り越えてこそ、将来、後輩を支え、育てられる本当のプロフェッショナルになれるのだと私は信じています。

アルサーガパートナーズには、挑戦から生まれた「バグ」を否定せず、一緒に試行錯誤できる仲間がいます。皆さんも、変なプライドや恐怖は一度捨てて、等身大の自分に自信を持って、私たちの門を叩いてほしいですね。能動的なマインドを持った皆さんと一緒に働ける日を、楽しみにしています!

取材後記

「入社3日目でPL」。その言葉のインパクト以上に驚かされたのは、椋本様が「緊張感のある状況での自分」や「失敗」を隠すことなく、むしろ成長のガソリンとして楽しそうに語る姿でした。

社長と焼肉に行き、フラットに議論を交わす。そんな風通しの良さは、単に仲が良いというレベルを超え、「バグ(失敗)こそが最高のナレッジである」という強い信頼に基づいているように感じます。
変化をお祭り感覚で楽しみ、わからないことを「わからない」と言える強さを持つ。そんなアルサーガパートナーズの「等身大のプロフェッショナリズム」に、日本のITの未来が明るくなるような予感を覚えました。

「自分を偽らずに成長したい」と願う学生にとって、これほど心強い場所は他にありません。あなたのありのままの情熱が、アルサーガパートナーズという土壌で新しい価値に変わる。その瞬間を、ぜひ体験してほしいと思います。

アルサーガパートナーズ株式会社採用の詳細は以下のリンクからご確認ください。

アルサーガパートナーズ株式会社採用の詳細はこちら

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unistyleが代わりにOB・OG訪問 -新卒3年目が語る企業のリアル-

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キーエンス内定者が懇親会で感じた謎多き仕事・プライベートの実態 キーエンス内定者が懇親会で感じた謎多き仕事・プライベートの実態 この記事でわかることキーエンスの内定者懇親会の様子についてキーエンスでの実際の働き方とは内定者の特徴とは▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・内定者懇親会の様子・実際の働き方・内定者の特徴・まとめ内定者懇親会の様子内定者20人程度と社員5人程度の会、場所は丸の内のイタリアンでした。学生だと行くことがないようなお店である印象でした。内定者は男性が9割以上、社員の方は全員男性で人事部の方1名と営業の1年目の社員の方4名でした。時間は3時間程度で45分に1回、内定者の机に社員の方が回ってくる形式でした。雰囲気としては非常にフランクなもので、仕事内容から給料の話、プライベートのことなど多種多様な質問に対して答えていただきました。実際の働き方キーエンスの営業スタイルで特徴的なのは「テリトリー制」です。担当領域と担当する精密機械を与えられ、その領域内にいる会社に対して精密機械を売っていくというスタイルで、平均的な労働時間は7時半出社21時退社程度とのことです。1週間の流れとしては内勤が2日で営業が3日。内勤は営業先へのTELアポと、提案書の作成、戦略の策定等を主にやっており、営業の時は1日に平均5件回るようです。また入社後の流れですが、入社と同時に領域と精密機械の担当が決定され営業所に配属され、半年間は研修期間という形になり、研修の成果によって本配属されるようです。研修期間の成果というのは、実際に担当領域を持って営業する成績と、商品知識のテストの成績の2つがあり、その合計で評価が決まり、本配属されます。ちなみに実は配属リスクもあるようで、地域、扱う商材によって成果に大きな差が生まれるそうです。キーエンス自体は完全な成果主義の会社であるため、成績のいい人は難易度が高いけれどもやりきれば成果が出せる地域、商材に回され出世していく、逆に成績の悪い人は難易度はそこまで高くないが、成果も出せない地域に回され、それこそ定年まで平社員のままという場合もあるようです。内定者の特徴多種多様な経歴の人が多かったように思えます。学歴は早慶以上が8割、ただし他の人の話を聞くとMARCH未満の内定者もおり、浪人や留年が非常に多く、学力や学歴などはほとんど重視していないのかな、と感じました。また「メーカーで働きたいからキーエンスにきた」という人はほとんどいませんでした。