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内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク

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ここまでで学生時代頑張ったこと・自己PRを作る上では、①企業が求めている能力を知ること及び②面接の質問を予め想定してESを書くことの二つが重要であることの二点について説明しました。今回は実際に内定するレベルの「学生時代頑張ったこと」を生み出すためにはどうすればよいのか内定者の実際のESを元に解説したいと思います。

 

1.学生時代頑張ったことのフレームワーク

学生時代頑張ったことに関して面接で聞かれるであろう質問は概ね下記6つで全てだと言えます。ES段階でも下記6つの質問については整理した上で、200字なり400字の文章として落とし込むべきでしょう。学生時代頑張ったことで書くべきことは①結論⇒②動機⇒③目標と困難⇒④取組と結果⇒⑤人柄⇒⑥学びの6つになります。

 

 

 

2.フレームに基づき整理した内定者の学生時代頑張ったこと

それでは次は実際の内定者を例にとり、それぞれでどのようなことを語ったのかについて見ていきましょう。下記はフレームに基づき整理したシンクタンク内定者のかなりレベルの高い学生時代頑張ったことになります。

 

【シンクタンク内定者:学生時代頑張ったこと】

①結論:学生時代、スポーツ科学とトレーニングに関するWebサイトを立ち上げに力を注いできた。

 

②動機:地方出身の私は信頼性の高いスポーツ科学情報が少ない事に疑問を感じていた。

 

③目標・困難:そこで「スポーツをする人に正しい知識を知ってもらい、成功体験に繋げてもらいたい」という想いで信頼性の高い情報配信サイトを作る活動を始めた。活動の中での一番の挫折経験は、団体が解散してしまった事だ。設立当初数名で活動していたが、プログラマが抜ける致命傷を受けてしまった。そこから次第に団体のガバナンスが取れなくなり、結果解散するに至った。

 

④取組・工夫⇒結果:しかし、ここで諦めたら諦め癖がつくと思い、サイト作成に再挑戦する決意をした。プログラミング独学によるサイト構築、周囲と協力しコンテンツ作成する事の二点が難点であったが、持ち前の勤勉さとビジョンに共感してもらう説得力で成し遂げてきた。サイトを公開と同時にSNSを通じて宣伝した結果、月に千人近くの方に利用して頂く所まで辿り着く事が出来た。

 

⑤人柄:社交的な人柄が、団体立ち上げの際に活かされた。また基本的に真面目なため、最後までやりきろうとする姿勢が周りにも伝わり、最終的なWebサイトの立ち上げに繋げることができた。

 

⑥学び:団体解散という挫折経験から窮地の時こそ冷静に対処する判断力と粘り強さ、そして何より周りを巻き込むには「絶対に成し遂げる」という情熱が大切である事を学ぶ事が出来た。

 

【有料コンテンツ】:上記シンクタンク内定者のESはこちら

 

3.各項目の解説

それでは上記内定者の学生時代頑張ったことの各項目をそれぞれ個別に見ていきましょう。リンク先では更に詳細に解説していますので、読むことで更に理解が深まると思いますので、リンク先も是非ご参照下さい。

 

①結論:◆何に取り組みましたか

学生時代に何に取り組んだのか結論から書きましょう。「闇雲な自己PRはNG!自己PRするなら企業が求めている能力を理解してから」で説明していますが、企業が求める三つの能力(目標達成能力/リーダーシップ/チャレンジ精神)のそれぞれをバランスよく伝えられるエピソードの方がより評価が高くなります。それに加えて、エピソード自体の「インパクト」も重要です。取り組んだ経験が普通の学生がやらないレベルの「すごい経験」はやはり高い評価を得られる可能性が高くなります。

 

【参考リンク】

闇雲な自己PRはNG!自己PRするなら企業が求めている能力を理解してから

 

【チェックポイント】

・経験そのものにインパクトはあるかどうか

・高い目標を掲げて取り組んだ経験かどうか

・リーダーシップを感じさせる経験かどうか

・チャレンジ精神を感じさせる経験かどうか

 

