面接の練習の大切さ丨ぶっつけ本番で本命企業を受けるのは危ない?

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最終更新日:2023年10月27日

面接の練習の大切さ丨ぶっつけ本番で本命企業を受けるのは危ない?
例年、本選考の前に一度の面接も受けずに本命の選考に臨む学生は意外なほど多くいますが、かなりリスクの高い行動だと感じます。自分では話すのが得意だと思っていても、気心の知れた友人と話すのと初対面の社会人相手に話すのとではまるで難しさが違います。
かの有名なスティーブジョブズは、数分間のプレゼンのために何週間も前からそれこそ数百時間を費やして練習を行っていたとのことです。面接も事前にどれだけ準備できるかで本番のパフォーマンスが大きく変わるでしょう。

本選考とインターンの締め切り情報

面接の練習を重ねるとよい理由

一番の面接練習は、実際に面接・面談を受けてみることだと思います。
面接の雰囲気自体に慣れ、緊張が緩和されるというのが場数を踏むことの一番わかりやすいメリットです。また、都度フィードバックをもらうことで態度・受け答えの内容がともに洗練されていきます。
最初のうちは落ちてもあまり気にせず、反省を次回に生かして積極的に数をこなすことをおすすめします。場慣れしつつ振る舞いやコミュニケーションの中身を改善していくことで、徐々に評価されるようになっていくでしょう。
練習としての面接・面談を受ける場としては、
①インターン選考
②面接・面談を含んだスカウト系のイベント
③OB訪問での面接練習依頼
などが挙げられます。
参考:東京海上日動火災保険のインターン面接は最高の自己分析ツール
→インターン選考でも特におすすめの、東京海上日動のインターンに関する記事です。

練習に業界や企業規模は関係ない

「自分は総合商社志望なのにIT業界の企業面接で評価されても仕方ない」
「大企業を見ているのにベンチャーをわざわざ受けるなんて無駄」
などと思う方もいるかもしれません。ですが、unistyleを通して多くの内定者と会う中で、企業が求める人材というのは業界や企業規模に関わらずある程度共通しているように感じました。
そのため、ある企業で高い評価を得られた自己PRであれば、別業界の規模の異なる企業においても評価されやすいように思います。
具体的には下記①ー⑤のどれか、もしくは複数の強みを伝えて内定している方が多いです。

①個人として努力し成果を上げられる

②関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる

③リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる

④価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる

⑤今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる

最後に

受験に向けて練習問題を解かなかった人はおそらくいないでしょうし、スポーツにおいても日々の練習や練習試合なしにいきなり本番の試合に臨むということは無いでしょう。
面接でも同じことが言えると思います。一人で黙々と自己分析や企業研究をすることも大事ですが、実際に面接・面談を受けて社会人からフィードバックをもらうことは、一人では気づけない視点が得られるため非常に有意義です。
今のうちから「伝える能力」を磨いておくことが納得のいく就職活動をする上でも重要になってくるかと思いますので、是非勇気を持って一歩踏み出していただければ幸いです。

