【本当にあった怖い就活体験談】NTTデータ内定者が就職浪人をした結果NNTになった話【unistyle26卒インターン生就活体験談vol.3】
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最終更新日:2025年8月26日
記事公開日:2025年8月19日
はじめまして。26卒のunistyleインターン生です。
私は新卒就活を3度経験した前代未聞の就活生です。
私の就活は24卒としてスタートしました。
最初の24卒就活ではNTTデータの内定を獲得したが単位不足により留年が確定して内定取り消し。そして次の25卒就活ではNNT。
最後の26卒就活ではコンサルティング企業の内定獲得と波乱万丈な就活を経験しました。
昨今、就職浪人を検討する人が増えてきているように感じます。
XをはじめとするSNSでは、就職浪人を成功させて超有名企業に内定する人を多く見かけるようになったことが原因だと考えています。
しかし、現実はどうでしょうか。本当に就職浪人は誰もが成功するのでしょうか?
本記事では私の3度にわたる就活ストーリーを通じて、就職浪人のリアルをお届けしようと思います。
本来「就職浪人」とは大学在学中に納得内定を獲得することができず、大学卒業後にも継続して就職活動をすることを意味することが一般的です。
しかし、休学や留年などで大学に在学し続けながら就職活動をもう一度やることに対しても「就職浪人」という言葉が使われているケースが多くなっています。
本記事では大学卒業の有無にかかわらず、2度目以降の新卒の就職活動を行うことを就職浪人と定義します。
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- 本記事の構成
- 筆者のプロフィール
-
【24卒の就活エピソード】IT・コンサル・金融など大手企業内定!
・【24卒就活の戦略】ザ・ミーハー就活生らしくとにかく大手企業にエントリー
・【24卒就活の選考対策 】徹底的な模擬面接とSNSを活用したインプット
・【24卒就活の結果】サマー全敗からの大逆転!IT・金融・コンサル内定
・単位不足で留年...NTTデータ内定取り消し!? -
【25卒の就活エピソード】二度目の就活でまさかのNNT!?
・【25卒就活の戦略】難関企業への志望度が高まった二度目の就活
・【25卒就活の結果】絶望のNNT
・三度目の就活を決意した理由 -
【26卒の就活エピソード】無事NNT脱却!年内コンサル内定までの軌跡
・【26卒就活の戦略】年齢がさすがに心配になった三度目の就活活
・【26卒の就活の選考対策】とにかくあらゆる人を頼りまくる!
・【26卒就活の結果】無事年内内定を獲得。だが...。 -
3回の就活を振り返って
・3回にわたる就活期間のモチベーショングラフ
・就職浪人を通じた感想と学んだこと
・涙を流すほど後悔している就職浪人で怠ったこと -
就職浪人のメリット・デメリット
・就職浪人のメリット
・就職浪人のデメリット
・結論就職浪人するべき?するべきではない? -
【就職浪人を考えている人へのアドバイス】就活が上手くいっていないあなたへ。
・NNTの4年生へのアドバイス
・内定があるのに就職浪人を考えている人へのアドバイス
・全就活生向けへのアドバイス -
最後に
筆者のプロフィール
♦性別:男性
♦学歴:早慶文系学部(1留1休)
♦サークル:学園祭の運営に関わるサークル
♦アルバイト:接客
♦志望業界:コンサル・IT・金融・総合商社・総合デベロッパー・広告代理店
♦内定先:某コンサル企業
♦属性:元々24卒だったが、単位不足により留年し25卒に。しかし、25卒就活ではNNTとなり26卒として休学しながら三度目の就活。非留学であり、特別な経験はほとんどない。
【24卒の就活エピソード】IT・コンサル・金融など大手企業内定!