②動機:◆なぜ取り組んだのですか

次になぜそれに取り組んだのかを語りましょう。採用担当者はあなたがどのようなことに情熱を持って取り組むことができるのか、その情熱を仕事にも向けることができるのかをこの質問から知りたいと考えています。「なぜ取り組んだのかという質問の意図と回答例」で詳しく説明していますが、「価値観に根ざした動機」>「主体的な動機」>「受動的な動機」の順に評価されますので、頭に入れておきましょう。

 

【参考リンク】

なぜ取り組んだのかという質問の意図と回答例

 

【チェックポイント】

・人に勧められたなどの受動的な動機ではなく、自ら始めた主体的動機か

・幼少期や昔からの価値観に根ざす動機か

 

 

③目標と困難:◆取組における目標は何ですか?取組における困難は何でしたか?

次に取組における目標と困難について語りましょう。目標が高ければ高いほど、多くの困難が予想されます。どの程度の目標を掲げ、どんなことを困難だと感じるのかというあなたの価値観が見られています。評価については「目標と困難における評価ポイントと内定者の回答例」で詳しく説明していますが、「困難を伴う主体的目標」>「主体的目標」>「受動的目標」の順番に評価されます。

 

【参考リンク】

目標と困難における評価ポイントと内定者の回答例

 

【チェックポイント】

・人から与えられた目標ではなく、自ら掲げた目標であること

・客観的に見ても高い目標に向かって努力した経験であること

・大きな困難を伴う目標であること

・困難・苦労のレベルの高さ

・個人的な悩みレベルではなく、組織や集団に貢献するための悩みであるか

 

④取組・工夫⇒結果:◆目標達成や困難を克服するためにどのように取り組みましたか?

次に実際にどのように取り組んだのかを説明しましょう。結果は失敗したエピソードでも構いませんが、どのように考えてどのようなプロセスを経た上での結果なのかを語ることが重要です。①状況把握のために行ったこと⇒②困難の根本原因⇒③原因の解決のために実行したことといった形で自分自身の行動をブレイクダウンしてみましょう。

 

【参考リンク】

取組・工夫⇒結果の評価ポイントと回答例

 

【チェックポイント】

・目標・困難に対する取組として的外れではないか

・他の学生にはないユニークな取組・工夫をしているかどうか

 

 

⑤人柄:◆取組で活かされたあなたの人柄・キャラクターは何ですか?

ここからは「経験そのもの」ではなく、あなたの人柄・価値観・学びに対する評価です。「周りの人からどんな人だと言われますか?」といった形で面接では聞かれることが多いです。あなたが語る自己PRと他人が評価するあなたがある程度一致していることが求められます。

 

【参考リンク】

人柄の評価項目と回答例

 

 

【チェックポイント】

・内容からその人の人柄・価値観・考え方が伝わるか

・人柄・価値観・考え方が伝わる上に、一緒に働きたいと思わせるか

 

⑥学び:◆取組を通じて何を学びましたか?

学生時代頑張ったことの最後の仕上げとして、取組を通じた学びを語りましょう。単なる気づきのレベルではなく、社会や会社においても活かすことのできる「方法論」を学んだかどうかが重要なポイントになります。

 

【参考リンク】

学びの評価項目と回答例

 

【チェックポイント】

・単なる気づきのレベルではなく社会でも活かせる「方法論」かどうか

 

 

 

4.学生時代頑張ったことは複数準備

「自己PRのフレームワーク」で説明していますが、学生時代頑張ったことは複数用意しましょう。それこそ中学、高校時代の経験でも構わないので複数用意して最も面接で話しやすいものを試行錯誤しながら選んでいきましょう。意外にも自分ではあまり評価が高くないと思っていたエピソードが面接官にはウケがいいということも往々にしてあります。面接の途中で路線変更ができるようにするためにも、様々なタイプのエピソードを準備しておくようにしましょう。次章からはそれぞれの項目の良い例・悪い例からより詳しく詳細の内容まで見ていきましょう。

 

photo credit: ...-Wink-... via FindCC

 

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