「学生ファースト」を掲げる東京保健医療専門職大学キャリア支援室による就職活動全面サポート

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最終更新日:2025年7月10日

記事公開日:2025年6月10日

「学生ファースト」を掲げる東京保健医療専門職大学キャリア支援室による就職活動全面サポート
本記事は東京保健医療専門職大学キャリア支援室の紹介記事になります。

東京保健医療専門職大学キャリア支援室の職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。

こんな方にオススメ

・東京保健医療専門職大学に通っていてキャリア支援室の取り組みを知りたい学生
・受験する大学を探している高校生や保護者の方
・採用活動を行っている企業や医療団体の人事担当者の方

東京保健医療専門職大学キャリア支援室とは

取材した方のプロフィール

池田さん
「人と仕事を結ぶ仕事」一筋40年のキャリア職人。国家資格キャリアコンサルタント。
2023年6月に東京保健医療専門職大学に着任され、学生のキャリア支援にかかわる全ての業務を所管しています。

東京保健医療専門職大学キャリア支援室とは?

東京都江東区の塩浜に、理学療法士、作業療法士を養成する専門職大学として2020年に開学されました。リハビリテーション学部の中に理学療法学科・作業療法学科を設置しています。

建学の精神は「多様な人々が共生できる社会の実現と発展」です。ダイバーシティに対応できる理学療法士、作業療法士の育成を目的としています。少人数制で、長期の臨地実務実習があること、経験・実績豊富な実務家教員が多数在籍していること、保健医療の知識・技術に加え、展開科目で生活支援や社会参加を促進するための他分野の知識やチームワークや組織・マネジメントの知識についても学べることが特徴です。

キャリア支援室とは?

開学時に学生部学生課キャリア支援室として設置された後、2025年4月から学務部学生課キャリア支援室に改組されました。教員で組織するキャリア支援部会と連携して学生のキャリア形成を支援しています。

どんな学生が多いか?

__特徴的な大学だと思いますが、どのような学生が集まっていますか?

池田さん理学療法士になりたい、あるいは作業療法士になりたいという明確な目標をもって入学してくる学生が多いです。

__やはり今までの経験の中で何かきっかけがあってそのような職種を目指しているんですか?

池田さん:そうですね。それぞれのきっかけに特徴があります。

理学療法学科には、中学・高校でスポーツに打ち込み、けがをした経験から理学療法士の支えに感謝し、自分も同じように人を支えたいと理学療法士を目指す学生が多いのが特徴です。

それに対して作業療法学科は、自分の家族や身内が作業療法士に介入してもらったことで、QOL(=クオリティオブライフ)が上がったこと、つまり、今まで通りの生活ができるようになったり、笑顔が戻ったり。そういう姿を見て作業療法士を目指したいと感じたという学生が多いです。

同じ療法士でも、目指すきっかけが一律でないのが特徴です。

第一志望への就職をサポート。キャリア支援室の想い

「学生ファースト」教員と連携した就職支援

__キャリア支援室はどのような目的を持った部署ですか?

池田さん:キャリア支援室単体で支援をするのではなく、教員と連携をして学生が希望する進路決定を支援する部署です。

__初めに少人数制というところも東京保健医療専門職大学の特徴として触れていただきましたが、40人規模のクラスにおいて担任や副担任の先生学修ワーキンググループの教員と、たくさんの頼れる大人が近くにいることは学生にとっても心強いですね。

__キャリア支援室はどのような想いで接していますか?

池田さん:「学生ファースト」ですね。すべては学生のためにという想いで接しています。本学は理学療法士、作業療法士の養成校なので、学生は4年間の間で二つの大きな目標にチャレンジします。1つは国家試験合格、もう1つは就職を決めること。

国家試験合格の支援に関しては、専門の教員や担当の職員にお任せしています。キャリア支援室は就職を希望する学生が第一志望に内定するために、就職活動を全面的にサポートするのが役割でありミッションです。

医療・介護・福祉業界の就職活動の特徴とは

__療法士の資格を前提とした就職先に加え、一般の企業の対策もするんですか?

池田さん:1期生、2期生を輩出してきましたが、現状ではほぼ病院や福祉施設に就職しています。2期生には一般企業に就職をした学生もいましたので、一般企業対策もしました。ただ、全くかけ離れた分野ではなく、医療・福祉・介護系の一般企業ですね。1期生、2期生はそのような動きをしていました。

__そうなんですね。そうなるとやはり、療法士の資格取得を前提とした就職活動のサポートになるのですね。

池田さん:国家試験は4年生の2月中・下旬、結果発表が3月20日前後のため、3月上旬の本学卒業式時点では合否がわからないままなんです。学生の多くは4年生の10月から11月頃に内定しますが、万が一、国家試験に合格できないと、多くの場合内定は自動的に取り消しになってしまいます。

__なるほど。中には、資格前提の就職先に加えて、試験に落ちてしまった時のために、資格が必要ない一般企業の内定を保持したまま、国家試験の結果を待つ学生もいるんですか?

池田さん:1期生、2期生とも、一般企業の内定をキープしながら病院・施設に応募する学生はいませんでしたね。病院・施設が第一志望で、でも国家試験に合格できなかったのでそこから一般企業への就職に切り替えたというパターンでした。

医療業界としても複数院所への同時応募は一般的ではないようです。一般企業への就職のように、複数社にエントリーして複数社から内定をもらい、1社に決めたら他社は辞退する就職活動とは異なり、学生は第一志望の院所から応募して選考試験を受け、いただいた内定は辞退しないですね。

__これが、医療・介護・福祉業界の就職活動の特徴だということがわかりました。医療業界ではより一層、一院所に向ける選考対策が重要になっていますね。

「当たり前のことを当たり前にする」ための就職支援

キャリアガイダンスの様子

様々な就職支援取り組み

__就職支援の取り組みについて教えてください。

池田さん:大きく分けて二つ、情報面のサポート人的な面でのサポートを提供しています。

情報面においては、求人情報をタイムリーに学生に届けることに注力しています。4年生は4月から8月の終わりまで、臨地実務実習中で大学には来ないんです。

そのため、学生が最新の求人情報を入手して就職活動を進められるように、大学が受理した求人情報をWeb掲示板にアップして配信し、学生はインターネット環境とデバイスがあればいつでもどこでも求人情報にアクセスできる環境を整えています