本記事では面接の練習の大切さについて解説してきました。こちらの動画では面接の全体像について紹介しています。ぜひご覧ください。

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20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか? 20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか? unistyleでは20卒の4人の学生を調査対象とし、いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのかを、密着型ドキュメント形式で1年間追いかけるという企画を行っています。本記事では、この企画の趣旨や概要、対象学生のプロフィール等についてご紹介していきたいと思います。併せて、unistyleがTwitterで独自に行った20卒向けアンケート調査を基に、20卒学生の就活状況についてもウォッチしていきます。他学生の動きを押さえておくことは、就活における現時点での自分の立ち位置を見直すことにも繋がります。是非この機会に、今一度ご自身の就活に臨む姿勢を考え直してみてはいかがでしょうか。◆この記事のアウトライン◆・密着型インタビューの目的と概要・今回密着する4人のプロフィール・unistyle独自アンケートの概要と結果・アンケートからみる20卒の就活状況・unistyle編集部から20卒早慶上智4学生密着型インタビュー密着型インタビューの目的・概要本インタビューの目的は、就活生が「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得する」ために、「一就活生がその時々で何を感じどのような行動をとっているのかを知ってもらう」ことにあります。周囲に就活の相談のできる友人・知人がいないという声も耳にするため、なるべく多くの就活生に、本インタビューを通して他の就活生が何を考え、実際にどのような動きをしているのかを知り、就活に活かして頂きたいと考えております。友人同士であれば就活状況等について開示することを牽制し合うといったこともあると思いますので、就活生の本音や実情を記事をご覧の皆さまに共有していきたいと思っています。unistyleでは20卒の学生4人に就活終了まで毎月一度インタビューを行なっていく予定です。対象学生のプロフィールや受けている企業等に関しても可能な限り開示していきます。今回密着する4人のプロフィールすーりなさん(女性)・慶応義塾大学経済学部に内部進学で入学。・テニスサークルに所属。居酒屋(3年半)・塾講師(4年)でアルバイト。・半年カナダへの留学経験あり。・現時点ではディベロッパー志望している。◆すーりなさんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビューあとむくん(男性)・早稲田大学教育学部に一年浪人して入学。・広告研究に入り、プロモーションの統括を担当。・塾講師(大学1年から)のアルバイトと報道系ベンチャー企業で長期インターン中。・広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っている。◆あとむくんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビューデニナギくん(男性)・上智大学理工学部に現役入学。・サッカーサークルに所属し、週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。・飲食チェーン店で大学1年生からアルバイト。ベンチャー企業のインターン中。・現段階で志望業界は定まっていない。◆デニナギくんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビュー乃木鮭くん(男性)・早稲田大学政治経済学部に現役入学。・政治サークルに所属し、議員事務所でインターン経験あり。・3年次にカナダに8ヶ月交換留学。・メーカー、外銀、外コン、総合商社志望。◆乃木鮭くんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビュー今回の企画では、早慶上智の学生4人をターゲットとして選定しました。就活に対する意識から大学での経験まで、それぞれが大きく異なっているため、読者の方々がご自身と親しい学生を見つけられるのではないかと思い、この4学生を選定するに至りました。次回は、2018年8月に記事を公開予定です。unistyleでは、今後も1ヶ月おきにインタビューを行っていきますので、周囲の学生が同時期にどのように動いているのかを知るために、当記事をご活用頂ければと思います。unistyle独自アンケート調査〜20卒対象〜「インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?」アンケートの趣旨・目的今回のアンケートは20卒学生の就活状況を調査するために実施しました。上記で紹介した4学生の動きだけでなく、全体感を知っておくことが内定獲得に向けては重要です。unistyleでは下記のようなスケジュールで就活を行なっていくことを推奨しています。参考:上記のスケジュールを元に考えると、7月現在の動きとしては8、9月から本格化していくであろうインターンへの選考参加がメインになるものと考えられます。