24卒就活は上手く行っていました。
サマーインターンでは面接が一回も通過せず苦労しましたが、最終的にはITやコンサルを含め3社から内定を頂けました。就活無双とは言えないタイプでしたが、インターン負け続きからの本選考納得内定という逆転就活をすることができました。
当時の就活について、以下詳しく説明いたします。
【24卒就活の戦略】ザ・ミーハー就活生らしくとにかく大手企業にエントリー
就活は大学3年生の6月末からスタートしました。
サマーインターンの情報解禁やエントリーが6/1から本格的に開始するため、少し遅めのスタートとなってしまいましたが、周りの友達が就活を頑張っている話に影響を受け、最終的には20社程度応募しました。
就活の始めたては本当に就きたい職業が明確ではなかったため、Xで流れてくる"おすすめ企業一覧"などの情報を参考に、特に業界は絞らず幅広くエントリーをしました。
いわゆるやりたいことは無いけどとりあえず大手企業にはいきたいというミーハー就活生になっていたと思います。
- サマーインターンでは20社程度応募
- とにかく大手企業乱れうち
【24卒就活の選考対策 】徹底的な模擬面接とSNSを活用したインプット
最初にサマーインターンの面接をしたときに、全く上手く喋れない自分に驚きました。
そこの挫折を経て、本選考で面接通過するまでには主に2つの対策を徹底しました。
まず1つ目は徹底的な模擬面接です。
累計100回程度、友人、就活コミュニティ、キャリアセンターなどさまざまな人を活用して徹底的に模擬面接をしました。今まで授業のプレゼンでいつもうまく喋れず恥をかくということが多かったので、そもそも「話す」ことの経験が不足していると考え圧倒的量でカバーしました。
2つ目はSNSを活用してひたすら就活テクニックのインプットをすることです。
特にXでは面接やグループディスカッションのテクニックなどを発信しているいわゆる"就活アカウント"というものが多く存在しています。すべての情報が正しいとは限らないので情報の取捨選択は必要になりますが、私は気軽に就活について相談できる先輩がいなかったので、Xには大変お世話になりました。
- 模擬面接100回以上!喋り下手だったので徹底的に模擬面接を行った
- SNSを活用し、ひたすら面接やグループディスカッションのテクニックのインプットをした
【24卒就活の結果】サマー全敗からの大逆転!IT・金融・コンサル内定
最終的にはNTTデータ、その他コンサルティング会社や金融会社から合計3社内定を頂けました。
サマーインターンでは全く上手く行かず冬頃まで就活のモチベーションは下がっていましたが、「とりあえず応募してみよう」と思ってダメもとで応募した大手コンサルティング会社に2月末ごろ内定を頂き、そこで自信をつけて本選考は軌道に乗りました。
一度内定を頂けると就活というものは面白いほど上手く行くもので、3月以降の本選考の面接通過率は100%でした。(どうしてもグループディスカッションが苦手だったので、グループディスカッションで落選は幾つかありましたが。)
サマーインターンの結果から、「自分はどこにも受からないかもしれない...」と絶望していましたが、そんな自分なりの努力をし続けた結果、大手企業から無事内定を頂けたので当時はとても嬉しい気持ちになりました。
- NTTデータ・コンサルティング会社・金融会社の合計3社内定
- 3月以降の本選考面接通過率は100%
単位不足で留年...NTTデータ内定取り消し!?
大手企業に内定を頂け、人生安泰と思っていた矢先。
9月に入り春学期の成績が発表されました。
そこでなんと私の怠惰な性格が原因で単位不足により4年では卒業できないことが発覚。
留年をすることを内定を頂けた企業の人事に連絡したところ、残念ながら内定は取り消しになる旨を告げられました。
当然就活はやり直し。納得内定を獲得できたにもかかわらず私は就活浪人をすることになったのです。
24卒の努力は怠惰により一瞬で水の泡になりました。
「もう一度就活をするのか...。またESやWebテスト、グループディスカッション、面接などをこなさなければいけないのか。」
そう思うと、絶望に打ちひしがれました。
また私は、浪人は就活に影響はないものの、留年は大きく影響が出るという噂をなんとなく高校生の時に聞いたことがありました。
だからこそ、「本当に自分は留年をしてまた大手企業に行くことができるのだろうか?」とう漠然とした不安を抱えたまま、25卒に転身したのです。
- 単位不足による留年決定でまさかの内定取り消し
- 25卒として就活を再度やり直すことに決定
【25卒の就活エピソード】二度目の就活でまさかのNNT!?