人的なサポートについては、キャリア相談や応募書類の添削、面接練習など、学生の就職活動にスタートからゴールまで伴走し、第一志望合格を目指してサポートをしています。

Web掲示板
・対象
 卒業年次だけでなく全学年の学生がアクセスできる
・概要
 求人情報、見学会、説明会・インターンシップ情報をタイムリーに発信
 就職試験報告書を閲覧できる(卒業生の就職活動記録)
・ポイント
 実習期間中で登校できなくてもいつでもどこでもアクセスできる。
 学年不問の説明会・見学会情報は、Web掲示板に加えて、大学システムからも1~3年生に配信。
 就職試験報告書は、「面接試験で質問されたこと」など先輩の経験に基づくアドバイス集であり、いつでも閲覧できる。
キャリア相談
・対象
 卒業年次だけでなく全学年の学生が利用できる
・概要
 キャリア、就職に関わることを(関わらないことでもOK)専門スタッフ(池田さん)に相談できる
 応募書類添削・面接練習・進学相談など
・ポイント
 利用に際しては専用フォームに登録して予約する。電話、メール、来窓による予約にも対応。
 利用回数に制限はない。1人で10回利用した学生もいる。
就職支援プログラム

キャリアガイダンス

・対象
 1年生:7月/2年生:6月
・概要
 理学療法士、作業療法士業界の就職活動、職業理解・自己理解等

就職対策セミナー
・対象
 3年生
・概要
 医療業界の就職活動の進め方
 求人票の見方と労働法の基礎知識
 就職活動の進め方と対策について(履歴書対策、面接対策等)
 面接対策の回では模擬面接をライブで体験できる

合同就職説明会
・対象
 4年生
・概要
 病院・施設、隣接他分野企業の採用担当者を学内に迎えて病院・施設、企業の説明、採用の状況、採用条件、応募方法や選考フロー等についての説明、質疑応答を通して病院・施設、企業と学生のマッチングの機会としている
 合同就職説明会でコンタクトした病院や施設に魅力を感じた学生が応募し、採用に結びついている

__9月頃から多くの学生が就職活動を始める中で、今の時期からWeb掲示板で求人情報を発信されているとのことですが、早くから就職活動を始めている学生もいますか?

池田さん:そうですね、ただ実習期間中は実習が最優先、実習に専念し、実習中の休日に余力があれば、病院見学や説明会参加に充てるよう呼びかけています。早くから就職活動を行っている学生は、一般的に就職に対する意識が高く、上手にスケジューリングして進めているように感じます。

特徴的な取り組みとは?

__就職支援の取り組みの中で特徴的な取り組みはありますか?

池田さん:就職支援に奇襲奇策はないので、「当たり前のことを当たり前にする」だけですね。受理した求人をWeb掲示板でタイムリーに発信し、履歴書の書き方がわからない学生がいれば最初から最後まで付き合います。

__「絶対にこれだけは利用してほしい」オススメの取り組みはありますか?

池田さん履歴書添削面接練習はぜひ利用してほしいなと思います。学生からも好評で、多くの学生が就職活動において役立ったとアンケートに答えてくれました。

__予約の流れについて教えてください。

池田さん:全体ガイダンス等で予約方法をPRしていますので、予約フォームから予約してくれる学生もいれば、廊下ですれ違った際に声掛けしてくれる学生や直接書類をもって窓口まで来てくれる学生もいます。どのパターンでも、他の業務を調整して可能な限り学生に対応を優先しています。

就職希望者就職率100%を誇るキャリア支援室の就職支援実績

主な就職先一覧
東京都

AIAI Child Care 株式会社/赤羽リハビリテーション病院/あそか病院/王子生協病院/神谷病院/かわかみ整形外科クリニック/北原リハビリテーション病院/九段坂病院/株式会社クリア江東リハビリテーション病院/慈誠会徳丸リハビリテーション病院/株式会社シャンカラ/順天堂大学医学部附属順天堂病院/白河整形外科/清智会記念病院/総合東京病院/総合福祉センターレクロス広尾/竹川病院/タムスさくら病院江戸川/東京ちどり病院/東京メディカル学院/東京警察病院/東京慈恵会医科大学附属病院/東京都台東区立台東病院
/東京都立病院機構_東京都立東部地域病院/東京品川病院/等潤病院/虎の門病院/NAORU整体/練馬高野台病院/初台リハビリテーション病院/福寿会病院/牧田総合病院/松江病院/柳原リハビリテーション病院
/株式会社 LITALICO
神奈川県
市ヶ尾病院/AIO国際病院エフィラグループ株式会社/湘南鎌倉総合病院/湘陽かしわ台病院/高山整形外科/茅ヶ崎中央病院/戸塚共立いずみ野病院/藤が丘こころのクリニック/藤沢湘南台病院/横浜聖隷病院
千葉県
柏たなか病院/行徳総合病院/千葉西総合病院/東船橋病院/富家千葉病院
埼玉県
熊谷総合病院/塩見病院/タムスさくら病院川口/とだ小林医院/丸木記念福祉メディカルセンター/西大宮病院
茨城県
茨城リハビリテーション病院/KINMAQ整体院/志村大宮病院/筑波記念病院

レベルの高い就職先と就職支援実績

__就職支援実績についてお聞かせいただけますか。

池田さん:1期生、2期生を輩出しましたが、どちらも就職希望者の就職率は100%を達成しました
※国家試験に不合格で来年の国家試験を目指す学生は進学でも就職でもない就職準備者に区分されるため含まれません。国家試験不合格でも就職したいという学生を含めて就職希望者としています。

__国家試験に不合格になってしまった就職希望者に対するサポートについて教えてください。

池田さん:国家試験の翌日の自己採点の結果がふるわなかったため就職活動を始めた学生と、合格発表を見て不合格が確定してから療法士とは別の就職に向け就職活動を始めた学生がいました。特に後者の場合は4月の入社に合わせるために10日しかなかった状況での支援となりました。