様々な背景を持っている内定者達でしたが、共通して持っていたものがあります。それは「自己主張が強い」ということです。良い意味でも悪い意味でも、自分を前に出してよく喋る人が多かったように思えます。それはキーエンスの特殊な面接内容によるものなのかなと思います。参考:凄すぎる!驚異の平均年収1440万!内定者が語るKEYENCE(キーエンス)の選考対策と内情上記記事で見てもらってもわかるようにキーエンスの面接では「学生時代頑張ったこと」や「自己PR」などパーソナリティなことはほとんど聞かれず、臨機応変な対応、瞬発力を見られる質問ばかりが飛び交います。実際私自身が聞かれた特殊な質問としては「人の話を聞くために必要な3要素ってなに?」「僕、宝くじ嫌いなんだけど3分間あげるから説得してみてくれない?」「飲み会って大人数と個人どっちが好き?その理由は?」などが挙げられます。また最終面接前に2時間程度かかる能力検査を受け、その結果を相当重視しているようです。私自身は最終面接の雑談が終わった後にフィードバックをいただき、キーエンスの社員に近い強み、弱みを持っていることを伝えられました。具体的にキーエンス内定者の強みとしてあげられるのが、主張力、承認欲求、論理的思考力、スピード感で、逆に弱みとしては柔軟性、感応力(人の話を聴く力)が挙げられます。人事部長の方は「人の話を聞かないでなんでも論破しようとするよく喋る負けず嫌いの集合体」とまでおっしゃっていました。だからこそ、先に述べたように自己主張が強くよく喋る人が多いのだと思います。キーエンス内定者の回答:本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点について教えてください。論理的思考力や頭の回転の速さを重要視していると感じた。特に2次面接の質問内容は良くできない質問や考え込むような質問が多かった。そのような質問をされた際に、瞬時に頭の中で情報を整理し、相手に伝わるように簡潔に回答することが重要だと思った。ただ、回答に詰まったら即ダメというわけではないようではある。実際、私も回答に詰まったこともあったが、しっかりと考えをまとめたうえで答えた結果通過できた。参考:キーエンス本選考情報最終面接時のフィードバックで基本的な話す能力と意見の鋭さ、物怖じしない態度は高く評価したと言われた。特に、結論→具体的な根拠、という点は自分の中でも強く意識していた。また自分自身、大学時代に営業経験を積んでいたこともあるため、他学生より「営業に必要なこと」ということは多少わかっている自信があったため、それによって言葉に説得性を持たせられたのだと思う。他の面接を受けている学生でも、面接官の立場に立たず、何を求めているのかわからないまま話している学生が多くいると感じたため、そこを気をつけるだけである程度まではいけると思う。参考:キーエンス本選考情報社員の印象モノづくりに携わりたい人:2割キーエンスの働き方を体現したい人:8割印象としては上記のような割合になるかと思います。基本的にはコミュニケーション能力は他社の社員の方と比べても群を抜いて高かったように思います。外コン、総合商社を蹴って入社した方もいらっしゃいました。また、ネットで拝金主義と揶揄されていますが、そのイメージは更に強まった印象です。入社して1年目で650万円、3年目で1000万円、30代半ばで人によっては2000万円〜3000万円貰う人もいるようで社員の方々の大きなモチベーションはやはりそこのようです。「仕事も言うほど大変ではないし給料はめちゃくちゃいい。実際すごくモテるよ。」と多くの社員の方はお話しされていました。平日は本気で仕事をして、金曜の夜から全力で遊ぶ、というようなオン・オフをしっかりして何事にも全力で頑張るような印象です。リクルートとの違い人事部長の方がおっしゃっていたのですが毎年リクルートと悩む就活生が非常に多いとのことを聞きました。若手から裁量権のある仕事をできる大企業という点でやはり似ているようです。毎年両方もらってキーエンスに行く人は半分程度のようですが、それは仕事に対する価値観の違いが大きく影響しているようです。具体的には、キーエンス:目の前の仕事に全力で取り組み、結果として成長し成果を出す。リクルート:将来の成し遂げたいことがあり、それに必要なスキルを得るため仕事をする。という違いがあるようです。ここに関しては完全に個人の働く価値観の違いが出るようです。