【25卒就活の戦略】難関企業への志望度が高まった二度目の就活
当時NTTデータの内定取り消しという出来事はその年に最も落ちんだ瞬間でした。
文系学部なのでそこまで単位取得も困難ではないのですが、ただただ怠惰というだけで就活の努力が水の泡になったのです。
ただ、ずっと落ち込んでいてもしょうがないので、すぐに秋冬インターンの申し込みを始めました。
ここの切り替えの早さは大学受験の浪人で身につけたスキルだと思います。
私は24卒就活では実は総合デベロッパーを第一志望として就活をしていました。
当時Xでは就職浪人をした結果サマーインターン無双していた人なども居たため、もしかしたら自分も「また就活をやり直せば次こそは総合デベロッパーに行けるかも!?」と淡い期待を抱いていました。
そしてこのポジティブかつ楽観的すぎる性格ゆえに、志望業界をITやコンサルではなく、総合デベロッパーや総合商社など難易度の高いと言われる業界に決めて就活を進めました。
- 留年決定後、すぐに秋冬インターンの申し込みを始める
- 総合デベロッパーや総合商社などの難関業界を志望業界に決める
【25卒就活の結果】絶望のNNT
秋冬インターンは全滅しました。あんなに面接が得意だったはずなのに、一度も面接が通りませんでした。
また受けてくださいねと言われた去年内定を頂いた企業の書類選考で落選しました。
去年初めて内定を頂いた企業のグループディスカッションでは一言もしゃべることができず不合格通知が来ました。
ここで一気にモチベーションが低下し、しばらく就活をしない期間が続きます。
自分が就活で結果を出すことができない人間であることを受け入れることができなかったのです。
そして本選考が始まる3月にNNTのまま突入。総合デベロッパーや総合商社だけではなく金融やIT、コンサルも受けましたが、書類やグループディスカッションでの落選数多く、某IT企業はまさかの1次面接落ち、そして某金融企業は最終落ち。
持ち駒がどんどん減っていき、最後の頼みの綱であったリクルートの本選考も1次面接で落選。
なんと去年NTTデータの内定をもらった男が、2回目の就活では6月に突入してもNNTという結果になったのです。
- 面接が一度も通らず、まさかの秋冬インターン全滅
- 6月に突入しても内定は獲得できず、NNTという結果で終わる
三度目の就活を決意した理由
リクルートから不合格通知が来て持ち駒がゼロになった瞬間は頭が真っ白になりました。
本気で人生終わったと思いました。
秋冬インターンで結果が出せなかったあとすぐに改善する行動をしなかったことを悔やみました。
「なんだかんだ去年NTTデータの内定貰えるくらいの実力はあるし、今年も本選考はなんとかなるだろう」という慢心があったのかもしれません。
6月でNNTだからといって人生終了というわけではありません。夏採用でも多くの企業が募集をかけているのです。
ただ、当時の私は「このまま夏採用に応募するよりは、26卒としてもう一度サマーインターンから就活をやり直した方がいいのではないだろうか?」という考えが浮かびました。就活を2回することすら珍しいことですが、なんと3回やるという、誰もしないであろう意思決定をすることになるのです。
正直、3回目の就活をすることに決めた一番の大きな理由は「行きたい企業が夏採用をしていなかったから」でした。総合デベロッパーや総合商社などの難関企業はほとんどの企業が夏採用を実施しません。するとしても留学や教育実習など特別な理由がある人のみ応募資格が与えられる場合がほとんどです。
一度大手企業の内定を獲得した私が就活を長く続けるごとに目標がどんどん高くなってしまっていたのです。
だからこそ、私は夏採用には一切応募せず、さっそく26卒としてサマーインターンに応募する道を選びました。
既卒よりも大学に留まった方が通過率が高い噂を信じ、大学を休学をして就活を進めましたが、さすがに3回も就活をしたという体験談は聞いたことが無かったので、とても不安は大きかったことを今でも覚えています。
- 行きたい企業が夏採用を実施しておらず、三度目の就活を決意する
- 大学を休学して就活を進めたが、3回の就活体験記を聞いたことが無かったため不安を抱える
【26卒の就活エピソード】無事NNT脱却!年内コンサル内定までの軌跡

【26卒就活の戦略】年齢がさすがに心配になった三度目の就活
私は大学受験で1年浪人しており、2年留年していたので現役26卒生+3歳でした。つまり院生よりも年上でした。
さすがに年齢の関係で書類通過率は下がると想定し、サマーインターンは特にエントリー量を重視。
業界適性の関係でNNTになったことも考慮し、今までに見たことのない業界も見て今までよりも視野を広くしました。
具体的には広告代理店やメガベンチャー、事業会社のマーケティング職は今までに見たことのない業界でした。
そして、改めて自身の就活方法論を見直し、24卒の友達やXのメンター、OBなど多くの人を頼ることにしました。
- 書類通過率が下がることを想定してエントリー量を重視。
- 今までに見たことのない業界もエントリーし、視野を広げた。
- 自己流の就活を疑い、とにかく人に頼った。
【26卒の就活の選考対策】とにかくあらゆる人を頼りまくる!