いずれの場合も他業種・多職種への就職活動であったため、その時点で応募可能な求人情報の提供と添削、面接練習の最優先対応が決め手になりました。なお就職とは異なりますが、国家試験不合格となった場合に、卒業後「研究生」として本学に籍を置いて再度国家試験を目指すという進路選択もあります。

__その短い期間で学生が納得いく形で終われるようにサポートされたんですね。就職希望者の就職率100%達成がいかにすごいことなのか、理解しました。

キャリア支援室を利用した学生の声

実際にキャリア支援室を利用した学生の声を一部抜粋しました。

・3年生の時から病院・施設見学に行った方がよいと促されて、2施設程行きましたが、他の病院を見ることができ、就職を決める際の参考になったため、促されたのがよかったです。(促されなければ、3年生の時から病院・施設見学に行かなかったと思います)

・面接、履歴書共に対策や添削ができるので役に立った。

・本当に助かりました。手厚くて嬉しかったです。

・池田さんが親身に対応して下さり、とても心強かったです。

ファーストペンギンとして、医療界の未来を切り拓いてほしい

展開科目の1つである、統合科目の様子

学生のキャリアの幅を広げていく

__本年度内の今後の予定について教えてください。

池田さん:1年生は7月、2年生は6月にキャリアガイダンスを実施します。3年生は後期に就活対策セミナーを予定しています。履歴書、面接について詳しく説明しますが、特に面接については内定4年生に協力してもらって公開模擬面接を披露します。また8月には4年生対象の合同就職説明会を学内で開催します。

__中長期的にはどのような就職支援を行っていくのでしょうか。

池田さん:本学は専門職大学として開学しました。専門職大学の特色として同じ養成校であっても他大学や専門学校にはない「展開科目」という科目があります。

一見医療には関係ない科目、例えば経営学マーケティングユニバーサルツーリズム観光学手話など、創造的な知識や能力を伸ばすための授業科目です。展開科目を学べるから入学したという学生もいます。展開科目を学ぶことで学生はキャリア形成の視野を広げることができます。

理学療法士、作業療法士の資格を活かして働く場所は、病院、施設に加え、航空会社、ホテルなど幅広い選択肢があるよということを示し、学生がどのキャリアを選択してもサポートができる体制を整えていきたいと考えています。3年以内にはそのような体制を確立したいです。

__最後に学生に向けてメッセージをお願いします!

池田さん:うまくいかないとき、困ったとき、行き詰った時こそウェルカムです!来てくれさえすればなんとでもするぞ!という気持ちで全力でサポートします。東京保健医療専門職大学で学ぶ皆さん、”ファーストペンギン”として医療業界の未来を切り拓いてください。

高校生に向けた東京保健医療専門職大学の魅力

オープンキャンパスの様子

他の分野についての学び

__他大学や専門学校と比べた時の東京保健医療専門職大学の魅力について教えてください。

池田さん:1期生、2期生ともに就職希望者就職率が100%であること、展開科目が学べることです。理学療法士、作業療法士の資格を活かして働く選択肢の幅が圧倒的に広いと思います。

キャリア支援室から高校生へのメッセージ

__高校生に向けて最後に一言お願いいします!

池田さん:養成校として、就職率が100%であることは珍しくありませんので、どんな病院、施設に就職できているかに着目してほしいです。第一志望に就職できているか、難易度が高い大学病院国立・公立病院等難関院所に就職できているかにも注目してほしいと思います。

企業の皆様に向けて

企業連携の1つ、ウォールペイントの様子

企業・医療団体と共同した就職支援の取り組みについて

__就職支援において、企業・医療団体様と共同した取り組みについて教えてください。

池田さん:臨地実務実習ですね。実習は本来本学の授業カリキュラムなので就職支援が主たる目的ではないのですが、結果として、1期生で43%2期生の30%が実習でお世話になった院所に就職しました。

長い実習だと約2か月間院所のお世話になります。その間に双方が良いところもそうでないところも見せ合ったうえで「うちに来ますか?」「ぜひお願いします」というミスマッチが少ない就職活動が成立していますので、結果として就職支援につながっていますね。採用を考える院所様にとっては一番メリットがある取り組みではないでしょうか。

__確かに2か月あれば企業のことをよく理解し、そこで働く姿もイメージできそうですね。次に、地域連携について教えてください。

池田さん:江東区にある病院、施設様と提携して、実習を受け入れてもらっています。また江東区の社会福祉協議会様は学生のボランティアも受け入れていただいています。年に1回、ボランティア活動の実績に応じて学内で表彰式があり、学生にとっては履歴書の自己PRに記載できるなど、就職活動のアピール要素にもなっています。

__ありがとうございます。先ほどの取り組みにも出てきた合同就職説明会も企業様との連携になりますね。

池田さん:そうですね。卒業生アンケートから、2期生は12%が合同就職説明会でコンタクトした院所に就職を決めていました。もっとも、お世話になった実習先が合同就職説明会に来たので改めてお話を聞いたという重複ケースもありますが、やはり院所とコンタクトできる機会を提供する重要性を感じます。

キャリア支援室から企業へのメッセージ

__最後に企業様に向けてメッセージをお願いします!

池田さん:東京保健医療専門職大学の学生は、リハビリ医療の専門知識・技術に加えて、将来は現場の実務リーダーとしても活躍できるようになるべく、展開科目を通して業界に関連する他分野や経営やマーケティング等についても学びます。社会の課題を解決し、新たな価値を世の中に生み出す創造力を身に着けた本学学生の採用にご高配を賜りたく、よろしくお願いいたします。