実際、私自身両社とも見ているのですがキーエンスの方はプライベートの話中心、リクルートの方は自分の仕事がどれだけ面白いのか、ということを中心に話しており、そういった価値観の違いが出るのかな、と思いました。まとめ合う人には合うが合わない人には合わない会社なのかな、と感じました。実際社員の方はとても楽しそうに生活されており、能力の高さ、特に頭の回転の速さと口の上手さは目を見張るものがありました。ただし仕事自体にやりがいを求めたい人、何か絶対成し遂げたいという強い思いがある人は向いていないようです。そういうことは決まっていないが、とにもかくにも力をつけてお金が欲しい!もてたい!という人はキーエンスに行くことがベストな選択肢だと思います。 245,055 views
「転職」で総合商社を比較する ―投資側への転職なら三菱商事を選べ― 「転職」で総合商社を比較する ―投資側への転職なら三菱商事を選べ― 新卒就活中の皆さんは、どれだけ【入社後の転職】を視野に入れているでしょうか?日本的な終身雇用原則が崩れつつあるなか、同一企業に40年勤め上げることを過度に信奉せず、将来的な転職までを見越して新卒入社先を検討するべきでしょう。unistyleでも「勝ち組企業に内定したと思ってる学生は「ブラック・スワン」を読んでおこう」・「10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だった」を始めとした記事で、入社時のブランドや給与水準が永劫保証されているわけではないとお伝えしています。また、入社してから転職活動のための業界研究ができる時間は限られていることから、就職活動の段階でベンチャー起業も含めて幅広く様々な業界を受けることが重要であると考えています。参考:優秀な就活生は3年後の転職を見据えて幅広くベンチャー企業まで受けている今回は、いわゆる日本的大企業の代表格とも言える「総合商社」をピックアップしました。実際の転職者データをもとに、【総合商社に新卒入社した方の転職キャリア】について考察していきたいと思います。転職キャリアのリサーチunistyleでは「人気企業に新卒入社したあとに転職して辿り着くエリートキャリア」を考えるため、◆プライベート・エクイティ・ファンド(PE)◆ベンチャー・キャピタル(VC)◆戦略コンサル◆ベンチャー企業の創業者および役員(未上場も含む)以上4つの集団の現職者に対象を限定し、これに該当するビジネスエリート計1231名のキャリアをリサーチすることで「一流転職市場のリアル」に迫りました。(なお、全ての情報は有価証券報告書ないし企業HPから収集したものです)総合商社の転職事情今回は【総合商社からの転職ルート】、特に【ファンドへの転職】にフォーカスします。新卒就活市場において非常に人気の高い総合商社ですが、その後の転職までを視野に入れて検討している学生は決して多くないと思います。・実際に総合商社から転職した方が、その後にどんなキャリアを歩んでいるか・各総合商社を比較したとき、その転職キャリアの傾向に違いはあるか本記事から以上2点を把握し、キャリア選択の好材料としていただきたく思います。a.総合商社から転職する人数は多くない最初の論点は、「そもそも総合商社からの転職者はどの程度いるか」という点です。以下、4つの集団それぞれにおける総合商社7社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、双日、豊田通商)出身者の人数を合計しました。◆各集団の7大商社出身者(人)PE(N=169)VC(N=182)戦略コンサル(N=138)ベンチャー役員(N=742)合計(N=1231)16(1)12(3)7(1)32(4)67(9)※()内は総合商社出身者のうち、各商社に中途入社した人数【総合商社からのエリート転職者は、決して多くはない】と評価していいでしょう。以下の表の通り、母集団1231名のなかでリクルート出身者が63名、マッキンゼー出身者が50名ということを鑑みれば、総合商社7社合計で67名というのは大きい数字ではありません。◆母集団(N=1231)のうち、出身者が多い上位5社(人)1リクルート632McKinsey&Co.503Accenture494BCG345GoldmanSachs33実際のところ、総合商社は給与水準も高いうえ、年功序列・終身雇用の日本企業体質が多分に根付いており、極めて離職率の低い層の企業と言えます。