とにかく人に頼ることをしました。
24卒で大手企業に内定をもらえたのはたまたまであり、シンプルに就活の基礎がまだ固まっていないと考えたのです。
Xの有料メンタリングやビズリーチキャンパスを通じたOBOG訪問などでとにかく自分のガクチカや志望動機の壁打ちを行いました。
何度も面接をやっていて1次面接の通過率は高かったので、ガクチカに問題ないだろうと思っていました。
しかし、多くの人に見てもらう中で「まだまだ話の抽象度が高く、会社で活躍している具体的なイメージができない」という課題があることを知り、徹底的に言語化にこだわることを、時には生成AIも活用しながら行っていきました。
- 有料メンタリングやOBOG訪問などを通じてとにかく人に頼った。
- 相手が具体的に自分が会社で活躍するイメージができるように徹底的に言語化にこだわった。
【26卒就活の結果】無事年内内定を獲得。だが...。
年内に某コンサル企業の内定を獲得しました。今までに年内に内定を獲得したことが無かったのでとても嬉しかったです。
ただ、私は内定獲得後も広告代理店、総合デベロッパー、総合商社など難関企業の選考に参加し続けました。
やはり最難関企業に行きたいという想いは最後まで消えることはありませんでした。
余談ですが、就活を大学受験のような難易度の高いところに行くのがカッコいいというゲームで捉えるのは否定的な意見が多いと思います。しかし、私はここの思想はどうしても捨てきることができず、そしてその思想があったからこそ就活のモチベーションを保つことができたと思っています。
この思想で自分にとって良い企業に巡り合えるかどうかはわかりませんが、周りの意見に惑わされずに自分に合った考え方で就活を進めるのが良いでしょう。
年明けの選考は、最終面接まで行った企業もありますが、最終的な結果としては全滅しました。
そして、年内に内定を頂いた某コンサル企業に進むこととなりました。
正直、総合デベロッパーの企業は最終まで行ったこともあり、当時はとても悔しかったです。
何回就活受けても人は変わらない、就活は今までの人生の積み重ね、2,3年では人はそこまで変わらないんだなと感じました。
2,3年でいきなり総合デベロッパー、総合商社、広告代理店などの難関企業に行く人間に成長するにはまだまだ私の努力は大幅に不足していたと思います。
第一志望にはいくことはできませんでしたが、某コンサル企業は私の将来の夢に近づく最適のキャリアだと信じているので、今では全く悔いはありません。
- 無事某コンサル企業の年内内定を獲得!