取材後記

専門職大学の特色を活かし、多くの実務家教員のもとで専門知識・技術に加えて業界に関連する他分野やキャリア創造力を育成する展開科目も学べる東京保健医療専門職大学。

キャリア支援室が、職員、病院・施設様と連携し、学生の意思と希望を尊重して就職支援をしていることがわかりました。

東京保健医療専門職大学キャリア支援室についての詳細は以下のリンクから確認ください。

他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。

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みずほFG人事部次長のインタビューから考える、銀行志望初心者が押さえたいポイント みずほFG人事部次長のインタビューから考える、銀行志望初心者が押さえたいポイント こんにちは、理系16卒の銀行内定者です。先日、日経ビジネスオンラインでみずほFGの人事部採用総括次長のインタビューが取り上げられておりました。銀行に少しでも興味がある、就職活動を始めたばかりの学生向けに書かれた記事のように感じられました。今回は、この記事を読んだ上で銀行業や内定獲得について金融内定者として分析していきたいと思います。「unistyle就職活動意識調査結果概要」を参照してもわかるように、日系銀行は人気ランキングの中で、総合商社に次いで業界人気が2位となっております。採用人数も多い分、総合商社ほど狭き門というわけではありませんが、多くの志望者に埋もれず金融機関の面接官にしっかりと評価してもらうためにも、以下のポイントを意識して頂けると良いのではないかと思います。本音と建前を見極める金融業界の一部では本音と建前を見極めることが重要だ。例えば、企業説明会への参加回数は採用とは関係ないとする企業が大半だが、「ある企業ではしっかりカウントされていた」(金融機関内定者)。他の大手金融機関でも参加回数に言及された例があった。金融機関を本気で狙うのであれば、相応の情報収集や行動力が必要だ。参照:「みずほFG、多様な銀行の姿を知ってほしいグループ人事部採用総括次長の河野篤哉氏に聞く」上記の文章の中では具体的な金融機関の名前は明言されておりませんが、額面通りに言葉をとらえてしまうとその後の選考に繋がらないケースが筆者の場合も就職活動初期は何度かありました。「インターンの参加実績はその後の選考と関係がない」といった文言や、面接が終わったあとの逆質問は評価対象ではないといったことも同様に本音と建前があると考えられます。学生の人となりは会社に入ってから出るまで観察していてもおかしくはないということを念頭に入れて就職活動を進めてほしいと思います。銀行業をしっかり理解する銀行のイメージというと、融資や預金といった馴染みの業務がまず浮かぶかもしれません。ただ、実際はそれ以外にも幅広い業務を行っています。<中略>金融機関は業務上、社内外の人と協力して働く機会が多くあります。だからこそ、できるだけ多くの面接者の目線で、志望者の人柄を丁寧に判断したいというのが、採用の基本スタンスです。参照:「みずほFG、多様な銀行の姿を知ってほしいグループ人事部採用総括次長の河野篤哉氏に聞く」個人的には、就活生にとっては融資や預金よりも国際業務や投資業務といった花形部門の仕事のイメージが先行しがちなのではないかと思いますが、大事なのは銀行という業界は融資や預金をメインに、様々な業務を担当しているということです。読者の皆様の中で、銀行員として働く上では是非この業種を担当したい!という望みがあっても、その業種を未来永劫担当できるわけではないということは念頭に置いた上で銀行業を志望する必要があると言えます。例えば、昨今では「フィンテック」と呼ばれる金融とテクノロジーの融合が盛んに推し進められていることから、これからの新入行員は好き嫌い関わらずITと関わる時代が来るかもしれません。銀行業の仕事内容を理解する上では、実際に銀行で働く社会人のキャリアや意見を知ることが効率的だと思います。以下も参考にしてみてください。参考:「みずほフィナンシャルグループ新卒採用情報サイト<みずほ>の人」銀行の内定に結びつく学生の特徴知的好奇心やグローバルな視点があるか、行動力はどうか、といった事柄に重点を置いています。面接では、どのような人物なのか、これまでどのような考えを持って行動してきたのか、など対話を通じて、いろいろな角度から人柄を見せてもらいたいと思っています。銀行員の仕事は何事にも興味を持てないと務まりません。そして、繰り返しになりますが、社内外の様々な関係者と協力してハードルを越えていく仕事でもあります。その中で様々な業種、業態の多様な世界と接することができます。結果として視野が広がり、人間的な幅も広がっていくのは魅力です。顧客企業が成長することで得られるやりがいも大きいと感じています。参照:「みずほFG、多様な銀行の姿を知ってほしいグループ人事部採用総括次長の河野篤哉氏に聞く」上記のみずほFGが重点を置くポイントは、みずほに限らずどのような業界や会社でも重視されると考えられます。その中でも、筆者の周囲の銀行内定者を見ていると、知的好奇心の強さが如実に顕れているように感じます。「銀行に入社したら、まずは支店でリテールを務めて、そこで結果を出して大企業営業を担当し、ゆくゆくはプロジェクトファイナンスのような大型案件に関わりたい。日本経済の発展を支援できるようなバンカーになりたい。…」というように自身のキャリアや夢については活き活きと話している印象を受けます。また、筆者は理系出身で、就職活動を始めた当時は銀行は文系の仕事と考えがちでしたが、内定して蓋を開けてみれば理系出身者や院生の内定者もちらほら見受けられました。実績ではなく、自らの強みややりたいことベースで業界選びをしてほしいと思います。強みという点に関しては、是非以下の記事も参考にしてみてください。参考:「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」アピールする内容や順番は面接で統一すべきみずほFGに限りませんが、金融業界では様々な面接官がいろいろな角度で人柄を見ていたと感じます。一次面接から最終面接まで毎回学生時代頑張ったことを聞かれた金融機関もあり、面接官は必死にメモを取っていたのになぜわかりきったことを何度も聞くのか?と当時は疑問でした。しかし、これも学生時代頑張っていた経験や話しぶりから感じられる印象を面接官がチェックしていたと考察すると合点がいきます。これこそが「いろいろな角度で人柄を見ていること」にほかならないのではないかと思います。以下の内定者による選考情報にもありますように、話す内容の辻褄を合わせることや、面接官によってアピールする内容を変えるといったことは危険であることが伺えます。面接において印象に残った・回答に困った質問を教えてください。