したがって、各総合商社の社員は「そもそも転職市場に出て来にくい」層であり、また「転職市場価値が必ずしも高くない」層だ、というのが実態でしょう。参考:意外に低い総合商社人材の転職市場価値b.総合商社から転職する3類型(投資/経営/起業)しかし、それでも転職に踏み切る総合商社社員が一定数いるのも事実です。総合商社を出る方の転職ルートは、主に3つに分類できると考えられます。◆総合商社を飛び出す転職の3類型「投資」「経営」「起業」志向事業・企業に投資する側に回りたい企業経営の上流に深く携わりたい自ら新規事業を立ち上げたい例・投資ファンド・投資銀行・コンサルファーム・ベンチャー役員・スタートアップ創業【投資】総合商社でプレイヤーとして事業に関わるよりも、そこに投資する側に移りたいと考える層です。商社社内の投資機能では満足できない、あるいはそこへの配属が叶わないケースや、より大きな額の給与を望むケース、その後のキャリアアップの為の助走として利用するケース等が考えられます。例:投資ファンド(PE、VCなど)、投資銀行(ゴールドマン・サックスなど)【経営】若いうちから企業経営の上流部分に携わりたいと考える層です。コンサルタントとして幅広い業界の企業経営に関与する、実際に社内の役員メンバーとして経営に参画する、といった実現方法に辿り着きます。特に前者は、その後のキャリア形成のための修行期間として捉える方も多いようです。例:コンサル(マッキンゼー、BCGなど)、各種ベンチャーの役員ポスト【起業】興したい事業の実現のため、独立・起業という手段を選択する層です。自分の「やりたい事業」のイメージをクリアに持ち、かつそれが総合商社で実現できない、あるいは若いうちに実現したいケースに選択されます(三菱商事の「SoupStockTokyo」、伊藤忠商事の「カブドットコム証券」のような、「総合商社に残ったまま社内起業」という選択肢も無いわけではありませんが、運良くこれを主導できるのは未だレアケースと言わざるを得ません)。例:スタートアップの創業メンバー(CEO、COOなど)参考:総合商社を辞めて起業したUnistyle株式会社を売却しました総合商社における社内ベンチャーの4つの実例安定した大企業に就職する学生におすすめしたい10%起業とバーベル戦略以下では、この3つの類型のうち【投資】、特に投資ファンドへの転職にフォーカスし、各商社間の転職実績比較から「総合商社から投資サイドに転職する際のリアル」を明らかにします。ファンドへの転職:際立つ三菱商事の強さa.投資ファンドへの転職実績を比較するunistyleが調査した、国内PE・VCファンドの現職メンバーにおける各商社の内訳です。◆PE・VCファンドにおける五大商社出身者の内訳(人)三菱商事三井物産伊藤忠商事住友商事丸紅合計PE11(1)2(0)1(0)0(0)2(0)16(1)VC6(1)3(2)2(0)1(0)0(0)12(3)計17(2)5(2)3(0)1(0)2(0)28(4)※()内は出身者のうち各商社に中途入社した人数三菱商事が圧倒的に多く、大きく水をあけられて三井物産、伊藤忠商事と続く格好となっています。住友商事、丸紅はそれぞれ少なく、投資ファンドへの転職という観点においては商社間で明白な差が見えてきます。※なお、各社グループ内ファンド(三菱商事:丸の内キャピタル、伊藤忠商事:伊藤忠テクノロジーベンチャーズなど)は調査対象から除外しています。b.示唆:「ファンドへの転職」なら、三菱商事を選ぶこの比較から導かれるのは、【総合商社で働きながら投資側への転職を見据えるなら、三菱商事が最良の選択だ】という示唆です。2015年度の決算では連結最終損益において設立以来初の最終赤字を計上し、伊藤忠商事に業界首位の座を明け渡した三菱商事。しかし、上記の「投資ファンドメンバー輩出数」においては、同社の揺るがない「人材力」「ブランド力」が透けて見える結果となりました。三菱商事の「17名(うち2名は中途採用で三菱商事入社)」という輩出人数は、他業界の企業を含めたなかでも相当多い数値です(以下表を参照)。上位2社へは中途採用で入社するケースが多いため、こと「新卒入社したケース」に限定してみると、三菱商事の「15名」という数値は全業界の中でも最多となります。将来的な投資ファンド入りを検討しているならば、三菱商事は全企業群のなかでも最良の選択のひとつであると言えるでしょう。