- 内定獲得後も難関企業就活の続行を決意。
- 努力不足により、コンサル企業の内定獲得後の選考は全敗に終わる。
3回の就活を振り返って

3回にわたる就活期間のモチベーショングラフ
3回にわたるモチベーショングラフを作成しました。
私はやはり結果が出ないとすぐモチベーションが下がる典型的なダメ就活生だったと思います。
就活の肝はやはり、結果が出なくても反省と改善を繰り返して行動をし続けることです。
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就職浪人を通じた感想と学んだこと
まず率直な感想として、就活浪人はするものでないと感じました。
私は若いうちの2年という貴重な時間を就活というイベントに注ぎ込んでしまいました。
まじめに単位取得をして4年間で卒業するべきということは大前提として、25卒の時には夏採用にもチャレンジして1年のビハインドで卒業するという選択肢も考えるべきだったと思います。
学んだこととしては、「働く」ことの概念が就活前と比べ大きく変わりました。以前は「働く」=「面倒くさいこと。お金を稼ぐために仕方なくやること」というイメージが強かったのが正直なところです。ところが、沢山の業界を見て多くの社会人と話し、全員が自分なりに夢をもって、その達成手段のために会社で仕事をしているのだと知りました。
これは働いている中でも十分学べることだと思いますが、社会人になる前に「働く」の定義をおさえ、自分は将来どういうことを成し遂げたいのかということについて本気で考えることができたので、社会人生活は良いスタートを切ることができると確信しています。
- 就職浪人はするべきではないと就活終了直後に感じた。
- 「働く」ことの概念が大きく変化。
- 自分は将来どういうことを成し遂げたいのかを本気で考えることができた。
涙を流すほど後悔している就職浪人で怠ったこと
私は3年間を通じて、本番の面接や模擬面接を振り返ることを怠ったことが何度もあります。
頭ではやらないといけないとわかっていても、行動に移すのが面倒で先延ばしにしてしまっていました。
しかし、就活では、間違いなくアドバイスを受け入れて改善に時間を割くことが最も大事です。
全てのフェーズにおいて、特に面接ではもらったアドバイスを改善に活かしきれず、量だけこなしていることも多かったのが大きな後悔です。
- 本番の面接や模擬面接を振り返ることを怠ったこと。
- アドバイスを素直に受け入れ、完ぺきにこなせるまで改善に時間を割くことが就活では重要。
三菱地所のグループディスカッションを三回経験!?就職浪人の面白エピソード
3回も就活をすると、普通の就活生にはないような様々な経験があります。
当時の自分からすると「全然笑えねーよ!」って感じの経験ですが、今振り返るとこれらの経験は面白いなと思うものを挙げるので、ぜひエンタメとしてお楽しみください。
- サイバーエージェントの面接官が年下だった。そして普通に落ちた。
- 「みなさん大学3年生だと思うんですけど~」の説明会やインターン中の自分の心境は「自分は大学5年生だけど…」であった。
- 同じ企業の選考に何度も行った。三菱地所GD3回経験している。
- 「就活3回目」と言うと面接官にかなり驚かれる。
- 去年グループディスカッション通過したけど、今年は落ちたという企業もあった。
(いかに実力を安定させるかが大事であり、量をこなして再現性を求めることが重要。)
就職浪人のメリット・デメリット

就職浪人のメリット
やり方さえ間違えなければ現役就活時点での実力では行けなかった企業に内定できる可能性があるということです。
実際に就活浪人をして三菱地所や三菱商事、電通などの内定を獲得することができた人も実在します。
就職浪人に限らず、留年をしてしまったら大手企業に行くことなどできるのだろうかと不安になる気持ちもわかりますが、その点に関しては問題ないと言えます。
就活に失敗した時よりも圧倒的行動量を積む覚悟ができており、フィードバックを与えてくれる人や環境が周りにあれば就職浪人は良い選択肢と言えます。
- 現役就活時点での実力では行けなかった企業に内定できる可能性がある。
就職浪人のデメリット
デメリットを以下3点あげます。
まず一つは失敗したら、時間や現役就活時に獲得していた内定を無駄にしてしまう点です。
就職浪人をしても現役の時より良い企業に行けるとは限りません。
そして私みたいに、「まさか自分がNNTに...」という嘘みたいな現実が待っている可能性もあります。
二つ目は答えづらい面接の質問内容が増えてしまう点です。
例えば私は30分面接で5分間留年や就職浪人をした理由を深堀りされたこともありました。
他の人はその5分で自分の良い点をアピールできるのに関して、私はあまり触れてほしくない話を深掘りされるというハンデを抱えていました。
三つ目は書類通過率が下がる点です。
現役年齢+1,2程度ではあまり問題ありませんが、+3だと明らかに書類で切られることが多くなったと感じました。外資系企業はほとんど関係ないのですが、多留年に対して厳しいフィルタリングをする日系企業が存在するのも事実です。
また余談ですが、私は年齢差をインターンの時にかなり感じました。私はそこまで気にしなかったのですが、少々やりづらさを感じる人もいると思います。
- 失敗したら、時間や現役就活時に獲得していた内定を無駄にしてしまう。
- 答えづらい面接の質問内容が増えてしまう。
- 書類通過率が下がる。
結論就職浪人するべき?するべきではない?