面接官は非常に温厚な方が多く、話しやすい雰囲気だった。特に回答に困った質問はなく、オーソドックスな質問ばかりだった。学生時代に頑張った取組について毎回聞かれる。面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことを教えてください。面接では具体性を持って話すことを心がけた。定量的に表したり、そのときどのように感じたかなど、そうすることでエピソードにオリジナリティが出ると思った。面接が進むにつれて何度も同じ質問を聞かれるが、辻褄があわなくなるようなことだけは絶対にあってはいけないと思った。参照:「みずほフィナンシャルグループ本選考情報(7)(総合職)」最後に〜エントリーの門は慎重に選ぶ〜最後になりますが、金融業界を志望する上ではエントリーする部門はしっかり見極めて応募すべきだと思います。「オープンorGCF・GFI・GM?みずほFGでどのコースを受けるべきか」で内定者が考察しているように、コースによって自らのキャリアがある程度固定されることも考えられます。3月の企業の情報解禁の手前、今からできることというと限られてきますが、銀行業の自分なりの理解や学生時代の経験の整理、筆記テスト対策など準備を始めても遅くはないのではないでしょうか。参考:「17卒就活生が年末年始にやるべきこと」photobyMartinThomas 26,617 views
バリキャリ総合職vsゆるふわ一般職丨女性の就職活動の選択肢 バリキャリ総合職vsゆるふわ一般職丨女性の就職活動の選択肢 こんにちは、早慶女子就活生です。現在就職活動中で将来もばりばり働きたい!と考えている、いわゆるバリキャリ志向の女子です。私自身就活生として様々な企業説明会を回っていますが、多くの企業で女性向けセミナーをしていて、女性の積極採用が増えているように感じます。就活生の立場として現在の早慶女子の就職活動状況を説明したいと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・早慶就活女子の分類と特徴・就職意識調査から見える女性の就職観・まずは総合職だけど一般職という選択肢もちらつ・一般職界の王様、総合商社一般職。総合職でも一般職でも総合商社は大変人気・東京海上日動火災保険の地域総合職は大人気・一般職志望の穴場は弁護士事務所の秘書職?・最後に早慶就活女子の分類と特徴早慶就活女子として4月時点での周りの女子を分類すると以下の4つのパターンに分類できそうです。【1】バリキャリ志向(10%)総合商社や外資系銀行、外資系コンサル、リクルート、ベンチャー等を中心に受ける層。将来もバリバリ働きたい!と、向上心が高いのが特徴。また学生時代に海外留学に行ったり学生団体でイベントを開催、またベンチャー企業で働いたりと大学時代に積極的に自ら行動を起こしている印象があります。私はここに属していて、将来長くばりばり働きたいたい、結婚生活についてはまたその時がきたら・・・と思っています。【2】とりあえず総合職(50%)メーカー企業を志望している学生が多い印象です。周りも就活してるし、早慶まできたからとりあえず総合職を目指している、というところでしょうか。でも総合職でもワークライフ・バランスは大事にしたい!という人が多いように感じます。【3】いいとこ取りのエリア総合(20%)金融業界を中心として広がっている【エリア総合】という働き方が人気を高めているように感じます。早慶まで行ったし、一般職はちょっと…でも転勤はしないで、結婚もしたい。そんな方が多いようです。特に人気が高いと感じるのは東京海上日勤火災保険の地域総合職です。【4】ゆるふわ一般職(20%)このタイプはさらに、とりあえず専業主婦になるまで大手に入って仕事以上に私生活を大事にしている、結婚しても自分のペースで長く働き続けたいという2種類に分かれるのではないでしょうか。参考:一般職、自分らしく道開く家庭・育児と両立考え就職意識調査から見える女性の就職観まずは以前公開した「慶應生の就職活動意識調査」を見てみましょう。参考:慶應大生人気企業ランキングを見ると男性に比べてサントリー、味の素を初めとするメーカーが上位に入っています。データから見てみると【仕事と生活のバランスを重視したい】【安定・継続的に成長している企業で働きたい】という人が男性より多くなっています。女性のキャリア設計として総合職で働きたいけど、将来の結婚や出産・子育てのことも視野に入れてワークライフ・バランスに価値観を置いていて、それが実現できる就職先としてのメーカーを希望しているというところでしょうか。まずは総合職だけど一般職という選択肢もちらつく実感値としてはそこまではいませんが、6月・7月になると一般職志望が増える傾向にあると聞きます。実際に就職活動をはじめて最初は周りと同じように総合職を志望しますが、3ヶ月・4ヶ月を過ぎた頃に自分の価値観に気づいて一般職志望に転換する人もいるようです。一般職界の王様「総合商社一般職」。総合職でも一般職でも総合商社の人気は高いさて、一般職業界の王様・総合商社の一般職ですが、毎年人気があり大変狭き門となっています。実際に中堅会社の総合職だったら総合商社の一般職という人も多いと思います。バリキャリを自称する私でもここでは迷います。しかし一般職なら大丈夫という認識がありますが、実際の総合商社の一般職はどのぐらいの倍率でしょうか。伊藤忠商事の社長メッセージで、女性の一般職の倍率についてこのような記載がありました。おはようございます。社長の岡藤です。本日ここに、総合職128名、事務職12名、合計140名の新しい仲間を迎えることができましたこと、大変嬉しく思います。今年度の筆記試験受験者数は、総合職で9,511名、事務職で2,219名でした。その倍率は実に総合職で74倍、事務職では184倍であります。みなさんはこのような超難関を突破し、選ばれて伊藤忠商事に入社されたわけであります。引用:伊藤忠商事2015年度入社式社長メッセージ以上の倍率を見てもわかるように、184倍と大変厳しい倍率となっています。参考:女子就活生、「一般職なら簡単」という勘違い総合職がダメだったら一般職、という考えでは通用しないようです。一般職と総合職は仕事内容が違うので、当然求められるスキルも異なります。筆記試験も事務処理テストに近い形の種類の場合もあり、きちんと選考方法を調べ、対策する必要があります。では一方で総合商社の女性の総合職採用の倍率についてはどうなっているのでしょうか。参考:総合商社の女性総合職採用比率と他業界の比較上の記事からわかるように、一般的に総合商社の女性の総合職採用は全体の15%と他業界と比べても大変狭き門になっています。一般職でも総合職でも選考が大変厳しくなるので、今のうちからエントリーシートや面接の対策をする必要があります。