そこで、Twitterのunistyle公式アカウント(@unistyleinc)のフォロワーを対象に、インターン選考に関する以下のようなアンケートを実施しました。実施概要と結果を併せてご覧ください。アンケート概要と結果◆アンケート実施概要◆アンケート文言『【20卒選考参加社数アンケート】20卒の皆様に質問です。この夏(9月末まで)、インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?インターンへの参加社数ではなく、インターン"選考"への参加社数を教えてください。(ES提出は選考に含む)』アンケート選択肢①「10社以上」②「5社〜9社程度」③「1社〜3社程度」④「0社(参加意思なし含む)」実施期間2018/7/8から24時間総投票数489※1アカウント1投票限り結果は以下の通りとなりました。【20卒選考参加社数アンケート】20卒の皆様に質問です。この夏(9月末まで)、インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?インターンへの参加社数ではなく、インターン"選考"への参加社数を教えてください。(ES提出は選考に含む)—unistyle公式【就活支援サイト】(@unistyleinc)2018年7月9日アンケートから見る20卒就活状況結果を見ていくと、最も多いのが「10社以上」の29%で、続いて「0社(参加意思なし含む)」が僅差の28%となっています。そして、「1社〜3社程度」が24%、「5社〜9社程度」が19%となっています。全体的にバラけた印象があり、積極的に動いている学生とそうでない学生の差が顕著に開きました。全体の7割以上の学生がインターン選考に参加しようと考えている中、残りの約3割近い学生はインターン選考に参加しないと示しています。ただし、あくまで夏インターンの選考参加を訪ねたアンケートですので、秋、冬と進むにつれてさらにインターン選考に参加する学生は増えていくことが予想されます。実際に日本経済新聞には昨年以下のような記事がありました。インターン参加率はや7割超就活前哨戦が過熱2019年3月卒業の学生のうち、インターンシップ(就業体験)の参加経験者が早くも7割を超えていることがマイナビ(東京・千代田)の調査で分かった。・・・マイナビの調査は9~10月にネットで実施し、4993人から有効回答を得た。10月までにインターンに参加したことがある学生は72.2%で、前年から12.5ポイント増えた。参加経験者の平均参加社数は2.7社となり、前年から0.6社増加した。出典:日本経済新聞(掲載日2017年11月16日)今回のアンケートも概ねこの記事の内容と合致しています。今回unistyleではインターン選考参加のアンケートをとりましたが、インターン参加率もほぼ合致するものと思われます。unistyle編集部から就活が早期化していることも影響してか、全体的にインターン参加への意欲が高いと言えます。インターン選考に参加していない、参加を考えていないという方も一度興味のある企業のインターンに参加してみるのも良いかもしれません。インターン選考に落ちたから本選考で不利になるということは、外銀や外コンの一部を除いてありませんので、ひとまず動き出してみるということが重要といえます。面接にしろESにしろ、まず経験してみないとどんなものか分からない上に何を改善すれば良いかも分かりません。面接やGDを経験したことがなくて不安という方も多いと思いますが、いつ恥をかくかの問題です。面接やGDへの苦手意識からインターン選考に参加することを躊躇っている方は、とにかく行動を起こしましょう。▼20卒早稲田生限定の就活イベントを企画しました。詳しくはこちら。 15,235 views
【逆転就活】MARCH未満の就職浪人が大手IT5社に内定するまでの3つの行動【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.1】 【逆転就活】MARCH未満の就職浪人が大手IT5社に内定するまでの3つの行動【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.1】 こんにちは。私はMARCH未満の大学で体育会に所属していた24卒の者です。私は23卒で公務員試験で全落ちを経験し、就職浪人をしました。その中で民間企業に興味を持ち、民間就活を冬から始め、最終的に大手IT企業5社から内定を獲得しました。「MARCH未満では大手企業に内定することはできない」「3年冬からの就活では遅い」など、学歴主義や就活の早期化が進んでいる現代の就活において不安を抱えている就活生は多いと思います。そこで、本記事では、MARCH未満の学生や就活に出遅れた学生に向けて、就活ビハインドでも大手企業に内定する方法やノウハウを解説します。関連記事本記事の構成筆者のプロフィール【低学歴就職浪人で冬から就活始めたけど間に合った!】私の就活ビハインド・就活においてのビハインド①公務員全落ちで就職浪人・就活においてのビハインド②学歴が高くない・就活においてのビハインド③冬から就活を始める冬(12月)からでも遅くない!ガクチカがない人は長期インターンに参加しろ!・長期インターンに応募した理由・長期インターンに参加して感じたメリット①有益な情報を共有できる・長期インターンに参加して感じたメリット②就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらう・長期インターンに参加して感じたメリット③ガクチカが作れる人の印象は3秒で決まる!