結論、「するべきではない」です。メリットに対して明らかにデメリットが多すぎると私は感じています。大学受験と違って時間があればあるほど実力が伸びていくとも限りません。
【就職浪人を考えている人へのアドバイス】就活が上手くいっていないあなたへ。

NNTの4年生へのアドバイス
今NNTで将来が不安な気持ちはとてもわかります。私もNNTの時は人生終了くらいの絶望を抱いていました。
しかし、まだ応募受付中の企業はたくさんあります。自分で探すのが大変でも、そういった企業を紹介しているXのアカウントなども多くあります。
とにかく目の前の残っている選考に全力を注いでください。
就職浪人を考えているということは未来の自分に面倒なことを丸投げしているだけです。目の前の選考に全力を注げない人は残念ながら就職浪人してもまた同じ結果になるだけで、ただただ時間を無駄にするだけだと私は考えています。
安易に就職浪人を考えないでください。本当にそうせざるを得ない状況、そしてそれ相応の行動をできる覚悟ができた時だけ考えましょう。
まず目の前の選考に全力で。早速今日新しく1社応募しましょう。
- まずは目の前の選考に全力で。
内定があるのに就職浪人を考えている人へのアドバイス
今の内定に満足できず、他に行きたい企業がある理由は何でしょうか。
それは結局、給与・社格ではないでしょうか?それか、ネットで蔓延る就職偏差値のようなものでしょうか。
1年という時間を投資しても本当に今行きたいという企業に行けるとは限りません。
受験よりも努力が報われることがはるかに少ないからです。
安易に就職浪人を考える前に、自分が本当に将来やりたいことを考えて、今ある内定先の良いところを見つけてみましょう。生存者バイアスをかけずに、現状の内定先と夢見ている企業を給与や社格以外で比較してみてください。
無理に高い目標を追いかけずに、最初の就活で内定をもらったところで一生懸命仕事をすることも選択肢として考えるべきです。そこまで本気で考えた結果、やっぱり譲れないと思った時だけ就職浪人を考えてください。
- 安易に就職浪人を考えない。
- 自分が本当に将来やりたいことを考えて、そのうえで本当に就職浪人をするべきかを考え直す。
- 既に内定がある場合は内定先の良いところを給与や社格以外で見つけてみる。
全就活生向けへのアドバイス
この記事を見ている人は27卒の方が多いと思います。
特にサマーインターンで結果が出せず、「本当に自分は大手企業に内定することができるのだろうか?」
「もしかして自分は就職浪人をしてしまうのではないだろうか?」といった不安な気持ちが生まれるのもこの時期が多いでしょう。
そんな不安を抱えているあなたは「先のことを考えすぎ」です。正直サマーインターンで結果が出ないのは当たり前です。
とにかく今やるべきことをやりましょう。落ちた面接の振り返り、Webテスト、グループディスカッションの練習、自己分析etc..
あなたには就職浪人という先の未来を考える時間など残っておらず、今やるべきことがたくさんあります。
また、やるべきことに集中するには仲間を作ることが大事だと思っています。自分が就活を投げ出したくなっているときも、頑張っている仲間の話を聞くことでモチベーションを高めることができるます。自然と「自分も頑張らければ」という想いが生まれるでしょう。私は25卒の時には就活仲間がほとんどいなかったので、モチベーションが低い時期が続いていたと思います。
- 先のことを考えすぎない。就職浪人という遠い未来を心配するよりもまずは目の前のやるべきことをやる。
- モチベーションを高めるために仲間を作る。
最後に

ここまで私の実体験に基づいた「就職浪人のリアル」をお届けしました。
私が本記事を通じてお伝えしたいことは「安易に就職浪人を考えないでほしい」ということです。
就職浪人で成功した人もいるがそれは一握りであり、その裏には無数の屍が転がっています。SNSの構造上、成功エピソードに焦点があたりがちです。
そして「自分も就職浪人したらもしかしたら三菱商事に行けるかも...」と夢を見た結果、就活失敗という人が後を絶ちません。
もし、本当に就職浪人をしようと考えている人は「そこまで行きたい企業があるか、そして行くのに見合う努力を継続させることができるか」を自分に問い、覚悟を決めてください。
自分の決断に責任を持つこと。本記事がその一助になれば幸いです。
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