参考:東京海上日動火災保険の地域総合職は大人気早慶女子の90%、バリキャリ女子以外の多くが選考を受けると思われる東京海上日動火災保険の地域総合職。なぜここまで人気があるのでしょうか。やはり東京海上日動火災保険というブランドと、全国転勤がないということで、とりあえず総合職、どっちもエリア総合、ゆるふわ一般職という幅広い層に人気があるようです。余談ですが、サイバーエージェントと東京海上日動火災保険は女性の容姿を重視しているという噂がありますが、知り合いの内定者を見ていると活発系女子が前者、おっとりお嬢様系女子が後者に内定をもらっている傾向があるように思えます。一般職志望の穴場は弁護士事務所の秘書職?一般職というのは事務職の事であり、多くの会社で求人がありますが、秘書職という職も知る人ぞ知る人気の就職先です。またあまり知られていなく、穴場とも言えるのが弁護士事務所の秘書職。早慶女子からも毎年一定数以上の内定者がいます。実際に私の知り合いも法学部ではありませんが、4大弁護士事務所をはじめとする法律事務所の秘書職から内定をもらっていました。最後にさて、ここまで早慶女子の就職活動状況について書いてきました。総合職だから、エリア総合だから、一般職だから、という一般的に言われていることもあると思いますが、大事なのは自分自身の価値観です。自分が何に優先順位をつけて価値観を置いているかが重要です。実際に就活生として私も悩んでいる事ですが、自分自身の道です。ぜひ、友達がこうだからであったり一般的にこうだからということに惑わされる事なくしっかり自分と向き合って自分の価値観を見つけていきましょう。外部サイトの関連記事はこちら結婚後の仕事・働き方はどうする?社員・派遣・パートどれがいい?退職してよかった/後悔した体験談|しゅふJOBナビ 155,969 views
内定者目線|アクセンチュアの3つの不満 内定者目線|アクセンチュアの3つの不満 こんにちは。17卒の就活生です。このたび、自分が志望している業界であるSIerの中でも特に志望度が高かったアクセンチュアからSEとして内定を貰いました。しかしながら、内定をもらってから初めて感じるようになった不安が実は3つあります。もちろんこれらを考慮した上でも、アクセンチュアは働く環境として非常に良い場所だと確信しています。今回は私が抱える3つの悩みについて紹介したいと思います。▼目次クリックで展開本記事の目次・1.SEとコンサルの間にある明らかな給与格差・2.激務であることを「成長のため」と考えられるのかどうか・3.社内に転職制度があるが、本当に希望が通るのかどうか・最後に1.SEとコンサルの間にある明らかな給与格差SEは正直言ってコンサルに比べると昇格スピードも遅く、かつ基本給も少ないのは事実です。これはアクセンチュア以外の全てのSIerについて同じことが言えると思いますが、やはり実際に働くことを考えると多少なりとも気になる点だと思います。アクセンチュアの最終面接では「どんな疑問についても質問していい」と言われたので、コンサルとSEの間における給与格差のことについてやんわりと質問をしました。面接官からは「昔と比べるとその差は少なくなったし、今後もより少なくしていくつもりだ」と教えていただきましたが、やはり給与格差が未だにあるのは事実のようです。また、本当に給与差が今後改善されていくのかどうかも定かではありません。正直この質問を投げたときは、「こんなこと聞いたら選考における評価が下がるんじゃないか。やばい落ちるかも」と思いましたが、なんとか内定を貰えたので今はホッとしています。笑とはいっても、SIer業界の中でもトップレベルの会社であることもあり、業界水準に比べれば多くの給与を貰っているのは間違いないです。2.激務であることを「成長のため」と考えられるのかどうかアクセンチュアは人材排出企業として有名ですが、「良い人材が育つ研修や環境があるというより、ただ単純に勤務時間が長いから成長が早いのではないか」疑問に思ったことがあります。しかし、社員の多くは成長できる環境を求めてアクセンチュアを選んでいるのは間違いないので、「モチベーションの高く有能な社員から、いい刺激を受けることができる」という点では非常にいい環境だと確信していますし、選考で会った社員さんも非常に優秀で、魅力的な人たちでした。3.社内に転職制度があるが、本当に希望が通るのかどうかSEがキャリアアップを狙う際の選択肢としては、ITコンサルに転職することが有名です。実際、私もある程度SEの経験を積んだ後は社内でテクノロジーコンサルタントに転職することも選択肢の一つに入れています。しかし、本当に希望が通るのかどうかは怪しいところです。Web上である程度社内転職について調べてみましたが、そのことに関する体験談などは見つけることが出来ませんでした。本当にこの制度を利用できるような環境があるのか少し疑問に思います。しかし、アクセンチュアでSEとして5年程度経験を積んだ後に、同業他社のITコンサルとして働くことも考えているキャリアパスではあります。実際に外資系のSEをつとめた後にベンチャー企業で開発業務に関わる方の話を聞いたことがありますが、IT関連の仕事は人材の流動性も高いため、ファーストキャリアでアクセンチュアやIBMなどの会社で働いてスキルや考え方を身につけた上で転職される方も多いようです。最後に現在私が抱えているネガティブな悩みを3つ紹介しましたが、もちろんアクセンチュアのSEとして働くことは非常に楽しみではあり、内定をいただけたのは非常に嬉しかったです。新卒の切符は人生で一度しか使えないということもあり、やはり企業選びは慎重に行いたいですよね。私の場合、説明会で聞くようなプラスの側面だけではなく、是非OB訪問などでしか聞けないような「悪い部分」もしっかり考えた上で心の底から納得のいく就活をしたいと思っています。今後は実際にアクセンチュアで働かれている社員さんにお会いして、自分の今現在抱えている悩みについて正直に相談しようと思っています。みなさんも企業のブランドや知名度に惑わされるのではなく、「本当にこの会社で楽しく働けるのかどうか」を念頭に置きながら就職活動を続けてほしいと思います。photobyMartinThomas 44,847 views