◆投資ファンド(PE+VC)メンバー輩出人数・上位5社(人)1McKinsey&Co.24(12)2GoldmanSachs18(6)3三菱商事17(2)3日本興業銀行(現:みずほFG)17(3)5BCG16(6)※()内は出身者のうち、各社に中途入社した人数参考:2016年度総合商社上期決算レビュー三菱商事を抜いた伊藤忠の栄光はいつまで続くのかファンドへの転職事例:外コン・外銀の経由も有効次に、総合商社出身者が実際にどんな転職ルートを辿って投資ファンドに到達しているのか、実例を通じて考察しましょう。a.総合商社からファンドへの転職事例を見る【例1】水谷謙作氏(現・インテグラル/元・三菱商事)慶應義塾大学/理工学部卒慶應義塾大学大学院/理工学研究科修了一橋大学大学院/国際企業戦略研究科(金融戦略MBA)修了1998年三菱商事入社/機械グループ・プラントプロジェクト本部2003年同社/金融事業本部・M&Aユニット2005年モルガン・スタンレー証券/投資銀行本部・M&Aアドバイザリー部2006年GCA入社/M&Aアドバイザリー/メザニン出向2007年インテグラル入社/パートナー(現職)参考:インテグラル株式会社メンバー三菱商事から投資銀行、M&Aアドバイザリーファームへと転職してM&A経験を積み、現在はPEファンド・インテグラル社パートナーとして活躍されています。当初は三菱商事・機械グループにおいてプラントの海外輸出や事業投資に従事されており、その後に「投資」特に「M&A」という切り口でキャリアを展開されたようです。【例2】侍留啓介氏(現・CLSAサンライズ・キャピタル/元・三菱商事)早稲田大学/商学部卒シカゴ大学大学院/MBA2004年三菱商事入社/金融事業本部2012年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社2015年CLSAサンライズ・キャピタル入社/ヴァイス・プレジデント(現職)参考:CLSAサンライズ・キャピタルチーム三菱商事からマッキンゼー・アンド・カンパニーに転職し、その後にポスト・コンサルとしてPEファンドのキャリアを選択された例です。また、シカゴ大にてMBAを取得されていることも、その後のキャリア形成に重要な影響を与えていると推測できます。【例3】久保田雅也氏(現・WiL社パートナー/元・伊藤忠商事)慶應義塾大学/経済学部卒1997年伊藤忠商事入社1998年リーマン・ブラザーズ証券/投資銀行本部2008年バークレイズ証券/投資銀行本部2011年SMBC日興証券/投資銀行本部2014年WiL共同創業/パートナー(現職)参考:WiLTeam伊藤忠商事を僅か1年で退職し、16年間一貫して投資銀行のフィールドを歩んだのち、VCファンド・WiLの立ち上げに踏み切られた方です。なお、同社WiLの共同創業者のお一人である西条晋一氏(元サイバーエージェント、現コイニー取締役など)も伊藤忠商事のご出身です。b.示唆:「ファンドへの転職」なら、外コン・外銀の経由も有効だ総合商社からファンドへの転職を考えるとき、上に例として挙げさせていただいた方々のように【総合商社から外資系投資銀行や戦略コンサルを経由し、そののちにファンドに転身する】というルートを辿る方が相当数いるようです(以下、表参照)。◆総合商社に新卒入社後、投資ファンドに辿り着くまでに経由した企業(人)投資銀行戦略コンサルファンドへ直接その他PE:14名3560VC:9名1035とりわけPEファンドにおいては半数以上が外資投資銀行・コンサルを経由しているため、【将来的にはファンドで投資業務に従事したいが、そのための助走期間として投資銀行・コンサルに転職する】という転職アプローチも有効である、という仮説が立ちます。最後にいかがでしたでしょうか。本記事では、◎総合商社からの転職3類型(投資/経営/起業)総合商社からの転職者は大きく分けて3パターン、①投資、②経営、③起業の3つがあります。◎「ファンドへの転職」なら、三菱商事を選ぶなかでも「投資」の転職としてPE・VCファンドを目指すケースでは、総合商社のなかでは三菱商事が圧倒的な実績を挙げていると言えます。◎「ファンドへの転職」なら、外コン・外銀の経由も有効だそして、投資ファンドを目指す上では、まず総合商社から外資系投資銀行、戦略コンサルに転職し、そこを経由するかたちでファンドに移るというアプローチも有効なようです。以上の3点がポイントになるとまとめることができます。