意外と周りが軽視している自己紹介こそ大事!・自己紹介に力を入れようとした背景・実際に取り組んでいた自己紹介の構成・自己紹介をするにあたって準備したこと・面接では全勝意外とアピールになる⁉志望度が高いことをアピールできる資格を取得する・資格を取得した背景・資格を取得して良かったこと最後に‐逆境でもチャンスを掴むために必要なこと‐・行動を起こす・情報弱者になるな・プラスになると思ったことは全部やる筆者のプロフィール私のプロフィールは以下の通りです。◆性別:男性◆大学:成成明学獨國武(文系)◆部活:体育会野球部◆アルバイト:体育館スタッフ・長期インターン◆志望業界23卒:公務員志望で試験を受けたが全落ちして就職浪人24卒:情報通信、IT◆現在大手IT企業5社から内定を獲得し、その中の1社に入社予定【低学歴就職浪人で冬から就活始めたけど間に合った!】私の就活ビハインド大手就活で内定を獲得している人の特徴をイメージしてみてください。私がイメージしていた大手企業に内定している人の特徴は「高学歴で夏から大手のインターンに参加し、秋には選考を受けて年内には内定を獲得している人」でした。しかし私はそれとは正反対のビハインドを負いながら就活をしなければなりませんでした。そのビハインドは大きく分けて以下の三つになります。就職浪人学歴が高くない冬から就活を始めるそれぞれ詳しく解説していきます。就活においてのビハインド①公務員全落ちで就職浪人就活においてのビハインド1つ目は就職浪人をしたことです。私は23卒では公務員を目指し勉強する日々を送っていました。そのため、民間就活には全く興味がなく、どこかの役所には内定できるだろうと思っていました。しかし、結果は全ての試験で落選。そこから公務員試験が終わった秋頃に23卒で民間就活を決意しましたが、募集している企業は少なく就職浪人を決意しました。就職浪人をしているという事実はエントリーシートに記録されます。就活の相談をしたキャリアセンターの方には「就職浪人をマイナスに捉える企業もある」と言われました。また、私の同級生は就活が終わっているので、就活仲間も少なく不安や焦りを共有できる仲間がいないことなどのデメリットがありました。就活においてのビハインド②学歴が高くない就活においてのビハインド2つ目は学歴が高くないことです。皆さんは「学歴フィルター」というものをご存じかと思います。私が民間就活を始めた頃に「学歴フィルター」があることを知り、大手企業を目指す中で自分の大学はMARCH未満で学歴フィルターから外れていることという現実を知りました。民間に行くなら大手企業に行きたいと思っていた私にとって今更どうすることもできないビハインドです。実際に就活を終えて振り返ってみると、「学歴フィルター」を感じたことありました。選考結果が高学歴順に送られてきたり、ESが通過しないことも多々ありました。つまり、学歴で勝負にならないMARCH未満の就活生はMARCH以上の就活生との戦いに勝つために突出した何かをアピールする必要があります。就活においてのビハインド③冬から就活を始める就活においてのビハインド3つ目は冬から就活を始めるです。24卒で就活をすると決めたのが11月でしたので、多くの就活生は夏インターンに参加し、早い人では内定を獲得しています。そんな中で私は冬のインターンにぎりぎりで応募しましたが、ほとんど落選してしまいました。今振り返ってみると、ES(ガクチカや志望動機、自己PR)などあまり考えずに提出していたと思います。夏から始めている就活生とはES、グループディスカッション、面接の部分で大きな差ができていることを感じました。冬(12月)からでも遅くない!ガクチカがない人は長期インターンに参加しろ!私の逆転就活の中で一番大きな影響を与えたのがunistyleでの長期インターンです。長期インターンでの経験や出会いを起点に結果が大きく変わりました。私は普通の就活生よりも遅い、12月から長期インターンに参加しましたが、それでも得るものはたくさんありました。長期インターンの中で取り組んだ事は以下になります。有益な就活情報を共有できる就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらうガクチカが作れる長期インターンに応募した理由長期インターンに参加した理由は2つあります。1つ目はガクチカが少ないと感じていたからです。それまでのガクチカは部活動とゼミ活動の2つでした。しかし、就活浪人というビハインドを考えるともう一つ強いガクチカが必要でした。さらに就活浪人中に取り組んでいたこと聞かれる可能性があると感じていたので、そこで長期インターンの話をしようと思っていました。2つ目は意識の高い就活生と就活に関しての情報を共有したかったからです。長期インターンでは23卒で就活を終えたインターン生や24卒でこれから就活を迎えるインターン生がいました。インターン生は他の就活生と比べて就活に対しての意識が高いのでそこで有益な情報を得たいと考えていました。長期インターンに参加して感じたメリット①有益な情報を共有できる長期インターンに参加して感じたメリットの1つ目はインターン生と就活に関しての情報を共有できたことです。私が参加した長期インターンのメンバーは本気で就活をやっていたor本気でやろうとしてるインターン生ばかりで質の高い情報だけが集まっていました。その中で、就活の悩みや情報を交換し、就活仲間も少なく不安や焦りを共有できる仲間がいない就職浪人のデメリットをこの長期インターンで打ち消すことができました。