東大体育会出身者が「コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているのが魅力」と語る、プロフェッショナルファームとは 東大体育会出身者が「コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているのが魅力」と語る、プロフェッショナルファームとは 本記事はプロジェクトカンパニーのPR記事になります。コンサルと事業会社、ファーストキャリアではどちらに進むべきなのか就活生が抱えるこちらの悩み。「コンサルと事業会社は決して二者択一ではありません。弊社なら双方に携わることができます。」、そう語るのはプロフェッショナルファームで部長を務める日野雅奈さん。そして、そんな日野さんが働いている企業の名はプロジェクトカンパニーである。コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているとは一体どういうことなのか。多くの就活生が悩むこの疑問、そして日野さんのこれまでのキャリアについて知るべく、unistyle編集部が取材を敢行した。日野雅奈東京大学を卒業し、新卒入社したエグゼクティブ層向けの転職支援を行うメガベンチャーでは、法人営業に従事。しかし、経営者と会話する機会はあったものの、提供サービスが固まっており、自ら柔軟に課題解決ができるコンサルティング業務に携わりたいと思い転職活動を開始。コンサル会社と事業会社の良さを兼ね備えていると感じたプロジェクトカンパニーへ2020年4月に入社。コンサルティング事業部配属ののち、半年でグループマネージャーに就任、1年強で部長。2022年7月付けで執行役員就任。現職。こんな就活生にオススメ◆コンサルと事業会社で迷っている就活生◆成長スピードが早く、若手の内から裁量を持って働ける環境を求めている就活生◆事業を支援する側、事業を創る側のいずれかに携わりたい就活生▼目次クリックで展開目次新卒時に選んだのはエグゼクティブ向け人材紹介の法人営業。東大体育会出身の学生が選んだファーストキャリア1年で退職し、就活生時は興味のなかったコンサルへ転職。決断理由は〇〇への共感将来の目標はホールディングスの参謀。入社後のキャリアと今後成し遂げたいビジョンに迫る「コンサルはビジョンを実現するための一つの手段」、コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているプロジェクトカンパニーの魅力とはコンサルと事業会社で迷っている就活生へのメッセージ-コンサルに携わりながら自社内で〇〇ができる-最後に新卒時に選んだのはエグゼクティブ向け人材紹介の法人営業。東大体育会出身の学生が選んだファーストキャリア新卒ではメガベンチャーに入社し、法人営業に携わっていたそうですが、ファーストキャリアの選択理由と企業選びの軸を教えてください。企業選びの軸は成果主義か否かという点だけでした。というのも私自身大学まで体育会でサッカーを続けてきたこともあり、実力主義の環境にずっと身を置いていました。サッカー部は実力さえあれば1年生からでも試合に出場することができますし、一方で実力がなければ4年生でも控えに回ります。こういった環境に居たためか、自ずと将来もそういった企業で働きたいと考えるようになりました。インターンは大手企業にも参加したのですが、成果主義という観点から本選考ではベンチャー企業と外資系投資銀行に絞り就活を進めました。結果として複数の企業から内定を貰いましたが、給与面等の条件を鑑みて1社目のメガベンチャーへ入社を決断したというのが一連の経緯になります。また、成果主義の環境であることに加えて「将来的に事業を創る側になりたい」という想いも抱いていましたので、そういった条件に該当していたのも決め手の一つになりました。なお現在はコンサルティング業務に従事していますが、就活生当時はコンサル業界を一切見ていませんでした。前職では具体的にどのような仕事をされていたのでしょうか?前職はエグゼクティブ層向けの転職支援を行っているメガベンチャーだったのですが、主に法人営業を担当していました。ですので、「お客様に架電をする→アポイントが取れたお客様と商談をする」というような就活生の皆さんが想像する一般的な営業を行っていました。ただ、私は総合職ではなく特別職(幹部候補採用)として採用していただいたこともあり、1年目が終わる頃には営業企画の業務にも携わっていました。1年で退職し、就活生時は興味のなかったコンサルへ転職。決断理由は〇〇への共感新卒入社した企業を1年で退職し、現在の会社に転職されたとのことですが、その理由と一連の経緯を教えていただいてもよろしいでしょうか?1社目を退職した理由としては事業を創る側になりたくて入社したものの、そこに辿り着くまでに時間がかかることに気づいたためです。入社前に社長から「事業を創る側になってくれることを期待している」とお声掛け頂いていたのですが、社員数が1,000人以上と規模もそれほど小さくなかったこともあり、実際に入社してみるとスピード感と裁量権がそれほどないことに気づきました。業務内容や環境に不満があった訳ではないのですが、自分自身のビジョン実現までに時間がかかるのであればこの会社に在籍している必要性がないと感じ、転職活動を開始したというのが一連の経緯です。そして、転職活動の際には①1社目よりもアーリーフェーズの企業であること②コンサルティング業務に携われることの2点を軸に企業を探していました。①に関しては1社目を退職した理由にも紐づくのですが、やはり事業を創る側になりたいという想いはずっと持っており、且つ自身の実力で「会社の規模を成長させたい」と考えていたためです。②に関しては、自身の実力がそのまま評価に反映される業種は何かと考えた際、コンサル業界に勝るものはないと考えたためです。1社目は人材紹介の営業だったのですが、どれだけの数の求職者を紹介することができるかまでは自身の実力次第であるものの、その求職者が入社後に活躍できるかどうかはアンコントローラブルであり、その点に少し違和感がありました。コンサル業界であれば全ての評価が自身の実力次第であるため、そういった環境に身を置きたいと考えるようになりました。最終的には大手のコンサルティングファーム含め、複数社から内定を貰うことができました。複数社から内定を貰ったとのことですが、最終的にプロジェクトカンパニーへの入社を決めた理由は何でしょうか?弊社の掲げているビジョンに最も共感したというのが一番の決め手になります。弊社は「プロジェクト型社会の創出」という企業理念を掲げており、企業理念を実現するためにも、2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創るという将来の事業イメージを描いています。私はビジョンの大きさ(会社を成長させたいと考えているか)と方向性(事業を創る意欲があるか)という点を重要視していましたので、弊社のビジョンに非常に共感しました。コンサル会社の多くは「会社を成長させたい」というビジョンを掲げている企業が少なく、内定を貰った他の会社もその点が懸念点であったため、最終的に弊社への入社を決断したという形になります。将来の目標はホールディングスの参謀。入社後のキャリアと今後成し遂げたいビジョンに迫るプロジェクトカンパニーに入社されてから現在に至るまでの業務内容を教えて下さい。一貫してコンサルティング業務に従事しています。