「本当に自分が入社すべきは総合商社なのか」「総合商社のなかでもどこを選ぶのか」という問いを考えるとき、上記のような転職市場における実態というポイントも重要な切り口の1つになるでしょう。皆さんのキャリアを考えるうえで、本記事を参考にしていただければ幸いです。 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勝ち組企業に内定したと思ってる学生は「ブラック・スワン」を読んでおこう 勝ち組企業に内定したと思ってる学生は「ブラック・スワン」を読んでおこう ブラック・スワンは2007年に原著が発売され、その後リーマンショックが起こったことにより、「誰一人予想もしなかったインパクトのある事象」が起こる原因を原理的に明らかにした書として爆発的に読まれ、全米で150万部超の大ヒットを記録し、その後全世界で翻訳されて読まれた名著です。本の題名にもなった「ブラック・スワン」とは、西洋では白鳥は白いものであると広く信じられていましたが、オーストラリア大陸の発見により、黒い白鳥がいることがわかったというエピソードに由来しており、誰もが予想できないこと、非常に強い衝撃を与える出来事という意味です。「ブラック・スワン」は、このような不確実性とリスクについて事実と秀逸なたとえを用いてユーモアたっぷりに表現している本です。ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質「ブラック・スワン」の本質の一つ「ブラック・スワン」の主張の一つは下記の七面鳥のエピソードに要約されているように思います。七面鳥がいて、毎日エサをもらっている。エサをもらうたび、七面鳥は、人類の中でも親切な人たちがエサをくれるのだ、それが一般的に成り立つ日々の法則なのだと信じ込んでいく。政治家の連中がよく使う言葉を借りるなら、「一番の利益を考えて」くれている、というわけだ。感謝祭の前の水曜日の午後、思いもしなかったことが七面鳥に降りかかる。七面鳥の信念は覆されるだろう。(中略)七面鳥は、昨日の出来事から、明日何が待っているか推し量れるだろうか?たぶんいろいろわかることはあるだろう。でも、七面鳥自身が思っているよりも、わかることはちょっと少ない。そして、その「ちょっと」で話はまったく変わってくるかもしれないのだ。(引用:「ブラック・スワン」P88より)上記は1000日までは親切な人類が毎日エサをくれていたが、1001日目の感謝祭の日に殺されてしまった七面鳥の話です。この1001日目の予測できない、非常に強い衝撃を与える出来事がブラックスワンです。このようなブラックスワンが私たちの世の中には溢れているというのが本書の主張です。リーマンショックについても、2007年からサブプライムローン問題としてくすぶっていましたが、多くの人はもうこれ以上ひどくならない、日本ではそもそもサブプライム問題があったとしても日本の銀行はサブプライムローンにほとんど手を出していないために影響は限定的だといった論調がかなりありました。その後どんなことが起こったかは皆さんご存知でしょう。勝ち組企業は1000日生きている七面鳥に過ぎない3.11の東日本大震災から苦境に立たされている東京電力も、中国・韓国メーカーなどの競合の台頭により、苦境に立たされているシャープ、パナソニックなどの電機メーカー、巨額の損失が発覚した東芝など、ブラックスワンが様々な企業で姿をあらわしています。彼らは、1001日目を経験した七面鳥ですが、他の企業も絶対に安泰だといえるでしょうか。1000日目まではどの企業も優良企業として、多くの学生が就職を渇望した企業たちです。参考:10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だった今は人気絶頂の総合商社ですが、商社冬の時代を経験しています。メーカーによる口銭の引き下げおよびメーカーの自社取引の拡大というブラックスワンと遭遇したために収益が低下してしまったのが商社冬の時代の原因と言われています。今後もこのようなブラックスワンに遭遇しないと言えるでしょうか。現在、人気絶頂の業界も、1000日間安寧を続けている七面鳥に過ぎないかもしれません。現に総合商社では2006年前後はエネルギー部門や鉄鉱石部門が収益を牽引してきましたが、昨今の原料価格の低下により、エネルギー部門の収益比率が高い三井物産が苦境に立たされていたりします。