また、unistyleは就活に関しての情報を発信しているので業務内容からも就活に対しての知識やノウハウを培うことができました。長期インターンに参加して感じたメリット②就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらう長期インターンに参加して感じたメリットの2つ目は就活経験者からES添削と模擬面接をしてもらったことです。年内に内定を獲得できなかったことを機にES(ガクチカ、志望動機、自己PR)や面接をもう一度見直すことにしていました。そこで就活を経験した23卒のインターン生にES添削と模擬面接をしてもらい、客観的な視点から課題を洗い出して、質の高いESや面接での課題を克服していきました。23卒のインターン生は大手企業から内定を獲得した人ばかりなのでES添削も模擬面接も厳しいフィードバックを貰いましたが、PDCAを回して徐々に改善させていきました。長期インターンに参加して感じたメリット③ガクチカが作れる長期インターンに参加して感じたメリットの3つ目はガクチカを作ることができるとこです。長期インターンはその名の通り、長期で行うため今までの学生人生の中でこれといって頑張ってこなかった就活生はオススメです。unistyleのインターンでは今ある課題を見つけ出して、ユーザーのニーズに沿った記事構成やタイトルを考える工程があり、その部分をガクチカにすることができました。私は12月からと遅い時期での参加でしたが、3月4月の段階ではガクチカを完成させて面接でアピールしていました。人の印象は3秒で決まる!意外と周りが軽視している自己紹介こそ大事!面接で重要な要素は「志望動機、ガクチカ、自己PR」と言われています。しかし、それ以外にも重要な要素があることに私は気づきました。それが自己紹介です。「初対面の人の印象は3秒で決まる」ということをご存じでしょうか。就活における面接はほぼすべてが初対面であり、最初に提示した情報が印象として強く残るとされています。そんな自己紹介に関しての取り組みをこの項目では紹介していきたいと思います。自己紹介に力を入れようとした背景まず、私がなぜ自己紹介に力を入れてたのか。それは、同じインターン生の23卒の友人との模擬面接がきっかけでした。その模擬面接の中では、ガクチカや志望動機はうまく話せていましたが、全体的に「人当たりの良さ」や「明るさ」という長所が活かされていないことを指摘されました。模擬面接の指摘事項を受けて、全体的に声のトーンや表情などを意識するようにしましたが、初対面の面接官には特に自己紹介を意識することで一番印象に残りやすいのではないかと思いました。さらに面接ではガクチカ・志望動機・自己PRが一般的に重要だとされていますが、これらは他の就活生と被る可能性が高いです。そこで、それ以外での差別化できるポイントも自己紹介だと気づきました。。MARCH以上の就活生と地頭で勝負しても敵わないことはわかっていたので、そこではなく「人当たりの良さ」や「明るさ」で勝負していくことを決めました。実際に取り組んでいた自己紹介の構成実際に私は以下のような自己紹介をしていました。○○大学○○学部○○学科の○○〇〇です。大学時代を振り返ってみて多方面での活動に精力的に取り組み、挑戦し続けた4年間でした。具体的に学業の面では企業会計のゼミに所属し、グループリーダーとして学内のゼミ大会で優勝することができました。また部活動の面では、小学校から大学までの15年間野球を続け、中学では主将、高校では副主将を務めました。またアルバイトの面では、就活生向けに情報を発信をしている企業で長期インターンを続けています。「太陽のような明るさ」で親しみやすい性格が長所です。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。フレームワークで説明すると以下のようになります。学部名前大学時代を振り返りを一言ガクチカ三つ(ない人は二つで良い)キャッチフレーズ面接の機会を与えてくれたことへの感謝特徴的なのは、大学時代の振り返り、ガクチカ3つ、キャッチフレーズかと思います。大学時代の振り返りは面接官に自分がどんな人かを一言でイメージさせることを意識していました。私は色んな事に果敢に挑んでいることを明示し「チャレンジ精神がある就活生」だという人物像を面接官にアピールしていました。ガクチカ3つを自己紹介に含めたのは、この後の面接で触れてほしい内容に誘導するためです。自己紹介でガクチカの概要を話すことで、そこで興味を持ったガクチカに関して質問をしてくれる場合があります。例えば、「自己紹介で就活生向けに情報発信をしている企業で長期インターンシップをしていると言っていたけど、実際にどんなことをしていたの?」だとか「野球を15年も続けているんだね、なぜそこまで続けられたの?」など自己紹介の直後に突っ込まれるケースが多かったです。その際に自分のやってきたガクチカに対しての熱意や意識していたことを伝えることで、自分の長所をアピールしていました。キャッチフレーズも私自身の性格をアピールするために伝えていました。ここでは、個人的なイメージではなく、組織の中ではどのようなキャラクターなのかをイメージさせるために、「親しみやすさ」や「協調性」があることをアピールしていました。なぜならば、企業で働くということは組織の一員となり、チームで取り組んでいくことになります。そこで企業が求める人物像の一つとして「協調性」などを挙げる企業は多いのではないかと考えたからです。