具体的には、大手企業のシステム導入プロジェクトへの参画、全社のDX化推進の戦略立案並びにシステム導入、新規事業の営業企画など、様々なプロジェクトに携わらせていただきました。入社当社は任せられたプロジェクトを進めるという形でしたが、半年ほどでグループマネージャーに昇格させていただけたこともあり、そこからは自ら手を上げてプロジェクトを進めています。これまでのキャリアを振り返ってみると、会社の土壌として任せる風土があるという点はやはり素晴らしいなと感じます。入社されてからかなりご活躍されているかと思いますが、日野さん自身が思う活躍できている理由を教えて下さい。活躍できている理由は2点あると考えています。1点目は覚悟感です。私自身新卒入社した会社を1年で退職しており、且つベンチャー企業ということでそこまで世間的に知名度が高い訳ではありませんでした。ですので、少し大袈裟かもしれませんが「ここ(プロジェクトカンパニー)で活躍できなかったらキャリアが終わる。一生事業を創る側になれないだろうな。」という覚悟を持って日々の業務に臨めていることが大きいと思います。そして2点目は様々な人に話を聞き、貪欲に吸収しようとする姿勢です。まだ入社して間もないメンバーだった頃、当時の上司やマネージャー陣に「どうすればこの会社で活躍することができるか、大きな成果を出すことができるか」と積極的に話を聞きに行きました。当時からのこういった姿勢や素直さが、現在まで活躍できている要因だと思っています。また、現在は部長という役職を任せていただいておりますので、逆に自分に話を聞きに来てくれるメンバーには丁寧に対応するよう意識し、当時の部長たちが私にやってくださったことを今度は自分が還元しようと心掛けています。では、日野さん自身が今後成し遂げたいビジョンは何かあるでしょうか?まず、会社としては「プロジェクト型社会の創出」という企業理念を掲げており、企業理念を実現するためにも2045年までに売上1兆円の達成、100億の事業を100個創るという将来の事業イメージを描いています。その会社としてのビジョンに落とし込んで考えると、ホールディングス(本社)の参謀的な役割になりたいです。他の社員で言うと「子会社の社長をやりたい」という方が多いのですが、私自身はそういったものに興味はなく、全社を支える人になりたいと考えています。具体的なポジションであれば、元から財務や経理周りに興味があるため、現在携わっているコンサルティング業務の経験も踏まえ、事業側のことも理解できるCFOに就任したいというのが将来的に考えているビジョンになります。「コンサルはビジョンを実現するための一つの手段」、コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているプロジェクトカンパニーの魅力とは日野さんが考えるプロジェクトカンパニーの魅力は何だとお考えですか?コンサルと事業会社の良さを兼ね備えていることだと考えています。私自身1社目は事業会社で法人営業、そして現在はコンサルティング業務と双方を経験してきた立場ですので、よりその点を魅力に感じます。一般的なコンサル会社のように第三者的にアドバイスをしてクライアントのプロジェクト推進に取り組むこともできますし、事業会社のように自部署の数字を作ったり組織を創ったりすることもできます。こういったことが実現できている背景としては、会社としてのビジョンに紐づいているからだと思います。というのも、弊社が目指しているのは「プロジェクト型社会の創出」であり、コンサルティング業務はそのための一つの手段でしかないためです。だからこそコンサル的な仕事にも事業会社的な仕事にも携わることができるのではないかと考えています。コンサルと事業会社の二択で迷う就活生は多いかと思いますが、貴社であれば双方の業務に携われるということですね。そうですね。実際にコンサルと事業会社で迷われる就活生は多いと思いますし、最終的にどちらかに絞らなければいけないと考えている方も少なくないでしょう。例えば、「新卒でコンサル会社に入社して5年程度経験を積む→事業会社に転職する」といったキャリアパスを考えている方もいるかと思いますが、弊社であれば一つの会社内でそれぞれの経験を積むことができ、且つそのスピード感が非常に早いです。私自身も入社して1年半ほどで双方の経験ができていますので、コンサルと事業会社の良さを兼ね備えているのは魅力であると自負しています。コンサルと事業会社で迷っている就活生へのメッセージ-コンサルに携わりながら自社内で〇〇ができる-最後になりますが、就活生に伝えたいメッセージを教えて下さい。私自身、事業会社からコンサルに転職してきたという経緯もありますので、コンサルを志望している就活生、あるいはコンサルと事業会社で迷っている就活生に向けてお伝えさせていただきます。コンサル志望者は「成長速度が早い」という軸を持っている方も少なくないですが、やはり大手であればあるほどその速度は遅く、若手の内はとにかく資料作成みたいな企業もあるかと思います。しかし弊社であれば社員数も比較的少なく、自ら手を挙げれば任せていただける土壌がありますので、成長速度を重視する就活生は魅力に感じていただけると考えています。また、再三お伝えしていますが、弊社の強みは「コンサルと事業会社の良さを兼ね備えていること」です。コンサル業務に携わりながら事業や組織を創ることができる、いわば会社内で起業をすることができるといった地盤があります。コンサルと事業会社の二択で迷う就活生は多いと思いますので、こういった就活生にはこの点を魅力に感じていただけるのではないかと思います。より成長速度の速い環境を求めている就活生、コンサルと事業会社のダイナミズムを経験したい就活生は是非弊社の選考にエントリーしてみてください。最後にコンサルと事業会社の良さを兼ね備えているプロフェッショナル集団、プロジェクトカンパニー。今回はそんな同社でコンサルタントとして活躍を続ける日野さんにインタビューを実施しました。1社目に事業会社を経験し、現在はコンサルティング業務に携わっているからこそ感じた自社の魅力を赤裸々にお伝えいただきました。コンサルと事業会社で迷っている/双方に興味がある就活生より成長速度の早いコンサル会社に興味のある就活生事業を創る側に携わりたい就活生上記のいずれかに当てはまっている就活生にとってプロジェクトカンパニーは最適な環境だと言えます。プロジェクトカンパニーは現在24卒向けの採用を行っています。本記事を通じ、同社に興味を持った就活生は下記から選考に応募してみてください。選考への応募はこちらからProjectCompanyInterview#1ProjectCompanyInterview#2ProjectCompanyInterview#3 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