自分たちは七面鳥に過ぎないことを理解すべきうまく物事が運んでいる時ほど、自分たちは1000日生きている七面鳥に過ぎないという感覚を持っているとたいていのことが起こっても対処ができます。1001日目に遭遇したとしても、こういうことは起こりうるよねと思っていれば固まらずに次のアクションを取れるでしょう。多くの学生は戦略やプランを練って努力を続ければうまくいく、世の中には正解となる道があると考えがちですが、世の中は不確実性に満ちています。「過去から予測できることは思ったよりも少ない」と考えておくことは、この不確実な世の中に絶望しない上では大事なことかもしれません。最後に世の中成功しているものを崇めて、その成功がずっと続くと考えてしまいがちです。多くの学生が業績に敏感で人気企業に入りたがるのも、その企業の成功が未来も約束されていると思ってしまっているからと言えます。どんな企業も常にブラックスワンを抱えており、予測不可能な事態が発生しうることを考えると、「人気だから」という理由だけで志望するのは危険な行為であると言えます。ブラックスワンに遭遇して、今ほど人気がなくなった総合商社や外資系コンサル、外資系投資銀行でも志望したいと思うのか、そしてそれはなぜかという点を考えてみると、自分が仕事に何を求めているのかということについてもう少しクリアに考えることができるかもしれません。photobyMartinThomas 31,605 views
【卒業前より卒業後に就活したい!】就活の3大「逆がよかったのに!」 【卒業前より卒業後に就活したい!】就活の3大「逆がよかったのに!」 みなさん、インターンや本選考が始まる中で「就活」というものを掴めてきたでしょうか。就活をやっていく中で「これ、学生じゃなくて企業がしてくれればいいのに!」「常識はこうだけど、逆にこっちの方がよくない?」という願望はありませんでしたか?今回は逆だったらいいのに!と叫びたくなる3つをご紹介します。3大「逆だったらよかったのに!」①合説は企業が学生を巡ってくれればいいのに!3月1日から始まる大規模合同説明会以外にも、多くの「合同説明会」が行われているかと思います。業界の視野を広げるためにも有効な手段です。参考:合同説明会フル活用術!参加で得られる3つの得とそのための行動指針合同企業説明会を無駄な時間にしないための3つの方法合同企業説明会で説明ブースに座ってはいけない3つの理由しかし、実際に行ってみると大変なこともあります。・週末の渋谷の居酒屋キャッチのお兄さんのごとく、企業による怒涛の呼び込み・全然興味がなかったブースに座ってしまい、長時間抜けられない・興味のある人気企業のブースは人が溢れかえりすぎて、全然見えない「もういっそのこと自分に興味のある企業が会いに来てくれればいいのに。」そんな事が頭をよぎる就活生も多いかと思います。ここ最近、就活サービスも多様化しており、実際に逆求人系の就活サービスも誕生しています。どんなサービスがあるのか気になる方は詳細を以下のリンクからご覧ください。参考:TBS・フジテレビで放映されました|新感覚逆求人イベント「ICHIGEI」逆求人サイト・イベントまとめ②社会人が新規事業立案してくれればいいのに!短期のインターン形式として主要なのが「新規事業立案」。期間は様々ですが数日間~数ヶ月単位のものまであります。中には優勝賞金100万円が用意されているものもあったり、アルバイト代わりに参加する学生もいるほどです。そのようなインターンで社員の方から「分析が足りない」「実現可能性が低い」等、超辛口のフィードバックを受けたことが誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。そこで、思いませんでしたか?「逆に社員さんたちは新規事業を立案できるんですか?」と。例えば、各業界を代表する企業の社員に新規事業立案をやってもらい、それを生配信して多くの就活生が見られるようなイベントが仮にあるとしたら、見てみたいと思いませんか?企業が新規事業立案をする様子を見る学生側のメリットは、「各業界の仕事の仕方を知ることができる」ことです。例えば、外資系コンサル企業なら戦略設定に時間を掛け、広告系の企業ならPRの策定に時間を掛けたり。それぞれの業界・企業ごとの仕事の進め方や考え方の違いを理解することができます。就職活動をする中で、実際に社会人が働く様子を見るには長期インターンが手段として有効ですが、どうしても複数の業界や企業を見ることはできません。