その部分で自分の長所は有利だと感じていたのでこのようなキャッチフレーズを伝えていました。企業が求める人物像の傾向経団連が、経団連全会員企業に対して、「企業の求める人材像」などについてアンケートを実施しました。主体性は多くの企業で求められていることがわかっています。企業が求める人物像を正しく認識したうえで、アピールしたい強みを伝えるようにしましょう。【参考】採用と大学改革への期待に関するアンケート結果:一般社団法人日本経済団体連合会自己紹介をするにあたって準備したこと自己紹介を強化する際に準備したことは3つあります。1つ目は練習で動画を撮りまくりました。これは一人でもできる練習法なので、いくらでもできると思います。実際に私も1日20本ほど動画を撮り試行錯誤を重ねました。2つ目は目線や表情を意識しました。最初は「カメラ目線で話していない」「表情が硬い」ことが多かったですが、そこを練習で克服していきました。3つ目は声のトーン・大きさを意識しました。動画で見返していくと声のトーンが低かったり、聞き取れない部分に気づきました。明るい印象を持たせるためにも声のトーンを上げることや、聞き取りやすい大きさに調整していきました。面接では全勝模擬面接で指摘されてから自己紹介を強化した結果、その後の面接で落ちることはありませんでした。ガクチカや志望動機も多少変化させましたが、自己紹介で第一印象を良くすることで劇的に結果が変わったこと思います。それに加えて、僕が明るい表情で面接をすることによって、面接官との会話が弾む場面が多くなったと思います。このように、ガクチカや自己PRに頼らずとも面接で高評価を得ることは可能です。大事なのは自分の強みをどのような形で面接官に伝えるかだと思います。意外とアピールになる⁉志望度が高いことをアピールできる資格を取得する私が民間就活において取り組んだ事の3つ目は資格取得です。資格取得は就活において直接アピールに繋がらないと言われています。確かに大きなアピールにはならないですが、プラスαの部分で効果を発揮しました。この項目では資格を取得した背景や資格を取得してよかったことを紹介します。資格を取得した背景資格を取得した背景は2つあります。一つ目は就職浪人時代に取り組んだ事をアピールする必要があると感じたからです。上記でも述べたように就活浪人していたことはエントリーシートで把握できるため、就活浪人として過ごしていた秋冬の時間をどのように過ごしていたのか聞かれる可能性がありました。そのため業界への理解を深めるためにITパスポートを取得しました。また、2つ目として少しでもビハインドをリカバリーするために資格を取得しました。ITパスポートを取得することでIT業界に興味があることを裏付けることができると思います。実際に面接ではITパスポートに関しての話題を振られることがあったので資格を取得はアピールに繋がると思います。資格を取得して良かったこと資格を取得して良かったことは、ITに関しての基本的な知識を面接で話すことができた点です。志望動機を深堀される際に、「自分の将来のビジョンを達成するにはどのような技術が必要か」と問われた際に、ITパスポートで覚えた知識を活用して答えることができました。また資格をどのようにしかしていくかを志望動機で伝えることによって、入社後の自分の姿を面接官にイメージさせることができたと思います。最後に‐逆境でもチャンスを掴むために必要なこと‐ここまで私がビハインドを補うためにしてきたことを紹介してきました。最後に逆境でもチャンスをつかむために必要なことを伝えたいと思います。私と同じような境遇にある就活生もいるかと思います。しかし、どんな状況でも決して諦めずに行動することが大事だと思います。行動を起こす就活はこれからどんどん早期化が進んでいきます。その中で多くのチャンスが訪れるのは早く就活を始めた人です。私は12月に長期インターンに参加して就活が本格化する3月以降にどう行動すればよいかを知ることができたおかげでギリギリで滑り込むことができたと思います。また就活経験者とES添削や模擬面接をしたことで、その後のES・面接の通過率が上がりました。(模擬面接後の面接は全勝)。これも3月までに立て直す時間があったからです。だからこそいち早く行動するべしてチャンスを掴むべきだと思います!情報弱者になるな就活は情報戦です。​​​ESの書き方や面接の攻略方法など、情報を得ることが出来なければ選考を通過するのは難しいでしょう。実際に私も長期インターンのメンバーと情報共有したことでその後の就活のスタイルが大きく変わりました。特に、自己紹介に力を入れることができたのは、面接の攻略方法に関しての情報を知ることができたためです。周りに就活をやっている仲間がいないのであれば、長期インターンや就活コミュニティに入って積極的に有益な情報を得ることをお勧めします。プラスになると思ったことは全部やる最後に就活のためになることは片っ端からやっておきましょう。実際に、私はITの資格を取得したことによって、志望動機を深め、志望度の高さをアピールできたと思います。資格取得は大きなアピールにはなりませんが、プラスαの部分があったからこそビハインドをリカバリーすることができました。資格取得だけではなく、業界のニュースや知識を調べるなどやるべきことはたくさんあると思います。今自分に必要なことを見極め、後悔が残らない就活をしましょう。ぜひこの記事を参考に、「逆転就活」に向けて準備を始めてください。関連記事 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