この「各業界代表新規事業立案イベント」があることで、今まで学生が評価される側だった論理的思考や課題解決力を逆に見極める(?)ことができ、その企業で働く人の賢さやチームワークの強さを評価することができます。学生も社会人視点の視座の高さに触れることができるので学ぶことも多そうです。このようなイベントがあることで入社後のギャップも減らすことができるのではないでしょうか。③卒業前じゃなくて卒業後に就活させてほしい!就活を早く始める方は3年生の春頃から始めます。その頃に単位を取得し終えている人はほぼいないため、授業と就活を両立することになります。・面接・インターンのために授業を切ってぎりぎりの出席回数・・・SPIやESに追われて勉強はおろそかになりテストでC評価を狙う・・・内定すると、「絶対に卒業してください」と強気で言われるけれど、授業に出席できない要因は御社の選考や面談が平日入るからなんだけどな・・といった悩みはどの就活生も抱えていると思います。加えて、交通費やカフェ代等就活中は出費が増えます。アルバイトや長期インターンでお金を稼ぎながら授業と選考を受ける毎日は非常に忙しくなります。そこで近年、一部で提唱されているのが「卒業後の就活」です。アメリカを始めとした海外諸国で卒業後の就活がメジャーである国も多く、「日本もこのスタイルに移行していくべきでないか」という声が挙がっています。皆さんの中でも「卒業後に就活をしたい!」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。現段階で、欧米型の就活スタイルをそのまま日本に当てはめることはできないので、前提として今の一括採用が廃止され、卒業後に各企業が自由に採用活動を始めるとしましょう。メリットとデメリットに分けて考えてみましょう。メリット●学生の本分である学業に集中できる在学中は授業やサークル活動・アルバイトに打ち込むことができます。就職活動での「学生時代がんばったこと」で語られるエピソードで最も多いのはこれらの活動です。これまで3年次から始めていた就職活動が卒業後に延びたことで、成果や取り組みにこだわった有意義な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。●自己分析に時間を掛けられる「将来自分が何をしたいのか」「どのような働き方が合っているのか」等、内省を深める時間をとる事ができます。その検証のために長期インターンで働く経験を積むこともできます。デメリット●就職するまでの生活費が負担になる学生という身分ではなくなるのでそれまであった家族からの仕送りが減ったり、就活のためバイトに時間を割けなくなったりと、「就活生」としての金銭的苦しさは現実としてあるでしょう。●志望企業を諦められず、就活生を続けてしまう卒業前に就活をする場合、卒業した次月からは企業に入社するため、時間のリミットが設けられています。例えば、内定式は多くの企業で10月1日に行われます。内定を複数持っている場合、日程が重なるのでどちらに入社するか意思決定しなければなりません。あるいは内定後に就活を続けている場合も、その時期までに決めなくては、というプレッシャーがあります。しかし、卒業後に就活をすると特にそのような明確なリミットがありません。そのため志望企業を何年も諦めきれず、就活生を続けてしまう人が増えるかもしれません。その結果、採用する企業からしたら若さという新卒採用における一番のメリットが失われる可能性があり、就活生の内定が出る確率が下がってしまうリスクが生まれます。どちらの就活スタイルが良いという判断はできませんが、どちらにもメリット、デメリットがあります。この就活の時期については、働き方改革に伴い、中長期的に日本もいずれ欧米型に近い形で移行していくことが予測できます。直近で変わることはないため、今就活中の皆さんが意識する必要は特にありません。最後に3大「逆だったらよかったのに!!」、共感できるものはありましたでしょうか?①合説は企業が学生を巡ってくれればいいのに!にある逆求人のように、希望を実現しているものもありますので、自分の求める就活スタイルに合わせてイベントやツールを選んでいきましょう。unistyleでもこれらの解説記事がありますので併せてご覧ください。【参考記事】 14,130 views

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